トップページ
アミゴス・ド・サンバ


遠くて近い国ブラジルとアミーゴになろう

NPO法人 ブラジル文化交流振興会


在日ブラジル人と、彼らと共存共栄を目指す日本人に対して、相互交流に関する事業を行い、在日ブラジル人と日本人住民の共生社会の実現を促進します。


はじまりは。。。

ブラジル人の最も多く住む浜松市において、日本人とブラジル人との交流、特に音楽を通じての交流を図りたいと思いましたが、日本人と一緒にやる場がありませんでした。そこで、日本人とブラジル人のパイプ役として、浜松市や民間のイベントをつなごうと、2000年に日本人とブラジル人が一緒に任意団体を立ち上げました。その後、事業を受けやすくするために、2003年に法人化しました。

こんな思いでやっています

安松日本語教室日本人社会とブラジル人コミュニティ、個人との橋渡しをして、イベント等を通じ、ブラジル文化の発信、交流を深めたいと思っています。

設立当時のブラジル人メンバーは大半が帰国してしまいましたが、日本に残ったブラジル人は、この先も日本で根を張って暮らしていこうとしています。事業を通して、彼らの生活の糧や雇用にもつながるようにしていきたいと考えています。

こんな活動をしています

1.サンバチーム「アミゴス・ド・サンバ」による文化交流
日系ブラジル人によるサンバチームで、年15~16回ほど各種イベントに出演しています。県内はもちろん、隣県に行くこともあります。

ジュントス安松教室

2.浜松市委託事業「仲間づくり教室」
浜松市の「プロジェクト・ジュントス」事業。日系南米人の子どもたちの「仲間づくり」教室を安松町で週3回開催しています。日本語、ポルトガル語の学習、ルールやマナー、文化を学びます。
3.文化庁委託「日本語教室」
大人向けの日本語教室を2教室で行っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
ブラジルの人たちと共にやりたい人をお待ちしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力(多文化共生)、子どもの健全育成
活動対象
一般、在住外国人
活動地域
静岡県、愛知県
設立年
2000年(2003年4月1日法人化)
会員構成
12名
会費
個人 3,000円/年 、法人/団体 5,000円
運営スタッフ
非常勤 4名
総事業支出額
提出なし('20年度)
40,000円('19年度)
140,000円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小粥 忠昭(おがい ただあき)
連絡先
(住所)〒435-0034 浜松市南区安松町37-6
(電話)053-461-0429
(FAX)053-465-3738
(Eメール)t-ogai@apricot.ocn.ne.jp
(2017年2月現在の情報です)

ブラジルふれあい会


就労生活支援ネットワーク

NPO法人 ブラジルふれあい会


ブラジルコミュニティのレベルアップを目指し、情報とネットワークで、問題解決のために強力サポート!


はじまりは。。。

IMG_3099ブラジル人向けインターネットラジオ「Phoenix(フェニックス)」の配信を通して、不況による影響を受けた在住ブラジル人たちの不安な声、緊急の問題、困っている状態などが届くようになりました。現状を目の当たりにしたことで、自分たちの情報を使って何とかしないと!と思い、インターネットラジオを活かした情報支援の団体「ブラジルふれあい会」として活動が始まりました。

支援の輪は情報支援から食糧支援、募金や寄附による金銭的な支援など、生きて行くために必要なあらゆる分野の支援へと広がり、2009年11月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

日本に慣れてきて、「日本が自分の国」と言ってくれるブラジル人のためにも、自分たちだからこそできることを、助けを求める声があればすぐに立ち上がってやらなければならないという、強い使命感を持って活動しています。

全国のボランティアの協力を得て
リーマンショックの時には、自分たちの活動をインターネットラジオで宣伝しました。すると、毎日200回以上、問い合わせの電話が鳴り止みませんでした。皆の情報を登録し、困っている人の登録が大勢あったので、ボランティアの募集も始めました。すると、ブラジル人からも日本人からも、200人くらいの登録が全国から集まりました。浜松より遠いところからの相談は、現地のボランティアに相談して、お願いしています。ボランティアの人たちがいなかったら、こんなに大きな活動はできませんでした。

こんな活動をしています。

brasil_japao

1.情報支援
ブラジル人が日本で生活して行くために必要な、情報面での支援を活動の柱としています。
2.支援のネットワーク
不況で一番悪い状況の時には、食べるものや住む場所にも困っている現状を知り、食糧支援や就労支援、子どもの支援など、支援の内容も対象も広がって行きました。
3.相談事業
全国から寄せられる相談に対しては、その地域のボランティアに状況を見てもらうよう依頼し、必要があればすぐにサポートを始められる体制を整えています。
4.コミュニティのレベルアップ
情報支援の団体という特徴を活かして、ブラジル政府や領事館とも連携を取り、ブラジルコミュニティ全体のレベルアップを目指しています。
5.アンケート調査
浜松市の委託で、就労や教育について、ブラジル人を対象にアンケート調査を行っています。
6.子どもの支援
中田島に拠点をつくり、子どもたちの「オープンスクール」を2011年10月から始めました。
大変だったリーマンショック
情報支援に始まり、おむつや粉ミルクなどの食糧支援、募金活動、生活保護、いろいろな支援をしました。日本人なら失業した時どうするかを聞いて、じゃあ雇用保険を使おうという時に、ほとんどのブラジル人が保険に入ってない。どうしたら遡って雇用保険に入れるかを勉強して、人材派遣会社の社長さんの理解も得て、たくさんのブラジル人がなんとか保険に入ることができました。
夫婦に赤ちゃんがいて、お金もない、食べ物もない。子どもたちは日本の学校にも、ブラジルの学校にも行かせられない。みんなどうしたら良いか分からなくて、ストレスが溜まって精神的な問題は非常に大きかったし、大変危ない状態で、厳しい問題がたくさんありました。
野菜づくりにチャレンジ!
地元の議員さんのご厚意で畑を貸してもらい、失業状態にあったブラジル人が一から野菜作りを行い、土地の清掃や準備、種まきや草採り、集荷と配達まで一連の農作業を経験しました。また、採れた野菜は小学校の学校給食にも使ってもらいました。新しいことにもどんどんチャレンジし、経験を積んで行けるような機会をつくる、コーディネーターとしての役割もブラジルふれあい会は担っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
助成団体 静岡県から「ふるさと雇用創出プラン」の助成を受ける。
事業名「オープンスクールによる文化教育事業」を平成23年10月から実施。

参加するには。。。

ボランティアになる
一緒に活動してくれる人を募集しています。
会員になる
協働する
団体からのメッセージ
ブラジルふれあい会は、ブラジル人と日本人の交流をたかめるための活動を行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、情報支援
活動対象
ブラジル人を中心とした在住外国人
活動地域
浜松市内、静岡県西部
設立年
2008年12月(2009年11月法人化)
会員構成
10名
会費
運営スタッフ
会員のうち、5~6名が中心的に活動しています。
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
座波 カルロス(ざは かるろす)
連絡先
(住所)〒430-0906 浜松市中央区住吉4-23-3
(電話)053-489-4215、080-3619-5641
(FAX)053-489-4215
(Eメール)carloszahafenix@gmail.com
(2012年1月現在の情報です)

ふぁみりあ


ゆるやかな家族のようなつながりを目指して

ふぁみりあ


野宿経験者の居宅生活を支え、一人ひとりの心に寄り添って行きます。


はじまりは。。。

野宿経験者を支援する活動の中で、生活保護を受けて居宅生活に移った後のケアも必要だと感じたことがきっかけです。地域の中での孤立を防ぎ、ゆるやかなつながりを保って行くことを目指しています。

支援の中で気付いた変化
リーマンショック以降、野宿者の年齢の幅が広くなったり、在住外国人が一部屋に何家族も一緒になって住んでいる状況を目にしてきました。こうした問題の社会的な認知度を上げて行く使命を感じています。

こんな思いでやっています

「ゆるやかな家族」のような関係を作りたいと願っています。ふぁみりあが大切にしているのは、集まりに行けば誰かに会え、集う人たちの暖かさの中でほっとでき、笑顔になれること。そして、何かあったときに相談でき、安心して安定した暮らしができるよう支えあうこと。それから、生活保護や暮らしに役立つことを学び、理解をすすめ、心配しないで居られるようになることです。一人ひとりに寄り添いながら、真剣に向き合って行きたいと考えています。

こんな活動をしています

1.つながりを保つ
  • 年賀状を送ったり、文通をしたりして、継続した交流を行っています。
  • 居宅生活に移った人を訪問して、問題があれば一緒に解決方法を考えます。
  • 月に1回みんなで集まって、情報交換や交流をしています。
2.生活を支える
  • 生活保護の受給支援を行っています。
  • 病院に付き添ったり、入院手続きや入院中のサポートをしています。

参加するには。。。

集まりに参加する
月1回の集まりに参加してみたい人を募集しています。
ボランティアメンバーになる
一緒に活動してくれる人を募集しています。
ふぁみりあの活動や、支援の内容について詳しく知りたい人も歓迎です。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、人権、野宿経験者とボランティアの支え合い
活動地域
浜松市内
活動対象
すべての人
設立年
2007年7月
会員構成
50名程度(居宅生活に移った人、生活保護を受けている人、ボランティアメンバーなど)
会費
無し
運営スタッフ
ボランティアメンバー10名程度
代表者名
四ツ谷 今日子(よつや きょうこ)
連絡先
(住所)〒430-0852 浜松市中央区領家2-24-5 事務局 薗田和夫
(電話&FAX)053-461-3782
(Eメール)sono-4902@tokai.or.jp
(2017年3月現在の情報です)

ゆいの会


日本人から変わって行く!多文化共生への道

にほんごゆいの会


やさしい日本語でのおしゃべりを通じて、外国人と日本人が交流し、地域の多文化共生をすすめます。


はじまりは。。。

日本語教室「地域の日本語教室を」という主旨で、日本語教師や浜松学院大学の日本語教師養成講座の修了生で、2008年に会話を中心とした対話交流型の日本語教室「にほんごカフェ」を始めました。

最初はブラジル、フィリピン、ペルーの人などが参加して小学校で、今は公民館で行うようになりました。浜松学院大学の事業として始まりましたが、その後はにほんごNPOの支援、浜松市南区の助成と続き、2010年度、2011年度は文化庁の委託事業として運営しています。

こんな思いでやっています

普段日本語を使う機会があまりない外国人にとっては、日本語で会話をするチャンスです。日本人にとっては、外国人に通じる「簡単な日本語」を身につける機会です。「にほんごカフェ」は、日本人と日本に住む外国人のコミュニケーションを進める場です。一緒に生きていくためのきっかけづくりになるようにと考えています。

日本語教室2

こんな活動をしています

にほんごカフェ
五島公民館で毎週土曜日に開催しています。
9:00~10:00 文法の勉強
10:00~11:30 日本人ボランティアとの会話
ホームページのブログに、活動の様子を載せています。是非ご覧ください。

参加するには。。。

にほんごカフェに参加する
基本的には無料。外国人、日本人ともに大歓迎です。
スタッフになる
カフェ(対話交流型教室)に興味をお持ちの方、是非いらしてください。
こんな団体です
活動分野
社会教育(生涯学習)、国際協力(多文化共生、語学)
活動地域
浜松市南区
活動対象
子ども、在住外国人、一般
設立年
2009年
会費
なし
運営スタッフ
非常勤 4名+ボランティア
代表者名
田野 聖一(たの せいいち)
連絡先
(電話) 090-9260-7815
(Eメール) tano1968@hotmail.com
(ホームページ) http://nihongocafe.sitemix.jp/
(2012年1月現在の情報です)

遠州トランジション浜松


地域の力で、持続可能なまちに移行する

遠州トランジション浜松


トランジション・タウンは、持続可能な未来を創っていく活動です。


はじまりは。。。

持続可能な社会づくりや、農を考えた暮し方を考える時、何の技術も持たない市民には、何から始めたら良いのか分からなくて難しい。そんな時に、地域の自然や生き物、人の力をデザインして自給自立を高めるパーマカルチャーに出会いました。地域をまるごと自給自立させてくというトランジションタウンという活動を浜松に紹介し、「こんなことをやりたい!」と声を上げ、仲間の輪が広がりつづけています。

パーマカルチャーとは?
パーマネント(永続的な)とアグリカルチャー(農業)、または、カルチャー(文化)を組み合わせた造語で、1978年オーストラリアで生まれた持続可能な暮らしのデザイン体系のこと。自然のシステムをよく観察し、伝統的な生活の知恵を学び、そこに現代の適正技術を融合させる。植物、動物、建築、水、エネルギー、コミュニティなど、生活のすべてをデザインの対象としています。

楽しく、つながる

こんな思いでやっています

トランジション・タウンの活動は全世界を始め、日本のいろいろな地域で始まっています。メーリングリストによる情報交換が盛んで、他の地域の活動を見学に出かけたり、講師に招いたりして、各地の自然条件に沿った活動をしています。心地良い暮し方、問題意識を持っている人たちとつながり、明るい未来・明るい希望をお互いにもらっています。トランジション・タウン=TT=「楽しく、つながる」がメインテーマです。

トランジション・タウンが各地にできています
トランジション・タウン(TT)とは、地球的規模の環境危機を乗り越えるための草の根の運動のひとつ。3人集まれば始まるトランジション・タウンですが、浜松の他にも、60以上の地域でトランジション・タウンが立ち上がって活動が始まっています。
私たち市民自らの創意と工夫、そして地域に根ざしたコミュニティの力を活用し、本当に暮らしやすい持続可能な社会へ移行(トランジション)していくことを目指しています。

映画

こんな活動をしています

1.映画チーム
良い映画を持ち寄り、問題意識を共有します。
2.コミュニティ・カフェ 
地産地商。地域循環型経済をテーマにした活動から、人と人、ものともの、事と事をつなぐ為の場【コミュニティ・カフェjimicen】が誕生しました。 http://jimicen.hamazo.tv/
3.地域通貨・ギフトエコノミー(贈与経済)
地域通貨から始まったギフトエコノミー、誰かが必要としているものを無条件でギフト(贈与していく)ことで、経済危機などの変動に対して対応できる地域コミュニティを小さく形成しています。
4.エネルギーを考えよう
オフグリット【電線に繋がれていない】ハウスを立て始めた市民を応援したり、ひと部屋をオフグリッドして、震災などに備えたり、いつかなくなるエネルギーに頼らない暮らしを提案しています。
5.自然と共に暮らす
富塚で食べられる森の菜園づくりを通して、里山の再生と次世代型里山づくりをしています。 ゆくゆくはパーマカルチャーの教育機関としても機能させていくことを目指します。

参加するには。。。

どんな形でもつながれます。まずはホームページで告知されているイベントに参加してみたり、コミュニティ・カフェjimicen へ遊びにいらして気軽に声をかけてください。

天竜の古民家をシェア
自分たちで農的暮らしを実践するため、皆で共有して使える古民家があります。知り合いが買った古民家を自由に使ってよいという、楽しい縁を得て可能になりました。そこをフィールドにして、左官屋さんを先生にワークショップを開いて、土壁塗りをしてコンポストトイレも作りました。場所は南北に広がる浜松の中間地点。気田川の近くで川遊びもできて夢が広がります。
山村と町を繋ぐような協同をしてくれる方を募集中です
団体からのメッセージ
トランジションタウンの活動は誰でもつながることができます。人の自由意思を尊重するためにメンバー・会員制もとっていません。組織形態としても従来の方法ではないやり方で、以下に市民の自由度を高め、市民の暮らしや活動を生かし合えるかを大切にしています。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、社会教育、環境、食と農林水産
活動地域
県西部地域
活動対象
全ての人
設立年
2010年10月
会員構成
350名(2017年1月現在のメーリングリストの参加者数)
会費
なし
運営スタッフ
10名前後
代表者名
大村 淳(おおむら じゅん)
連絡先
(Eメール) yoga3shanti@yahoo.co.jp
(ブログ) http://tthamamatsu.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)

人参


完全健康宣言「食&農」

株式会社 知久


こだわりの食材を使って、健康によい おいしいお惣菜・食品を製造・販売しています。浜松市の農業特区を活用して、自社農園で、化学肥料・化学合成農薬を使用しない有機栽培の野菜づくりにも取り組んでいます。


総務課長の小澤勇夫さんにお聞きしました。

安心・安全、旬の食材を求めて

おいしくて、栄養価の高い旬の野菜を提供したいというのが、農園構想の始まりです。農作物は信頼できる契約農家から取り寄せていますが、端境期には品薄状態になり、「無農薬有機栽培100%」の目標にはいまだ及びません。有機栽培の比率をあげるため、自社栽培の道はないものかー。

一般企業が農業に取り組む例がなく行政に相談した結果、制度上のことは並行して調っていき、2005年に静岡県内で農業特区第1号となりました。自社で責任を持って栽培することで、社員の食材への理解を深めるとともに食糧自給率向上への一助も果たしたいと考えています。

農業参入 ~法制度の流れ 
小泉内閣の規制緩和政策として導入された「構造改革特別区域」は2003年に施行され、地方自治に風穴を開けると期待されました。法規制により従来は事業化が不可能な事業を特別に行うことができる地域で、農業のほか教育・福祉・産学連携など多様な分野で動きがありました。
「農業特区」は、株式会社が用地を借りて農業に参入することを認める計画で、メルシャンが高級ワイン用ブドウを生産する農業生産法人を立ち上げ、国内最大の「トマト農家」を目指すカゴメが農業生産法人に出資し、独自ブランドの生食用トマトを生産する事例が注目を集めました。食品メーカーの場合、農家への委託栽培に比べて自社の生産技術などが生かせるうえ、トレーサビリティ(生産履歴の追跡確認)など「食の安全」の確保にもつながるため関心が高まっています。
2009年には、農地法の改正により、株式会社などの一般法人でも農地の貸借はほぼ自由に行えるようになりました。

「安心・安全」、プラス「鮮度」を実現

収穫したものをすぐに加工し、鮮度が約束された栄養価の高い商品を店頭に並べることができるようになりました。畑を見て、作物を見て、どう商品に替えていくかという発想がトップにあり、ちょうどよい状態で収穫した旬の野菜の提供が実現しました。最短では、前日の昼間に収穫した野菜が加工され、翌朝10時に東京の店舗に並びます。

地元の農家が繰り返してきた耕作法で、種をまく時期や収穫する時期を勉強させてもらいながら、借りている農地を少しずつ増やしてきました。自社栽培の生産高は1.5~2倍になり、金額に換算して野菜の全使用量の15%を占めるようになりました。

現場の奮闘ぶりが社内に好影響を

DSCF3003耕作放棄地の広がりを現場では実感します。身近に仕事をしていると、今、耕作している方があと数年で辞めていかれることも予測がつきます。直接貢献できることはわずかですが、遊休地を活用させてもらうことで地産地消の一端が担えればと考えています。

農業部を立ち上げて専従職員を配置し、特区事業として雇用創造の評価を得ました。現場に入って実際に汗を流すことによって、よい農産物をつくろう、お客様に届けようという意識がいっそう高まりました。苦労して育てた野菜への思いはひとしおです。

農業としての収支合わせは途上ですが、社員の士気高揚につながっています。現在、農場に12人、工場に220人、店舗に510人が働いていますが、「食に責任を持つ企業で働くことに誇りを持てる」よう努力したいと思っています。

地域福祉とのハッピーな関係

生産・加工の作業工程に2つの社会福祉法人の協力を得ています。農場の委託作業で土づくりや収穫、工場での農産物の加工として皮むきなどをお願いしています。安全な農作物をつくる過程で、障害のある人の就労の機会をつくったり、中学生に農業体験の場を提供したり、地域の皆さんとの輪も広がっています。

人気メニューに仲間入り(ブログ「知久屋農園日記」より抜粋 2011年09月06日)
人参の抜き菜かき揚げ知久屋農園では、遠江学園の皆さんと連携して農業に取り組んでいます。
今の時季は、人参栽培で、人参を選定する際に出る人参の抜き菜の土を取り、葉を洗浄する作業をお願いしています。この抜き菜は、知久屋の一部の店舗で人参抜き菜のかき揚げ天ぷらとして販売されます。
この時期にしか食べることのでない、人参の抜き菜のかき揚げ天ぷらは、昨年からのファンがいるほどです。地道な作業のおかげで、従来、畑で処分されていた抜き菜が、ご覧の通り、貴重な天ぷらの材料に変わってゆきます。

「食」を中心にした循環を創りだす

工場や店舗から出る生ゴミを回収して、専用の機械で微生物発酵させて堆肥化し、自社農園で利用する取り組みを試行しています。専門業者に委託して焼却処理をしていた生ゴミを、資源として再利用するためです。食品残渣には油分や塩分があってなかなか手強く、メーカーさんの協力で2代目機器を改良試行中です。環境に負荷をかけず、資源を有効に利用する方法として、食品を扱う企業の模範となる取り組みであると考えています。

今後は、自社農園を拡張するとともに、その一部に貸農園を設けたり、地域の皆さんの憩いの場を提供するため、近隣の里山を整備し、陶芸小屋や宿泊施設・レストランを併設したりして、家族で体験学習のできる自然を生かした環境の創造を夢に描いています。農場や工場を活用して、1~2週間滞在して理想的な食生活を送るとアトピーが治るなど、食生活の大事さを体験してもらえるような「食養の施設」を運営するビジョンもあります。

浜松市における農業の課題
浜松市農業振興基本計画(平成21年3月)」より
農業生産の基礎的資源である“ひと”が減少しています。平成17年の総農家数・農業従事者数は全国トップクラスですが、昭和50年と比較すると激減し、約6割が65歳以上です。
10年後の農業経営の主体は「本人」「後継者」のほか、中には「離農している」との意向があり、長期的な視点から生産者数、作付面積、生産量、農業産出額の持続に不安感があります。担い手の育成が急務です。
元気なはままつ農業特区および特定法人貸付事業で、企業4社が農業参入しているほか、今後、計画や検討していこうとしている意向があります。このため、一般企業への農業参入への促進と支援が必要です。
会社データ
事業内容
惣菜類・米飯類の製造及び販売、レストラン経営、介護施設での食事事業
活動分野
健康・福祉、食・農業
活動対象
幼児から高齢者まで、すべての人々
活動地域
静岡県中・西部、首都圏
設立
1957年(昭和32年)
従業員数
740名
資本金
7,366万円
代表者名
代表取締役社長 知久 利克(ちく としかつ)
連絡先
(住所)〒431-1104 浜松市中央区桜台1-2-1
(電話)053-437-7555 
(FAX)053-436-0129
(Eメール)info@chikuya.co.jp
(ホームページ)http://www.chikuya.co.jp/
(ブログ)http://chikuyaagri.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

馬


人と馬でつくる未来

NPO法人 馬文化浸透委員会


馬と触れ合うことの楽しさや効果を、より多くの人に伝えていきます

ほかのスポーツのように自らが動いて汗を流さなくても、馬の動きに合わせることで全身の筋肉を使い、園児から高齢者まで幅広い年代で楽しむことができるのが乗馬の特徴です。人や馬の心情や体調や相性、天候や周辺の環境などにより一生に1度として同じ乗り方はありません。

はじまりは。。。

馬と触れ合う経験を通して、癒しや健康・美容効果を実感し、馬との一体感に感動したことがきっかけです。生き物の温もりに直に触れ、周囲の仲間や大人の手助けを得て、小さな成功体験を重ねて少しずつ乗り方が上手になるプロセスは、子どもの心身の大いなる成長につながります。また、競走馬として飼育され、役目を終えた馬の多くが屠殺処分の運命をたどるという厳しい現実を知り、手立てはないかと考えました。

当時を振り返って代表は笑います。「世の中のため、子どものため、馬のため、自分でお金を調達してこんないいことをするのに、協力しない方がおかしい。初めのころは怖いもの知らずで、できないとは一切思わず突き進みました」

馬、そして乗馬の魅力
馬は「地上のイルカ」とも呼ばれ、人間と同じだけ意思と感情を持っている、とても繊細な動物です。だからこそ、人間とコミュニケーションを取ろうとし、一心同体になることもできるのです。
技術を磨き、目の前の海岸を走ると、自分が馬か馬が自分か、わからないような瞬間があり、風になったような気分が味わえます。馬に乗るのは哲学的行為です。今の自分にとって何が大切で、何が必要ないのか感じ取れるようになります。

集合写真

こんな思いでやっています

馬が持っている自然の癒し効果を生かした“ホースセラピー”の手法を、子どもの育成や障害のある人の治療に取り入れて行きたいと考えています。また、馬が殺処分されてしまう現実を知るにつれて、馬文化を絶対に絶やしてはならないという思いを強く持っています。

1年目は理想を掲げて突っ走りましたが、じっくり腰をすえて構想を練り、組織としての基礎体力をつけようと考えています。

こんな活動をしています

馬文化浸透事業

1.乗馬体験
乗馬クラブでの子ども達の体験活動をサポートしています。
2.出張講座
馬を連れて近隣の幼稚園や小学校を訪問し、体験講座を行なっています。
3.出張展示
専門学校の文化祭に出展しました。
4.馬糞提供
地域の農家へ肥料用として、馬糞を提供しています。
宝石の名前をもつ「かけがえのない友」
法人を立ち上げた2年後、乗馬クラブ「浜松ホースランド」のオープンに漕ぎつけしました。引退した競走馬や殺処分の寸前で引き取った馬を含めて、全頭に敬愛を込めて宝石の名前をつけています。鞭や拍車を使わず、時間的にゆとりのある、馬にやさしい乗り方を実践中。園内はどなたでも自由に見学できます。
浜松ホースランド ホームページ
浜松ホースランド ブログ
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
活動対象
園児から高齢者まで、馬に乗ることができる全ての人々
活動地域
浜松市南区
設立年
2008年3月法人化
会員構成
10名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
非常勤 7名程度
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長谷川 百合子(はせがわ ゆりこ)
連絡先
(住所)〒430-0834 浜松市中央区松島町2009 (浜松ホースランド)
(電話)053-426-8811
(FAX)053-426-8811
(Eメール)info@horse-land.jp
(2012年1月現在の情報です)

アマモ観察


海のゆりかごを守ろう~魅力あふれる浜名湖をいつまでも~

NPO法人 はまなこ里海の会


浜名湖の水産資源と自然環境を守り、その魅力を伝えて行きます。


pool3

はじまりは。。。

浜名湖・遠州灘は、基本的に活魚中心の沿岸漁業が行われています。もし、沿岸で魚介が取れなくなってしまったら、漁業全体に影響が出る危機感があり、稚魚の放流やアマモ場保全は重要な仕事の一つです。
そのために、浜名湖や遠州灘で操業している漁師が中心になってNPO法人を立ち上げ、浜名漁協と連携を取りながら、浜名湖の漁業資源・自然資源の増殖や保全、さらには自然保護の活動を行っています。

浜名湖ってこんなにスゴイ!?
浜名湖は海水と淡水が混じりあう汽水湖で、東京~大阪間では「最大にして最後のアマモ場」として知る人ぞ知る存在です。水深1~2mの海底に根を張る海草アマモの群落は「アマモ場」と呼ばれ、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所。海中に酸素を供給して、水質浄化にも役立っています。
「はまなこ里海の会」設立を機に漁協と協力しあって活動を始めたことで、海のプロたちがそれぞれの技を活かして参加してくれるようになりました。陸地だけでなく、海の中での活動ができるようになり、浜名湖の魅力を伝える手段がぐっと増えました。

ho3

こんな思いでやっています

広大なアマモ場や豊富な水産資源が残っている浜名湖は、養殖や漁業も含めて、四季折々の様々な体験をすることができる場所です。浜名湖や遠州灘の海の恵みをより豊かに!それを育む自然環境を未来の子供たちに残していきたい!そんな思いを抱きながら、浜名湖中心に観察会や放流会の開催、地産地消イベントへの出展を通して、貴重な自然資源を守り、地域の魅力として伝えて行くことを使命に活動しています。

海を知っているからこそ、伝えられること
「浜名湖の価値が、地元も含めてまだあまり知られていないのが残念。本来ならラムサール条約に認定されて当然くらいの自然資産を持っている」と語るのは、南伊豆で30年間自然保護活動の実績を重ね、法人のコアスタッフとして白羽の矢が立った事務局長。「海の中に入って、どんなことができるかを私たちは提供しないといけない。ただし、陸に比べると海の場合のリスクは何十倍。安全管理、リスク管理も考えた上で、事前の準備とオリエンテーションを組み、最悪のケースを常に予想しておく。その最悪のケースに至らないように、どう手を打っておくかが大切で、それがないと海では活動できない」とは、実践者ならではの覚悟です。

こんな活動をしています

魅力いっぱいの浜名湖を知る機会を、たくさん用意しています。

1.アマモ場の観察会
アマモ場は「海のゆりかご」と言われ、魚にとって産卵の場でもあり、養育の場でもあります。
2.放流会(静岡県委託事業)
トラフグやガザミ、マダイなどの稚魚を放流しています。水産資源保全のために欠かせない事業です。
3.水産体験教室
トラフグ漁、アサリ漁、袋網漁、海苔摘みなどを体験できます。
漁協の女性たち
舞阪で働く女性たちが集まって、はまなこ里海の会員として活動する「浜のレディース」というグループを作りました。シラスのてんぷらやフリッターなどを朝市で販売したり、浜名湖に関するイベントを自分たちで企画・運営したりしています。
会のイベントで提供する昼食の調理や、地元で採れる海の幸の紹介も、彼女たちが担っています。参加者からの生の反応を、目の前で感じ取れることも、大きなやりがいです

参加するには。。。

イベントに行く
放流体験や水産体験、タッチプールなど、イベントへの参加者を募集しています。
ボランティアをする
イベント開催時の安全監視や受付など、ボランティアとして協力してくれる人を募集しています。
会員になる
正会員、賛助会員、それぞれに家族会員の制度があります。海の幸食べ放題、渡船料割引など特典を用意しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
河川・湖沼・海、生涯学習、子どもの健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年8月
会員構成
90名程度
会費
*年会費 一口1,000円
正会員 入会金 20,000円、個人 5口以上(5,000円~)、団体 25口以上(25,000円~)
賛助会員 18歳以上 3口以上(3,000円~)、18歳未満 1口以上(1,000円~)、
家族 5口以上(5,000円~)、団体 10口以上(10,000円~)
運営スタッフ
非常勤 4名程度  放流体験などの開催は、漁師の方に協力してもらっています。
総事業支出額
提出なし('22年度)
505,000円('21年度)
586,520円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 邦夫(すずき くにお)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪2119番地の19
(電話)080-3633-4946
(Eメール)umiattyuu@yahoo.co.jp
(Facebook)https://www.facebook.com/p/Npo法人-はまなこ里海の会-100069215803711/
(2017年3月現在の情報です)

小さな福祉の担い手ネットワーク


一人ひとりの小さな幸せが、みんなの大きな幸せに

NPO法人
小さな福祉の担い手ネットワーク


みんなの相談員として、一人ひとりの個々の問題に寄り添い、小さな福祉を担って行きます


はじまりは。。。

福祉に関わる様々な活動をして行く中で、自分ならこんな活動をやってみたいというアイデアを持つようになりました。今まで感じたやりたいことをやろう!と、NPO法人を立ち上げました。

コンサート

こんな思いでやっています

障害のある人、虐待を受けている人、不登校の子どもなど、社会の陰で個人個人が抱えている問題は、その多くが福祉制度の狭間にあるために、みんなの問題として取り上げてもらうことが難しいと感じていました。そんな一人ひとりの問題を、個々に解決して行こうというのが、基本となる考え方です。

高齢者などにアンケートをとって、多くの人が相談に乗ってもらいたいという状況がわかっています。必要な支援やパイプをつなげることで本当の相談活動をしていきたいと考えています。

設立の直接のきっかけ
町内の難病で車いすの中学生が、みんなの協力を得て無事卒業式を終えました。その際「いつか彼を支える医療が確立される。みんな覚えておいてほしい」という校長先生の講話を感動して聞いたのが代表で、団体の設立の直接のきっかけとなりました。その後、当人が短大卒業まで多くの人が協力し合って勉強を続ける環境を整える努力をしました。彼が作詞した詩をもとにコンサートを成功させた経験もあります。

こんな活動をしています

1.相談活動・救援活動
問題を抱えている人の身になって、就職支援などをして、最大限努力するという姿勢で取り組んでいます。
2.声の体操教室
毎月1回、詩吟など声を出して元気になる活動をしています。
3.視覚障害者のマッサージ師の応援
マッサージを必要とする人、カルテを書く医師、移送サービスをするNPO法人浜松市身体障害者福祉協議会、視覚障害者のマッサージ師をつなぐシステムを構築しました。かかわる人みんなが幸せになる仕組みをすすめています。
4.雄踏出身者を全国に送り出す
雄踏の出身でオペラ歌手、ジャズシンガー、詩人などを応援し全国に送り出し、地元が元気になる企画をしています。

参加するには。。。

ボランティアをする
熱意を持って相談活動に取り組むことができる人を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
2005年8月設立
会員構成
50名 高校生など、若い会員も多くいるのが特徴です
会費
500円/年
運営スタッフ
非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
30,000円('21年度)
30,000円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
倉橋 千弘(くらはし ひろし)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見600-6
(電話)053-592-1596
(2012年1月現在の情報です)

写真


動物園を応援し、サポートする 縁の下の力持ち

NPO法人 浜松市動物園協会


動物園を楽しんでもらうための、楽しい仕掛けをつくっています。


はじまりは。。。

まだ浜松市動物園が元城町にあった昭和45年(1970年)頃、ちょうど子育て世代だった浜松JC(青年会議所)のメンバーが中心となって、「自分たちでもっと浜松市動物園を盛り上げて行こう!」と、浜松市動物園協会としての活動が始まりました。2004年3月に、活動基盤を固める目的でNPO法人となりました。

浜松市動物園ってこんなところ
浜松市動物園は、昭和25年(1950年)に県内初の動物園として開園しました。昭和58年(1973年)に現在の西区舘山寺町に移転し、現在は約90種380頭羽の動物を飼育しています。国内の動物園では浜松でしか見られないゴールデンライオンタマリンなどの小型サルから、大型のゴリラまで約20種類のサルをご覧いただけます。

こんな思いでやっています

動物と、動物園に来るお客さんのために、動物園を心から応援し、サポートしたいという思いで活動しています。浜松市動物園と相談・協力しながら、動物をより身近に感じられる体験型のイベントを開催したり、楽しみながら学べるボランティアガイドの養成を行ったりして、さまざまな立場の皆さんが楽しめる場の提供を目指しています。

動物園には欠かせない!?園内ガイドボランティアのこと
ボランティアによる園内のガイドが始まったのは2006年。20代から70代までの約30名のボランティアの皆さんが活動しています。
獣医さんや飼育員さんの協力による研修で、ガイドに必要な知識を身につけたり、先輩ボランティアさんに教わったりしながら、担当の動物の生態を来園者に話せるように学んでいます。

こんな活動をしています

1.自主事業
「どうぶつえん子ども会」
小学4~6年生を対象に、飼育体験や学習会などを行い、広く動物について学ぶ機会を提供しています。発足当初から続いている事業です。
オリジナルグッズの制作・販売
ポストカード・Tシャツ・ストラップ・手ぬぐい・クリアファイルなどを制作・販売しています。
2.浜松市委託事業・協働事業
動物園ボランティアグループ「ハママツzooクラブ」の育成
園内のガイドや、イベント時の手伝いなどを行うボランティアの育成を行っています。
サポーター会員制度
サポーター様からの会費で、動物のエサの購入や、園内施設の整備を行っています。
浜松市動物園が主催する各種イベントのサポート
動物たちも喜ぶ!?サポーター会員制度
サポーター会員からの会費は、獣舎の改修や飼料購入、草食動物のための植栽などに充てられています。動物の体調や季節の変わり目に合わせて、飼育係がその時に「ほしい!」と感じた必要なエサや備品を購入できる柔軟さは、動物たちにとってもうれしいことです。

参加するには。。。

ボランティアになる

サポーター会員になる

夜の動物園へ!
夏休み期間中、8月の毎週土曜日に行っている「ナイトZOO」では、夜の動物園で、いつもとは少し違う動物たちの様子を観察できます。閉園時間を20:30まで延長し、夜行性の動物が生き生きと動き回る姿を間近で見られると好評です。詳しくは公式サイト「わくわく!はまZOO」をご覧ください。
団体からのメッセージ
NPO法人浜松市動物園協会は、純粋に動物園を応援することを目的に昭和45年に発足いたしました。
平成16年にNPO法人格を取得し今日に至っております。活動の内容は、動物園のイベント開催事業・ボランティアの育成事業・子ども会の育成事業・サポーター事業・オリジナルグッズの企画販売事業・動物園ホームページの製作事業などです。
これからも動物たちと来園者の皆さまのために、動物園をサポートしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、まちづくり
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
1970年(2004年3月法人化)
会員構成
正会員 49名、一般会員 9名、団体会員 4団体
会費
正会員 10,000円/年、一般会員  2,000円/年、団体会員 10,000円/年
運営スタッフ
2名
総事業支出額
4,507,946円('22年度)
4,352,929円('21年度)
5,282,941円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
松田 圭介
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町199番地 浜松市動物園内
(電話)053-487-0087
(Eメール)info@hamazoo.net
(ホームページ)http://www.hamazoo.net/
(ブログ)http://www.hamazoo.net/npo.php
(2017年2月現在の情報です)