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鞍馬の指導風景


子どもたちのありのままの姿を大切に

NPO法人 浜松城北体操クラブ


子どもたちに運動のおもしろさを伝えるために、体操教室を開催しています。


体操は、リズム感・柔軟性・跳躍力・バランス感覚などが鍛えられて、あらゆるスポーツに通じる体の基本的な動きを身に着けることができます。城北体操クラブを卒業した後にも、子どもたちが自分の好きなことに活かせるよう活動しています。(NPO法人は2018年年6月に解散しました。)


はじまりは。。。

現在教室に使用している県立浜松城北工業高校では、体操部の顧問が子ども向けの体操教室を実施していました。それを任意団体として独立させ、新しいスタッフで始めたのが城北体操クラブです。恵まれた学校施設=体操専用体育館を、地域のために有効利用していくという趣旨のもと、毎週土曜日に体操教室を開講することから始めました。

2002年の学校週5日制実施を前にして、休日の子ども達を地域で受け入れる体制を整え、非営利団体として公共施設を活用するために法人化しました。

こんな思いでやっています

教室に通う子どもたちには、「いつ教室をやめてもいい」という思いで指導が行われています。逆上がりができるようになったからやめるでもいいし、小学校卒業を機にクラブも卒業でも、いつでもいいということです。何かに自信をつけて、その次の自分の好きなことに活かしてほしいという思いから、子どもたちが教室を巣立っていく時が一番の喜びとなります。

全国大会出場をめざして毎日練習に励む「選手コース」では好成績が残せるようになってきて、これからが楽しみです。いろいろな年齢層の子供たちが一緒になるので、上の子たちの練習風景を見て下の子たちがあこがれ、下の子たちの面倒を上の子たちが見てと、お互いにいい刺激になっています。

体操の指導者は目と頭を使う!
体操の指導は、体の動きをできるだけ分解して見て、その一つ一つをわけて練習していきます。できない部分だけ補助をしたり、その部分を遊びの中で練習したり、その子にあった練習の仕方を常に考えていきます。指導者は、運動補助など体を使うことよりも、目と頭をフル稼働させています。
専任の4名はいずれも選手としての経験を持ち、全国規模の指導者の講習会にも通って技術を磨いています。

こんな活動をしています

1.スポーツ教室
東海大会・全国大会出場を目指す「選手コース」
対象:小・中学生 男子
日程:月~土 17:30~20:30(土は15:30~)
場所:浜松城北工業高校 第2体育館(浜松市中区住吉5-16-1)

柔軟体操

選手コースを目指す「ジュニアコース」
週3コース
対象:小学生 男子
日程:月~金(時間はお問い合わせください)
週2コース
対象:小学生 男子
日程:水・土 17:30~19:00(土は17:00~)
週1コース
対象:小学生 男子
日程:月、水、土いずれか(時間はお問い合わせください)

平行棒の指導風景

幼児コース
対象:年長 男子
日程:土 16:00~17:00
場所:いずれも浜松城北工業高校 第2体育館
初心者を対象とした「初心者コース」
小学校講座
対象:小学1年~6年生
日程:土 8:00~9:00
場所:浜松市内小学校4校(詳しくはお問い合わせください)
2.選手強化事業
大会参加・遠征などの選手強化を行っています。
3.競技会・演技会事業
年に一度、小中学生を対象に体操競技会「城北カップ」を実施しています。東海地区の子どもたちが集います。

参加するには。。。

教室に通う
小学生を中心に約200名の仲間がいます。3,000円/月~
まずは見学にいらっしやいませんか。
良質な施設が実力を伸ばしてくれる
難度の高い技にチャレンジしようとすればするほど、技の習得を図るための特殊な用具が必要です。ケガを防いで安全に活動するためには良質な施設が必要不可欠です。
国体やインターハイが静岡県で開催された時に強化指定校になった浜松城北工業高校には、フロアが常設された体操専用の体育館がつくられました。ピット・タンブリングバーン・タンブルトラック・トランポリンなどの装備を誇る「地域資源」というべき施設として活用されています。
■ こんな団体です ■
活動分野
スポーツの振興、子どもの健全育成
活動対象
活動地域
浜松市内
設立年
2000年(2001年5月法人化)→2018年6月解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
緒方 健一(おがた けんいち)
連絡先
(2018年8月現在の情報です)