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花


朗読を楽しみながら社会参加しましょう

かたつむりの会


障がいのあるなしに関わらず、共に朗読を楽しむ活動を行っています。


はじまりは。。。

視覚障害のある人のための音訳図書の作成を図書館で行っていましたが、好きな音読を一方通行ではなく、みんなで楽しみたいと思い、朗読活動を始めました。

すごいです!朗読のもつ力って、、、。
重度の障害をもった人も交じって小学校に朗読の訪問活動をしたときには、たくさんの感想文が送られてきます。「重い障害のある人が、ここまで声を出してやれるのか!」「将来、かたつむりの会に入って活動したい!」・・・私たちの活動を目の当たりにして子どもたちはさまざまの思いを抱くようです。
実際に、人とおしゃべりをするとき、発話の障害があるため文字盤を使っていた人がいるのですが、プロのアナウンサーから指導を受けられるかたつむりの朗読活動を通じて、おなかからしっかりとした声をだせるようになり、コミュニケーションもとりやすくなったのです。朗読のもつ力ってすごいんです。

こんな思いでやっています

障害のある人と健常者の共生という言葉がありますが、共生という言葉自体、障害のある人、障害のない人、と分けて考えているから生まれてしまった言葉だと感じました。本当に誰でも一緒に余分なことは考えず朗読を楽しみたいと思い、活動をしています。

こんな活動をしています

1.勉強会
会員が一緒になって朗読を学びます。全会員が参加する勉強会は火曜日に行われますが、土曜日も行っています。年に2,3回、元NHKアナウンサーによる特別講座も開き、質の高い朗読技術を教えていただきます。
2.交流事業
老人ホームを月2度ほど訪問し、日ごろ練習した朗読の成果を発表し、ホームを利用する人たちと交流します。
3.学校訪問
幼稚園や小学校から要請があった場合に随時訪問しますが、一方的な読み聞かせではなく、メンバーと子供たちが互いに夢を語る時間を過ごした後、一緒になって朗読を楽しむ活動を行っています。(浜松市ユニバーサルデザイン市民協力員派遣制度による活動)
4.地域の情報発信
地域のミニコミ誌(浜松百撰)、映画館(シネマイーラ)や社会福祉協議会だよりなど地域の情報を1枚のCDにまとめ、50人の視覚障害者に発送しています。中日ショッパーの記事を音訳したもの全て、ホームページにもアップしダウンロードできるようになっています。
障害のある人が移動するとき
障害のある人の移動手段はその障害によってさまざまですが、会員の中には車いすユーザーがいます。学校を訪問して朗読活動をするときには、車いすタクシーを利用して学校等に向かいます。もちろん距離によって違いますが、1回7,000円前後かかるのです。社会的な移動補償について考えさせられます。

参加するには・・

正会員
一緒に朗読を楽しみましょう。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育
活動地域
静岡県西部地域
活動対象
障がいのある人、一般
設立年
1994年4月
会員構成
正会員 個人 25名(60代~70代の女性が少し多い)
会費
正会員 1,000円/月
代表者名
高林 裕子(たかばやし ひろこ)
連絡先
(住所)〒435-0056 浜松市中央区小池町87
(電話)090-1989-0484
(FAX)053-434-2376
(Eメール)hiroko@prohiro.net
(ホームページ)http://prohiro.net/tumuri/
(2012年1月現在の情報です)

浜松市視覚障害者協会


寄り添い 呼びかけ 共に歩む

浜松市視覚障害者福祉協会
(浜視協)


視覚障害のある人の生活を互いに支えるため、学んだり楽しんだりする当事者活動です。

はじまりは。。。

昭和25年に設立した浜松市鍼灸マッサージ組合内の一つの部を前身組織として、昭和51年4月に当協会(旧名・浜松盲人福祉連合会)が発足しました。視覚障害者の福祉向上を目的とした運動体としての活動が必要だったからです。そのために、社会福祉法人・日本盲人連合会の加盟団体である社団法人・静岡県視覚障害者協会の地方組織としての活動が大きな比重をしめます。

古い話ではございますが…。
第2次世界大戦直後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)当局が、歴史的に鍼灸医として自立していた視覚障害者に対し、鍼灸業禁止要望(マッカーサー旋風)を出しました。白杖を携えた視覚障害者たちは、国会議事堂前で組織だっての座り込みを行うことによって鍼灸業の存続を勝ち取り、視覚障害者の職域を守ることができました。
このように、歴史的に視覚障害者は障害者運動を常にリード。多くの権利保障問題について声をあげ、成果を上げてきました。

こんな思いでやっています

視覚障害のある人たちの生活を守るために、制度の使い勝手を改善するには市との交渉も大切になりますし、かたりべの会やシーンボイスなど、他団体との交流も大切です。多くの会員が高齢になり、団体の若返りを図りたいと思っていますが、同時に、自分たちだけの活動にとどまらない、さらに公益性の高い社会的な視点をもった活動として広がりたいと思っています。

こんな活動をしています

1.会員交流行事
会員のための講演会や文化祭の開催、春と秋の旅行会
2.社会生活訓練事業
視覚障害のある人たちに向けて、料理・パソコン周辺機器の案内・防災についての講座等を浜松市福祉交流センターにおいて年4,5回開催(静岡県から静岡県視覚障害者協会受託分)
3.視覚障害者リハビリ教室
視覚障害のある人たちに向けて、パソコン周辺機器の取り扱いや点字触読訓練などを、浜松市福祉交流センターにおいて、月2回実施。要望に応じた講座も不定期に開催します。(静岡県から静岡県視覚障害者協会受託分)
4.バリアフリーチェック活動
安全で快適な街づくりを進めるため、街中のバリアフリーチェックを毎月1回実施。

ブラインドテニス

5.クラブ活動
会員たちが自ら学んだり、楽しんだりする場としてクラブ活動を運営しています。試合が近くなると、クラブ全体はもちろん、個人それぞれでも活発に練習を重ねています。

  • サウンドテーブルテニス(盲人卓球) 浜松市福祉交流センターで月2,3回。
  • グラウンドソフトボール(盲人野球) 静岡県立浜松特別支援学校で月2,3回
  • ブラインドテニス(盲人テニス) 南部協働センターで月1回
  • カラオケ
  • 手芸
世界が変わる!!音声パソコンを使ってコミュニケーション支援
2002年から静岡県西部障害者マルチメディア情報センター(MMC)の協力で取り組んできた音声パソコンの普及活動により、多くの仲間たちが日々のニュース記事などを始めとする様々な情報を取得することが可能となりました。
メールやスカイプによるコミュニケーションの輪が飛躍的に広がりさらに、ネット通販や食材の宅配サービスによる潤いのある生活が得られるようになりました。また、視覚障害者向けに提供される音訳や点字データなど各種参考文献や数多くの書籍のダウンロードにより、行動や情報の取得に著しい制限のあった我々に大きな福音がもたらされました。
このように、パソコンは私たちにとって、まさに目の一部ともなりうる革命的なものです。この取り組みは、会のQOLの向上を目指す目標に合致し、将来にわたって継続する柱の一つでもあります。

浜視協PC自主講座

参加するには・・

正会員になる
視覚に障害のある人は正会員として、会を通じて新しい社会サービス情報を得られたり、交流事業への参加などを通じて社会が広げられます。
賛助会員になる
資金やマンパワーで活動支援してくださる方を募集しています。
ボランティアする
視覚障害者支援に興味関心のある人、ボランティアとして目の代わりをする活動として、スポーツやパソコンクラブ等のサポート、イベントのサポート、書類作成サポートや移動が困難な人のための運転ボランティアを募集しています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり、防災
活動地域
浜松市内
活動対象
視覚障害のある人
設立年
1976年4月
会員構成
正会員 個人 110名(60代、70代の会員が多い)、賛助会員 個人 14名
会費
正会員 県視協会費を含め10,000円(浜松支部は3,500円)/年、賛助会員 2,000円/口
代表者名
市川 健悟(いちかわ けんご)
連絡先
(住所)〒431-3121 浜松市中央区有玉北町1538
(電話)053-434-4140
(FAX)053-434-4140
(Eメール)oidashi@ka.tnc.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

割り箸制作


森と人との「かけ箸」

NPO法人 せきれい


障害をもつ方々が社会参加するための事業をしています。


障害のある方たちが能力や発想を発揮できる仕事をするために、自分たちで自主事業をはじめなければならないと考えました。地元の天竜杉・天竜桧の間伐材や端材を利用した木製品の製造に取り組み、社会に貢献できる事業を行っています。

はじまりは。。。

障害のある方たちにとって、地域の中で仕事をし、安心して時間を過ごすとことができる場所は限られているのが現状です。そうした中、自分たちでその環境をつくろうとした親たちの集まり「天竜市手をむすぶ親の会」が、地域の中で社会に参加するための施設「天竜授産所」を1990年に開設したのがはじまりです。

こんな思いでやっています

割り箸製品

それぞれの特性を生かす自主製品
これまでの授産所の多くは、企業から作業を請けることを中心に仕事をしてきました。しかし、それだけでは景気によって仕事が左右されてしまうことも多く、また利用者の創造性も発揮できるとはいえない仕事でした。
「彼らの特性を発揮することができる自主製品をつくりたい。」そうした思いを抱いていた時に、浜松市の森林課から「使われなくなった割り箸工場を使わないか」という話が舞い込み、地元の天竜杉の間伐材を利用した割り箸生産が始まりました。
こんなことがありました
地元の天竜材を使った額縁・写真立てが地域の学校や施設の創立や竣工式の記念品になりました。今後も更なる質の向上を目指していきたいです。
地域の資源を力に
天竜区は面積の90%が森林であり、特に人工林が多い地域です。人によって植えられた木は人の手で管理され、木材として使われなければ森林として維持できません。間伐材利用の商品を買うことで、地域の環境や福祉に貢献できることになります。しかし、まだ事業は軌道にのったとはいえず、利用者の皆の収入もまだ十分とは言えません。
「品質、デザイン、価格のすべてで競争できる商品にしたい。」試行錯誤しながらも、自分たちで商品を生み出す意識が生まれ、利用者の皆にも変化が起きています。県下の授産所、企業、行政、NPOとも協力し、チャレンジはこれからも続いていきます。
スタッフの喜び
現在、道の駅のレストランでせきれいの割り箸を使っていただいています。その事は知らない友人と出かけた際に「ここのお箸は使いやすくていいんだよね」と言われた時は、思わず笑みがこぼれました。

こんな活動をしています

1.就労支援 就労継続支援B型
安心して働くことのできる場所をつくっています。
活動日:平日9時~16時 土日はイベント以外は基本的に休み

  • 自主製品 割り箸、木工製品、農作物
  • 下請作業
  • 空缶回収
2.イベント参加
様々なイベントに出店しています。

  • 天竜の道の駅(花桃の里、水車の里)にて自主製品を販売中
  • 天竜産業観光まつり(11月)、他多数出店

3.余暇支援
初詣、節分の豆まき、お花見、クリスマス会、誕生会、日帰り旅行等、皆で楽しんでいます。

参加するには。。。

イベントに行く
お祭りやイベントに出店しています。是非お越しください。
協働する
事業に共感し、取引していただける飲食店などの企業様を探しています。
ボランティアをする
イベントの際に余興などをやっていただける方を募集しています。
運営に携わる
不定期で職員を募集することがあります。詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障害のある方が地域で自立して生活していくためには、ある程度の収入が必要となります。安定した収入を確保するためには、持続した仕事の確保が必要です。障害にご理解ある企業様のご支援によって達成が可能となります。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
また、地域の人々とはイベント等を通じてふれあい、人を大切にすることをモットーに輪を広げていければと思っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、森林里山、温暖化防止・自然エネルギー、農林水産
活動対象
障害のある方、一般
活動地域
静岡県内 
設立年
1990年8月(2008年4月法人化)
会員構成
正会員 26名
会費
正会員 2,000円/年、入会金 3,000円
賛助会員 1,000円/年、入会金 なし
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 3名
総事業支出額
29,775,694円('22年度)
28,096,822円('21年度)
25,786,792円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 巖仁(すずき いわひと)
連絡先
(住所)〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣1900
(電話)053-926-0932
(FAX)053-926-0932
(Eメール)npo-sekirei@ai.tnc.ne.jp
(ホームページ)http://sekirei.main.jp
(ブログ)http://sekirei903.blog.fc2.com/
(2017年2月現在の情報です)

渋川の風景


静けさの中で、一層際立つ緑/h2>

NPO法人 大好き渋川


奥浜名湖のキャンプ場「てんてんゴーしぶ川」の管理・運営を通して、渋川の魅力を伝えて行きます。


「緑と静けさがよい」とはリピーターの皆さんの弁。茶摘みのときの春ゼミ、水遊びの頭上に響きわたるアブラゼミやミンミンゼミの声、秋の訪れを告げるヒグラシ、季節ごとの鳴き声を楽しめるのは、それだけ周囲が静寂に包まれているからでしょう。耳をすませ、さまざまな音色との出逢いを楽しんでください。

はじまりは。。。

1978年に、中山間地活性化や町おこしの目的で、地域の人たちが協力しながら「てんてんゴーしぶ川」の管理・運営を始めました。12市町村合併前の引佐郡引佐町渋川の時代、「森林総合利用推進事業」により、国や自治体の補助を受けて地元からも出資を募り、核となる施設がととのいました。
キャンプ場

学校の宿泊行事や家族連れの利用率が高く、シーズン中は用具の貸し出しからメンテナンスまで多忙を極めたといいます。引佐町観光課のバックアップを受け、各種制度を活用して地元メンバーが施設管理を担ってきました。

キャンプ場やバンガローなどの設備にコテージも加わることになり、管理運営の基盤を固める必要から2005年にNPO法人となりました。浜松市の地域活性化施設「てんてんゴーしぶ川」の指定管理団体です。

“てんてんゴー”って?
「てんてんゴー」という名前には、渋川を愛する人たちの願いが込められています。キャンプ場の営業10周年記念と、将来20年に亘る発展を願っての“てんてん”。渋川地域で使われる「揚げる」という意味の方言や、冬の目玉として「南天公園」造園の夢も込められたネーミングです。“ゴ―”は故郷の“郷”や“Go”の意味。自分たちの故郷である渋川の里山の発展を願って名付けました。

こんな思いでやっています

渋川には、みんなが大切にしている歴史や宝物がたくさんあります。四季を通じて豊かな自然と触れ合うことができます。桜が咲くころにギフチョウ、続いて渋川つつじ。それが終わると今度はホタル、夏は川遊び、秋に秋祭り、正月になるとひよんどり。文化的な価値のある凱旋門や大きな銀杏の木、伝統芸能も自慢です。「大好き渋川」は、渋川の魅力を伝える地域の顔、地域の窓口でありたいと考えています。

「ひよんどり」って?
渋川寺野に伝わる祭礼「寺野三日堂祭礼ひよんどり」のことです。1993年に国指定重要無形民俗文化財となりました。五穀豊穣を祈り、様々な舞が舞われます。保存会を中心に、地域の人たちみんなで守り、伝承している大切な祭りです。

こんな活動をしています

バンガロー

1.都会ではできない自然体験
キャンプやバンガロー、コテージ設備のある宿泊施設「てんてんゴー渋川」の管理・運営をしています。焼き杉などの木工教室も開催しています。
2.食べ物から町おこし
地産地消の地域イベントなどで五平餅の移動販売を行っています。
地域が抱える、大きな課題
渋川の魅力や伝統、歴史を伝えて行く「人」が年々少なくなっています。学校の統廃合が行われたことで、渋川地域には学校が一つも無くなってしまいました。若い世代も、一度都会に出るとなかなか戻って来ることはありません。渋川で生まれ育った人たちがいなくなってしまったら、今まで守り伝えてきた、たくさんの大事なものが失われてしまいます。大好き渋川のメンバーだけでなく、渋川に住み、渋川を愛するたくさんの人たちが、そんな危機感を持っているのです。
大好き渋川は、浜松市による田舎暮らし推進の関連団体として、田舎暮らしに興味がある人を受け入れるための橋渡しをしたり、渋川の魅力を積極的にアピールしたりして、新しい人・新しい風を吹き込む挑戦を続けています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市からの業務委託

  • 浜松市北区引佐町渋川親水公園清掃管理業務
  • 浜松市北区引佐町からくり人形館維持管理業務
  • 東海自然道管理業務

参加するには。。。

てんてんゴー渋川で遊ぶ
年中無休。事務所対応は9:00~17:00まで
TEL 053-545-0452
ホームページ
会員になる
団体からのメッセージ
新東名・三遠南信道の開通により、都市部とより近い「田舎」となり、今まで以上に多くの方に渋川の魅力を知っていただけることを期待しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
キャンプ場の運営、社会教育、河川、森林里山
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市北区 静岡県西部
設立年
1978年設立(2005年12月法人化)
会員構成
56名
会費
年会費 1,000円/年、入会金 20,000円
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 15名程度
総事業支出額
11,694,024円('22年度)
12,091,676円('21年度)
13,673,880円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池本 豊滋
連絡先
(住所)〒431-2537 浜松市浜名区引佐町渋川237-1
(電話&FAX)053-545-0452
(Eメール)info@tentengo.jp
(ホームページ)http://www.tentengo.jp/
(2017年5月現在の情報です)

トマト会 ロゴ


働く喜びを感じられる

NPO法人 トマト会


知的障害者のための就労継続支援B型事業所を運営しています。自主製品の野菜作り、農業や企業の下請けなどの授産活動、地域との交流活動も行っています。


はじまりは。。。

浜松養護学校高等部に通う子どもたちの親が、卒業後の進路を考え、「子どもたちが安心して働くことができ、また楽しみながら自立に向けての活動ができる施設をつくりたい」と話し合い、小規模授産所の設立が決まりました。2002年に開所し、2005年NPO法人化。そして2009年地域活動支援センターに、2013年に就労継続支援B型事業所となりました。
トマト工房

こんな思いでやっています

一人ひとりが安心して、楽しく作業することが目的で、一人ひとりのペースを大事にしています。じっくり時間をかけ、仕事を覚えていくことで、勤労意欲がわいてきて、働く喜びを感じられるよう活動しています。利用者の楽しみをつくるために、地域との交流イベントをしています。

こんな活動をしています

集合写真

1.自立生活支援(自立生活支援法による)
通所介護
授産活動(自主製品の野菜作り、農業下請け、企業下請け)
2.社会参加事業
ふれあいスポーツ大会、敬老会施設訪問、味噌作り、夏祭り、バザー、クリスマス会、元気ライブ、ミニトマト収穫体験などをおこなっています。
3.グループホームトマト開設
2015年3月」、グループホームを開設しました。定員7名で2017年4月現在6名の利用者です。利用者は全員トマト会で活動しています。
頑張っています!
他の機関の援助を受けず、自分たちの力だけで授産活動をしています。地域のスーパーや保育園などに農作物を直接卸していて、授産所の商品としてでなく、安価で新鮮な野菜として提供しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
軽自動車(ABCしあわせ基金)…2015年度
放送器具(報恩会)…2016年度
軽自動車(共同募金会)…2017年度

参加するには。。。

ボランティアをする
夏場の畑の草取りをしてくださるボランティアを募集しています。
会員になる
寄付する
団体からのメッセージ
障害のある子どもたちが、両親の庇護がなくても、一生逞しく、強く、バラ色の人生を送れるように頑張っています。一緒に活動をする新入所者を募集しています!
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、農業
活動対象
障害のある人(知的障害者)
活動地域
浜松市内
設立年
2002年(2005年12月法人化)
会員構成
11名 30~60代
会費
なし
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 6名
総事業支出額
45,180,629円('22年度)
42,204,320円('21年度)
45,829,231円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
足立 和也(あだち かずや)
連絡先
(住所)〒433-8101 浜松市中央区三幸町513-2
(電話)053-430-4773
(FAX)053-430-4786
(Eメール)tomato-kobo@ai.tnc.ne.jp
(ホームページ)http://www4.tokai.or.jp/tomato-kobo/
(2017年4月現在の情報です)

ミルキーハウス画像1


地域で自立することを目指して!!

NPO法人
共に生きるミルキーハウス


障害のある人もない人も地域で共に暮らし、日常生活を当たり前に送ることができる豊かな地域社会づくりを行っています。(NPO法人は2021年7月18日に解散しました。)


はじまりは。。。

特別支援学校の子たちが卒業後、閉鎖的な社会で過ごすのではなく、みんなの中で生きていけるような場所があるといいな、そんな思いから活動が始まりました。中区広沢の民家を拠点として活動しています。

こんな思いでやっています

「どこかで何かつまずいても、それをうまく受け止めてくれる場所があることで、乗り越えられることがあると感じます。カレンダーに印がつけてあって、ほんとに楽しみしているという声を聞くと、やっぱりうれしいです。ここが楽しんでくれる場所となれるなら、ずっと続けていきたいと思います。」学校や仕事場とは違う居場所があることが、社会の中では必要なことかもしれません。そんな場所を目指して活動しています。

代表が語る子どもたちの成長
最初は大人たちがいないと何もできなかったけれど、少しずつその子その子の役割で動けるようになりました。子どもたち同士で成長しあえる。大人はその手助けができるだけです。子どもたちが主体的に何をやりたいかを決めるのですが、それができるようになってきました。
それぞれがやりたいことをやる中で、遊び道具を作ったりルールを決めたりして、遊びを自分たちでつくることも。そこから障害の違いを互いに補えるようなことも生まれています。

こんな活動をしています

ミルキーハウス画像2

1.生活支援事業
ふれあい広場
食事づくりやゲーム大会などメンバーで集まって活動をしています。
活動時間:主に第1、第3日曜日 10:00~16:00
場所:ミルキーハウス、西部公民館、他
ミルキークラブ
ビーズづくりやゲームなどそれぞれが好きなことをします。
活動時間:主に第2、第4土曜日 14:00~16:00
場所:ミルキーハウス
プール活動「エンジョイ」
楽しみながらできるスイミングを行っています。
活動時間:グループレッスン 毎週土曜日午前、個別レッスン 随時  
場所:市内の市民プール
お楽しみ会
バス旅行、バーベキューなどを楽しんでいます。

ミルキーハウス画像3

2.交流事業
地域ふれあい交流会
城北地区社会福祉協議会との共同事業として、7月と12月の年2回、障害のある人もお年寄りも子どもたちもだれもが一緒に楽しめるイベントを行っています。
ボッチャ練習会
市内の体育館で月1回、パラリンピック競技でもある「ボッチャ」の練習会を行っています。
地域バザー
毎年3月末に広沢福祉協議会が主催、日枝神社で行われる「ふれあいまつり」にバザーを出店しています。

参加するには。。。

イベントに参加する
毎年3月末に日枝神社で行われる「ふれあいまつり」に是非お越しください。
ボランティアをする
イベントをお手伝いいただけるサポーターを募集しています。
アルミ缶を集めています。ミルキーハウスの集積場へお願いします。
バザーのための不用品を集めています。(未使用のもの)
古切手・書き損じのはがきを集めています。
会員になる
会員となって活動に参加していただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、リサイクル、子ども健全育成(子育て)
活動対象
活動地域
設立年
2002年(2004年6月法人化)→2021年7月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)


のんびり、まったり、自分のペースで共に育つ場

NPO法人ドリーム・フィールド


優しい心で、共に育つことができる体験的学びの場です。


はじまりは。。。

21年間教育現場にいて、不登校の子どもたちや休みがちの子どもたちと関り、学校教育の中では全ての子どもたちをサポートしきれないと感じてきました。

開校当初は「不登校」という“現象”にばかり眼が向いていましたが、子どもたちと関わるうちに「不登校」の根底にある、私たち大人の発達障がいという個性への理解不足や、社会に流れる「学校に行かなければダメ」「学校だけが育ちの場」という固定観念が、子どもたちを精神疾患に追い込んでしまっている現実を理解するようになりました。

さらに、学校教育の現場において、広汎性発達障がいや精神疾患といったものを字面の理解ではなく生きた子どもたち一人一人として理解し、それぞれにとって適切な環境を用意することのできる教員が非常に少ないことを実感するようになりました。

こんな思いでやっています

「発達障がい」という言葉や文字情報は以前に比べて広まりましたが、“こだわりが強い”“落ち着きがない”“人の気持ちを理解するのが苦手”などそれぞれの個性や特徴を、周囲の大人や先生方が「欠点」として捉え、それを”矯正“しようと追い込んでしまうことによって、自己肯定感を奪われ2次障害として精神疾患を抱えてしまう子どもたちが非常に多く見受けられます。成人後もそうして抱えた精神疾患に悩んでいる人は世の中に溢れるほどいらっしゃいます。

自分たちの役割は、社会における不登校、発達障がいや精神疾患への偏見や固定観念を少しでも変えてゆく。誰もが人生を楽しむことができるように支えてゆく。社会全体をやさしさと思いやりに溢れた社会に変えてゆく。この3つに尽きると思っています。

こんな活動をしています

  1. フリースクール「ドリーム・フィールド」(放課後等デイサービス・日中一時支援)
    小学生から高校生まで、延べ約40から50名が在籍する、不登校生、発達障害や精神疾患をもった子どもたちのための育ちの場です。

    • 小中学校や通信制高校の勉強のサポート
    • 自由に主体的に好きなこと、やりたいことを選んで学ぶ(英語、理科、アート、アニメ、ドラム、ベース、ピアノ、ボーカル、ドラムレッスン、ギター、卓球、サッカー、野球、テニス、プール、カラオケ、スケートボード、ボードゲーム、カードゲーム、映画、工作、デジタルイラスト、テディベア、読書、料理、プログラミング、ビリヤード、トランプ、ゲームなど)。
  2. 「雑貨カフェいもねこ」(就労継続支援A型 2011年開設)
    社会を体験する就労継続支援事業所であり、働く場でもあるカフェ。
    猫ちゃんグッズ、いもねこクッキーの販売と、ドリップコーヒー、いもねこスイーツ、シェフランチが楽しめる、ゆったりとした癒しのカフェです。
  3. 「工房いもねこ」(就労継続支援B型 2013年開設)
    いもねこクッキーやスイーツの製造など、地道な作業が合っている子たちのための就労継続支援事業所です。
  4. 「いもねこショップ」(2014年開設)
    猫ちゃんグッズ、いもねこクッキー、駄菓子の販売と、水出しコーヒー、いもねこスイーツ、軽食が楽しめます。(コロナ禍のため現在はテイクアウト)
  5. 「ちびねこ」(2021年開設)
    猫ちゃん絵本、いもねこクッキー、オリジナルグッズの販売、クレープや遠州焼きも提供しています。(コロナ禍のため現在はテイクアウト)
  6. 教育相談
    随時教育相談を実施。年間約50名以上、無償の教育相談を受けています。
  7. 社会的な活動
    子どもたちに温かい未来を残すために、戦場体験者の声を記録する活動、リーマンショック時には炊き出しなど、不登校や発達障がいなどへの理解を広げるためのバリアフリーコンサートなど、さまざまな活動をしてきました。これからも子どもたちの未来のために、時には子どもたち自身が主体となりながら続けてゆくでしょう。

<<委託事業、補助金・助成金事業など>>

  • 放課後等デイサービス「ドリーム・フィールド」
  • 就労継続支援A型事業所「雑貨カフェいもねこ」
  • 就労継続支援B型事業所「工房いもねこ」
  • 浜松市、磐田市、袋井市、掛川市日中一時支援事業
  • 静岡県より、ジョブトレーニングコーチ事業を受託

参加するには。。。

随時講師やお手伝いいただける方を募集しています。基本的に「ボランティア」は募集しておりません。お電話でお問合せ下さい。

団体からのメッセージ
不登校、発達障がい、子育て等のお悩みがあれば、遠慮なくご相談ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、福祉、社会教育、文化芸術、水環境、平和
活動対象
子ども、青少年、障害のある人
活動地域
静岡県西部
設立年
2003年5月
会員構成
30名 40代〜60代
会費
正会員 10,000円、賛助会員 5,000円
運営スタッフ
常勤スタッフ 13名、非常勤スタッフ 10名
総事業支出額
179,541,176円('22年度)
161,024,488円('21年度)
150,326,890円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大山 浩司(おおやま ひろし)
連絡先
(住所)〒435-0013 浜松市中央区天竜川町201
(電話)053-422-5203
(FAX)053-453-9663
(Eメール)dreamfield.staff@gmail.com
(ホームページ)https://www.imoneco.net/
(ブログ)http://dreamfield.hamazo.tv/
(Twitter)@imoneco
(2022年3月現在の情報です)


NPO法人 浜松市政令医師会


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術、災害救援、子どもの健全育成
活動対象
全ての人
活動地域
浜松市内
設立年
2008年5月法人化
会員構成
557名 全員が医師
会費
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 2名
総事業支出額
274,589,745円('22年度)
273,408,127円('21年度)
272,831,836円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
岸本 肇
連絡先
(住所)〒434-0036 浜松市浜名区横須賀905-1
(電話)053-581-8881
(FAX)053-581-8882
(メール)hamamatsu.seireishiishikai@rose.plala.or.jp
(ホームページ)http://www.hamamatsucity-ma.jp/
(2012年1月現在の情報です)

全日本健康音楽研究会


カラダとココロの健康づくり

NPO法人 全日本健康音楽研究会


楽しみながらの健康づくりを目指して、プログラムの考案やインストラクター派遣を行っています。


はじまりは。。。

社会教育の実践場として団体を立ち上げ、退職教職員の健康自己管理のために、健康表現体操の指導を行っていたのがはじまりです。

公民館などから指導の依頼が増え、健康表現体操が普及し始めてきたときに、指導先のアメリカ合衆国ハワイ州でNPO法人のことを知りました。そんな出会いもあって、活動内容が多様化してきた状況も考慮してNPO法人として活動して行くことになりました。

NPO法人になって
NPO法人になったことで、インストラクターの意識が変わりました。NPO法人に所属していることに誇りを持ち、自分たちも社会の一員という姿勢で活動に取り組むようになりました。

こんな思いでやっています

健康づくりは誰にとっても必要なものですが、継続して行うことが大切です。“やっていて楽しい”ことを第一に考えて、運動心理学の専門家に協力を依頼して、使用する曲や動きを厳選したオリジナルの健康体操を考案しました。一つ一つの動きにどのような意味があるのかもしっかりと説明し、効果を感じながら動くことができます。

こんな活動をしています

1.講師派遣
インストラクターを、公民館などに派遣しています。ボランティアで老人ホーム等に行くこともありますし、定期的にハワイ支部、韓国支部、米国支部、ブラジル支部でインストラクター養成講座やフォローアップを行っています。
2.インストラクター養成
インストラクターを養成するための講座開催と審査を行っています。
3.イベントや研修会、フェスティバルなどの開催
どんな人でも健康づくりは必要
筋萎縮症などの難病を患っている人や、難聴の方などには分かりやすく、リラックス効果のあるプログラムを、新たに考案しています。ときには当事者だけでなく家族の方ともいっしょに楽しくできる健康づくりを目指しています。

参加するには。。。

インストラクターになる
インストラクターになって、いろいろな場所で健康プログラムを教えてみたい人を募集しています。養成講座を修了してから審査があります。興味がある方はお問い合わせください。
プログラムに参加する
公民館などで開催している、健康プログラムへの参加者を募集しています。日時や場所など、詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
全健音の大きなねらいは、「動きと音楽」との結びつきです。人口の高年齢化に伴い、増えている脳の退化を防ぐ為の脳トレーニングにも力を注ぎ、心の安定、丈夫な体の三つの領域を総合的に刺激することで、体全体を開花させる事を大きな目標にしております。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、活動支援
活動対象
子ども、障がいのある人、高齢者
活動地域
国内、海外
設立年
1992年4月(1999年9月法人化)
会員構成
正会員 82名、賛助会員 4900名
会費
正会員 5,000円/年、賛助会員 800円/年
運営スタッフ
常勤 2名
総事業支出額
5,940,818円('22年度)
4,068,460円('21年度)
3,666,761円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
豊田 英二(とよだ えいじ)
連絡先
(住所)〒431-3124 浜松市中央区半田町526
(電話)053-424-8800
(FAX)053-424-8600
(Eメール)info@zenkenon.org
(ホームページ)http://www.zenkenon.org
(2017年2月現在の情報です)