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中高生と乳幼児親子のふれあい体験「だっこでギュッ!」

ふれあいサポートネット
「ふわっと」


中高生と赤ちゃんとのふれあい体験を通して、いのち、親子、人間関係についてを考える機会をつくります。


はじまりは。。。

中学校、高校に、乳幼児の親子に来てもらい、1学年全体で赤ちゃんとのふれあい体験学習をします。職場体験や保育実習と大きく違うのは、「好き嫌いにかかわらず、全員参加であること」「親が子どもに接する姿を目の当たりにすること」です。多感な時期の彼らですが、赤ちゃんとのふれあいを通して、とびっきりのあたたかい笑顔を見せてくれます。私たちは、そんなたくさんの笑顔にあいたくて、活動をしています。

こんな思いでやっています

少子化、虐待、育児放棄等、たくさんの問題を抱えている昨今です。これからを生きる生徒たちの中に、赤ちゃんを抱っこした時の「ぬくもり」「やわらかさ」「小さな手足」「ミルクのにおい」等が、幸せな体験として、心のどこかに残っていたら、父親母親という立場に立った時、何かが変わっているような希望を生徒たちの笑顔のなかに感じています。まさに「いのち」を肯定的にとらえる体験学習なのだと思います。

こんな活動をしています

1.ふれあい体験学習「だっこでギュッ!」の企画運営
たくさんの人の理解と協力があって、はじめて実施可能となる活動です。生徒たちは、ビデオを見て助産師さんの話を聞き、男女共同参画の事前学習をして当日を迎えます。日頃、ほとんど接点のない、中高生と若いパパママや地域の先輩お母さんも巻き込んでいろいろなお話をします。
生徒たちは、自分の幼い頃に赤ちゃんの姿を重ねて親への感謝を覚え、中学生の保護者は我子の幼かった頃の愛おしさを思い出します。若いパパママは子どもの将来に夢を馳せ、赤ちゃんと生徒たちの笑顔が、参加したみんなをハッピーにしてくれるのです。
毎年、少しずつ実施校が増えています
2011年度は、中学校10校、高校5校で「赤ちゃん親子と生徒のふれあい体験」を実施します。2011年度から、ふれあいの前に「赤ちゃんのパパママのお話を聴く」時間を設けました。パパママに、母子手帳やエコー写真を手に、妊娠中、誕生時、子育て中の思いを語ります。
その話を聴く生徒は、親の思いに触れ、ここまで育まれたことへの感謝の念や、他者への思いやりの気持ちを抱きます。自然に心を開かせてくれる赤ちゃんとのふれあいは、学校教育の中で人間関係力や思いやりの心を育む大切な時間になります。
2.講演会、セミナーの開催
鳥取大学医学部の髙塚人志先生によるコミュニケーション力を磨くセミナーを、年1回程度、開催しています。

参加するには。。。

出前講座に参加する
乳幼児を持つ親子、妊婦さんのボランティアを募集しています。各校共、開催前にボランティア説明会があります。講座をサポートする地域ボランティアも募集しています。詳しい日程や募集内容については、ホームページ、ブログをごらんください。
出前講座を依頼する
学校で体験を希望する場合は、乳幼児を持つ親子、地域ボランティアが必要です。
例えば、中学生が150名の場合、親子100~130組、ボランティア80~100名ほど必要になります。
また、学校側では、時間・活動場所・駐車場の確保、他学年の協力が必要となります。
会員になる・運営スタッフになる
主旨に賛同し、支援してくださる人をお待ちしています。
こんな団体です
活動分野
子どもの健全育成、男女共同参画、社会教育・生涯学習、まちづくり
活動対象
中高生、就園前の子どもと保護者
活動地域
市内
設立年
2006年
会員構成
25名程 30代から50代
会費
1,000円/年
代表者名
榊原 真理(さかきばら まり)
連絡先
(住所)〒432-8061 浜松市中央区入野町16428-6
(電話)053-449-3606
(FAX)053-449-3609
(ホームページ)http://fuwat.jimdo.com/
(ブログ)http://fuwat.hamazo.tv/
(Twitter)@fuwat_fureai
(2014年11月現在の情報です)

ayuminokai


外に出て、仲間と交流し、自立しよう

浜松脳卒中友の会(あゆみの会)


脳卒中の患者が、自立を目指し、同じ病気の仲間と交流する機会をつくるために活動しています。


はじまりは。。。

脳卒中のために、外へ出る意欲をなくしたり、外に出て行きにくくなった患者さんが、リハビリの先生と一緒に、自立を目指して設立しました。

こんな思いでやっています

脳卒中のために、外出する意欲をなくしたり、ひとりでは出かけにくくなって外出をためらい、家に閉じこもりがちになる人がいます。家から外に出て、同じ病気や同じ悩みを持つ仲間と交流することは、元気や意欲を引き出します。私たちはそのような機会を作ろうと活動しています。

こんな活動をしています

1.総会
年に1回、会員が集まり、前年度の報告と次年度の計画を話し合います。
2.旅行
年に1回、会員と先生とボランティアでバス旅行に出かけます。(参加費は実費)
3.講演会
年に3回、専門医を招き、お話を聞き、病気について学びます。
4.食事会
年に1回、会員に呼びかけ、一緒に食事会をします。(参加費は実費)
5.おしゃべりの会
会員で集まり、おしゃべりを楽しみます。
6.囲碁の会、カラオケの会、ことばの会
会員は、興味や関心に応じて、4つの会に参加できます。
7.病気の体験やバリアフリーについてのお話
病気やバリアフリーについてなどお話しし、交流をします。対象は、小中学生、一般です。

参加するには。。。

会員になる
「脳卒中友の会」に入って、一緒に活動しませんか?
ボランティアをする
運営スタッフとして、無償で事務処理を手伝ったり、一緒に旅行に行ってくれる人を求めています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉
活動対象
脳卒中患者、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1990年9月9日
会費
3,000円/年、入会金 1,000円
会員構成
70名 50代から70代
会報
機関誌「あゆみ」年1回発行
代表者名
横山 光江(よこやま みつえ)
連絡先
(住所)〒432-8005 浜松市中央区神ヶ谷町3515-11
(電話&FAX)053-485-4139
(Eメール) yokomitsu@yr.tnc.ne.jp
(2012年2月17日現在の情報です)

子どもたちに説明する様子


身近な水辺の大切さ、すばらしさを子どもたちに伝えよう!

浜松水辺を愛する会


身近な川や湖の生態調査や保護活動、自然環境学習や環境保全に関する事業に協力しています。(活動は2022年に終了しました)


はじまりは。。。

佐鳴湖西岸の宅地開発により、根川湿地に生息していたアブラボテという魚が絶滅する恐れが生じ、それを保護するために「浜松水辺を愛する会」を結成しました。

こんな思いでやっています

佐鳴湖を中心に浜松市内を流れる身近な川や湖に生きる魚や貝類の生態調査、保護、増殖などを中心にした活動をしています。それと共に、市や学校、公民館などがおこなう自然環境保全に関する事業や学習へ積極的に協力します。

こんな活動をしています

2011年度はこんな活動をしました。

1.「ミニ水族館と川遊び活動」
神久呂公民館の活動の企画と運営をしました。浜名湖や周辺河川の淡水魚を展示し、東神田川で川遊び活動をおこないました。
2.「ミニ水族館」
浜松市動物園で、浜名湖や周辺河川の淡水魚の展示をしました。
3.自然環境学習の講師
浜松市内の小学校、中学校へ講師を派遣しました。
4.浜名湖や佐鳴湖での活動
静岡県土木事務所の魚類調査、水質調査、ヨシ刈りに参加しました。
5.佐鳴湖里山楽校の活動
佐鳴湖里山楽校の活動に参加し、協力しました。
6.淡水魚の繁殖
希少淡水魚の繁殖と池の整備をしました。
7.出前講座
小学校、中学校の自然観察学習や環境学習に講師を派遣します。
ただいま募集中です
身近な水辺の大切さ、すばらしさを子どもたちに伝えるために、仲間になりませんか。主に土曜日、日曜日、祝日に活動をしています。
こんな団体です
活動分野
環境、子どもの健全育成、まちづくり、教育・生涯学習
活動対象
一般、児童、生徒
活動地域
佐鳴湖、浜名湖、神久呂地区、市内全域
設立年
1992年4月1日 → 2022年に解散しました
会員
25名 30代から70代まで
会費
正会員 2,000円/年
会報
あり(不定期)
代表者名
中村 芳正(なかむら よしまさ)
連絡先
(2012年2月現在の情報です)

演奏の様子


モットーは「趣味のハーモニカでお役に立ちたい」

浜松 ハーモニカグランパ+1


各種イベントや福祉施設・小学校などに出かけ、ハーモニカ演奏を多くの人に楽しんでもらいたいという思いで活動しています。


はじまりは。。。

浜松まつりのハーモニカ100曲リレーコンサートを聴いて、「あの程度なら俺たちにもできる!」と一念発起したのが平成9年です。雄踏中学校の部活動でハーモニカを吹いていた4人でカルテットを結成し、練習を始めました。グランパは英語のグランドパパ、おじいちゃんという意味です。

こんな思いでやっています

年金がもらえる歳になって、「まだ元気なのに、ただで戴いては申し訳ない」という気持ちから、積極的にボランティアを心がけるようになりました。

こんな活動をしています

1.「出張演奏会」
浜松まつり100曲リレー、浜名湖花博、フラワーフェスタ、フルーツパークコンサートなどに出演しています。 福祉イベントの他、幼稚園や小学校、老人施設など声がかかれば、たいていは出かけます。
こんな団体です
活動分野
福祉、教育・生涯学習、文化・芸術
活動対象
幼稚園、小学校、老人クラブ、福祉施設など
活動地域
浜松市、県西部
会員
渥美よしひろ、神田保、中川岩代、星川英一の4人でカルテットを構成。
平均年齢は76歳。
設立年
1997年
代表者名
渥美 よしひろ(あつみ よしひろ)NHK文化センターハーモニカ教室講師
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見4835-1
(電話&FAX)053-592-1379
(2017年5月現在の情報です)

harappa_gekijo


楽しさを伝えたい、って言っている自分たちが一番楽しんでます

はらっぱ劇場


子ども向けに人形劇、影絵、パネルシアターを行っている、お母さんたちのグループです。


はじまりは。。。

1997年,神久呂幼稚園の保護者であった仲間たちと何か楽しいことをはじめたい、と思って立ち上げた母親のグループです。

こんな思いでやっています

若いお母さんたちが子育てで困難さを抱え込んでいる様子を見聞きしますが、親や子ども同士の関わり合いを通し、ぜひとも子育ての楽しさを伝えたいと思っています。

こんな活動をしています

1.定例会
不定期に月曜日に開きます。公演のための制作準備が必要になると、会員が集まる日が増えます。
2.イベントの開催
園児から小学生を対象に、いろいろな公演(人形劇、影絵、パネルシアターなど)をおこないます。

「さんねんとうげのうた芝居」の公演
小学校の3年生の教科書にある韓国朝鮮の昔話『さんねん峠』をアレンジしたお芝居で、年に3回から5回出前講座として実施しています。楽しくて、同時に心が動く芝居にできあがっていますよ。
「パネルシアター」
布を巻いた板に不織布で作った人形や絵を貼り、歌やお話を織り交ぜながら話を進めていきます。
「影絵・人形劇」
詳細はご相談ください。
こんな団体です
活動分野
教育・生涯学習、子どもの健全育成、文化・芸術
活動対象
乳幼児から小学生、その保護者
活動地域
県西部
設立年
1987年
会員構成
10名 40代から50代
代表者名
森島 文子(もりしま ふみこ)
連絡先
(住所)〒432-8007 浜松市中央区神原町25-2
(電話&FAX)053-485-2439
(Eメール)下記のブログからメール送信できます。
(ホームページ)http://harappa-nonohana.cocolog-nifty.com/blog/
(2011年12月28日現在の情報です)

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あなたの思いをいつまでも大切にしたい

おもちゃ病院WELIC


大切なおもちゃを修理して、もう一度命を吹き込みます。


はじまりは。。。

2001年の開設当初はこどものおもちゃの修理がメインでしたが、回を重ねるうちに高齢者を中心に子や孫からのプレゼントされた思い出の品や、自分が小さい時に大切に使っていたものを、自分の子や孫に使ってもらいたいとの思いで修理を依頼される方が多くなってきました。

こんな思いでやっています

子どもたちを対象にしたおもちゃが氾濫している中で、使い捨てにされるおもちゃがなんと多いことか。捨てるには忍びない状況のおもちゃが数多く存在しています。また、二度と手に入らない貴重で、珍しいおもちゃも捨てられる運命にあります。一方で、お年寄りの心の支えとして大切にされてきた思い出の品の故障、そうしたおもちゃにもう一度命を吹き込み、心の癒しになればと思います。

こんな活動をしています

「おもちゃ病院WELIC」の定例開催
毎月第2日曜日に浜松市西部清掃工場「えこはま」で、毎月第4日曜日に和地公民館で開催しています。開催日程の詳細はホームページをご覧ください。
他団体による企画への応援参加
実験や工作を通じてさまざまな科学の不思議に触れてもらおうと、年一回浜松科学館が開いている「おや!なぜ?横丁 ~サイエンス・アベニュー~」の企画をはじめ、入野中学校PTAのイベントなど、他団体が開催するイベント時におもちゃ病院の開催を依頼された折にはできる限り参加しています。
出前講座
「おもちゃ病院開院」のおもちゃドクターとしてがんばります。
対象:高度な電子機器や家電品以外の玩具 講師料:修理費は無償、ただし部品代は有償です。

参加するには。。。

ボランティアをする
ドクター募集中です。男女・年齢・経験の有無を問いません。
こんな団体です
活動分野
教育・生涯学習、子どもの健全育成
活動対象
子どもたちや高齢者
活動地域
浜松市内および近郊
発足年
2001年
会員構成
14名 10代から70代
代表者名
岡田 邦生(おかだ くにお)
連絡先
(住所)〒431-1115 浜松市中央区和地町6578(和地公民館)
   〒431-0201 浜松市中央区篠原町26098-1(えこはま)
(電話)053-486-0253(和地公民館)、053-440-0150(えこはま)、053-486-2071(代表宅)
(FAX)053-486-2071(代表宅)
(Eメール)welic_waji@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://welic.a.la9.jp/
(2017年3月現在の情報です)

芝居の写真


地域文化向上のために楽しい劇を観客の皆さんと共有

劇団「からっかぜ」


地域劇団として公演を行い、お芝居を演じる側と観客が一緒に喜びを感じられる場を作り、またお芝居を作る楽しさを伝える活動もしています。


はじまりは。。。

浜松演劇愛好会のメンバーにより、村越一哲演出・真船豊作「龍のおとしご」を上演したのが契機となり、1955年に劇団が創立しました。それからの長い間、事務所の維持が経済的に厳しく、浜松市内数ヶ所を転々としました。そして、他の創造団体の消長と同じように、困難にぶつかっては砕け、四散しながらも劇団は維持されてきた長い歴史があります。

「寒空に稽古場もなくさまよった劇団」は、数々の公演をしながら、1989年から4年がかりで、現在の篠原町に事務所兼用の公演もできる稽古場を自前で建設することができました。2003年度には長年の意欲的な活動が認められ、浜松市教育文化奨励賞を受賞することができました。2005年に「創立50周年」を迎え、記念行事では多くの方々からお祝いのメッセージもいただきました。また、静岡県の発展に尽力したと2009年度知事表彰を受賞することができました。

今もこうして「劇団からっかぜ」が存続しているのは、先達の方々の厚い思いと、それに関わる団員の「演劇」を愛する心、そして、地域の方や周りの仲間や友人、知人、家族という「観客」があるからこそです。

こんな思いでやっています

通常公演をするために日常的に稽古をしています。公演を行う中で、地域劇団として稽古場を生かしながら「お芝居」の喜びを観客と共有できる場を創りたいと思っています。

こんな活動をしています

1.定期公演会および移動公演
春と秋に演劇公演を行っています。春公演は篠原稽古場(アトリエホール)、秋公演は市内の劇場・会館ホールと篠原稽古場にて演劇公演をおこないます。その他、子ども会などの地域の要請にこたえて移動公演も行っています。
2.地域でお芝居つくりのお手伝い
3.本の読み方、役つくりやボイストレーニング
4.「演劇ワークショップ」の開催
小学生から大人まで対象におこなっています。
5.講師・インストラクターの派遣
6.出前講座
稽古 毎週月曜日、水曜日、土曜日の午後7時半~午後10時
「演劇の役創りから裏のことまで」 詳細はご相談ください。
対象:小学生から一般 講師料:実費程度
最近の受賞歴

2012年公演「ら抜きの殺意」 静岡県芸術祭賞
2014年公演「ドリームエキスプレスAT」 静岡県芸術祭賞
2016年公演「闇に咲く花」 静岡県芸術祭賞
2018年公演「二人の長い影」 静岡県芸術祭賞受賞
2023年公演「もやしの唄」 静岡県芸術祭賞

参加するには。。。

ただいま募集中です。

仲間:サポーター「劇団からっかぜ」を支援してくれる人

ボランティアスタッフ:公演時の受付係、駐車場係、ちょい役など(無報酬)

運営スタッフ:劇団員(キャスト&スタッフ)

こんな団体です
活動分野
文化・芸術、まちづくり、こどもの健全育成、教育・生涯学習
活動対象
小学生からプロまで
活動地域
浜松市全域
設立年
1954年
会員
16名ほど 20歳から61歳の人
会費
1,500円/月(無収入の方)
収入のある人は、自主申告で手取り賃金の1.5%で1500円+2000円前後
会報
有(不定期)
運営スタッフ
劇団員(キャスト&スタッフ)
代表者名
高橋 佑治(たかはし ゆうじ)
連絡先
(住所)〒431-0201 浜松市中央区篠原町21505
(電話&FAX)053-449-0937
(Eメール)kaze@karakkaze.org
(ホームページ)https://karakkaze.org/
(インスタグラム)https://www.instagram.com/kalakkaze/
(X(Twitter))https://twitter.com/karakkaze1954
(2024年2月現在の情報です)

ainavi


視覚に障害のある方と一緒に歩いてみませんか

アイナビ浜松


視覚に障害がある人の外出支援で、豊かな社会生活をサポートします。


はじまりは。。。

アイボランティアネットワーク静岡の誘導部ができたあと、県内のそれぞれの地域に拠点を移していきました。浜松にうまれたのがアイナビ浜松です。

こんな思いでやっています

外出支援があれば視覚に障害のある人は、もっと豊かな社会生活を送ることができます。一緒に楽しい時間を過ごすことができたらいいですね。

こんな活動をしています

1.交流会
視覚障害のある人たちと楽しい時間を過ごします。また、他団体のイベントに参加することでネットワークをひろげる活動もおこなっています。
2.誘導技術訓練
特別に技術訓練の機会を設けることもありますが、一緒に外出支援をしながら現場で学ぶ方法もとっています。
3.定例会
毎月第3日曜日の午前中におこなっています。
4.出前講座
「白杖・アイマスク体験」「点字体験」 対象は小学生から一般、詳細はご相談ください。

参加するには。。。

外出支援活動をする
やってみたいと思う方、ぜひどうぞ。誘導技術については随時訓練に応じます。
ボランティアをする
依頼があった場合の受け付けや、外出支援メンバーとの連絡調整などの仕事ができる方、お待ちしています。
こんな団体です
活動分野
福祉
活動対象
視覚障害のある人
活動地域
県西部
設立年
1997年
会員構成
23人 30代から70代
会費
1000円/年
代表者名
寺尾 君代(てらお きみよ)
連絡先
(住所)〒431-1304 浜松市浜名区細江町中川888-58
(電話&FAX)053-523-0076
(Eメール)kimiyo_56@wh.commufa.jp
(2011年9月21日現在の情報です)

日本野鳥の会写真


野鳥も人も地球のなかま

日本野鳥の会 遠江


野鳥を通して、自然に親しみ、自然を守る運動を行っています。


「遠江(とおとうみ)」は、「公益財団法人 日本野鳥の会」の全国に88ある地域会のうちの一つです。
自然環境に恵まれたこの地で、趣味から専門的な分野まで野鳥に関わるさまざま活動をしています。

はじまりは。。。

遠州地方の野鳥の愛好家が集まり、自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会を身近な場所でつくりたいと組織化しました。参加の動機や目的は人それぞれで、野鳥を見て楽しむ人、健康のために歩きたくて探鳥会に参加する人、野鳥の写真を撮るのが趣味の人など、同じ野鳥といえども一括りでは語れない面白さがあります。

多くの先輩方によって盛りたてられ、受け継がれてきて、2012年には創立40周年を迎えました。

こんな思いでやっています。

目で見て見分けがつくようになり、名前がわかると、散歩をするにも世界が広がります。幼鳥は愛らしく、繁殖期のオスは美しく、渡り鳥には夏鳥と冬鳥があり、1年を通じて楽しみは尽きません。この地方にはざっと200~300種類の野鳥がいますが、十数年かけても全てに遭えるとは限らず奥の深い世界です。昨年見られなかった種類に今年は会えたというささやかな喜びも、分かち合える同好の士がいればこその楽しみです。鳴き声が聞き分けられるようになると、面白さはさらに増します。「野鳥も人も地球のなかま」として、自然をいつくしむ心を大切にしています。

環境保全について、野鳥の生態をもとに提案・意見交換することもあります。いなさ湖では、営巣期にエンジン音が影響を及ぼす釣り船が自粛されました。また、釣りクラブ、引佐町との共催で、オシドリの渡来を前に湖面や湖岸の釣り糸やゴミのクリーンアップ作戦を行っています。他の分野のグループとの連携も大切です。

アオバトを知っていますか?
アオバトの写真 浜松で興味深い野鳥といえば、アオバトがあげられます。山を中心に生息する留鳥で、驚いたことに海水や温泉水など塩分を含む水を飲む、世界でも珍しい、面白い習性を持つ鳥です。全国でも5~6ヶ所しかない飛来地の1つが、この浜松、村櫛です。5~8月にかけて、アオバトが群れでやってくる様は壮観で、頭から胸にかけて美しい黄緑色した姿は大いに目を惹きます。
ほかの生き物に比べて、存在を目でとらえやすい野鳥は、自然環境の健全さをはかる指標になります。村櫛周辺の環境が良好に保てるように、アオバト飛来の価値を伝えていく必要があります。

こんな活動をしています。

1.探鳥会の開催
会員や一般の方を対象にして、月2~3回ずつ、県西部を中心に探鳥会を開催しています。
主に土曜日または日曜日の午前中で、現地集合・解散です。
2.野鳥の調査
環境省の依頼により、日本野鳥の会で、全国一斉ガン・カモ類渡来カウント調査を毎年実施しており、当会でも 約30ヶ所を担当しています。そのほか、会独自のモニタリング調査も行っています。
3.野鳥展の開催
会員が撮影した野鳥の写真や野鳥に関するいろいろな展示を公共施設などで行っています。

参加するには。。。

探鳥会に参加する
最新情報は、団体ホームページの「探鳥会・行事案内」をご覧ください。
開催日時・集合場所地図・コース難易度などの案内をしています。双眼鏡や図鑑の貸出しもあります。
会員になる
特典として、双眼鏡など探鳥に必要な用品を割引き料金で購入でき、探鳥会などに優先的に参加することができます。
公益財団法人 日本野鳥の会(東京都)
 日本野鳥の会は、1934年(昭和 9)に設立された野鳥や自然を愛する人が集う自然保護団体です。野鳥や自然を守る事業、野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業が柱になります。その活動を支えているのは、全国4万人超の会員や支部です。各地の支部は、会員によりボランティアで運営され、各地で探鳥会の実施や自然保護活動を独自に行っています。
ホームページ http://www.wbsj.org/
こんな団体です
活動分野
環境
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
浜松市、静岡県西部
設立年
1972年
会員
440名
会費
3,000円/年 入会金1,000円
種類によって異なります。詳しくは、団体ホームページ「入会案内」をご覧ください。
運営スタッフ
10名
代表者名
津久井 克美(つくい かつみ)
連絡先
(Eメール) tootouminotori@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://wbsjtm.com/index.htm
(2012年1月現在の情報です)

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ともに学び語り合いましょう

全国障害者問題研究会静岡支部 浜松サークル


障害のある方の権利を守り、発達を保障するための研究活動をしています。


障害がどんなに重くても、人間としての発達の道をあゆむことができます。誰もが憲法に定められた基本的権利をもっています。それを守るための活動を続けています。

はじまりは。。。

全国障害者研究会(全障研)は1967年に結成されました。1970年7月には静岡支部も第一回総会が行われ、浜松地区での活動を担う浜松サークルができました。

全障研は、どんなに重い障害があっても、教育によってゆたかに発達していくことを明らかにしながら、養護学校(現在の特別支援学校)の義務制実現のために力をつくしました。

教育の義務制実現
結成当時、静岡県でも養護学校に入れず、就学猶予とか就学免除(本人や、家族の意思とは異なり、辞退という形)が行われました。浜松市では肢体不自由児の親たちが集まって在宅児をなくそうと運動が行われた結果、笠井学園が生まれました。静岡でもいこいの家が発足し、県内に通園施設が各地域に生まれていきました。その運動に参加していた一人が笠井学園の職員となり、全障研浜松サークルの発足準備に参加しました。

こんな思いでやっています

人は誰でも発達できる
全障研の考えのベースになっているのは「発達保障」という考え方です。「障がいのある人も生涯を通じて発達することができる。そういう考えをもって活動をしています。人間には誰にも生きる力があります。一人ひとり持っている状況は違いますが、それを把握して支えていく。そうすることで本人の意欲や自立心、自信を伸ばしています。」代表はそう語ります。
一人ひとりの願いを大切に
学習会や講座、全国大会などでは、障害者問題の最新の知識や情報を得ることができます。また会では、仲間の生活を豊かにする文化部活動として、月一回程度の頻度で生け花教室・お料理教室・お菓子作り教室・陶芸教室の4つを交互に開催しています。一人ひとりの願いを大切にして、地域で人と人とのつながりを強めながら、発達保障の時代をともに切りひらいて行きたいと思っています。

こんな活動をしています

1.学習研究活動
障害のある人の身近な要求や課題を語り合います。
全障研の全国大会や東海ブロック研究集会、静岡支部の総会などでの講演会、交流会に参加します。
2.文化活動
月一回程度の頻度で生け花教室・お料理教室・お菓子作り教室・陶芸教室の4つを交互に開催しています。
3.組織活動
活動を広げるための取組みをしています。
4.情宣活動
浜松サークルの情報や県内のニュースを全障研しんぶん静岡版として毎月発行し、会員と全障研の月刊誌「みんなのねがい」の読者に届けています。
5.出版・普及活動
全障研出版の本の普及活動を進めます。
6.福祉教育団体・他団体との共同
障害者団体と協力し学習会や講座を開催し、積極的に参加します。

参加するには。。。

会員になる
誰でも入会でき、平等の立場で何でも語り合い、学び合うことができます。
団体からのメッセージ
今後も、障害のある人の権利を守り、発達を保障するために、全障研は活動をしていきたいと思っています。障害者、家族、教職員、保育者、指導員、障害にかかわるさまざまな専門職、研究者、ボランティアなど幅広いく参加をお待ちしています。地域や職場でサークル活動にとりくんでいます。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化、人権、子ども健全育成
活動対象
障害のある人、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1971年
会員数
30名
会費
会員 3,000円/年(内訳:浜松サークル1,000円、静岡支部1,000円、全障研1,000円)
運営スタッフ
12名
代表者名
清水 勝已(しみず かつみ)
連絡先
(住所)〒431-3105 浜松市中央区笠井新田町917-2 NPO法人笠井共生活動センター内
(電話&FAX)053-433-8891
(Eメール)kasai-kyousei@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)