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障がいのある人もない人も、
住み慣れた地域で活き活きと生活できる環境を

NPO法人 地域生活応援団あくしす


障害がある人たちが毎日通える施設として、地域の中で日々ともに成長していく場を目指しています。

すべての人が住み慣れた場所で、その人らしい生活を送るためにみんなで助け合う、そんな温かい地域社会を創るために活動しています。

はじまりは。。。

知的障害の子どもをもつ親たちが、放課後や長期休みを過ごすための場所「地域生活支援の家あっとほーむ」をみんなで協力して開設したのがきっかけです。これまで公的制度の有無に関わらず、当時者や家族が本当に必要だと感じているサービスをしようと活動してきました。事業の継続性を高め、より質の高いサービスを安定して提供するため、2006年にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

小さな組織だからこそ
浜松は他の市と比べ、社会福祉法人がしっかり機能しています。大きな組織ではできない、地域に密着した支援をしようと活動しています。小さな組織だからこそ、実際には制度に乗りにくい事業にも手を出します。それは財政的な裏付けや公からの認可がないことを意味します。利用者からは好評で、障害のある方々にとって必要とされることをしているという、誇りとやりがいを持ってはいますが、潤沢ではない資金と人材の中で四苦八苦している、厳しい現実もあります。
当たり前の暮らし
理事の1人が関西出身であったこともあり、就労支援の場としてお好み焼き屋をオープンしました。障害のあるなしにかかわらず、当たり前に暮らそうというのが目的です。「普通に暮らす上で、働くということは避けては通れないこと。日曜日に障害者が働いてもよいのではないか。人間にとって一番大事な暮らす場所、働く場所の片隅でも担えたらと。」と担当者は語ります。
「私の職場はかっこいい!」という気持ちが就労意欲につながるよう、お店のユニフォームや雰囲気にもこだわっています。たまたま寄ったお店が、障害のある方も働いている店だったと言われるようなお店を目指しています。
あるスタッフさんの話
もともと他県で地域づくりに関わっていたHさんは、あくしすのホームページを見て活動に参加しました。「地域づくりをしながら障害のある方たちの価値を高めていこうという姿勢や、守るのではなく攻めていく姿勢を感じとって、一度話を行こうと思ったのがきっかけです。」現在は、法人の事業であるお好み焼き「こなこな」で、障害のある方たちと共に、毎日忙しく働いています。
お好み焼き「こなこな」 就労継続支援A型事業
こなこな外観障害のある人もない人も働けるお店、お年よりも子どもたちも集まるお店として、2011年2月にオープンしました。おススは、豚玉お好み焼き、たこ焼き。いか焼きも美味しいです。

  • 場所:浜松市中区早出町1025-1
  • 電話:053-545-5701
  • 営業時間:ランチタイム 11時~14時  ディナータイム 17時~21時
  • 定休日:月

こんな活動をしています

1.放課後等デイサービス事業、日中一時支援事業、余暇支援事業
地域生活支援の家 あっとほーむ
障害児が、地域の中で豊かな放課後を過ごすために活動します。
2.療育・相談事業
療育相談ルーム ぷくぷく
自立生活に向けた、幼少期からの子どもの関わり方や支援の方法など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
3.就労継続支援A型事業
就労支援事業 こなこな
「共に生き、共に働く」ことを目指して、障害のある人の就労を促進します。
4.障害者理解の普及・啓発事業
ノーマライゼーション推進室
障害についての理解を深めるため、研修会・セミナー等を開催します。
5.自立生活移行支援事業(計画中)
ホームサポートセンター さんさんがーでん
障害のある人のグループホーム・ケアホームでの生活をプロデュースします。
6.障害者の在宅支援事業
居宅サービス アテンデュー
障害のある人、高齢者とその家族が、安心して地域生活が送れるよう、身体介護、家事援助、日常生活支援等を行います。
7.余暇活動支援事業
ほっとプレース あらかると
利用者の希望や特性に応じた活動を取り入れて支援しています。また、教育的訓練等の充実を図ります。

参加するには。。。

サービスを利用する
お好み焼き「こなこな」にぜひ食べに来てください。
障害者総合支援法に基づく支援を受けたい方は、直接お問い合わせ下さい。
ボランティアをする
あっとほーむでの放課後指導をしていただける方、外出の補助をしていただける方など、継続的にボランティアをしていただける方を募集しています。
運営に携わる
職員の募集は不定期で行っています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、子ども健全育成(子育て)、職業能力開発・雇用機会
活動対象
子ども、青少年、障害のある人
活動地域
浜松市中区
設立年
2002年4月(2006年11月法人化)
会員構成
正会員 14名
会費
正会員 5,000円/年、賛助会員 2,000円/年
運営スタッフ
常勤 5名、非常勤 14名
総事業支出額
115,797,912円('22年度)
109,503,393円('21年度)
102,655,162円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
高木 紀子(たかぎ のりこ)
連絡先
(住所)〒430-0904 浜松市中央区中沢町69-16(あっとほーむ内)
(TEL&FAX)053-474-8834
(Eメール)info@npo-axis.com
(ホームページ)あくしす http://www.npo-axis.com
        こなこな http://kona-kona.com/
(ブログ)あくしすのブログ http://ameblo.jp/npo-axis/
     こなこなのブログ http://ameblo.jp/axis-konakona/
(2015年3月現在の情報です)

アラッセロゴ


子どもたちの未来を、明るく照らす道しるべ

NPO法人 ARACE


外国人の子どもたちへの学習支援を行い、就学へと結びつけます。

“ARACE”(アラッセ)とは、ブラジル先住民族の言葉で、「あさやけ」、「一日の始まり」、「朝の小鳥のさえずり」を表しています。

はじまりは。。。

浜松市の国際室(現・国際課)による委託事業「カナリーニョ教室」で指導員をしていた代表が、教室終了後も外国人の子どもたちへの学習支援を続けるために「GRUPO ARACÊ」として活動を始め、活動基盤を整える目的で2010年にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

学習の様子ARACEにやって来る子どもたちが、一人でも多く学校に通い、勉強して自分の人生を切り開いてほしいと願っています。「いっしょに ここから かえていこう」をコンセプトに、一人ではできないことも、2人3人と集まって力を合わせれば、何かが変わるかもしれないという思いで、みんなで知恵を出し合っています。

活動の中で何よりも大切にしているのは、一人一人の子どもやその家族と真剣に向き合い、寄り添うことです。子どもたちの母語・母文化を尊重しながら、未来へと歩き出すために必要な学習サポートや、保護者からの相談対応、情報提供を行っています。

こんな活動をしています

1.アラッセ希望教室
対象:就学前児童と小学生、中学生
 活動日:毎週土曜日の午前
 日本語と算数・数学を中心に学習指導します
対象:小学生、中学生
 活動日:木曜日夕方
 算数・数学、国語、英語を中心に教科学習指導をします
2.佐鳴台教室
対象:主に不就学、不登校の子ども
 活動日:毎週月・水・金曜日 9時から12時
     毎週火・木曜日 9時から15時
 子どもにあわせて、日本語や教科、学校生活様式などを指導します
3.相談支援
子どもの学校のことや、進学、学習内容などに関する、保護者からの相談を受け付け、スムーズに学校生活が送れるように支援します
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松国際交流協会
浜松市

参加するには。。。

会員になる
ボランティアをする
いつでも募集中です。詳細は連絡先にお問い合わせください。
教室に通う
詳細をご確認ください。入校の書類提出が必要です。
団体からのメッセージ
学習の様子 子どもたちが毎日来て宿題をしたり、日本語の勉強をしたり、保護者とも母語で話や相談ができるような「子どもセンター」にできたらいいと思い活動をしています。
子どもにあわせた目線で、日本語と教科を教えてあげられる人であるなら、資格や経験の有無や外国語能力は問わずに、ボランティアを募集しています。興味のある方、ぜひご連絡ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
外国人の子どもの就学支援(こどもの健全育成)、多文化共生
活動対象
外国にルーツをもつ未就学児から小・中学生、高校生など18歳まで
活動地域
浜松市
設立年
2007年(2010年12月法人化)
会員構成
45名
会費
2000円
運営スタッフ
20 名
総事業支出額
830,623円('22年度)
960,339円('21年度)
1,468,106円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
平口 良子(ひらくち りょうこ)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(電話)090-6593-8447
(Eメール)npoarace2013@gmail.com
(2022年2月現在の情報です)

浜松外国人医療会の写真


外国人市民の健康のために

浜松外国人医療援助会
(MAF浜松)


外国人の健康な生活を維持するために、年1回ボランティアによる「外国人のため無料健康診断・健康相談会」を開催しています。


はじまりは。。。

1990年に出入国管理法が改正され、浜松周辺で急速に外国人労働者の数が増加しました。しかし、多くの外国人が保険未加入の状態にあり、労働環境が厳しく平日に休めなかったり、言葉の壁から、病院にかかることが難しい状況がありました。

外国人市民の健康のために検診会が必要であるとの機運が高まり、1996年に浜松中ロータリークラブの創立10周年事業に、浜松周辺で外国人の相談援助に携わる「外国人労働者と共に生きる会・浜松(へるすの会)」をはじめとする関係団体が支援体制を組み、多くの医師・歯科医師・医療関係職・通訳などの協力で、第1回「外国人のための無料健康相談と検診会」を実施、1997年にMAF浜松が立ち上がりました。

こんな思いでやっています

外国人にとって医療保障制度に未整備な面があることから、1996年からほぼ毎年検診会を開催してきました。2002年からは、学校保健法の枠外におかれている外国人学校の子どもたちの健診も行っています。

浜松で共生社会をどう実現していくかという議論の深まりに伴い、支援者のネットワークも広がりました。また、看護学生や大学生が多数ボランティアに参加し、多文化共生の学びの場にもなっています。

外国人の健康をめぐる問題は、家族ぐるみの定住化が進むにつれ、多様化しています。検診だけでなく、予防の観点から栄養講座の開催や医療通訳の養成、異常が発見された受診者が遅滞なく二次検診に行けるよう、雇用主への働きかけや地域の医療機関への協力要請などにも、力を注いでいきたいと考えています。

こんな活動をしています

1.浜松外国人無料検診事業(1996年~2013年)
毎年1回10月に開催しています。2013年は、内科、小児科、婦人科、耳鼻科、レントゲン、尿・血液検査、栄養相談、生活相談等を行い、234人が受診しました。2014年からは検診会は開催していません。
2.浜松外国人学校健診事業

2002年より、毎年6~9月に浜松市内の外国人学校で、尿、心電図、問診等の学校健診を行っています。2014年は3校380名が受診しました。
3.浜松外国人学校栄養教育事業
日常の健康管理や疾病予防の観点から、子どもたち対象の栄養講座を市内の外国人学校で行っています。
協力者のネットワーク
無料検診会は、浜松赤十字病院、遠州総合病院、社会保険浜松病院を会場にし、全面的な協力をいただいてきました。聖隷事業団には毎回検診車を貸していただいています。(株)遠州予防医学研究所、(株)マストレメディカル、(株)メディックといった医療関係企業にも協力いただきました。医療関係者に加え、通訳、外国人当事者、支援団体、NPO、医大生といった多様な運営委員によって組織、運営されています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
助成金
  • はましん地域振興財団 10,11年、浜松市社会福祉協議会 10,11年、大学女性協会静岡支部 11年(外国人学校健診)
  • 自治体国際化協会 10年(外国人市民を対象としたヘルスケアプロジェクト)
  • 浜松国際交流協会 07~11年(外国人無料検診、外国人学校健診、EFR人材育成、外国人学校ヘルス・ケア・プロジェクト)
補助金
  • 浜松市(外国人無料検診 07~13年、外国人学校健診 07~13年)

参加するには。。。

学校健診に参加する
医師、通訳などのボランティアがあります。
団体からのメッセージ
私達の活動を、より多くの外国人の方々に知ってもらい、健全な生活を享受できるようになってほしいこと。又、外国人が無保険状態でなくなるよう、国や市の行政にも更なる検討と、各種サービスの推進を期待したいところであり、私達も浜松地域での、より良い共生社会の実現のため、医療面を中心に支援してゆきたいと考えます。
こんな団体です。
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、国際協力、子どもの健全育成
活動対象
在住外国人、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1997年6月29日
会員構成
会員 約300名 医療関係者、通訳、学生など様々
運営スタッフ
運営委員 13名、顧問 3名、監事 2名
代表者名
佐々木 忠夫(ささき ただお)
連絡先
(住所)〒430-0942 浜松市中区元浜町214番地 1階 一般社団法人ブリッジハートセンター東海内
(電話) 053-488-4974
(FAX) 053-488-4974
(Eメール) info@mafhamamatsu.com
(ホームページ) http://mafhamamatsu.com/
(2017年3月現在の情報です)

えんしゅう生活支援net


誰もが生き生きと、安心して生活できる場づくりをすすめます

NPO法人 えんしゅう生活支援net


高次脳機能障害を持つ人たちと共に、「地域におけるノーマライゼーションの実現」を目指して活動しています。


はじまりは。。。

大学の研究で、高次脳機能障害の方の支援を始めたことがきっかけです。高次脳機能障害を持つ人が社会復帰したくても、病院から出た後に支援する場所やサービスが少なくて、自宅でひきこもりになってしまったり、家族だけが面倒を見ている現状を知るにつれて、きちんと継続した支援をして行く必要があると感じました。

そこで2011年4月に「NPO法人えんしゅう生活支援net」を設立し、7月から「ワークセンター大きな木」という福祉事業所を開所しました。メンバーはリハビリの専門職(作業療法士)を始め医師や看護師と、高次脳機能障害を持つ当事者やその家族で、医療系とのつながりが強みです。

「高次脳機能障害」とは
脳卒中や交通事故による脳の損傷によっておこる後遺症で、全国に50万人以上いるとされています。麻痺など体の症状がある方もいますが、見た目は障害とは無縁に見える方でも、記憶障害や注意力の低下、感情コントロールや段取り力といった社会生活で困難を抱えていることが多いです。

こんな思いでやっています

障がいのある方が当たり前に働けて、支援ができる地域をつくって行きたいという思いで活動しています。
支援の継続のためには、いろいろな人や団体と協力して、それぞれの輪がうまく重なっていることが重要です。地域での支援の連携体制が機能する、新しい浜松モデルを作っていけたらと考えています。

基本理念は「地域におけるノーマライゼーション」で、地域の人たちが障がいのある人たちのことを理解してくれることがとても大切だと考えているので、利用者と共に近所の郵便局に出かけたり、スーパーに買い物に行ったりして、どんどん外に出て行く機会を増やしています。

こんな活動をしています

1.ワークセンター大きな木

障害者自立支援法に基づく就労移行支援・自立訓練(生活訓練)の事業所で、日常生活のための訓練や、社会参加のためのバスの乗車訓練や仕事に就くための社会的リハビリテーションを行っています。専門性が必要なので、リハビリ―ションの専門家である作業療法士を中心としたスタッフが行っています。また社会や企業の理解をすすめるための活動等や、家族の支援なども行っています。
”Awareness of Yourself”(自己に気づくこと)をキーワードに、作業をするプロセスを通して、利用者一人ひとりが自分の能力に気づくことのできるような仕組みづくりをしています。利用者ごとの状況や能力に応じて、様々なアプローチ方法があるのが特徴です。
写真

2.ワークセンターふたば

2013年5月に浜松駅より徒歩10分の場所に、就労移行支援・就労継続支援B型「ワークセンターふたば」を開所しました。働くこと、働き続けることを目標に一人一人の課題に合わせ、併設の喫茶店「LaLa Café」などで実践的な就労プログラムを行っています。

「見えない障害」への理解を
この障害は本人の自覚がない場合が多く、家族も気づかないし、職場の人が異変に気付いていても、まさか障害とは思わなくて、性格やその人の人柄と誤解され、就学や就労で孤立してしまうケースもあります。転落や交通事故や病気の後に性格が変わったとか、これまでできたことができなくなったなど、お困りのことがあったら、一度ご相談ください。
団体からのメッセージ
世間一般には「高次脳機能障害」はまだ馴染みのない言葉かもしれませんが、この機会に興味を持っていただき、多くの方々に知ってもらい、共に支援の手を差しのべていただければと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、職業能力開発、雇用機会
活動対象
子ども、障がいのある人、高齢者、一般
活動地域
浜松市全域
設立年
2011年4月
会員構成
43名
会費
入会金 1,000円、個人 3,000円/年、団体10,000円/年 (正会員、賛助会員ともに)
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 3名
総事業支出額
62,834,210円('22年度)
61,418,126円('21年度)
58,621,515円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
建木 健(たちき けん)
連絡先
(住所)〒431-1115 浜松市中央区和地町2934番地
(電話)053-420-6250
(FAX)053-420-6250
(Eメール)ensyuu.ssn@gmail.com
(ホームページ)http://ensyuussn.web.fc2.com/
       LaLa Café http://ensyuussn.wix.com/lalacafe/
(ブログ)http://ensyuussn.hamazo.tv/
(Facebook)https://ja-jp.facebook.com/ensyuussn
(2019年5月現在の情報です)

ガラ紡


ガラ紡を通じて、みんなでつながり、日本の心を取り戻そう

NPO法人 ガラ紡愛好会


日本の繊維産業を支えた「ガラ紡」(和紡績)の技術を保存・継承し、地域文化の向上をめざしています。

和綿の栽培から、綿繰り、綿づくり、動態保存に成功したガラ紡機械による糸づくりを経て製品化までを一貫して行っています。日本独自の伝統技術とガラ紡機を次の世代に伝え残し、経済優先の社会から心豊かな社会へのきっかけになっていけたらと活動しています。
*動態保存=機械を本来の用途としての動作・運用が可能な状態で保存すること

はじまりは。。。

20年ほど前から、主婦たちで家庭排水をきれいに、生命の元である水をきれいにと、環境を考える活動が始まりました。川や湖の汚染の8割が家庭排水だと言われ、主婦として何ができるだろうかと模索していた頃、ガラ紡布「せっけんのいらないふきん」に巡りあいました。家庭で使ってもらえるよう普及活動を行うとともに、ガラ紡の伝統技術を守り育む後継者の育成をめざして事業を進めています。

せっけんのいらないふきんせっけんのいらないふきん
ガラ紡績で作った糸は、太さにムラがありやさしい風合いで、心地よい肌触りです。吸水性・給油性が抜群に良く、お湯や水だけでかなりの汚れを落とすことができます。肌に優しく、皮脂を取り過ぎないので、アトピーや主婦性湿疹の方に特におすすめします。

こんな思いでやっています

糸のもとである綿はほとんどが外国から輸入しているのが現状ですが、2001年からガラ紡糸の原料である和綿の栽培を無農薬・化学肥料なしで始めました。現在は遠州及び全国各地で和綿の栽培が広がりつつあります。ガラ紡の生産拠点を東区中郡町に設け、動態保存したガラ紡機械により糸づくりを行っています。その紡績技術から生み出されるガラ紡糸を用いた新しい製品開発も計画中です。

こんな活動をしています

1.和綿の栽培
遠州地方は、かつて良質の綿産地として知られていました。地域の協力により和綿を栽培しています。
2.ガラ紡製品の普及・販売
環境関連のイベント・小学校への出前講座などに出向き、綿くり・糸紡ぎの体験の機会を設けながら、せっけんのいらないふきんについてレクチャーして製品を販売しています。
3.研修生の受け入れ
和綿の栽培から糸づくりを経て製品づくりまでを学ぶ、研修生の受け入れをしました。
(2011年度 三遠南信地域社会雇用創造事業 社会的企業人材創出・インターンシップ事業)
4.その他の活動
環境教育講習会や作業体験、エコクッキングなどの講座を不定期にて企画、開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2006年 リコージャパン(株)グリーンプロモーション「エコひいき」

参加するには。。。

ボランティアをする
和綿の栽培や糸づくりなどのボランティアスタッフを募集しています。
(活動は、毎週月曜、水曜の10時から16時)
参加する・仲間になる
環境教育講習会や作業体験、エコクッキングなどの講座をおこなっています。詳しくはお問い合わせ下さい。会員になって活動していただける方も随時募集しています。
子供たちの健全育成と、ささやかな規模ですがビオトープの維持管理を通じて、生物多様性保全のために頑張っています。美しいビオトープの中で作業すること、自然体験をする子供たちから素敵な笑顔を見せてもらうこと、どちらも大きな感動があり、癒され、希望が湧きます。共に活動してくれる仲間を大募集中です!
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育(生涯学習)、学術・文化、河川・湖沼・海(水環境)、子ども健全育成、農林水産
活動対象
子ども、高齢者、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1992年(2001年6月法人化)
会員構成
正会員 150名
会費
なし
運営スタッフ
非常勤 4名
総事業支出額
44,652円('22年度)
163,053円('21年度)
655,936円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小杉 思主世(こすぎ しずよ)
連絡先
(住所)〒430-0856 浜松市中央区中島3-24-50
(TEL&FAX)053-464-0583
(URL)https://garabo.jimdofree.com/
(2015年2月現在の情報です)

ネパールの子どもたち


ネパールの生活力向上を目指して

認定NPO法人 ブッダ基金


ネパール山間部の無医村での医療援助活動はじめ、移動図書館車によって山間部の学校へ本を届ける支援、女性の地位向上に取り組んでいる団体です。


はじまりは。。。

1991年に設立者の山口医師が日本で持病のあるネパール人青年と出会い、術後のケアのためネパールを訪問したことがそもそものはじまりです。1990年より浜松市に外国人労働者が増え、健康問題が深刻化したこともあって、1996年より浜松で外国人無料検診会を始めました。
その活動を通じて、ネパール人の疾病相談、病人の世話などをする機会があり、2001 年にネパールの無医村で健康診断と治療を実施するキャンプを行いました。ネパールの医療や教育の窮状を目の当たりにして、ネパール支援のために医師・ロータリークラブ会員・市民などに賛同者を募り、2001年に「NPO法人ブッダ基金」を立ち上げました。
その後、政情不安の中も支援活動を続けてきた活動が認められ 2004年には寄付金が優遇税制の対象となる、日本で30番目の認定NPO法人となりました。

こんな思いでやっています

ネパールでの検診の様子ネパールは世界最高峰のエベレストがあり、美しい自然の国ですが、アジアの最貧国の一つであり、農業以外の収入の道がないため、外国への出稼ぎや、外国からの援助をあてにしないと成り立たない国となっています。ネパール国の人々が自立できるように、地域に密着した支援活動を行い、生活力向上の支援をしたいと考えています。

こんな活動をしています

1.医療支援
ネパールでの無医地区での無料医療キャンプでは、現地NGOやロータリークラブなどと協力し、これまでに20回以上、1万人近くにおよぶ村人を検診しています。また、支援して完成した病院の支援、医療機器の提供のほか、学校検診、救急医療法の指導、救急医薬品の支援を行っています。
2.教育支援

図書の贈呈

子ども移動図書館を拠点とし、山間部の恵まれない村の学校に本を届ける「ブッダ子ども移動図書館プロジェクト(BCMLプロジェクト)」を中心とした教育支援事業を行っています。2014年度は年間180校の学校を移動図書館車で周り、図書室のない学校などに本を貸し出しました。
また、学校の裏山にコーヒー園を作りその収益を学校の運営費に充てられることを目指した「コーヒー園プロジェクト」や、老朽化の激しい校舎を立て直す「学校建設プロジェクト」なども行っています。
3.女性の地位向上支援
 女性の自立支援として裁縫技術を学べる「サクラリグランスプロジェクト」を行っています。

4.産業支援 上記の事業を実施するにあたり、現地の村人の雇用を創出しています。

参加するには。。。

会員になるには
随時募集しています。
ボランティアをする
ネパールで活動できるお医者さん、看護師さん、学校の先生を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
国際協力(ネパール:医療、教育、女性支援)
活動対象
ネパール国内のネパール人
活動地域
ネパール
設立年
2002年2月
会員構成
正会員 34名、賛助会員 9名 医者・ロータリークラブの会員・教育者が多い
会費
正会員 個人 12、000円/年1口、団体 12、000円/年1口
賛助会員 個人 6,000円/年1口、団体 30,000円/年1口
運営スタッフ
非常勤 4名
総事業支出額
6,897,891円('22年度)
4,232,635円('21年度)
3,547,186円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
加藤 義一(かとう よしかず)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 はるかむビル 3F
(電話)053-415-8144
(Eメール)buddhafoundation1991@gmail.com
(ホームページ)http://buddha-f.org/
(2015年7月現在の情報です)

ひずるしい鎮玉


美しい里山を守りつづけるために

NPO法人 ひずるしい鎮玉


北区引佐町の鎮玉地域で、川で結ばれたホタル舞う美しい里山環境をめざして活動をしています。


はじまりは。。。

ひずるしい鎮玉が活動する地域は、的場四方浄(まとばしほうじょう)、田沢、別所、久留女木の4地区からなります。鎮玉地域は、静岡県西部一のホタル生息地となるほどの豊かな自然環境と、国重要指定文化財の歴史的建造物も数多く残されています。2012年には新東名と三遠南信道路が開通し、交通の要所にもなりました。
しかし、急速に少子高齢化が進み、3つあった小学校が一つに合併し、高齢者だけの世帯も増えつつあります。それに伴い、農地や山林が荒れて美しい里山の風景が失われつつあり、獣害による農作物の被害も年々深刻になっています。
「これは何とかしなくては!」と考え、団塊の世代を中心に、NPO法人を2013年2月に設立しました。

こんな思いでやっています

写真浜松市の「中山間地域まちづくり事業」として「田舎ゆったりプロジェクト」が採択され、2013年10月から2022年3月までの8年半、地域の活性化に取り組むことになりました。
「田舎ゆったりプロジェクト」では、様々な地域資源である「地域の宝」を発掘しながら、まちとの交流人口を増やしていき(目標は年間2000人)、鎮玉応援団を100名集め、ゆくゆくは定住人口や働く場を増やしていきたいと考えています。

「ひずるしい」の名前の由来
地元の言葉で“まぶしい”“かがやかしい”という意味です。鎮玉地域の魅力を発掘・創出し、多くの人が訪れるような“ひずるしい”地域にしようという意味をこめています。

こんな活動をしています

写真

1.地域の魅力をつくりだす「川」事業
的場四方浄、田沢、別所、久留米木の各地域にはそれぞれ川が流れており、それらの川がつながって都田川に流れこんでいます。
川の周辺では、「ホタルの舞う里」をめざす河川環境整備や希少な水生生物を保全するためのビオトープづくり、小中学校と協働した環境学習ガイドブックの作成などを行っています。


写真

2.地域の魅力をつくりだす「農」事業
遊休農地に「田んぼオーナー制度」をつくり、お米づくりの作業体験を受け入れています。浜松市の街中や名古屋などから300人以上が参加して、一緒に農作業や収穫祭を行いました。今後は、遊休農地の管理や作業代行、山林の有用植物の活用などにも取り組みます。

 

3.地域の魅力を伝える「里」事業
他地域への発信のために、“地域の宝”を発掘・アピールする交流事業を企画しています。2013年には東京の恵泉女学園大学の学生さんたちを受け入れて、地域の魅力を探すツアーを行いました。
「鎮玉応援団」の募集、北区初の農家民宿「ログハウスあきら」の運営、新規定住者の誘致などを行っています。
地域の特色を活かした小中一貫校と共に
合併してできた引佐北部小中学校は、1学年20人足らずの小さな学校ですが、学校の特色として地域のひと・こと・ものを知り、将来をみつめる「ふるさと科」という教科があります。
ひずるしい鎮玉では、常葉大学の先生と学生の協力を得て、小中学校と協働した環境教育にも力を入れています。

参加するには。。。

・田んぼオーナー制度に参加する
・鎮玉応援団になる
・イベントに参加する
地域外からの参加・応援を募集しています!詳しくはWeb、Facebookをご覧ください。
観光客が大勢押し寄せるような観光スポットはありませんが、浜松中心部から車で約1時間。都会の喧騒を離れ、四季折々の田舎ならではのゆったりとした時間と空間を存分にお楽しみいただけます。田んぼオーナーになって田植え、草取り、稲刈り体験をしていただけるほか、魚釣り、炭焼き、ひょうたんづくりなど地元の“ひずるしい”人びとがその技を伝授してくれます。みなさまのお越しをお待ちしております。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、河川・湖沼・海、森林里山、観光、食・農林水産、経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
北区(鎮玉地区)
設立年
2013年2月
会員構成
会員 21名(正会員 個人19名、法人2団体)
会費
正会員 個人 年会費5000円、入会金20,000円
運営スタッフ
非常勤(有償)1名
総事業支出額
10,954,207円('22年度)
6,096,875円('21年度)
5,033,137円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
萬立 芳朗
連絡先
(住所)〒431-2533 浜松市浜名区引佐町四方浄30番地の12
(電話)053-544-1045
(FAX)053-544-1046
(Eメール) info@shizutama.jp
(ホームページ)http://shizutama.jp/
(Twitter)@NPO_Shizutama
(Facebook)https://www.facebook.com/shizutama0214
(2018年11月現在の情報です)

森


自然と人と物とが調和した社会を目指す

NPO法人 縄文未来
(旧 縄文楽校)


自然と触れ合い、楽しみながら学び、いのちのつながりを伝えています。

自然と人と物とが調和した社会を目指し、自然環境を取り戻すことにより、人間性回復を図り、人々の豊かな心をはぐくむことを目的としています。

はじまりは。。。

開発という名の下に身近な環境が破壊されていくことに問題意識を持っていた代表は、環境啓発のイベントを仲間とともに開催していました。そうした中で「自然と人と物の調和した社会はどういう姿だろう。それにはどんなことをしていけばいいだろう。」と話し合いをはじめ、一万年以上も平和が続いた縄文時代から知恵とヒントを頂こうと、2002年に「縄文倶楽部」を設立しました。

現在は、行政との協働事業を進める中で法人化し、「NPO法人縄文楽校」として地に足をつけ、現場を持った活動をしながら、いのちのつながりを学ぶ場をつくっています。

こんな思いでやっています

活動の広がり
活動の始まりは、住宅地開発のために伐られてしまう森の苗木を移植した、新しい森づくりからでした。それから炭焼窯をつくったり、佐鳴湖浄化のためのシジミの研究をしたりと、ひとつひとつ現場を作ってきました。誰かに「教わる」ではなく「共に作り上げていく、共に楽しむ」といった意味の「共室」を定期的に開催し、自由な雰囲気の中で楽しみながら、自然から多くのことを学んでいます。
現場を大事に
「現場を大事にしています。研究成果をどうやって現場に反映させるのか。実践を大事にしなければ良い社会はできません。それをずっとやり続けています。」と代表は語ります。専門家の方の協力も受けながら、お互いの立場を活かし、理論と現場の両方を伴った活動をしていきたいと思っています。
木オオタカのひな
2011年6月の新聞記事に、浜北区の個人宅の庭でオオタカのひなが発見されたと掲載されました。愛らしい目がとても印象的です。活動で苗木を移植した森はその繁殖地でしたが、もう森はありません。現在オオタカは県の絶滅危惧種に指定されています。オオタカには繁殖する高い木のある林と狩りをする開けた場所(草地等)の両方が必要で、餌となる野鳥や動物がたくさんいるところに生息しています。オオタカを守ることは同じ場所に生息する他の多くの種の保全につながります。

こんな活動をしています

活動日は団体ホームページ内の縄文暦(予定表)に掲載しています。

1.ププリの石窯パンづくり
毎週木曜日に石窯でパンづくりをしています。石窯の空いている時は体験共室を受付けています。
2.湖の共室
数年前まで水質が全国ワーストだった佐鳴湖。ヤマトシジミの住める環境を取り戻そうと活動して佐鳴湖の干潟実験場にて実験調査を続けています。
3.森の共室
2012年から遠州灘防潮堤へ広葉樹混植・密植する「~KALAプロジェクト」活動を続けています
4.草原の共室
防風林にひっそりと咲いていた「ナガボナツハゼ」。世界的に貴重な絶滅危惧種や日本の貴重植物20種類以上の保護活動を続けています。観察を希望される際は周囲に柵があるため、事務局へ連絡をお願いします。
5.里山の共室
新興住宅地の脇にわずかに残った森から湧く水を活かして、田んぼをつくっています。緑米・黒米などを1年を通じて育てています。
6.ものづくり共室
竹や木を活かして炭焼きをしたり、木工共室をしたりしています。
ナガボナツハゼ
メンバーが偶然見つけた花「ナガボナツハゼ」は世界の中で、三河、天竜川以西にしかないというスノキ属の日本のブルーベリーで、稀に生える絶滅危惧種の1Bランクです。スノキ属植物は世界の酸性土壌の不毛地で生きのびてきました。現場の三方原台地も昔は強酸性の不毛の地でした。今は土地が開発され豊かにはなりましたが、昔は多く自生していたナツハゼ、ナガボナツハゼがほとんど見られなくなり、ここに奇跡的に残っているのを発見したのでした。(開花時期、5月ごろ)

参加するには。。。

イベントに参加する
定期的に共室を開催しています。興味のあるところに遊びに来てください。
活動日は団体ホームページ内にある縄文暦(予定表)をご覧ください。
会員になる
会員になって縄文楽校の活動を支えて下さい。
運営に携わる
もちろん運営に関わってくれる方も募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、水環境、森林里山、子ども健全育成、食・農林水産
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市内、浜松近郊
設立年
2002年2月(2006年10月法人化)
会員構成
正会員 60名、賛助会員 6名
会費
個人 正会員 3,000円/口、賛助会員 3,000円/口
団体 正会員 5,000円/口、賛助会員 5,000円/口
企業会員 30,000円/口 
運営スタッフ
非常勤 6名
総事業支出額
224,578円('22年度)
310,111円('21年度)
424,110円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大村 淳
連絡先
(住所)〒433-8102 浜松市中央区大原町188-4
(電話&FAX)053-439-5847
(Eメール)info@joumon.main.jp
(ホームページ)http://joumon.main.jp/
(ブログ)ほのぼの日記 http://joumon.hamazo.tv/
(twitter)@joumongakkou
(2016年7月現在の情報です)

ナガイサ01


在日フィリピン人をサポートする

NPO法人 フィリピノナガイサ


浜松近郊に住むフィリピン人女性が中心となり、同じふるさとを持つ仲間の生活支援や日本語学習支援、フィリピン人の子どもの学習支援などを行っているグループです。


はじまりは。。。

1994年、日本人の配偶者をもつフィリピン人女性が、日本語や日本文化、ルール、マナーなどを学ぶために有志でグループを結成しました。最近では生活環境の変化から、発足当時の主婦たちに加えて男性や子どもたち、またそれらの人々をサポートする日本人など、在籍するメンバーは多様です。
2012年05月に法人化しました。

こんな思いでやっています

生活者としての在日フィリピン人が日本社会で自立し、生活の幅を広げていけることを目指しています。また共生社会の実現に向けて、在日フィリピン人と日本人住民とが相互理解を深められるよう、積極的に地域との連携・促進に努めています。
『ナガイサ』はタガログ語で“仲間として、いっしょにがんばろう”という意味です。同じふるさとを持つ仲間がお互いに助け合い、このグループを盛り上げています。

こんな活動をしています

1.生活相談
2.通訳、翻訳
3.日本語教室
入門・初級者対象に、日常生活で使用する日本語や、税金や社会保険、教育、防災など生活者として必要な情報について学んでいます。
4.子ども学習支援
学齢期の子ども・学齢期超で進学を目指している子どもの学習支援をしています。
5.国際交流に関するイベント
料理教室・スポーツ大会・交流会を行っています。
6.チャリティーコンサート
※年度により変更する場合もあります。詳細は直接お問い合わせください。
7.タガログ語教室
フィリピン籍子どもの日本語および学習支援者を対象に、タガログ語教室を開いています。
※年度により変更する場合があります。詳細は直接お問い合わせください。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2010-2014年度 文化庁事業受託「フィリピン人のための日本語教室」開催・運営
  • 2012年度~ 浜松市事業受託「ハロハロ日本語教室」子どもの日本語教室を開催・運営。
  • 2011年度 静岡県事業委託「フィリピン人青少年のための日本語教室」「佐鳴台日本語教室」「パソコン教室」開催・運営

参加するには。。。

日本語教室やタガログ語教室を受講する
場所・日時はホームページをごらんいただくか、直接お問い合わせください。
ボランティアをする
直接、電話にてご連絡ください。
見学、その他お問い合わせ
直接、電話またはメールにてご連絡ください。
団体からのメッセージ
滞在年数が長く、日本語を話せるフィリピンスタッフが中心となり、日本で生活する同じふるさとの仲間のためにがんばっています。けれども近年、来日するフィリピン人の背景も多様化し、多くの日本人のご協力をいただくようになりました。こうした方々に感謝するとともに、今後も私たちフィリピン人が日本社会で孤立しないために、一人でも多くの地域の方々にご協力いただければうれしいです。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉 、社会教育、 まちづくり、災害救援、人権・平和、国際協力(多文化共生)、男女共同参画社会 、子どもの健全育成、 職業能力・雇用機会、連絡・助言・援助
活動対象
在住外国人、日本人ボランティア
活動地域
浜松市全域及び周辺エリア
設立年
1994年(2012年05月法人化)
会員構成
117名(2015年3月現在)
会費
年会費 子ども 1,000円、大人 4,000円(2015年3月現在)
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
8,794,991円('22年度)
8,225,694円('21年度)
5,999,723円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
中村 グレイス(なかむら ぐれいす)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(電話)080-4308-8380(タガログ語)、090-9175-8380(日本語)
(Eメール)filipinonagkaisa@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://filipinonagkaisa.org/
(2015年3月現在の情報です)

山に生きる会


水窪100山、美しい山に多くの来訪者を

NPO法人 山に生きる会


水窪町には100を超える山々があります。美しい山の魅力を伝えるために、登山道や遊歩道の整備を行っています。また、より多くの来訪者を迎え入れるために、山についての勉強会を行っています。


はじまりは。。。

水窪は、100を超える山々に囲まれた地域。街がある集落は標高250mくらいですが、赤石山脈に繋がるバラ谷の頭は標高2010mで、2000m級では日本で最南端の山。四季折々の自然の魅力がたっぷりある地域です。
ただ、生活の形態が変化していくと共に、中山間地域に住む人々の故郷を想う気持ちも、だんだんと薄れている状況です。そこで山に生きる会は、故郷の資源を活かし自然を守り、地域の活性化をはかることを目的に、2009年1月に「山に生きる会」を結成して活動を始め、2011年10月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

この地域に住んでいる60~70代の人々が、まず元気に生き生きと暮らして欲しいと思っています。長くこの地に住んでいても、意外と知らないことがたくさんあります。勉強会やイベントを行えば、半分くらいの方が出てきますので、新しい発見を楽しんでいただければと思っています。
まずは、住民が故郷の資源について学び、そして登山客をはじめ多くの人々に伝え、水窪を楽しめる地域づくりを目指しています。

こんな活動をしています

1.水窪の山100座をリストアップ
水窪にある山を調査し、リストアップを行っています。山名がない山が多いので名称をつけ、登山やハイキングコースの整備に役立てています。また、林業者が山に入らなくなっているため、けもの道が多くなりました。そのため、テープを付けたりして、登山道のルート開拓を行っています。調査が完了したら、冊子を発行する予定です。
弁当転がし
山の調査で整備されていない長い道を3時間ぐらい登り、休憩。休憩場所はもちろんなく、斜面も急。一人がリュックをゴロゴロ転がしてしまいました。我々は「弁当転がし」と命名。どんなところかと、テレビ局が取材に来たりしました。
登山者がけもの道に迷いこんでしまい、11月の寒い中、山で一晩過ごすという事もありました。慣れない山は、裾野が広く、降り口が分からなくなってしまうので、安全のためにも、ぜひ我々が整備したところを歩いてくださいね。
2.山ビル・バスターズ
鹿の増加に伴い、ヤマビルが増えています。ヤマビルは鹿やイノシシ・人間などの血を吸って生息しています。登山を楽しむためにはヤマビルを減らさなければ!と、5~9月雨天時や雨上がりのヒルが活動しそうな日に遊歩道や登山道で駆除を行っています。
3.山菜の研究や産品、お土産の開発

手ぬぐいの製品

水窪の山で採れる山菜を調べ、ホームページで紹介しています。また、苗を育て栽培する山菜の研究にも取り組んでいます。講師を招いて、会員が山のガイドになれるよう定期的に勉強会を行っています。
水窪は豊富な資源があっても、まだまだお土産品が少ないと思っています。そこで、地元の木材を使った木簡便を作成したり、水窪の山々を紹介するてぬぐいを制作しました。産品を使った郷土料理についても、まだまだ調査の余地がありそうです。

参加するには。。。

イベントに参加する
水窪応援団サポーターになって活動を支援する。
セミナー、交流会、登山ツアーなどに参加する。
美しい自然に恵まれた、伝統と芸能のまち水窪を末永く継続し、元気で賑わいのある街にするよう、水窪応援団(サポーター)を募集しています。楽しいイベント案内やお土産等も計画しています。水窪に関心をお持ちの方、水窪を楽しみながら、水窪の生き残り・元気を応援してください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、 経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
天竜区(水窪地域を中心)
設立年
2009年1月(2011年11月法人化)
会員構成
会員 22名 60~70代中心
会費
正会員 個人・団体 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤(無償) 3名
総事業支出額
提出なし('22年度)
480,221円('21年度)
292,227円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
熊谷 修
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家3832
(電話)053-987-1950
(FAX)053-987-1950
(ホームページ)http://yamaniikiru.com
(2014年9月現在の情報です)