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松島十湖


失われつつある自然を未来の子供達に残したい

NPO法人 浜松市東区の
自然と文化を残そう会


天竜川のかささぎ大橋の近く浜松市東区豊西町にある、俳人の松島十湖にちなんだ「十湖池ビオトープ」で、自然や生きものと触れ合う場の提供をしています。

はじまりは。。。

1868年(慶応4年)5月、暴風雨の影響で豊田川の堤防が決壊し、濁流が周辺の田畑を深い池に変えました。やがて、トンボやホタルが舞い、子どもたちの遊び場となった池は、俳人の松島十湖の所有地も含まれていたため、いつしか「十湖池」と呼ばれ、人々に親しまれるようになりました。
1970年の改修工事で池の一部は埋め立てられ、水量も減ってしまいました。1999年から十湖のひ孫にあたる松島知次さんが往時の豊かな自然を再現しようとビオトープの整備をはじめ、町内会長経験者の橋本俊和さん他が加わり、2010年に「浜松市東区の自然と文化を残そう会」を設立。2015年に法人化しました。

看板東区が生んだ俳人、松島十湖
松島十湖(まつしまじっこ、1849~1926)は江戸の末期、現在の浜松市東区豊西町に生まれた俳人で、報徳運動家、政治家でもあります。明治・大正の時代に「今芭蕉」といわれ、全国各地に多くの門弟がいました。
東区には多くの句碑が設置され、「十湖賞」俳句大会などのイベントが開催されています。十湖池ビオトープの中にも大きな看板があります。

こんな思いでやっています

「十湖池ビオトープを100年後まで存続させたい」、それには地元の方々に愛されることが必要です。地域に貢献し、地元の方々の憩いの場となるよう、子どもたちの環境教育の場として豊かな情操を育む場所となるよう、気軽に立ち寄れる、自然や生きものと触れ合う場所を目指して活動しています。
絶滅危惧種や希少生物の保護にも取り組みはじめ、ミナミメダカ、ハタベカンガレイは順調に育成、繁殖し始めています。最近は、カワバタモロコの保護・繁殖と、希少昆虫類の定着も目標にしています。
行政や近隣企業、高校や団体との協働もしており、年々活動の幅と人の輪が増しています。

こんな活動をしています

十湖池ビオトープ

1.十湖池ビオトープの整備活動
月2回、第2と第4日曜の午前に草刈り、池や水路の清掃、花壇や畑の手入れ、落ち葉掃き、樹木剪定などの整備活動を行っています。安全に自然とふれ合える、常日頃から足を運んでもらえるような空間作りをしています。
2.十湖池ビオトープでのイベント開催
年3回、大型イベント開催。春の「十湖池フェスティバル」、夏の「十湖池アドベンチャー」、秋の「十湖池ハロウィン」で、子どもを中心としたイベントを行っています。サツマイモの植栽・収穫・焼き芋体験、ザリガニ釣り、カブトムシの幼虫掘り、巣箱づくり、ネイチャークラフトなどの体験活動や、絶滅危惧種や外来生物についての啓発活動を行っています。加えて、6月に蜜蜂講話&採蜜体験、11月にネイチャークラフト教室、2月に椎茸の菌打ち体験と、3回のミニイベントを実施しています。
3.講師派遣
カブトムシの出前授業を行っています。幼虫を簡単に飼えて羽化を観察できる「ペットボトル幼虫飼育セット」作り講座が人気です。その他、生物系のことならば相談に応じて様々な対応が出来ます。

参加するには。。。

ボランティアをする
1)イベントの準備やお手伝いをしてくれるボランティア 2)整備活動のボランティア を募集しています。

QRコード

会員になる
LINE会員を随時募集しています。(QRコード参照)
イベントに参加する
春夏秋のイベントはLINEでご案内しています。
団体からのメッセージ
子供たちの健全育成と、ささやかな規模ですがビオトープの維持管理を通じて、生物多様性保全のために頑張っています。美しいビオトープの中で作業すること、自然体験をする子供たちから素敵な笑顔を見せてもらうこと、どちらも大きな感動があり、癒され、希望が湧きます。共に活動してくれる仲間を大募集中です!
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、環境保全、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子どもから大人まで 
活動地域
浜松市東区豊西町871
設立年
2010年(法人化2015年) 
会員構成
LINE会員 163名(2023年6月現在)
会費
無料(様々な助成団体からの助成金、地元企業からの寄付で運営)
運営スタッフ
非常勤 11名
総事業支出額
395,650円('22年度)
436,672円('21年度)
317,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井口 繁和(いぐち しげかず)
連絡先
(住所)〒431-3102 浜松市中央区豊西町1887番地の1
(TEL&FAX)053-435-1079
(E-Mail)yamato_spirits_1945.4.7@xj.commufa.jp
(2023年6月現在の情報です)

FRECTiVE


誰もが住みたいと思える街を作りたい

NPO法人 FRECTiVE


異なる文化を持つ人と交流する楽しさ、喜び、驚きを感じる機会を提供することで、浜松市の国際力を高め「誰もが住みたい街」をつくります。


はじまりは。。。

代表は7年間の海外での生活を経て帰国。国際結婚を期に「誰もが住みたいと思える街」を作りたいと活動を始め、大学生や若者を巻き込んで「楽しんで楽しませる!」と多文化共生のフィールドで様々な活動を展開しています。

こんな思いでやっています

浜松市は80ヵ国以上の外国人が住んでいる多様性のあるまちです。多くのボランティアで日本語を教える支援があり、日本に住むためのルールや言葉を教わりますが、もっと外国人と日本人との異文化同士の交流があればと感じていました。
日本人にとっても、こんな近くに海外から来ている人がたくさん居ることを活かして外国人と異文化同士の交流を企画すれば、交流の中で新たな日本文化の気付きにもなるかもしれない。日本にいながら海外に居るような感覚で日本の魅力に気付ければ、「この街が好き!この街に住みたい!」と感じられるはず。自分自身が住みたいと思える環境を作れて、はじめて他人も住みたいと思ってもらえると感じています。

こんな活動をしています

1.FreshCooking事業「多言語de世界のクッキング体験」

外国人講師により、「それぞれの出身の国の言語で、その国の郷土料理を作る」という体験講座。アラビア語やヒンドゥー語、タガログ語、ポルトガル語、様々な言語で実施してきました。正しい料理法を学ぶことよりも、困り戸惑い、みんなで協力して料理を作って、最後に美味しくいただくことで、異文化の気づきが本当にたくさんあります。海外生活に近い疑似体験をすることから、外国人の気持ちになって歩み寄るきっかけが生まれます。

2.異文化体験交流ワークショップ「マダガスカルの鬼ごっこ」

使用言語が英語という環境の中で、多国籍の子ども達が一緒に遊べる交流の環境を作ろうと、マダガスカルの鬼ごっこのような遊び「クバーラ」を英語で体験します。各地の協働センターで出前講座をしたり、ブラジル人学校の体育の授業でも実施しました。

「クバーラ」とはクバーラ
国籍や人種を超えて、ゲーム感覚で交流できる体験をすることで、英会話への抵抗感をなくします。参加者からは「最初は難しかったけど慣れれば簡単。大人のチームと対戦したい」「線の上しか動けないのが難しいけど、それが楽しい!」「学年を気にせず楽しめて良かった。またやりたい。」といった感想が寄せられています。

3.FreshGames事業「ゲームde世界めぐり」

世界のゲームを外国の言葉で体験することで、異文化への興味をもってもらい、他の言語への抵抗感をなくし、擬似的な海外生活・文化の体験をします。国籍、年齢、性別問わず、たくさんの人と楽しみながら自然に交流することができます。

「世界ごはん」の本を出版世界ごはん
浜松で外国人30人に聞いた世界のレシピ集。料理だけでなく、彼らの目から見た日本の魅力や不思議、驚きなどのエピソードも掲載しました。私たちにとっては当たり前の日常も、外国人から見たら驚きと発見がいっぱい。この本を通して、様々な文化や発見をみなさんと共有できたらと思って作りました。2017年に出版、オールカラー。

参加するには。。。

・イベントに参加する 詳細はホームページをごらんください。
・体験講座を依頼する 団体サイトのフォームからお申込みください。

団体からのメッセージ
みなさまのご参加をお待ちしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、まちづくり、観光、農山漁村、学術・文化・芸術・スポーツ、環境保全、国際協力、男女共同参画社会、子どもの健全育成、職能・雇用機会、市民活動支援
活動対象
子ども、青少年、在住外国人、一般
活動地域
設立年
2013年1月 (2016年9月 法人化)
会員構成
12名 10代~30代
会費
3000円
運営スタッフ
非常勤3名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
提出なし('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
山本 洋士(やまもと ひろし)
連絡先
(住所)〒 430-0903 浜松市中央区助信町1-5メゾンアイサン助信302
(TEL)053-424-8155
(FAX)053-424-8156
(E-mail)frective01@gmail.com
(ホームページ)http://npo-frective.com/
(Facebook)https://www.facebook.com/frective/
(2021年2月現在の情報です)

旧鈴木家跡地活用保存会


庄屋屋敷跡を再生し、歴史の中で遊ぼう

NPO法人
旧鈴木家跡地活用保存会


寄贈された緑地とお屋敷跡を活かし、多様な人たちが活用できる「人も地域も元気になっていく」交流拠点、公園づくりを行っています。

 

はじまりは。。。

東区の中郡町に室町時代から続く庄屋、旧鈴木家の屋敷跡地があります。この跡地約4,300坪が2010年12月に所有者より「地域の憩いの場」として活用して欲しいと浜松市に寄付されました。2013年4月、浜松市積志地区自治会連合会(39自治会)を母体に「旧鈴木家屋敷跡地活用協議会」が組織され、市と共に敷地の管理を実施してきました。
当初の市の方針では、古建築物は解体・撤去の予定でした。屋敷を中心とした一体は明治期には中郡村(現在の西ヶ崎町、中郡町、大瀬町)と呼ばれていた地域の中心で、地域にとっては大変思い入れの強いお屋敷跡地であり、原風景を残す場所であることから、建屋の保全と活用を考えるNPO法人を設立しました。
2015年、市主催の「公園を考えるワークショップ」が開かれ、議論の末に古建築群の一部は「存続(検討)」の扱いとなり、修復や利活用の検討はNPOを中心に住民が担っていくこととなりました。

「旧鈴木家住宅」とは母屋
鈴木家は室町時代からの庄屋で、江戸、家康の時代には古独礼庄屋として家康に単独で面談できる家格を持っていました。建物の周りには屋敷林や、田んぼ、堀跡があり、敷地跡の下層からは飛鳥時代からの遺構や遺物も見つかっています。明治期の建物は老朽化していますが、浜松では貴重な歴史を感じる景観を残す場所でもあります。

こんな思いでやっています

公園予定地内には、多目的広場(グラウンドゴルフ場)、子供広場、イベント広場が作られる予定ですが、屋根のあるスペースは住民が修復、利活用を担う古建築物だけです。その母屋、離れ屋、弓道場的場は、グラウンドゴルフを終えたお年寄りから子どもたちが古来の日本の竹細工を教えてもらったり、宿題を教えてもらったり、子育て中のお母さんがママ友と談笑したりする「交流拠点施設」としての活用を目指しています。
多くの住民が毎日ここを舞台に活動し、人も地域も元気になっていく…そんなビジョンを住民と市が共有し、協力して公園全体を完成させていきたいと考えています。

こんな活動をしています

跡地は平成31年度末オープン予定の「万斛庄屋公園」(仮称)として市が整備中です。
古建築物は公園内の交流拠点として住民が修復と活用を検討中。できることから住民の手による整備も進めています。

  1. 交流拠点づくり委員会:地域の自治会長と毎月開催しています。
    建物修復、多世代交流、子どもの居場所、資金調達などの部会があります。
  2. 古建築群(母屋、離れ屋、弓道場的場)の改修、周辺の整備
  3. 屋敷内に収蔵されていた数百点に及ぶ古文書の解読、整理
  4. 旧鈴木家収蔵品の展示会、講演会
みんなで作ったグラウンド
グラウンド
竹藪だった場所を住民の手で除草し、整地し、砂を入れ平にし、150人工かけて作った屋敷跡地東側のグラウンドゴルフ場(全12ホール、最長ホール50m)。住民が200人工をかけて弓道場射場を改修して作った休憩所は「帰一庵」と名付けました。
毎月のべ400人程がプレイを楽しんでいます。「これからも皆でやるぞー!」

参加するには。。。

・イベントに参加する 展示会、講演会、見学会にご参加ください。

団体からのメッセージ
古建築物は明治初期の建物であり、老朽化が激しく、改修が必要です。みなさまのご寄付、ご協力をお待ちしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、まちづくり、文化・芸術・スポーツ、活動支援
活動対象
一般(子ども~高齢者すべて)
活動地域
浜松市東区中郡地区
設立年
2013年4月(2016年3月法人化)
会員構成
51名
会費
正会員(入会金10,000円、年会費3,000円)、賛助会員(年会費1,500円)
運営スタッフ
12名 
総事業支出額
945,671円('22年度)
156,155円('21年度)
148,366円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
村木 正彌(むらき まさや)
連絡先
(住所)〒431-3111 浜松市中央区中郡町699番地の1 村木方
(TEL)053-434-1877
(FAX)053-544-5006
(E-mail)contact@mangoku-park.com
(URL)万斛庄屋公園メイキングプロジェクト https://www.mangoku-park.com/
(Facebook)NPO法人 旧鈴木家跡地活用保存会
(2019年2月現在の情報です)

遠江


子どもから高齢者まで総合ボランティア活動を行う

NPO法人 アイ・アイ
(旧・遠江)


地域での支え合い・助け合う互助、社会保険制度や介護保険制度による共助、行政による公助、この4つが連動する地域社会を構築します。

 

はじまりは。。。

個人または家族による支え合い・助け合いを通して、自分が主体となり自ら支える自助、地域活動や地域ボランティアによる地域ぐるみの福祉活動に参加することで、地域全体で支え合い・助け合う互助、社会保険制度や介護保険制度による共助、行政による支援の公助、この4つのすべてが連動する地域社会を構築したいと考え、2015年1月にNPO法人遠江を設立し、同年4月浜松市中区葵東に事務所を開設して、本格的に活動開始。2019年の4月に法人名を「アイ・アイ」に変更しました。

こんな思いでやっています

介護を必要とする高齢者、育児を必要とする子どもたちやその家族に対して、介護保険法と児童福祉法等に基づく各種事業やスポーツを通じて心身の健康を図る事業などを行い、介護や育児、健康に関する不安を除去し、すべての人にとって住みやすい社会をつくっていきます。
地域住民の1人1人が自分らしい生活を送ることが出来る地域づくりの為にも、地域の自助・互助・共助・公助の好取組を展開させ、地域を活性化させる必要があると考えています。

こんな活動をしています

1.福祉・介護関連の他団体やボランティアなどの支援
福祉施設のイベント支援、高齢者生活支援サービス、他団体との各種協働事業を行います。
2.介護や福祉に関する各種研修・講演会の開催・支援
遠江サロン運営、認知症サポーター養成講座、自転車交通安全講習会等の各種セミナーを開催しています。
3.託児事業
イベント託児、夏季期間の託児、子育て教育を行っています。
4.委託事業、補助金・助成金事業等
浜松市市民活動体験講座(浜松市)、認知症重度化予防事業(浜松市)、県民運動推進事業(静岡県青少年育成会議)、歳末たすけあい事業(浜松市社会福祉協議会)を行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、 市民活動支援
活動対象
子ども、青少年、高齢者、一般
活動地域
浜松市及び周辺地域
設立年
2015年1月
会員構成
80名 10代~80代
会費
運営スタッフ
常勤2名、非常勤9名
総事業支出額
91,638円('22年度)
327,957円('21年度)
1,460,075円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
笠間 雅彦
連絡先
(住所)〒433-8114 浜松市中央区葵東2-25-8
(TEL)053-414-5550
(FAX)053-439-0575
(E-mail)npo-totomi@npo-totomi.org
(2016年7月現在の情報です)

えんあって


みんな仲間、笑顔がいっぱい

NPO法人 えんあって


誰かとの関わりを持つことで、生き生きと暮らし、楽しんでいく。そのお手伝いをしていきます。


はじまりは。。。

施設勤務をしていた頃、長年一緒に暮らしていた高齢者と障害者の親子が離れて暮らさなければならない状況をみて、何とか地域で一緒に暮らせないかと考えました。高齢者、乳幼児、児童、障害者やその親の誰もが安心して集える居場所づくりを目指しています。

こんな思いでやっています

国は超高齢者社会に突入しつつある現状において、現在、介護保険を使ってサービスを利用して要支援者を介護保険から切り離そうとしています。一方、待機乳幼児施設が増えても、まだまだ足りない状態が続いています。このような状況を少しでも緩和する必要があります。

こんな活動をしています

居場所と人材を地域の方々に提供し、一人ひとりが活き活きと暮らせるように、皆さんと一緒に考えたり、楽しんでいくことを目指しています。

1.地域の居場所 (月・水・金、9:00~17:00)
昼食やコーヒーなどを提供。地域住民のコミュニケーションの場として利用されています。
2.ロコモーショントレーニング(水曜10:00~14:00)
浜松市の介護予防取組のトレーニングを近隣住民に参加いただいています。
3.居場所カフェえんあって(水曜10:00~14:00)
認知症カフェとして、介護福祉士など専門スタッフが認知症の方とその家族や一般の方から相談を受けたり、
生演奏での懐メロの歌唱で楽しく過ごしています。
4.子どもの学習支援
市社協が西部協働センターで行っている学習支援事業に加わり、地域の小中学生の学力向上に協力しています。
5.放課後子供たちの居場所(水曜16:00~18:00)
浜松市教育委員会の奨励事業として、小学生を対象に宿題や遊びなど自由に過ごせる支援活動を行っています。
6.子ども食堂(第一月曜16:00~18:30)
ひとり親家庭の小中学生や親、その友達を対象に、楽しい食事と遊び場所を提供しています。
7.地域団体との福祉交流
毎年、春と秋に近隣の福祉団体によるふれあい行事におでんやおはぎ等の販売で参加しています。
8.近隣の名所訪問・見学
毎年、春と秋に外出する機会の少ない近隣の高齢者を募って公共交通機関利用により名所を訪問します。

参加するには。。。

サービスを利用する
詳しくは当法人のWebサイトをご覧ください。
ボランティアをする
■ こんな団体です ■
活動分野
保険・医療・福祉、まちづくり、人権、男女共同参画、子どもの健全、職業能力、市民活動支援
活動対象
活動地域
設立年
2015年3月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
常勤7名、非常勤会員12名
総事業支出額
3,161,385円('22年度)
2,439,320円('21年度)
2,276,323円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
福岡 佳子(ふくおか ひろこ)
連絡先
(活動拠点)〒431-1304 浜松市中央区蜆塚3-1-30
(事務所)〒432-8013 浜松市中央区広沢1-7-19
(TEL・FAX)053-451-3848
(E-mail)enatteone@gmail.com
(URL)http://npo95.webnode.jp
(2018年7月現在の情報です)

フリーペーパー紡


大丈夫。ひとりじゃないよ。

NPO法人 プラチナライフサポート紡


ご高齢の皆さま・障がい者・おひとり様など、生活弱者の方々に生き甲斐を、輝く人生を。そんな願いを込めて私たちNPOがサポート。


はじまりは。。。

代表自身がリウマチによる身体的障害を持ち、さらに1人暮らしの時に足を骨折し入院。退院後も松葉杖での生活を余儀なくされ、不安な時期を過ごした経緯があります。多くの人に支えられて復活した、自身の経験を活かしたいと、不安を抱える高齢の方や障害を持つ方のサポートを志し、その思いに賛同してくれた仲間たちとNPO設立。2014年8月に法人格を取得して、活動を始めました。

こんな思いでやっています

不安を抱える高齢者の方々が、どこで何をどう相談したらいいのか、それをわかりやすくする窓口になりたいと思っています。今後は、一人暮らしで引きこもってしまっている高齢者の方に、生きがいをもって毎日を過ごしてもらいたく、コミュニティ・カフェや認知症カフェの常設に取り組んでいきたいと思います。

こんな活動をしています

ご高齢の皆さま・障がい者・おひとり様など、生活弱者の方々に生き甲斐を、輝く人生を。そんな願いを込めて私たちNPOがサポートします。

1.生きがいサポート
高齢者の方の不安を少しでも解消できるよう、生きがいを感じてもらえるよう、セミナーやイベントを行っています。
2.ふれ愛カフェ
高齢者、障害者、おひとり様、応援してくださる方の交流の場として、不定期ですが数名規模でのコミュニティ・カフェを開催しています。
3.代理墓参、代理墓掃除
高齢者さんからの要望で、代理墓参や代理墓掃除なども行っています。

参加するには。。。

会員になる
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり
活動対象
高齢者、障がいのある人、おひとり様など生活弱者の方々
活動地域
設立年
2014年8月
会員構成
22名 30代~60代
会費
正会員:個人5,000円/年、法人30,000円/年
賛助会員:個人3,000円/年、法人10,000円/年
ボランティア会員:個人 無料
運営スタッフ
総事業支出額
3,754,992円('22年度)
2,785,317円('21年度)
3,208,030円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
柏倉 珠美(かしわぐら たまみ)
連絡先
(住所)〒432-8068 浜松市中央区大平台4-37-11
(TEL&FAX)053-482-0221
(E-mail)npo.pls.tumugi@gmail.com
(Facebook)nposhizuoka
(2016年7月現在の情報です)

ひずるしい鎮玉


美しい里山を守りつづけるために

NPO法人 ひずるしい鎮玉


北区引佐町の鎮玉地域で、川で結ばれたホタル舞う美しい里山環境をめざして活動をしています。


はじまりは。。。

ひずるしい鎮玉が活動する地域は、的場四方浄(まとばしほうじょう)、田沢、別所、久留女木の4地区からなります。鎮玉地域は、静岡県西部一のホタル生息地となるほどの豊かな自然環境と、国重要指定文化財の歴史的建造物も数多く残されています。2012年には新東名と三遠南信道路が開通し、交通の要所にもなりました。
しかし、急速に少子高齢化が進み、3つあった小学校が一つに合併し、高齢者だけの世帯も増えつつあります。それに伴い、農地や山林が荒れて美しい里山の風景が失われつつあり、獣害による農作物の被害も年々深刻になっています。
「これは何とかしなくては!」と考え、団塊の世代を中心に、NPO法人を2013年2月に設立しました。

こんな思いでやっています

写真浜松市の「中山間地域まちづくり事業」として「田舎ゆったりプロジェクト」が採択され、2013年10月から2022年3月までの8年半、地域の活性化に取り組むことになりました。
「田舎ゆったりプロジェクト」では、様々な地域資源である「地域の宝」を発掘しながら、まちとの交流人口を増やしていき(目標は年間2000人)、鎮玉応援団を100名集め、ゆくゆくは定住人口や働く場を増やしていきたいと考えています。

「ひずるしい」の名前の由来
地元の言葉で“まぶしい”“かがやかしい”という意味です。鎮玉地域の魅力を発掘・創出し、多くの人が訪れるような“ひずるしい”地域にしようという意味をこめています。

こんな活動をしています

写真

1.地域の魅力をつくりだす「川」事業
的場四方浄、田沢、別所、久留米木の各地域にはそれぞれ川が流れており、それらの川がつながって都田川に流れこんでいます。
川の周辺では、「ホタルの舞う里」をめざす河川環境整備や希少な水生生物を保全するためのビオトープづくり、小中学校と協働した環境学習ガイドブックの作成などを行っています。


写真

2.地域の魅力をつくりだす「農」事業
遊休農地に「田んぼオーナー制度」をつくり、お米づくりの作業体験を受け入れています。浜松市の街中や名古屋などから300人以上が参加して、一緒に農作業や収穫祭を行いました。今後は、遊休農地の管理や作業代行、山林の有用植物の活用などにも取り組みます。

 

3.地域の魅力を伝える「里」事業
他地域への発信のために、“地域の宝”を発掘・アピールする交流事業を企画しています。2013年には東京の恵泉女学園大学の学生さんたちを受け入れて、地域の魅力を探すツアーを行いました。
「鎮玉応援団」の募集、北区初の農家民宿「ログハウスあきら」の運営、新規定住者の誘致などを行っています。
地域の特色を活かした小中一貫校と共に
合併してできた引佐北部小中学校は、1学年20人足らずの小さな学校ですが、学校の特色として地域のひと・こと・ものを知り、将来をみつめる「ふるさと科」という教科があります。
ひずるしい鎮玉では、常葉大学の先生と学生の協力を得て、小中学校と協働した環境教育にも力を入れています。

参加するには。。。

・田んぼオーナー制度に参加する
・鎮玉応援団になる
・イベントに参加する
地域外からの参加・応援を募集しています!詳しくはWeb、Facebookをご覧ください。
観光客が大勢押し寄せるような観光スポットはありませんが、浜松中心部から車で約1時間。都会の喧騒を離れ、四季折々の田舎ならではのゆったりとした時間と空間を存分にお楽しみいただけます。田んぼオーナーになって田植え、草取り、稲刈り体験をしていただけるほか、魚釣り、炭焼き、ひょうたんづくりなど地元の“ひずるしい”人びとがその技を伝授してくれます。みなさまのお越しをお待ちしております。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、河川・湖沼・海、森林里山、観光、食・農林水産、経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
北区(鎮玉地区)
設立年
2013年2月
会員構成
会員 21名(正会員 個人19名、法人2団体)
会費
正会員 個人 年会費5000円、入会金20,000円
運営スタッフ
非常勤(有償)1名
総事業支出額
10,954,207円('22年度)
6,096,875円('21年度)
5,033,137円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
萬立 芳朗
連絡先
(住所)〒431-2533 浜松市浜名区引佐町四方浄30番地の12
(電話)053-544-1045
(FAX)053-544-1046
(Eメール) info@shizutama.jp
(ホームページ)http://shizutama.jp/
(Twitter)@NPO_Shizutama
(Facebook)https://www.facebook.com/shizutama0214
(2018年11月現在の情報です)

ナガイサ01


在日フィリピン人をサポートする

NPO法人 フィリピノナガイサ


浜松近郊に住むフィリピン人女性が中心となり、同じふるさとを持つ仲間の生活支援や日本語学習支援、フィリピン人の子どもの学習支援などを行っているグループです。


はじまりは。。。

1994年、日本人の配偶者をもつフィリピン人女性が、日本語や日本文化、ルール、マナーなどを学ぶために有志でグループを結成しました。最近では生活環境の変化から、発足当時の主婦たちに加えて男性や子どもたち、またそれらの人々をサポートする日本人など、在籍するメンバーは多様です。
2012年05月に法人化しました。

こんな思いでやっています

生活者としての在日フィリピン人が日本社会で自立し、生活の幅を広げていけることを目指しています。また共生社会の実現に向けて、在日フィリピン人と日本人住民とが相互理解を深められるよう、積極的に地域との連携・促進に努めています。
『ナガイサ』はタガログ語で“仲間として、いっしょにがんばろう”という意味です。同じふるさとを持つ仲間がお互いに助け合い、このグループを盛り上げています。

こんな活動をしています

1.生活相談
2.通訳、翻訳
3.日本語教室
入門・初級者対象に、日常生活で使用する日本語や、税金や社会保険、教育、防災など生活者として必要な情報について学んでいます。
4.子ども学習支援
学齢期の子ども・学齢期超で進学を目指している子どもの学習支援をしています。
5.国際交流に関するイベント
料理教室・スポーツ大会・交流会を行っています。
6.チャリティーコンサート
※年度により変更する場合もあります。詳細は直接お問い合わせください。
7.タガログ語教室
フィリピン籍子どもの日本語および学習支援者を対象に、タガログ語教室を開いています。
※年度により変更する場合があります。詳細は直接お問い合わせください。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2010-2014年度 文化庁事業受託「フィリピン人のための日本語教室」開催・運営
  • 2012年度~ 浜松市事業受託「ハロハロ日本語教室」子どもの日本語教室を開催・運営。
  • 2011年度 静岡県事業委託「フィリピン人青少年のための日本語教室」「佐鳴台日本語教室」「パソコン教室」開催・運営

参加するには。。。

日本語教室やタガログ語教室を受講する
場所・日時はホームページをごらんいただくか、直接お問い合わせください。
ボランティアをする
直接、電話にてご連絡ください。
見学、その他お問い合わせ
直接、電話またはメールにてご連絡ください。
団体からのメッセージ
滞在年数が長く、日本語を話せるフィリピンスタッフが中心となり、日本で生活する同じふるさとの仲間のためにがんばっています。けれども近年、来日するフィリピン人の背景も多様化し、多くの日本人のご協力をいただくようになりました。こうした方々に感謝するとともに、今後も私たちフィリピン人が日本社会で孤立しないために、一人でも多くの地域の方々にご協力いただければうれしいです。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉 、社会教育、 まちづくり、災害救援、人権・平和、国際協力(多文化共生)、男女共同参画社会 、子どもの健全育成、 職業能力・雇用機会、連絡・助言・援助
活動対象
在住外国人、日本人ボランティア
活動地域
浜松市全域及び周辺エリア
設立年
1994年(2012年05月法人化)
会員構成
117名(2015年3月現在)
会費
年会費 子ども 1,000円、大人 4,000円(2015年3月現在)
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
8,794,991円('22年度)
8,225,694円('21年度)
5,999,723円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
中村 グレイス(なかむら ぐれいす)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(電話)080-4308-8380(タガログ語)、090-9175-8380(日本語)
(Eメール)filipinonagkaisa@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://filipinonagkaisa.org/
(2015年3月現在の情報です)

山に生きる会


水窪100山、美しい山に多くの来訪者を

NPO法人 山に生きる会


水窪町には100を超える山々があります。美しい山の魅力を伝えるために、登山道や遊歩道の整備を行っています。また、より多くの来訪者を迎え入れるために、山についての勉強会を行っています。


はじまりは。。。

水窪は、100を超える山々に囲まれた地域。街がある集落は標高250mくらいですが、赤石山脈に繋がるバラ谷の頭は標高2010mで、2000m級では日本で最南端の山。四季折々の自然の魅力がたっぷりある地域です。
ただ、生活の形態が変化していくと共に、中山間地域に住む人々の故郷を想う気持ちも、だんだんと薄れている状況です。そこで山に生きる会は、故郷の資源を活かし自然を守り、地域の活性化をはかることを目的に、2009年1月に「山に生きる会」を結成して活動を始め、2011年10月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

この地域に住んでいる60~70代の人々が、まず元気に生き生きと暮らして欲しいと思っています。長くこの地に住んでいても、意外と知らないことがたくさんあります。勉強会やイベントを行えば、半分くらいの方が出てきますので、新しい発見を楽しんでいただければと思っています。
まずは、住民が故郷の資源について学び、そして登山客をはじめ多くの人々に伝え、水窪を楽しめる地域づくりを目指しています。

こんな活動をしています

1.水窪の山100座をリストアップ
水窪にある山を調査し、リストアップを行っています。山名がない山が多いので名称をつけ、登山やハイキングコースの整備に役立てています。また、林業者が山に入らなくなっているため、けもの道が多くなりました。そのため、テープを付けたりして、登山道のルート開拓を行っています。調査が完了したら、冊子を発行する予定です。
弁当転がし
山の調査で整備されていない長い道を3時間ぐらい登り、休憩。休憩場所はもちろんなく、斜面も急。一人がリュックをゴロゴロ転がしてしまいました。我々は「弁当転がし」と命名。どんなところかと、テレビ局が取材に来たりしました。
登山者がけもの道に迷いこんでしまい、11月の寒い中、山で一晩過ごすという事もありました。慣れない山は、裾野が広く、降り口が分からなくなってしまうので、安全のためにも、ぜひ我々が整備したところを歩いてくださいね。
2.山ビル・バスターズ
鹿の増加に伴い、ヤマビルが増えています。ヤマビルは鹿やイノシシ・人間などの血を吸って生息しています。登山を楽しむためにはヤマビルを減らさなければ!と、5~9月雨天時や雨上がりのヒルが活動しそうな日に遊歩道や登山道で駆除を行っています。
3.山菜の研究や産品、お土産の開発

手ぬぐいの製品

水窪の山で採れる山菜を調べ、ホームページで紹介しています。また、苗を育て栽培する山菜の研究にも取り組んでいます。講師を招いて、会員が山のガイドになれるよう定期的に勉強会を行っています。
水窪は豊富な資源があっても、まだまだお土産品が少ないと思っています。そこで、地元の木材を使った木簡便を作成したり、水窪の山々を紹介するてぬぐいを制作しました。産品を使った郷土料理についても、まだまだ調査の余地がありそうです。

参加するには。。。

イベントに参加する
水窪応援団サポーターになって活動を支援する。
セミナー、交流会、登山ツアーなどに参加する。
美しい自然に恵まれた、伝統と芸能のまち水窪を末永く継続し、元気で賑わいのある街にするよう、水窪応援団(サポーター)を募集しています。楽しいイベント案内やお土産等も計画しています。水窪に関心をお持ちの方、水窪を楽しみながら、水窪の生き残り・元気を応援してください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、 経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
天竜区(水窪地域を中心)
設立年
2009年1月(2011年11月法人化)
会員構成
会員 22名 60~70代中心
会費
正会員 個人・団体 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤(無償) 3名
総事業支出額
提出なし('22年度)
480,221円('21年度)
292,227円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
熊谷 修
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家3832
(電話)053-987-1950
(FAX)053-987-1950
(ホームページ)http://yamaniikiru.com
(2014年9月現在の情報です)


ふるさとが果てないように ふるさと・水窪を守る

NPO法人 まちづくりネットワーク
WILL


人口約2200人、高齢化率50%の過疎地である水窪町で、子育て世代も高齢者世代も「どうすればここでハッピーに暮らせるか?」を真剣に考え実践しています。


はじまりは。。。

もともとのはじまりは、婦人会です。かつては水窪でも1000人を超える会員がいる大きな女性団体で、水窪の街中以外に山向こうの小さな集落からも参加があり活気づいていました。しかし、時代の流れとともに街中の4集落のみと減ってしまい、中間団体としての機能が難しくなり、女性の会として存続させる意味を問い直すことになりました。そして、有志10人が残って、平成17年頃、男女共同の任意団体「NPOフォーラムみさくぼ」として新たに活動を始めました。
団体の活動は、地域性にマッチした行政サービスを補う活動と、行事の活性化を目指す活動の2本柱でした。活動を続けていく中、二つが別々の動きになり、地域課題に取り組むことを主体とした「まちづくりネットワークWILL」として独立しました。

横のつながり
水窪の「山に生きる会」の方から、自立高齢者コミュニティセンター施設に、頑張って続けてねと一生もののけやきの看板をプレゼントしていただきました。天竜区の中で横の繋がりを大事に、皆で盛り上げて行きたいと頑張っています。

こんな思いでやっています

子供教室や福祉の事業は、続けていかなければいけない。困る方を生まないように頑張っています。また、活性化は町の中だけでなし得なく、外との繋がりがあることによって活性化するものなので、天竜区全体で生き残っていくことを模索しています。
そして、消滅する可能性が危惧される地域がたくさんある中で、天竜・水窪が、懐かしいふるさとが、子どもへ、そして孫へと時代を超えて引き継がれていくことを望んでいます。

こんな活動をしています

1.子育て支援
子育て支援の写真

1)放課後子ども教室
水窪では、都市部では当たり前にある学童保育がありません。特に親が浜松市の中心部まで通っている家庭では、小学校が終わったあとに子供が安心して過ごす場所が無い場合があります。WILLでは、水窪小学校のすぐ近くの施設を利用して、子どもたちが安心して遊ぶ場所として放課後子ども教室を運営しています。
2)自然体験
水窪はとても自然が豊かな場所で、野生の動植物に詳しい方々も多くいます。そんな水窪で子供達に思いっきり遊んでもらおうと、親子キャンプやしめ縄作りなど様々なイベントを行っています。
2.高齢者生活支援
高齢者支援

1)訪問生活支援サービス
2012年度までは「安心ネットワーク」事業として高齢者の安否確認を行っていました。2013年度からは、さらに踏み込んだ生活支援事業として、生活全般の御用聞きと、都市部で生活するご家族と水窪で暮らす高齢者との連携も行っていきます。
2)自立高齢者コミュニティセンターの運営
水窪の高齢者は、山菜が採れる場所や木の実の加工の方法など、若い人が知らない”知恵”を持った人が多くいます。そうした知恵を生かしつつ高齢者同士が交流する機会を作るため、2013年度から「自立高齢者コミュニティセンター」の運営を行います。農産物の一次加工を行い、それを販売することで採算がとれる事業を目指し、働く喜びを共有する場所を作りたいと思っています。
自立高齢者コミュニティセンター ☎053-987-0600(平日10:00~16:00)
3.特産品の開発と販売
過疎地には様々な問題がありますが、根本的に解決しようと考えると、「仕事を作るしかない」ということにたどり着きます。この仕事は、いわゆる「外貨(町外からの収入)を稼ぐ仕事」です。
インターネットを活用することで、「水窪の特産品や観光イベントの宣伝」「特産品の商品開発」「インターネットでの委託販売」などを行い、少しでも水窪の事業者さん達が「外貨」を稼ぐお手伝いができるのではないかと思っています。そのためには、水窪在住の方々だけでなく都市部で暮らす水窪のファンの方々のお力も必要です。是非ご協力ください!
次は空き家対策プロジェクトを!
空き家は、放置しておくと野獣のすみか、管理がとても大変です。そこで昨年、空き家を借りてレンタルハウスとして採算が取れるか実験してみたところ、いろりを作ったりと素敵に改築してあったところではあるけど、採算がとれることがわかりました。手をいれないで貸せるところは少ないですが、お盆やお祭りのときには帰省したいなど一時滞在の需要はあると思うので、今後取り組んで行きたいと考えています。

参加するには。。。

ホームページを見る
ホームページからメールを頂くことで、活動への参加、協賛ができます。地域内在住者でなくてもご協力いただけることはあります。
団体からのメッセージ
限界集落。自治体の消滅。あまり明るくない中山間地域の見通しの中、それでも次の時代へと故郷をつなげたい、憩いの森を助けたいと考えるすべての皆さんと手を携え、懐かしくて新しいまちづくりに取り組んでします。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、子どもの健全育成、経済活動の活性化、連絡・助言・援助
活動対象
一般、子育て世代、高齢者
活動地域
天竜区(水窪中心)
設立年
2011年07月 法人化
会員構成
会員 14名 30代~65歳
会費
正会員 5,000円/年、賛助会員(個人) 2,000円/年、賛助会員(法人) 20,000円/年
運営スタッフ
非常勤(有給) コアメンバー20名 全体で50名くらいのスタッフで運営
総事業支出額
5,929,105円('22年度)
4,335,767円('21年度)
3,752,632円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
平澤 文江(ひらさわ ふみえ)
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家3260番地の1
(TEL)053-987-1008
(FAX)053-987-1702
(Eメール)will.misakubo@gmail.com
(ホームページ)https://willmisakubo.jimdofree.com/
(2016年7月現在の情報です)