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未来の子供たちのために…「ストップ地球温暖化」

NPO法人 えこじゅうじ浜松


地球温暖化の主な原因といわれる温室効果ガス、特に二酸化炭素(CO2)の排出削減を地域や家庭から進める普及啓発活動を行っています。(NPO法人は平成29年11月24日に解散しました。)


個人や法人・団体に働きかけて、地球温暖化防止活動を全国レベルに拡大するために各地に同志がいます。現在、浜松、神奈川、大阪、沖縄に拠点があり、いずれもNPO法人として活動しています。共通のロゴマークは、自然の生命力を意味する十字を環境にやさしい植物が包むイメージです。

はじまりは。。。

アル・ゴアの「不都合な真実」に感銘を受けたメンバーが、自分たちにできることを模索する中で「環境家計簿」に出合いました。電気やガスやガソリンなどのエネルギー使用量をもとにして、家庭でもCO2排出量を算出できるので、暮らしを見直し、エコ生活に舵を切るきっかけになります。

「環境家計簿」を活用して、個人(家庭)を対象に普及啓発活動を行うため、賛同者を募り、社会的な信用を得るために法人を立ち上げました。大阪・神奈川・沖縄でも、それぞれ同様の活動を別法人で行い、全国ネットとしての機能を有しているのが特徴です。

「環境家計簿」とは
1996 年に、環境庁(現 環境省)が地球温暖化対策の一環として「環境家計簿」を作成し、普及を図ると同時に「環境家計簿運動推進全国大会」開催等もあり、環境家計簿は自治体、企業、及びNPO 等のさまざまな団体で作成・公開されるようになっていきました。
浜松市でも、検針票や領収書等を利用して月ごとに「環境家計簿」をつけて、CO2排出量の変動を意識することで、「地球環境にやさしく、家計にもやさしい、エコスペシャリストを目指しましょう」と呼びかけています。

こんな思いでやっています

鉢植えCO2の増加による地球温暖化・都市のヒートアイランド化など、地球規模での環境破壊が大きな社会問題となっています。「環境家計簿」を入口にして、近い将来、カーボンオフセット(発生してしまったCO2を何らかの方法で相殺し、排出を実質ゼロに近づける)事業に一歩を踏み出すという構想も抱いています。企業と農業経営者の橋渡しを想定しています。

吸収源として植物の力は非常に大きく、会員になった皆さんに、CO2吸収率の高い厳選した植物の鉢植えをプレゼントすることを始めました。身近において、楽しみ、癒され、環境にも貢献できる仕組みです。循環型社会の実現に努め、環境に関する知識・技術を持った人材を育成し、その能力を活かす事業を通して地域社会に寄与することをめざしています。

こんな活動をしています

1.環境家計簿の普及啓発
「環境家計簿」の意義や使い方を説明するセミナーやイベントを開催しています。
2.環境植物の普及啓発
CO2の吸収が多い環境植物(ジャトロファ、パッションフルーツ、ユーカリ、シナアブラギなど)の普及活動を行っています。

参加するには

セミナーやイベントに参加する
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■ こんな団体です ■
活動分野
環境・温暖化防止
活動対象
活動地域
設立年
2010年7月
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)