大規模地震災害から命を守ろう
認定NPO法人
地下からのサイン測ろうかい
防災・減災に貢献する市民の市民による協同活動集団です。
自然災害をもたらす地下の自然現象に関する各種観測情報を「地下からのサイン」として読み解き、それぞれの情報の関連性を考察し、総合的な情報として一般の方々に発信し、防災・減災に貢献する市民の市民による協同活動集団です。
はじまりは。。。
東京大学地震研究所で地震の前兆のサインとして特に地下水温の変動に注目し、全国各地の井戸の温度を観測するなどしてデータを集めてきた理事長は、退官後も広くデータを蓄積して立証するため、それまで連携して浜松で観測してきた副理事長と活動を始めました。水温測定は観測機器が温度計なので経費があまりかからず、データ解析も容易なので市民でも参加しやすいことが特徴です。
こんな思いでやっています
地震予知は現在はできないことになっていますが、災害の前触れについての切羽詰まった情報があらかじめわかれば、それに備える具体的な行動を起こすことで、防災減災が期待できます。全国で37か所の観測点での自計測データや、東海地方では2004年から始めるなど長年にわたって積み上げてきたデータや情報をつないで解析し、市民に広く伝えたいと思っています。年1回の詳細なデータを発信する機関誌を発行しつづけており、さらに、市民の力で新たな情報を集めて、気の長い観測と活発な情報発信を展開していきたいと考えています。
私たちのSDGs
目標11:住み続けられるまちづくりを
ターゲット11-5:2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅 に減らす。
目標11:住み続けられるまちづくりを
ターゲット11-5:2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅 に減らす。
こんな活動をしています
- 地震などの自然災害の前兆現象の測定
- 測定データを既存の情報やデータと合わせて総合化し公表
- 防災、減災意識の啓発のための情報発信
- 学校、企業、その他団体での講演や情報解説(測定、自然の仕組み、防災減災など)
参加するには。。。
- 会員になる
- 正会員は自然災害の前兆現象の観測などの活動に参画できます
- 「測ろうかい」が発信する情報によって、地下の動きを知り、防災意識を継続し高めることができます
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 環境保全 科学技術の振興 社会教育 地域安全活動
- 活動対象
- 一般
- 活動地域
- 全国
- 設立年
- 2015年法人設立(2020年から特例認定NPO法人、2022年から認定NPO法人)
- 会員構成
- 正会員59名 準会員26名 賛助会員27団体
- 会費
- 正会員 3,000円/年(高校生 無料、大学生1,000円) 準会員 3,000円/年 賛助会員 10,000円/年・口
- 運営スタッフ
- ボランティア 2名
- 総事業支出額
- 580,559円('22年度)
657,110円('21年度)
1,142,595円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 佃 爲成(つくだ ためしげ)
- 連絡先
- (住所)〒431-3126 浜松市中央区有玉台4-3-2
(TEL)080-6970-3445
(FAX)053-431-0405
(E-mail)hkamikubo@gmail.com
(ホームページ)https://hkamikubo.wixsite.com/hakaroukai
(フェイスブック)https://www.facebook.com/cadasu/
(2020年11月現在の情報です)