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Blooming Carnations


だれもが安全で暮らしやすい街づくり

浜松市障害者の
住みよい街づくりを進める会


ハンディキャップをもつ人を含むすべての人達にとって住みよい街づくりを目指しています。

はじまりは。。。

浜松市内の様々な障害のある方々の当事者団体とそれをサポートする団体が集まり、誰もが自由に街にでていき、生活条件を豊かにしていくことを通じて、人間中心の街づくりを目指していこうと結成されました。

こんな思いでやっています

意見を集約する
誰もが住みやすい街づくりの実現には、障害をもつ当事者間での意見を調整することが必要でした。例えば、視覚に障害をもつ方が街を歩くには点字ブロックがないと困りますが、車いすに乗る方にとってはデコボコして動きづらい。そんな違いを別々に要望するのではなく、障害の違う当事者の団体が集まることで意見を集約することができます。そうすることで行政の政策決定や、不特定多数が集まるような民間の建物の建設の際にも、バリアフリー化の要望をより明確に伝えられるようになりました。
誰もが安全で暮らしやすい街づくり
建築基準法、バリアフリー法などの政策によって少しずつですが、街づくりにおいての障害のある人に対する理解は深まってきています。しかし建物の建設以前の段階で当事者の意見が直接反映される機会は、未だそう多くはありません。建物が完成してからでの要望では大きな改善を見込むことはできません。誰もが安全で暮らしやすい街づくりの推進のために、多くの方の協力を求めています。

こんな活動をしています

1.公共建築物に対するユニバーサルデザイン
ハートビル法等バリアフリー施策の点検と要望活動。市内の公共施設などの実態調査や、計画中の建築物に対して、バリアフリー化の要望をしています。
2.だれもが安全で円滑に利用できる公共交通機関の実現
市内のJR駅の点検、要望活動や民間公共バスへの利用についての配慮のお願いをしています。
3.だれもが安全で暮らしやすいまちづくりのための啓蒙・広報・出版活動
ソフト面での施策の充実(心のバリアフリー社会の実現等)のためのPR活動や、障害のある方のためのガイドブックの作成等を検討しています。

参加するには。。。

街づくりに関心をもつ
だれもが安全で暮らしやすい街づくりのためにはみなさんの協力が必要です。街のバリアフリー化によって誰もが自由に街にでていき、生活条件が豊かになって、人間中心の街づくりが生まれます。
こんな団体です
活動分野
福祉、まちづくり(ユニバーサルデザイン)
活動対象
障害のある人、一般
活動地域
浜松市内
会員構成
20団体
会費
会員 1,000円/年
代表者名
中村 光男(なかむら みつお)
連絡先
(住所)〒431-3105 浜松市中央区笠井新田町917-2 NPO法人笠井共生活動センター内
(電話)053-433-8891(事務局長 清水 勝已)
(FAX) 053-433-8891
(Eメール)kasai-kyousei@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

写真


環境情報交差点

浜松環境ネットワーク


ネットワークによって地域環境のさまざまな情報を集約・発信し、浜松周辺の環境に対する理解を深める活動をしています。


はじまりは。。。

環境問題の講演会を聴講して地球の危機的状況に心を揺さぶられ、自分にできることは「伝える」ことだと判断した1人が呼びかけました。「もっと、たくさんの人に現実を知ってほしい。私たちの手で浜松でも講演会を開こう」。

実行委員会に参集した年齢も職業も多様なメンバーは、1996年以降4回にわたって講演会を毎年企画運営することになります。その中の有志によって、身近な環境を少しでも好転させるために自分たちにできることを実践しようと市民グループがつくられました。

こんな思いでやっています

写真散逸している断片的な環境情報を集積して一元化することで、地域の全体像をとらえ課題を明確にしたいと考えています。浜松市の環境グループや公的機関がそれぞれ所有している水・土壌・生物などの経年データを収集し、データベース化し、分析・情報発信するために、調査団体が多く、経年変化がとらえやすい水質から手を着けました。

データの評価や分析に現場検分は欠かせないと、佐鳴湖流域のフィールドワークも楽しさ優先で行っています。環境に関わる実践グループとも顔がつながり、いざという時に手を貸してもらえるのはありがたいことです。やりたいことがあるメンバーが企画を出して、残りのメンバーがサポートにまわる体制で取り組んでいます。

ネットワークの意義
地域のデータを持ち寄って環境情報交換会を開くことを市民グループや学校に呼びかけたところ、7組が応じ、テーマは奇しくも全て「水」環境。川遊びを介して子ども達が自然に目を向けるきっかけ作り、シジミによる水質浄化と生息復活調査、佐鳴湖の塩水化、大田川ダム問題と飲み水の安全性、アユの生息状況と天竜川の懸濁物質の関係、森林荒廃が招く土砂流出による諸問題など、水という共通項をめぐる多岐にわたる発表は、実践者ならではの「伝えたい、知ってほしい」事柄が凝縮され、参加者の胸に響きました。2002年の初開催で発表者も聴講者も大いに刺激を受け、これを機に実践者を招いた情報交換絵が定例化しました。

こんな活動をしています

1.浜松周辺地域、その他の地域の環境に関する情報の収集と発信
河川の水質データを中心にまとめています。

写真

2.環境教育、環境活動の場の提供
水生生物&水質調査、佐鳴湖ヨシ刈り参画は、毎年恒例のイベントです。源流をたどって川の中を歩いたり、都市型河川をサイクリングしたり、リバーウォッチングも趣向を凝らしています。
3.ネットワークの力を生かした市民活動の情報の交換と支援
実践グループを招いて、環境情報交換会を行っています。佐鳴湖、天竜川、森林から海に連なる水循環、市民に手による水質浄化などが、これまでの主なテーマです。
4.環境に関わる講演会、学習会の開催
年に1回の割合で講演会や学習会を主催しています。

参加するには。。。

イベントに参加する
詳しくは団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
パソコンへのデータ入力ができる方を募集しています。
週1回、数時間程度、半年以上継続的な活動を希望。詳しくはお問い合わせください。
会員になる
自然が好きな方、環境に興味がある方、いっしょに活動しませんか。
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1998年
会費
3,000円/年
運営スタッフ
4名
代表者名
木下 文恵(きした ふみえき)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 N-Pocket内
(FAX)053-445-3717
(Eメール)hamakannet@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://www.hamamatsu-environ.org/
(ブログ)https://hamakannet.hamazo.tv/
(2019年7月現在の情報です)

写真


自然と遊ぼう!

静岡県ネイチャーゲーム協会


ネイチャーゲームを通して、自然を直接体験し、自然への理解を深める「環境教育活動」を行っています。


はじまりは。。。

ネイチャーゲームは、さまざまな感覚を使って、自然を直接体験するプログラム(野外活動)です。講座に参加して、その魅力に触れ、日本ネイチャーゲーム協会公認のリーダーの資格を取得したメンバーが全国各地にいます。各都道府県のネイチャーゲーム協会は、各地のネイチャーゲーム活動を統括したり、支援したりすることを目的とした組織です。現在、当静岡県協会には600名以上の指導員が所属し、県内4つの「地域ネイチャーゲームの会」があります。

ネイチャーゲームとは
ネイチャーゲームは遊びを通して、自然の不思議や仕組みを学べる、大人も子どもも楽しめる環境教育プログラムです。1979 年、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により考案され、いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。現在140種類余りあり、自然に関する知識の有無や、年齢に関係なく楽しめます。
1986年に日本ナチュラリスト協会が、「Sharing Nature With Children(子どもたちと自然をわかちあおう)」を日本語版ネイチャーゲームとして翻訳出版し、初めて日本にこのプログラムが紹介されました。 1993年に社)日本ネイチャーゲーム協会が設立され、日本での普及にあたっています。

こんな思いでやっています

ネイチャーゲームを通して、自然と人をつなぐ環境教育活動を行っています。リーダー養成講座の開催をはじめ、県内在住の会員に向けて指導技術の向上をめざした研修会を実施して、「自然を五感で楽しみ、自然大好きな仲間とわかちあい」の機会を提供する人材育成に努めています。また、一般の方々を対象としてネイチャーゲームを通した自然体験活動を提供している「地域ネイチャーゲームの会」の運営・連携サポートなども行っています。

幼児教育や学校教育、生涯学習、地域づくりにおいても、自然体験活動の重要性が大きくなっている中、自然を直接体験することで、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を育むことをめざしています。

こんな活動をしています

1.講師の派遣
ネイチャーゲームを利用した研修会・講座の講師、静岡県環境学習指導員などの要請に応えて、派遣や紹介をしています。
2.ネイチャーゲームリーダー養成講座・フォローアップセミナーの開催
年1回、新規メンバー向けの講座や、従来のメンバーのスキルアップのための講座を開催しています。
3.自然体験活動・環境教室の開催
ネイチャーゲームを取り入れた体験活動を企画し、楽しく、充実した学びの時間を提供しています。
写真ネイチャーゲームの効果

  • 自然や環境への理解が深まります。
  • 五感によるさまざまな自然体験が得られます。
  • 自然の美しさや面白さを発見できます。
  • 他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます。
  • 感受性が高まります。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 「子ども夢基金」助成事業
  • 文部科学省「子どもの居場所づくり事業」委託事業
  • 「浜松市移動環境教室」講師
  • 各教育委員会等からの依頼事業

参加するには。。。

イベントに参加する
各地の行政関連のイベント案内をご覧ください。
会員になる・資格をとる
「ネイチャーゲームリーダー養成講座」を受講して、一緒に活動しませんか。
団体からのメッセージ
自然の中で、一緒に感動をわかちあいましょう!
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県内
設立年
1998年
会員
約600名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
12名
代表者名
藤田 庄治(ふじた しょうじ)
連絡先
(住所)〒435-0054 浜松市中央区早出町1414(早出幼稚園 荒巻方)
(電話)053-464-4618
(FAX)053-464-4632
(Eメール)a-taeko@lagoon.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)


精神障害のある人と家族が安心して暮らせる社会を!

NPO法人 
浜松地区精神保健福祉会明生会


精神障害のある者を身内にかかえ、悩みを抱える家族が集まり、お互いに支え合い、学び会い、語り合い、助け合うことを目的とした家族会として活動をしている団体です。


はじまりは。。。

1972年4月に、精神障害のある者を身内に抱えた家族同士がお互いの悩みを語り・親睦を深め合い・勉強し合うための場所を作りたいとの思いで「もくせい会」を立ち上げました。

その後、主体的に、当事者の自立支援施設として、小規模作業所の建設、共同作業所「つばめ創社」を開所しました。

また、浜松市の地域性などを考慮し、家族会に地区会(東・西・南・北・中央)を発足し地区の活性化をはかりました。2004年3月にNPO法人化し、会としての相談・支援事業、憩いの場の提供(泉の家の開所)や福祉サービス事業(地域活動支援センターⅢ型)を開始し、2009年に就労継続支援B型事業を開設し、当事者・華族の支援活動の幅を広めてきました。

こんな思いでやっています

「自分だけで悩んでいるのでなかった」「想いを受け止めてもらえた」など、安心や癒しを得られる場所であり、B型事業所は当事者の居場所である事を願っています。また、法制度や利用できる社会資源など個人レベルでは分からない具体的な情報を提供し、障害者が地域住民として安心して暮らせるよう、また当事者たちのよき相談支援を行いたいと思っています。

こんな活動をしています

1.地区会活動
家族として、当事者とのどのように向かい合い話をするかなど、日々、当事者に接する方法や何をしてあげれば良いのかなどを勉強したり、また、家族同士悩みことを語り合い、問題解決をはかる活動をしています。
2.相談支援活動
精神疾患に関わる方(当事者、家族など)の相談を受付け、悩みの解決に向けた支援活動をしています。会員以外(一般市民)の方でも大歓迎です。面談や電話、ピア(仲間)カウンセリングなどです。
木・日曜日を除き受付けします。また、随時に専門の相談員による電話相談を受付けしています。
3.当事者・家族支援活動
社会参加について・家族相談・教室の開催・研修会の開催・軽作業などの活動をしています。
4.自主学習活動(萩学級)
精神疾患に関わる必要な知識・情報の取得や、ピアカウンセリングなどの活動です。
毎月1回木曜日の午後に開催しています。
5.研修会、講習会活動
「家族相談員研修会」、「民生委員の方々との交流・懇談会」、「心のふれあい講演会」、「相談事例研修会」、「家族会交流会」などの開催活動をしています。
6.レクリエーション活動
当事者と親との親睦をはかるバスツアーやSLツアーなどの活動をしています。
7.就労継続支援B型事業「つばめ創社」の運営
8.「泉の家」の運営
■ こんな団体です ■
活動分野
精神障害に関する保健・福祉に関する活動
活動対象
障害のある人とその家族
活動地域
浜松市内
設立年
1978年4月(2004年4月法人化)
会員構成
正会員 165名、賛助会員 4名、特別賛助会員 9団体
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年1口、特別賛助会員 5,000円/年1口以上
運営スタッフ
3~4名 会員有志及びボランティアにより、本部事務局を運営
総事業支出額
32,955,034円('22年度)
33,062,045円('21年度)
31,652,914円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
赤池 千明
連絡先
(住所)〒432-8045 浜松市中央区西浅田1-9-9
(TEL&FAX)053-442-1988
(Eメール)npo-hamamatu.shf.meiseikai@nifty.com
(URL)https://www.hamamatu-meiseikai.com/
(2012年1月現在の情報です)


知識と技術を提供する「園芸のプロ集団」

NPO法人 静岡花・緑プロデュース

(旧:静岡県園芸店組合連合会)


花と緑の普及啓発に関する事業を行い園芸文化の向上および花と緑のある豊かな暮らしを推進しています。


県下各地の園芸店がメンバーで、県内で行われる各種園芸イベントや緑化事業などの装飾・維持管理等を主に行っています。また、講習会や実演会、花を通じて子どもたちに生命や個性について考えてもらう「花育」の教室も実施し、園芸を文化として楽しんでもらうための活動をしています。

はじまりは。。。

園芸店を営む個店の組合が前身です。店舗経営の片手間としては限界のあることも、複数の店が集まって知恵と力を合わせることでチャレンジできることがたくさんあります。

市や県の花と緑の運動に協力し、広く社会全般に園芸文化を普及していくために、2009年開催の「浜松モザイカルチャー世界博」への参加準備を機にNPO法人「静岡県園芸店組合連合会」を設立しました。法人が企画・渉外の窓口となり、実際の作業は各地の園芸店が協力しあって行っています。
2012年に法人名を「静岡花・緑プロデュース」に変更しました。

こんな思いでやっています

プロの技
「技量を発揮する場を提供していただき、それが認められた時にはやはりやりがいを感じます。」技量のある園芸店が集まることでより大きな事業も受けることができ、人々が花や緑などの園芸に接する機会を少しでも増やしていきたいと思っています。花にはそれぞれに特色、特徴があります。きちんとした知識と経験をもった上で園芸装飾ができるのが強みです。季節やイベント会期にあわせた植物の提案、植え込み技術や維持管理には自信があります。
園芸文化
ガーデニングがブームとなり人々が土に触れる機会は多くなってきています。「文化というのは楽しむことだと思います。花を飾ることだけでなく、種から育てる、気に入った種類を集める、絵を描く、写真を撮る、調べて知識を得るなど楽しみ方は沢山あります。」街の園芸店は花、野菜、庭木、土、肥料のプロです。本当の意味での園芸文化が育つ土壌をととのえる手助けをしたいと願っています。
「花の相談所」
会員の各店舗に「花の相談所」の看板を掲げて、一般の方々からの園芸に関する相談も受け付けています。他店で購入した鉢植えでも結構です。お気軽にどうぞ。プロによるアドバイスを受けて花や緑を楽しんでください。
例えば、培養土として販売される品質の良し悪しは、素人では判別が難しいところで、信頼のおける店舗での入手をおすすめします。

こんな活動をしています

1.花と緑の普及のための講演・講習・実演会の実施
  • 花育促進事業 静岡市内の小学校にて寄せ植え教室の実施 静岡県経済産業部農芸振興課委託
  • 静岡県主催「花咲くしずおか」運動の県民大会における講習および実演会の実施
  • 浜松市「緑のカーテン」普及啓発推進事業の業務委託請負
2.花と緑の普及を目的とする他団体、及び個人を支援する事業
  • NPO法人花咲くしずおかフラワーネットワーク会議 構成団体
  • ジャパンフラワーオープンinしずおか 「コンテナ」競技部門の運営等
3.花と緑の普及を目的とするイベントの参加、および後援
  • 「2009年モザイカルチャー世界博浜松大会」出展作品維持管理業務委託の一部および同協会会場整備部委託事業の一部請負
  • 「第24回国民文化祭・しずおか2009」花装飾および維持管理業務委託
  • 花と緑による環境整備事業 商店街の緑化を目的とした寄せ植え講習会の実施および装飾
  • 浜松市の緑化イベント「はままつ花と緑の祭り2008」において2009年開催のモザイカルチャーを制作しPRする事業
  • 浜松市モザイカルチャーPRイベントの制作・実施
  • 全国フラワー都市交流 下田大会において静岡県産花卉の紹介およびPRブースの設置、装飾
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • モザイカルチャー世界博2009浜松大会 出展作品維持管理業務委託
  • 浜松市「緑のカーテン」普及啓発推進事業業務委託
  • 静岡県 「花育」推進事業業務委託
  • 静岡県 環境整備「街中(商店街)の花飾り」普及啓発事業業務委託

参加するには。。。

資格等は必要ありません。正会員、賛助会員 法人賛助会員 を広く募集しています。

イベントに行く/講習に参加する
各種イベントに出展した際の参加者を募集しています。案内は県や各市町村が出す広報誌などをご覧ください。
ボランティアをする
活動に共感していただける賛助会員や、水やりボランティアなどを募集しています。
団体からのメッセージ
われわれは、「花と緑のある豊かな暮らし」の実現のために、花や緑の普及・啓発を目的とする事業およびイベントなどで活動をしている団体です。園芸というと堅苦しい、高尚な物に思われがちですが、花や緑を楽しむという視点からの発想、姿勢を大切にしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、文化・芸術、温暖化防止、子どもの健全育成、経済活動の活性化
活動対象
子ども、一般、自治体
活動地域
静岡県内
設立年
2008年7月
会員構成
正会員 21名
会費
個人 正会員 10,000円/年、賛助会員 2,000円/口
法人 賛助会員 2,000円/口
運営スタッフ
非常勤 21名(内事務局 1名)
総事業支出額
提出なし('22年度)
8,961,086円('21年度)
8,989,306円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
外山 悟一
連絡先
(住所)〒431-1103 浜松市中央区湖東町6690番地 株式会社 浜松植木内
(電話)053-486-4187
(FAX)053-488-4139
(E-mail)hamamatu-ueki@po4.across.or.jp
(2017年2月現在現在の情報です)

くんまシンボルマーク


豊かさと、優しさと、楽しさがあふれる地域づくり

NPO法人 夢未来くんま


心豊かに、安心して住める地域であり続けるために、「夢未来くんま」は常に新たな挑戦をして行きます。


過疎化、高齢化が進む地域で、女性たちが中心となって様々なまちおこしに取り組んでいます。道の駅「くんま水車の里」における地場産品の加工・販売、食堂、体験実習、高齢者への生きがいデイサービスや配食サービス、イベントの開催(ゆめまち委員会)Iターンの促進・コーディネートなどを行い、天竜の山村に雇用の場と、にぎわいと生きがいを創出しています。

はじまりは。。。

1985年に「明日の熊(くま)を語る会」が開かれ、自分たちの地域を元気にするために“こんなことをやってみたい”という夢をみんなで語り合いました。女性たちが参画する村おこしということで、1986年に「熊地区活性化推進協議会」が発足。当時306戸の全戸が加入しました。

1988年には食事処「かあさんの店」がオープンし「水車の里」での蕎麦づくりと味噌の加工が始まりました。その後、農林水産祭「むらづくり」部門での天皇杯受賞や、「くんま水車の里」の道の駅への認定などがあり、運営も順調に進んだことから、継続性と社会性を持った組織を目指して2000年にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

かあさん集合写真関ってきた人たちの努力、めげなかったこと、「なにくそ!」という気概があったからこそ、今があります。自分たちは地域づくりのNPOであるということを、いつも忘れずに活動しています。

熊地域を、「にぎやかで元気な地域」にすることが、夢未来くんまの一番の役割。豊かさ=心や経済が豊か。優しさ=福祉や人・まちづくり。楽しさ=活動に対して楽しい思いを実現する。そんな“安心して、心豊かに暮らせる地域づくりを”目指しています。

会員の負担は年会費100円!
村おこしとして地元が負担した費用は、地元民の共有財産であった共有林の伐採によって捻出されたものでした。全て公費で成り立っているからこそ、何としても全戸からの理解と熊地区活性化推進協議会への加入が必要でした。
そんな理由から、高齢の方にもなるべく負担にならないように、年会費は100円。入会金の1,000円は山に対する感謝の気持ちとして、設立当時から変わらず続けています。

こんな活動をしています

水車

1.水車部
「かあさんの店」:そばを中心とした食事処です。
物産館「ぶらっと」:生そば、みそ、こんにゃく、まんじゅう、金山寺、きゃらぶき、梅干などの手づくり食品やお茶や椎茸・木工、竹製品を販売しています。
水車の里:生そば、みそ、こんにゃく、まんじゅう、金山寺、きゃらぶき、梅干などの加工や〈体験教室〉そば打ち、五平餅づくり、こんにゃく作りが体験できます。
2.しあわせ部
どっこいしょ:23地区を5会場に分け、月に1回出かけて開く高齢者サロンです。
給食サービス:独居高齢者宅などを中心に、水車の里でつくった弁当を月に1回届けています。
3.いきがい部
交流促進やまちづくりを行っています。ほたる観賞(6月~7月上旬)、お祭り(8月)、大寒謝祭り(2月の第3日曜日)など、
季節ごとに様々なイベントを行っています。
4.ふるさと部
子ども達への体験型の環境教育として「くんま子どもの水辺」の活動として「ほたるの学校」や
「熊平川遊び」・「棚田ウォーク」を行っています。
また、アルプホルンセミナーは毎年9月に県内外からの参加者により開催しています。

参加するには。。。

道の駅「くんま水車の里」を愉しむ、お食事処「かあさんの店」で食事をする、物産館「ぶらっと」で買い物をする、体験工房「水車の里」で手作り体験をする。

イベントに参加する
くんま水車の里で行われるイベントへの参加者を募集しています。
イベント情報は、ホームページやブログをご覧ください。
ボランティア
イベント開催時のボランティアを募集しています。
くんまに住む
1年間の“お試し住宅”を経て、くんまへの定住を希望する人を募集しています。
リピーターの多い『アルプホルンセミナー』
毎年9月に開催されるセミナーは県内外から大勢の参加者を得て開催されます。山や畑を眺める高台からアルプホルンの音が集落に響きます。2011年度静岡県で第1号の農家民宿も開業し、くんまの新しい魅力がどんどん増えています。
団体からのメッセージ
元気かあさんたちが愛情こめて作る手作り食品とそばの味。会話を交わしながらの体験メニューには、
そば打ちやこんにゃく・五平餅作りがあります。
訪れてくださる方々との楽しい時間を大切にしています。皆様のご来熊を心よりお待ちしております。
ぜひ、お越しください。
■ こんな団体です ■
活動分野
経済活動の活性化、食・農林水産、観光、雇用機会の拡充、まちおこし、子どもの健全育成、
社会教育、河川、森林里山、福祉
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市天竜区熊地区
設立年
1986年(2000年6月法人化)
会員構成
正会員 465名
会費
正会員 100円/年 入会金 1,000円
運営スタッフ
総事業支出額
提出なし('22年度)
53,898,898円('21年度)
55,149,148円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大石 顥(おおいし あきら)
連絡先
(住所)〒431-3641 浜松市天竜区熊1976-1
(電話)053-929-0636(くんま水車の里内)
(FAX)053-929-0625
(Eメール)kunma@joy.ocn.ne.jp
(ホームページ)http://kunma.jp/suisha/
(ブログ)http://kuma0636.hamazo.tv//
(Twitter)@yumemiraikunma
(2017年3月現在の情報です)

聴覚障害者情報受信装置(アイ・ドラゴン)を設置しての地震訓練の様子)


完全参加と平等を目指そう!!

浜松ろうあ協会


聴覚障害のある人たちの当事者団体として、福祉の向上と情報保障のために活動を続けています。


はじまりは。。。

戦後、障害のある人々をとりまく環境が変わり、1948年ろう者の福祉と親睦を深めるために、浜松聾学校の卒業者などが中心となって協会が設立されました。また、全国のつながりをもって福祉の向上が図れるよう静岡県ろうあ福祉連合会(現・公益社団法人静岡県聴覚障害者協会)に加盟し、活動を強化させてきました。

当時の北脇市長との懇談会の様子

こんな思いでやっています

市の合併によって浜北聴覚障害者協会や引佐地域との合併がありましたが、各地域にできた区役所にはそれぞれ手話通訳者を正職員として置いてほしいと要望するなど、常に言語としての手話を認識すること、及びろう者に対する情報・コミュニケーションの保障を願って活動をしています。

こんな活動をしています

ろうあ協会理事会

1.理事会の開催
年5~6回、土曜日または日曜日の午後。会員の交通利便性を図るため、浜北区高齢者ふれあいセンター、みをつくし文化センター、浜松市内の公民館、青少年の家などを利用し、開催しています。
2.手話通訳者の養成、指導及び手話普及
協会の手話対策部が手話普及学習会等を開いたり、浜松市障害福祉課と連携し、一般市民向けの手話奉仕員養成講座を開催。講師は(社福)全国手話研修センター主催の手話通訳者養成講師修了である者が務めます。
3.ろうあ者のための文化教養講座開催
本を読むだけではなかなか理解が難しいパソコンや料理などの講座を開催します。
4.ろうあ者の社会参加を進める活動
ろうあ者に関わる社会的環境についての課題とその解決法の共有を障害福祉課とはかります。
緊急の連絡はFAXを使っているのだけど、、
電話ではなく、文字情報で連絡がとれるメールが利用されるようになって、ろう者にとってのQOL(日常生活の質)が大きく向上しました。消防署には平成24年度中にメールで連絡できるようになるでしょう。しかし、公的な機関への連絡は未だFAXしか手段がないのが現状です。浜松市役所では月曜日から金曜日の8時30分から17時15分まで、手話通訳者派遣依頼の手続きが出来るので安心ですが、問題は閉庁時です。何かあったときの連絡方法はFAXなのです。病院などへ、FAXを使っての緊急連絡が困っています。実際にはそのFAX連絡に気づいてくれないことが多いのです。いつでも必ず気づいて対応してくれる、となったらとても安心して生活できます。

参加するには。。。

手話通訳者として活動する
どこでも手話が通じる社会になったらいいな、と思って手話通訳者養成講座を開いています。
当事者として参加する
生活を豊かにするために楽しい交流会に参加したり、必要な情報を確実に手にいれるために、仲間になりませんか。

 

こんな団体です
活動分野
福祉
活動対象
聴覚障害のある人、一般
活動地域
浜松市内全域
設立年
1948年
会員構成
正会員 100名、賛助会員(聞こえる人)71名  22歳から94歳まで幅広い年齢層
会費
入会金 1,000円
正会員3,000円(学生は免除)、賛助会員1,000円/一口(聞こえる人)
*上部団体である一般財団法人全日本ろうあ連盟、東海聴覚障害者連盟、公益社団法人静岡県聴覚障害者協会への会費も別途あります。
運営スタッフ
15名
代表者名
伊藤 行夫(いとう ゆきお)
連絡先
三上 吾一
(住所)〒431-0214 浜松市中央区舞阪町弁天島2911-1 レクセル浜松弁天島405
(Eメール)threetop_gm@yahoo.co.jp
(2024年6月現在の情報です)

 


歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり

二俣みがきの会


二俣のまちの宝物を見つけ、みがき、育てて、次の世代に残していこうと集まりました。


天竜区二俣の街で、「歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり」を目標に定め、「住む人も訪れる人も居心地の良さを感じる二俣のまち」をつくっていこうと活動しています。

はじまりは。。。

浜松市は二俣地区を「住民と行政の協働により景観づくりに取り組むモデル地区」と位置づけ、2007年6月に地域の住民といっしょに第1回の二俣地区景観ワークショップが開催されました。二俣を想う有志がその呼びかけに応えて集まり、積極的に二俣のまちを再発見していこうと二俣みがきの会が結成されました。

 二俣ぶらマップ二俣ぶらMAP
二俣には、かつて木材や繭の取引場所として繁栄した面影を残す古い旅館や、大小の蔵、看板建築など歴史的建造物の街並みがたくさん残っています。そんな街を気軽に巡り歩いてもらおうと、会では2011年に「二俣ぶらMAP」を制作しました。
皆さんに良く知られている秋野不矩美術館や鳥羽山公園などの他にも、二俣の魅力は沢山あります。地元グルメ情報も満載です。

こんな思いでやっています

二俣は歴史ある自然豊かな地域ですが、年々過疎化が進んでいます。しかしこの地域には脈々と受け継がれてきた歴史と文化があり、二俣川の清流や天竜美林を始めとする美しい自然があります。ここに暮らす者として、この「宝」を大事に守り、育て、みがいて次の世代に残していきたいと考えて活動をしています。

こんな活動をしています

1.歩きたくなる路地の景観
路地を活かした回遊ルートづくり
歴史的建築物や路地などの地域資源を巡るツアーガイド
2.美しい二俣川と里山の景観
放置竹林伐採と竹材利用
3.ものづくりワークショップ
NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部との協働で行っています。
地域の子どもたちも楽しめるワークショップです。

参加するには。。。

二俣みがきの会は、共に汗を流す仲間を募集しています。
 詳細は下記連絡先までお問い合わせ下さい。

団体からのメッセージ
どこの町にも先人がいて、歴史と景観を残してくれました。50年前、100年前の先人達の「この地域をこうしたい」という汗が、私たちの暮らすこの町をつくってくれました。
私たちは、50年後、100年後への「まちのこし」をしたいと考えています。
こんな団体です。
活動分野
まちづくり、河川、竹林整備
活動対象
一般
活動地域
天竜区二俣
設立年
2007年
会員
40名 50代中心ですが、若い世代のメンバーもいます。
会費
1,000円/年 
運営スタッフ
10名
代表者名
中谷 悟(なかや さとる)
連絡先
(住所) 〒431-3303 浜松市天竜区山東3115-5
(電話) 053-925-4707
(FAX) 053-925-1548
(Eメール) snakaya@m5.dion.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

サンクチュアリジャパンの活動写真


自然保護は感動教育から

サンクチュアリ ジャパン


自然環境を守るために、アカウミガメをシンボルにして、調査活動や自然環境教室・観察会などを行なっている現場重視のボランティア団体です。


野生生物の保護を活動の前面に出しているのは、その生物の存在が地域の環境評価につながるからです。日本有数のアカウミガメの産卵地であるということは、遠州灘一帯には他の地域とは替え難い貴重な自然環境が残っていることを意味します。アカウミガメのほかにも、海浜植物や舞阪今切れ口東岸を営巣地とするコアジサシの保護などを行なっています。活動の目的は彼らが必要とする自然環境そのものの保全で、その結果、自然界の生き物はバランスを取り合いながら生きていくことができるでしょう。

はじまりは。。。

化学薬品の汚染を気に留めた代表が、浜松市周辺の水質調査を個人的に始めた結果、馬込川河口に広がるアシ原が10万羽のツバメのねぐらであることを発見したのがきっかけです。豊かな自然を守る保護区の必要性を感じて、当時その地で進められていた開発計画から野鳥を守ろうと1984年に市民運動の会「馬込川サンクチュアリ市民の会」を立ち上げました。11万人の署名を集め市に要望書を提出し、計画が変更され「野鳥の森」が建設されることになりました。

翌年「浜松サンクチュアリ協会」という会員制の協会を設立して自然保護活動に乗り出し、1992年「サンクチュアリジャパン」と名称を変更しました。2000年に会員有志でNPO法人サンクチュアリエヌピーオーを立ち上げて、現在はジャパンが実践の中心を担い、専従職員を要するエヌピーオーが企画運営の窓口となって活動の要として全体を仕切るという関係です。

政策提言で根本解決を
現場での調査データをもとにして、課題の根本的解決のために行政に提言を繰り返し、法令や制度に反映させて自然保護が円滑に進むよう力を注いできました。
1980年に日本最大のツバメのねぐらを確認、アカウミガメの産卵地としての価値に気づいて保護活動を始めたのが87年、以降毎年「海岸への車両乗り入れ規制要望書」を行政に提出しました。遠州灘の浜松海岸とアカウミガメを浜松市の文化財にするべく働きかけて90年に指定を受け、92年にはウミガメや卵の捕獲採取が禁止されました。静岡県自然公園条例により車両乗り入れが94年に湖西・新居、97年に浜松海岸で規制されました。98年に国土環境委員会に意見書を提出し、2000年には海岸法改正にこぎつけました。

こんな思いでやっています

知ってしまった、というところから活動は始まりました。自分たちに、市民にできることは何なのか知恵を絞り、粘り強く実践を重ねるうちに25年以上の時が流れ、同志は1877名に達しました。ツバメもアカウミガメもコアジサシも、この活動がなければ存在が公になることはなかったかもしれません。当初、一般的にまだ「市民活動=反体制の危ないヤカラ」というイメージがあった頃とは隔世の感があります。

初期の観察会の参加者の反応から、自然の素晴らしさを体感すれば環境への配慮が芽生えることを実感し、活動の方向性が定まりました。できるだけ多くの神秘的な出会い、そういう感動をどれだけ得られるかによって、自然を大切にしようという気持ちが育つと信じて体験プログラムを練ってきました。特に子どもたちの参加を大事にしています。

現在の活動や成果は、会の発足当時に思い描いたビジョンがすべて現実のものとして結実した結果です。アカウミガメが安心して産卵できる静かで闇に包まれた砂浜、子どもたちや人々が裸足で歩ける美しい砂浜を次世代に残したいという、これまでの活動はこれからもかわりません。

カメたちの受難
ワダチで前にすすめないカメの写真まだ車両乗り入れの規制がなかった頃のことです。砂浜を縦横にオフロード車やバイクが走り、ウミガメの産卵期5~8月には、釣りやらバーベキューやら昼夜を問わず人が押し寄せました。
海浜植物は踏みつぶされて枯れました。砂の中の卵は重みで割れ、砂浜に刻まれたタイヤの跡にはまった子ガメは、海にたどり着くことなく力尽きました。幾筋ものワダチは、産卵後に体力を消耗した親ガメの帰路もはばみました。

こんな活動をしています

1.文化財保護事業
浜松市指定文化財である浜松海岸の保護活動をしています。

アカウミガメ保護調査事業
5月から8月のシーズンには毎日早朝、調査員による産卵調査を行っています。6月から8月は、調査への体験参加を受け入れています。産卵跡を確認すると卵を掘り出し保護柵に保護します。
3月~5月初旬には保護柵整備作業も行っています。
砂浜回復事業
四輪駆動車が走行し海浜植物を枯らし窪地となったところに、砂とコウボウムギの種子を入れた麻袋の土のうを積み、砂を堆積させ植物群落を再生するための活動をしています。
2.環境教育事業(静岡県いきものふれあい事業)
親子環境教室や、遠州灘海浜公園自然観察会、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップなどの活動をしています。
3.環境調査事業
動植物分布調査、水質調査
2010年度からは太平洋における海岸環境調査を始め、荒廃が続く海岸環境をどのように保全していくかを環境政策提言として実施しています。
ジュニアレンジャー制度
「子どもたちには、自然の中で大いに遊び、優しい心を育ててもらいたい、知識ばかりにかたよらない自然とコンタクトのとれる次世代の担い手に育って欲しい」という思いから、3~18才までを対象としたジュニアレンジャー制度を1992年につくりました。野生生物の保護活動を中心とする環境教育という位置づけです。
自然観察会や生物調査、自然教室などの活動に76回参加するとジュニアレンジャーに認定されます。その後、名刺などの七つ道具を手渡され、活動の仲間として迎えられ、今度は観察会の説明役などを担当します。調査員として活動したり、自分のやりたい調査に関して経費が出されたり、静岡県や日本の代表として国内外に派遣されたり、多くのジュニアレンジャーが活躍の場を広げています。

参加するには。。。

イベントに参加する
アカウミガメ産卵調査、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップ、海岸ウォーク、コアジサシ保護活動など、さまざまなイベントがあります。詳しくは団体ホームページのイベントカレンダーをご覧ください。
ボランティアをする
イベントの準備や運営のサポートをしてくれる方を募集しています。詳細はお問い合わせください。
会員になる
寄付する
こんな団体です。
活動分野
海岸保護、子どもの健全育成
活動対象
子ども、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1984年
会員構成
1877名
会費
2,000円/1口
正会員 大人2口以上/年、子ども(中学生以下)1口以上/年、ジュニアレンジャー会員2口以上/年、賛助会員 5口以上/年、法人会員10万円以上/年
運営スタッフ
30名
代表者名
馬塚 丈司(まづか たけじ)
連絡先 
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸2-17-9
(電話)053-475-6535
((FAX)053-475-6548
(Eメール)dxcfp304@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://sanctuarynpo.jp/
(2017年3月現在の情報です)

天浜線


静岡県西部地域の更なる発展を目指して

NPO法人 天浜ライフライン研究会


天竜浜名湖鉄道の沿線地域、特に北遠地方・中山間地の活性化に取り組んでいます。

(NPO法人は2020年8月22日に解散しました)


通称、天浜線(てんはません)は、掛川駅(掛川市)から浜名湖北岸を経由して、新所原駅(湖西市) 間の約70Kmを結ぶローカル線として、長いこと沿線住民の足として親しまれてきました。歴史的価値を備え、物流機能のみならず地域振興の核として重要な位置を占めているといえるでしょう。地域必須のライフラインを盛り立てるための調査研究・提案をしています。

はじまりは。。。

「天浜線の沿線地域をもっと元気にしたい、そのために次世代の産業を創りたい、起業を促したい」
との思いを抱いた代表は、同志を募り、研究会を立ち上げました。天竜周辺に知己が多く、中山間地の実態を把握し、現状に一石を投じる方策の相談にも応じていました。不動産会社経営という職業柄、沿線の土地とも縁が深く、商工会をはじめとする地域を巻き込む構想を描いて、バイオテクノロジー、新エネルギー、天竜浜名湖鉄道の支援などから始めました。

企業人としてアンテナを張り巡らせていた代表は、非営利組織に関する経営学者ドラッカーの著作に感銘を受け、NPO法が制定された後、県の申請窓口に、いの一番に出向きました。静岡~浜松の距離を乗り越え書類を調えて、静岡県で7番目、西部地域で最初に法人認証された団体です。

全線にわたって有形文化財に!
1940年に国鉄二俣線として開通、1987年には沿線自治体が出資して天竜浜名湖鉄道に生まれ変わりました。国鉄時代に廃止路線に指定され、存続に暗雲が立ち込めたところを地域の熱い思いで救われて、第3セクターに転換しました。
開業当時の原型をとどめつつ、今なお使用される郷愁あふれる希少な施設は、2010年に駅舎や鉄橋やプラットホームなど全線におよぶ36点が国登録有形文化財になりました。天浜線を盛りあげ、支えていこうという市民組織も生まれています。
<天浜線サポーターズクラブ>

感謝状

こんな思いでやっています

地域内外に多くのファンやサポーターが存在する天浜線は、その歴史を含め、観光資源としての価値や魅力にあふれています。イベント列車によるシンポジウム開催・駅舎や空き地利用による文化教室の開講など、参加型のプログラムを工夫しています。2001年、開業15周年の式典では、沿線地域の活性化と交流人口の拡大をめざした啓発活動に対して、天浜線から感謝状を授与されました。

当法人では、米国先住民ナホバ族の「自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借り受けたものである」という言葉を多くの人に伝えたいと考えています。森林・河川・土壌・動植物などは、全て「次世代に返すべきもの」です。地球環境だけでなく、文化や芸術もきちんと残すために何ができるのかを具体的に考え、活動していくことをめざしています。

こんな活動をしています

1.中山間地の活性化
音楽都市浜松の地産地消製品として「音楽とワインのまちづくり」を提案し、天竜ワイン醸造を夢見て、中山間地でのブドウ栽培・ワインづくりの基礎調査を始めました。
中山間地域へのデイサービス施設の設置・運営、マウンテンバイクトレイル専用コースについての検討・サポートも続けています。
2.天竜浜名湖鉄道沿線の活性化
天浜線乗車・有形文化財の鉄道施設見学・船明ダムの相津マリーナでのいかだづくりとバーベキューなど現場で魅力を体感し、サポーターを増やすための催しをしています。
木質バイオマスやソーラー発電など新エネルギーに関する調査もしています。
3.浜北北部緑地開発
第2東名高速道路の浜北サービスエリア(仮称)に接続する浜北北部緑地の土地利用計画に参画し、企業の誘致など開発構想の実現に向けた取り組みを行っています。
4.情報収集
先進事例の視察や講演会の開催・参加聴講を行っています。

参加するには。。。

会員になる
活動に興味のある方、お気軽にお問合せください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、森林里山、科学技術の振興、観光、食・農林水産
活動対象
活動地域
設立年
1995年(1999年6月法人化)→2020年8月に解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)