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V-SDC


自ら考えて行動する人材育成

NPO法人 SDC検証審査協会


各企業や個人に対して、環境に対する教育事業やマネジメントシステムの国際規格の検証審査に関する事業を行っています。


はじまりは・・・

マネジメントシステムの国際規格であるISOの審査登録業務に関わってきた代表は、公益的な立場で、ISOの普及を通じた企業の人材育成を図り、産業振興・社会貢献をしたいとの思いから、NPO法人を設立しました。

国際マネジメントシステムISO 9000、ISO14000シリーズ
国際標準化機構(ISO)が発行したマネジメントシステムに関する国際規格であるISO。主なものは、品質に関する規格をISO 9000、環境に関する規格をISO14000といいます。
システムを導入することにより、組織の経営改善や環境負荷の低減が期待され、世界で活躍する組織には必須の規格となっています。組織がISOマネジメントシステムを構築したことを社会に伝えるためには、外部機関による審査登録制度の他、自らの手でシステム構築をした上で自己適合宣言(Self-Declaration of Conformity:SDC)を行う手法もあります。

こんな思いでやっています

経済の活性化
「マネジメントシステム国際規格というとなかなか理解されにくいです。例えば避難誘導のマークがありますが、あれも国際規格で定められたマークです。避難誘導の際、国ごとにマークが違うと、困ってしまいますね。それと同じで私たちは、仕事のやり方の国際規格を普及しているのです。」
システムを導入することにより、企業の経営改善を図り、仕事を検証・評価しやすくすることで、企業の経済活動の活性化につなげています。
人材育成
国際規格は認証を得ることが目的でなく、それをどう活用し、何を実現したかが重要です。国際規格の資格を目的に審査登録するのではなく、自己適合宣言(SDC)の導入により組織の自助努力でシステム構築を行うことで、社員の意識改革につなげることができます。「自らの判断ができ、自ら考えて行動する人材を育成したい。」そのための教育研修事業にも力を入れています。

こんな活動をしています

1.マネジメントシステム国際規格の検証審査事業
国際規格の資格認定登録審査員による、ISO 9000、ISO 14000シリーズなどの、ISO自己適合宣言実施のための検証審査を行っています。
2.マネジメントシステム国際規格の普及事業
マネジメントシステム国際規格の普及を図るための技術研修を行っています。また、一般の方が参加できる講演会なども開催しています。
3.環境教育・教育研修事業
環境研修会、品質研修会などを行っています。

参加するには。。。

イベントに参加する
一般の方にも参加いただける講演会などの講座も不定期で開催しています。
団体からのメッセージ
企業の発展には国際規格ISOの有効活用は必須です。これには国際規格及びJISで制定され、世界的に普及が始まった「ISO自己適合宣言」をお勧めします。審査経費を抑えて、自ら考え行動する人材の育成が出来るからです。そして、人材が育成され、自社でISO自己適合宣言が完結できれば、外部審査の負担と経費はゼロになります。当協会では、ISO自己適合宣言制度導入の支援、自己適合宣言のための検証審査、人材育成指導を実施し、広く社会に貢献しております。
■ こんな団体です ■
活動分野
温暖化防止、経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
国内
設立年
2007年3月(2010年9月名称変更、旧称「ISO検証審査協会」)
会員構成
正会員 130名
会費
入会金 20,000円、年会費 なし
運営スタッフ
常勤5名、非常勤3名
総事業支出額
17,749,802円('22年度)
16,937,704円('21年度)
18,470,007円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
齋藤 博
連絡先
(住所)〒433-8124 浜松市中央区泉2-10-8
(電話)053-489-7801(受付時間9時~18時)
(FAX)053-489-7805
(ホームぺージ)http://v-sdc.jp/
(2012年1月現在の情報です)

路上清掃


地域に貢献する

NPO法人 えんしん地域サポート


活動資金の支援や、地域の住みよい環境づくりと発展の手助けとなるように、積極的に活動しています。


はじまりは。。。

遠州信用金庫のCSR活動を、NPO法人に移すことにより、一職員としてではなく、一社会人・一市民として、NPO活動・ボランティア活動を通じて、意義を理解し、「社会に貢献」する大切さを会員に浸透させるために始めました。

こんな思いでやっています

活動資金の援助だけではなく、「地域サポート」の名を表す通り、自ら体を使い、地域活動に参加・サポートすることに力を入れています。

こんな活動をしています

1.高齢者や障がい者の支援
自立支援のため、授産所などへの援助。視覚障害者を対象とした映画上映に向けた「シーンボイス浜松」へ、機材の提供、協力を行っています。また、視覚特別支援学校の点字後援会へ助成しています。
2.金融・経済知識の普及や消費者保護
多重債務者を対象に無料相談会の開催。高校生向けに、お金についてのセミナーを開催しています。
3.環境の美化・維持
毎月第3水曜日に全店の周辺の路上清掃、毎年一回、新入会員を中心に中田島海岸の清掃に参加しています。また、河川などの美化活動をしている団体への助成も行っています。
4.地域の安全や子どもの健全育成
子どもの発達・親の育児力に関るNPO法人へ資金援助しています。
5.健康・体力の増進・維持
少年野球、婦人バレーボール大会への助成を行っています。
6.地域振興と文化向上
市中心街の活性化イベント、音楽の街イベント、優良映画の上映に共催しています。
その他、「災害救援および復興支援」「科学技術の発展・振興」についての調査・研究を行っています。

参加するには。。。

会員、ボランティアの募集はしていません。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、まちづくり、河川・湖沼・海、リサイクル・ゴミ減量・清掃、 子どもの健全育成、消費者保護、その他
活動対象
障がいのある人、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年1月
会員構成
正会員 62名(遠州信用金庫の役員、部長・副部長・店長)
活動会員 296名(遠州信用金庫の一般職員)
賛助会員 5社
会費
正会員 5、000円/年、賛助会員 10,000円 /年、活動会員 0円/年
運営スタッフ
 
総事業支出額
508,970円('22年度)
460,753円('21年度)
229,213円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 靖
連絡先
(住所)〒430-8689 浜松市中央区中沢町81-18 遠州信用金庫内
(電話)053-472-2127
(Eメール)wbs55950@mail.wbs.ne.jp
(ホームページ)http://www.enshu-shinkin.jp/support/
(2017年3月現在の情報です)

農と福祉の起業セミナー


耕そう、ココロの栄養

NPO法人 しずおか
ユニバーサル園芸ネットワーク


園芸活動を通して、障害の有無、年齢・性別を問わず、みんながしあわせになれる社会を目指します。


はじまりは。。。

園芸福祉の全国大会を浜松で開催しようと、2003年に実行委員会が立ち上がり、静岡県が事務局を担っていました。2004年9月に浜松市で「第4回:園芸福祉全国大会inしずおか」が行われましたが、その後、事務局の活動を引き継ぐ形で、農と福祉に関心のあるメンバーを中心として、2006年にNPO法人として活動を始めました。

こんな思いでやっています

“ユニバーサル園芸”という、新しい園芸分野の形をたくさんの人に知ってほしいという思いで活動しています。障がいのある人が作業現場に入っている農園では、チームワークが生まれたり、みんなの優しい気持ちを引き出してくれたりすることによって、雰囲気が良くなるだけでなく、作業効率も上がるという相乗効果を生んでいます。

いろいろな人たちが参加できる園芸の在り方を、農業・福祉・教育・医療それぞれの分野から、ネットワークを組んで発信して行きます。

ユニバーサル園芸とは
ユニバーサルデザインは、年齢や性別、身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを超えて、すべての人に配慮したまちづくりや、ものづくりを行うという考え方です。その考え方に基づいて、園芸活動を通じて得られるさまざまな効用(心身のリハビリテーションや心の癒し効果、コミュニケーション促進、共同作業による社会参加促進)を利用して、障害のある人ばかりでなく心身の健康や機能回復、心のゆとりや豊かさなど生活の質の向上を実現しようとするものです。

こんな活動をしています

農業関係者や浜松市、静岡県のほか、医療系大学、支援センター、企業など、いろいろな人たちと連携して、“ユニバーサル園芸”の理念を広めて行く活動をしています。

1.農業分野と福祉分野の連携に関する事業
2.市民農園の開設講座
農園をやってみたい!、という人たちへの支援を行っています。
3.コンサルタント事業
農業分野で、障がいのある人を雇用したい企業への、コンサルタント業務を行っています。
農業と福祉と企業の連携モデル
浜松市が立ち上げた「浜松ユニバーサル農業研究会」は、障害のある人と農業経営者をつなげるために、ハローワーク、福祉系大学、静岡県、障害者就業・生活支援センター等が連携することで、各分野の専門機関が有効に機能するシステムづくりを目指しています。
当団体はその主要メンバーとして市民への情報提供も含めて、農業、福祉、企業の連携モデルを発案し、推進しています。

参加するには。。。

会員になる
事業に参加する
詳しくはホームページをご覧ください。
団体からのメッセージ
NPOになっていますが、まだまだ組織化が出来ていない状態です。
ユニバーサル園芸に興味のあるみなさんの参画をお待ちしております!
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障がいのある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県内
設立年
2003年(2006年4月法人化)
会員構成
90名 農と福祉に興味・関心のある人が多数
会費
正会員 個人 3,000円/年、団体 7,500円/年
賛助会員 個人 3,000円/口、非営利団体 5,000円/口、営利団体 10,000円/口
家族会員 1,000円/年
運営スタッフ
非常勤 4名程度
総事業支出額
提出なし('22年度)
1,929,286円('21年度)
2,507,170円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
矢木 格(やぎ いたる)
連絡先
(住所)〒435-0022 浜松市中央区鶴見町380-1
(電話)053-425-8686
(FAX)053-425-8696
(Eメール)s.u.e.n@world.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

プールの中の子どもたち


水(アクア)は生命の源、みんなで心と身体を成長させよう!

NPO法人 NPOアクア


子どもや障害のある人を対象に、水泳教室や福祉や環境に関するイベントを行っています。



 水泳やその他の様々なスポーツ活動で、子どもや障害のある人がどんどん自分の出来ることに挑戦してほしい、スポーツに限らず福祉や環境などの活動にも興味を持って活動を広げていって欲しいという思いでさまざまな活動をしています。

はじまりは。。。

スイミングスクールで教えていた代表が、もっと一人一人の子どものペースに合わせた指導がしたいという思いから1991年水泳教室を始めました。それぞれの子どもの出来ることから先にのばしてあげるという指導をしています。
また、障害のある人も水の中では自由に動けるのではないかと考え、2006年NPO法人化し、障害のある人向けのクラスも作りました。

こんな思いでやっています

水泳教室その2水泳教室では、少人数で愛情をかけて接することによって、より一層上達するという思いのもと指導しています。
また、NPOアクアに参加すると、スポーツだけでなく、福祉や環境について体験する機会を持てます。自分も社会に参加している、貢献しているという意識を少しでも持ってほしいと考えています。
親とのコミュニケーションも大事にしていて、イベントは親子で参加するものがほとんどです。

こんな活動をしています

1.水泳教室
火曜日 浜松市総合水泳場<トビオ> 1)17:00-18:00  2)18:00-19:00
水曜日 可美プール 1)17:00-17:50  2)18:00-18:50
金曜日 可美プール 1)18:00-18:50
土曜日 湖西アメニティプール 1)09:00-09:50  2)10:00-10:50
ひまわりクラス(障害のある人)
土曜日 湖西アメニティプール 1)10:00~10:50  2)11:00~11:50
2.体育教室
火曜日 湖西市立新居幼稚園遊戯室
1)15:10~16:10  2)16:20~17:20  3)17:30~18:30
3.イベント開催
年に6、7回程度、在籍メンバー向けに、普通救命講習、環境学習、手話体験、親子スケート体験、アクアまつり、親子スキー体験等を行っています。浜松の他のNPO法人の協力を得て開催しているイベントもあります。

参加するには。。。

会員になる

教室に通う(詳細はお問い合わせください)

水泳教室その1団体からのメッセージ
障害者の水泳指導は法人化してから始めました。親とのコミュニケーションを大切にし、子供の特性に合った指導を心がけています。メンバーのほとんどは健常者なので、障害への理解が深まるような交流やイベントを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
スポーツ、子どもの健全育成、福祉、環境
活動対象
幼児、子ども、障害のある人
活動地域
静岡県西部
設立年
1991年(2006年3月法人化)
会員構成
190名
会費
正会員 個人 1,000円/年、入会金 1,000円
賛助会員 個人 5,000円/年、団体 10,000円/年、入会金 いずれも1,000円
*教室に通う場合は、別途かかります。
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 19名
総事業支出額
8,627,612円('22年度)
8,881,217円('21年度)
10,363,833円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
堀内 ひろみ(ほりうち ひろみ)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪27
(電話)090-5112-9488
(FAX)053-592-2077
(Eメール)hori-27@amber.plala.or.jp
(ホームページ)http://www10.plala.or.jp/npo-aqua/
(2021年2月現在の情報です)

講演会


ひとり一人の人間成長と健康な社会環境づくりを目指して

NPO法人
 浜松カウンセリングセンター


相談活動を中心に心理・コミュニケーション講座の開催と相談員・講師・ファシリテーター派遣等で地域に貢献しています。


はじまりは。。。

セミナー活動を始めた当時は、女性が結婚・出産後再就職することは大変なことでした。まだまだ男女の性別の役割が残っていたり、子どもをあずけることも難しい時代でした。そのような時、自らカウンセラーとして相談を受ける専門性を持つことと、女性たちも持っている能力を活かし、自らの力で解決できるよう援助したいという思いで資格を取り、相談事業を始めました。その後、企業や行政と連携しての専門性が広く役立つようになり、NPO法人として立ち上がりました。

こんな思いでやっています。

私たちは個性も周りの状況も一人ひとり違います。カウンセリングでは、相談者が自分自身のことを話し、違いに気づき自信を取り戻していく場だと考えています。また、職場で元気で働き続けられるように、働き方やそこでのメンタルヘルス支援も大切な活動です。センターでは、さらにひとり一人が豊かな歩みになるように的確な情報の提供もできるように日々努力をしています。

アピールポイント
一人ひとりが豊かになるというのは、スタッフの願いです。働く人や子どもたちへの支援も、活動の対象にしています。専門家集団として、活動をしながら勉強し続けることと、地域への情報発信をします。

こんな活動をしています。

1.市民への相談に係る事業

相談室

  • 無料電話相談(053-453-6252)
    毎週火、木、土曜日(10時~12時半、13時半~16時)
  • 面接・予約電話相談
  • 相談受託事業
2.市民への心の健康や自己成長に係る事業
  • メンタルサポート講座
  • 講師派遣(分野:メンタルヘルス・キャリア・男女共同参画)
  • 学習障害をもつ子どもへの個別支援(2010年~2014年に助成事業として実施)
  • 特別支援教育を地域で応援する講座(2010年~2014年に助成事業として実施)
3.カウンセリング活動の資質向上に係る事業
  • サンデーセミナー(日曜日に学ぶ)
  • スキルアップ講座(スタッフ事例検討他研修会)
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 企業や施設相談室相談員委託
  • 2014年年末助け合い事業助成
    「学習障がい児への学習支援」
  • 2013年度ドコモ市民活動団体助成事業
    「学習障がい児への学習支援と市民への障がい理解支援」
  • 2010,2011年度福祉医療機構社会福祉振興助成事業
    「学習障がい児の学習と社会スキル指導」
  • 2009~2014年度 男女共同参画支援パートナーシップ委託事業
    「対応力アップ講座」「コミュニケーション力アップ講座」等
  • 2009、2010年度 シルバー人材センター委託事業
    「相談員養成講座」「コミュニケーション講座」

参加するには?

講座に参加する(詳しくはお問い合わせください)

団体からのメッセージ
ひとりでは解決できないと思ったとき、ご相談ください。カウンセリングで、悩みを自分に向き合いながら乗り越えることを支援します。それは、自分の人生を引き受け、自分らしい目的を持って暮らしていくことです。
子どもさんの成長も同じです。学習の障害など、私たちは困っていることに寄り添いながら、発達をとらえて理解し、支援の方法を考えます。ご利用ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉・健康、社会教育、男女共同参画、子どもの健全育成、職業能力開発
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1990年(2004年法人化)
会員構成
正会員 12名、賛助会員 5名
会費
正会員 20,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
1,621,731円('22年度)
1,581,208円('21年度)
1,567,121円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
荒井 千鶴子
連絡先
(住所)〒430-0917 浜松市中央区常盤町141-19
(電話)053-456-1628
(FAX)053-456-1628
(Eメール)h_center1628@yahoo.co.jp
(ブログ)http://hamamatukaunseringu.hamazo.tv/
(2018年6月現在の情報です)

アマモ観察


海のゆりかごを守ろう~魅力あふれる浜名湖をいつまでも~

NPO法人 はまなこ里海の会


浜名湖の水産資源と自然環境を守り、その魅力を伝えて行きます。


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はじまりは。。。

浜名湖・遠州灘は、基本的に活魚中心の沿岸漁業が行われています。もし、沿岸で魚介が取れなくなってしまったら、漁業全体に影響が出る危機感があり、稚魚の放流やアマモ場保全は重要な仕事の一つです。
そのために、浜名湖や遠州灘で操業している漁師が中心になってNPO法人を立ち上げ、浜名漁協と連携を取りながら、浜名湖の漁業資源・自然資源の増殖や保全、さらには自然保護の活動を行っています。

浜名湖ってこんなにスゴイ!?
浜名湖は海水と淡水が混じりあう汽水湖で、東京~大阪間では「最大にして最後のアマモ場」として知る人ぞ知る存在です。水深1~2mの海底に根を張る海草アマモの群落は「アマモ場」と呼ばれ、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所。海中に酸素を供給して、水質浄化にも役立っています。
「はまなこ里海の会」設立を機に漁協と協力しあって活動を始めたことで、海のプロたちがそれぞれの技を活かして参加してくれるようになりました。陸地だけでなく、海の中での活動ができるようになり、浜名湖の魅力を伝える手段がぐっと増えました。

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こんな思いでやっています

広大なアマモ場や豊富な水産資源が残っている浜名湖は、養殖や漁業も含めて、四季折々の様々な体験をすることができる場所です。浜名湖や遠州灘の海の恵みをより豊かに!それを育む自然環境を未来の子供たちに残していきたい!そんな思いを抱きながら、浜名湖中心に観察会や放流会の開催、地産地消イベントへの出展を通して、貴重な自然資源を守り、地域の魅力として伝えて行くことを使命に活動しています。

海を知っているからこそ、伝えられること
「浜名湖の価値が、地元も含めてまだあまり知られていないのが残念。本来ならラムサール条約に認定されて当然くらいの自然資産を持っている」と語るのは、南伊豆で30年間自然保護活動の実績を重ね、法人のコアスタッフとして白羽の矢が立った事務局長。「海の中に入って、どんなことができるかを私たちは提供しないといけない。ただし、陸に比べると海の場合のリスクは何十倍。安全管理、リスク管理も考えた上で、事前の準備とオリエンテーションを組み、最悪のケースを常に予想しておく。その最悪のケースに至らないように、どう手を打っておくかが大切で、それがないと海では活動できない」とは、実践者ならではの覚悟です。

こんな活動をしています

魅力いっぱいの浜名湖を知る機会を、たくさん用意しています。

1.アマモ場の観察会
アマモ場は「海のゆりかご」と言われ、魚にとって産卵の場でもあり、養育の場でもあります。
2.放流会(静岡県委託事業)
トラフグやガザミ、マダイなどの稚魚を放流しています。水産資源保全のために欠かせない事業です。
3.水産体験教室
トラフグ漁、アサリ漁、袋網漁、海苔摘みなどを体験できます。
漁協の女性たち
舞阪で働く女性たちが集まって、はまなこ里海の会員として活動する「浜のレディース」というグループを作りました。シラスのてんぷらやフリッターなどを朝市で販売したり、浜名湖に関するイベントを自分たちで企画・運営したりしています。
会のイベントで提供する昼食の調理や、地元で採れる海の幸の紹介も、彼女たちが担っています。参加者からの生の反応を、目の前で感じ取れることも、大きなやりがいです

参加するには。。。

イベントに行く
放流体験や水産体験、タッチプールなど、イベントへの参加者を募集しています。
ボランティアをする
イベント開催時の安全監視や受付など、ボランティアとして協力してくれる人を募集しています。
会員になる
正会員、賛助会員、それぞれに家族会員の制度があります。海の幸食べ放題、渡船料割引など特典を用意しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
河川・湖沼・海、生涯学習、子どもの健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年8月
会員構成
90名程度
会費
*年会費 一口1,000円
正会員 入会金 20,000円、個人 5口以上(5,000円~)、団体 25口以上(25,000円~)
賛助会員 18歳以上 3口以上(3,000円~)、18歳未満 1口以上(1,000円~)、
家族 5口以上(5,000円~)、団体 10口以上(10,000円~)
運営スタッフ
非常勤 4名程度  放流体験などの開催は、漁師の方に協力してもらっています。
総事業支出額
提出なし('22年度)
505,000円('21年度)
586,520円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 邦夫(すずき くにお)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪2119番地の19
(電話)080-3633-4946
(Eメール)umiattyuu@yahoo.co.jp
(Facebook)https://www.facebook.com/p/Npo法人-はまなこ里海の会-100069215803711/
(2017年3月現在の情報です)

サンビーチ整備


浜名湖の魅力をまちづくりに

NPO法人
浜名湖観光地域づくり協議会


舘山寺温泉の魅力を伝え、地域の活性化につなげるために、街の清掃活動をしたり、バスツアーを開催しています。


はじまりは。。。

舘山寺温泉には、他の観光地ではめずらしい民間の観光協会があります。観光協会によって舘山寺温泉の魅力は伝えてきましたが、より広く、またより積極的に地域の活性化を図り、地域の特性を活かした街づくりを推進していくために、NPO法人浜名湖舘山寺温泉観光街づくり協議会を立ち上げました。2014年5月に法人名を「浜名湖観光地域づくり協議会」に変更しました。

こんな思いでやっています

浜名湖の豊富な魚介類に加え周辺では、温暖な気候のため多種多様な野菜や果樹が生産されています。これらのたくさんの魅力を、地域を通して、地域住民を通して全国に発信していきたいと考えています。また豊かな自然を活かしつつ、交流する人々が安心で安全に過ごすことができる環境を維持するために活動しています。

浜松市プレスツアー家康くん

こんな活動をしています

1.街をきれいにする運動
毎月第1火曜日に、舘山、サンビーチ、観光協会の駐車場、浜名湖ベイストリートの清掃を行っています。
2.浮見堂の清掃・管理
2008年11月に完成した浜名湖内浦湾に浮かぶ桟橋と浮見堂を清掃・管理しています。

協会委託清掃事業サンビーチ秋

3.大草山・舘山の清掃と植栽作業
桜の植樹及び草刈を年2回実施しています。
4.豊かな自然を生かした、そぞろ歩きの街づくり事業
「そぞろ歩きの街づくり事業(舘山寺温泉街整備計画推進会議)」に賛同し、各観光スポットのPRに協力しています。
5.農商工連携バスツアー
浜名湖周辺をめぐるバスツアー「遠州道中膝栗毛」を毎日開催しています。その季節で一番いいスポット、ブルーベリー狩りやガーベラ花摘み、隠れた名所などにご案内します。

参加するには。。。

バスツアーに参加する

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、経済活動の活性化、清掃活動、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2006年5月法人化
会員構成
100社
会費
5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
17,437,684円('22年度)
32,781,115円('21年度)
12,414,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
金原 貴(きんぱら たかし)
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町1832-1
(電話)053-487-0152
(FAX)053-487-0862
(2017年3月現在の情報です)

ウミガメの赤ちゃん


自然保護は感動教育から

NPO法人
サンクチュアリ エヌピーオー


自然環境を守るために、アカウミガメをシンボルにして、調査活動や自然環境教室・観察会などを企画運営しています。


身近な自然をよりよい状態で次の世代に引き継ぐことは今を生きる1人1人の務めです。ウミガメは保護対象の一つで、活動の真の目的は自然環境を守ることであり、自然を大切に思う心を持った子どもを育てることです。

川は古来より文化を育みながら流れてきました。自然保護は文化の礎です。アカウミガメが安心して産卵できる静かで闇に包まれた砂浜、子どもたちや人々が裸足で歩ける美しい砂浜を次世代に残したいと、文化活動を続けています。

はじまりは。。。

日本最大規模のツバメのねぐらがある馬込川河口にレクリエーションゾーン作るという整備計画が立てられ、その開発から野鳥を守ろうという市民運動の会「馬込川サンクチュアリ市民の会」が1984年に発足されました。11万人の署名を集め市に要望書を提出し、計画が変更され「野鳥の森」が建設されることになりました。翌年「浜松サンクチュアリ協会」という会員制の協会を設立して自然保護活動に乗り出し、1992年「サンクチュアリジャパン」に名称を変更しました。

活動をより継続的に広範囲で実施していくため、2000年に会員有志でNPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」を立ち上げて、ボランティア団体「サンクチュアリジャパン」をサポートすると共に、活動拠点となる「サンクチュアリネイチャーセンター」を運営しています。

こんな思いでやっています。

継続は力
25年以上、ウミガメの調査を続けています。コアメンバーは毎朝3時半に起きて海岸に出かけ、7時まで調査をしてから出勤するという日々を当たり前のようにこなして活動を支えてきました。毎日継続したデータを取ることによって、自然が語ってくれることがたくさんあります。
自然を大切にしようという気持ちは、自然との触れ合いや神秘的な出会い、そういう感動をどれだけ得られるかによって育まれると信じて体験プログラムを行ってきました。励みになるのは、子どものころ自然観察会や子ガメの観察体験に参加した人が、大人になり親になって自分の子どもを連れてきてくれることです。
何事も根本的な解決を!
どの事業でも、一回限りのイベントで終わらせず、物事を根本的に解決していくよう政策提言を行っています。また、文化財である浜松海岸の保護活動は、保護調査活動とともに、市民に見せ、話す機会を作っています。野生生物を保護し、その生育環境を守るだけでなく、特に子どもたちがそれを観察する・自然とじかに触れ合える場所としてのサンクチュアリ(野生生物保護区)を大切にして、環境教育=自然から感動を得られる活動を展開していきます。
法の整備に向けて
アカウミガメは日本の太平洋沿岸部を主な産卵地とする絶滅危惧種です。5~8月にかけて平均120個の卵を年に3~5回に分けて産み、親ガメになるまでに約20年かかり、その確率は1/5000といわれています。
法人化前のボランティア団体の時代から、毎日欠かさず取り続けた調査データを活かして、環境改善のために政策提言を行い、さまざまな法令や制度に反映させてきました。中でも、国土環境委員会に意見書を出し、国土保全のみを目的にした海岸法の40年ぶりの改正にこぎ着けたのは大きな一歩でした。2000年に施行された「新海岸法」は、「環境」と「適切な利用」を盛り込んだ法律に生まれ変わり、車両の海岸乗入規制が可能になりました。

こんな活動をしています。

1.文化財保護事業
浜松市指定文化財である浜松海岸の保護活動をしています。

アカウミガメ保護調査事業
5月から8月のシーズンには毎日早朝、調査員による産卵調査を行っています。また、文化財の保護啓発として「親と子のウミガメ教室」を開催し、産卵跡を確認すると卵を掘り出し保護柵に保護する調査体験参加を受け入れています。3月~5月初旬には保護柵整備作業も行っています。
海岸回復事業【一人一袋運動】(浜松市南区「地域力向上事業」)
四輪駆動車が走行し海浜植物を枯らし窪地となったところに、砂とコウボウムギの種子を入れた麻袋の土のうを積み、砂を堆積させ植物群落を再生するための活動をしています。

自然体験教室

2.環境教育事業
親子環境教室や、遠州灘海浜公園自然観察会、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップなどの活動をしています。
3.環境調査事業
動植物分布調査、水質調査
2010年度からは太平洋における海岸環境調査を始め、荒廃が続く海岸環境をどのように保全していくかを環境政策提言するために実施しています。
4.コミュニティー事業
中田島砂丘入り口にサンクチュアリネイチャーセンターを開設して、情報発信や自然への窓口としています。また、喫茶コーナー、ウミガメに親しんでもらうための「ウミガメグッズ」販売や、環境商品を販売しています。
5.その他の事業
自動販売機デポジット制度
ネイチャーセンター横に設置している自動販売機で売られている飲料水にはバーコードが貼られていて、その空容器を戻すと10円戻ってくる回収機を設置しています。そのため、そこで購入した飲料水の空容器のポイ捨ては確実に減ってきています。
サンクチュアリ ネイチャーセンターサンクチュアリネイチャーセンター
活動の拠点は、年間100万人以上の観光客が訪れる中田島砂丘の入口にあります。絶好の地に位置するこの建物は、活動の存続発展を目指してメンバー有志が個人で入手したものです。調査や観察会で足を運ぶたびに、当時ビジネス旅館を経営していた先代所有者と顔をあわせて信頼を築き、後に廃業が決まった時に建物継承者として指名を受けました。おかげで、現場の目と鼻の先に拠点を構えることでき、あらゆる活動の段取りが格段にアップしました。
1階にはインフォメーション・環境ショップ・喫茶コーナーを常設し、遠州灘海岸などの自然や活動内容をパネル紹介したり、自然観察会や環境学習の案内をしたりしています。環境書籍やウミガメグッズを扱い、有機栽培による食材などを使用した軽食や飲物を楽しめ、売上げの一部が活動資金になります。2階はネイチャーギャラリーで、写真展やイラスト展を開催するほか、スライド等を使った自然環境教室やネイチャークラフト教室の場として活用しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
1988年~:浜松市委託事業「アカウミガメの産卵調査」
1992年~:静岡県委託事業「アカウミガメの産卵調査」
2008〜2010年:地球環境基金「海浜植物の保護活動による遠州灘海岸の浸食防止対策」
2010年:こどもゆめ基金「浜辺の楽校野生生物との神秘的な出会い体験活動」
2010年〜:日本経団連自然保護基金「太平洋沿岸部における生物多様性の保全と絶滅回避への政策提言」

参加するには・・・

イベントに参加する
アカウミガメ産卵調査、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップ、海岸ウォーク、コアジサシ保護活動、砂浜回復事業などさまざまなイベントがあります。詳しくは団体ホームページのイベントカレンダーをご覧ください。
会員になる
ボランティアスタッフになる
環境が好き、子どもが好きな方を募集しています。人前で話をしたり、パソコンでの作業もあります。詳細はお問い合わせください
寄付する
団体からのメッセージ 
私たちは、野生生物との神秘的な出会いに感動し、感動した心が環境を保護することに繋がると思い活動を続けています。また、環境保護には環境を大切に思う後継者を育てることが重要です。そのためには、一人でも多くの市民、特に親子の参加を希望します。多くの方々に参加して頂き、かけがえのない環境をみんなで保護していきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
海岸保護、子どもの健全育成
活動対象
子ども、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1984年(2000年4月法人化)
会員構成
19名 20~80代
会費
正会員  個人 10,000円/年 入会金5,000円
賛助会員 個人 5,000円/年 入会金5,000円、団体 100,000円  入会金10,000円
運営スタッフ
常勤 4名、非常勤 3名
総事業支出額
33,978,033円('22年度)
33,163,334円('21年度)
35,803,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
馬塚 丈司(まづか たけじ)
連絡先
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸2-17-9
(電話)053-475-6535
(FAX)053-475-6548
(Eメール)umigame@sanctuarynpo.jp
(ホームページ)http://sanctuarynpo.jp/
(2017年1月現在の情報です)

浜松子どもとメディアリテラシー研究所


子どもとメディアについて、
ともに、悩み、考え、行動する、メリ研です

NPO法人 浜松子どもと
メディアリテラシー研究所


インターネットや携帯などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。


子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

はじまりは。。。

2004年、子どもたちを取り巻く出来事に対して、親たちがとまどいや不安を乗り越えていくため「親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会」が設立されました。活動を行う中、2004年末頃『携帯電話と子ども』についての問題提起があり、いろいろな議論や調査を行った結果、今後もっとも重大な課題になるのではないか?と考え、活動がスタートしました。学校、保護者、地域に対して情報モラルを促すフォーラムなどを展開したことから、メディアや自分がおかれている状況を客観的にとらえ、自ら気づき、考え、行動するきっかけとなる場の存在が有効であり、さらに普及させていくことも重要であると感じ、2007年に法人化しました。

こんな思いでやっています

中学生このネット社会では、インターネットや携帯は危険だから使ってはいけないという教育では適応できません。大人たちもメディアに依存し、社会全体のコミュニケーションの質が変化してきているような現在、大人たちも子どもも、その存在を認め正しい理解をすることが必要です。浜松子どもとメディアリテラシー研究所(通称メリ研)は、学校、地域、行政の横のつながりを持たせる役割も担っています。

メリ研は「のりしろ」!?
メリ研は、さまざまなセクターを第三者の立場からつなぎ合わせる「のりしろ」です。学校、PTA、教育委員会、警察や消費者センターなど役割や立場の違うセクターを、「市民」という第三者の立ち位置からやわらかくつなぎ合わせることができます。さまざまなセクターが連携することによって課題の解決を目指しています。

小学生

こんな活動をしています。

インターネットやスマホ(携帯)などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

1.青少年健全育成・子どもの安心安全を守るまちづくり等に関する調査研究事業
小中学校で、メディアに関するヒアリング調査等を行っています。
2.相談事業
情報環境や健全育成などについての各種相談を行っています。
3.普及啓発事業
4.研修講座事業
子ども向けの講座や、保護者やボランティア団体等に講演やセミナーを行っています。
団体からのメッセージ
お互いに違いを認め合い理解し、ともに考える場こそが、どんな課題解決にも必要なことだと強く感じて、自ら気づき・考え・行動するきっかけとなる場創りを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、社会教育、情報化社会の発展、消費者保護、地域安全
活動対象
子ども、青少年、保護者、地域住民など一般市民
活動地域
静岡県
設立年
2004年(2007年8月法人化)
会員構成
21名 30代~50代
会費
正会員(個人・団体) 3000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
1,609,188円('22年度)
1,126,109円('21年度)
1,138,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長澤 弘子(ながさわ ひろこ)
連絡先
(住所)〒432-8014 浜松市中央区鹿谷町36-24
(電話)080-6357-5497
(FAX)053-471-6377
(Eメール)meriken.npo@gmail.com
(ホームページ)http://npo-meriken.jimdo.com/
(ブログ)http://meriken.hamazo.tv/
(2015年10月現在の情報です)

はままつ子育てネットワークぴっぴ


子育てしやすいまちづくりを目指して

認定NPO法人 はままつ
子育てネットワークぴっぴ


当事者視点を大切にして、子育てに関する情報発信、研修、調査・研究、提案事業を行っています。


必要な人に必要な情報やサポートが届くような視点での事業運営を第一に考えています。[行政]・[学校]・[企業]・[地域]と連携することで、より当事者に密着した内容を発信。浜松の子育てを強力にサポートしています。

はじまりは。。。

数年前まで、浜松では子育てに関する情報が断片的にしか手に入らず、情報難民がたくさんいました。浜松市のホームページはキーワードしか掲載されておらず、わかりにくいものでした。そんな折、浜松市が子育て情報サイトを作るためのプロポーザルを行うという話を聞き、手をあげたのがきっかけです。

こんな思いでやっています

民間には雑誌やホームページで様々な情報が流れています。市では担当課によって持っている情報が分かれていますが、子どもを持つ保護者が知りたい情報はそれら全てです。それが一ヶ所で手に入るのが浜松市子育て情報サイトぴっぴです。これが実現できたのは、サイト作成当初から市民協働事業を行ってきたからです。
最近取り組み始めた課題として、少子化について 産みやすく子育てしやすいまちを目指して、妊娠期から子どもが就学し、自立できるまでの子育て支援が切れ目なく続けられるサポートが必要です。この時期に関わる民間、行政の確固たるネットワークを構築し一貫したサポートが得られるように、連携を図っていきます。

イラスト子育てママが大活躍
子育てママは、みんないろんな才能を持っています。ホームページの作成や、右のぴっぴのキャラクターイラストも、スタッフが描いています。
また、当事者ならではの「子どもを持つ親の視点」を活かして情報提供しています。

活動風景

こんな活動をしています

1.情報収集発信事業
子育てに関して様々な「知りたい」「相談したい」「つながりたい」などのニーズを受け、ウェブサイト、携帯サイト、SNS、出版など多様なメディアでの情報提供を行っています。
運営サイト:浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」(浜松市こども家庭部指定管理事業)浜松周辺地域の子育ておしゃべり広場ぴーこむ(SNS)
出版:はままつ子育てガイド

活動風景の写真

2.講座・研修事業
子どもの防災に関するプログラムや、子育てに関係するおとな対象の講座や研修を行っています。

  • 防災ワークプログラム「ぼうさいぴっぴ」
  • 子育てしながら働くお母さんのためのセミナー
  • 子育て支援のための託児者養成
3.調査・研究事業
地域SNS会員からの口コミなどの子育て経験者たちの視点と発想、ネットワークによる情報集積を活かして、子育て中の父親・母親に関する実態調査等さまざまな調査・研究事業を行い、子育て世代が暮らしやすくなる提案を行っています。
4.相談事業
働く父親母親のためのWEB相談や、再就職のための保育についての相談など、情報提供をしています。(マザーズサロン相談事業)
5.男女共同参画事業
男性も女性も個性と能力を十分に発揮し、いきいき活躍できるよう、家庭・育児と仕事の両立ができる環境づくりの推進と意識を啓発する取り組みを行っています。

  • 浜松市ファミリー・サポート・センター
6.浜松市子育て情報センター 管理運営
浜松市との協働により、子育てに関する情報収集や提供、人材育成、ネットワーキングなど、さまざまな事業を展開しています。

参加するには。。。

会員になる(個人、法人)
法人ホームページをご覧ください。
各種講座に参加する(個人)
浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」から最新情報をご覧ください。
取材ママになる(個人)
浜松市内にお住まいで、子育てに関係する地域情報に興味のある方
イベント情報、公園情報、レジャースポット情報、お店情報等、子連れで楽しめる様々な場所へ、実際に行ったり見たりしてきた際の感想を、月1回程度レポートしてみませんか?
協働する(法人)
未来を担う子どもたちのため、地域発展のために、企業が果たす役割を一緒に考え、 協働のパートナーとなってくださる企業とお付き合いができればと思っております。
団体からのメッセージ
ぴっぴにはどなたでも参加することができます(正会員、賛助会員は年会費制、ぴっぴサポーターは無料)。また、ぴっぴを応援する企業や専門家の皆様の運営支援お待ちしております。
孤独な子育てをしている現代の親たちに元気の素を提供できるのは、企業、大学、行政、団体、そして地域の人々に他なりません。それぞれがつながることにより情報が行き渡り、地域の子育て環境が良くなれば、それがそれぞれの場の働き手に対する支援にもなります。そして親たちが、私たちの住む街が元気になっていくのではないでしょうか。ぴっぴのホームページはこうした情報提供の場、きっかけづくり、連携の場として役立つことを目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成(子育て)、保健・医療・福祉、災害援助、男女共同参画、情報化社会の発展
活動対象
乳幼児、子ども、一般
活動地域
全国
設立年
2004年(2006年4月法人化)
会員構成
正会員 56名 20代~60代
会費
正会員 個人 3,000円/年
賛助会員 個人3,000円/年、団体 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 25名
総事業支出額
76,439,112円('22年度)
81,976,207円('21年度)
65,015,363円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
原田 博子(はらだ ひろこ)
連絡先
(住所)〒 432-8002 浜松市中央区富塚町1406番地の10
(電話)053-457-3418
(FAX)053-457-2901
(Eメール)pippi @hamamatsu-pippi.net
(ホームページ)http://npo.hamamatsu-pippi.net/
(ブログ)http://pippi-unei.hpnk.jp/
(Twitter)@hama_pippi
(2015年10月現在の情報です)