子ども達の為に地域ができることを形にしたい
みんなの桃の里・
ふれあい子ども食堂もも
ボランティアスタッフが食事づくりや配膳を行い、子どもとその家族が、地域とふれあい、笑顔になれる場所であることを心がけています。
子ども食堂がある地域が、昔からハナモモが多く「桃の里」と言われていたことから、『ふれあい子ども食堂もも』と名付けました。
はじまりは。。。
可美地区社会福祉協議会の高齢者の支援を考える集まりがあり、高齢者と地域が触れ合う場所づくりを考えていたメンバーに、家庭の問題(子どもの個食や食事の不摂生、隠れ貧困など)の改善のため子ども食堂を提案するメンバーが加わり、「一緒にしよう」と始まりました。
こんな思いでやっています
「旬を感じる」こと、「手作りの温かい食事を味わう」ことが少なくなっている気がします。『ふれあい子ども食堂もも』では、旬の野菜を出来るだけ使い、手をかけ時間をかけた料理を提供できるようにしています。
食堂で誰かと一緒に食事をし、たわいもない言葉を交わしながら、「楽しんで食べる」「味わって食べる」ことを経験してもらうことで、子どもや保護者に笑顔が生まれ、家庭の雰囲気がよくなってくれるようにと思っています。
初めこそ、可美地域の家族ばかりでしたが、口コミで広がり、今では浜松市全域から来てくれています。この食堂で顔なじみになったことで、子育ての相談ができる親同士のコミュニティも生まれています。せっかく繋がったご縁を途切れさせない様に、活動を続けていきたいと思っています。
こんな活動をしています
子ども食堂の運営
- (開催日)
- 第3土曜日
- (時間)
- 17時~20時(入れ替え3部制)
- (場所)
- 小規模多機能居宅介護つどいの家たんぽぽ内 浜松市中央区高塚町1824‐2
- (対象)
- 子どもとその家族
- (料金)
- 子ども(幼児、小学生、中学生):100円 大人(高校生以上):300円
- 完全予約
- 入れ替え制
- <<助成金事業、寄付など>>
-
- 可美地区社会福祉協議会
- 浜松市社会福祉協議会
- 静岡県社会福祉協議会
- ふれあい基金助成事業
- 共感してくださった企業
- 地域のかた など
参加するには。。。
- ・サービスを利用する
- 予約制です。まずは電話でご連絡ください。
- ・ボランティアで参加する
- 詳細は電話でお問い合わせください。
コロナ禍前は時間内いつ来てもOKにしていましたが、現在は入れ替え制にし、1時間に2~3家族、1日最大9家族までにしています。また、個別にアレルギー献立を作る対応が難しい為、食堂を利用する際に事前にアレルギーの相談をしてもらい、「可能なかぎり対応」とさせてもらっています。
親戚のおばさんのごとく、マナーを注意したり、きれいに食べたと誉めることもあります。お手伝いをお願いすることもあります。食を通じてふれあいを感じて欲しいので、声掛けはたくさんするように心がけています。
こんな団体です。
- 活動分野
- 福祉、子どもの健全育成、社会教育
- 活動対象
- 子ども、その保護者
- 活動地域
- 浜松市全域
- 設立年
- 2017年9月
- 運営スタッフ
- 7名
- 代表者名
- 太田 智子(おおた ともこ)、鵜飼 愛子(うかい あいこ)
- 連絡先
-
(電話)090-3850-2992(太田)
(FAX)053-448-3777(太田)