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多機能トイレ


気持ちのよい排泄のお手伝い

有限会社 きちっと


排泄ケアを通して、地域でその人らしい当たり前の毎日の生活を支援します。


代表取締役 佐藤 文恵さんにお聞きしました。

「ライフワークは排泄ケアです。」開口一番、佐藤さんは言い切りました。

ともすると排泄の話はタブーとされがちですが、すべての人が人生を通して避けることができないことです。排泄の問題を抱えている人は、乳幼児とその保護者、妊産婦、障害のある人、障害があって就労している人、病気の人、末期がん患者、高齢者等の当事者とその看護者や介護者など、さまざまです。思い通りに排泄ができなくなった事態に戸惑い、苦しんでいる人がいます。子どものおむつがなかなか取れないことや夜尿症で悩んでいるお母さん、トイレが気になって旅行を控えたり外出を躊躇する人など、人知れず悩んでいる人も実はあちこちにいます。

佐藤さんは、看護師として勤務していた病院で、手術後などで排泄がうまくできなくなると本人のショックはもちろんのこと、家族の負担も大きなネックとなってなかなか退院できないケースを数多く経験してきました。一方、忙しすぎる医療現場では、排泄ケアやその相談などはどうしても優先度が下がる現実があります。「看護業務に個別の悩みを相談できる余裕がないんですよ。」と訴える佐藤さんは、病院という組織の中で看護師として働く中ではがゆい思いをしてきました。また、悩んでいる人が行政に相談をもちかけても、年齢や状態で窓口が違うためその人に合ったアドバイスがすぐに受けられるとは限りません。病院勤務時代に、排泄で悩んでいる患者さんにしっかり対応出来ないもどかしさを感じていました。

排泄ケアの仕事を別の角度でしたいと医療機器ディーラーの勤務を経験した後、困っている人にもっと寄り添った仕事をしたくて事業を立ち上げました。

サロンを始めてよかった。人がつながります。

ずらりとならんだストーマの数々

高丘北の瑞穂小学校のすぐそばにある「きちっと」はバリアフリーの排泄を中心とした共生共助の場になっています。読書やおしゃべりや勉強会ができるフリースペースがありますが、「こだわりおトイレ」は必見です。最新の多機能を装備した便器周りのほか、ストーマ用装具やおむつなど実際に困っている人に役立つ用具や便利ものがメーカーを問わずずらりと展示されています。手にとったり試着したり訓練したりもできます。佐藤さんが伝えたいと思って集めた実物を使って実際に体験できる場になっているのです。

このコミュニティ空間を使っておこなっているのが、「コンチネンス・サロン」。コンチネンスとは、排泄のコントロールがついている状態のこと。2011年7月から始めましたが、「きちっと」の重要な事業です。専門家だけでなく経験者や技術を持っている人たちとそれぞれの場面で困っている人を引き合わせて課題が解決できるようにつなぎの役目をしてます。たとえば、家族の介護を次々に経験してきた人は、介護初心者の悩みを聞いたり解決策を持っていたりします。人工肛門のベテランは、これから手術を受ける人や手術をしたばかりで不安を抱えている人や家族に、実体験を伝える事柄はたくさんあります。適切なおむつの選択や利用方法も経験者から未経験者に伝えられます。お裁縫が得意な人は脱肛ベルトの修繕など協力してもらえます。サロンでは、お困りごとのあるユーザー会員と技術や経験のあるサポーター会員を随時、マッチングさせてマンツーマンの対応をして問題解決につなげています。

また、月に一度イベントとして、食事療法、おむつフィッターなどテーマをしぼった勉強会や交流会を開催しています。さらに必要に応じて、排泄ケア専門外来の看護師の経験を活かして佐藤さんもコンチネンスアドバイザー(認定排泄ケア専門員1級)として、ストーマ、ろう孔、排泄やスキンケア全般など、専門的なことについて、有償で個別の相談、提案、援助を行っています。

サロンでは、独自の通貨“コンチ”を使っています。コンチでまた広がるんですよ。

サロン内の見学と利用は1回200円(1コンチ)。ここで使われるのが独自に設定した通貨「コンチ」。1コンチ200円。ユーザー会員とサポート会員の間でもコンチがやり取りされます。サロン内でしか通用しない通貨ですが、譲渡可能なため新たに人を誘ったり、サポートする側とされる側が状況によって立場が逆転したりして、コンチを介して知識やノウハウ、人脈が広がっています。うまいことを考えました。「おいしく食べて気持ちよく出し、愉しく過ごし心地よく眠る」、この佐藤さんのモットーに共感できる人たちと地域でネットワークを広げているのです。

人が財産。ありがとうと言われる成功体験で仕事が続けられるのです。

課題解決のために重要なのは人です。人的資源をうまくマッチングさせることで、助けを必要とする人と提供する人、従事するスタッフ、すべての人が互いに充実感を持って物事が進められるように人的資源マネージメントも行っています。介護の世界は、従事者の報酬も評価も低いことが問題ですが、「ありがとう」と言われることで気持ちよく仕事が続けられ前向きに取り組む人が増えると考えています。

居宅介護支援事業所としての仕事が、会社としてのベースになります。独立型居宅介護支援事業所として、地域に根ざした介護保険の相談援助・ケアマネージメント業務です。特定な施設やサービスに偏ることなく、その方にとっての当たり前の毎日がすごせるようなケアマネージメントを心がけています。

佐藤さん自身はケアマネージャーとして仕事をしていますが、そのほかに、排泄専門外来の看護師として病院の非常勤もしています。「ケアマネージャーの仕事も好き、排泄ケアの仕事も好き。好きことをゆるゆるとやっているので楽しい」と言いながら、排泄ケアを中心とした一貫したポリシーで事業を継続しています。

「会社も10年継続したら本物だと言われてきました。まだ9年目ですが、大きな組織のためでなく、自分の思いを大事に一人ひとりと向き合って、無理せず進めてきたらここまで続いてきました。」経験と信念に裏打ちされた自信がうかがえますが、気負いもせず事業を進めている佐藤さんにしなやかな生き方を見ました。

会社データ
事業内容
居宅介護支援事業所(介護保険)、コンチネンス・サロン、排泄ケアサポート(有償保険外サービス)、HRMプロジェクト(人的資源マネージメント)
活動分野
福祉、健康・医療
活動対象
高齢者、排泄ケアを求めているあらゆる人
活動地域
浜松市内、居宅介護支援事業に関しては浜松市高台(泉、高丘、葵、萩丘)周辺
設立年
2003年12月
スタッフ
3名
資本金
300万円
代表者名
代表取締役 佐藤 文恵(さとう ふみえ)
連絡先
(住所)〒433-8119浜松市中央区高丘北3-11-17
(電話)053-437-9033
(FAX)053-482-9323
(Eメール)dfrmt105@ybb.ne.jp
(ホームページ)http://kititto.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

里山景観


自然豊かな里山景観を再生

椎ノ木谷保全の会


富塚町の新川流域に現存する6.8haの里山で、里山景観の復元再生と貴重生物の保護活動を行っています。


里山保全活動

はじまりは。。。

椎ノ木谷はうっそうとした森林や竹林、河川、湿地があり、多様な生き物が生息する自然環境です。高校のグラウンド開発計画をきっかけに、2000年に浜松市が「自然環境資源調査」を行ったところ、希少動植物が多数見つかり、2002年に「緑地保全市民検討委員会・ワークショップ」を設置し、市民と共に保全のあり方を検討してきました。
 2003年に「椎ノ木谷保全の会」を設立し、市民と行政が協働して「緑地保全基本計画」を策定し、椎ノ木谷地区の保全活動を進めるようになりました。2005年には、静岡県で初の「特別緑地保全地区」に指定されました。

こんな思いでやっています

希少種の保全だけでなく、昭和30年代頃の里山景観の復元を通して、自然と人間の共生の在り方を模索しています。市民の憩いの場や自然学習の場として活用することを目指し、貴重な生物が生息できるための環境整備や、放棄水田の復元・耕作を、1)体験ゾーン、2)保全ゾーン、3)観察ゾーンの3つにエリアを分けて取り組んでいます。
 月2回の活動日は、高校生から高齢者まで毎回20人前後のボランティアが、楽しみながら汗を流して活動しています。

こんな活動をしています

1.里山保全活動
月2回、第二と第四日曜日9:00~12:00に里山保全活動を行っています。
植林地の手入れ、水田・畑地の耕作、広場の草刈り、竹林の管理、外来種の駆除などの野外作業です。
2.運営会
月1回、活動日の後に開催しています。

稲刈り

3.保全地区の管理運営(浜松市委託)
毎週土曜午前に管理棟とトイレの管理清掃などを行っています。
4.椎ノ木谷キッズ
緑の広場や森の中での楽しいネイチャーゲームを通して、自然にふれ、自然を知って、自然を大切にする心を育む活動です。年5回程度。
5.自然観察会
地域の小学校や公民館などを対象に観察会を行っています。
6.浜松市職員 新採用職員研修
浜松市がその年度内に新しく採用した職員に対して、市民協働や環境保全活動に関する講義をした後、保全地区内で田作りや竹林整備の実習を指導しています。平成26年度は、約70名参加しました。
7.季節のイベント
筍堀り、梅収穫、さなぶり、芋煮会、忘年会など、椎ノ木谷の収穫物を使ったイベントを季節ごとに行っています。

参加するには。。。

活動に参加する
第2、第4の活動日はボランティアを募集しています。申し込みは不要。用具はありますので、軍手・飲み物をご持参の上、帽子・長袖・長ズボン、防寒/防暑/虫よけ対策をしてご参加ください。雨天中止。
椎ノ木谷キッズ、観察会については、お問い合わせください。
会員になる
継続して参加する場合は、会員になって保険に加入し、安心して活動ができるようにしています。
こんな団体です
活動分野
河川・湖沼・海(水環境)、森林里山、食・農林水産
活動地域
浜松市中区富塚町 椎ノ木谷地区
活動対象
一般、子ども、青少年
設立年
2003年7月26日
会員構成
会員 111名 冨塚周辺住民が多い
会費
正会員 2,000円(保険代含む)、家族会員 1000円、高校生 1000円、中学生以下:人数に関係なくあわせて一律600円、賛助会員(個人)1口1000円
運営スタッフ
幹事 12名(互選,ボランティア)
代表者名
倉田 恵次(くらた けいじ)
連絡先
(電話・FAX)053-474-0969
(Eメール) shiinokiya@gmail.com
(ブログ) http://blog.goo.ne.jp/shiinokiya
(キッズ) https://www.facebook.com/shiinokiyakids
(2023年12月現在の情報です)


NPO法人 浜松オープンスクール


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。

活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子ども健全育成、その他
活動対象
活動地域
設立年
2000年8月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
提出なし('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小笹 貴道(こざさ たかみち)
連絡先
(住所)〒432-8002 浜松市中央区富塚町1855-1
(電話)053-474-4321
(2022年11月現在の情報です)


NPO法人 アサヒ


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。

活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保険・医療・福祉、人権・平和
活動対象
活動地域
設立年
2008年2月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
7,505,616円('22年度)
7,485,514円('21年度)
7,171,688円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
須藤 和人(すどう かずと)
連絡先
(住所)〒435-0055 浜松市中央区十軒町72-6
(電話)053-411-4177
(2015年7月現在の情報です)


NPO法人 日本スポーツ科学協会


(旧・スポーツ科学トレーナー学院 ←旧・日本プロトレーナー協会)

浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。

活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、学術・文化・芸術・スポーツ、職業能力開発・雇用機会
活動対象
活動地域
設立年
2007年2月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
63,690円('22年度)
70,730円('21年度)
928,426円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
山下 典秀(やました のりひで)
連絡先
(住所)〒430-0911 浜松市中区新津町534
(電話)053-456-2737
(2017年3月現在の情報です)


NPO法人 日本ボーイスカウト浜松第12団


浜松市・静岡県閲覧資料等をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、国際協力、子どもの健全育成、その他
活動対象
活動地域
設立年
2008年7月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
提出なし('22年度)
2,325,778円('21年度)
2,297,797円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
金森 啓二
連絡先
(住所)〒432-8013 浜松市中央区広沢2-44-12-407 アートフォルム廣澤
(電話)053-456-0899
(E-mail)webmaster@bs-hamamatsu12dan.org
(URL)https://bs-hamamatsu12dan.org/
(2022年11月現在の情報です)


NPO法人 くらしえん・しごとえん


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力、男女共同参画、子どもの健全育成、情報化社会、科学技術、経済活動、職業能力開発・雇用機会、消費者保護、その他
活動対象
活動地域
設立年
2006年10月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
28,615,658円('22年度)
27,342,378円('21年度)
28,811,706円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 修(すずき おさむ)
連絡先
(住所)〒430-0944 浜松市中央区田町223-21 ビオラ田町3階
(電話)053-489-5828
(Eメール)s-osamu@kurasigoto.jp
(URL)https://kurasigoto.jp/
(2012年1月現在の情報です)


NPO法人 浜松剣道連盟


浜松市・静岡県閲覧資料等をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、その他
活動対象
活動地域
設立年
1999年11月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
13,796,369円('22年度)
11,706,417円('21年度)
10,033,767円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
二橋 髙弘
連絡先
(住所)〒432-8023 浜松市中央区鴨江3-64-21
(電話)053-451-1280
(FAX)053-455-3822
(URL)http://hamaken.o.oo7.jp/hp/
(2022年11月現在の情報です)

Floral Heart


婚活&魅力UPのパートナー

NPO法人 魅力開発研究所


結婚適齢期の独身男女の方々を対象に、婚活かかわる支援・助言活動を行っています。(NPO法人は2020年2月に解散しました。)


はじまりは。。。

結婚したいけど「出会いの場がない」、「場があってもうまくいかない」などの悩みを持つ人たちに、講習会・出会いの場の提供などを通じて、婚活にかかわる支援・助言を行い、一人でも多くの人の役に立ちたいと思い、立ち上げました。

こんな思いでやっています

婚活に必要なのは、「出会いの場があること」、「また会いたい」と思われる人間的な魅力があること、自分の思いや魅力を相手に伝え、共感や信頼が得られるコミュニケーション力が重要と考えています。「コミュニケーション能力」・「人間的な魅力」を向上することにより、人間力アップが大切と考えています。人間力アップは、婚活・結婚だけに役立つものではなく、ビジネスやコミュニティにおいても、良好な人的ネットワークの拡大につながると考えています。

マッチングはしていませんが、イベントを通して異性と会話をすることが参加者の自信となり、そこでのつながりが次へのつながりを作っています。

こんな活動をしています

婚活支援や魅力アップにつながる講座の開催
コミュニケーション力や人間的魅力を高めるために必要なこと・大切なことをアドバイスします。
「魅力UP講座」、「婚活力UP講座」、「魅力UP☆コミュニケーション講座」などを開催しています。

参加するには。。。

参加者を募集しています。随時受付けしています。お気軽にメールまたはお電話を下さい。

団体からのメッセージ
外部講師としての対応もしています。お気軽にお声をかけてみてください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、その他(婚活)
活動対象
活動地域
設立年
2009年11月(2010年5月法人化)→ 2020年2月解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

たぶんかどんぐり


対話を通した日本語教室

多文化共生社会をめざす会
たぶんかどんぐり


対話型の地域日本語教室を通して、多文化共生社会をめざします。


講座

はじまりは。。。

浜松学院大学の社会人向け講座「日本語教員養成プログラム」の修了生たちで2009年に立ち上げた「佐鳴台にほんごナイトカフェ」は、テーマ活動と対話の仕掛けを重視して対話型日本語教育を推進してきました。

その参加者を中心に、2011年からは同大学の「外国人支援リーダー養成プログラム」の修了生も加わり、多文化共社会をめざす会(愛称「たぶんかどんぐり」)を立ち上げ、地域日本語教室を開催しています。

目標

こんな思いでやっています

教室の参加者が文化を越えて自分自身のことを話し、相手のことを知ることができる活動を大事にしています。対話を通じた学習者主体の新しい地域日本語教育の普及をめざして、日々の活動の様子をブログで発信しています。

ある日のテーマ「疲れたとき」
普段よく疲れる体の部分を参加者が図にシールを貼って示し、その場所の名前を日本語で確認し、どうして疲れるのかを話し合いました。その結果、子育てや家事など、参加者のお互いの暮らしが見えてきました。そして、疲れを取る「とっておきの方法」を紹介し合いました。活動の最後にはその日に話し合った内容を模造紙にまとめて、他のグループと情報共有をしました。
ブラジル、ペルー、中国、フィリピン、日本など、国も文化も違うみんなの知恵を持ち寄って、多文化共生のための楽しい学びの場になっています。

こんな活動をしています

2011年度は文化庁の委託事業で2つの事業を実施しました。

1.外国人主婦層向け日本語教室
子育てや家事などの共通の話題を持った外国人主婦層のための教室を実施し、新聞記事を読んだり、パソコンの使い方を学んだり、自己実現のための大きなステップとなる日本語能力試験の合格もめざして日本語の勉強をしました。
2.対話型の日本語教室
対話型日本語教育に参加型学習とファシリテーションの要素を加え、楽しいおしゃべりと効果的な言語習得をめざす教室を実施しました。豊富なテーマで参加者がお互いの様々な面を知ることができ、日常で使う自然な日本語を勉強しました。

参加するには。。。

「日本語教室」に参加する
外国人の参加者をお待ちしています。詳しい場所や日時、内容はホームページまで。
団体からのメッセージ
多文化共生の鍵を握っているのは市民ひとりひとりの意識です。私たち日本人が普段使っている日本語は、日本語を勉強している外国人にとって非常に難しいことが多いのです。このことを認識して、分かりやい言葉を心がけるだけで、外国人とのコミュニケーションは広がります。生活の中のほんの少しの声かけから実践してみて下さい。
こんな団体です
活動分野
社会教育、国際協力
活動地域
浜松市中区
活動対象
在住外国人
設立年
2011年
会員構成
10名 浜松学院大学の社会人講座修了生、日本語教師など
会費
なし
運営スタッフ
非常勤 1名
代表者名
山田 国明(やまだ くにあき)
連絡先
(Eメール) tabunkadonguri@gmail.com
(ホームページ) http://tbkdonguri.wp.xdomain.jp/
(2012年1月現在の情報です)