働く喜びを感じられる
NPO法人 トマト会
知的障害者のための就労継続支援B型事業所を運営しています。自主製品の野菜作り、農業や企業の下請けなどの授産活動、地域との交流活動も行っています。
はじまりは。。。
浜松養護学校高等部に通う子どもたちの親が、卒業後の進路を考え、「子どもたちが安心して働くことができ、また楽しみながら自立に向けての活動ができる施設をつくりたい」と話し合い、小規模授産所の設立が決まりました。2002年に開所し、2005年NPO法人化。そして2009年地域活動支援センターに、2013年に就労継続支援B型事業所となりました。
こんな思いでやっています
一人ひとりが安心して、楽しく作業することが目的で、一人ひとりのペースを大事にしています。じっくり時間をかけ、仕事を覚えていくことで、勤労意欲がわいてきて、働く喜びを感じられるよう活動しています。利用者の楽しみをつくるために、地域との交流イベントをしています。
こんな活動をしています
- 1.自立生活支援(自立生活支援法による)
- 通所介護
授産活動(自主製品の野菜作り、農業下請け、企業下請け) - 2.社会参加事業
- ふれあいスポーツ大会、敬老会施設訪問、味噌作り、夏祭り、バザー、クリスマス会、元気ライブ、ミニトマト収穫体験などをおこなっています。
- 3.グループホームトマト開設
- 2015年3月」、グループホームを開設しました。定員7名で2017年4月現在6名の利用者です。利用者は全員トマト会で活動しています。
頑張っています!
他の機関の援助を受けず、自分たちの力だけで授産活動をしています。地域のスーパーや保育園などに農作物を直接卸していて、授産所の商品としてでなく、安価で新鮮な野菜として提供しています。
他の機関の援助を受けず、自分たちの力だけで授産活動をしています。地域のスーパーや保育園などに農作物を直接卸していて、授産所の商品としてでなく、安価で新鮮な野菜として提供しています。
- <<委託事業、補助金・助成金事業など>>
- 軽自動車(ABCしあわせ基金)…2015年度
放送器具(報恩会)…2016年度
軽自動車(共同募金会)…2017年度
参加するには。。。
- ボランティアをする
- 夏場の畑の草取りをしてくださるボランティアを募集しています。
- 会員になる
- 寄付する
団体からのメッセージ
障害のある子どもたちが、両親の庇護がなくても、一生逞しく、強く、バラ色の人生を送れるように頑張っています。一緒に活動をする新入所者を募集しています!
障害のある子どもたちが、両親の庇護がなくても、一生逞しく、強く、バラ色の人生を送れるように頑張っています。一緒に活動をする新入所者を募集しています!
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 福祉、職業能力開発・雇用機会、農業
- 活動対象
- 障害のある人(知的障害者)
- 活動地域
- 浜松市内
- 設立年
- 2002年(2005年12月法人化)
- 会員構成
- 11名 30~60代
- 会費
- なし
- 運営スタッフ
- 常勤 2名、非常勤 6名
- 総事業支出額
- 45,180,629円('22年度)
42,204,320円('21年度)
45,829,231円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 足立 和也(あだち かずや)
- 連絡先
- (住所)〒433-8101 浜松市中央区三幸町513-2
(電話)053-430-4773
(FAX)053-430-4786
(Eメール)tomato-kobo @ai.tnc.ne.jp
(ホームページ)http://www4.tokai.or.jp/tomato-kobo/
(2017年4月現在の情報です)