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えほん文庫


絵本を中心とした地域の交流の場

えほん文庫


絵本の貸し出し、お話会を開催しているミニ図書館


はじまりは。。。

幼い頃、叔母の家には図書館から家庭文庫用に貸し出しを受けた本がたくさん置かれ、そこで子ども達が自由に本を読んだり借りたりしているのをみて、子育てをする中でその様に子ども達に読み聞かせをするような夢を持ちました。

そこで、浜松市主催の「読み聞かせボランティア養成講座」に参加したり、子育て中に集めた絵本250冊の他、浜松図書館からの本も活用できるホールのような空間を夫の協力を得て自宅に併設する計画もたて、温かみのある広々とした家庭文庫を開設する準備を進めていました。

ところが自宅が完成し、その直後に生まれてきた第3子がダウン症との診断を受け、とても落ち込みました。何も手につかなくなってしまい、ただ涙が流れる日々をすごしていました。

そんな折、家庭文庫への助言を受けていた友人からの励ましがあり、気持ちを切り替え自身の夢でもあった家庭文庫のオープンに向けた準備を進めることができました。

色々な方達のお力添えと、第3子の面倒は兄姉がお手伝いしてくれるなど家族のサポートを得て、暖かい空間の中に「えほん文庫」をオープンすることができました。

こんな思いでやっています

えほん文庫では子育てで悩んでいる多くのママたちの心安まる居場所になってほしいと思っています。障害のあるなしに関わらず、色々なひとたちが集える場になってほしい、そして「その子その子にあった絵本を届けたい」という思いで絵本を集めているうちに、絵本が既に5千冊に増えています。「読み聞かせの会・この本だいすきの会(浜松支部)」、「わらべうたの会」などの他にも、ママたちの声を受けて、絵本がいろいろなつながりを作ってくれています。子育てしているママに寄り添いたいという思いの中、相談にのったり仲間を紹介したりしている中で、この「えほん文庫」に次々と色々な仲間が集まってくるようになり、「赤ちゃんのママの会」「不登校の会」「発達を考える会」「ダウン症のあるこどもの会」などが発足してきました。

心配を抱えていたママが笑顔になって帰られるのがうれしく、それがモチベーションとなり、やっていてよかったと思える活動に繋がってきています。

こんな活動をしています

えほん文庫の活動

1. お話会
毎月 第4金曜日11時から30分間
2. 絵本の貸出
毎週、木曜日の午後15時〜17時と、金曜日午前10時〜11時半まで
3. コンサートの開催(現在はコロナの関係で休止中)

参加するには。。。

・絵本を借りる。
毎週木曜日・金曜日の開館時間に、えほん文庫にご来場ください
(コロナ対応などで休館していることもありますので、毎回ホームページでご確認ください)
・イベントに参加する。
えほん文庫のブログからお申し込みください
コーヒーカップ 医科大学や、医療系の大学で、医師、看護師、助産師さんを目指している学生さんたちに「ダウン症のある子どもの母親」として授業をして、お話する機会もあり、このような講演活動も続けていきたいそうです。
団体からのメッセージ
絵本を中心に様々な人が集まり、また子育て中のママを応援する場として、絵本のある豊かな時間を過ごしてもらいたいと思っています。
こんな団体です。
活動分野
子どもの健全育成(子育て)
活動対象
子ども 一般(子育て中の方など)
活動地域
市内全域
代表者名
大村 由実(おおむら ゆみ)
連絡先
(電話)053-439-3810
(Eメール) mail@ehonbunko.jp
(ホームページ) http://www.ehonbunko.jp/
(2022年3月現在の情報です)


誰でも気軽に参加し、ネイチャーゲームを楽しめる会です。

浜松ひよっこ
シェアリングネイチャーの会


自然に触れ合うきっかけづくりであるネイチャーゲームを通じて家族のコミュニケーションを深めていきます。


はじまりは。。。

静岡県浜松市にて、気軽にネイチャーゲームを楽しむために設立された地域の会です。若い人がネイチャーゲームに興味を持っても、敷居が高く見えてしまい行うことができない雰囲気がありました。そこで「だれでも来ていいよ」という場を作ろうと思ったのがきっかけです。

こんな思いでやっています

現在の生活の中では自然のリアルな体験が少なくなっていています。自然から学べることを活かして、その子らしさを発見してもらいたいです。家族も体験を通して子どもの「らしさ」を発見してほしいです。この体験から「虫好き」や「植物好き」になっていく子どもが多いです。

ネイチャーゲームは「体験」第一なので答えがありません。その体験を家族や周りの人たちと共有してコミュニケーションをとってもらうということを大切にしています。回数を重ねていくと、子ども同士のコミュニケーションも取れるようになってきます。普段はコミュニケーションが苦手な子でも、このような体験を通じて得意になってほしいと思います。

私たち自身が楽しんでやらないと、子どもたちも楽しめません。参加する保護者も含め大人たちが楽しむことも大切にしています。

こんな活動をしています

石人の星公園(遠州灘海浜公園)、静岡県立森林公園森の家でネイチャーゲーム、ナイトネイチャゲームなどを委託事業として行っています。

浜松ひよっこシェアリングネイチャーの会の活動

実際に森林公園森の家で行われたネイチャーゲームの一つを紹介します。

2,3人で一組になり、一人は目隠しをします。残った人は周りにあるお気に入りの木を見つけてそこまで誘導します。目隠しされた人は手で木を触りその木の特徴を手の感触で覚えます。もとの位置に戻り目隠しを外して、どの木だったのかを手の感触を基に探すというゲームです。

この他には、佐鳴湖公園などで、気軽にネイチャーゲームを楽しむ自主企画を実施しています。

コーヒーカップ ネイチャーゲームとは
自然に触れ合うきっかけづくり。キーワードは「気づき」「分かち合い」です。自然の中でいろいろな気づきを得てそこから興味をもってもらう。そういった自然との触れ合いの導入を「ゲーム」という形で体験します。更に、自分の体験を周りの人と「分かち合う」ことで感動を深めることが出来ます。五感を使って、自然への興味を深めてもらおうという活動です。

参加するには。。。

  • ネイチャーゲーム、ナイトネイチャーゲームに参加する
    石人の星公園(遠州灘海浜公園)、静岡県立森林公園 森の家で行っており、各会場のウェブサイト等で情報発信していますので、各サイトから申し込んでください。
  • ひよっこの会の自主企画に参加する
    佐鳴湖公園などで行いますが、当会のフェイスブックページでその都度、情報発信していますので、ご覧ください。
  • ボランティアとして参加する
    おとなの方でボランティアをやりたい方の見学やお手伝いも大歓迎です。ネイチャーゲームのリーダーになりたい方には養成講座のご案内もしています。
団体からのメッセージ
自然の中で気づきを大切に、楽しく活動しています。
自然の中でどうやって遊んだらいいのかわからない人のためのきっかけづくりなったらいいなと思います。
こんな団体です
活動分野
森林里山
活動対象
こども(幼稚園年中くらいから小学生とその保護者)
活動地域
静岡県内西部地域(浜松市が主)
代表者名
新野 忠密(にいの ただみつ)
連絡先
(電話番号)090-9337-5879(新野)
(Eメール)hamahiyo16☆gmail.com (送信時に☆を@に変更してください)
(ホームページ)https://www.facebook.com/hamahiyo(フェイスブックページ)
(2022年3月現在の情報です)

はまはっぴーのロゴ


家族の“えん”をつなぐ

地域支援団体 はまはっぴー


こども食堂やフードバンク活動、子育て・不登校などの相談支援を通じて笑顔を届ける活動を行っています!


はじまりは。。。

18歳の時に父親を亡くしたことが大きな転機となりました。その時に精神的にも経済的にも苦しい中、周囲の人に支えられ学業が続けられ仕事にも就くことができました。今の自分があるのはたくさんの方々のお陰で、その恩返しをしたいという純粋な気持ちがあります。

また、以前に児童養護施設での虐待を受けた子どもの心理支援をしていました。様々な事情で親子が一緒に暮らせない、幼い時から施設に入っている子ども達と接する中で、問題が起こってからのケアも大事ですが、そうなる前に予防的に地域のつながりを深め、気軽に人とつながることができる場所が必要だと感じていたのがこの活動を始めたきっかけです。

こんな思いでやっています

近代化、核家族化のなかで、地域コミュニティが希薄となりお互いにうまくコミュニケーションがとれないことが増えてきていると思います。仲良くしたり大事にしたい気持ちがあっても、それが正しい形で伝わっていかなかったり、もつれたりしています。切れてしまったり、もつれてしまった家族のつながりを、再びつなぎなおしたりほぐしたりすることを丁寧にやっていきたいと考えています。

地域を一つの家族と捉え、家族団欒のみんなの居場所を作りたいという思いで活動がスタートしました。そのため、子どもだけではなくて誰でも来られる場所(多世代交流拠点)という意味で「家族食堂」と呼んでいます。

フードバンクを立ち上げたのは、近年課題となっているフードロス削減をしたいという思いからです。企業では賞味期限が近くて廃棄している食品がたくさんあると聞きます。それを受け入れ必要な方に届けることで地域支援にもなる。フードロス削減と地域支援と二つの課題が一気に解決する、持続可能な社会を創っていく上で大切な活動だと考えています。

こんな活動をしています

はまはっぴーの活動

  1. はまはっぴー家族食堂(こども・地域食堂)
    家族食堂は毎月1回から2回。孤立の防止、安心できる居場所、地域コミュニティの創生など、家族団欒をテーマに活動しています。
  2. フードバンクはまはっぴー(食品ロス削減)
    フードロス削減、食を通した支援、困窮支援を目的に、各企業や団体、個人の方々からの寄贈された食品を必要な方々に届けています。
  3. はまはっぴーの活動

  4. 専門家による相談支援活動(子育て・不登校など)
    はまはっぴーのスタッフ・会員には臨床心理士、公認心理師、教員、保護司、社会福祉士、看護師など専門家が多数在籍しています。子育てのこと、福祉のこと、健康のこと、心理のこと、様々な分野の専門家による相談支援を行っています。
  5. 子育て支援広場
    互いの悩みや苦労を共有したり、アドバイスをもらったりすることのできる憩いの場を開放しています。
団体からのメッセージ
ここは誰が来てもいい場所。ここに来たらほっとする、ここに来たら何とかなると思える場所にしていきたいと思います。みんなの居場所。ここで家族団欒を味わってほしいということが私たちの願いです。
私自身がいろいろな人に助けてもらいました。その恩返しという思いで、子どもたちを支援しています。その子どもたちが、大人になったときに次の子どもたちを支援していく。恩返しも大事だけど、一歩進んで「恩送り」。たすかった人が次の人をたすけていく。そのたすけあいの輪が次の世代につながっていってほしい。それが持続可能な社会ということにつながっていくと思います。

参加するには。。。

ボランティアで加わりたいときは、HPの問い合わせか、フェイスブックページなどから問い合わせをお願いします。

家族食堂やフードバンクなどは公式ラインでお知らせすることが多いです。こちらもHPで登録できます。

寄付や物品の受付も随時行っています。皆様からの温かな応援をお待ちしています。

こんな団体です。
活動分野
子どもの健全育成(子育て) 保健・医療・福祉(健康) 社会教育(生涯学習)
活動対象
一般 子ども
活動地域
市内全体
設立年
2018年
代表者名
平野 大心(ひらの だいしん)
連絡先
(電話)053-586-6492
(Eメール) info@hamahappy.com
(ブログ) https://hamahappy.com/
(2022年3月現在の情報です)

KSC子どもサポーターズクラブ


外国ルーツの子ども達 学習応援隊

KSC子どもサポーターズクラブ


外国にルーツを持つ子どもたちの未来づくりを支援


はじまりは。。。

KSCが発足した2009年当時は、外国人労働者が急増する中で親と共に暮らす子どもたちの教育問題が深刻化してきました。日本語能力の不足から、日本の学校の勉強についていけなくなったりする子も多く、不就学に陥る児童、生徒の存在が問題になっていました。

そうした子どもたちの支援に地域住民が関わっていくことが必要だと、HICEの呼びかけで発足したのがKSCです。2008年10-12月に開講されたHICE主催の「シニアから始める日本語ボランティア養成講座」の修了生が、このままで終わらず、何か実践して役立ちたいと言う思いで、浜松市内の主婦十数人でスタートさせました。

こんな思いでやっています

“外国にルーツを持つ子どもたちの未来づくりを支援したい”、と言う設立時の強い思いを今も引き継ぎ活動を続けています。彼らは日本語が分からないために学習が遅れがちです。そんな子ども達の宿題や勉強の手助けをしながら、学習をやり遂げる粘り強さや楽しさを共有できたらいいなと思っています。

こんな活動をしています

KSC子どもサポーターズクラブの活動

  • 本読み、音読、書き取り、筆順などのサポート
  • 学校から出される各種宿題(プリント問題等)のサポート

現在、3箇所の小学校で活動を行っています。

  1. 佐鳴台小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 37名(国籍:フィリピン、ブラジル、ペルー、中国等)
    活動内容:学校のクラブ活動の一環として、国語、算数を中心に週2回(火、金曜日)の放課後勉強会を実施。担任の指示のもとに、宿題や遅れた学科のフォローをしています。
  2. 城北小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 5名(フィリピン、ブラジル、スリランカ、エチオピア)
    ※担任の指示のもと、同じクラスの子供たちとは離れ別室で一人一人の学習支援(全教科、マンツーマン方式)を行っています。
  3. 浜名小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 35名
    活動内容:週2回(月曜日、水曜日)の放課後勉強会を実施
    ※国語、算数を中心に担任の指示のもとに教科学習支援
    ※KSC以外の他のメンバーとの共同支援

参加するには。。。

・学習支援者になる
HICEが主催する日本語ボランティア養成講座の修了者を中心とし、それに準ずる講座の受講者、教員資格を有する方で会員になることが必要です。
入会希望者はHICEの窓口を通して、あるいは知合いの会員を通してご連絡下さい。
見学可能です。
団体からのメッセージ
外国にルーツを持つ子供たちにとって、日本語は日常生活ではもちろん、学校生活の基盤になるものです。その一生の思い出になる学校生活が楽しくなるよう、子ども達に寄り添い勉強に対するやる気を引き出してくれるボランティアを募集しています。自身の子育て経験や各種講座を通して見につけた知識を生かしながら、子供達が日々成長していく姿に関わって行きませんか。興味のある方、ぜひご連絡ください。いつでも見学可能です。
こんな団体です。
活動分野
国際協力(多文化共生・語学) 子どもの健全育成(子育て)
活動対象
在住外国人
活動地域
浜松市内全域
設立年
2009年1月
会員構成
約30名(20~70代)
主婦、社会人、リタイア組など、様々な年代の方が活躍されています。
会費
年500円
運営スタッフ
役員5名(会長、幹事、会計)
代表者名
岩田 正夫(いわた まさお)
連絡先
浜松市外国人学習支援センター(U-ToC)事務局まで問い合わせ下さい。
(電話 053-592-1117)
(2022年3月現在の情報です)

昆虫食倶楽部


身近な自然をとって料理して味わおう

昆虫食倶楽部


自分の手で「とって食べる」ことで、身近な自然や食文化について考えるきっかけをつくります。


はじまりは。。。

野中健一さんの「虫食む人々のくらし」という本で、アフリカ、アジアのみならず、日本各地でも、虫を採集し、調理し、味わう「昆虫食」が、豊かな食文化として成立していることに興味を持ちました。浜松でも昆虫食を体験してみたいと思い、2014年に活動を始めました。

そこから身近な自然の中にいる生き物を、参加者が自分の手で捕まえ、みんなで料理して食べるイベントを市内各所で開催しています。セミ、バッタ、蜂の子などの昆虫に限らず、野草、外来種、ハゼなども、大人も子どもも楽しみながら、自然を美味しく味わっています。

「外来種をとって食べる」から発展して、2017年からアカミミガメをはじめとした外来種の調査、捕獲・駆除、啓発、利活用にも取り組んでいます。カメ楽器の制作や解剖の出前講座も行っています。

こんな思いでやっています

昆虫を食べる?!と驚く方も多いですが、昔から世界各地で人間は昆虫を食べてきましたし、今でも食べています。東南アジアやアフリカのみならず、日本でも蜂の子やイナゴを食べるという話は耳にしたことがあるはず。浜松の北遠から長野県南部にかけては昆虫食が盛んな地域として知られ、蜂の子、イナゴはもちろん、蚕の蛹やザザムシといった昆虫が今でも食べられています。

魚や山菜、たけのこ、木の実、きのこ、また猪や鹿などの獣肉…。一昔前まで、私たちは身近な自然から様々な食べ物を得て生活してきました。自分の生活と切り離すことが出来ない自然を大切にし、うまく活用、共存してきました。昆虫を『とって食べる』ということは、それらと全く一緒のことだと思います。

現代の生活では、食材は「買って入手」することが大半ですが、自然のものを自分で採集して味わう「とって食べる」体験が、”食べる”という日常を見直し、身近な自然や食文化について考えるきっかけになることを願っています。

私たちのSDGs
目標4:全ての人への衡平な質の高い教育と生涯学習の機会を提供する
ターゲット4-7:2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

目標15:陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
ターゲット15-5:自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。

ターゲット15-8:2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。

こんな活動をしています

1. 「とって食べる」活動
季節に応じて、野草(3~4月)、外来種(7月)、セミ(8月)、ハゼ(9月)、バッタ(10月)など、採集して調理して食べるイベントを浜松市内各地で開催しています。
不定期にトークイベントなども開催しています。
2. 外来種対策の活動
佐鳴湖のアカミミガメをはじめ、侵略的で緊急対策が必要な外来種の問題に取り組んでいます。駆除したカメは、食用、解剖実習、楽器、肥料など様々な形で利活用しています。

  1. 1) カメ調査:佐鳴湖で4~10月にワナをかけて淡水ガメの調査、外来種の駆除を行っています。
  2. 2) 啓発活動:外来種問題の理解をはかる講演会、シンポジウムを開催しています。
  3. 3) 解剖実習:駆除したカメを使って、高校や専門学校への出前授業、一般を対象とした解剖教室を行っています。
  4. 4) 楽器制作:駆除したカメで、中米のアヨートルというカメ楽器を制作販売しています。
  5. 5) 肥料制作:駆除したカメを肥料にすべく、あれこれ試行中です。
  6. 6) 浮島型ワナの制作:アカミミガメを捕獲する浮島型のワナを制作販売しています。
  7. 7) アカミミガメ以外の外来種の駆除も、不定期に行っています。

<委託事業、補助金・助成金事業など>

みんなの浜松創造プロジェクト(2015、16、17年)

Save Japanプロジェクト(2017、19年)

参加するには。。。

・イベント、シンポジウムに参加する
・調査・駆除活動に参加する
・会員になる(情報が送られ、イベントに優先参加できます)
こんな団体です
活動分野
社会教育、森林里山、河川・湖沼・海(水環境)
活動対象
こども 一般
活動地域
浜松市
設立年
2014年8月
会員構成
会員:約25名
会費
大人会員 2000円/年、小人会員(小中学生)1000/年、家族会員 3000円/年
 賛助会員(寄付) 一口1000円
運営スタッフ
7名

代表者名
夏目 恵介(なつめ けいすけ)
連絡先
(Eメール)tottetaberu@gmail.com
(ホームページ)https://torutabe.thebase.in/
(ブログ)https://torutabe.hamazo.tv/
(フェイスブック)https://www.facebook.com/tottetaberu
(2021年2月現在の情報です)

ケーキ


スウィーツが運ぶ、みんなの笑顔

プチ茶房 SWEETS


手作りケーキと飲み物で、非営利の団体に楽しいお茶の時間をお届けします。(2013年に解散しました)


はじまりは。。。

メンバーはみんな、お菓子作りが大好き!ケーキを作っては持ち寄っていたことがきっかけで、様々な団体の集まりに手作りケーキを提供するようになりました。

自分たちの特技を、社会貢献につなげられるのではないかと考え、売り上げの2割を依頼団体に寄付する試みを始めました。(2013年に活動を終了しました)

こんな思いでやっています

ケーキを食べてくれる人たちの笑顔が、活動の原動力です。忙しい活動の合間に一息ついて、和やかなお茶の時間を過ごせるようにサポートすることが、スウィーツの使命だと考えています。

うれしい瞬間!
活動の中で一番うれしいのは、会場にケーキを持って行った時の、皆さんのうれしそうな表情です。おいしかった、という声や、おかわりをしてくれたことが励みになっています。

こんな活動をしています

NPOやボランティア団体、任意団体などの非営利団体から依頼を受けて、イベントや集まりなどにケーキと飲み物を提供します。ケーキと飲み物(コーヒーか紅茶)で300円のセットです。飲み物を入れるカップは必ず自分たちで持参して、依頼先の負担軽減や、環境への配慮に努めています。夏の間は、衛星面への配慮から活動はお休みです。

ケーキを通して垣間見た、多様な社会
目の不自由な方々の会にケーキとお茶のサービスをしていると、「食べたケーキのことをもっと知りたい、材料や形は?」と説明を求められました。説明すると「そうなの、そういう形なの、美味しい!」と喜んでいただき、嬉しくなりました。この経験はいろいろな障害について考える契機となりました。

参加するには。。。

会員になる
お菓子作りが好きで、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。(現在は募集していません)
依頼する
イベントや集まりなどで、ケーキと飲み物を提供したい非営利団体からの依頼を受け付けています。→ 活動を終了しました。
こんな団体です
活動分野
活動支援
活動地域
東西南北4区を中心とした、浜松市内
活動対象
非営利団体、英語が必要な国際交流団体
設立年
2000年3月 → 2013年に解散
会員構成
会費
無し
運営スタッフ
代表者名
連絡先
(2014年8月現在の情報です)