ゆるやかな家族のようなつながりを目指して
ふぁみりあ
野宿経験者の居宅生活を支え、一人ひとりの心に寄り添って行きます。
はじまりは。。。
野宿経験者を支援する活動の中で、生活保護を受けて居宅生活に移った後のケアも必要だと感じたことがきっかけです。地域の中での孤立を防ぎ、ゆるやかなつながりを保って行くことを目指しています。
支援の中で気付いた変化
リーマンショック以降、野宿者の年齢の幅が広くなったり、在住外国人が一部屋に何家族も一緒になって住んでいる状況を目にしてきました。こうした問題の社会的な認知度を上げて行く使命を感じています。
リーマンショック以降、野宿者の年齢の幅が広くなったり、在住外国人が一部屋に何家族も一緒になって住んでいる状況を目にしてきました。こうした問題の社会的な認知度を上げて行く使命を感じています。
こんな思いでやっています
「ゆるやかな家族」のような関係を作りたいと願っています。ふぁみりあが大切にしているのは、集まりに行けば誰かに会え、集う人たちの暖かさの中でほっとでき、笑顔になれること。そして、何かあったときに相談でき、安心して安定した暮らしができるよう支えあうこと。それから、生活保護や暮らしに役立つことを学び、理解をすすめ、心配しないで居られるようになることです。一人ひとりに寄り添いながら、真剣に向き合って行きたいと考えています。
こんな活動をしています
- 1.つながりを保つ
-
- 年賀状を送ったり、文通をしたりして、継続した交流を行っています。
- 居宅生活に移った人を訪問して、問題があれば一緒に解決方法を考えます。
- 月に1回みんなで集まって、情報交換や交流をしています。
- 2.生活を支える
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- 生活保護の受給支援を行っています。
- 病院に付き添ったり、入院手続きや入院中のサポートをしています。
参加するには。。。
- 集まりに参加する
- 月1回の集まりに参加してみたい人を募集しています。
- ボランティアメンバーになる
- 一緒に活動してくれる人を募集しています。
- ふぁみりあの活動や、支援の内容について詳しく知りたい人も歓迎です。
こんな団体です
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、人権、野宿経験者とボランティアの支え合い
- 活動地域
- 浜松市内
- 活動対象
- すべての人
- 設立年
- 2007年7月
- 会員構成
- 50名程度(居宅生活に移った人、生活保護を受けている人、ボランティアメンバーなど)
- 会費
- 無し
- 運営スタッフ
- ボランティアメンバー10名程度
- 代表者名
- 四ツ谷 今日子(よつや きょうこ)
- 連絡先
- (住所)〒430-0852 浜松市中央区領家2-24-5 事務局 薗田和夫
(電話&FAX)053-461-3782
(Eメール)sono-4902 @tokai.or.jp
(2017年3月現在の情報です)