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ふしぎわーるどの本


子どものこと・学校のこと・地域のこと、考える・行動する・解決する会

アクティブ


障害のある子ども達への理解を深め、みんなが生きていきやすい社会づくりを目指しています。


はじまりは・・・

平成15年、「発達学級(特別支援学級」を地域に増やして欲しいという願いから、浜松市長・教育委員会に要望したことをきっかけに、発達障害や知的障害のある子どもの保護者6名でスタートしました。

その後、障害のある子ども達の教育や福祉の在り方などについて学習し、その中で気付いた当事者達の「困った」を関係する窓口(教育委員会や障害福祉課など)に伝え「困った」を改善するための提案をしています。また、保護者と社会をつなぐことや、協同できることを提案していくことの大切さを強く感じ、その実践を続けています。

こんな思いでやっています

知的障害や発達障害は、見た目にわかりにくく、理解や共感を得られにくい障害です。発達障害の中には、知的な遅れがないために、周りの理解を得られず、辛い思いを重ねている人たちも少なくありません。障害のある子ども達が「働ける大人」に育つよう、教育と療育の重要性を訴えると共に、周りの理解と手助けがごく自然に行われ、『障害のある人達が健常といわれる人達同様に、地域社会で働き、生活しているまち、浜松』を目指して、理解を広げる活動をしています。

こんな活動をしています

1.会員のスキルアップ
定例会月1回(各プロジェクトから提案を出し、検討・実行・報告)、総会年1回、親達のスキルアップのための学校・療育施設・厚生施設等の関係機関見学・勉強会、発達障害支援センターとの「意見交換会」・「講演会」(不定期)、他の福祉団体と協力しての活動(福祉を考える会 など)
2.冊子の発行
「ふしぎわ~るど」「ふしぎわ~るど2」の発行
発達障害のある子ども達が日常生活の中で巻き起こしたエピソードと、その時の保護者がとった対処の仕方をまとめた小冊子(1冊500円)
3.出張講座
冊子を基に「ふしぎわ~るどの子ども達」について講演
(紙芝居・お話・寸劇・グループワークを通じ、発達障がいとは・発達障がいの子ども達のエピソード・障害受容について・支援者に願うこと・保護者の願いなどを講演)
ちょっと気になる子どもたちのエピソード集 
真面目すぎたり、言葉を文字通りに受け取りすぎたりして巻き起こしてしまう「勘違い」の数々…。実際に起こしたエピソードと、その時の対処法、指示の出し方のポイントや周囲が上手く関る方法など、わが子の事例をユーモアを交えて紹介しています。

参加するには。。。

会員登録し会費を納めて頂ければ、各行事・活動に参加できます。

定例会のほかに、会員以外でも参加できる「おしゃべり会」もあります。

団体からのメッセージ
アクティブは、特別支援教育の在り方、就学相談、障がい者の福祉など、いろいろな分野で『小さな声を届ける』活動をし、障がいのある子ども達への理解を深め、みんなが生きていきやすい地域づくりを目指して活動しています。
アクティブの活動にご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願い致します。
こんな団体です
活動分野
福祉
活動対象
保護者・支援者・当事者
活動地域
全国
設立年
2003年
会員構成
正会員 9名、賛助会員 30名
会費
正会員 2,000円、賛助会員 2,000円
運営スタッフ
9名
代表者名
浅井 陽子(あさい ようこ)
連絡先
(Eメール) active.hamamatsu@gmail.com
(ホームページ) http://active.hamazo.tv/
(2022年2月現在の情報です)