誰もが楽しめるスポーツをテーマに!
NPO法人 浜名湖総合スポーツクラブ
誰もが気軽に楽しめる「フットサル」をはじめ、大会・講習会などの開催や、様々なスポーツが手軽に楽しめる環境づくりに力を入れています。
はじまりは。。。
「フットサル」という競技を、もっと多くの人に知ってもらい、一人でも多くの「フットサル愛好者」を輩出するために、1998年に「浜名湖フットサルコミュニティ」として、浜松市で活動を始めました。市内体育館を活動拠点に、各種別の大会やリーグ戦を展開するうちに、体育館の中で行なうスポーツということへの理解が進み、登録団体が徐々に増えていきました。組織の規模も大きくなってきた事や運営体制を整えるために、2008年にNPO法人浜名湖フットサルコミュニティを立ち上げました。
その後、団体として健常者へのスポーツ場を提供するだけでなく、障害のある人たちにも気軽に参加してもらおうと「チャレンジドフットサル講習会」や「やらまいカップ交流会」等々、参加者の範囲を広げています。2011年には法人名を「浜名湖総合スポーツクラブ」としてリニューアルしました。
こんな思いでやっています
- スポーツでバリアフリーを
- スポーツは本来バリアがなく、誰にでも出来、みんなが楽しめるもの。フットサルという競技の普及と共に、障害者スポーツやコミュニティスポーツの事を、より多くの人に伝えたい。
将来的には、浜松市にまだない「障害者スポーツセンター」をつくりたいと考えています。 - 団体スポーツで障害者の社会参加を
- フットサルという団体競技は、参加者にとっても指導者にとっても、“いつでも・どこでも・誰でも”気軽に出来るスポーツであることから、知的障害や精神障害を持つ人にとっては、協調性を養える競技として、もってこいのスポーツと言えるでしょう。団体競技は社会参加への促進に繋がることから「障害者の為のスポーツ」を推進しています。
2012年度からは「精神障害者スポーツ推進委員会(県任意団体)」との協力体制を取り、民間の「フットサルコート」などで「精神障害者のためのフットサル教室」も開催する予定です。
こんな活動をしています
- 1.フットサル大会・リーグの開催
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- 社会人フットサルリーグ「浜名湖リーグ(通称)」を毎月1~2回
- カップ戦「遠州カップ」「やらまいカップ障害者交流大会」「浜名湖レディースカップ」を開催
- 2011年度は3月に「浜松市制100周年事業 第1回ファミリーミニサッカーフェスタ」を開催
(在住外国人交流戦やエキシビションでは障害のある人を招待して、一緒に教室なども行ないます。)
- 2.障害者のためのフットサル教室の開催
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- 知的障害・精神障害のある人を対象にしたフットサル教室を月2回以上開催。(2012年4月より)
参加するには。。。
- 大会等で行なう「エキシビジョン」へは無料で参加出来ます。
- ホームページや各障害者関係施設等への告知により、申し込みを受け付けています。
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 福祉・医療・健康、学術・文化・スポーツ
- 活動対象
- 障害のある人、一般(障害の有る無しに関わらず誰もが参加出来ます)
- 活動地域
- 浜松市内全域・静岡県内(※出張講習おこなっています)
- 設立年
- 1998年(2008年4月法人化)
- 会員構成
- 一般会員 50団体 総会員数 のべ500~600人
- 会費
- 団体登録 10,000円/年
※障害者団体及び個人・関係者も参加できるようになりました。お問合せ下さい。
- 運営スタッフ
- 常勤 3名、非常勤 7名
- 総事業支出額
- 提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
1,888,454円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 西野 宏之(にしの ひろゆき)
- 連絡先
- (住所)〒432-8045 浜松市中央区西浅田1-5-15-1007号
(電話)053-450-6615
(FAX)053-450-6614
(Eメール)info @npo-hfc.or.jp
(2012年1月現在の情報です)