訳あり猫のパラダイス
NPO法人 ねこ家
人間と猫たちが共生する社会を目指しています。
飼い主の事情により飼育困難となった猫の代理飼育事業をしています。人と猫が適正に共生できるための各種事業を行い、生命尊重や友愛の情操を育み、広く社会に貢献することを目的としています。
はじまりは。。。
「自分に何かあったときに、この猫はどうなってしまうのだろう?と単純に考えたのがきっかけです。どうやって飼うのか、誰がお金をだすのか、どこでやるのか、それを続けていけるのか。そういったことを構想してきました。」と代表は振り返ります。
2009年、NPO法人を立ち上げ、日本の中心であり、周辺環境の良い浜松市で活動を開始しました。問合せは全国からあり、猫たちは全国からやってきます。
ねこ家の環境
ねこ家の周りは緑が豊富で川はとても澄んでいます。そんな環境の中の、築65年の農家がねこ家の拠点です。広い家の中で、猫たちは思い思いの場所でくつろいでいます。追いかけっこや運動会も毎日開催しておりとてもにぎやかです。
ねこ家の周りは緑が豊富で川はとても澄んでいます。そんな環境の中の、築65年の農家がねこ家の拠点です。広い家の中で、猫たちは思い思いの場所でくつろいでいます。追いかけっこや運動会も毎日開催しておりとてもにぎやかです。
こんな思いでやっています
- 飼い主さんは生涯変わらない
- ねこ家では、飼い主さんは生涯変わらないと考えています。預かっているのは、全て飼い主さんに事情があって飼えなくなってしまった猫たちだけです。「飼っている責任を全て他人に任せてしまうのではなく、私たちはどうしてもできないお世話をしているだけで、飼い主はあくまでもあなたです。」と代表は話します。
金銭や物品などの支援によって活動は成り立っており、多くの方の賛同を得て、今日も猫たちは元気に暮らしています。 - 人間と猫
- 「世の中にはいろんな考え方がある。こんな活動をしてどうなるのという意見もある。猫にお金を出してどうするんだともいわれる。それでも預けたいという人たちがいる。だから私たちは活動しています。」
人間に飼われた猫の運命を決めているのは人間です。社会の中に人や動物への優しさが少しずつ広がっていくように、ねこ家の活動を続けています。
こんな活動をしています
- 1.訳あり猫のパラダイス事業
- 事情があって飼えなくなった猫をお預かりし、飼い主さんの代わりに、猫のお世話をしています。
参加するには。。。
- 会員になる、サービスを利用する
- 猫に関する相談や問い合わせに関しては、直接連絡をお願いします。
- 寄付をする
- 飼育施設の充実を図るための寄付をお願いします。物品の場合は新品、使用済みでも構いません。ゲージや猫トイレ、猫砂、キャットフード、バスタオル、ティシュペーパーもお待ちしています。
- ボランティアをする
- 猫が大好きで、ボランティアとしてねこ家の活動に参加できる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 保健・福祉
- 活動対象
- 一般(事情により猫を飼えなくなった方)
- 活動地域
- 日本国内
- 設立年
- 2009年9月
- 会員構成
- 正会員 25名
- 会費
- 正会員 2,000円/年、入会金 10,000円
- 運営スタッフ
- 常勤 2名、非常勤 1名
- 総事業支出額
- 46,906,276円('22年度)
48,301,486円('21年度)
43,342,578円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 北澤 眞(きたざわ まこと)
- 連絡先
- (住所)浜松市内(以下省略)
(電話)053-965-1700(受付:9~18時)
(FAX) 053-965-1700(いつでもどうぞ)
(Eメール)ホームページ内に問合せフォームあり
(ホームページ)http://www.npo-nekoya.com/
(ブログ)http://nekonekonekoya.blog54.fc2.com/ ねこ家日誌
(2017年1月現在の情報です)