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農と福祉の起業セミナー


耕そう、ココロの栄養

NPO法人 しずおか
ユニバーサル園芸ネットワーク


園芸活動を通して、障害の有無、年齢・性別を問わず、みんながしあわせになれる社会を目指します。


はじまりは。。。

園芸福祉の全国大会を浜松で開催しようと、2003年に実行委員会が立ち上がり、静岡県が事務局を担っていました。2004年9月に浜松市で「第4回:園芸福祉全国大会inしずおか」が行われましたが、その後、事務局の活動を引き継ぐ形で、農と福祉に関心のあるメンバーを中心として、2006年にNPO法人として活動を始めました。

こんな思いでやっています

“ユニバーサル園芸”という、新しい園芸分野の形をたくさんの人に知ってほしいという思いで活動しています。障がいのある人が作業現場に入っている農園では、チームワークが生まれたり、みんなの優しい気持ちを引き出してくれたりすることによって、雰囲気が良くなるだけでなく、作業効率も上がるという相乗効果を生んでいます。

いろいろな人たちが参加できる園芸の在り方を、農業・福祉・教育・医療それぞれの分野から、ネットワークを組んで発信して行きます。

ユニバーサル園芸とは
ユニバーサルデザインは、年齢や性別、身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを超えて、すべての人に配慮したまちづくりや、ものづくりを行うという考え方です。その考え方に基づいて、園芸活動を通じて得られるさまざまな効用(心身のリハビリテーションや心の癒し効果、コミュニケーション促進、共同作業による社会参加促進)を利用して、障害のある人ばかりでなく心身の健康や機能回復、心のゆとりや豊かさなど生活の質の向上を実現しようとするものです。

こんな活動をしています

農業関係者や浜松市、静岡県のほか、医療系大学、支援センター、企業など、いろいろな人たちと連携して、“ユニバーサル園芸”の理念を広めて行く活動をしています。

1.農業分野と福祉分野の連携に関する事業
2.市民農園の開設講座
農園をやってみたい!、という人たちへの支援を行っています。
3.コンサルタント事業
農業分野で、障がいのある人を雇用したい企業への、コンサルタント業務を行っています。
農業と福祉と企業の連携モデル
浜松市が立ち上げた「浜松ユニバーサル農業研究会」は、障害のある人と農業経営者をつなげるために、ハローワーク、福祉系大学、静岡県、障害者就業・生活支援センター等が連携することで、各分野の専門機関が有効に機能するシステムづくりを目指しています。
当団体はその主要メンバーとして市民への情報提供も含めて、農業、福祉、企業の連携モデルを発案し、推進しています。

参加するには。。。

会員になる
事業に参加する
詳しくはホームページをご覧ください。
団体からのメッセージ
NPOになっていますが、まだまだ組織化が出来ていない状態です。
ユニバーサル園芸に興味のあるみなさんの参画をお待ちしております!
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障がいのある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県内
設立年
2003年(2006年4月法人化)
会員構成
90名 農と福祉に興味・関心のある人が多数
会費
正会員 個人 3,000円/年、団体 7,500円/年
賛助会員 個人 3,000円/口、非営利団体 5,000円/口、営利団体 10,000円/口
家族会員 1,000円/年
運営スタッフ
非常勤 4名程度
総事業支出額
提出なし('22年度)
1,929,286円('21年度)
2,507,170円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
矢木 格(やぎ いたる)
連絡先
(住所)〒435-0022 浜松市中央区鶴見町380-1
(電話)053-425-8686
(FAX)053-425-8696
(Eメール)s.u.e.n@world.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

写真


楽しく取り組める脳活性化プログラムを提供しています

NPO法人 ウェルネスサポート


認知症の予防・維持・改善をめざし、いきいきライフを応援します。


はじまりは。。。

当初はNPO法人「介護住宅センター」という組織で、主に住宅のバリアフリー改修の業務を行っていました。その後の介護保険制度の移り変わりの中で、社会の中で求められるサービスを追求した結果、デイサービスセンターの開設に至り、NPO法人「ウェルネスサポート」へ名称変更しました。

こんな思いでやっています

脳活性化プログラム

脳活性化プログラム
脳活性化プログラムとは、右脳を刺激し、創意工夫、発想展開、集中力、持続力、敏捷、瞬時の判断力といった脳の前頭前野を活性化させることを目的としています。独自のプログラムを毎月作成し、利用者自身が自分の頭で考え、楽しめるように職員が声かけをしながらゲームやレクリエーションを行います。その方の能力から何が出来るかを考え、新しくできることを常に模索して可能性を広げていきます。
大事にしていること
やる気を持ち、夢を持って、年老いても丈夫で元気な生活を送れるよう、家庭と共にあるデイサービスであり続けることを目指しています。利用者の方が笑顔になったり、会話が続いたりするのは嬉しいことです。利用者のご家族の方とのコミュニケーションでも、送迎に行った時に、少しだけ立ち話をしたり、信頼関係を築くことを大切にしています。
地域認知症予防仲間作り(若返りサロン)
在宅中心に生活を送っている介護度の低い認知症患者の方や、認知症予備軍の高齢者の方に、生きる意欲を高め、生活の自律性を育み、家に閉じこもりがちな生活から外に仲間を作って交流する楽しみを見つけることを実体験していただくサロンを、2009年に全8回にわたり開催しました。顔合わせ会、昼食づくり、手工芸のなどのプログラムに加え、機能訓練や音楽療法を取り入れたサロンは、自主的にOB会が結成されて交流の場が生まれるなど、事業後の成果も生み出しました。

こんな活動をしています

お一人、お一人にあった、楽しめる認知症予防・維持・改善プログラムを提供するデイサービスを中心に、介護保険サービスを提供しています。
デイサービス

通所介護事業(デイサービス)
介護保険を申請し、要介護認定を受けた方々が利用できます。
日曜休み
富塚パークタウンデイサービスセンター
(住所)〒432-8002 浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス内
(電話)053-476-6589 (FAX)053-412-0150
上島ハーモニータウンデイサービスセンター
(住所)〒433-8122 浜松市中区上島1丁目8-53
(電話)053-476-6582 (FAX)053-476-8788

参加するには。。。

サービスを受ける
介護保険制度に基づく支援を受けたい方は、直接お問い合わせ下さい。
イベントに行く
毎年夏にお祭りを開いています。ご参加をお待ちしています。
ボランティアをする
継続的にボランティアをしていただける方を募集しています。半日でもかまいません。一緒にゲームなどのプログラムを楽しみ、認知症についての理解を深めていただきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
高齢者
活動地域
浜松市内(天竜区除く)
設立年
1999年11月(2005年12月名称変更、2009年10月法人化)
会員構成
正会員 50名
会費
会費なし
運営スタッフ
常勤 25名、非常勤 20名
総事業支出額
190,555,849円('22年度)
200,262,226円('21年度)
206,481,003円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
木村 功(きむら いさお)
連絡先
(住所)〒432-8002 浜松市中央区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス1A
(電話)053-476-6541
(FAX)053-412-0150
(Eメール)wellness.support-d@almond.ocn.ne.jp
(ホームページ)http://wellnesssupport.jp/
(2017年1月現在の情報です)

山歩き width=


目となり、手となり、足となり、安心と幸せを運びます

NPO法人
外出支援センターガイドネット


障害のある人や高齢者の外出支援・地域生活支援、障害のある子ども達の一時預かり、エンゼルヘルパーによる子育て支援などを行っています。



福祉車両買い物をしたい、市役所に用事がある、映画をみたい、薬をもらいにいく…、出かけたくても1人では難しい方々も、付き添って手助けをする人がいれば希望をかなえることができます。部屋のそうじや食事など日常生活のサポートも同様です。放課後や夏休みや冬休みの間に、障害のある子ども達が過ごす場所も必要です。社会と積極的に関わる機会は、身体面や精神面によい影響をもたらします。

はじまりは。。。

誰もが住みやすいまちづくりの手助けをしたいとの思いで、「ガイドヘルパー」について勉強した仲間でグループを立ち上げ、外出や移動が困難な視覚障害者の方の外出支援から始めました。従来の福祉からも営利企業のサービス対象からも抜け落ちた部分の手当てをしたいと考え、翌年、法人格をとりました。バスや電車などの公共交通機関では埒が開かず、利便性のよい車を利用した支援をするために、ペーパードライバーだった当時の代表が教習所に再入学したのも懐かしい思い出です。

2008年に障害のある子ども達の日中一時支援を視野にいれて受入れ場所を探し、郊外の民家を借り受けて翌春から事業をスタートさせました。拠点を構えて常駐スタッフが存在するようになったことで、事務局機能が格段にアップしました。

地域の皆さんに支えられて
南に大きく開けた窓からさんさんと陽が射し込み、眼前に広がるみかん畑から心地よい風が吹きわたってきます。周辺環境や間取りに恵まれた拠点は、送迎のための駐車スペースも融通してもらい、理解ある大家さんや自治会の皆さんのおかげで、よりいっそう快適に過ごさせてもらっています。
実は、引越しのあいさつに近隣をまわった時には、顔を曇らせるお宅も数軒ありました。けれども、日課の散歩の時に子どもたちが屈託なくニコニコ挨拶したり、地域活動にスタッフがせっせと参加したりするうちに障害への偏見もいつしか氷解したようです。

こんな思いでやっています

外出支援や福祉サービスをさらに充実し、利用者の方々一人一人が安心して暮らせるお手伝いをしたいと考えています。日々の業務のほかに、300名を超える利用者の皆さんと家族を交えた交流会、特別支援学校などの先生や保護者の方々との情報交換会を通して課題や要望の把握に努め、よりよい支援の方策を探っています。

特別支援学校で30年余り教鞭をとっていた現代表は、日中一時支援「にじ」の活動には特別な思い入れがあるといいます。「教員時代、親御さんから夏休みが大変だと切実な声をよくぶつけられた。家族が面倒を見るにも限界がある。ほっと一息つける時間を与えてあげたいという願いがずっとあった。兄弟姉妹にも親にも、自分の時間・安らげる時間がぜひとも必要。家族の負担をやわらげる、そして子ども達自身には楽しいひとときを過ごす場として機能させたい」

「にじ」の存在意義は大きく、障害のある子どもたちと接してスタッフが現場実践を積んだことにより、外出支援・生活支援の対応に好影響をおよぼしました。

こんな活動をしています

福祉車両のドア

1.外出支援や福祉サービス事業
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、利用者の希望する病院・マーケット・金融機関・官公庁などへの送迎・乗降介助・身体介護(移動)などを行っています。対応時間7:00~21:30
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、自宅に訪問して、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度など家事全般のサービス提供を行っています。対応時間7:00~21:30
2.子育て支援事業
日中一時支援(浜松市委託)
障害のある子どもを対象に、放課後や長期休業中に当事業所内「にじ」にて、安心して楽しく過ごす場を提供しています。スクールバス停留所や学校など希望する場所に迎えに行きます。
定員10名 授業終了後 ~18:00 長期休業8:00~18:00 TEL&FAX 053-543-9981
エンゼルヘルパー派遣事業(浜松市委託)
赤ちゃんのいる家庭を対象に、自宅にヘルパーを派遣して、お母さんのために、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度・授乳・おむつ交換・入浴など家事育児の支援を行っています。
3.研修啓発事業
全身性障害者・難病患者・知的障害者・視覚障害者などのガイドヘルプ研修、安全運転管理者・移動サービス安全運転者・現任運転者・リフト車安全運転・運転シミュレーションなどの交通安全に関わる講習会、ホームヘルプ研修などを通じて、スタッフひとりひとりのサービス・スキル向上を図っています。
4.その他
年に1回、交流会を開催し、子どもから大人まで300超の利用者やその家族の方々との親睦を深めています。「にじ」の子どもたちが通う特別支援学校や公立小学校の先生や保護者の方々と、情報交換会も開いています。
「にじ」に行く日が待ち遠しい!
最初はオシャレな横文字の名前が候補に挙がったものの、先例があって却下。子どもには平仮名で二字(にじ)くらいが良いという一声に、虹にも通じる「にじ」に即決しました。
市内5つの特別支援学校と近隣公立2校の発達学級より、100名を超える登録者がいます。希望日で振り分けますが、全員の意に添うことはできません。障害を問わず、いろいろな学校から異なる学年の子ども達が集まってにぎやかに過ごすので、よい刺激になるようです。
「子ども達に楽しいひとときと友達との交流の場を、保護者に安心して働ける時間を、家族に一息つける時間を」心がけています。明日は「にじ」に行くという前夜、おやつを入れた袋をカバンから出しては入れを繰り返し、心待ちにしている子がいるそうです。1秒でも多く楽しい放課後をという思いが、少しはかなえられているかと嬉しく思います。

参加するには

サービスを利用する
ボランティアをする
交流会や情報交換会の時に、子どもたちの遊び相手になってくれませんか。
夏休みなど長期休暇には、有償ボランティアを募集しています。詳しくはお問合せください。
会員になる
運営に携わる
福祉人材バンクに不定期に職員の募集を出しています。詳しくはお問合せください。
団体からのメッセージ
障がい者や高齢者等が家庭や地域の中で、スポーツや余暇活動、仕事や社会生活に生き生きと参加できるよう、誠意をもって支援します。
小さな仕事で、小さな安心と幸せを運びます & HOTな楽しい時間とホッとする休息の時間を提供します。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子どもの健全育成
活動対象
乳児とお母さん、障害のある児童・生徒、障害のある人、高齢者
活動地域
浜松市内
設立年
2003年(2004年2月法人化)
会員構成
53名
会費
正会員 1,000円/年、一般会員(利用者) 入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 4名
総事業支出額
86,987,769円('22年度)
78,113,830円('21年度)
64,704,669円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
上島 淨志(かみじま きよし)
連絡先
(郵便番号)〒433-8104 浜松市中央区東三方町437-3
(電話)053-437-1655
(FAX)053-489-9146
(Eメール)npo.gaidonet.hh@s5.dion.ne.jp
(URL)https://guide-net.org/
(2012年1月現在の情報です)

馬


人と馬でつくる未来

NPO法人 馬文化浸透委員会


馬と触れ合うことの楽しさや効果を、より多くの人に伝えていきます

ほかのスポーツのように自らが動いて汗を流さなくても、馬の動きに合わせることで全身の筋肉を使い、園児から高齢者まで幅広い年代で楽しむことができるのが乗馬の特徴です。人や馬の心情や体調や相性、天候や周辺の環境などにより一生に1度として同じ乗り方はありません。

はじまりは。。。

馬と触れ合う経験を通して、癒しや健康・美容効果を実感し、馬との一体感に感動したことがきっかけです。生き物の温もりに直に触れ、周囲の仲間や大人の手助けを得て、小さな成功体験を重ねて少しずつ乗り方が上手になるプロセスは、子どもの心身の大いなる成長につながります。また、競走馬として飼育され、役目を終えた馬の多くが屠殺処分の運命をたどるという厳しい現実を知り、手立てはないかと考えました。

当時を振り返って代表は笑います。「世の中のため、子どものため、馬のため、自分でお金を調達してこんないいことをするのに、協力しない方がおかしい。初めのころは怖いもの知らずで、できないとは一切思わず突き進みました」

馬、そして乗馬の魅力
馬は「地上のイルカ」とも呼ばれ、人間と同じだけ意思と感情を持っている、とても繊細な動物です。だからこそ、人間とコミュニケーションを取ろうとし、一心同体になることもできるのです。
技術を磨き、目の前の海岸を走ると、自分が馬か馬が自分か、わからないような瞬間があり、風になったような気分が味わえます。馬に乗るのは哲学的行為です。今の自分にとって何が大切で、何が必要ないのか感じ取れるようになります。

集合写真

こんな思いでやっています

馬が持っている自然の癒し効果を生かした“ホースセラピー”の手法を、子どもの育成や障害のある人の治療に取り入れて行きたいと考えています。また、馬が殺処分されてしまう現実を知るにつれて、馬文化を絶対に絶やしてはならないという思いを強く持っています。

1年目は理想を掲げて突っ走りましたが、じっくり腰をすえて構想を練り、組織としての基礎体力をつけようと考えています。

こんな活動をしています

馬文化浸透事業

1.乗馬体験
乗馬クラブでの子ども達の体験活動をサポートしています。
2.出張講座
馬を連れて近隣の幼稚園や小学校を訪問し、体験講座を行なっています。
3.出張展示
専門学校の文化祭に出展しました。
4.馬糞提供
地域の農家へ肥料用として、馬糞を提供しています。
宝石の名前をもつ「かけがえのない友」
法人を立ち上げた2年後、乗馬クラブ「浜松ホースランド」のオープンに漕ぎつけしました。引退した競走馬や殺処分の寸前で引き取った馬を含めて、全頭に敬愛を込めて宝石の名前をつけています。鞭や拍車を使わず、時間的にゆとりのある、馬にやさしい乗り方を実践中。園内はどなたでも自由に見学できます。
浜松ホースランド ホームページ
浜松ホースランド ブログ
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
活動対象
園児から高齢者まで、馬に乗ることができる全ての人々
活動地域
浜松市南区
設立年
2008年3月法人化
会員構成
10名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
非常勤 7名程度
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長谷川 百合子(はせがわ ゆりこ)
連絡先
(住所)〒430-0834 浜松市中央区松島町2009 (浜松ホースランド)
(電話)053-426-8811
(FAX)053-426-8811
(Eメール)info@horse-land.jp
(2012年1月現在の情報です)

アマモ観察


海のゆりかごを守ろう~魅力あふれる浜名湖をいつまでも~

NPO法人 はまなこ里海の会


浜名湖の水産資源と自然環境を守り、その魅力を伝えて行きます。


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はじまりは。。。

浜名湖・遠州灘は、基本的に活魚中心の沿岸漁業が行われています。もし、沿岸で魚介が取れなくなってしまったら、漁業全体に影響が出る危機感があり、稚魚の放流やアマモ場保全は重要な仕事の一つです。
そのために、浜名湖や遠州灘で操業している漁師が中心になってNPO法人を立ち上げ、浜名漁協と連携を取りながら、浜名湖の漁業資源・自然資源の増殖や保全、さらには自然保護の活動を行っています。

浜名湖ってこんなにスゴイ!?
浜名湖は海水と淡水が混じりあう汽水湖で、東京~大阪間では「最大にして最後のアマモ場」として知る人ぞ知る存在です。水深1~2mの海底に根を張る海草アマモの群落は「アマモ場」と呼ばれ、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所。海中に酸素を供給して、水質浄化にも役立っています。
「はまなこ里海の会」設立を機に漁協と協力しあって活動を始めたことで、海のプロたちがそれぞれの技を活かして参加してくれるようになりました。陸地だけでなく、海の中での活動ができるようになり、浜名湖の魅力を伝える手段がぐっと増えました。

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こんな思いでやっています

広大なアマモ場や豊富な水産資源が残っている浜名湖は、養殖や漁業も含めて、四季折々の様々な体験をすることができる場所です。浜名湖や遠州灘の海の恵みをより豊かに!それを育む自然環境を未来の子供たちに残していきたい!そんな思いを抱きながら、浜名湖中心に観察会や放流会の開催、地産地消イベントへの出展を通して、貴重な自然資源を守り、地域の魅力として伝えて行くことを使命に活動しています。

海を知っているからこそ、伝えられること
「浜名湖の価値が、地元も含めてまだあまり知られていないのが残念。本来ならラムサール条約に認定されて当然くらいの自然資産を持っている」と語るのは、南伊豆で30年間自然保護活動の実績を重ね、法人のコアスタッフとして白羽の矢が立った事務局長。「海の中に入って、どんなことができるかを私たちは提供しないといけない。ただし、陸に比べると海の場合のリスクは何十倍。安全管理、リスク管理も考えた上で、事前の準備とオリエンテーションを組み、最悪のケースを常に予想しておく。その最悪のケースに至らないように、どう手を打っておくかが大切で、それがないと海では活動できない」とは、実践者ならではの覚悟です。

こんな活動をしています

魅力いっぱいの浜名湖を知る機会を、たくさん用意しています。

1.アマモ場の観察会
アマモ場は「海のゆりかご」と言われ、魚にとって産卵の場でもあり、養育の場でもあります。
2.放流会(静岡県委託事業)
トラフグやガザミ、マダイなどの稚魚を放流しています。水産資源保全のために欠かせない事業です。
3.水産体験教室
トラフグ漁、アサリ漁、袋網漁、海苔摘みなどを体験できます。
漁協の女性たち
舞阪で働く女性たちが集まって、はまなこ里海の会員として活動する「浜のレディース」というグループを作りました。シラスのてんぷらやフリッターなどを朝市で販売したり、浜名湖に関するイベントを自分たちで企画・運営したりしています。
会のイベントで提供する昼食の調理や、地元で採れる海の幸の紹介も、彼女たちが担っています。参加者からの生の反応を、目の前で感じ取れることも、大きなやりがいです

参加するには。。。

イベントに行く
放流体験や水産体験、タッチプールなど、イベントへの参加者を募集しています。
ボランティアをする
イベント開催時の安全監視や受付など、ボランティアとして協力してくれる人を募集しています。
会員になる
正会員、賛助会員、それぞれに家族会員の制度があります。海の幸食べ放題、渡船料割引など特典を用意しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
河川・湖沼・海、生涯学習、子どもの健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年8月
会員構成
90名程度
会費
*年会費 一口1,000円
正会員 入会金 20,000円、個人 5口以上(5,000円~)、団体 25口以上(25,000円~)
賛助会員 18歳以上 3口以上(3,000円~)、18歳未満 1口以上(1,000円~)、
家族 5口以上(5,000円~)、団体 10口以上(10,000円~)
運営スタッフ
非常勤 4名程度  放流体験などの開催は、漁師の方に協力してもらっています。
総事業支出額
提出なし('22年度)
505,000円('21年度)
586,520円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 邦夫(すずき くにお)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪2119番地の19
(電話)080-3633-4946
(Eメール)umiattyuu@yahoo.co.jp
(Facebook)https://www.facebook.com/p/Npo法人-はまなこ里海の会-100069215803711/
(2017年3月現在の情報です)

バスツアー


高齢者の豊かな住環境をサポート

NPO法人 シニアステージはままつ


高齢者や障害のある方々が安心した暮らしができるよう、まちづくりや住環境整備についての情報提供や優良な住宅環境・用具の普及・供給などを行っています。


はじまりは。。。

第1回プラタナスフェア2001年に設計事務所を中心に都市再開発の勉強会をはじめましたが、集まった仲間たちで浜松市の「高齢者向け優良賃貸住宅事業」へ応募しました。そのことが契機で、高齢者の住環境問題をテーマに調査・研究活動を始めましたが、応募した「高齢者向け優良賃貸住宅事業計画」が市より認定され、高齢者の住環境問題の調査・研究活動を継続するため、2003年に法人を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

高齢者や障害を持つ方の「福祉・医療・保健」と「住宅改修・福祉用具」などの専門知識を持った専門家と連携を取りながら、最適な住環境を提案したいと考えています。

こんな活動をしています。

1.少子高齢社会のユニバーサルデザインに関する事業
賑わいまちなかイベントの開催、高齢者住宅への緊急通報システムの導入などを行っています。また、緊急通報に対応し出動し、緊急事態への対応を行っています。

納涼祭

2.高齢者・障害者の優良な賃貸住宅に関する事業
オーナー・浜松市・管理会社・民間業者と連携を取りながら、高齢者住宅の啓蒙普及・PR活動を行っています。
3.高齢者・障害者の優良な住環境のための調査・研究事業
すでに導入した、緊急通報システムの動作確認を行っています。
4.少子高齢社会の情報化の発展に関する事業
肢体中途障害者・高齢者を対象にパソコン教室を行っています。

参加するには。。。

運営スタッフ、ボランティアなどの募集はしていません。

団体からのメッセージ
「シニアステージはままつ」は、高齢者向け優良賃貸住宅制度による加齢対応住宅を提供しています。お年寄りが安心して住むことができる施設やサービスを設備したマンションです。入居された方の収入により家賃補助制度も整っています。また、入居者とオーナー、当法人、会員とのコミュニケーションとして、年に1回ほど、音楽ライブや映画鑑賞、日帰りバス旅行など、リクリエーションを企画しています。お気軽にお声をおかけください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり
活動対象
高齢者、障害のある人
活動地域
浜松市内
設立年
2002年(2003年10月法人化)
会員構成
正会員 20名、賛助会員 4団体
会費
個人 正会員 3,000円/年 入会金 1,000円、賛助会員 一口10,000円/年 入会金 5,000円/口
団体 正会員 10,000円/年 入会金 5,000円、賛助会員 一口50,000円/年、入会金 10,000円/口
運営スタッフ
非常勤 2名
総事業支出額
1,460,249円('22年度)
1,410,689円('21年度)
1,538,144円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大木 由美子(おおき ゆみこ)
連絡先
(住所)〒430-0944 浜松市中央区田町132-25 You Stage Tamachi132-1001号室
(電話)053-455-0555
(FAX)053-596-9440
(Eメール)yumi.ohki@gmail.com
(2017年4月現在の情報です)

Daisy Bouquet


かゆいところに手が届くサービスを

NPO法人 まごのてサービス


まごのて(孫の手)のように「かゆいところに手が届く」サービスを目指して福祉事業を行っています。

(NPO法人は2021年7月13日に解散しました)



 介護保険制度を活用して、高齢者や身体障害者、その家族の皆さんに対してさまざまな支援をしています。

はじまりは・・・

「マンツーマンに近い形で利用者本位の介護ができるようにしたかったのがきっかけです。」福祉の仕事に携わっていた代表は、趣旨に賛同した仲間とNPO法人を設立しました。

当初はホームヘルパーの派遣から始めました。介護する家族の負担を軽減させるため、また日中に家族が不在の方のためにデイサービスを開始。その後も、要介護者の移送サービス(福祉有償運送事業)、「通い」を中心に「訪問」「泊まり」も可能な地域密着型サービス(小規模多機能型居宅介護事業)など、現場のニーズに合わせた事業展開を少しずつ進めてきました。

現在は介護事業にも新規参入法人が増え、競争が生まれています。そうした中で現在は各事業の継続の有無を見直す時期にきています。

こんな思いでやっています。

介護保険事業に対応可能な資格を持った経験豊富な専門職の集団です。少人数体制ならではの細やかな配慮が行き届いたケアをモットーとしています。「うれしいのはサービス提供のなかで感謝されることですね。特別大きなことがあったというよりも日々のこと。楽しかった、良かったですとかそういった言葉をそれとなく聞いた時ですね。それに家族の方から信頼してもらえる時はうれしいですね。」

介護の仕事で大切なのは、やはり「人」です。場合によっては命を預かることもあります。そのための技術と責任感をもって日々の仕事に打ちこんでいます。

こんな活動をしています。

1.通所介護事業(デイサービス)、予防介護事業
地域密着型の認知症対応の小規模型のデイサービスを提供しています。
利用時間 10時~16時10分 月~土曜日

ゆたか町(地域密着)定員12名
(住所)〒431-3101 浜松市東区豊町2472-2
(電話)053-431-1350
楽の郷(小規模型)定員6名
(住所)〒431-3101 浜松市東区豊町2472-2
(電話)053-431-1350
2.小規模多機能型居宅介護施設
365日無休、24時間体制にてサービス提供しています。

ケアホーム浜松北 定員 通い15名、泊り5名
(住所)〒434-0012 浜松市浜北区中瀬6569-1
(電話)053-588-3531
3.福祉有償運送事業
高齢者、身体障害者の方の通院目的等の移送を低料金で行っています。
現在は事業の展開が困難な部門を閉鎖するなど見直しをしており、今後更に介護保険事業から撤退及び廃止し保健、医療又は福祉の増進を図る活動を縮小する予定です。

参加するには・・・

サービスを利用する
介護保険制度に基づく支援を受けたい方は直接お問い合わせ下さい。
ボランティアをする
デイサービスのイベントの時など、継続的にボランティアできる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
活動地域
設立年
2002年3月 →2021年7月に法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

小さな福祉の担い手ネットワーク


一人ひとりの小さな幸せが、みんなの大きな幸せに

NPO法人
小さな福祉の担い手ネットワーク


みんなの相談員として、一人ひとりの個々の問題に寄り添い、小さな福祉を担って行きます


はじまりは。。。

福祉に関わる様々な活動をして行く中で、自分ならこんな活動をやってみたいというアイデアを持つようになりました。今まで感じたやりたいことをやろう!と、NPO法人を立ち上げました。

コンサート

こんな思いでやっています

障害のある人、虐待を受けている人、不登校の子どもなど、社会の陰で個人個人が抱えている問題は、その多くが福祉制度の狭間にあるために、みんなの問題として取り上げてもらうことが難しいと感じていました。そんな一人ひとりの問題を、個々に解決して行こうというのが、基本となる考え方です。

高齢者などにアンケートをとって、多くの人が相談に乗ってもらいたいという状況がわかっています。必要な支援やパイプをつなげることで本当の相談活動をしていきたいと考えています。

設立の直接のきっかけ
町内の難病で車いすの中学生が、みんなの協力を得て無事卒業式を終えました。その際「いつか彼を支える医療が確立される。みんな覚えておいてほしい」という校長先生の講話を感動して聞いたのが代表で、団体の設立の直接のきっかけとなりました。その後、当人が短大卒業まで多くの人が協力し合って勉強を続ける環境を整える努力をしました。彼が作詞した詩をもとにコンサートを成功させた経験もあります。

こんな活動をしています

1.相談活動・救援活動
問題を抱えている人の身になって、就職支援などをして、最大限努力するという姿勢で取り組んでいます。
2.声の体操教室
毎月1回、詩吟など声を出して元気になる活動をしています。
3.視覚障害者のマッサージ師の応援
マッサージを必要とする人、カルテを書く医師、移送サービスをするNPO法人浜松市身体障害者福祉協議会、視覚障害者のマッサージ師をつなぐシステムを構築しました。かかわる人みんなが幸せになる仕組みをすすめています。
4.雄踏出身者を全国に送り出す
雄踏の出身でオペラ歌手、ジャズシンガー、詩人などを応援し全国に送り出し、地元が元気になる企画をしています。

参加するには。。。

ボランティアをする
熱意を持って相談活動に取り組むことができる人を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
2005年8月設立
会員構成
50名 高校生など、若い会員も多くいるのが特徴です
会費
500円/年
運営スタッフ
非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
30,000円('21年度)
30,000円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
倉橋 千弘(くらはし ひろし)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見600-6
(電話)053-592-1596
(2012年1月現在の情報です)

写真


動物園を応援し、サポートする 縁の下の力持ち

NPO法人 浜松市動物園協会


動物園を楽しんでもらうための、楽しい仕掛けをつくっています。


はじまりは。。。

まだ浜松市動物園が元城町にあった昭和45年(1970年)頃、ちょうど子育て世代だった浜松JC(青年会議所)のメンバーが中心となって、「自分たちでもっと浜松市動物園を盛り上げて行こう!」と、浜松市動物園協会としての活動が始まりました。2004年3月に、活動基盤を固める目的でNPO法人となりました。

浜松市動物園ってこんなところ
浜松市動物園は、昭和25年(1950年)に県内初の動物園として開園しました。昭和58年(1973年)に現在の西区舘山寺町に移転し、現在は約90種380頭羽の動物を飼育しています。国内の動物園では浜松でしか見られないゴールデンライオンタマリンなどの小型サルから、大型のゴリラまで約20種類のサルをご覧いただけます。

こんな思いでやっています

動物と、動物園に来るお客さんのために、動物園を心から応援し、サポートしたいという思いで活動しています。浜松市動物園と相談・協力しながら、動物をより身近に感じられる体験型のイベントを開催したり、楽しみながら学べるボランティアガイドの養成を行ったりして、さまざまな立場の皆さんが楽しめる場の提供を目指しています。

動物園には欠かせない!?園内ガイドボランティアのこと
ボランティアによる園内のガイドが始まったのは2006年。20代から70代までの約30名のボランティアの皆さんが活動しています。
獣医さんや飼育員さんの協力による研修で、ガイドに必要な知識を身につけたり、先輩ボランティアさんに教わったりしながら、担当の動物の生態を来園者に話せるように学んでいます。

こんな活動をしています

1.自主事業
「どうぶつえん子ども会」
小学4~6年生を対象に、飼育体験や学習会などを行い、広く動物について学ぶ機会を提供しています。発足当初から続いている事業です。
オリジナルグッズの制作・販売
ポストカード・Tシャツ・ストラップ・手ぬぐい・クリアファイルなどを制作・販売しています。
2.浜松市委託事業・協働事業
動物園ボランティアグループ「ハママツzooクラブ」の育成
園内のガイドや、イベント時の手伝いなどを行うボランティアの育成を行っています。
サポーター会員制度
サポーター様からの会費で、動物のエサの購入や、園内施設の整備を行っています。
浜松市動物園が主催する各種イベントのサポート
動物たちも喜ぶ!?サポーター会員制度
サポーター会員からの会費は、獣舎の改修や飼料購入、草食動物のための植栽などに充てられています。動物の体調や季節の変わり目に合わせて、飼育係がその時に「ほしい!」と感じた必要なエサや備品を購入できる柔軟さは、動物たちにとってもうれしいことです。

参加するには。。。

ボランティアになる

サポーター会員になる

夜の動物園へ!
夏休み期間中、8月の毎週土曜日に行っている「ナイトZOO」では、夜の動物園で、いつもとは少し違う動物たちの様子を観察できます。閉園時間を20:30まで延長し、夜行性の動物が生き生きと動き回る姿を間近で見られると好評です。詳しくは公式サイト「わくわく!はまZOO」をご覧ください。
団体からのメッセージ
NPO法人浜松市動物園協会は、純粋に動物園を応援することを目的に昭和45年に発足いたしました。
平成16年にNPO法人格を取得し今日に至っております。活動の内容は、動物園のイベント開催事業・ボランティアの育成事業・子ども会の育成事業・サポーター事業・オリジナルグッズの企画販売事業・動物園ホームページの製作事業などです。
これからも動物たちと来園者の皆さまのために、動物園をサポートしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、まちづくり
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
1970年(2004年3月法人化)
会員構成
正会員 49名、一般会員 9名、団体会員 4団体
会費
正会員 10,000円/年、一般会員  2,000円/年、団体会員 10,000円/年
運営スタッフ
2名
総事業支出額
4,507,946円('22年度)
4,352,929円('21年度)
5,282,941円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
松田 圭介
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町199番地 浜松市動物園内
(電話)053-487-0087
(Eメール)info@hamazoo.net
(ホームページ)http://www.hamazoo.net/
(ブログ)http://www.hamazoo.net/npo.php
(2017年2月現在の情報です)

ライフケア・浜松


輝くシニア応援隊

NPO法人
エヌ・ピー・オー ライフケア・浜松


毎日を若くドキドキ過ごしたいシニアを応援します。

(NPO法人は2022年5月に解散しました。)

高齢者も、自分の役割を感じるとき、輝くことができます。自分の才能を活かし、自分にできることにチャレンジするための場所を提供しています。高齢者の男女共同参画の新しい形を目指しています。

はじまりは。。。

自身の姑が骨折して入院した代表は、退院しても世話をする人がおらず、自宅に帰れないお年寄りを目の当たりにしました。在宅で介護が必要な人が暮らし続けていくのには、ヘルパーの利用が必要だと感じ、在宅ケアサービスの事業を起こしました。その後、もっと地域の中で、元気になる場所を提供したいという思いから、新たにNPO法人を設立しました。

こんな思いでやっています

高齢者は、地域内に社会に居場所と役立つような場や出番があることで、いきいきすることができます。自分がやれることをやってみるという形で活動をしています。

川下型からの発想の見える化
ライフケア・浜松では、どんな事業でも、必要なもの・あったらいいものは自分たちでまずやってみるという姿勢で臨んでいます。それを「川下型からの発想の見える化」と呼んでいます。2010年の子育てニーズ見える化作戦(静岡県民間チャレンジ応援事業)では、「できたらいいな、こんな子育て」と話しているうちに、できることは実際にやってみようと取り組みました。そしてそれを活かす・続ける・広げるためのアイデア提供と実践を報告書にまとめました。

こんな活動をしています

地域コミュニケーション事業

会議

1.青空市
株式会社LCウェルネス ここ倶楽部内にて、毎月一回第二水曜日9時半から青空市を開催しています。花や新鮮野菜の販売の他、100円カフェも同時開催しています。
2.情報誌の発行
高齢者へ励ましとなる情報を満載した情報誌「よっこらせ」を発行しています。
3.地域環境支援
地域のアルミ缶回収作業や、環境保全、花いっぱい緑化活動をしています。
4.中山間地域人材育成事業
公共サービスが生き届かない中山間地域で、生活支援サポーター養成講座を実施しています。講座終了後にその地域発の事業体が生まれるよう活動しています。
笑顔「シンク・タンク」ではなく「ドゥー(Do)・タンク」
ライフケア・浜松は、なんでもやってみるというドゥータンクの団体です。関わってくれる地域の方も、どんどん自分からできることをやってくれます。また、そのような人材を育てていくことにも力を注いでいます。
好評を博した「ユニバーサルファッションショー」((株)LCウェルネス ホームページより)
織物でも有名な浜松ならではの生地を使い、子供からお年寄りまで幅広い世代で「着て楽!おしゃれ!心がはずむ!」ユニバーサルデザインのファッションショーを提案、3年間で50回、各地で開催しました。
一般市民を対象にモデルを募集。これまでに最年少5歳、最高齢94歳というモデルが誕生しました。メイクアップアーティストの協力を得て、出演前には自然で、しかも10歳は若返るメイクをしてもらい、参加者も観客も関係者すべてに笑顔があふれた楽しい企画となりました。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年度 育ててよし、ふじのくに民間チャレンジ応援事業(静岡県)-できたらいいな、こんな子育て
2011年度 社会福祉振興助成事業(独立行政法人福祉医療機構)-はるの暮らしサポーターズ事業

参加するには・・・

青空市に行く

ボランティアをする(詳細はお問い合わせください)

会員になる

団体からのメッセージ 
私も、地域も、社会も元気になり、楽しくなることをしましょう。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、まちづくり、リサイクル、子どもの健全育成
活動対象
活動地域
設立年
2002年2月 → 2019年12月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)