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りらねっと


次世代在宅介護をネットワークで支援する

NPO法人 
浜松介護サポートりらねっと


「ゆとりが持てる自宅介護」のために、介護する家族と介護を受ける人の両当事者を支援しています。


はじまりは。。。

医療機関内でケアマネージャーの仕事に携わっていた代表は、介護をしている方のための交流の場が欲しいと依頼を受け、「介護者支援 リラの会」を設立し、介護に係わる方々の勉強会・交流会の場の提供をしてきました。活動で得たネットワークを活かし、組織から独立した事業として継続したサービスを提供していくために、介護支援事業をはじめました。

広く多様なネットワーク
2011年2月に行われた設立披露会には、市長をはじめ医師、福祉関係者、民生委員など100名の方々が思いに賛同して集まりました。もちろん、その中には介護者の方々も来てくれていました。

こんな思いでやっています

家族会12月

最適なサービスの提供
介護に関わるサービスは、本人、家族の状態に合わせて提案する形をとっています。専門性をもった人々のネットワークの中で、本人や家族が求められる最適なサービスを提供するために、組織の中ではなく、独立した事業所としてNPOを立ち上げました。
ゆとりのある介護生活
介護保険制度ができて10年が経ち、介護をしていることは徐々に社会の中でオープンになりつつあります。介護をしていることを隠すのではなく、制度を正しく知って、きちんと利用してほしい。介護する家族も介護を受ける人も、だれもがゆとりを持った生活ができる社会になっていくよう、介護保険ではまかなえない部分のサービスの提供など、専門性とネットワークを活かしながら活動していきます。
家族介護者が集まる集いの会
家族介護者の皆が集まる、集いの会を毎月開催しています。現在は介護者だけでなく、専門をもった介護関係者も一緒に集まる会となっており、介護者が仲間同士で話ができ、またその場で専門的なアドバイスを受けることができます。皆で食事をしたり、介護の講座を受けたりと楽しい一時を過ごしています。

こんな活動をしています

1.家族介護者支援事業

会議の様子

定期的に家族介護者が集まる会を開催しています。
2.居宅介護支援事業
介護保険制度のケアマネージャーとして、本人や家族に合った介護プランの作成を行います。
3.生活支援サービス事業
介護保険ではまかなえないサポート、特に専門性を活かした派遣を今後行っていく予定です。
4.介護・福祉に係わる情報発信事業
制度を多くの方に知ってもらうための情報をネットワークで発信していきます。
次世代在宅介護を支えるネットワーク会議
医療・介護・福祉等の専門職や大学関係者、一般企業などが集まって、「ご自宅で介護をするために必要な情報を発信するため」の話し合いを毎月1回行なっています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年度 三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA) 社会企業インキュベーション事業 第1期
2010年度 静岡県西部地区ボランティア・NPOパレット助成
2010年度 静岡県社会福祉協議会 社会福祉事業復興のための助成

参加するには。。。

サービスを受ける
中区、東区、浜北区(一部地域除く)にて在宅介護サービスを提供させていただいています。
(事務所受付時間 8:30~17:30 日曜祝日休み)
薬剤師による薬に関する相談事業も行っています。
定期的に家族介護者の会も開催しています。
団体からのメッセージ
ゆとりのある介護を続けるには、介護を受けるご本人だけでなく、介護をするご家族も心身ともに元気なことが大切です。ご自宅での介護が必要になったら、「りらねっと」に是非ご相談くださいね。
「りらねっと」とは、リラックスネットワークの略です。専門職のネットワークでサポートさせていただきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
高齢者、一般
活動地域
浜松市中区、東区、浜北区(一部地域除く)
設立年
2009年4月(2011年2月法人化)
会員構成
正会員 17名、賛助会員 5名
会費
個人 正会員 2,000円/年 入会金 10,000円、賛助会員 2,000円/口
団体 正会員 10,000円/年 入会金 50,000円、賛助会員 5,000円/口
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 1名
総事業支出額
提出なし('22年度)
20,376,333円('21年度)
21,008,239円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
村松 眞美(むらまつ まみ)
連絡先
(住所)〒431-3105 浜松市中央区笠井新田町970
(電話)053-545-7389
(FAX)053-545-7395
(Eメール)liras@key.ocn.ne.jp
(2017年4月現在の情報です)

レクリエーションの様子


おおらかに こまやかに さりげなく

NPO法人 ゆい佐久間


きめ細かでおおらかな対応、そしてさりげない介護を心がけています。

(NPO法人は2021年8月2日に解散しました)


地域に生活する高齢者、とりわけ生活を営みにくい認知症高齢者やその家族の生活を支えること、また障害をもつ方に対する生活援助・社会参加への援助を行うことにより、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指して活動しています。

はじまりは。。。

「はじめた時は地域に高齢者の介護の場所、それも小規模の家庭的な場所が必要だという思いがありました。まずは設立のしやすい有限会社ではじめました。」長く福祉の仕事に関わってきた代表は地域で約10年間、有限会社として高齢者のためのグループホームを運営してきました。2010年にNPO法人を設立し、今後は障害のある方のためのサービスも提供していく予定です。

こんな思いでやっています

佐久間・水窪地域の中で
「基本的にはここで生活されている方が、介護が必要になった時に受け入れられる場所でありたいと思っています。私も、ここの生まれなんです。」と代表は思いを語ります。
浜松市の中でも佐久間・水窪のある北遠地域は、特に高齢化率が高い地域です。買い物や病院などに不便で高齢者の生活が成り立ちにくく、生まれ育った場所に住みたくても、遠くの町に出た家族の元へ移り住む状況が大変増えてきています。そうした状況を少しでも改善するため、NPOを立ち上げグループホームも運営しています。
地域に開く
定期的に職員、地域のボランティアさん、利用者とその家族が集まる会食会を開いています。また、町内のお祭りなどの催しにも参加しています。地域の中での認知症への理解を深めるために、「認知症サポーター養成講座」も行っており、地域の中で受け入れられながら、高齢者や障害のある方々を中心に小回りのきくサービスを提供していきます。
雇用の場を提供したい
北遠地域の主要産業は、林業、農業が中心です。農業は中山間地の地理的制約があり、また林業は価格の低迷が続いています。大きな産業のないこの地域では、若者の働く場所が少なく、人口は毎年減り続けています。ゆい佐久間では、障害のある方も職員として働いています。今後の展開の中で、地域の若者や障害のある方、まだまだ働くことのできる方の雇用の場としても役立てることを願っています。

こんな活動をしています

1.認知症対応型共同生活介護事業
認知症に対応し、規模が小さいからこそできる家庭的なサービスを提供しています。介護事業所の機能を利用し、体験入居や介護体験、宿泊研修、要介護者のショートステイ利用なども受け入れています。

グループホーム おおらかハウス 定員9名
  • (住所)〒431-4111 浜松市天竜区佐久間町相月206
  • (電話)053-982-1480
  • (FAX) 053-982-1481
2.障害のある方の生活支援(余暇活動の援助)
2ヶ月~3ヶ月に1回、障害のある方の集いを開催し、ラーメン・餃子づくりや、パン・ケーキづくりなどのレクリエーションをしています。
3.地域の活性化に向けた取り組み
毎年地域の方々にむけたメッセージとして「共に地域のことを考える」講演会を企画しています。
4.資源回収、リサイクル
資源再生の取り組みとして、アルミ缶、段ボール、雑誌、古着等の回収を行うとともに、自宅に眠っている不要になった和服をリメイクし、再利用する取り組みも進めています。

参加するには。。。

サービスを利用する
介護保険制度に基づく支援を受けたい方は直接お問い合わせ下さい。
イベントに参加する
地域のお祭りに参加しています。
ボランティアをする
つきそいや、話し相手、内職のお手伝いなど継続的にボランティアができる方を募集しています。
運営に携わる
職員(スタッフ)を募集中です。職員の高齢化により、運営を維持することが困難になりつつあります。山間地での生活をいとわず、若く事業の意思を継いでいってくれる方を募っています。関心、情熱のある方、ぜひご連絡ください。
団体からのメッセージ 
市最北端の過疎化と高齢者が進む地域の中で数少ない民間の福祉団体です。「限界集落」が増え、最近メディアで取り上げられる「買い物難民」「老老介護」が拡大しつつあり、差し迫った課題になってきました。これからの日本(浜松)の行く末のモデルともなるこの先進的地域で、必要な活動を一緒に模索していきませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・福祉(健康)
活動対象
活動地域
設立年
2001年(2010年9月法人化)→2021年8月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
代表者名
連絡先
(2017年3月現在の情報です)

ねこ家 ロゴ


訳あり猫のパラダイス

NPO法人 ねこ家


人間と猫たちが共生する社会を目指しています。

飼い主の事情により飼育困難となった猫の代理飼育事業をしています。人と猫が適正に共生できるための各種事業を行い、生命尊重や友愛の情操を育み、広く社会に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

ねこ家 看板「自分に何かあったときに、この猫はどうなってしまうのだろう?と単純に考えたのがきっかけです。どうやって飼うのか、誰がお金をだすのか、どこでやるのか、それを続けていけるのか。そういったことを構想してきました。」と代表は振り返ります。

2009年、NPO法人を立ち上げ、日本の中心であり、周辺環境の良い浜松市で活動を開始しました。問合せは全国からあり、猫たちは全国からやってきます。

ねこ家の環境
ねこ家の周りは緑が豊富で川はとても澄んでいます。そんな環境の中の、築65年の農家がねこ家の拠点です。広い家の中で、猫たちは思い思いの場所でくつろいでいます。追いかけっこや運動会も毎日開催しておりとてもにぎやかです。

こんな思いでやっています

飼い主さんは生涯変わらない

窓際でくつろぐ猫

ねこ家では、飼い主さんは生涯変わらないと考えています。預かっているのは、全て飼い主さんに事情があって飼えなくなってしまった猫たちだけです。「飼っている責任を全て他人に任せてしまうのではなく、私たちはどうしてもできないお世話をしているだけで、飼い主はあくまでもあなたです。」と代表は話します。
金銭や物品などの支援によって活動は成り立っており、多くの方の賛同を得て、今日も猫たちは元気に暮らしています。
人間と猫
「世の中にはいろんな考え方がある。こんな活動をしてどうなるのという意見もある。猫にお金を出してどうするんだともいわれる。それでも預けたいという人たちがいる。だから私たちは活動しています。」
人間に飼われた猫の運命を決めているのは人間です。社会の中に人や動物への優しさが少しずつ広がっていくように、ねこ家の活動を続けています。

こんな活動をしています

1.訳あり猫のパラダイス事業
事情があって飼えなくなった猫をお預かりし、飼い主さんの代わりに、猫のお世話をしています。

参加するには。。。

会員になる、サービスを利用する
猫に関する相談や問い合わせに関しては、直接連絡をお願いします。
寄付をする
飼育施設の充実を図るための寄付をお願いします。物品の場合は新品、使用済みでも構いません。ゲージや猫トイレ、猫砂、キャットフード、バスタオル、ティシュペーパーもお待ちしています。
ボランティアをする
猫が大好きで、ボランティアとしてねこ家の活動に参加できる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・福祉
活動対象
一般(事情により猫を飼えなくなった方)
活動地域
日本国内
設立年
2009年9月
会員構成
正会員 25名
会費
正会員 2,000円/年、入会金 10,000円
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 1名
総事業支出額
46,906,276円('22年度)
48,301,486円('21年度)
43,342,578円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
北澤 眞(きたざわ まこと)
連絡先
(住所)浜松市内(以下省略)
(電話)053-965-1700(受付:9~18時)
(FAX) 053-965-1700(いつでもどうぞ)
(Eメール)ホームページ内に問合せフォームあり
(ホームページ)http://www.npo-nekoya.com/
(ブログ)http://nekonekonekoya.blog54.fc2.com/ ねこ家日誌
(2017年1月現在の情報です)

秋の交流会


気軽に、気楽に、気さくに

浜松S-FA


全身性エリテマトーデス(SLE)の患者とその家族の集まりです。


はじまりは ...

共有している病気を良く知って、その上で状況を改善し、落ち着いた暮らしを送るためにどうしたらいいのかをみんなで考えたかったのがきっかけです。病気を持っていても、それに負けない気持ちを持って生きていく力を仲間と作るため、会は結成されました。

「全身性エリテマトーデス(SLE)とは」
体内のリンパ球が異常をきたし、敵と味方の区別ができなくなり、自分の体を攻撃してしまう病態を膠原病(こうげんびょう)と呼んでいます。全身性エリテマトーデスとはSystemic lupus erythematosus(システミック ループス エリテマトーデス)といい、その頭文字をとってSLEと呼ばれる膠原病の一種です。
この病気は発熱、全身のだるさなどの症状と、関節、皮ふ、内臓などのさまざまな症状が一度に、あるいは次々に起こっていきます。症状が安定することもありますが、長期の入退院を繰り返すこともあります。薬による病気のコントロールは年々改善され、数十年と病気と付き合っている患者さんも増えてきています。

こんな思いでやっています。

病気を共有する
人はちょっとした言葉で変わることもあります。病気と付き合うのに精神的なフォローは大きいと考えています。SLEといっても症状は様々で、病態は変化します。仲間の経験を聞くことが、精神的な落ち着きを取り戻すきっかけになることもあります。
知ってもらいたい
SLEは薬の副作用で顔や体がむくんでしまうなど、見た目には病気とわからず、健康そうにみえてしまうこともありますが、どんな病気でも同じ様に、当事者にならないと分からない苦しみがあります。
この病気の遺伝に関しても、ガンなどの他の病気と同じように病気になりやすい傾向はあるかも知れません。絶対に病気にならないといえませんが、カゼをひきやすい体質の人や、ガンになりやすい家系と同じように考えることができると思います。まずは病気のことを知ることが大切だと思っています。
団体名S-FAの由来は
S-FAはSystemic lupus erythematosus(SLE) Friendly Associationの頭文字の略です。それぞれが自分のできる範囲で、できることをやっていこうと考え、一人で悩むのではなく、「ちょっとエスファへ」と、気軽に、気楽に、気さくに集える会をめざして活動しています。

ジャズ演奏会

こんな活動をしています

SLEに対する正しい知識と理解を深め、親睦・交流・情報交換などを通して相互に励まし合い、有意義な生活の助けとなるように活動をしています。

1.患者・家族等の親睦・交流・情報交換
春と秋の年2回、交流会を開催しています。みんなで楽しめるようなイベントも企画しています。

 医療講演会

2.医療講演会、相談会、学習会
病気に関する正しい認識と理解を深めるために開催しています。
3.病気に対する理解促進活動
浜松医科大学の学生の方に対し、患者への理解を深めるための授業をしました。(2008~2011年度)

参加するには。。。

会員になる
会員はいつでも募集中です。病気について一人で悩まないで、参加することで一人でないことを実感して欲しいと思っています。
団体からのメッセージ
病気を持っていても、ふつうの生活をおくってほしい。
病気をきちんと理解し、むやみにおそれず前向きに生きていってほしいと願っています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動地域
浜松市を中心にして
活動対象
全身性エリテマトーデス(SLE)の患者とその家族
設立年
2003年3月
会員構成
本会員 48名 賛助会員 12名  30代から70代まで様々な方がいます。
会費
本会員 一家族 1,500円/年、賛助会員 1,500円/口
代表者名
前山 和宏(まえやま かずひろ)
連絡先
(住所)〒434-0004 浜松市浜名区宮口244-2(鈴木 直美)
(電話&FAX)053-589-8595
(ホームページ)http://s-fa.ciao.jp/
(2012年1月現在の情報です)

2011年次総会2


病気とうまく付き合うために

西部CDクラブ


クローン病について、正しい医療知識を身につけて、安心した療養生活を送り、上手に病気と付き合う方法を学びます。


はじまりは。。。

「必要な情報を得るだけでなく、お互いの意見を交換する場があったほうが良いのではないか。」そんな思いで会がはじまりました。病気とどのように付き合えば少しでも気持ち良く生活ができるのか、様々な関係者の方々の知恵と経験を、会員相互で共有する為に活動しています。

クローン病とは
医者であったクローン氏が発表した病気で、会の名称のCDはCrohn’s Diseaseの頭文字です。原因が特定されていない特定疾患(難病)の一つで、主に10~30代の若年層が多く発病する特徴があります。2010年度の情報によると全国で3万人を超え、浜松市内で300名を超える認定患者さんがいます。
この病気は良くなったり悪くなったりを繰り返すため、治療の目的を良い状態をどれだけ長く続けることができるかに置いています。消化器官(口の中から肛門まで、主に大腸・小腸)がおかされるため、腹痛・下痢・発熱・出血などの症状により、進学・就職・結婚等に影響を及ぼすこともあります。また、まともな食事ができない事へのストレスや病気についての周囲の偏見や誤解により、精神的に社会生活や日常生活にも影響がでてしまう方もいます。

こんな思いでやっています

新年交流会

知っていただきたい
「見た目は普通に見えるので、状態的に具合が悪くなるまでは分かってもらえない部分はあります。自分たちも仕事をしていて、お腹の症状があるものですから、下痢が続いていたりすると頻繁にトイレに行ったりしないといけません。」
10代、20代の若い世代の発病が最も多く、入退院を繰り返さざるを得なくなった際に、学校や職場において周囲の方にどれだけ理解をしてもらえるかということが重要になります。

2011ボウリング大会

体験を共有する
同じ病気といえども、個人の状態、治療方法やその経過、そして何よりも、病気が落ち着いた状態を維持するためにどうすればよいのかは、個人差があります。いろいろな情報の中から自分に合った方法を、早く見つけてその体験を皆さんと共有する。この繰り返しで連帯感の強い会にしていきたいと思っています。

こんな活動をしています

1.患者・家族の体験交流会の開催
関係者の方々の知恵と経験を、会員相互で共有する為に交流会を開催しています。
みんなで楽しめるようなイベントも企画しています。
2.専門医師・栄養士等を招いての医療講演会や料理講習会の開催
3.会報の発行
活動の案内や報告をまとめた会報を年2、3回程度発行しています。
4.電話での相談受付
医師による判断以外の、お答えできる範囲で相談を受けています。

参加するには。。。

会員になる
患者本人だけでなく、家族、友人、医療関係者や、この会の活動に関心を持っていただける方、またこの会をご支援下さる個人や団体の入会をお待ちしています。賛助会員制度もあります。
団体からのメッセージ
病気をしっかり受け入れ、自分で管理できる状態を維持できるように、お互いにアドバイスし合いながら、仲良く和気藹々で活動しています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動地域
静岡県西部
活動対象
クローン病(Crohn’s Diseas)の患者とその家族、支援者
設立年
2009年
会員構成
会員 50名、賛助会員 3名 20代から60代まで様々な年代の方がいます。
会費
会員 一家族 2,000円/年、賛助会員 2,000円/口
代表者名
池田 昌則(いけだ まさのり)
連絡先
(住所)〒432-8023 浜松市中央区鴨江2-19-13(事務局 杉田芳往)
(電話&FAX)053-452-4387
(Eメール)j0331915y-sugita@wh.commufa.jp
(2012年1月現在の情報です)

boccia01


誰でも楽しめる

浜松ボッチャ倶楽部COOL


誰でもできるスポーツ「ボッチャ」をみんなで楽しんでいます。


はじまりは。。。

重度身体障害者スポーツでパラリンピックの正式種目である「ボッチャ」で、地域交流、世代交流をしています。浜松周辺でのボッチャの普及と公式大会の開催を目指し、年齢、性別、障害の有無にとらわれず、多くの人たちとの交流活動を行うために団体を結成しました。

こんな思いでやっています

ボッチャ02「ボッチャ」という競技を楽しみながら行っています。もともとは重度脳性まひの方や重度運動機能障がいの方のために考えられた競技です。誰でもすぐに楽しむことができ、ルールも簡単ですが、技術、戦術面が奥深く、最後の1投での大逆転もあるスポーツです。

団体では、年齢、性別、障害の有無に関係なく、様々な人が集まって練習をしています。多くの人にボッチャの楽しさを知ってほしいという思いから、どなたでも自由に見学、競技体験ができるようになっています。

「ボッチャとは」
ボッチャは、イタリア語でボールの意味。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競い、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。全世界で40カ国以上に普及し、1988年のソウルのパラリンピックから公式競技となりました。日本は2008年の北京パラリンピックで初出場、2016リオパラリンピックでは、団体で銀メダルを獲得しました!

boccia03

こんな活動をしています

1.定期練習会、審判講習会
月2回、練習会を開催しています。どなたでも、自由に見学、競技体験をしていただけます。詳しくは、ブログにて随時更新していく予定です。
2.浜松ボッチャ大会の開催
毎年5月頃に浜松ボッチャ大会を主催しています。関東から関西まで多くの方が参加をしています。
3.ボッチャ交流会
小・中学校や特別支援学校、大学でボッチャの普及活動を行っています。一緒にスポーツを楽しむことで多くの方々と交流しています。
4.浜松市障がい者スポーツ大会への参加
障害のある人も高齢者も子どもも、共に楽しみ、住みよいまちづくりを進めるための催しで、毎年10月の最終日曜日に開催されています。ボッチャの体験コーナーをやっています。

参加するには。。。

イベントに参加する
定期練習会にはどなたでも参加できます。気軽に立ち寄って下さい。
ボランティアをする
倶楽部は沢山のボランティアがいます。サポートしていただける方を募集しています。
団体からのメッセージ
浜松市市民協働センターを中心に活動していますが、これからもっと広い地域へと活動を広めて行きたいと考えています。お近くで一緒に練習会や交流会を開催したいという地域や団体などがありましたら、お気軽に連絡いただけるとうれしいです。
こんな団体です
活動分野
福祉(健康)、社会教育、ユニバーサルデザイン、スポーツ
活動地域
静岡県西部地方
活動対象
一般(ボッチャに興味のある方ならだれでも)
設立年
2002年
会員構成
正会員 35名 小学生から70代まで
会費
正会員 2,000円/年
代表者名
落合 正美(おちあい まさみ)
連絡先
(住所)〒431-2103 浜松市浜名区新都田5-31-13
(電話)053-543-7786
(FAX)053-428-4437
(Eメール)cool@egaodaisuki.net
(ブログ)http://bocciacool.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)

 


身体障害者の福祉向上のために

NPO法人 浜松市身体障害者
福祉協議会


障害のある方一人一人が、健康であって幸せな家庭を築くために気軽に参加できる事業を行っています。

(NPO法人は2021年12月12日に解散しました)


はじまりは。。。

身体障害者の保健・福祉の増進、社会活動へ参加を求めて、全国各地に身体障害者団体が結成される中、浜松市においても1962年に「浜松市身体障害者福祉協会」が結成されました。その後2004年に浜松市の合併に伴い市内の12団体が集まり「浜松市身体障害者福祉協議会」に組織改編し、2009年には今後の組織の継続と、財源確保のための自主事業の展開を見据えNPO法人化しました。

こんな思いでやっています

会員の福祉のために活動しています。運営費の多くはこれまで、会員からの会費収入や浜松市、社会福祉協議会からの補助金で賄われてきました。自己負担を減らしてより多くの方の参加を促し、障害者の社会参加の機会を増やしていくために、自主事業にも力を入れていきたいと考えています。

ハートフルコンサート
毎年行われる、(財)浜松市文化振興財団が行うハートフルコンサートに協力しています。2011年にはピアノアーティスト谷真人さんをお呼びし、絵・言葉・歌詞など夢をテーマとした作品を応募し、それを元に音楽を作り上げるという企画が行われました。会員からも作品の応募があり、機関紙「つえ」内にて作品を発表しました。

こんな活動をしています

1.教室開設事業

障害者の運動風景

マージャン教室、囲碁将棋オセロ教室やパソコン教室などを毎月定例で開催しています。
2.スポーツ事業
「浜松オープン」卓球大会の主催、静岡県身体障害者福祉会主催のスポーツ大会にも参加しています。
また、浜松市、浜松地区肢体不自由児親の会、浜松市手をつなぐ育成会、浜松市発達医療総合福祉センターとの共催で、年1回スポーツ大会を行っています。
3.ふれあい事業
旅行やお花見、バーベキュー大会など会員同士がふれあいのできる場をつくっています。
4.相談事業
各区ごとに担当の相談員がおり、会員の悩みごとなどの相談にのっています。
5.機関紙発行事業
会機関紙「つえ」を、年3回発行しています。
視覚障害者への配慮
会機関紙「つえ」には、団体の活動内容や、定例で開催している教室の案内、各種お知らせなどの他、会員の川柳、俳句、短歌を掲載したコーナーもありますが、会員には視覚障害の方もいるため、内容を音声データにして配布するなどの配慮を行っています。
6.収益事業
社会福祉法人日本身体障害者団体連合会のカタログ販売を自治会の協力により回覧にて行っています。また、公共施設内の自動販売機設置を目指し、現在は第一号としてアンサンブル江ノ島に設置しました。その他水宅配事業なども今後展開予定です。
 
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市、浜松市社会福祉協議会、静岡県身体障害者福祉会より補助金をいただいています。

参加するには。。。

ボランティアをする
スポーツ大会や移動のボランティアとして活動をしていただける方などを募集しています。
会員になる
会員になって会の活動に参加したい方。また賛助会員として会を支えていただける方を募集しています。
団体からのメッセージ 
「障害者の会」に入りませんか。
ふれあいがあり、生きがいが生じ、健康で幸せな家庭が生まれます。お待ちいたします!
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
活動地域
設立年
1962年(2009年2月法人化)→2021年12月法人解散 
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

講座


障害のある人の情報格差をなくしたい

しずおか
パソコンボランティアねっと西部


情報通信機器としてのパソコンの利点を活かし、障害のある方のコミュニケーションや社会参加をサポートします。


はじまりは。。。

静岡インターネットのBBS(電子掲示板)有志の間で身体障害者のパソコン情報技術取得のボランティア活動を始めようという動きが出て、1997年に賛同者が集まり「しずおかパソコンボランティアねっと」を立ち上げました。メーリングリストで情報を交換しながら、まず肢体不自由児施設「伊豆医療福祉センター」での活動から始め、伊豆医療福祉センターの障害児童へのパソコンを利用したり、リハビリテーションと社会参加へのサポートの支援も始めました。

この活動は県東部地区へ、やがて県中部地区へ、県西部地区へと広がり、現在、西部では直接自宅を訪問して、パソコンのセットアップやネット接続など、パソコンやIT機器のトラブル対策やメンテナンスを中心に活動をしています。

こんな思いでやっています

情報通信機器としてのパソコンの利点を活かし、障害のある方達の情報格差(デジタルデバイド)を少しでも軽減させたいと思っています。そのために「必要なところに必要な情報を!」をモットーに、障害のある方達が十分なコミュニケーションをとることができるようにサポートをしたいと思っています。

こんな活動をしています

1.訪問サポート
要請のあった障害のある方の自宅に訪問してパソコンのセットアップ、ネット接続設定、パソコントラブルに対応しています。 サポート費は有料(1回500円)。
2.サポーターサロン
障害者を支援する方、当事者の方、一緒になって情報交換をする場を1カ月に1回開催しています。外に出られない方でも、ビデオ通話などの仕組みを使って参加できるような工夫もしています。
3.パソコントラブル電話相談
障害のある方のパソコンについての相談などに、メールや電話を使って対応しています。
団体からのメッセージ
パソコンがすき!あなたのスキルが役立ちます。支援の輪に参加しませんか?支援依頼急増中!
こんな団体です
活動分野
情報化社会の発展、福祉
活動地域
静岡県西部
活動対象
障害のある人
設立年
1997年8月1日
会員構成
15名
会費
運営スタッフ
3名
代表者名
平井 明樹夫(ひらい あきお)
連絡先
(電話) 080-3077-2883
(FAX) 053-428-4569
(Eメール) wspv2005@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://pasobora.blogspot.jp/
(2016年7月現在の情報です)

みんなの家


利用者の個性に応じた豊かな地域社会を

NPO法人 みんなの家


地域における障害者の自立支援と社会参加を推進し、安心して暮らせる社会の実現を目指しています。


はじまりは。。。

障がいのある方が地域の中で当たり前に暮らせる社会になっていけるように、地域に開かれた、より身近で家庭的な雰囲気の施設をつくりたい。そうした思いでNPOは設立されました。

こんな思いでやっています

家庭的な雰囲気
人としての尊厳を重んじ、利用者本位のサービス提供に努めています。食事はできたばかりの温かいものを食べさせてあげたい、昼間の通いの方はどうしたら社会に参加できるのかを一緒に考えてあげたい、とケアホームでは家庭的な雰囲気を大事にしています。
利用者の方との信頼関係を築くことで、お互いに何でも言い合える、そんな関係をつくっていきたいと思っています。
みんなの家の食堂
ケアホームの食堂はまるで、まるで家庭のダイニングキッチンのようです。キッチンで調理されたご飯をみんなで食べる。温かい雰囲気が部屋の様子からも伺えます。
職員を大事にしたい
職員の待遇や資格取得、福利厚生などにも力を入れています。継続して働いてもらうことで、利用者といい関係ができる。良いサービスにつなげるためにも、職員がイキイキと働ける場を大事にしています。

こんな活動をしています

1.ジョイフル/共同生活介護事業
食事や入浴、排泄等の介護を併せて提供。また日常生活上の相談支援や日中活動の利用を支援するため、就労支援事業所等の関係機関との連絡調整をしています。
2.ワーキングサークル/生活介護事業、就労継続支援B型事業、短期入所事業(ショートステイ)
生活の支援や就労の場の提供を行います。宿泊可能なショートステイも。
3.日中一時支援事業
日中において支援する家族が不在や休息のため、一時的に家族に代わって支援を行います。
4.ミントの家(パン工房)/就労継続支援B型事業
パン屋さん「ミントの家」
ミントの家 パン創立1991年。国産小麦や平飼い有精卵、農場で作ったさつまいもやかぼちゃなど、材料にこだわったパン屋をやっています。クッキーも美味しいですよ。宅配やギフトもあります。

  • 場所:浜松市東区半田町343番地の2
  • 電話/FAX:053-434-1787
  • 営業時間:9:30~17:00(売切れ次第終了)
  • 定休日:土日祝
  • ホームページ:http://www4.tokai.or.jp/mint/
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年度 日本財団 福祉車輌助成事業(軽自動車)
〃  静岡新聞社・静岡放送題48回愛の都市訪問(防災用品)
2011年度 日本財団 福祉車輌助成事業(送迎バス)
〃  静岡県障害者自立支援基盤整備事業 補助金増築)

参加するには。。。

イベントに行く
「ミントの家」に是非食べに来て下さい。不定期にて地域のイベントに参加することもあります。
ボランティアをする
イベントなどの際にお手伝いいただける方を募集しています。
会員になる
主旨に賛同していただき、資金的な援助をいただける賛助会員を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障がいのある人、子ども
活動地域
浜松市内(応相談)
設立年
2008年11月
会員構成
正会員 30名、賛助会員 30名
会費
個人 正会員 6,000円/年、賛助会員 2,000円/口
団体 賛助会員 5,000円/口
運営スタッフ
常勤 11名、非常勤 18名
総事業支出額
320,875,103円('22年度)
310,911,201円('21年度)
325,704,807円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
尾上 文雄(おのうえ ふみお)
連絡先
(住所)〒 433-8114 浜松市中央区葵東二丁目6番4号
(電話)053-522-7770
(FAX)053-522-7771
(Eメール)info@minna-ie.com
(ホームページ)https://minna-ie.com/
(2012年1月現在の情報です)

フットサル


誰もが楽しめるスポーツをテーマに!

NPO法人 浜名湖総合スポーツクラブ


誰もが気軽に楽しめる「フットサル」をはじめ、大会・講習会などの開催や、様々なスポーツが手軽に楽しめる環境づくりに力を入れています。


はじまりは。。。

「フットサル」という競技を、もっと多くの人に知ってもらい、一人でも多くの「フットサル愛好者」を輩出するために、1998年に「浜名湖フットサルコミュニティ」として、浜松市で活動を始めました。市内体育館を活動拠点に、各種別の大会やリーグ戦を展開するうちに、体育館の中で行なうスポーツということへの理解が進み、登録団体が徐々に増えていきました。組織の規模も大きくなってきた事や運営体制を整えるために、2008年にNPO法人浜名湖フットサルコミュニティを立ち上げました。

その後、団体として健常者へのスポーツ場を提供するだけでなく、障害のある人たちにも気軽に参加してもらおうと「チャレンジドフットサル講習会」や「やらまいカップ交流会」等々、参加者の範囲を広げています。2011年には法人名を「浜名湖総合スポーツクラブ」としてリニューアルしました。

こんな思いでやっています

スポーツでバリアフリーを
スポーツは本来バリアがなく、誰にでも出来、みんなが楽しめるもの。フットサルという競技の普及と共に、障害者スポーツやコミュニティスポーツの事を、より多くの人に伝えたい。
将来的には、浜松市にまだない「障害者スポーツセンター」をつくりたいと考えています。
団体スポーツで障害者の社会参加を
フットサルという団体競技は、参加者にとっても指導者にとっても、“いつでも・どこでも・誰でも”気軽に出来るスポーツであることから、知的障害や精神障害を持つ人にとっては、協調性を養える競技として、もってこいのスポーツと言えるでしょう。団体競技は社会参加への促進に繋がることから「障害者の為のスポーツ」を推進しています。
2012年度からは「精神障害者スポーツ推進委員会(県任意団体)」との協力体制を取り、民間の「フットサルコート」などで「精神障害者のためのフットサル教室」も開催する予定です。

こんな活動をしています

1.フットサル大会・リーグの開催
  • 社会人フットサルリーグ「浜名湖リーグ(通称)」を毎月1~2回
  • カップ戦「遠州カップ」「やらまいカップ障害者交流大会」「浜名湖レディースカップ」を開催
  • 2011年度は3月に「浜松市制100周年事業 第1回ファミリーミニサッカーフェスタ」を開催
    (在住外国人交流戦やエキシビションでは障害のある人を招待して、一緒に教室なども行ないます。)
2.障害者のためのフットサル教室の開催
  • 知的障害・精神障害のある人を対象にしたフットサル教室を月2回以上開催。(2012年4月より)

参加するには。。。

大会等で行なう「エキシビジョン」へは無料で参加出来ます。
ホームページや各障害者関係施設等への告知により、申し込みを受け付けています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉・医療・健康、学術・文化・スポーツ
活動対象
障害のある人、一般(障害の有る無しに関わらず誰もが参加出来ます)
活動地域
浜松市内全域・静岡県内(※出張講習おこなっています)
設立年
1998年(2008年4月法人化)
会員構成
一般会員 50団体  総会員数 のべ500~600人
会費
団体登録 10,000円/年
※障害者団体及び個人・関係者も参加できるようになりました。お問合せ下さい。
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 7名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
1,888,454円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
西野 宏之(にしの ひろゆき)
連絡先
(住所)〒432-8045 浜松市中央区西浅田1-5-15-1007号
(電話)053-450-6615
(FAX)053-450-6614
(Eメール)info@npo-hfc.or.jp
(2012年1月現在の情報です)