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バスツアー


高齢者の豊かな住環境をサポート

NPO法人 シニアステージはままつ


高齢者や障害のある方々が安心した暮らしができるよう、まちづくりや住環境整備についての情報提供や優良な住宅環境・用具の普及・供給などを行っています。


はじまりは。。。

第1回プラタナスフェア2001年に設計事務所を中心に都市再開発の勉強会をはじめましたが、集まった仲間たちで浜松市の「高齢者向け優良賃貸住宅事業」へ応募しました。そのことが契機で、高齢者の住環境問題をテーマに調査・研究活動を始めましたが、応募した「高齢者向け優良賃貸住宅事業計画」が市より認定され、高齢者の住環境問題の調査・研究活動を継続するため、2003年に法人を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

高齢者や障害を持つ方の「福祉・医療・保健」と「住宅改修・福祉用具」などの専門知識を持った専門家と連携を取りながら、最適な住環境を提案したいと考えています。

こんな活動をしています。

1.少子高齢社会のユニバーサルデザインに関する事業
賑わいまちなかイベントの開催、高齢者住宅への緊急通報システムの導入などを行っています。また、緊急通報に対応し出動し、緊急事態への対応を行っています。

納涼祭

2.高齢者・障害者の優良な賃貸住宅に関する事業
オーナー・浜松市・管理会社・民間業者と連携を取りながら、高齢者住宅の啓蒙普及・PR活動を行っています。
3.高齢者・障害者の優良な住環境のための調査・研究事業
すでに導入した、緊急通報システムの動作確認を行っています。
4.少子高齢社会の情報化の発展に関する事業
肢体中途障害者・高齢者を対象にパソコン教室を行っています。

参加するには。。。

運営スタッフ、ボランティアなどの募集はしていません。

団体からのメッセージ
「シニアステージはままつ」は、高齢者向け優良賃貸住宅制度による加齢対応住宅を提供しています。お年寄りが安心して住むことができる施設やサービスを設備したマンションです。入居された方の収入により家賃補助制度も整っています。また、入居者とオーナー、当法人、会員とのコミュニケーションとして、年に1回ほど、音楽ライブや映画鑑賞、日帰りバス旅行など、リクリエーションを企画しています。お気軽にお声をおかけください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり
活動対象
高齢者、障害のある人
活動地域
浜松市内
設立年
2002年(2003年10月法人化)
会員構成
正会員 20名、賛助会員 4団体
会費
個人 正会員 3,000円/年 入会金 1,000円、賛助会員 一口10,000円/年 入会金 5,000円/口
団体 正会員 10,000円/年 入会金 5,000円、賛助会員 一口50,000円/年、入会金 10,000円/口
運営スタッフ
非常勤 2名
総事業支出額
1,460,249円('22年度)
1,410,689円('21年度)
1,538,144円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大木 由美子(おおき ゆみこ)
連絡先
(住所)〒430-0944 浜松市中央区田町132-25 You Stage Tamachi132-1001号室
(電話)053-455-0555
(FAX)053-596-9440
(Eメール)yumi.ohki@gmail.com
(2017年4月現在の情報です)

ウミガメの赤ちゃん


自然保護は感動教育から

NPO法人
サンクチュアリ エヌピーオー


自然環境を守るために、アカウミガメをシンボルにして、調査活動や自然環境教室・観察会などを企画運営しています。


身近な自然をよりよい状態で次の世代に引き継ぐことは今を生きる1人1人の務めです。ウミガメは保護対象の一つで、活動の真の目的は自然環境を守ることであり、自然を大切に思う心を持った子どもを育てることです。

川は古来より文化を育みながら流れてきました。自然保護は文化の礎です。アカウミガメが安心して産卵できる静かで闇に包まれた砂浜、子どもたちや人々が裸足で歩ける美しい砂浜を次世代に残したいと、文化活動を続けています。

はじまりは。。。

日本最大規模のツバメのねぐらがある馬込川河口にレクリエーションゾーン作るという整備計画が立てられ、その開発から野鳥を守ろうという市民運動の会「馬込川サンクチュアリ市民の会」が1984年に発足されました。11万人の署名を集め市に要望書を提出し、計画が変更され「野鳥の森」が建設されることになりました。翌年「浜松サンクチュアリ協会」という会員制の協会を設立して自然保護活動に乗り出し、1992年「サンクチュアリジャパン」に名称を変更しました。

活動をより継続的に広範囲で実施していくため、2000年に会員有志でNPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」を立ち上げて、ボランティア団体「サンクチュアリジャパン」をサポートすると共に、活動拠点となる「サンクチュアリネイチャーセンター」を運営しています。

こんな思いでやっています。

継続は力
25年以上、ウミガメの調査を続けています。コアメンバーは毎朝3時半に起きて海岸に出かけ、7時まで調査をしてから出勤するという日々を当たり前のようにこなして活動を支えてきました。毎日継続したデータを取ることによって、自然が語ってくれることがたくさんあります。
自然を大切にしようという気持ちは、自然との触れ合いや神秘的な出会い、そういう感動をどれだけ得られるかによって育まれると信じて体験プログラムを行ってきました。励みになるのは、子どものころ自然観察会や子ガメの観察体験に参加した人が、大人になり親になって自分の子どもを連れてきてくれることです。
何事も根本的な解決を!
どの事業でも、一回限りのイベントで終わらせず、物事を根本的に解決していくよう政策提言を行っています。また、文化財である浜松海岸の保護活動は、保護調査活動とともに、市民に見せ、話す機会を作っています。野生生物を保護し、その生育環境を守るだけでなく、特に子どもたちがそれを観察する・自然とじかに触れ合える場所としてのサンクチュアリ(野生生物保護区)を大切にして、環境教育=自然から感動を得られる活動を展開していきます。
法の整備に向けて
アカウミガメは日本の太平洋沿岸部を主な産卵地とする絶滅危惧種です。5~8月にかけて平均120個の卵を年に3~5回に分けて産み、親ガメになるまでに約20年かかり、その確率は1/5000といわれています。
法人化前のボランティア団体の時代から、毎日欠かさず取り続けた調査データを活かして、環境改善のために政策提言を行い、さまざまな法令や制度に反映させてきました。中でも、国土環境委員会に意見書を出し、国土保全のみを目的にした海岸法の40年ぶりの改正にこぎ着けたのは大きな一歩でした。2000年に施行された「新海岸法」は、「環境」と「適切な利用」を盛り込んだ法律に生まれ変わり、車両の海岸乗入規制が可能になりました。

こんな活動をしています。

1.文化財保護事業
浜松市指定文化財である浜松海岸の保護活動をしています。

アカウミガメ保護調査事業
5月から8月のシーズンには毎日早朝、調査員による産卵調査を行っています。また、文化財の保護啓発として「親と子のウミガメ教室」を開催し、産卵跡を確認すると卵を掘り出し保護柵に保護する調査体験参加を受け入れています。3月~5月初旬には保護柵整備作業も行っています。
海岸回復事業【一人一袋運動】(浜松市南区「地域力向上事業」)
四輪駆動車が走行し海浜植物を枯らし窪地となったところに、砂とコウボウムギの種子を入れた麻袋の土のうを積み、砂を堆積させ植物群落を再生するための活動をしています。

自然体験教室

2.環境教育事業
親子環境教室や、遠州灘海浜公園自然観察会、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップなどの活動をしています。
3.環境調査事業
動植物分布調査、水質調査
2010年度からは太平洋における海岸環境調査を始め、荒廃が続く海岸環境をどのように保全していくかを環境政策提言するために実施しています。
4.コミュニティー事業
中田島砂丘入り口にサンクチュアリネイチャーセンターを開設して、情報発信や自然への窓口としています。また、喫茶コーナー、ウミガメに親しんでもらうための「ウミガメグッズ」販売や、環境商品を販売しています。
5.その他の事業
自動販売機デポジット制度
ネイチャーセンター横に設置している自動販売機で売られている飲料水にはバーコードが貼られていて、その空容器を戻すと10円戻ってくる回収機を設置しています。そのため、そこで購入した飲料水の空容器のポイ捨ては確実に減ってきています。
サンクチュアリ ネイチャーセンターサンクチュアリネイチャーセンター
活動の拠点は、年間100万人以上の観光客が訪れる中田島砂丘の入口にあります。絶好の地に位置するこの建物は、活動の存続発展を目指してメンバー有志が個人で入手したものです。調査や観察会で足を運ぶたびに、当時ビジネス旅館を経営していた先代所有者と顔をあわせて信頼を築き、後に廃業が決まった時に建物継承者として指名を受けました。おかげで、現場の目と鼻の先に拠点を構えることでき、あらゆる活動の段取りが格段にアップしました。
1階にはインフォメーション・環境ショップ・喫茶コーナーを常設し、遠州灘海岸などの自然や活動内容をパネル紹介したり、自然観察会や環境学習の案内をしたりしています。環境書籍やウミガメグッズを扱い、有機栽培による食材などを使用した軽食や飲物を楽しめ、売上げの一部が活動資金になります。2階はネイチャーギャラリーで、写真展やイラスト展を開催するほか、スライド等を使った自然環境教室やネイチャークラフト教室の場として活用しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
1988年~:浜松市委託事業「アカウミガメの産卵調査」
1992年~:静岡県委託事業「アカウミガメの産卵調査」
2008〜2010年:地球環境基金「海浜植物の保護活動による遠州灘海岸の浸食防止対策」
2010年:こどもゆめ基金「浜辺の楽校野生生物との神秘的な出会い体験活動」
2010年〜:日本経団連自然保護基金「太平洋沿岸部における生物多様性の保全と絶滅回避への政策提言」

参加するには・・・

イベントに参加する
アカウミガメ産卵調査、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップ、海岸ウォーク、コアジサシ保護活動、砂浜回復事業などさまざまなイベントがあります。詳しくは団体ホームページのイベントカレンダーをご覧ください。
会員になる
ボランティアスタッフになる
環境が好き、子どもが好きな方を募集しています。人前で話をしたり、パソコンでの作業もあります。詳細はお問い合わせください
寄付する
団体からのメッセージ 
私たちは、野生生物との神秘的な出会いに感動し、感動した心が環境を保護することに繋がると思い活動を続けています。また、環境保護には環境を大切に思う後継者を育てることが重要です。そのためには、一人でも多くの市民、特に親子の参加を希望します。多くの方々に参加して頂き、かけがえのない環境をみんなで保護していきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
海岸保護、子どもの健全育成
活動対象
子ども、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1984年(2000年4月法人化)
会員構成
19名 20~80代
会費
正会員  個人 10,000円/年 入会金5,000円
賛助会員 個人 5,000円/年 入会金5,000円、団体 100,000円  入会金10,000円
運営スタッフ
常勤 4名、非常勤 3名
総事業支出額
33,978,033円('22年度)
33,163,334円('21年度)
35,803,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
馬塚 丈司(まづか たけじ)
連絡先
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸2-17-9
(電話)053-475-6535
(FAX)053-475-6548
(Eメール)umigame@sanctuarynpo.jp
(ホームページ)http://sanctuarynpo.jp/
(2017年1月現在の情報です)

浜松子どもとメディアリテラシー研究所


子どもとメディアについて、
ともに、悩み、考え、行動する、メリ研です

NPO法人 浜松子どもと
メディアリテラシー研究所


インターネットや携帯などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。


子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

はじまりは。。。

2004年、子どもたちを取り巻く出来事に対して、親たちがとまどいや不安を乗り越えていくため「親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会」が設立されました。活動を行う中、2004年末頃『携帯電話と子ども』についての問題提起があり、いろいろな議論や調査を行った結果、今後もっとも重大な課題になるのではないか?と考え、活動がスタートしました。学校、保護者、地域に対して情報モラルを促すフォーラムなどを展開したことから、メディアや自分がおかれている状況を客観的にとらえ、自ら気づき、考え、行動するきっかけとなる場の存在が有効であり、さらに普及させていくことも重要であると感じ、2007年に法人化しました。

こんな思いでやっています

中学生このネット社会では、インターネットや携帯は危険だから使ってはいけないという教育では適応できません。大人たちもメディアに依存し、社会全体のコミュニケーションの質が変化してきているような現在、大人たちも子どもも、その存在を認め正しい理解をすることが必要です。浜松子どもとメディアリテラシー研究所(通称メリ研)は、学校、地域、行政の横のつながりを持たせる役割も担っています。

メリ研は「のりしろ」!?
メリ研は、さまざまなセクターを第三者の立場からつなぎ合わせる「のりしろ」です。学校、PTA、教育委員会、警察や消費者センターなど役割や立場の違うセクターを、「市民」という第三者の立ち位置からやわらかくつなぎ合わせることができます。さまざまなセクターが連携することによって課題の解決を目指しています。

小学生

こんな活動をしています。

インターネットやスマホ(携帯)などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

1.青少年健全育成・子どもの安心安全を守るまちづくり等に関する調査研究事業
小中学校で、メディアに関するヒアリング調査等を行っています。
2.相談事業
情報環境や健全育成などについての各種相談を行っています。
3.普及啓発事業
4.研修講座事業
子ども向けの講座や、保護者やボランティア団体等に講演やセミナーを行っています。
団体からのメッセージ
お互いに違いを認め合い理解し、ともに考える場こそが、どんな課題解決にも必要なことだと強く感じて、自ら気づき・考え・行動するきっかけとなる場創りを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、社会教育、情報化社会の発展、消費者保護、地域安全
活動対象
子ども、青少年、保護者、地域住民など一般市民
活動地域
静岡県
設立年
2004年(2007年8月法人化)
会員構成
21名 30代~50代
会費
正会員(個人・団体) 3000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
1,609,188円('22年度)
1,126,109円('21年度)
1,138,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長澤 弘子(ながさわ ひろこ)
連絡先
(住所)〒432-8014 浜松市中央区鹿谷町36-24
(電話)080-6357-5497
(FAX)053-471-6377
(Eメール)meriken.npo@gmail.com
(ホームページ)http://npo-meriken.jimdo.com/
(ブログ)http://meriken.hamazo.tv/
(2015年10月現在の情報です)

はままつ子育てネットワークぴっぴ


子育てしやすいまちづくりを目指して

認定NPO法人 はままつ
子育てネットワークぴっぴ


当事者視点を大切にして、子育てに関する情報発信、研修、調査・研究、提案事業を行っています。


必要な人に必要な情報やサポートが届くような視点での事業運営を第一に考えています。[行政]・[学校]・[企業]・[地域]と連携することで、より当事者に密着した内容を発信。浜松の子育てを強力にサポートしています。

はじまりは。。。

数年前まで、浜松では子育てに関する情報が断片的にしか手に入らず、情報難民がたくさんいました。浜松市のホームページはキーワードしか掲載されておらず、わかりにくいものでした。そんな折、浜松市が子育て情報サイトを作るためのプロポーザルを行うという話を聞き、手をあげたのがきっかけです。

こんな思いでやっています

民間には雑誌やホームページで様々な情報が流れています。市では担当課によって持っている情報が分かれていますが、子どもを持つ保護者が知りたい情報はそれら全てです。それが一ヶ所で手に入るのが浜松市子育て情報サイトぴっぴです。これが実現できたのは、サイト作成当初から市民協働事業を行ってきたからです。
最近取り組み始めた課題として、少子化について 産みやすく子育てしやすいまちを目指して、妊娠期から子どもが就学し、自立できるまでの子育て支援が切れ目なく続けられるサポートが必要です。この時期に関わる民間、行政の確固たるネットワークを構築し一貫したサポートが得られるように、連携を図っていきます。

イラスト子育てママが大活躍
子育てママは、みんないろんな才能を持っています。ホームページの作成や、右のぴっぴのキャラクターイラストも、スタッフが描いています。
また、当事者ならではの「子どもを持つ親の視点」を活かして情報提供しています。

活動風景

こんな活動をしています

1.情報収集発信事業
子育てに関して様々な「知りたい」「相談したい」「つながりたい」などのニーズを受け、ウェブサイト、携帯サイト、SNS、出版など多様なメディアでの情報提供を行っています。
運営サイト:浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」(浜松市こども家庭部指定管理事業)浜松周辺地域の子育ておしゃべり広場ぴーこむ(SNS)
出版:はままつ子育てガイド

活動風景の写真

2.講座・研修事業
子どもの防災に関するプログラムや、子育てに関係するおとな対象の講座や研修を行っています。

  • 防災ワークプログラム「ぼうさいぴっぴ」
  • 子育てしながら働くお母さんのためのセミナー
  • 子育て支援のための託児者養成
3.調査・研究事業
地域SNS会員からの口コミなどの子育て経験者たちの視点と発想、ネットワークによる情報集積を活かして、子育て中の父親・母親に関する実態調査等さまざまな調査・研究事業を行い、子育て世代が暮らしやすくなる提案を行っています。
4.相談事業
働く父親母親のためのWEB相談や、再就職のための保育についての相談など、情報提供をしています。(マザーズサロン相談事業)
5.男女共同参画事業
男性も女性も個性と能力を十分に発揮し、いきいき活躍できるよう、家庭・育児と仕事の両立ができる環境づくりの推進と意識を啓発する取り組みを行っています。

  • 浜松市ファミリー・サポート・センター
6.浜松市子育て情報センター 管理運営
浜松市との協働により、子育てに関する情報収集や提供、人材育成、ネットワーキングなど、さまざまな事業を展開しています。

参加するには。。。

会員になる(個人、法人)
法人ホームページをご覧ください。
各種講座に参加する(個人)
浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」から最新情報をご覧ください。
取材ママになる(個人)
浜松市内にお住まいで、子育てに関係する地域情報に興味のある方
イベント情報、公園情報、レジャースポット情報、お店情報等、子連れで楽しめる様々な場所へ、実際に行ったり見たりしてきた際の感想を、月1回程度レポートしてみませんか?
協働する(法人)
未来を担う子どもたちのため、地域発展のために、企業が果たす役割を一緒に考え、 協働のパートナーとなってくださる企業とお付き合いができればと思っております。
団体からのメッセージ
ぴっぴにはどなたでも参加することができます(正会員、賛助会員は年会費制、ぴっぴサポーターは無料)。また、ぴっぴを応援する企業や専門家の皆様の運営支援お待ちしております。
孤独な子育てをしている現代の親たちに元気の素を提供できるのは、企業、大学、行政、団体、そして地域の人々に他なりません。それぞれがつながることにより情報が行き渡り、地域の子育て環境が良くなれば、それがそれぞれの場の働き手に対する支援にもなります。そして親たちが、私たちの住む街が元気になっていくのではないでしょうか。ぴっぴのホームページはこうした情報提供の場、きっかけづくり、連携の場として役立つことを目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成(子育て)、保健・医療・福祉、災害援助、男女共同参画、情報化社会の発展
活動対象
乳幼児、子ども、一般
活動地域
全国
設立年
2004年(2006年4月法人化)
会員構成
正会員 56名 20代~60代
会費
正会員 個人 3,000円/年
賛助会員 個人3,000円/年、団体 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 25名
総事業支出額
76,439,112円('22年度)
81,976,207円('21年度)
65,015,363円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
原田 博子(はらだ ひろこ)
連絡先
(住所)〒 432-8002 浜松市中央区富塚町1406番地の10
(電話)053-457-3418
(FAX)053-457-2901
(Eメール)pippi @hamamatsu-pippi.net
(ホームページ)http://npo.hamamatsu-pippi.net/
(ブログ)http://pippi-unei.hpnk.jp/
(Twitter)@hama_pippi
(2015年10月現在の情報です)

浜松アメニティクラブ


地域とともに、快適なまちづくり

NPO法人 浜松アメニティクラブ


地域の環境保全のため、河川や道路のクリーン活動を行っています。


建設会社の業務の一環としてではなく、一人ひとりの個人が「快適なまちづくり」に関っていく、そんな思いでクリーン活動を行っています。地域に根ざし、住民の「快適」な暮らしを支えたいと考えています。

はじまりは。。。

1988年、浜松アメニティクラブの母体となる須山建設(株)が、佐鳴湖の浚渫(しゅんせつ)工事をしたことをきっかけに、佐鳴湖クリーン作戦に参加しました。その後も様々な現場で清掃活動をしてきました。環境ボランティア活動をより充実させ、地域社会に多方面で貢献していくために、須山建設から独立した形でNPO法人を立ちあげることになりました。それまでは、会社の業務の一部として、現場に関りのある社員だけが活動に参加していましたが、会社とは独立した組織としたことで、業務と関係なく「快適なまちづくり」のために一人一人が活動に参加するようになりました。

こんな思いでやっています

「地域の環境保全」と「快適なまちづくり」を中心に、住民の皆さんの立場に立った地域づくりをめざしています。建設現場周辺の地域の方々との交流も大切に考えています。また、専門的な知識や技術を持った会員が多いので、その専門性を生かした活動をしていきたいと考えています。

野外作業に強いメンバー
土木関係の現場に従事しているメンバーは屈強!クリーン活動でも大活躍です。佐鳴湖のヨシ刈りでは、子どもたちに鎌の使い方やヨシの刈り方の「模範演技」を任されています。

こんな活動をしています

ヨシ刈り

1.地域の環境保全に関する事業
佐鳴湖クリーン作戦、浜松市里親制度の市道歩道クリーン作戦、小さな親切運動の中田島クリーン作戦、市街地クリーン作戦、天竜川クリーン作戦、和合愛光園清掃活動等、年9回の清掃活動。浜松祭りにおける観覧席明示アドバルーン設置。
2.地域安全に関する事業
須山建設内にAED(自動体外式除細動器:必要に応じて電気的なショックを与える医療機器)を設置したため、地域住民に知らせるとともに、使い方講習会を開きました
3.その他
NPO講習会を開いて、会員の中のNPOの知識を広げました。
絶滅危惧種を守ろう!
2006年天竜川河川敷で、種を採取して育てた「コマツナギ」の苗の植え付けを住民有志や中学校とともに行いました。希少種の蝶ミヤマシジミが好んで食べる植物で、河原や土手を主な生育地とする樹木です。ミヤマシジミの生息環境をととのえる取組みで、その時の「コマツナギ」は須山建設グループ会社に今もまだ植えられています。
団体からのメッセージ
当クラブの活動が、少しでも都市環境・快適な街づくり等、地域社会にお役に立てるよう、進めております。
■ こんな団体です ■
活動分野
リサイクル・ゴミ減量・清掃
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1988年(2003年法人化)
会員構成
82名  20代~60代
会費
正会員 1,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 10名
総事業支出額
248,994円('22年度)
221,006円('21年度)
180,010円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
須山 雄造(すやま ゆうぞう)
連絡先
(住所)〒432-8012 浜松市中央区布橋2-6-1
(電話)053-471-0321
(FAX)053-474-2260
(Eメール)info@suyama-group.co.jp
(2012年1月現在の情報です)

店舗の写真


菜園生活を楽しむための種と苗と土

有限会社 浜名農園


元気アップ野菜を栽培するための家庭菜園応援団。「固定種」で地域的、文化的に特有な「在来種」も扱っています。


・・・代表取締役 中村訓さんにお聞きしました。
スーパーや種苗店で売られているタネは、ほとんどが「交配種」という一代限りの雑種なので、そこから種を採ってまいても同じものは育ちませんよね。そうした中で、浜名農園の「畑懐(はふう)」では「固定種」を扱っていると伺いましたが。

いのちつながる伝統野菜

種の陳列棚確かにうちの店の「畑懐(はふう)」で扱っているタネの8割は、「固定種」といって交配していない品種です。「固定種」では、何世代経っても同じ品種がつながっていくんです。
 「固定種」で生まれた野菜は、40数年前まではごく一般的に栽培され、普通に食卓に上がっていたものなんですよ。それが、規格がそろっているとか、見た目の美しさ、甘さが一番、などということから、品種改良された画一的な「交配種」が大半を占めるようになっていきました。
 このような「固定種」「在来種」を扱う種苗店は、埼玉の野口種苗とうちが、全国的にも先駆けです。他でも扱うようになりましたが、少ないです。コストは…、なんとか回収していますけどね。
 

・・・どうして普通のタネやさんが見向きもしない「固定種」を取り扱うようになったんですか。

もっとたくさんの野菜の品種を紹介したい

「固定種」を扱うようになったきっかけは、有機農業・エコロジー関係の仕事についていた頃に、野菜の品種がみんな一緒だなぁ、と。例えば、大根だと青首大根、トマトだと桃太郎しかない。もっとおいしくて、多様な品種があることを紹介したいと思いました。
 自分の家が種を扱っている店だったので(注:中村訓さんは3代目)、ここで「在来種」や「固定種」のタネを扱おうと思ったのが15年前の1996年です。屋号は「芽ぶき屋」から2005年に「光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)」としてリニューアルしました。初めは通販でスタートして、有機農業や安心な食べ物関係に広めていきました。雑誌「田舎暮らしの本」「サライ」「チルチンびと」などに取り上げられるようになって、全国から注文が来るようになりました。
 

・・・そんな貴重な「固定種」のタネ、どんなルートで手に入れているのですか。

種取りは手間がかかる

扱うタネは、全国各地の採種農家から取り寄せています。タネを採るのは丁寧な作業が必要で、手間もかかるので、若い人はやりたがりません。そのため、年々採種ができる農家は減ってきています。マニアックな品種ばかりなので、国内で採種できないものも多く、3割ほどは海外に委託して栽培、採種しています。大手の種苗会社ではすでに7割ぐらいが海外生産なのですが、うちは国産がかなり多いです。でも、全体からしたら本当に微々たるものです。
 

・・・どんな人が「在来種」や「固定種」のタネを買っていくんですか。

元気アップ野菜を、みんなで食べて残していこう

小松菜の種プロの農家の人も家庭菜園を楽しんでいる一般の人もいらっしゃいますよ。プロの農家さんは、JA以外の販路を持っているような方で、「おいしい野菜をつくりたい」というこだわりのある農家ですね。
 例えば、小松菜も通常「交配種」ですが、これは栽培や出荷のしやすさから、チンゲン菜と掛け合わせて茎が立つように品種改良しています。そのため、元々あったカブ系の香りが薄くなり、小松菜特有の香りは強いのですが、後味にえぐみが残ります。固定種の「丸葉小松菜」では、食べた瞬間いろいろな味がして、最後に小松菜の香りと爽やかな味が残ります。食べ比べると、9割の人が固定種の方を「おいしい」と言いますからね。
 「うまくできた」「おいしかった」という声、反応が一番のやりがいになります。プランター1個でもいいから、自分で作って食べてもらいたい。食べることで品種を継続していってほしいと考えています。
 

・・・特に、家庭菜園ではプロが求めるような、一斉に成長して、一斉に収穫できて、などということは必要ないし、サイズも関係ないですよね。少しずつ収穫期を迎え、サイズも様々な「在来種」、「固定種」の伝統野菜は、古くて新しい可能性を秘めた品種と言えるのですね。

幸せは畑からやって来る…

自分たち家族が食べるものを、自らつくる、このシンプルで安心感のある家庭菜園が、どれだけ私たちの心と体を元気にしてくれているのか計り知れません。
 無農薬栽培や自然農法など色々ありますが、大切なのは食べる人が健康になること。カゼ菌いっぱいの部屋に入ってもカゼを引く人と引かない人がいます。それは免疫機能や抵抗力など体の「能力」の違いです。様々な環境のマイナス要因を排除するのは至難の業です。「まず自分から変わる…」そんな可能性を広げる野菜作り、土づくりを応援しています。

会社データ
事業内容
園芸資材、種苗販売、生体エネルギー応用商品販売
活動分野
食・農林水産
活動対象
プロ農業者、一般
活動地域
浜松市中区、通信販売では全国展開
設立年
1973年
スタッフ
4名
資本金
300万円
代表者名
代表取締役 中村 訓(なかむら さとる)
連絡先
(住所)〒430-0851 浜松市中央区向宿2-25-27
(電話)053-461-1482
(FAX)053-461-1461
(Eメール)mebukiya@nifty.com
(ホームページ)http://ameblo.jp/hafuu-kougousei/
(2012年1月現在の情報です)

わいわいパーティー


日本語でつなぐ、人と人のこころ

NPO法人 浜松日本語
日本文化研究会(にほんごNPO)


日本語を学ぶ外国人一人ひとりのニーズに応え、また日本文化・外国文化の研究を通して、日本人と外国人との相互理解による多文化共生社会をめざします。


はじまりは。。。

日本語教師養成講座の講師と、もっと文法を勉強したい!という受講者が集まって、「日本語文法研究会」を始めました。外国語としての日本語の文法を学び、実際に自分たちで教えてみるようになった頃、浜松市の外国人人口が2万人を超える勢いで増加し始めました。

そこで、自分たちの専門性を生かしながら、多文化共生社会の実現に向けて動き出そうと、2001年に団体をNPO法人化し、「浜松日本語・日本文化研究会(略称 にほんごNPO)」としての活動が始まりました。

こんな思いでやっています

日本語教師勉強会

日本語教師勉強会

日本人でも、外国人でも、生活して行くうえで、言葉によるコミュニケーションは欠かせません。にほんごNPOは、日本語を学んで、早く日本社会に溶け込もうとがんばっている外国人の思いを、少しでも支援したいという気持ちで活動しています。

今はなかなかやれる時間がないのですが、日本文化の研究も展開したいと思っています。言語の裏には文化が色濃く存在していることを知る必要があるからです。禅や茶道、華道、マンガなど、目に見えるものばかりではなく、日本人の時間観念や空間認識、価値観など、目に見えない文化が特に重要です。日本人自身が「自文化」をもっと知り、発信する力をつけなければと思っています。

力を入れている、子どもの日本語・学習支援
日本語が分からないことや日本の学校文化に溶け込めないことなどが原因で、毎年、少なからぬ数の外国人の子どもたちが学校をドロップアウトしていきます。
日本の学校に通う外国人の子どもたちが一日でも早く日本語を身に付け、学校での学習についていけるように、夢や希望を持って学校生活を送れるように、一人でも多くのボランティアの方に参加していただきたいと思います。生育環境も発達段階も異なる子どもたちには、一対一で寄り添い、励まし支えてくれる人が必要なのです。

こんな活動をしています

1.日本語教室
レベルや学習内容、目的別に、浜松市市民協働センター(中央1丁目)と浜松市多文化共生センター(クリエート浜松4F)で日本語教室を開講しています。詳細はHPをご覧ください。HPでは、オリジナルで作成した小学校高学年、中学生以上の子どもを対象とした日本語教材「日本語のつばさ」の無料ダウンロードもできるようになっています。
2.子ども学習支援
浜松市教育委員会から「日本語・学習支援事業(東・浜北・天竜エリア)」の委託を受け、小中学校で初期日本語指導や学習支援を行っています。一日も早く日本の学校に馴染み、楽しい学校生活が送れるように、日本語だけでなく、教科や宿題の指導も行います。
天竜協働センターで隔週の土曜日の午後、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前、浜名協働センターで不定期に、小中学生のための勉強会を開いています。
3.スピーチコンテスト
毎年8月の第一日曜日、スピーチコンテストを開催しています。大人の部と中学生の部があり、日本語教室で学んだ成果を生かし、次のステップへの励みとする場になっています。
4.日本語教師の養成・研修
<子ども支援>
支援者のための研修を月に1回開いています。支援をしてみたいという方には、オリエンテーション後、研修の場を提供しています。
<大人支援>
教室を見学したりアシスタントとして活動したりしながら勉強をする機会を提供しています。
5.わいわいパーティーの開催
毎年12月、日本語ボランティアや教室の参加者が楽しく交流する場を設けています。
6.ニューズレターの発行
1月を除く毎月1日、ニューズレターを発行しています。インターネットの本屋さん「まぐまぐ」を通して、無料購読が可能です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
平成28年度 浜松市教育委員会委託 日本語・学習支援事業(東・浜北・天竜エリア)

参加するには。。。

<有償ボランティアになる>
学校に出向いて、子どもたちに勉強を教えたり、日本語を教えたりする有償ボランティアを募集しています。教職免許を持っている方や、日本語教育能力検定試験に合格した方、塾などで教えたことのある方をお待ちしています。
<無償ボランティアから始める>
天竜協働センターで隔週の土曜日の午後、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前、浜名協働センターで不定期に開く、小中学生のための勉強会でボランティアを募集しています。
また、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前に開催している日本語教室で、お手伝いしていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力(多文化共生・語学)、 子どもの健全育成
活動対象
在住外国人、子ども、一般日本人
活動地域
浜松市内
設立年
2001年3月(2001年12月法人化)
会員構成
正会員 60名程度、準会員 5名程度
子ども支援者は、女性が多数ですが、大人のための日本語教室では、約半数が男性です。
会費
正会員 3、000円/年、入会金 2,000円
準会員 2,000円/円、入会金 1,000円
賛助会員 1,000/口 3口以上~
運営スタッフ
非常勤 6名程度
総事業支出額
11,899,689円('22年度)
11,546,259円('21年度)
14,233,259円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
加藤 庸子(かとう ようこ)
連絡先
(住所)〒430-0901 浜松市中央区曳馬3-19-10
(電話)053-463-4022、090-1823-6363
(FAX)053-463-4022
(Eメール)ktyk0102 @winde.jp
(ホームページ)https://nihongonpo.org
(2022年1月現在の情報です)

花


助け合って、生きて行こう

たすけあい浜松


日常生活の中で困っていること、手伝ってほしいことを、会員相互で助け合います。


はじまりは。。。

日常の困りごとはお互いに助け合って解決し、支え合いながら生活して行こうと、団体を立ち上げました。参加する一人ひとりが支援の受け手であり、担い手でもあるという特徴を活かすために、会員制の組織の構築を目指しました。

こんな思いでやっています

一方的に支援をしたり、いつも助けてもらうばかりではなくて、誰もが互いに助け合って生きているという考えを大切にしています。公的サービスや支援制度の狭間にある、ちょっとしたことだけれど、本当に必要な支援を提供できることが、たすけあい浜松の特徴です。

本当に必要な支援とは…?
公的な支援制度や他の有料サービスでは、“朝のゴミ出しをやってほしい”、“朝ごはんを作ってほしい”、“草取りを手伝って”と言った要望にはなかなか対応してもらえません。しかし、一人暮らしの高齢者や、障害のある人、力仕事が必要な女性・高齢者の家庭にとって必要なのは、そういった日常の、ちょっとした手助けなのです。

こんな活動をしています

1.助け合い
会員同士で、困りごとを抱えている人たちを助け合う活動をしています。
支援の内容は、病院の付き添いや買い物の手伝い、話し相手、草取り、掃除の手伝い、食事の支度、子どもの世話など、日常的なことです。事務局が電話で要望を受けて、希望の日時・場所・支援内容に対応できる会員を調整します。
サービスの提供はチケット制(1冊8,000円、10点分)です。支援が必要な人は、あらかじめチケットを購入し、サービス内容と交換するシステムです。
おたのしみチケット
普段の支援とは違う、娯楽性のあるサービスの提供も行っています。“おたのしみチケット”は、パソコン教室や囲碁、音楽、お絵描きなどをするチケットです。特にパソコン教室ではプロの講師が指導してくれるので、人気があります。
2.月報の発行
月報「みんなのうちだより」を発行しています。毎月の活動状況・活動予定を報告したり、地域の支援活動団体を紹介したりしています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
静岡県社会福祉協議会「ボランティア活動奨励賞」受賞
はましん地域振興財団「パソコン購入に対する助成」
静岡銀行「小さな親切」運動 実行章を受章

参加するには。。。

会員になる
会員を募集しています。
日常的な困りごとを抱えている人、困っている人を支援したい人など、誰でも会員になることができます。
団体からのメッセージ 
楽しくやろうをモットーにしています。相互助け合いですが、支援の担い手側が少ない状況にあります。参加をお待ちしています。
こんな団体です
活動分野
支援=助け合い
活動地域
浜松市内
活動対象
たすけあい浜松に入会し、会員となった人(乳幼児、子ども、高齢者、障害のある人、一般)
設立年
2001年
会員構成
50名、9団体 ヘルパー資格を持っている人、看護師、保育園関係者などから、独居高齢者、障害のある人など、様々な人たちが会員です。
会費
3,000円/年、入会金 1,000円
賛助会員 個人 3,000円~/一口、法人 10,000円~/一口 入会金なし
運営スタッフ
非常勤 9名
代表者名
古橋 要(ふるはし かなめ)
連絡先
(住所)〒433-8117 浜松市中央区高丘東4-12-24
(電話&FAX)053-420-1199
(Eメール)tasukeai@sala.dti.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

工作教室


ロボットがつなぐ、科学への興味

NPO法人 浜松ものづくり工房


手づくりの二足歩行ロボットを通して、ものづくりの楽しさを広めて行きます。


はじまりは。。。

二足歩行のロボット製作に取り組み、全国大会にも参戦していたメンバーが集まり、もっと仲間を増やそうと「浜松ものづくり工房」を始めました。代表は、ロボットづくりに関わる技術の有効利用の方法を、大学院で研究しています。

これまでの活動を通して、子どもたちが理科離れしている現状を見てきたことも、法人を立ち上げるきっかけの一つです。自分たちの知識や技術を活かして、子どもたちに科学のおもしろさを伝えて行きたいと考えています。

こんな思いでやっています

ものづくりの楽しさをより多くの人に伝え、科学技術の振興とともに、“ものづくりの街、浜松”をもっと元気にしたいという思いで活動しています。ロボットサッカーなどのイベント時には、参加する人も、見ている人も、子どもからお年寄りまで、その場に集うあらゆる人が楽しめる仕組みづくりを考えながら行っています。

幼な心の“ワクワク感”を持続できるといいな!
ロボットのコンテストやショーでは、たくさんの子どもたちの反応を目にします。デパートやショッピングセンターでは、通りすがりのあらゆる年齢層の反応が見てとれて、興味深いものです。
小さな子は、モノが動いていると興味を持ち、ロボットでも何でも思わず近づいてきます。ところが、小学校になって学年が上がるにつれて、だんだん反応が薄くなってきます。高校生くらいでは、見向きもしないことも…。興味も示さないのはとても残念で、自力で何かを創りだす経験が少なかったのかと常々気になっていました。

こんな活動をしています

ロボサッカー

1.ロボット事業
二足歩行のロボットでサッカー競技をする、ROBO-SOCCER(ロボサッカー)を主催しています。清水エスパルスやジュビロ磐田など、サッカーチームとのコラボレーションもしています。
2.工作及び科学教室事業
子どもたちを対象にして、ものづくり教室“「てんとう虫ロボット」をつくろう!”を主催しました。

工作教室2

3.技術者育成事業
学生の自作ロボットが競い合うロボットコンテスト(主催:静岡大学)で、学生や見学の一般参加者向けに“二足歩行サッカーロボット操縦体験会”を開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度 (財)浜松市文化振興財団 はままつ文化サポート対象事業「ROBO-SOCCER 2009」
  • 2010年度 浜松RAIN房支援事業「ものづくり教室 てんとう虫ロボットをつくろう」

参加するには。。。

イベントに行く
イベントの参加者を募集しています。詳細はHPなどで発信しています。
問合せフォームから随時お問い合わせください。
寄付をする
活動を理解し、支援してくれる個人、団体、企業等からの寄付を受けつけています。
会員になる
何か作ってみたい方、ものづくりを教えたい方、サッカーが好きな方、ちょっと社会に貢献したいと思っている方等の参加を待っています。
ロボット&競技のいろいろ
仕込んだプログラム通りに動かすタイプと、遠隔操作して臨機応変に動きを変えるタイプの2種類があります。見かけも愛らしい萌え系とガチガチの勇者系と、両極が存在します。パンチやキックを繰り出してリング内で戦う大会を主流として、自立・段差越え・スポンジ上の歩行・運搬などの技術を競ったりもします。
「二足歩行ロボットを作ったからバトルしてみたい」というのは多くのロボットビルダーに共通する感情のようです。順位決定に観客の人気投票を反映させる大会もあります。性能だけではなく、子どもたちが憧れる「カッコいい」姿かたちをつくるのも腕の見せ所です。それぞれの大会に初心者から上級者までのクラスが用意されていて、自慢のロボット持参でエントリーしたり、ひいきのチームやロボットの応援に出かけたりと楽しみ方もいろいろです。
■ こんな団体です ■
活動分野
科学技術の振興、社会教育(生涯学習)、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市内
設立年
2009年7月設立
会員構成
10名程度 40代~の男性メンバーが中心
会費
1,000円/年
運営スタッフ
10名程度、非常勤 2名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
5,155,204円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
津田 裕一(つだ ゆういち)
連絡先
(住所)〒430-0852 浜松市中央区領家3-9-9
(電話)053-466-1083
(Eメール)hmk@shake.hans.or.jp
(ホームページ)http://npohmk.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

オフィスの写真


自分らしさを大切にしよう

一般社団法人 
ダイジョブ・プロジェクト


健全な職場作りや就労など社会参加を進めるための相談やリフレッシュプログラムを提供しています。

2001年、静岡県ジョブコーチ事業の立ち上げに関わり、県や国のジョブコーチとしての活動を続ける。その後、知的障害者の余暇活動グループなどを立ち上げ、現在は一般社団法人ダイジョブ・プロジェクトとして、社会参加や自立、コミュニケーションについて困難をもつ人や課題を抱える会社に対し、その人らしさ、その会社らしさを大事にするためのより柔軟な支援活動を行っている。

ジョブコーチ:障害のある人と企業の双方を支援し、障害のある人が安心して働くことができる職場作りをコーディネイトする。

代表理事の鈴木大介さんにお聞きしました。

・・・企業からの依頼が多いと聞きましたが。

本音で語る 深いコミュニケーションが健全な職場をつくりあげる

代表の鈴木さんの写真ジョブコーチではカバーできない問題が起こるときがあるんです。そんな時はダイジョブの出番です。コミュニケーションが上手くいかずに配転命令に納得されないときの対処依頼や、残業に関わる問題処理などが最近の例としてありましたね。

発達障害については最近、社会的認知が進み、法的整備もされるようになりましたが、まだそうしたことを理解されていないときに就職した人の周辺で、様々な行き違いが起きたりしますね。

支援依頼がある場合は、もちろん依頼元に寄り添いはしますが、あくまでも中立的な立場で問題を解決しようとします。ジョブコーチの立ち位置と同じですね。でもそんなとき大切にしたいのはお互いの本音。大変だけど、そこまでのコミュニケーションをしていくことが健全な職場作りにつながっていくと思っています。
 

・・・それは、ダイジョブのサポートメニューの一つ「健全な職場作り・コンサルティング」ですね。
他にも「仕事や社会参加に関する相談」「コミュニケーション獲得のためのアドバイス」「子どもの活動個別サポート&家族レクチャー」「リフレッシュプログラムの実施」と、メニューは多様ですね。
コミュニケーションスキルアップはどのようなことをするんですか。

相手の気持ちを理解する納得体験や小さな成功体験を積んで克服

県の教育委員会から依頼されて、発達障害のある子どもたちのためのコミュニケーションのスキルアップ講座を行っていますが、先日も視覚障害者のためのガイドヘルパーごっこをしたんです。アイマスクをつけた友達を誘導するときに「こっち、こっち」というだけだったんです。当然友達は不安がって動かない。

しかし、もっと具体的に相手に理解してもらえる言葉を使えば、安全に誘導できることを理解しました。毎日の生活の中で相手にわかるように話すことを心がけるという納得体験もできたんです。
 

・・・ハローワークで精神障害者雇用トータルサポーターもされているし、専門学校などで障害者就労についても教えていますよね。そうした仕事もこなしつつのダイジョブの活動は大変じゃないですか。

多様な仕事をネットワークして生まれる新たな支援アイディア

はい、とても忙しいです。でも面白いことにつながるんです。リフレッシュプログラムの一つであるアート活動で生まれた作品を専門学校の学生たちに披露し、その感想を本人に伝え、やりがいを見出してもらったり。そんなことを続けていくと、支援のノウハウとして、この人にはあんな方法で、あの人にはこんなこと、と思いがけないアイディアが次々と浮かんでくるんです。つまりは、関わる仕事をネットワークして生まれる新たなアイディアを支援に生かしているといえますね。
 

・・・リフレッシュプログラムで他に効果を感じるものはありますか。

自立を妨げているもの、ひも解くと問題は結構シンプル

佐鳴湖の写真強い思考をもつ現代人は感受性や想像力が低下し、運動不足にもなっていますよね。強い抑圧を強いられた状態の人も多いのではないでしょうか。そんな人たちに効果があるなと感じているのは佐鳴湖ウォーキング。湖岸をわたる心地よい風を感じながら歩く。面と向かう位置でないのがいいんでしょうねえ、いろんなおしゃべりをするんです。並んだ状態で会話を続けると気持ちが安らぐんです、解放されるんです。

みんな「ある事情」で生きにくくなって苦しんでいる。その事情のまわりの絡まっているものをそんな方法でほどいていくと案外問題はシンプルだ、と気が付くことが多いです。
 

・・・今後はいろんな人が集まって多様な技術を提供できる専門集団として活動していきたいと抱負を語られました。アートや音楽まで飛び出す豊富な支援技術に「ほう、へえ」とうなずきながらの楽しい取材でした。

会社データ
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会
活動対象
就労や雇用に関わって課題を抱える個人や企業、障害などにより育てにくい子どもに関わる親や支援者、生きにくさを感じる個人
活動地域
静岡県
設立年
2009年(個人事業開始)、2010年(一般社団法人ダイジョブ・プロジェクト設立)
スタッフ
3名
資本金
0円
代表者名
鈴木 大介(すずき だいすけ)
連絡先
(住所) 〒432-8023 浜松市中区鴨江4-10-1 エスワイビル4F-A号室
(電話) 053-452-3251
(FAX) 053-452-3251
(Eメール) dai@dai-job.org
(ホームページ) http://www.dai-job.org/index.html
(2012年1月現在の情報です)