災害弱者を守るために
NPO法人 安心住まいのサポーター
地震に強い家づくりのための活動をしています。
県内に住宅を持っている、あるいは持とうとする人に対して、地震に強い住宅や環境・健康にやさしい住宅や、高齢者・障害のある人に配慮した住宅などを普及させるために、相談・提案・調査・診断に関する事業を行っています。
はじまりは。。。
建築関連の仕事に関わる仲間同士が企業としての枠にとらわれずに、住まいの耐震性能の重要性を広めたいとの思いで、NPOを設立しました。前身の「強くて優しいおうち普及委員会」の運営を引き継いで、2004年12月から「安心住まいのサポーター」として活動しています。
こんな思いでやっています
阪神大震災では、亡くなられた方の8割以上が建物の倒壊等による圧死・窒息死でした。その後も耐震偽装事件がおきるなど、適正な耐震診断、耐震設計が社会の中で求められています。特に1981年以前の建築基準法改正以前の基準の建物は、耐震性能が低い場合もあります。
静岡県や浜松市の耐震診断から耐震補強までの補助金制度を使えば、費用の負担は軽くなります。少しでも制度を知ってもらうために、防災関連のイベント等に出展し、広報活動をしています。
静岡県 プロジェクト「TOUKAI-0」
静岡県では、震災による死者を減らすための最善策は「住宅や家具の倒壊による圧死・窒息死を防ぐこと」と認識し、平成13年度より市町村と一体となって昭和56年5月以前の木造住宅の耐震化を推進しています。
耐震診断から耐震補強まで一貫した補助制度のほか、耐震技術の開発・紹介、民間建築団体の組織化、広報啓発など、総合的な取組みを行っており、平成22年度末までに、無料の耐震診断は61,878件、耐震補強工事の補助は13,621件に達しています。(県ホームページより)
こんな活動をしています
地震に強い住宅や高齢者・障害のある人に配慮した住宅の普及のために、防災イベントへの出展をしています。
2010年度 耐震相談会(4月・浜松市、1月・掛川市)、防災の日(11月・掛川)
2009年度 耐震相談会(5月・掛川市、7,8,9月・浜松市)、防災の日(12月・掛川)
2008年度 耐震相談会(7,8,9月・浜松市、11月・掛川市)、防災の日(12月・掛川)
参加するには。。。
- イベントに参加する
- 主に浜松市や掛川市内の防災関連のイベントに出展しています。是非お越しください。
- サービスを受ける
- 住宅の耐震相談やバリアフリー相談を受け付けています。
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 福祉、社会教育、まちづくり、防災、科学技術の振興
- 活動対象
- 高齢者、一般
- 活動地域
- 静岡県西部
- 設立年
- 2003年1月(2004年12月法人化)
- 会員構成
- 正会員 10名
- 会費
- 正会員 2,000円/年、入会金 1,000円
- 運営スタッフ
- 非常勤 3名
- 総事業支出額
- 0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
- 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 鈴木 弘美(すずき ひろみ)
- 連絡先
- (住所)〒434-0012 浜松市浜名区中瀬546-2
(電話&FAX)053-588-2133
(Eメール)sumainetdeletestring@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)