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浜松城


浜松が好きだから、浜松の魅力を伝えたい!

浜松観光ボランティアガイドの会


「明るく楽しくやらまいか」を合言葉で、笑顔でガイド活動を行っています。


はじまりは。。。

浜松城を訪れた方から「浜松ってどんなところ?」ときかれたことがきっかけとなりました。始めは歴史が好きな7、8人が集まり、それぞれが個人的にガイドのようなことを始めたことから、1999年11月に設立しスタートしました。現在は110余名の会員が日替わり当番で浜松城、犀ヶ崖資料館、浜松駅インフォメーションセンター、浜松まつり会館などでガイド活動をしています。

こんな思いでやっています

浜松が好きで浜松の歴史、文化、産業などを伝えること中心に活動しています。浜松に来た観光客や市内の子どもたちに浜松を知っていただき、好きになっていただき浜松の観光の一助になればと思い、おもてなしの心を持ってガイド活動を行っています。

こんな活動をしています

浜松城、犀ヶ崖資料館、駅インフォメーションセンターでは毎日1~3名の会員が日替わりでガイド活動を行っています。浜松まつり会館では日曜日にガイド活動を行っています。インバウンド観光にも取り組み英語、韓国語などでのガイド活動もしています。

広報活動として、ホームページやパンフレット「ようこそ 出世のまち浜松へ」「浜松中心部 徒歩観光コース」等を発行しています。
 この他、浜松中心部や家康の散歩道などの同行ガイド活動や、浜松市内の小中学校や協働センター等で浜松の歴史、文化、産業等のふるさと講座を行っています。

<<委託事業、補助金、助成金>>
浜松市観光交流室:浜松まつりでの協働事業(凧揚げ体験、記念撮影)
観光コンベンションビューロー:駅インフォメーションでの常駐ガイド

参加するには。。。

同行ガイド・出前講座を依頼する
ホームページのガイドのお申込欄に、それぞれ浜松城、浜松まつり会館、犀ヶ崖資料館、同行ガイド、ふるさと講座の申込先から、要望の場所に電話、FAX(053-456-1303)などにてお申し込み下さい。
団体からのメッセージ
わたしたちの会は、浜松の歴史・文化・産業など浜松の観光を、心をこめて案内する人たちの集まりです。浜松を訪れる人たち、また、浜松の未来を担う子どもたちに浜松の魅力を伝え、会員一人ひとりがあたたかくもてなしの心を持ってご案内いたします。
こんな団体です
活動分野
観光、まちづくり、子どもの健全育成、生涯学習
活動対象
一般、子ども、外国人、旅行者
活動地域
浜松市内(浜松城、浜松まつり会館、浜松駅を中心としたエリア)
設立年
1999年
会員
128名 全員が、浜松観光ボランティアガイド養成講座の受講者です。
20代から80代までのメンバーが活動しています。
会費
2,000円/年
連絡先
(住所)〒430-0946 浜松市中央区元城町100-2 浜松城内
(電話&FAX)053-456-1303
(ホームページ)http://hama-svg.jp/
(2017年3月現在の情報です)

姫まつ倶楽部キャラクターあおい姫


小さな街の、大きな財産

姫街道の松並木を考える会
(姫まつ倶楽部)


人も街も元気にする、地域の魅力について考えます。


はじまりは。。。

三方原台地を横切る姫街道は、いにしえのロマンを感じる響きがあります。2003年6月のある早朝、浜松市の中区と北区の境、追分交差点を起点とする「姫街道の松並木」の入口にある一本の松が、樹芯の空洞化により倒れたことがきっかけとなり、地域の人たちの生活と松との共生を考えるプロジェクト「姫まつプロジェクト」が立ち上がりました。

地元の人たちを中心に、自治会役員や商工会メンバー、市議、市教委など様々な人を巻き込んだプロジェクトは、松並木に対してのみんなの本音を引き出し、地域の問題解決に向けて動き出しました。その中から、自分たちにできることから実行して行こうという思いのもとに生まれたのが「姫街道の松並木を考える会(略称:姫まつ倶楽部)」です。

松並木と地域の人々
明治維新のあと、徳川の幕臣たちが入植して開かれた三方原台地。それにちなんだ葵西、葵東、葵が丘などの地名が残る地域に、松並木が残されています。かつては街道の両側にあり、松葉を集めて煮炊きをするなど、松並木は住民の生活になくてはならないものでしたが、道路拡張のために三方原側は切られてしまいました。
 浜松市の指定史跡文化財となっている姫街道の松並木は、現在200本あまり。台風や大風、大雨のあとは、松葉が落ちて大変です。これまでも老人会など住民の有志が、松の周りをきれいに掃除する活動を行なってきました。
 「姫まつプロジェクト」では、松並木講座を開講して、樹木医が1本1本カルテを作成したり、地域住民への調査活動としてアンケートを行ったりしました。松が倒れたことは地元の人たちにも大きなショックだったようで、松並木の保存に対しても賛否両論、住民一人ひとりの様々な思いが浮かび上がってきたのです。

こんな思いでやっています

「姫まつ倶楽部」は、姫街道の松並木をこれからどうするのか、松並木だけでなく“まちづくり”という大きな視点で考えるためにスタートした活動です。

 “松と私たちの生活の共生”をテーマに、地域の人たちの声を聞き、今まで隠れていた地域の良いところを掘り起こして行きたいと考えています。

250年の歴史を刻む大木
 姫街道の松並木は、アスファルトの地面に生息しています。根のすぐ近くまで家やブロック塀が立っていて、道路に面しているため排ガスの影響もあります。そんな厳しい条件で生きている松並木ですが、一番古い木はなんと推定250歳!を超えるものもあります。江戸時代から人々の生活を見守ってくれている松を、これからも大切に残して行く使命があるのです。

こんな活動をしています

まつぼっくりで遊ぶ(葵西小学校にて)

1.子どもたちに伝える
松並木沿線の小中学校や協働センターで、毎年課外授業を開講。松並木を歩くフィールドワークも実施します。時には、松葉を使った遊びや、松ぼっくりのリースづくりをお年よりから教えてもらったり、松葉の焚き火で焼き芋を焼いたり、楽しみながら、松の木や松並木のことを伝えています。松の根元に育った実生の松を、小学生の手で育てる事業も、お手伝いしています。
2.姫街道の清掃活動
姫街道の松並木が、地域の人たちみんなの誇りとなるように、きれいに保つための清掃活動を行っています。奇数月の第3日曜の7:00~8:30、葵西4丁目の葵西会館駐車場(葵西小学校校庭北西)に集合です。

姫街道を語る(文化芸術大学、景観フォーラムにて)

3.姫まつ講座
姫街道や地域の歴史を学ぶ講座です。地域の人だけでなく、磐田・市野・細江・三ヶ日・豊橋・豊川など、姫街道つながりで興味を持っている人たちと共に、フィールドワークを行いながら楽しく学びます。自分達が住む町なのに、意外なところに意外な発見をする喜びがあります。
4.写真展の開催
松並木の風景や、松並木をめぐる生活風景など、今と昔の写真を集めて、協働センターまつりなどで写真展を開催しています。大正時代の貴重な写真や、人々の生活の移り変わりが感じられる写真などがあり、地元の人にも悦ばれています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
協働センター委託事業、浜松市地域向上事業、各種助成事業等に応募して、広く市民に伝える活動をしています。

参加するには。。。

清掃ボランティアをする
参加費無料。ただし、保険加入有りのため要事前連絡ください。
姫まつ講座に参加する
一緒に姫まつ講座で歴史を学びましょう。姫街道ウォークも行ないます。お姫様が通った道を、あなたも歩いてみませんか?
写真を提供する
姫街道の松並木の風景や、松並木をとりまく人々の生活を切り取った写真を、写真展で披露してみませんか?!松の木が写ってなくても、アラウンド姫街道でOKです。
会員になる
随時入会を受け付けています。定例会は毎月第3月曜 19:30~。姫街道や松並木に興味がある人はもちろんのこと、姫まつ倶楽部のメンバーとして、会の運営や活動の中心を担ってくれる人を募集しています。
団体からのメッセージ
 松は生き物です。毎年何本かの松が倒れてしまいます。いずれ200本を割り、孫たちが大きくなった時、1本の松も残ってない状況があるかもしれません。そうなる前に、何かをしなければならないという思いで、活動をしています。姫街道の松並木を「姫街道の松並木跡」にしないために。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、森林里山、観光、社会教育、清掃、文化、歴史
活動対象
一般市民
活動地域
浜松市中区と、北区の境にある姫街道の松並木を中心とするエリア、及び三方原台地、姫街道全域(東区、西区の一部も含む)。
姫街道は、磐田市見付~浜松~豊川市御油の範囲なので、それらの地域との連携も行う。
設立年
2003年7月29日
会員構成
12名 50代~70代が中心
地域の住民をはじめ、自治会役員、商工会役員、商店主など、様々な人たちが参加しています。
会費
正会員:定例会(毎月第3月曜日19:30~21:00)に参加できる方。年会費 500円。
賛助会員:会の活動に賛同できる個人、企業など。賛助金額は任意。
ボランティア会員:清掃活動のみに参加できる方。会費無料。
運営スタッフ
非常勤3~4名程度
代表者名
藤田 伸哉(ふじたしんや)
連絡先
事務局(担当:竹内 康晴)
(住所)浜松市中央区葵西4-1-89(中日ニュースセンター浜松葵ステーション内)
(電話)053-430-1400
 
ブログ管理担当:藤田 伸哉
(電話) 053-436-7865
(Eメール)shin-fujita@nifty.com
(ブログ)http://aoino.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)

スマッペ集合写真


三ヶ日を愛し、元気にする熱血集団

SM@Pé
(ステキみっかび発信プロジェクト)


スマッペは、“すてき”と思える三ヶ日の地域資源を、全国のみなさんへ発信し、喜びの声を受信することを目的としたチームです。


はじまりは。。。

“20年後、30年後の三ヶ日はどうなっているんだろう?”そんな疑問とも不安とも思える気持ちを皆が持っていました。でも、みかんの産地、猪鼻湖の自然をいかした観光スポット、桜がきれいな公園…これらは自然にできたものではなく、三ヶ日の人々が強い意志と時間をかけてつくってきたものだと気がつきました。

“それなら、これからの三ヶ日は自分たちでつくればいいじゃないか!”三ヶ日の未来を明るく、元気にしたいという熱い気持ちを持った20代、30代の若者が、業種、性別、世代、所属団体を超えて集まってできた組織、それがSM@Pé(スマッペ=S:すてき、M:三ヶ日、@:発信、P:プロジェクト、é:いなかっぺであることの誇り)です。農協、商工会、観光協会の職員や、50~70代の地元の名士たちも「厳老院」として温かく、時に厳しく見守っています。

SM@Péは二院制!
スマッペ集合写真40代以上が「厳老院(げんろういん)」で、手綱を引く係。自分たちや親たちが築いてきた三ケ日の町で、何か新しいことをやっているらしいとウワサを聞きつけて、いわゆる町の親父たちがたくさんやって来ました。
40代以下は「三起院(さんぎいん=三ヶ日を起こす院)」で、走る係、実働部隊です。“みかんの時代は終わったっ!!”と悲嘆していた若いお兄ちゃんたちが、一人、また一人と集まり出したのです。

こんな思いでやっています

町おこしは総力戦の時代です。教育、経済、福祉、都市計画、産業育成…。しかも、地域に根差したまちづくりが必要なのです。三ヶ日のまちづくりは、カリスマがいらないまちづくり、25年後に答えが出る、賭けるまちづくりです。

SM@Péの原動力は、「三ヶ日の親父の背中をどう伝えるか!」という地元の男たちへの大きな課題。三ヶ日の町をもっともっと有名にして、“三ヶ日にもできるなら、私たちにもできる”と思ってほしいのです。

こんな活動をしています

1.三ヶ日を伝える
「フレグランス・ウォーク」
みかんの花の香りを楽しみながら、三ヶ日のまちを歩くイベントを開催しています。
「映像プロジェクト」
三ヶ日のまちを舞台にした映画を、SM@Péメンバーも一緒になって、町を盛り上げながら作成しています。
「がんばりますかっ!」(2010年)Short Shorts Film Festival & Asia 2010ノミネート作品
「とんねるらんでぶー」(2011年)沖縄国際映画祭
「炎夏 enka -夜藝(やぎ)の湖畔-」(2012年)地域発信映画祭 最終ノミネート作品
2.三ヶ日を愛する
「53MOライダー(ごみもらいだー)」
ゴミを「もらう」という発想の、三ヶ日発!究極のおもてなしの活動です。三ヶ日ゆかりの老舗和洋菓子店の女将さんが何気なく発した「ゴミちょうだい」の一言がきっかけとなって、自転車に乗りながら“ゴミありませんか?”“ゴミください”と集めて回る、53MOライダーが誕生。地域のイベントで活躍しています。
ミカントイレ市を動かした「みかんトイレ」
尾奈駅にある、みかんの形をした不思議なトイレは、観光客を楽しませるだけでなく、三ヶ日の町民にとっても愛着のあるものでした。しかし、老朽化から取り壊し計画があることを知り、SM@Péのメンバーたちが町民15000人の三ヶ日を走り回って、最終的に署名3012筆を集めました。きれいに守って行くことを条件に、SM@Péに永代貸与されたみかんトイレは、補修して町の観光シンボルトイレとして残りました。
3.三ヶ日を育てる
「三ヶ日グルメの発掘調査」
町民たちは、地元の自慢でもある「三ヶ日みかん」の中に、出荷されずに無駄になってしまう廃棄みかんが毎年出ることを憂いていました。
三ヶ日みかんの歴史は200年!町内の小・中学校に協力を仰ぎ、各家庭でのみかんの“賢い”利用法を調べる宿題を出したところ、集まったレシピは200以上。昔からの知恵が集結したのです。その中の一つ、「みかんdeふりかけ」は商品化にまで結びつきました。
この調査がきっかけとなり、「G-1(地元の、元気な食べ物)グランプリ」や地元高校の文化祭でのB1グランプリ、全国規模の「高校生F級(Furusato、Future)グルメ甲子園」へと大きく発展しました。
「SM@Pé三ヶ日公開セミナー」
三ヶ日のまちおこしは、お金儲けするまちおこしじゃないといけないんだ!という思いから、ノウハウを得るための公開セミナーを開催しています。
まちおこしの基本からマーケティング、チラシの作り方まで様々なことを学び取り、“どこにもないビジネスモデルを自分たちで考えて作って行く!”という気合いで日々勉強しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
中小企業庁 2009年度地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト認定
静岡県中小企業団体中央会 地域ブランド研修セミナー 助成認定
内閣府 2010年 地域活性キーパーソン事業 対象団体
経済産業省 2011年 地域を元気にするキーパーソン研究会 先進事例研究対象団体

参加するには。。。

イベントに行く
三ヶ日フレグランス・ウォークやSM@Pé三ヶ日公開セミナー、映画上映会など、イベントへの参加者を募集しています。
会員になる
SM@Péの一員として、一緒に活動してみたい人を募集しています。
協働する
SM@Péと一緒に何かやりたい!という協働相手を待っています。
団体メッセージ 
スマッペや三ヶ日が特別なのではなく、俺たちの方がもっと楽しくやれると思う地域と張り合ってみたいと思います。本年度のB1グランプリで第三位になれた「津山ホルモンうどん」、このチームはスマッペをお手本に作られました。岐阜県恵那市とも「えな心の合併プロジェクト」でと繋がっています。一緒に何かを始めよう。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、観光、経済活動の活性化、学術・文化・芸術、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市北区三ヶ日町
設立年
2008年
会員
40名 30代~の熱い!三ケ日の男性が中心に活動しています。
会費
なし
運営スタッフ
5名(リーダー)
代表者名
会長:松嵜 哲(まつざき あきら)
事務局長:中村 健二(なかむら けんじ)
連絡先
(住所)〒431-1414 浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日843
(電話・FAX)053-525-3522
(Eメール)HP内にメールフォームあり
(ホームページ)http://www.smape.jp/
(2017年3月現在の情報です)

天浜線


静岡県西部地域の更なる発展を目指して

NPO法人 天浜ライフライン研究会


天竜浜名湖鉄道の沿線地域、特に北遠地方・中山間地の活性化に取り組んでいます。

(NPO法人は2020年8月22日に解散しました)


通称、天浜線(てんはません)は、掛川駅(掛川市)から浜名湖北岸を経由して、新所原駅(湖西市) 間の約70Kmを結ぶローカル線として、長いこと沿線住民の足として親しまれてきました。歴史的価値を備え、物流機能のみならず地域振興の核として重要な位置を占めているといえるでしょう。地域必須のライフラインを盛り立てるための調査研究・提案をしています。

はじまりは。。。

「天浜線の沿線地域をもっと元気にしたい、そのために次世代の産業を創りたい、起業を促したい」
との思いを抱いた代表は、同志を募り、研究会を立ち上げました。天竜周辺に知己が多く、中山間地の実態を把握し、現状に一石を投じる方策の相談にも応じていました。不動産会社経営という職業柄、沿線の土地とも縁が深く、商工会をはじめとする地域を巻き込む構想を描いて、バイオテクノロジー、新エネルギー、天竜浜名湖鉄道の支援などから始めました。

企業人としてアンテナを張り巡らせていた代表は、非営利組織に関する経営学者ドラッカーの著作に感銘を受け、NPO法が制定された後、県の申請窓口に、いの一番に出向きました。静岡~浜松の距離を乗り越え書類を調えて、静岡県で7番目、西部地域で最初に法人認証された団体です。

全線にわたって有形文化財に!
1940年に国鉄二俣線として開通、1987年には沿線自治体が出資して天竜浜名湖鉄道に生まれ変わりました。国鉄時代に廃止路線に指定され、存続に暗雲が立ち込めたところを地域の熱い思いで救われて、第3セクターに転換しました。
開業当時の原型をとどめつつ、今なお使用される郷愁あふれる希少な施設は、2010年に駅舎や鉄橋やプラットホームなど全線におよぶ36点が国登録有形文化財になりました。天浜線を盛りあげ、支えていこうという市民組織も生まれています。
<天浜線サポーターズクラブ>

感謝状

こんな思いでやっています

地域内外に多くのファンやサポーターが存在する天浜線は、その歴史を含め、観光資源としての価値や魅力にあふれています。イベント列車によるシンポジウム開催・駅舎や空き地利用による文化教室の開講など、参加型のプログラムを工夫しています。2001年、開業15周年の式典では、沿線地域の活性化と交流人口の拡大をめざした啓発活動に対して、天浜線から感謝状を授与されました。

当法人では、米国先住民ナホバ族の「自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借り受けたものである」という言葉を多くの人に伝えたいと考えています。森林・河川・土壌・動植物などは、全て「次世代に返すべきもの」です。地球環境だけでなく、文化や芸術もきちんと残すために何ができるのかを具体的に考え、活動していくことをめざしています。

こんな活動をしています

1.中山間地の活性化
音楽都市浜松の地産地消製品として「音楽とワインのまちづくり」を提案し、天竜ワイン醸造を夢見て、中山間地でのブドウ栽培・ワインづくりの基礎調査を始めました。
中山間地域へのデイサービス施設の設置・運営、マウンテンバイクトレイル専用コースについての検討・サポートも続けています。
2.天竜浜名湖鉄道沿線の活性化
天浜線乗車・有形文化財の鉄道施設見学・船明ダムの相津マリーナでのいかだづくりとバーベキューなど現場で魅力を体感し、サポーターを増やすための催しをしています。
木質バイオマスやソーラー発電など新エネルギーに関する調査もしています。
3.浜北北部緑地開発
第2東名高速道路の浜北サービスエリア(仮称)に接続する浜北北部緑地の土地利用計画に参画し、企業の誘致など開発構想の実現に向けた取り組みを行っています。
4.情報収集
先進事例の視察や講演会の開催・参加聴講を行っています。

参加するには。。。

会員になる
活動に興味のある方、お気軽にお問合せください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、森林里山、科学技術の振興、観光、食・農林水産
活動対象
活動地域
設立年
1995年(1999年6月法人化)→2020年8月に解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

きたっこ


生活に密着した女性の目線で地域社会をつなぐ

北区女性団体連絡協議会
(きたっこ)


北区の女性団体などがネットワークを活かして、地域で暮らしやすいまちづくりを目指します。


食事会

はじまりは。。。

 浜松市が政令指定都市となった2007年、旧引佐郡(細江・引佐・三ヶ日)と旧浜松市の一部三方原・都田・地区が一つとなり、「北区」行政区が誕生しました。
 それぞれ地域性があり、北区の一体感はなかなか難しい面がありました。そこで立ちあがったのが女性たちでした。“女性の目線で住みやすい町づくりをしよう”と、北区協議会の女性8名が行動を起こしました。
 第1に、北区内の女性団体に声をかけ(この指とまれ方式)、参加費無料、やる気があればすべて受け入れでスタートをしました。北区内の44女性団体が手を挙げてくださり、活力ある大きな女性団体となりました。
 第2に、行政・北区協議会・まちづくり協議会・自治会連合会等との連携をすることが、北区の問題・課題・解決につながる重要な道筋と感じ、努力をしてきました。
 第3に、自分たちで、活動できる予算を確保する事に努めました。
 10年経過した現在、参加費無料が功をなし、33の女性団体のネットワークが強固になり、連絡会を開催し“きたっこフェア”を開催し区民との交流を図っています。

こんな思いでやっています

文化の違う地域がいっしょになってできた北区ですが、まず一体感を醸成して、くらしやすいまちづくりが一番の目標です。交流会や研修会などの学びの場で、連携、協働、合意形成、ネットワーク構築、経済的自立といったキーワードが挙げられています。生活に根差した女性の視点で、男性を巻き込みながら、地域から情報発信していきたいと考えています。

生きた声を拾って提言へ
区内の市民活動団体に対してアンケート調査やワークショップを実施し、その結果を踏まえて、「活動拠点管理運営に関する提言書」を市長あてに提出しました。そして、北区市民活動拠点として自治センターのスペースが生まれたという実績があります。

講演

こんな活動をしています

 活動は、区民(子ども・若者・高齢者)との交流、災害対策強化、他団体との共催、三遠南信交流(広域に学ぶ)を主流に展開したいと考えています。

1.情報交換交流会
年に2回、それぞれの地域の物産品を持ち寄っての料理交流や販売、ワークショップ、体験発表会やシンポジウムなど、毎回テーマを決めて、互いに知り合いつながる情報交換と交流をしています。

直虎グッズ

2.情報提供・広報活動
 ◎「北区まちネット通信」の発行 年3回 1回は会員向対象、2回は北区民回覧
 ◎竜ヶ岩洞(アンテナショップ)・国民宿舎奥浜名湖の直虎グッズ販売
  田園空間「直虎SHOP」販売
女性の力はすごい
北区Deまつりは、行政が企画したものですが、第1回目は人が集まらないということで応援の要請が来ました。きたっこが結集して、ステージイベントや出店テントを盛り上げてまつりを成功させました。これで、きたっこの知名度も評価もあがりました。女性たちはやるときはやります。
3.研修活動
会員の資質向上のための研修会を行っています。
4.自主交流活動
環境啓発活動や他団体との交流活動を行っています。
5.まちづくりへの参加
まちづくりのためのアンケート実施やフォーラム参加、知事公聴会出席など、意見交換の場に積極的に参加しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2011年、2012年 浜松市ユニバーサル社会・男女共同参画推進課委託パートナーシップ事業
  情報交換交流会、機関紙の発行、講演会など
2010年-2012年 浜松市北区地域力向上事業
  きたっこ内のネットワークの構築、研修会、機関紙の発行など

参加するには。。。

イベントに行く
「北区Deまつり」を中心とした、きたっこ主催のイベントへの参加者を募集しています。
会員になる
メンバーの一員として、一緒に活動してみたい団体・人を募集しています。
協働する
きたっこと一緒に何かやりたい!という協働相手を待っています。
団体からのメッセージ
きたっこの活動の原点は、生活に根ざした女性の視点で、地域住民を巻き込みながら、「北区に住んでいて良かった」と思っていただくような、まちづくりを目指しています。そして、キーワードを連携・協働・合意形成の3本柱として、会員相互の資質の向上を目指した活動をしています。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、男女共同参画、経済活動、食・農林、活動支援、観光、市民協働のまちづくり
活動地域
浜松市市内
活動対象
一般
設立年
2007年8月
会員構成
38女性団体
会費
なし
運営スタッフ
20名
役員:会長・副会長・事務局長・会計・広報部長・地域資源部長
代表者名
長田 育子(おさだ いくこ)
連絡先
(住所)〒431-1305 浜松市浜名区細江町気賀10071
(電話・FAX)053-525-1169
(Eメール)kiga_osada@ybb.ne.jp
(公共施設)浜松市北区自治センター3F 市民協働スペース
(2017年5月現在の情報です)

ふるさと教室


響け子どもたちの声!春野の山村をいつまでも

NPO法人 はるの山の楽校


野外活動施設「春野山の村」を拠点に、山と共に暮らす春野町の魅力を伝えて行きます。

活動を通して、春野の過疎化に対して働きかけて行くことも、「はるの山の楽校」の一つの目的です。

はじまりは。。。

静岡県営の宿泊施設「春野山の村」の廃村をきっかけに、地域が主体となって自分たちで運営して行くために、NPO法人を立ち上げました。山の暮らしのためには、春野山の村という場が、地元の人たちにとってどうしても必要だったからです。高校生集団宿泊訓練施設「春野山の村」として1981年にオープンする前は、地元住民が所有する水道や交通の利便性に関わる重要な土地でした。水源であり、生活道路が通り、今も変わらず大切な場所です。

施設の活用について、合併前の春野町時代であれば、地域住民の公益を一番に考えて動けるはずのものが、合併後はスピードダウン。誤解曲解も生じて、街と山がいかに遠いかということをメンバー達が実感する出来事となりました。「山の村」の運営を始めてからは、地元の人を中心に、”自然環境教育”や”グリーンツーリズム”をキーワードに活動しています。

こんな思いでやっています

敷地緑の少年団きれいな水源と豊かな自然のある「春野山の村」の土地は、地元の人たちの生活にとって、かけがえのないものです。この土地を大切な地元の財産として、守り活用していく使命があると考えています。そしてその結果、若い後継者たちが定着し、子供たちの声が継続していつまでも響き渡る山村をつくっていきたいと思っています。

春野自慢!
春野町には、山の暮らしのスペシャリスト達がたくさん暮らしています。山登りやマタギ、狩猟、しいたけ、お茶、蕎麦打ち、味噌づくりなど、名人がいっぱいです。
各々が普段の暮らしの中でやっていることが、そのまま春野の魅力となっています。

こんな活動をしています

浜オケミニミニコンサート

1.各種団体スポーツ合宿
2.研修会セミナー等の実施
(しずおか火のある暮らし応援団森づくりセミナー、浜松市市民協働セミナー「夢創造人」、春野ふるさと少年少女教室)
3.しいたけ菌打ち体験会
4.はるの星空観望会
5.はるの山の村森の文化祭「浜オケミニミニコンサート」
「春野 山の村」
宿泊棟・創作活動棟・厨房等を備えた野外活動施設です。環境教育・自然体験活動・研修など、どなたでも利用できます。
詳しくはホームページをご覧ください。http://yamanomura.r362.net/
団体からのメッセージ
春野に住んで、春野で働いて子育てをして、地域の人と一緒に村の活性化に取り組んでいます。
春野大好き人間になってみませんか!?地域を挙げて応援します。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(森林療法)、社会教育、森林里山、温暖化防止・自然エネルギー、観光、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市天竜区
設立年
2007年7月設立
会員構成
17名
会費
3000円/年、入会金 10,000円
運営スタッフ
常勤 1名、非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
6,730,451円('21年度)
12,802,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
蒔田 宜雄
連絡先
(住所)〒 437-0602 浜松市天竜区春野町杉943番地の1
(電話)053-984-0311
(Eメール)info@harunoyama.org
(ホームページ)https://harunoyama.org/
(ブログ)http://harunoyamanomura.hamazo.tv/ 「春野山の村の素敵な日々」
(2012年1月現在の情報です)

サンビーチ整備


浜名湖の魅力をまちづくりに

NPO法人
浜名湖観光地域づくり協議会


舘山寺温泉の魅力を伝え、地域の活性化につなげるために、街の清掃活動をしたり、バスツアーを開催しています。


はじまりは。。。

舘山寺温泉には、他の観光地ではめずらしい民間の観光協会があります。観光協会によって舘山寺温泉の魅力は伝えてきましたが、より広く、またより積極的に地域の活性化を図り、地域の特性を活かした街づくりを推進していくために、NPO法人浜名湖舘山寺温泉観光街づくり協議会を立ち上げました。2014年5月に法人名を「浜名湖観光地域づくり協議会」に変更しました。

こんな思いでやっています

浜名湖の豊富な魚介類に加え周辺では、温暖な気候のため多種多様な野菜や果樹が生産されています。これらのたくさんの魅力を、地域を通して、地域住民を通して全国に発信していきたいと考えています。また豊かな自然を活かしつつ、交流する人々が安心で安全に過ごすことができる環境を維持するために活動しています。

浜松市プレスツアー家康くん

こんな活動をしています

1.街をきれいにする運動
毎月第1火曜日に、舘山、サンビーチ、観光協会の駐車場、浜名湖ベイストリートの清掃を行っています。
2.浮見堂の清掃・管理
2008年11月に完成した浜名湖内浦湾に浮かぶ桟橋と浮見堂を清掃・管理しています。

協会委託清掃事業サンビーチ秋

3.大草山・舘山の清掃と植栽作業
桜の植樹及び草刈を年2回実施しています。
4.豊かな自然を生かした、そぞろ歩きの街づくり事業
「そぞろ歩きの街づくり事業(舘山寺温泉街整備計画推進会議)」に賛同し、各観光スポットのPRに協力しています。
5.農商工連携バスツアー
浜名湖周辺をめぐるバスツアー「遠州道中膝栗毛」を毎日開催しています。その季節で一番いいスポット、ブルーベリー狩りやガーベラ花摘み、隠れた名所などにご案内します。

参加するには。。。

バスツアーに参加する

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、経済活動の活性化、清掃活動、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2006年5月法人化
会員構成
100社
会費
5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
17,437,684円('22年度)
32,781,115円('21年度)
12,414,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
金原 貴(きんぱら たかし)
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町1832-1
(電話)053-487-0152
(FAX)053-487-0862
(2017年3月現在の情報です)

浜名湖


観光まちづくりでつなぐ、人・もの・こと

NPO法人
奥浜名湖観光まちづくりねっと


奥浜名湖エリアを舞台に、観光を活かしたまちづくりを行っています。

(NPO法人は2022年8月2日に解散しました)

はじまりは。。。

2005年に、旧引佐・細江・三ケ日町の観光事業者が集まって、「奥浜名湖観光連絡協議会」を立ちあげ、奥浜名湖の観光振興や地域資源の魅力を発信する活動を始めました。

観光による地域づくり・まちづくりを目指すうちに、情報や人が集まってくるような拠点を持ち、発信力をさらに高めるためには、いろいろな仲間とつながることが大切だと考え、奥浜名湖観光連絡協議会メンバーが中心となって、2009年にNPO法人「奥浜名湖観光まちづくりねっと」を立ち上げました。

こんな思いでやっています

奥浜名湖の歴史や文化を大切にして、地域の魅力をたくさんの人に伝えていきたいという思いで活動しています。観光まちづくりというのは、その地域の歴史や文化、伝統を学ぶだけではなくて、ガイドなどして伝え・育むこともできるので、楽しみながらやりがいを持って活動できます。会員には観光事業者もいるので、発掘した魅力資源をすぐに発信し、商品化できることも醍醐味です。

活動中

こんな活動をしています

1.地域資源の発掘と情報提供
地域資源を発掘して、ホームページやパンフレット、回遊マップなどで発信しています。
2.地域資源の活用
地域資源を活かして、歴史文化フォーラムや体験交流ツアーなどを実施しています。
3.観光まちづくりの人材育成
自主学習や観光交流ガイド養成の講座(現地探索やガイド実習含む)を開催しています。
≪委託事業、補助金・助成金事業など≫
平成21年「奥浜名湖湖北五山めぐり」チラシ作成(浜松市北区がんばる地域応援事業)
平成22年「奥浜名湖湖北五山めぐりサイクリングコース」調査事業(奥浜名湖商工会委託事業)
平成23年「宗良親王生誕七百年記念事業」フォーラム開催(浜松市北区地域力向上事業)
新しい観光交流を生みだす力にガイド中
観光交流ガイド養成の取り組みを経て、「奥浜名湖語り部の会」が発足しました。観光バスで訪れた人たちにガイドをしたり、旅行会社から現地ガイドとしての依頼を受けたり、いろいろな場面で活躍しています!

参加するには。。。

イベントに参加する
イベントの最新情報は、ホームページや案内チラシでお知らせします。
会員になる
団体からのメッセージ
地域特有の資源を掘り起こし、その魅力を市民や来訪者に分かりやすく、楽しく伝えて行く取り組みや、事業者と協働して観光商品づくりを行うなど、地域の魅力アップに取り組んでいます。
一緒に観光交流の感動を共有しながら「住んでよし、訪れてよし」の観光まちづくりに取り組みましょう!
■ こんな団体です ■
活動分野
観光交流、観光を活かしたまちづくり
活動対象
活動地域
設立年
2005年(2009年6月法人化)→2022年8月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

浜松ソフト産業協会_ロゴ


浜松をデジタルネットワークシティに

NPO法人 浜松ソフト産業協会


ソフトウェアとその周辺の産業に関わる企業同士の柔軟で自由な交流と連携により、地域の産業の活性化に貢献します。


はじまりは。。。

これまで浜松には、“ソフト”に関わるソフトウェア産業とコンテンツ産業が一堂に会する場がありませんでした。また、一つの企業だけではできないことも、ソフト産業に関わっている企業が複数でやればできる、という思いから、「浜松ソフト産業協会」を立ち上げました。
国や県、市など公的な機関とも連携を取って行くため、2010年10月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

ソフト産業の発展と、ソフト産業による地域の活性化を願い、情報交換や信頼関係の構築に努めています。それぞれの団体の得意分野など、特徴を掴んでおくことも大切だと考えています。
地元浜松で、ソフト産業というつながりを持った、顔の見える団体であることが自慢です。

こんな活動をしています

1.新技術普及促進事業
毎月1回、地域情報研究会などを実施しています。
2.交流促進事業
毎月1回の月例会の他、不定期に講演会、交流会、展示会などを随時実施しています。
3.人材育成事業
地域企業、個人に向けての教育活動を行っています。
NPO法人にしてよかったこと
2010年度総務省「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」事業により、浜松市の観光情報ポータルサイト「はまっチャオ!」http://www.hamc.jp/を作成しました。
地方の中小規模の企業が国からの仕事を受ける例をあまり多くありませんが、本事業ではNPO法人として地域連携をうまく取りながら、関係者の力を出し合ってシステム開発をしました。同じプロジェクトを横のつながりで進めていくことでスキルアップとなりました。作成したポータルサイトが浜松の産業の活性化につながるものと期待しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」に参加

参加するには。。。

浜松ソフト産業協会のウェブページを見る(http://hamamatsusoft.com

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、情報化社会の発展、科学技術の振興
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2008年4月(2010年10月法人化)
会員構成
正会員 28社 (ソフト産業に関わっている団体)
一口にソフト産業と言っても、とても幅広く、様々なジャンルの人・団体が集まっています。
会費
70,000円/年
運営スタッフ
6社
総事業支出額
2,341,322円('22年度)
2,068,604円('21年度)
2,551,994円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
森川 恭徳
連絡先
(住所)〒430-7720 浜松市中央区板屋町111-2 浜松アクトアワー20F
(電話)053-450-7850
(FAX)053-450-7854
(E-mail)info@hamamatsusoft.com
(ホームページ)http://hamamatsusoft.com
(ブログ)http://hamasoft.hamazo.tv/
(Twitter)@Hamamatsusoft
(2014年9月現在の情報です)

和の家


トトロの森をつくろう!~循環型の社会を目指して~

NPO法人 雲を耕す会


天竜美林の再生と、循環型社会の構築を目指して活動しています。(NPO法人は2020年3月に解散しました。)


森林整備事業

はじまりは。。。

もともと山に関する活動をしていた人たちが、荒れるままの山の状況を目の当たりにして、「何とかしなくては!」という思いを持っていました。合併後、浜松市は市の面積の7割を森が占めることになり、その8割がスギやヒノキの人工林で、天竜区や北区に集中しています。実際の現場で、もっと実践的なことをしていく団体として活動を始めるために、「雲を耕す会」を立ち上げました。

こんな思いでやっています

「100年後の子どもたちに豊かな森を」というのが、会のコンセプトです。多くの山が、きちんと手入れされずに、荒れ放題のまま放置されています。きちんと間伐して、大地に光を当てなければ、山はどんどん荒廃していきます。

ご先祖が努力してつくりあげ、残してくれたせっかくの資産も、活かされていないのが現状です。間伐することで山を元気にしていけば、川がきれいになります。山に降り注ぐ雨も、海の水も蘇ります。巡りめぐって自然環境全体が元気になる、「循環型社会」ができあがるのです。雲を耕す会では、この考え方を基本にして、天竜美林再生のために活動を進めています。

こんな活動をしています

1.森林整備事業
間伐:春野と引佐の山を中心に「列状間伐」という、低コストで合理的な間伐方法を積極的に取り入れて行っています。実践例を増やし、成果を見てもらうことで、山主の方々をはじめ、地域の人たちの理解・賛同を得ていきたいと考えています。
植林:コナラなど広葉樹の植林にも取り組んでいます。
J-VER制度の活用:環境省によるオフセット・クレジット「J-VER」制度へ申請しています。間伐によって吸収できた二酸化炭素量を公的に証明する制度で、クレジット化して売却できます。
2.交流事業
「和の家」に集まって、蕎麦打ち体験や椎茸狩りなど、山に興味がわくようなイベントを開催しています。
3.研究・指導事業
蜜蜂巣箱の作成:ニホンミツバチの営巣を助けようと巣箱を設置しています。
4.広報・啓蒙事業
花と緑の祭・天竜産業観光まつり など、さまざまなイベントに参加しています。
和(なごみ)の家ってどんなところ?
雲を耕す会の活動拠点となっている「和の家」は、全て天竜の杉を使って建てられています。室内の壁や、外の塀には、間伐材を使用しています。天竜美林を活かした、モデルルームになれば良いなという思いでつくられた、みんなの憩いの場所です。

参加するには。。。

イベントに参加する
「和の家」で開催されるイベントへの参加者を募集しています。詳しい情報はHPで発信しています。
会員になる
団体からのメッセージ
100年後の子どもたちに豊かな森を

  • 天竜の木で家を建てる 地産地消
  • 森の学校  元気出せ 子どもたち
  • 照葉樹林文化の展開  三遠南信文化圏をひろめる
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、水環境、森林里山、食・農林水産、社会教育、経済活動の活性化
活動対象
活動地域
設立年
2003年11月法人化 → 2020年3月解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)