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みんなの桃の里の写真


子ども達の為に地域ができることを形にしたい

みんなの桃の里・
 ふれあい子ども食堂もも


ボランティアスタッフが食事づくりや配膳を行い、子どもとその家族が、地域とふれあい、笑顔になれる場所であることを心がけています。


子ども食堂がある地域が、昔からハナモモが多く「桃の里」と言われていたことから、『ふれあい子ども食堂もも』と名付けました。

はじまりは。。。

可美地区社会福祉協議会の高齢者の支援を考える集まりがあり、高齢者と地域が触れ合う場所づくりを考えていたメンバーに、家庭の問題(子どもの個食や食事の不摂生、隠れ貧困など)の改善のため子ども食堂を提案するメンバーが加わり、「一緒にしよう」と始まりました。

こんな思いでやっています

「旬を感じる」こと、「手作りの温かい食事を味わう」ことが少なくなっている気がします。『ふれあい子ども食堂もも』では、旬の野菜を出来るだけ使い、手をかけ時間をかけた料理を提供できるようにしています。

食堂で誰かと一緒に食事をし、たわいもない言葉を交わしながら、「楽しんで食べる」「味わって食べる」ことを経験してもらうことで、子どもや保護者に笑顔が生まれ、家庭の雰囲気がよくなってくれるようにと思っています。

初めこそ、可美地域の家族ばかりでしたが、口コミで広がり、今では浜松市全域から来てくれています。この食堂で顔なじみになったことで、子育ての相談ができる親同士のコミュニティも生まれています。せっかく繋がったご縁を途切れさせない様に、活動を続けていきたいと思っています。

こんな活動をしています

子ども食堂の運営

(開催日)
第3土曜日
(時間)
17時~20時(入れ替え3部制)
(場所)
小規模多機能居宅介護つどいの家たんぽぽ内 浜松市中央区高塚町1824‐2
(対象)
子どもとその家族
(料金)
子ども(幼児、小学生、中学生):100円 大人(高校生以上):300円

  • 完全予約
  • 入れ替え制
<<助成金事業、寄付など>>
  • 可美地区社会福祉協議会
  • 浜松市社会福祉協議会
  • 静岡県社会福祉協議会
  • ふれあい基金助成事業
  • 共感してくださった企業
  • 地域のかた  など

参加するには。。。

・サービスを利用する
予約制です。まずは電話でご連絡ください。
・ボランティアで参加する
詳細は電話でお問い合わせください。
団体からのメッセージ

コロナ禍前は時間内いつ来てもOKにしていましたが、現在は入れ替え制にし、1時間に2~3家族、1日最大9家族までにしています。また、個別にアレルギー献立を作る対応が難しい為、食堂を利用する際に事前にアレルギーの相談をしてもらい、「可能なかぎり対応」とさせてもらっています。

親戚のおばさんのごとく、マナーを注意したり、きれいに食べたと誉めることもあります。お手伝いをお願いすることもあります。食を通じてふれあいを感じて欲しいので、声掛けはたくさんするように心がけています。

こんな団体です。
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、その保護者
活動地域
浜松市全域
設立年
2017年9月
運営スタッフ
7名
代表者名
太田 智子(おおた ともこ)、鵜飼 愛子(うかい あいこ)
連絡先
(電話)090-3850-2992(太田)
(FAX)053-448-3777(太田)
(2020年11月現在の情報です)

地下からのサイン測ろうかいの写真


大規模地震災害から命を守ろう

認定NPO法人
地下からのサイン測ろうかい


防災・減災に貢献する市民の市民による協同活動集団です。


自然災害をもたらす地下の自然現象に関する各種観測情報を「地下からのサイン」として読み解き、それぞれの情報の関連性を考察し、総合的な情報として一般の方々に発信し、防災・減災に貢献する市民の市民による協同活動集団です。

はじまりは。。。

東京大学地震研究所で地震の前兆のサインとして特に地下水温の変動に注目し、全国各地の井戸の温度を観測するなどしてデータを集めてきた理事長は、退官後も広くデータを蓄積して立証するため、それまで連携して浜松で観測してきた副理事長と活動を始めました。水温測定は観測機器が温度計なので経費があまりかからず、データ解析も容易なので市民でも参加しやすいことが特徴です。

こんな思いでやっています

地震予知は現在はできないことになっていますが、災害の前触れについての切羽詰まった情報があらかじめわかれば、それに備える具体的な行動を起こすことで、防災減災が期待できます。全国で37か所の観測点での自計測データや、東海地方では2004年から始めるなど長年にわたって積み上げてきたデータや情報をつないで解析し、市民に広く伝えたいと思っています。年1回の詳細なデータを発信する機関誌を発行しつづけており、さらに、市民の力で新たな情報を集めて、気の長い観測と活発な情報発信を展開していきたいと考えています。

私たちのSDGs
目標11:住み続けられるまちづくりを
ターゲット11-5:2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅 に減らす。

こんな活動をしています

  1. 地震などの自然災害の前兆現象の測定
  2. 測定データを既存の情報やデータと合わせて総合化し公表
  3. 防災、減災意識の啓発のための情報発信
  4. 学校、企業、その他団体での講演や情報解説(測定、自然の仕組み、防災減災など)

参加するには。。。

会員になる
正会員は自然災害の前兆現象の観測などの活動に参画できます
「測ろうかい」が発信する情報によって、地下の動きを知り、防災意識を継続し高めることができます
■ こんな団体です ■
活動分野
環境保全 科学技術の振興 社会教育 地域安全活動
活動対象
一般
活動地域
全国
設立年
2015年法人設立(2020年から特例認定NPO法人、2022年から認定NPO法人)
会員構成
正会員59名 準会員26名 賛助会員27団体
会費
正会員 3,000円/年(高校生 無料、大学生1,000円) 準会員 3,000円/年
賛助会員 10,000円/年・口
運営スタッフ
ボランティア 2名
総事業支出額
580,559円('22年度)
657,110円('21年度)
1,142,595円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
佃 爲成(つくだ ためしげ)
連絡先
(住所)〒431-3126 浜松市中央区有玉台4-3-2
(TEL)080-6970-3445  (FAX)053-431-0405
(E-mail)hkamikubo@gmail.com
(ホームページ)https://hkamikubo.wixsite.com/hakaroukai
(フェイスブック)https://www.facebook.com/cadasu/
(2020年11月現在の情報です)

中ノ町げんき食堂の写真


地域のこどもは地域で守りはぐくむ

中ノ町げんき食堂


一緒に食事をとることで、地域の人々のふれあう機会をつくることを目標に活動しています。


はじまりは。。。

中ノ町=中野町は、長く住んでいる人と新しく住みだした人が混在する地域です。その為、「世代が違う人同士、なかなか繋がりがないな」という印象を持っていました。昔のように年齢が違う子ども同士で遊ぶ経験をさせたい、孤独になりがちな若いお父さんお母さんのサポートできる場を作りたい、色々な人が関わり合うことで地域が活性化してほしい、と様々な想いに共感した人が集まり、食堂を開くことになりました。

こんな思いでやっています

自治会、中ノ町社協、中ノ町小学校、中ノ町を考える会の協力を得て活動しています。メンバーのひとりが営業している食堂を活動場所にし、調理もお願いしています。7~8人のボランティアが配膳し一緒に食べることで、≪食≫をツールに、子ども同士、子どもと大人の繋がり作りを励んでいます。食後には、静岡大学、静岡文化芸術大学等に通っている留学生と交流する時間を作り、子どもに異文化を実感してもらう一方、留学生へのサポートのきっかけ作り、さらに、将来中ノ町にシェアハウスが出来た際に、この地域に住んでもらいたいという夢を持っています。コロナ禍前には、地域の高齢者に先生になってもらい将棋や折り紙やお手玉等を行っていました。また、学習の習慣を身に付けたい子どもには会場の2Fを使い学習支援も行っていました。子ども達の地域の想い出のなかに、信じられる大人の存在が、1人でも多くなるよう活動をしたいと思っています。

こんな活動をしています

ひとり300円で、月2回、こども食堂として開催しています。

(開催日・時間)
第2、第4金曜日 18:00~20:00
(会場)
食処 楓
(住所)
浜松市中央区中野町853
(問い合わせ)
053-422-3300(食処 楓 10:00~14:00)
(対象)
小学生と保護者 *子どものみ参加も可能
(定員)
現在は15名 (コロナ以前は30名)

  • 食事と、その後のイベントに参加できる人を受け入れています。
  • イベントの内容は毎回違います。
  • 一人遊びのおもちゃ(電子ゲームなど)の持ち込みは禁止しています。
  • 事前にご連絡をお願いいたします。
  • 子どものみの参加も可能ですが、送迎は必ず保護者が行ってください。

参加するには。。。

・サービスを利用する
予約制です。まずは電話でご連絡ください。
・ボランティアをする
詳細は電話でお問い合わせください。
団体からのメッセージ
コロナ禍でお休みもしましたが、多くの声に支えられ、再開しました。アルコール消毒は勿論のこと、調理は料理人だけ、配膳も大人のみが行う為、衛生管理は万全です。「子ども食堂=問題家庭の子どもが行くところ」と、周囲が思い込み、来てくれる子どもや保護者にレッテルが貼られることが無いよう、学校にも協力を仰ぎながらチラシや広報活動に工夫をしながら取り組んでいます。
『地域で子どもを育てる』を合言葉に活動していますが、いずれは、中ノ町の子どもや保護者の方の活動の拠点になりたいと思っています。
こんな団体です。
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、一般
活動地域
原則として浜松市中央区中野町
設立年
2018年6月
代表者名
磯部 幸子(いそべ さちこ)
連絡先
(電話)053-422-3300(食処 楓 10:00~14:00)
(2020年10月現在の情報です)

TeToTe


今ある物を次に生かし、町にうるおいを!

NPO法人 TeToTe


学校の制服・用品のリユースを行っています。

リユースを通じた人と人との新たなコミュニケーションの輪が広がる事、さらに、先輩より後輩に譲り渡すという文化が地域全体に広まるような活動を目指しています。

はじまりは。。。

平成28年1月、高校同窓会の連合会の会合で、「制服が購入できないために入学式に出席しない子がいたので校長が慌てて用立てした」とのお話を聞いたことが、活動をする動機でした。

こんな思いでやっています

貧困家庭の子供は、周りの友達の暮らしぶりに違和感を持ち、惨めな気持ちをあじわうことがあります。これにより「なんで自分だけが」「自分には価値がない」などネガティブな感情を抱え、自分に自信が持てないことから孤立しがちになり、将来までその影響が及ぶケースもあります。今あるものを次に生かす。リユースはそのままの形でいかせるので、環境にも優しく地球温暖化抑制にも役に立ちます。不用品と思ってそのまま捨てている物が誰かの必要品かもしれません。
「制服がないので入学式に出席できない」というような緊急ケースは減少していますが、合格発表の時期には多くの問合せがあります。また、制服のサイズアウトや使用頻度が低い体操服や学校用品等の問合せは1年を通じてあり、需要を強く感じています。地域全体に広まるような活動をしていきたいと思います。

こんな活動をしています

TeToTeの活動
TeToTeの活動

制服・用品のリユースを行っています。

  • 学校、PTA、地域への協力依頼
  • 中学校、小学校の卒業時、高等学校の入学時に広報活動
  • 用品受取り、引き渡し(随時)
  • ◇収集した制服等は、クリーニング済みの状態で学校別に保管しています。破れほつれ、汚れのひどいものは回収対象外としています。
  • ◇引き渡し時には、『在校生、新入生と証明出来るもの(生徒手帳、入学証明書(コピー可))』の提示をしてもらい本人確認をします。引き渡す制服の状態によりますが、クリーニング代と保管料をいただく場合があります。

利用・参加するには。。。

利用したい
活動時間内に、ご連絡ください。
ボランティアをしたい
電話、メール等でご連絡ください。
団体からのメッセージ
認知度がまだ低く、保管スペースや整理・管理する人材の不足、寄付と需要の種類のアンバランスさ等課題はありますが、改善を目指し、ボランティアの募集、受入れ等を考えています。必要なものが手に入った時の親御さんのほっとした顔、お子さんの心から嬉しそうな笑顔が見られることを励みに、活動しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育、まちづくり、環境
活動対象
子ども、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
平成28年9月20日
会員構成
10名
会費
運営スタッフ
1名
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
古代 恵美子(ふるよ えみこ)
連絡先
(住所)〒432-8058 浜松市中央区新橋町851-3
(TEL/FAX)053-596-9291
(活動時間)16:30〜21:00
(E-mail)info@npo-tetote.net
(ホームページ)http://npo-tetote.net/
(2020年6月現在の情報です)

曳馬塾の写真


学習支援を通して、居場所をつくる

学習支援曳馬ボランティア
委員会・曳馬塾


地域の子どもが等しく学習できる環境をつくり、希望が持てる子どもを増やしたい。



置かれている環境に差があっても、地域の子どもなら等しく学習ができる環境づくりをしたい、また、未来に希望が持てる子ども達を増やしたい、ということを目的に活動しています。

はじまりは。。。

曳馬地区の民生児童委員活動をしていた2名が地域の子ども達の為に何かできないか、と思ったことがきっかけです。主任児童委員の有志をまきこみ、PTA繋がりで地元小学校の校長先生からアドバイスをいただき、想いを形にして動き出しました。

こんな思いでやっています

「塾に入っていないこと」を条件に入塾をしてもらっています。居場所づくりの場でもありますが、「勉強の邪魔をしない、させない為の規則や注意事項」を、4月スタート時や家庭訪問の時に説明しています。
 現在、ボランティア登録している講師は24名になります。元学校関係者、経営者、建築士、元技術系会社員、民生委員等多彩なメンバーを強みに、国語、算数・数学、英語以外にも、英会話や水彩画、習字、自由研究にも対応しています。夏休みや冬休みの学習支援講座は、いつも大賑わいです。また、算数、国語は重要な教科と思い、100マス計算の実施や教材(ドリル)を無料配布したうえで、どの単元が学習できたかを表にし、誰が見ても確認できる工夫をしています。

こんな活動をしています

無料で、学習指導をしています

(開催日)
毎週土曜日
(場所)
上島小学校 13:00〜14:30
曳馬協働センター 15:00〜19:00
(対象)
学習塾に通っていないこと
曳馬地区 小学4、5、6年生、中学生
(教科)
国語、算数・数学、英語等
(定員)
各15名

参加するには

・ボランティアをしたい
詳細は電話でお問い合わせください。
・利用したい
まずは電話でご連絡ください。入塾の説明、申込書の提出があります。
団体からのメッセージ
 コロナ禍でも、協働センターの部屋を複数用意することで、休みなく活動を続けることができました。県や市、社会福祉協議会等の公共と連携して活動を継続し続けることを念頭に頑張ってきたのが認められ、平成30年には静岡県教育委員会から『子どもをはぐくむ地域活動団体』、静岡県コミュニティづくり推進協議会から『優良賞』をそれぞれ受賞しました。令和2年度は浜松市学習支援事業の業務委託を受けて活動しています。子どもの為と思って始めた活動ですが、ボランティア側の生きがいにもなっています。この活動が、他の地域にも広まってほしいので、機会があればノウハウを発信したいと思っています。
こんな団体です
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市曳馬地区
設立年
2016年8月
代表者名
川井 啓介(かわい けいすけ)
(問い合わせ)090-1101-4797(鈴木)、090-3250-4280(加藤)
(2020年10月現在の情報です)

kawawa


明るく安心で豊かな未来づくり

NPO法人 水辺の里まちづくりの会


地域でSDGsを進め、明るく(緑、景観)、安心(福祉・防犯防災)で、豊かな(人間性・雇用)未来づくりに貢献します。


はじまりは。。。

10数年前、区協議会の発足当時、種々課題がある中で、主要なものとして、少子化に伴う後継者不足、耕作放棄地の拡大等の農業問題があげられておりましたが、3.11は更にこれに拍車がかかり、農業問題はもとより、企業や一般住民の転出等による産業の衰退、若者を中心とした雇用の喪失や自然環境の悪化など、社会経済、予想される大災害などは他地区とは違って南区には大きな脅威となっています。

一方、南区には緑や水に囲まれた自然や生態系、農業に適した日照や整備された農地、多くの知恵や技術を持った中高年等々の強みも存在しています。「脅威」はあらゆる手段を施し、回避せねばなりませんが、「強み」は地域の宝物として活かすべくNPOを立ち上げました。

こんな思いでやっています

現在の都市農業は概して行き詰まり感があり、優位な資源がありながら限界です。ソバの販売など、マーケットインから加工、販売体制しくみづくりが要請され、個人でなく団体(協働組合等)での取り組みが必要です。

人口減に伴い、天竜川環境整備なども個々のの取り組みでは限界があり、支流住民や流域全体の関連NPOとの協働連携した取り組みが必要と思います。

こんな活動をしています

1.地域の自然環境保全整備
天竜川右岸河川敷の市河川課委託による整備草刈り等の運営管理をしています。

2.子どもたちへの環境体験教育
学校との提携協働による環境教育をしています。

3.有休農地、耕作放棄地の活用
約60アール畑利用権設定、有用作物(ソバ、菜種、大豆…)の栽培、加工体験
加工体験の例として、ソバ打ち体験など、県各地へ出張します。新機能性作物栽培テストなどをしています。

4、水辺での地方創生(水辺リング活動)
国交省浜松河川事務所、浜松市、天竜川流域関係団体で立ち上げた水辺リング(水辺のリノベーションの造語)は、水辺に興味を持つ市民、企業、行政が三位一体となって社会的なムーブメントを起こしていくプロジェクトで、地方創生の鍵である3K(観光、環境、稼ぐ)を握っています。

参加するには。。。

団体からのメッセージ:今、県西部とりわけ沿岸部は沈静化の罠にはまっています。今こそ埋もれている「宝」を掘り起こし、色々な弱みを、強みに転換、超高齢時代、インバウンド時代を乗り切りたい。「明日では遅すぎる」です。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、環境、地域安全、職能・雇用、活動支援   
活動対象
一般
活動地域
浜松市南区
設立年
2011年6月法人化
会員構成
30名
会費
運営スタッフ
10名
総事業支出額
916,554円('22年度)
752,923円('21年度)
819,399円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井柳 誠(いやなぎ まこと)
連絡先
(住所)〒430-0823 浜松市中央区河輪町72番地
(TEL&FAX)053-426-4429
(E-mail)mst72@rx.tnc.ne.jp
(2020年2月現在の情報です)

logo


人間としての尊厳を大切にする地域社会を

NPO法人
市民後見センターはままつ


成年後見制度の普及啓発を通じて、人間としての尊厳を大切にする地域社会を目指して活動しています。

 

はじまりは。。。

東京大学「市民後見人養成講座」の修了生が中心となり、習得した知識や経験を判断能力が十分でない地域の方々のために活かすことを目指し、2013年に設立したNPO法人です。

こんな思いでやっています

認知症、知的障がい、精神障がいなどにより「判断能力の不十分な方」は、財産を管理したり、介護サービスや施設に入るための契約を結んだりすることが難しい場合があります。もしかしたらよく判断ができずに不利益な契約を結んでしまったり、悪徳商法の被害にあってしまうかもしれません。このような「判断能力の不十分な方」を保護し、支援するのが「成年後見制度」です。成年後見に関する相談、利用支援のほか、成年後見制度の普及・啓発、市民後見人の養成事業に特に力を入れています。

こんな活動をしています

成年後見制度の啓発、市民後見人の養成、親族後見人の支援などを通じて、人間としての尊厳を大切にする地域社会を実現することを目的に、相談支援機関として活動しています。
サポートする支援員には、弁護士等の法律関係者、看護師等の医療関係者、社会福祉士等の福祉関係者、企業経営者、消費生活アドバイザー等の社会生活支援者、主婦など、国家資格を持つ専門職や経験のある多種多様な人材がいます。
今までの後見等の受任は9件で、これらの内、市長申立は4件です。「市民後見人養成講座」の受講生はのべ394名、実務編の修了生は76名となります。

参加するには。。。

イベントに参加する
過去5年間開催してきた「市民後見人養成講座」のカリキュラムに「障がい者の親なき後」や「終活」に役立つ知識を盛り込んだ「市民のための成年後見知っとく講座」や「成年後見制度啓発セミナー」を毎年、開催しています。
会員になる
会員の方には、上記講座を会員価格でご参加いただけるほか、定例会等の研修会にもご参加いただけます。また、会員としてNPOの運営にご参加いただける方も募集中です。
■ こんな団体です ■
活動分野
保険・医療・福祉、社会教育、人権、消費者、活動支援
活動対象
大人
活動地域
浜松市内
設立年
2013年4月法人化
会員構成
正会員66名、賛助会員1名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 3,000円/年
運営スタッフ
0名
総事業支出額
820,606円('22年度)
1,148,156円('21年度)
214,091円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
津田 理加(つだ りか)
連絡先
(住所)〒430-0806 浜松市中央区木戸町4-51
(TEL&FAX)TEL:090-8819-1182(津田) FAX:053-462-3236
(E-mail)kouken.hamamatsu@gmail.com
(ブログ)https://kouken.hamazo.tv/
(2020年2月現在の情報です)

hamatoraken


みんなが自分らしく生きていくために

浜松TG研究会


トランスジェンダーをはじめ、LGBに関心のある人を巻き込んで、当事者の生活上の問題を解決することを目指します。


はじまりは。。。

地方ではトランスジェンダー(以下TG)の理解度や認知度が低く、さらにTG自体の人数も少ない為、仲間と出会う機会が限られています。また、当事者が正しい情報と出会い、自分らしく生きていくことは、簡単ではありません。
ひとりではできないことも、仲間とならできるかもしれない。法律の改正や医療の充実に期待をするのはもちろんですが、当事者である自分たちにもできることがあると考えて設立しました。色々な分野の専門家やTGをはじめ、LGBに関心のある人を巻き込んで、当事者の生活上の問題を解決していこうとする動きを探っています。

こんな思いでやっています

戸籍の性別と生活している性別が違っていても大丈夫。自分の性別と同じ人が好きでも大丈夫。誰も好きにならなくても大丈夫。そもそも「性別って何?」って思っていても大丈夫。どんな「性の在り方」も否定されない場を作りたいと思っています。

性別を越境して生きることはおかしなことではありません。性別に違和感があり苦しんでいる子どもたちが、その気持ちを隠す必要がなく、安心して毎日生活でできる。そして、TGやLGBの生活者をはじめ、誰もが自分らしく生きられる社会を作ることを目指しています。

こんな活動をしています

生まれた時の性別と違う形で生きている当事者と仲間たちの集まりです。身近な問題を具体的に解決する、リアルな活動を目指し、TGが生きやすい社会を作るための活動をしています。

1.みんなの居場所づくり
浜松でTGとLGB(同性愛、両性愛等)やその仲間たちの集まれる場をつくりました。どんな性の在り方も否定されない、みんなの居場所を目指しています。当事者だけでなく「ちょっと聞いてみたいことがあるんだけどー」という方も大歓迎。ワイワイ話をしてみませんか?中区の公共施設にて奇数月に集まりをしています。参加費無料、カンパ歓迎。(詳細はお問い合わせください)
2.情報の収集
「集めて」「考えて」「検証して」「まとめる」ことを、紙媒体やWebで行います。
3.知識の共有と発信
TGに対して、自分たちでの勉強会や専門医を招いての勉強会を開きます。
一般向けや学校関係者向けには、当事者が「性別に違和感を持つことについて」講座やWS等を行います。
「TG (トランスジェンダー)」とは
生まれた時の性別とは別の性別へ移行した人、または移行しようとする人のことです。服装や社会的な在り方、身体の部分などが移行しています。いわゆる「身体の性別と心の性別が一致しない人」と表現されることもあります。「性同一性障害」もしくは「性別違和、性別不合」という状態を含む場合もありますが、治療を望む人も望まない人もいます。

参加するには。。。

参加者・仲間
イベントに参加する。イベントを手伝う。
こんな団体です
活動分野
人権、まちづくり、男女共同参画
活動地域
浜松市とその周辺
活動対象
大人
設立年
2016年
会員構成
4名
代表者名
鈴木 げん(すずき げん)
連絡先
(E-mail) hamatoraken@gmail.com
Twitter:@hama_toraken   Facebook:@hamamatsu.toraken
(2020年2月現在の情報です)

yamate0123


目指せ!井戸端会議のできるまち

子どもの育つまち研究会


徒歩圏内で親子の出会いや仲間づくりの場をつくることで、顔の見える「おたがいさま」の関係ができることを願っています。


はじまりは。。。

転勤族の多いまちで、近所で知り合う場所がなく、子育てに困難や不安を感じ、出会いのない子育てに疑問を感じたのが発足のきっかけです。公園や子育てひろばで子育て親子と再会する確率が低く、その時その場だけの出会いでは継続した繋がりが持てません。「勝手に決めたよ、木曜日の10:00~11:30は公園で遊ぼう」とチラシを作り、スーパーや町の中にチラシを張り、外遊びを促し、徒歩圏内での継続した関わりがもてる場を作りました。そこで出会った仲間たちともっと多くの子育て世代が繋がるきっかけをつくりたいと、町の自治会館で集まりを企画。町内を歩いて周り、洗濯物や三輪車を見てポスティングをしたところ、約40組の未就園児親子が集まりました。『孤育て』をしている親子が多くいることがわかり、団体設立に至りました。

こんな思いでやっています

「子育てひろば」は、0~2歳の親子がただ時間を過ごすだけでなく、子育てを見て学ぶ場、子どもの発達を促す場です。親が親として育ち、子育ての自信と仲間を得て、子どもが歩けるようになって、公園に行くようになることが理想です。子どもは遊ぶことで心身が発達します。しかし、現代の社会では子どもがのびのびと遊ぶことができず、人と出会う場もありません。出会い、継続した関係性を持ち、信頼関係を育み、顔の見えるおたがいさまの関係を作ります。徒歩圏内で挨拶や立ち話ができることが理想です。

また、子育てのしにくさは、個人の問題だけではなく、まちづくりの問題です。自分たちの暮らし方や社会のあり方を見つめなおし、考え、自分もまちの参画者であることを知り、アクションを起こすことを学ぶ場でもあります。

こんな活動をしています

1.やまて0123
月に2日、0~3歳の親子の居場所(子育てひろば)の運営。ここでの出会いが、子ども会への入会(山手町子ども会は3歳から入会可能)に繋がっています。
2.たべる・あそぶ・つながる(平成30年度県社協助成事業)
食と遊びを軸に浜松城界隈でゆるくつながる場づくりを実験的に行っています。
1)おたがいさま食堂 みんなで作って食べ、片づけをし、遊び、子どもも大人も顔見知りを増やし、いざというときに助け合える関係を育む場づくりを行います。
2)おそとであそぼう0123 外遊びを促す場としての屋外型の子育てひろば。
3)たべるあそぶスペシャル 長期休暇の遊び・食べる場。
4)(長期休みの)宿題会  絵画や書道という課題を行う場。
3.公共空間の在り方を考える
パブリックコメントを書いてみようという集まりを食育、図書館のテーマで3回開催しました。

参加するには。。。

参加者・仲間
イベントに参加する。イベントを手伝う。
こんな団体です
活動分野
子どもの健全育成、まちづくり
活動地域
浜松市中区
活動対象
子どもから大人まで
設立年
2010年
会員構成
6名
代表者名
松井 玲子(まつい れいこ)
連絡先
(Eメール) yamate0123@gmail.com
(ブログ) やまて0123 https://yamate0123.hamazo.tv/
(ブログ) たべる・あそぶ・つながる https://taberuasobu.hamazo.tv//
(2020年2月現在の情報です)

松島十湖


失われつつある自然を未来の子供達に残したい

NPO法人 浜松市東区の
自然と文化を残そう会


天竜川のかささぎ大橋の近く浜松市東区豊西町にある、俳人の松島十湖にちなんだ「十湖池ビオトープ」で、自然や生きものと触れ合う場の提供をしています。

はじまりは。。。

1868年(慶応4年)5月、暴風雨の影響で豊田川の堤防が決壊し、濁流が周辺の田畑を深い池に変えました。やがて、トンボやホタルが舞い、子どもたちの遊び場となった池は、俳人の松島十湖の所有地も含まれていたため、いつしか「十湖池」と呼ばれ、人々に親しまれるようになりました。
1970年の改修工事で池の一部は埋め立てられ、水量も減ってしまいました。1999年から十湖のひ孫にあたる松島知次さんが往時の豊かな自然を再現しようとビオトープの整備をはじめ、町内会長経験者の橋本俊和さん他が加わり、2010年に「浜松市東区の自然と文化を残そう会」を設立。2015年に法人化しました。

看板東区が生んだ俳人、松島十湖
松島十湖(まつしまじっこ、1849~1926)は江戸の末期、現在の浜松市東区豊西町に生まれた俳人で、報徳運動家、政治家でもあります。明治・大正の時代に「今芭蕉」といわれ、全国各地に多くの門弟がいました。
東区には多くの句碑が設置され、「十湖賞」俳句大会などのイベントが開催されています。十湖池ビオトープの中にも大きな看板があります。

こんな思いでやっています

「十湖池ビオトープを100年後まで存続させたい」、それには地元の方々に愛されることが必要です。地域に貢献し、地元の方々の憩いの場となるよう、子どもたちの環境教育の場として豊かな情操を育む場所となるよう、気軽に立ち寄れる、自然や生きものと触れ合う場所を目指して活動しています。
絶滅危惧種や希少生物の保護にも取り組みはじめ、ミナミメダカ、ハタベカンガレイは順調に育成、繁殖し始めています。最近は、カワバタモロコの保護・繁殖と、希少昆虫類の定着も目標にしています。
行政や近隣企業、高校や団体との協働もしており、年々活動の幅と人の輪が増しています。

こんな活動をしています

十湖池ビオトープ

1.十湖池ビオトープの整備活動
月2回、第2と第4日曜の午前に草刈り、池や水路の清掃、花壇や畑の手入れ、落ち葉掃き、樹木剪定などの整備活動を行っています。安全に自然とふれ合える、常日頃から足を運んでもらえるような空間作りをしています。
2.十湖池ビオトープでのイベント開催
年3回、大型イベント開催。春の「十湖池フェスティバル」、夏の「十湖池アドベンチャー」、秋の「十湖池ハロウィン」で、子どもを中心としたイベントを行っています。サツマイモの植栽・収穫・焼き芋体験、ザリガニ釣り、カブトムシの幼虫掘り、巣箱づくり、ネイチャークラフトなどの体験活動や、絶滅危惧種や外来生物についての啓発活動を行っています。加えて、6月に蜜蜂講話&採蜜体験、11月にネイチャークラフト教室、2月に椎茸の菌打ち体験と、3回のミニイベントを実施しています。
3.講師派遣
カブトムシの出前授業を行っています。幼虫を簡単に飼えて羽化を観察できる「ペットボトル幼虫飼育セット」作り講座が人気です。その他、生物系のことならば相談に応じて様々な対応が出来ます。

参加するには。。。

ボランティアをする
1)イベントの準備やお手伝いをしてくれるボランティア 2)整備活動のボランティア を募集しています。

QRコード

会員になる
LINE会員を随時募集しています。(QRコード参照)
イベントに参加する
春夏秋のイベントはLINEでご案内しています。
団体からのメッセージ
子供たちの健全育成と、ささやかな規模ですがビオトープの維持管理を通じて、生物多様性保全のために頑張っています。美しいビオトープの中で作業すること、自然体験をする子供たちから素敵な笑顔を見せてもらうこと、どちらも大きな感動があり、癒され、希望が湧きます。共に活動してくれる仲間を大募集中です!
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、環境保全、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子どもから大人まで 
活動地域
浜松市東区豊西町871
設立年
2010年(法人化2015年) 
会員構成
LINE会員 163名(2023年6月現在)
会費
無料(様々な助成団体からの助成金、地元企業からの寄付で運営)
運営スタッフ
非常勤 11名
総事業支出額
395,650円('22年度)
436,672円('21年度)
317,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井口 繁和(いぐち しげかず)
連絡先
(住所)〒431-3102 浜松市中央区豊西町1887番地の1
(TEL&FAX)053-435-1079
(E-Mail)yamato_spirits_1945.4.7@xj.commufa.jp
(2023年6月現在の情報です)