ユニバーサルな視点で支える、みんなの地域生活
NPO法人 ぴあねっと浜松
どんな障害があっても、自分らしく生きたいと願う気持ちをサポートします
はじまりは。。。
初代代表を中心とした設立当初のメンバーたちは、“どんなに重い障害があっても、地域の中で生活をするのが、市民としての本来の姿”だと考えていました。しかし、そのためのサポートをしてくれる事業所が少ないのが現状。それならば、障害当事者が中心になって、本当に必要なサービスを提供する事業所を、自分たちでつくっていこうと、ぴあねっと浜松を立ち上げました。
こんな思いでやっています
運営主体が障害当事者自身だからこそ、利用者側の気持ちに立って、ニーズに沿ったサービスを提供できると考えています。大切にしているのは、利用者の生活を第一に、主体として考えることです。ヘルパーや事業所側の都合を押し付けることなく、利用者にとって必要な時間や内容をできる限り尊重するように心掛けています。
現代表の思い
はじめは利用者として、ぴあねっと浜松に関わるようになりました。事業の運営に携わることには不安もありましたが、障害当事者である自分が、ヘルパーなどから支援を受けながら、地域の中で自分らしく暮らしている姿を見てもらうことで、これからやってみようと思っている人たちの参考になれるのではないかと思っています。
障害者自身の経験や実体験を活かせるところが、ぴあねっと浜松の強みでもあるのです。
はじめは利用者として、ぴあねっと浜松に関わるようになりました。事業の運営に携わることには不安もありましたが、障害当事者である自分が、ヘルパーなどから支援を受けながら、地域の中で自分らしく暮らしている姿を見てもらうことで、これからやってみようと思っている人たちの参考になれるのではないかと思っています。
障害者自身の経験や実体験を活かせるところが、ぴあねっと浜松の強みでもあるのです。
こんな活動をしています
- 1.ヘルパー派遣サービス
- 公的な支援制度を利用して、在宅での身体介護や家事援助、外出時の移動支援などを行うヘルパー派遣を実施しています。
- 2.研修会
- 重度訪問介護利用者の介護および外出の支援が可能となる、「重度訪問介護従業者養成研修(静岡県委託事業として平成21年度から23年度に各1回ずつ実施)」を行っています。すでにヘルパーとして働いている人たちへのスキルアップとしても実施しています。
- 3.介護相談、生活相談
- 利用者やその家族からの相談に乗ったり、サービス利用に関する情報提供を行ったりしています。主に、ぴあねっと浜松の当事者スタッフが対応しています。
参加するには。。。
- 相談する
- ぴあねっと浜松の開業時間内(平日9時~18時)に受付けています。
- ヘルパーとして働く
- 介助業務を中心に働く、常勤のスタッフを募集しています。
- 研修会に参加する
- 「重度訪問介護従業者養成研修」への受講希望者を募集しています。資格を持っていない人や、未経験の方でも対応できます。研修会開催の詳細についてはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障がいがあっても地域社会で暮らしていきたいという当事者の方、またそんな私たち障がい当事者を介助・サポートしてくださる方、私たちの活動にぜひご参加ください。そして浜松地域を誰もが暮らしやすい街にしていきましょう。
障がいがあっても地域社会で暮らしていきたいという当事者の方、またそんな私たち障がい当事者を介助・サポートしてくださる方、私たちの活動にぜひご参加ください。そして浜松地域を誰もが暮らしやすい街にしていきましょう。
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 福祉
- 活動対象
- 障害のある人、高齢者、一般
- 活動地域
- 浜松市南区を中心に中区、東区、西区、北区、浜北区、磐田市
- 設立年
- 2001年(2002年4月法人化)
- 会員構成
- 10名
- 会費
- 2,000円/年、入会金なし
- 運営スタッフ
- 常勤 8名、非常勤 40名(アルバイト含む)
- 総事業支出額
- 96,115,449円('22年度)
94,393,411円('21年度)
96,037,776円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 岡本 康成(おかもと やすなり)
- 連絡先
- (住所)〒430-0815 浜松市中央区都盛町29-3
(電話)053-427-1700
(FAX)053-427-1702
(Eメール)peernet @peerhama.com
(ホームページ)http://www.peerhama.com/
(2017年2月現在の情報です)