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環境情報交差点

浜松環境ネットワーク


ネットワークによって地域環境のさまざまな情報を集約・発信し、浜松周辺の環境に対する理解を深める活動をしています。


はじまりは。。。

環境問題の講演会を聴講して地球の危機的状況に心を揺さぶられ、自分にできることは「伝える」ことだと判断した1人が呼びかけました。「もっと、たくさんの人に現実を知ってほしい。私たちの手で浜松でも講演会を開こう」。

実行委員会に参集した年齢も職業も多様なメンバーは、1996年以降4回にわたって講演会を毎年企画運営することになります。その中の有志によって、身近な環境を少しでも好転させるために自分たちにできることを実践しようと市民グループがつくられました。

こんな思いでやっています

写真散逸している断片的な環境情報を集積して一元化することで、地域の全体像をとらえ課題を明確にしたいと考えています。浜松市の環境グループや公的機関がそれぞれ所有している水・土壌・生物などの経年データを収集し、データベース化し、分析・情報発信するために、調査団体が多く、経年変化がとらえやすい水質から手を着けました。

データの評価や分析に現場検分は欠かせないと、佐鳴湖流域のフィールドワークも楽しさ優先で行っています。環境に関わる実践グループとも顔がつながり、いざという時に手を貸してもらえるのはありがたいことです。やりたいことがあるメンバーが企画を出して、残りのメンバーがサポートにまわる体制で取り組んでいます。

ネットワークの意義
地域のデータを持ち寄って環境情報交換会を開くことを市民グループや学校に呼びかけたところ、7組が応じ、テーマは奇しくも全て「水」環境。川遊びを介して子ども達が自然に目を向けるきっかけ作り、シジミによる水質浄化と生息復活調査、佐鳴湖の塩水化、大田川ダム問題と飲み水の安全性、アユの生息状況と天竜川の懸濁物質の関係、森林荒廃が招く土砂流出による諸問題など、水という共通項をめぐる多岐にわたる発表は、実践者ならではの「伝えたい、知ってほしい」事柄が凝縮され、参加者の胸に響きました。2002年の初開催で発表者も聴講者も大いに刺激を受け、これを機に実践者を招いた情報交換絵が定例化しました。

こんな活動をしています

1.浜松周辺地域、その他の地域の環境に関する情報の収集と発信
河川の水質データを中心にまとめています。

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2.環境教育、環境活動の場の提供
水生生物&水質調査、佐鳴湖ヨシ刈り参画は、毎年恒例のイベントです。源流をたどって川の中を歩いたり、都市型河川をサイクリングしたり、リバーウォッチングも趣向を凝らしています。
3.ネットワークの力を生かした市民活動の情報の交換と支援
実践グループを招いて、環境情報交換会を行っています。佐鳴湖、天竜川、森林から海に連なる水循環、市民に手による水質浄化などが、これまでの主なテーマです。
4.環境に関わる講演会、学習会の開催
年に1回の割合で講演会や学習会を主催しています。

参加するには。。。

イベントに参加する
詳しくは団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
パソコンへのデータ入力ができる方を募集しています。
週1回、数時間程度、半年以上継続的な活動を希望。詳しくはお問い合わせください。
会員になる
自然が好きな方、環境に興味がある方、いっしょに活動しませんか。
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1998年
会費
3,000円/年
運営スタッフ
4名
代表者名
木下 文恵(きした ふみえき)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 N-Pocket内
(FAX)053-445-3717
(Eメール)hamakannet@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://www.hamamatsu-environ.org/
(ブログ)https://hamakannet.hamazo.tv/
(2019年7月現在の情報です)

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参加型学習で知り・考え・行動につなげる

はままつ国際理解教育ネット


世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指し、国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。


はじまりは。。。

浜松市には多くの外国籍の人々が暮らしていますが、お互いの価値観を認め合い、地域社会の一員として共に生きていくためには課題がたくさんあります。2007年、国際理解教育に関心のある有志が、浜松国際交流協会(HICE)と国際協力機構(JICA)浜松デスクの職員と共に、学校等で活用できる多文化共生をテーマにした教材開発を行いました。

それ以後も、貧困・人権・国際協力など世界の様々な課題を学ぶワークショップの開催など活動に取り組み、より効果的で継続的な活動を行っていくために、2010年に団体を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指します。そのための手段として、参加型学習を通じて人権・環境・平和・多文化 共生など、人類共通のさまざまな課題を知り、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。

多様なメンバーたち
教員、看護師、会社員など'国際理解教育‘に関心のある有志が、仕事の後や週末に集まり活動を実施しています。常設事務局はありませんが、浜松国際交流協会(HICE)やJICA浜松デスクの暖かなサポートも頂きながら、有志メンバーで精力的に活動を行っています。

こんな活動をしています。

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1.「国際理解教育ファシリテーター養成リレー講座」の開催
多文化共生・貧困・環境など、グローバルな課題を参加型ワークショップ形式で主体的に学び、解決の力を育む国際理解教育のファシリテーター(進行役)を要請します。
2011年は、1)多文化共生/参加型学習とは 2)貧困/異文化理解 3)環境 4)ワークショップ作りと実践 の4回シリーズで行いました。
2.「はままつグローバルフェア」の開催
年に1回、浜松国際交流協会(HICE)、JICA中部、クリエート浜松と共催で、大人から子供まで、1日楽しく世界に触れて学べるビックイベントを開催しています。
3.講座・ワークショップ開催、講師派遣
他団体や学校などへの講師派遣も行っています。
 2011年は、三重県教育委員会主催の「初任者・5年・10年教員研修」に講師派遣しました。

参加するには。。。

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イベントに参加する
随時イベント情報をブログにアップしています。
ボランティアをする
ちらしやホームページ等を作成してくださるプロ&セミプロの方を募集中です。
団体からのメッセージ
グローバル社会が進む昨今、多文化共生・貧困・異文化理解・環境など人類共通の課題が多数存在しています。私達は、世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指すため、人類共通の様々な課題を知り、考え、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育を推進しています。
こんな団体です。
活動分野
社会教育、国際協力・多文化共生、環境、災害救援、人権
活動対象
子ども、青少年、在住外国人、高齢者、一般
活動地域
浜松市中区
設立年
2007年
運営スタッフ
非常勤 15名
代表者名
中澤 純一(なかざわ じゅんいち)
連絡先
(住所) 〒430-0926 浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル9F (財)浜松国際交流協会内
(Eメール) 事務局:hamakokunet@hotmail.co.jp 中澤:junichi1213@hotmail.com
(ホームページ) http://hamakokunet.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

佐鳴湖里山楽校写真


いっしょに汗を流しませんか

佐鳴湖里山楽校


多くの生き物がすむ「佐鳴湖公園」の自然環境を育てる里山ボランティアグループです。


佐鳴湖公園は、佐鳴湖とその周囲の斜面林からなる総合公園です。西岸の湿地や斜面緑地が広がる一角で、田んぼを耕し、雑木林の手入れをし、炭焼き窯をしつらえて、日本の原風景といえる「里山」の再現を試みています。

はじまりは。。。

佐鳴湖西岸部には、台地から湖岸までの斜面を緑地がおおい、湧き水のある湿地が横たわる良好な自然環境が残されていました。浜松市の「佐鳴湖西岸土地区画整理事業」によって、山林や農地の宅地化とともに、道路や公園など公共施設の整備がすすめられることになった時、恵まれた自然環境を守り育むための構想が練られました。 

市街地の貴重な自然景観を守り、市民の憩いの場として、だれでも気軽に自然に親しむことができる公共空間。生態系にも配慮して、多種多様な動植物が共存できる生息環境。市民組織「グランドワーク三島」(当時)を手本に、日曜大工ならぬ、日曜農業、日曜林業で汗を流すのはどうだろう。植物や昆虫、魚や鳥など、自然が好きなメンバーが口コミによって浜松市内外から集まり、市民ボランティアとして、楽しみながら学ぼうと「里山楽校」が誕生しました。

こんな思いでやっています

活動の様子いろいろな生き物がいる里山を次の世代にも伝えていきたいと願っています。人と自然がうまく付き合っていた昭和の初めごろ、このあたりには湿地や田んぼ、小川などがあり、両側には薪や落葉肥料を供給する雑木林が生い茂っていました。そこには、少しずつ違った生き物環境(ビオトープ)がモザイク状に交じり合って、豊かな生き物いっぱいの里山になっていました。

人と自然が共生していたこのような時代に少しでも近づけるよう、長い時間をかけても、昔この地域に生息していた多くの種類の生き物を呼び戻したいと考えています。

こんな活動をしています

毎月第1、第3日曜日の9時から、佐鳴湖西岸のひょうたん池駐車場南の炭焼き窯周辺で活動を行っています。

1.竹林・里山整備、炭焼き
竹の伐採・下草刈り・植樹など西岸の斜面林の手入れをし、伐り出した竹材で炭焼きをしています。
2.米づくり
多くの生き物がすむ水辺を復元するために、田植えから稲刈りまで全て手作業で米づくりをしています。
3.イベント開催
自然観察会、収穫祭(植樹・置き炭運動・自然探検隊・ミニ水族館 ほか)などを企画しています。
ボランティアの本領発揮メンバーによる作業の様子
佐鳴湖の水辺、湿地、斜面林の環境とそこに生息する生物、植物の保全と復元に取り組んでいます。
当初は、ずいぶん昔から放置されていたため、かつては田んぼだったところはヨシ原となり、竹林は人が入ることができないほど密に生え、暗い林となっていました。
熱意あふれる第一期メンバーは、こつこつと作業を繰り返し、田んぼや雑木林をフィールドとして整えていきました。毎回の成果が見える活動は励みになるものです。その後、活動に参加した多くのボランティアの手によって、今現在の里山の姿があります。

参加するには。。。

イベントに参加する
くわしくはお問い合わせください。
会員になる
佐鳴湖が好きな方、自然が好きな方、環境に関心のある方、鳥を見たい方、植物が好きな方、いっしょに活動しませんか。
団体からのメッセージ 
生物多様性を回復するには継続的に活動することが大切です。
里山楽校の活動は、楽しく誰でも参加できることを第一に考えています。たとえ、わずかな時間でも、いっしょに汗を流して「わたしたちの浜松の自然」を子どもたちに受け継いでいきませんか。お気軽に声をかけてください。
こんな団体です
活動分野
環境
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
佐鳴湖公園
設立年
1999年
会員
約70名
会費
1,000円/年
代表者名
加藤 一正(かとう かずまさ)
連絡先
(住所)〒432-8005 浜松市中央区神ヶ谷町8948-3
(電話)053-485-0941
(2017年3月現在の情報です)

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自然と遊ぼう!

静岡県ネイチャーゲーム協会


ネイチャーゲームを通して、自然を直接体験し、自然への理解を深める「環境教育活動」を行っています。


はじまりは。。。

ネイチャーゲームは、さまざまな感覚を使って、自然を直接体験するプログラム(野外活動)です。講座に参加して、その魅力に触れ、日本ネイチャーゲーム協会公認のリーダーの資格を取得したメンバーが全国各地にいます。各都道府県のネイチャーゲーム協会は、各地のネイチャーゲーム活動を統括したり、支援したりすることを目的とした組織です。現在、当静岡県協会には600名以上の指導員が所属し、県内4つの「地域ネイチャーゲームの会」があります。

ネイチャーゲームとは
ネイチャーゲームは遊びを通して、自然の不思議や仕組みを学べる、大人も子どもも楽しめる環境教育プログラムです。1979 年、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により考案され、いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。現在140種類余りあり、自然に関する知識の有無や、年齢に関係なく楽しめます。
1986年に日本ナチュラリスト協会が、「Sharing Nature With Children(子どもたちと自然をわかちあおう)」を日本語版ネイチャーゲームとして翻訳出版し、初めて日本にこのプログラムが紹介されました。 1993年に社)日本ネイチャーゲーム協会が設立され、日本での普及にあたっています。

こんな思いでやっています

ネイチャーゲームを通して、自然と人をつなぐ環境教育活動を行っています。リーダー養成講座の開催をはじめ、県内在住の会員に向けて指導技術の向上をめざした研修会を実施して、「自然を五感で楽しみ、自然大好きな仲間とわかちあい」の機会を提供する人材育成に努めています。また、一般の方々を対象としてネイチャーゲームを通した自然体験活動を提供している「地域ネイチャーゲームの会」の運営・連携サポートなども行っています。

幼児教育や学校教育、生涯学習、地域づくりにおいても、自然体験活動の重要性が大きくなっている中、自然を直接体験することで、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を育むことをめざしています。

こんな活動をしています

1.講師の派遣
ネイチャーゲームを利用した研修会・講座の講師、静岡県環境学習指導員などの要請に応えて、派遣や紹介をしています。
2.ネイチャーゲームリーダー養成講座・フォローアップセミナーの開催
年1回、新規メンバー向けの講座や、従来のメンバーのスキルアップのための講座を開催しています。
3.自然体験活動・環境教室の開催
ネイチャーゲームを取り入れた体験活動を企画し、楽しく、充実した学びの時間を提供しています。
写真ネイチャーゲームの効果

  • 自然や環境への理解が深まります。
  • 五感によるさまざまな自然体験が得られます。
  • 自然の美しさや面白さを発見できます。
  • 他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます。
  • 感受性が高まります。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 「子ども夢基金」助成事業
  • 文部科学省「子どもの居場所づくり事業」委託事業
  • 「浜松市移動環境教室」講師
  • 各教育委員会等からの依頼事業

参加するには。。。

イベントに参加する
各地の行政関連のイベント案内をご覧ください。
会員になる・資格をとる
「ネイチャーゲームリーダー養成講座」を受講して、一緒に活動しませんか。
団体からのメッセージ
自然の中で、一緒に感動をわかちあいましょう!
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県内
設立年
1998年
会員
約600名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
12名
代表者名
藤田 庄治(ふじた しょうじ)
連絡先
(住所)〒435-0054 浜松市中央区早出町1414(早出幼稚園 荒巻方)
(電話)053-464-4618
(FAX)053-464-4632
(Eメール)a-taeko@lagoon.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)


発達障害の当事者が自分と向き合う場所

浜松成人発達障害サロン・ADvanceD(アドヴァンスド)


成人になって発達障害に気づき、気づいたがまだ診断されていない人や診断された人たちが集まって、悩みなどを語り合える場を開催しています。

はじまりは。。。

会を立ち上げた代表も、社会人になってから発達障害に気づきました。東京や名古屋の自助会に参加して、仲間と語り合うことは、自分と向き合うことでもあると感じ、その重要性に気付きました。そこで、参加していた他地域の自助会を参考にして、浜松でも会を立ち上げることにしました。

こんな思いでやっています

仕事をする上での課題や、整理整頓など困難に感じる事を気軽に語りあえる場にしています。自分も話し、相手の話も聞き、相手の言っていることには干渉しないようにしています。そうすることによって、自分の障害と向きあい、障害とともに前向きに生きていってほしいという思いでやっています。

こんな活動をしています

1.月一回のサロン開催
毎月第2日曜日に浜松市福祉交流センターで成人発達障害の人たちのサロンを開催しています。お茶を飲みながら、ゆるやかな雰囲気の中で当事者ならではの出来事や悩みなどを語り合っています。
2.ラジオ・メディア出演、Ustream等を使った成人発達障害の啓発
ラジオ出演や新聞の取材等のメディア出演や、毎週日曜日、Ustreamで代表による番組「へいちゃんの『今夜もあではで?』」を通じて発達障害の啓発を促したり、当事者へ自助(セルフヘルプ)の情報提供等を行なっています。
3.製薬会社等への働きかけ
海外の製薬会社の活動を知る代表が、製薬会社に情報提供や当事者への支援を求める働きかけをしています。

参加するには。。。

月一回のサロンに参加する。(初めて参加される方はメールでご一報ください。)

団体からのメッセージ
 日本において成人の発達障害は現段階では支援や周囲の理解が乏しいのが現状です。
 自助活動や社会での啓発を通じ、当事者が自分の障害と向き合い前向きに生きていってほしいのと同時に、日本社会が発達障害としっかり向き合い、理解や支援をしていってほしいのが願いです。
こんな団体です
活動分野
福祉
活動地域
浜松市内
活動対象
成人になって発達障害に気づき診断された人。または気付いたがまだ診断されていない人。
設立年
2009年6月
会費
サロン参加費 300円/回
代表者名
ファシリテーター 鈴木 学(すずき まなぶ)
連絡先
(Eメール) advanced_selfhelp@yahoo.co.jp
(ブログ) http://blogs.yahoo.co.jp/advanced_selfhelp
(2012年1月現在の情報です)

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森のプロ集団

TENKOMORI
(天竜これからの森を考える会)


天竜の林業・木材流通関係者で結成した「森のプロ集団」です。森や山に関する正しい知識を楽しく広める活動をしています。


はじまりは。。。

「小学校で子供たちに林業のことを伝えてほしい!」浜松市森林課(当時)からの依頼に、天竜区の製材会社で森林環境教育に関心を持つ若手社員が名乗りをあげました。浜松市の出前講座の講師として、小学生150人の前で山仕事や製材について話をしたのが最初です。

天竜の森のすばらしさ、木を使うことの大切さを伝えるために、山主・林業・製材業・工務店・大工など、天竜の木とともに生きる若者が集い、団体のメッセージがストレートに伝わるTENKOMORI(てんこもり=天竜これからの森を考える会)を正式名称として本格的なスタートを切りました。

経験を重ねて、よりよいプログラムに
初の出前講座を終えたあとのつぶやきです。「最初はみんな興味を示してくれるか心配だったけど、予想以上に興味を示してくれたので嬉しかったです。でも、まだ勉強不足でうまく説明ができなかったので、もっと勉強をして森林のことを教えていけたらなぁと思います」
伝えたいことは山ほどあるけれど、どうしたら心に響くのか―。夢中で話すうちに、うっかりと日頃使っている専門用語も飛び出してしまう―。言葉で説明するより体験からと、体育館にスギやヒノキを持ち込んで小さな森を再現しました。チェーンソーがうなり、生徒から選ばれた数人によって高さ5mの若木が切り倒されて、取り囲んだ生徒達から歓声があがった時は、思わず心の中でVサインを出しました。

こんな思いでやっています

写真森林を守り活かすために、次代を担う子どもたちに体験を通して楽しく学ぶ機会を提供し、森林の機能や林業について正しい知識を伝えたいと考えています。

浜松市の北部、天竜川の流域には天竜美林と呼ばれる日本有数の人工林が広がっています。それは、先人が植え、育ててきた大切な資源。「植えて育てる→伐って使う→また植える」というサイクルが、今日まで天竜美林を守ってきました。そのことを子供たちに伝えたくて活動を始めました。

実際に人工林の森の中に立つ機会はなかなかありませんが、出前講座でヒノキのいい香りをかいだり、葉っぱに触れたりするだけでも、森林の大切さを知るきっかけになります。

こんな活動をしています

1.森林環境教育
静岡県や浜松市が主催する講座の講師を務め、チェーンソーの実演を交え、森林の成り立ちや森林のもつ機能、定期的に手をいれ森林環境を維持する林業の役割などを伝えています。

  • 森林環境学習講座「森はみんなの宝物」 対象:小学生・中学生
  • 林業体験講座「天竜フォレスト・ガイダンス」 対象:高校生

出前講座に関する問合せ先:浜松市農林業振興課

TEL053-457-2159 E-mail : shinrin@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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2.木工体験
実際に木に触れ、木の魅力を知ってもらうため、子どもから大人まで楽しめる活動を行っています。
自由木工、丸太の早切り競争、チェーンソー実演・体験、森林クイズなど。
3.自主勉強会
メンバー個人が参加した研修会等の報告会、メンバー内での技術交流、他の地域への見学といったスキルアップを行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 浜松市主催事業への講師派遣:H23年出前講座(佐久間中学校、曳馬中学校、新津公民館、二俣高校、天竜林業高校、佐久間高校、春野高校)
  • 静岡県主催事業への講師派遣:H21~23天竜フォレスト・ガイダンス

参加するには。。。

イベントに参加する
詳しくは団体ホームページをご覧ください。
会員になる
林業や木材流通、建築家など、森林や木材を取り扱う「職業」の方ならどなたでも大歓迎です。
詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ 
「つなげたい、森の輪、人の和」
スギやヒノキの人工林は、人が手入れをして育て、育った木を伐って、また植える…。人工林にはこの循環が欠かせません。そして、その伐った木を建築部材や木製品に加工し、一般の方々に使ってもらい、木の魅力を感じてもらうことも大切です。森と人をつなげることが、私たちの役割だと考えています。
こんな団体です
活動分野
環境(森林・里山)、林業
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
浜松市内
設立年
2007年
会員構成
20名
会費
なし
運営スタッフ
10名
代表者名
石河 潤(いしこ じゅん)
連絡先
(Eメール) tenkomori2007@hotmail.co.jp
(ホームページ) http://tenkomori2007.jp/
(2016年8月現在の情報です)

朋の家写真


家庭は簡素に、社会は豊富に  共に学び、働きかけ、励み合う

浜松友の会


良い社会であるようにとみんなが願い、生活の中から学んだ、生きた技術を伝え合っています。


はじまりは。。。

羽仁もと子氏を中心に『婦人之友』の愛読者が集まって、友の会を立ち上げる動きが全国各地で起こっていました。浜松でも、4人のメンバーから80年前にスタートし、全国組織である公益財団法人全国友の会の一員として活動しています。

こんな思いでやっています

「健全な家庭をつくり、社会の進歩に役立ちたいと願い、年代を越えて共に学び、働きかけ、励み合う」が、全国の友の会で共通のテーマです。真の合理的な生活を目指し、会員がこれまでの経験を通して身をもって実感してきたことを伝え、知恵を習い合う姿勢を大切にしています。

知恵を譲って行く大切さ
共働きの家庭が増えて、家庭の文化・子育ての文化が途切れつつあるのではないかと危機感を抱いています。子育て中のお母さんたちからは、不安や疑問を誰にも聞けずに孤立化してしまったり、情報が溢れすぎていて、どれが良いのか、どれを信じたら良いのか、わからなくなっているという声も聞こえてきます。
友の会の活動を通して、生活の中から発見した知恵を次世代に伝えて行く使命があると感じています。

こんな活動をしています

1.会員の学び
羽仁もと子の著作集の読書と衣食住の生活勉強を通して、生活技術や知恵を学び合っています。月1回全会員が集まる”例会”、近くに住む会員が月2回ほど集まる”最寄(もより)会”、毎月第3金曜日に就園前の子どもと母親があつまり子どもの生活リズムや食事・子育てについて学び合う”乳幼児グループ”、70歳以上の会員が集まる”野の花グループ“、衣食住の研究部”生活研究グループ”があります。
2.イベント・講習会の開催
会員の生活の中から生まれた暮らしに役立つ製作品・食品・手入れの行き届いた中古品などのセール”友愛セール”、会員手作り品の販売”クリスマスセール”、毎年秋に自分の生活に見通しを立てることを目指して、予算のある家計簿のつけ方を学ぶ”家事家計講習会”、衣食住家計の基礎を学ぶ”生活基礎講習会”、おもてなし料理・エプロン作成などの講習会、幼稚園などからの”依頼講習会”
3.公共活動
施設や老人ホームへの援助、中古衣料やおむつを福祉施設へ送ります。バングラデシュとの交流も行っています。
被災地への支援も始めています
東日本大震災が起こってからは、全国の友の会の活動として毎月義援金を募り、被災地の友の会から届く必要なもののリストに沿って支援をしています。浜松グループでは、会での学びを活かして帽子や手袋を編み、送っています。
4.新聞の発行
全国版は年3回、浜松版は年4回発行しています。
5.友の会幼児生活団
学齢期前の3年間、週に1回年齢別に集まり、生活習慣と独り立ちの基礎を培います。
日々感じる、変化の流れ
家事家計講習会や、乳幼児グループでの講習に、お父さんの参加が見られるようになってきました。家庭のこと、家事のことにも、男性の視点・声が入ってきているのだと実感しています。

参加するには。。。

講座・講習会に参加する
浜松友の会で行う講座や講習会への参加者を募集しています。
出前講座を依頼する
学びあった知恵を伝えるための出前講座の依頼を受け付けています。
会員になる
浜松友の会の会員を募集しています
団体からのメッセージ 
どんな年齢の方でもいつからでも会員になれます。ご一緒に活動いたしましょう。
こんな団体です。
活動分野
生活に根差した活動、生活技術や知恵の習い合い(生涯教育、人生教育)、子育て支援
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市を中心とした静岡県西部
設立年
1929年5月
会員
119名 30歳代から90歳代の女性が活動しています。
会費
1,500~2,000円/月  入会金1,000円
運営スタッフ
9名(委員会制)
代表者名
2019年度 総リーダー 屋内池 倫子(やないけ みちこ)
連絡先
(住所)〒432-8002 浜松市中央区富塚町849
(電話&FAX)053-473-7941
(Eメール) hama-tomo@diary.ocn.ne.jp
(ホームページ) https://www.hamamatsutomonokai.com/
(2019年5月現在の情報です)

N-Pocket


こうなったらいいな、を事業に変えて動き出す!

認定NPO法人
浜松NPOネットワークセンター
(N-Pocket)


多様な人々が社会参加する「ソーシャル・インクルージョン」で、共に支えあい、誰もが積極的に生きられる社会を目指します。


「こうなったらいいな」という思いや課題解決の様々な方法が集まり、地域や分野を越えた市民の活動を支えると共に、企業や行政とのパートナーシップをつくり、新しい市民社会を実現していきます。

はじまりは。。。

1997年3月の「情報公開条例を市民の手に」の開催をきっかけに、同年11月に「浜松地域活動ネットワークセンター」を設立。鴨江に共同事務所を開設して中間支援NPOとして、様々な市民団体の交流拠点をめざしました。1998年4月に「浜松NPOネットワークセンター」(愛称 N-Pocket エヌポケット)と改称し、環境や福祉分野の市民団体に携わる12人が発起人となって、設立総会を開きました。2000年に法人格を取得し、中間支援組織としての活動を本格化しました。課題解決のために様々な事業をすすめる中で、障害のある人や多文化な若者たちと出会い、ソーシャルインクルージョン「誰をも排除しない社会づくり」を具現化するため、中間支援NPO(市民活動支援)としての活動だけでなく現場での活動(多様な人々の社会参加支援)も増えていきました。2015年8月に認定NPO法人に認定されました。

こんな思いでやっています

「こうなったらいいな…」という市民の夢や思いは、共通の志を抱く人々と出会うことによって社会的な力に育ちます。自分たちの責任で住みやすい地域社会に変えていこうという基本姿勢を、学びながら交流することで、「人もまちも」成長していくからです。

N-Pocketにいっぱいつまった夢や思いを、「つなぎ・しらべ・しらせ・ささえ・そだてる」市民による共同事務所・シンクタンクとして、地域や分野を越えた市民の活動をもっと元気に、幸せな社会作りを、多くの人と共に進めていきたいと考えています。

こんな活動をしています

1. 市民活動支援
共同事務所運営、セミナー・講座の開催、インターンシップの受け入れ、情報収集・提供、地域資源の調査・開拓、提言活動などを行っています。
2. 多様な人々の社会参加支援

N-Pocketの活動

  1. 1) 障害のある人
    静岡県の「ジョブコーチ派遣」「ジョブコーチ養成講座」、国の障害者職業センターのジョブコーチ事業などを通じて、障害のある人の職場定着を支援します。
  2. 2) ICTによる社会参加
    障害者の在宅パソコン講習や、バーチャル工房で、ICTを活用して障害や難病を持つ人のコミュニケーションや社会参加を支援しています。
  3. 3) 子ども
    N-Pocketの活動
    外国ルーツの子どもたちが、日本できちんと教育を受け、進路を切り拓けるよう、多言語による「高校進学ガイドブック静岡県版」やWebサイト「外国をルーツとする子どものための教育支援情報倉庫」を作ってきましたが、2016年からは子どもの貧困についてネットワークを組み、学習支援や居場所づくり、研修などに取り組みました。これらは現在、多様な子どもたちの育ち「子どもの安心を支えよう」活動に繋がっています。
  4. 4) 環境・地域の自立
    市民協働の公園づくりなど、環境・まちづくりに関する活動を支援しています。
コーヒーカップ 事業を通した市民活動支援
N-Pocketでは直接的な市民活動支援の他に、具体的な社会の課題を解決する事業を数多く行っています。当事者や支援者、関係団体、行政、大学研究機関など様々な関係者を集めたプラットフォームをつくり、事業を通して市民活動団体の支援も行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
・WAM(2021年)「多様な困難をもつ子どもへの寄り添いとその支援力向上を図る事業」
・静岡県:ジョブコーチ派遣事業(2001年〜現在)、ジョブコーチ養成事業(2010年より現在)、西部障害者マルチメディア情報センター管理運営事業(2001〜2014年)、障害者在宅パソコン講座事業(2003〜現在)
・浜松市:都市公園市民協働支援事業(2019年〜現在)

参加するには。。。

  • イベントに参加する
  • 賛助会員になって活動を支援する
  • 会員となってニュースレターを購読する
  • セミナーやイベントに参加する
  • ボランティアをする

イベントのお手伝い、印刷・発送作業、データ入力、ホームページ更新、チラシ編集など

団体からのメッセージ
当事者自身が問題提起をし、市民とともに課題解決することができる自立した社会をめざしてつながりあおう。こうなったらいいな~という思いを言葉にしよう。社会を変える一歩を自ら踏み出してみませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、環境、国際協力(多文化共生)、子どもの健全育成、情報化社会の発展、職業能力開発、雇用機会、市民活動支援
活動対象
子ども、青少年、高齢者、障害のある人、在住外国人、一般
活動地域
静岡県
設立年
1998年(2000年法人化)
会員構成
個人正会員36名、団体正会員15名、個人賛助会員75名、団体賛助会員17名
会費
個人 正会員4,000円/年、賛助会員3,000円/年・口 団体 正会員6,000円/年、賛助会員5,000円/年・口
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
62,396,959円('22年度)
62,404,240円('21年度)
54,511,438円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井ノ上 美津恵(いのうえ みつえ)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(TEL&FAX)053-445-3717
(E-mail)info@n-pocket.jp
(URL)https://www.n-pocket.jp/
(ブログ)https://blog.canpan.info/n-pocket/
(Twitter)@N_Pocket
(2022年3月現在の情報です)


精神障害のある人と家族が安心して暮らせる社会を!

NPO法人 
浜松地区精神保健福祉会明生会


精神障害のある者を身内にかかえ、悩みを抱える家族が集まり、お互いに支え合い、学び会い、語り合い、助け合うことを目的とした家族会として活動をしている団体です。


はじまりは。。。

1972年4月に、精神障害のある者を身内に抱えた家族同士がお互いの悩みを語り・親睦を深め合い・勉強し合うための場所を作りたいとの思いで「もくせい会」を立ち上げました。

その後、主体的に、当事者の自立支援施設として、小規模作業所の建設、共同作業所「つばめ創社」を開所しました。

また、浜松市の地域性などを考慮し、家族会に地区会(東・西・南・北・中央)を発足し地区の活性化をはかりました。2004年3月にNPO法人化し、会としての相談・支援事業、憩いの場の提供(泉の家の開所)や福祉サービス事業(地域活動支援センターⅢ型)を開始し、2009年に就労継続支援B型事業を開設し、当事者・華族の支援活動の幅を広めてきました。

こんな思いでやっています

「自分だけで悩んでいるのでなかった」「想いを受け止めてもらえた」など、安心や癒しを得られる場所であり、B型事業所は当事者の居場所である事を願っています。また、法制度や利用できる社会資源など個人レベルでは分からない具体的な情報を提供し、障害者が地域住民として安心して暮らせるよう、また当事者たちのよき相談支援を行いたいと思っています。

こんな活動をしています

1.地区会活動
家族として、当事者とのどのように向かい合い話をするかなど、日々、当事者に接する方法や何をしてあげれば良いのかなどを勉強したり、また、家族同士悩みことを語り合い、問題解決をはかる活動をしています。
2.相談支援活動
精神疾患に関わる方(当事者、家族など)の相談を受付け、悩みの解決に向けた支援活動をしています。会員以外(一般市民)の方でも大歓迎です。面談や電話、ピア(仲間)カウンセリングなどです。
木・日曜日を除き受付けします。また、随時に専門の相談員による電話相談を受付けしています。
3.当事者・家族支援活動
社会参加について・家族相談・教室の開催・研修会の開催・軽作業などの活動をしています。
4.自主学習活動(萩学級)
精神疾患に関わる必要な知識・情報の取得や、ピアカウンセリングなどの活動です。
毎月1回木曜日の午後に開催しています。
5.研修会、講習会活動
「家族相談員研修会」、「民生委員の方々との交流・懇談会」、「心のふれあい講演会」、「相談事例研修会」、「家族会交流会」などの開催活動をしています。
6.レクリエーション活動
当事者と親との親睦をはかるバスツアーやSLツアーなどの活動をしています。
7.就労継続支援B型事業「つばめ創社」の運営
8.「泉の家」の運営
■ こんな団体です ■
活動分野
精神障害に関する保健・福祉に関する活動
活動対象
障害のある人とその家族
活動地域
浜松市内
設立年
1978年4月(2004年4月法人化)
会員構成
正会員 165名、賛助会員 4名、特別賛助会員 9団体
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年1口、特別賛助会員 5,000円/年1口以上
運営スタッフ
3~4名 会員有志及びボランティアにより、本部事務局を運営
総事業支出額
32,955,034円('22年度)
33,062,045円('21年度)
31,652,914円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
赤池 千明
連絡先
(住所)〒432-8045 浜松市中央区西浅田1-9-9
(TEL&FAX)053-442-1988
(Eメール)npo-hamamatu.shf.meiseikai@nifty.com
(URL)https://www.hamamatu-meiseikai.com/
(2012年1月現在の情報です)


知識と技術を提供する「園芸のプロ集団」

NPO法人 静岡花・緑プロデュース

(旧:静岡県園芸店組合連合会)


花と緑の普及啓発に関する事業を行い園芸文化の向上および花と緑のある豊かな暮らしを推進しています。


県下各地の園芸店がメンバーで、県内で行われる各種園芸イベントや緑化事業などの装飾・維持管理等を主に行っています。また、講習会や実演会、花を通じて子どもたちに生命や個性について考えてもらう「花育」の教室も実施し、園芸を文化として楽しんでもらうための活動をしています。

はじまりは。。。

園芸店を営む個店の組合が前身です。店舗経営の片手間としては限界のあることも、複数の店が集まって知恵と力を合わせることでチャレンジできることがたくさんあります。

市や県の花と緑の運動に協力し、広く社会全般に園芸文化を普及していくために、2009年開催の「浜松モザイカルチャー世界博」への参加準備を機にNPO法人「静岡県園芸店組合連合会」を設立しました。法人が企画・渉外の窓口となり、実際の作業は各地の園芸店が協力しあって行っています。
2012年に法人名を「静岡花・緑プロデュース」に変更しました。

こんな思いでやっています

プロの技
「技量を発揮する場を提供していただき、それが認められた時にはやはりやりがいを感じます。」技量のある園芸店が集まることでより大きな事業も受けることができ、人々が花や緑などの園芸に接する機会を少しでも増やしていきたいと思っています。花にはそれぞれに特色、特徴があります。きちんとした知識と経験をもった上で園芸装飾ができるのが強みです。季節やイベント会期にあわせた植物の提案、植え込み技術や維持管理には自信があります。
園芸文化
ガーデニングがブームとなり人々が土に触れる機会は多くなってきています。「文化というのは楽しむことだと思います。花を飾ることだけでなく、種から育てる、気に入った種類を集める、絵を描く、写真を撮る、調べて知識を得るなど楽しみ方は沢山あります。」街の園芸店は花、野菜、庭木、土、肥料のプロです。本当の意味での園芸文化が育つ土壌をととのえる手助けをしたいと願っています。
「花の相談所」
会員の各店舗に「花の相談所」の看板を掲げて、一般の方々からの園芸に関する相談も受け付けています。他店で購入した鉢植えでも結構です。お気軽にどうぞ。プロによるアドバイスを受けて花や緑を楽しんでください。
例えば、培養土として販売される品質の良し悪しは、素人では判別が難しいところで、信頼のおける店舗での入手をおすすめします。

こんな活動をしています

1.花と緑の普及のための講演・講習・実演会の実施
  • 花育促進事業 静岡市内の小学校にて寄せ植え教室の実施 静岡県経済産業部農芸振興課委託
  • 静岡県主催「花咲くしずおか」運動の県民大会における講習および実演会の実施
  • 浜松市「緑のカーテン」普及啓発推進事業の業務委託請負
2.花と緑の普及を目的とする他団体、及び個人を支援する事業
  • NPO法人花咲くしずおかフラワーネットワーク会議 構成団体
  • ジャパンフラワーオープンinしずおか 「コンテナ」競技部門の運営等
3.花と緑の普及を目的とするイベントの参加、および後援
  • 「2009年モザイカルチャー世界博浜松大会」出展作品維持管理業務委託の一部および同協会会場整備部委託事業の一部請負
  • 「第24回国民文化祭・しずおか2009」花装飾および維持管理業務委託
  • 花と緑による環境整備事業 商店街の緑化を目的とした寄せ植え講習会の実施および装飾
  • 浜松市の緑化イベント「はままつ花と緑の祭り2008」において2009年開催のモザイカルチャーを制作しPRする事業
  • 浜松市モザイカルチャーPRイベントの制作・実施
  • 全国フラワー都市交流 下田大会において静岡県産花卉の紹介およびPRブースの設置、装飾
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • モザイカルチャー世界博2009浜松大会 出展作品維持管理業務委託
  • 浜松市「緑のカーテン」普及啓発推進事業業務委託
  • 静岡県 「花育」推進事業業務委託
  • 静岡県 環境整備「街中(商店街)の花飾り」普及啓発事業業務委託

参加するには。。。

資格等は必要ありません。正会員、賛助会員 法人賛助会員 を広く募集しています。

イベントに行く/講習に参加する
各種イベントに出展した際の参加者を募集しています。案内は県や各市町村が出す広報誌などをご覧ください。
ボランティアをする
活動に共感していただける賛助会員や、水やりボランティアなどを募集しています。
団体からのメッセージ
われわれは、「花と緑のある豊かな暮らし」の実現のために、花や緑の普及・啓発を目的とする事業およびイベントなどで活動をしている団体です。園芸というと堅苦しい、高尚な物に思われがちですが、花や緑を楽しむという視点からの発想、姿勢を大切にしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、文化・芸術、温暖化防止、子どもの健全育成、経済活動の活性化
活動対象
子ども、一般、自治体
活動地域
静岡県内
設立年
2008年7月
会員構成
正会員 21名
会費
個人 正会員 10,000円/年、賛助会員 2,000円/口
法人 賛助会員 2,000円/口
運営スタッフ
非常勤 21名(内事務局 1名)
総事業支出額
提出なし('22年度)
8,961,086円('21年度)
8,989,306円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
外山 悟一
連絡先
(住所)〒431-1103 浜松市中央区湖東町6690番地 株式会社 浜松植木内
(電話)053-486-4187
(FAX)053-488-4139
(E-mail)hamamatu-ueki@po4.across.or.jp
(2017年2月現在現在の情報です)