トップページ
welic1


あなたの思いをいつまでも大切にしたい

おもちゃ病院WELIC


大切なおもちゃを修理して、もう一度命を吹き込みます。


はじまりは。。。

2001年の開設当初はこどものおもちゃの修理がメインでしたが、回を重ねるうちに高齢者を中心に子や孫からのプレゼントされた思い出の品や、自分が小さい時に大切に使っていたものを、自分の子や孫に使ってもらいたいとの思いで修理を依頼される方が多くなってきました。

こんな思いでやっています

子どもたちを対象にしたおもちゃが氾濫している中で、使い捨てにされるおもちゃがなんと多いことか。捨てるには忍びない状況のおもちゃが数多く存在しています。また、二度と手に入らない貴重で、珍しいおもちゃも捨てられる運命にあります。一方で、お年寄りの心の支えとして大切にされてきた思い出の品の故障、そうしたおもちゃにもう一度命を吹き込み、心の癒しになればと思います。

こんな活動をしています

「おもちゃ病院WELIC」の定例開催
毎月第2日曜日に浜松市西部清掃工場「えこはま」で、毎月第4日曜日に和地公民館で開催しています。開催日程の詳細はホームページをご覧ください。
他団体による企画への応援参加
実験や工作を通じてさまざまな科学の不思議に触れてもらおうと、年一回浜松科学館が開いている「おや!なぜ?横丁 ~サイエンス・アベニュー~」の企画をはじめ、入野中学校PTAのイベントなど、他団体が開催するイベント時におもちゃ病院の開催を依頼された折にはできる限り参加しています。
出前講座
「おもちゃ病院開院」のおもちゃドクターとしてがんばります。
対象:高度な電子機器や家電品以外の玩具 講師料:修理費は無償、ただし部品代は有償です。

参加するには。。。

ボランティアをする
ドクター募集中です。男女・年齢・経験の有無を問いません。
こんな団体です
活動分野
教育・生涯学習、子どもの健全育成
活動対象
子どもたちや高齢者
活動地域
浜松市内および近郊
発足年
2001年
会員構成
14名 10代から70代
代表者名
岡田 邦生(おかだ くにお)
連絡先
(住所)〒431-1115 浜松市中央区和地町6578(和地公民館)
   〒431-0201 浜松市中央区篠原町26098-1(えこはま)
(電話)053-486-0253(和地公民館)、053-440-0150(えこはま)、053-486-2071(代表宅)
(FAX)053-486-2071(代表宅)
(Eメール)welic_waji@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://welic.a.la9.jp/
(2017年3月現在の情報です)

芝居の写真


地域文化向上のために楽しい劇を観客の皆さんと共有

劇団「からっかぜ」


地域劇団として公演を行い、お芝居を演じる側と観客が一緒に喜びを感じられる場を作り、またお芝居を作る楽しさを伝える活動もしています。


はじまりは。。。

浜松演劇愛好会のメンバーにより、村越一哲演出・真船豊作「龍のおとしご」を上演したのが契機となり、1955年に劇団が創立しました。それからの長い間、事務所の維持が経済的に厳しく、浜松市内数ヶ所を転々としました。そして、他の創造団体の消長と同じように、困難にぶつかっては砕け、四散しながらも劇団は維持されてきた長い歴史があります。

「寒空に稽古場もなくさまよった劇団」は、数々の公演をしながら、1989年から4年がかりで、現在の篠原町に事務所兼用の公演もできる稽古場を自前で建設することができました。2003年度には長年の意欲的な活動が認められ、浜松市教育文化奨励賞を受賞することができました。2005年に「創立50周年」を迎え、記念行事では多くの方々からお祝いのメッセージもいただきました。また、静岡県の発展に尽力したと2009年度知事表彰を受賞することができました。

今もこうして「劇団からっかぜ」が存続しているのは、先達の方々の厚い思いと、それに関わる団員の「演劇」を愛する心、そして、地域の方や周りの仲間や友人、知人、家族という「観客」があるからこそです。

こんな思いでやっています

通常公演をするために日常的に稽古をしています。公演を行う中で、地域劇団として稽古場を生かしながら「お芝居」の喜びを観客と共有できる場を創りたいと思っています。

こんな活動をしています

1.定期公演会および移動公演
春と秋に演劇公演を行っています。春公演は篠原稽古場(アトリエホール)、秋公演は市内の劇場・会館ホールと篠原稽古場にて演劇公演をおこないます。その他、子ども会などの地域の要請にこたえて移動公演も行っています。
2.地域でお芝居つくりのお手伝い
3.本の読み方、役つくりやボイストレーニング
4.「演劇ワークショップ」の開催
小学生から大人まで対象におこなっています。
5.講師・インストラクターの派遣
6.出前講座
稽古 毎週月曜日、水曜日、土曜日の午後7時半~午後10時
「演劇の役創りから裏のことまで」 詳細はご相談ください。
対象:小学生から一般 講師料:実費程度
最近の受賞歴

2012年公演「ら抜きの殺意」 静岡県芸術祭賞
2014年公演「ドリームエキスプレスAT」 静岡県芸術祭賞
2016年公演「闇に咲く花」 静岡県芸術祭賞
2018年公演「二人の長い影」 静岡県芸術祭賞受賞
2023年公演「もやしの唄」 静岡県芸術祭賞

参加するには。。。

ただいま募集中です。

仲間:サポーター「劇団からっかぜ」を支援してくれる人

ボランティアスタッフ:公演時の受付係、駐車場係、ちょい役など(無報酬)

運営スタッフ:劇団員(キャスト&スタッフ)

こんな団体です
活動分野
文化・芸術、まちづくり、こどもの健全育成、教育・生涯学習
活動対象
小学生からプロまで
活動地域
浜松市全域
設立年
1954年
会員
16名ほど 20歳から61歳の人
会費
1,500円/月(無収入の方)
収入のある人は、自主申告で手取り賃金の1.5%で1500円+2000円前後
会報
有(不定期)
運営スタッフ
劇団員(キャスト&スタッフ)
代表者名
高橋 佑治(たかはし ゆうじ)
連絡先
(住所)〒431-0201 浜松市中央区篠原町21505
(電話&FAX)053-449-0937
(Eメール)kaze@karakkaze.org
(ホームページ)https://karakkaze.org/
(インスタグラム)https://www.instagram.com/kalakkaze/
(X(Twitter))https://twitter.com/karakkaze1954
(2024年2月現在の情報です)

ainavi


視覚に障害のある方と一緒に歩いてみませんか

アイナビ浜松


視覚に障害がある人の外出支援で、豊かな社会生活をサポートします。


はじまりは。。。

アイボランティアネットワーク静岡の誘導部ができたあと、県内のそれぞれの地域に拠点を移していきました。浜松にうまれたのがアイナビ浜松です。

こんな思いでやっています

外出支援があれば視覚に障害のある人は、もっと豊かな社会生活を送ることができます。一緒に楽しい時間を過ごすことができたらいいですね。

こんな活動をしています

1.交流会
視覚障害のある人たちと楽しい時間を過ごします。また、他団体のイベントに参加することでネットワークをひろげる活動もおこなっています。
2.誘導技術訓練
特別に技術訓練の機会を設けることもありますが、一緒に外出支援をしながら現場で学ぶ方法もとっています。
3.定例会
毎月第3日曜日の午前中におこなっています。
4.出前講座
「白杖・アイマスク体験」「点字体験」 対象は小学生から一般、詳細はご相談ください。

参加するには。。。

外出支援活動をする
やってみたいと思う方、ぜひどうぞ。誘導技術については随時訓練に応じます。
ボランティアをする
依頼があった場合の受け付けや、外出支援メンバーとの連絡調整などの仕事ができる方、お待ちしています。
こんな団体です
活動分野
福祉
活動対象
視覚障害のある人
活動地域
県西部
設立年
1997年
会員構成
23人 30代から70代
会費
1000円/年
代表者名
寺尾 君代(てらお きみよ)
連絡先
(住所)〒431-1304 浜松市浜名区細江町中川888-58
(電話&FAX)053-523-0076
(Eメール)kimiyo_56@wh.commufa.jp
(2011年9月21日現在の情報です)

日本野鳥の会写真


野鳥も人も地球のなかま

日本野鳥の会 遠江


野鳥を通して、自然に親しみ、自然を守る運動を行っています。


「遠江(とおとうみ)」は、「公益財団法人 日本野鳥の会」の全国に88ある地域会のうちの一つです。
自然環境に恵まれたこの地で、趣味から専門的な分野まで野鳥に関わるさまざま活動をしています。

はじまりは。。。

遠州地方の野鳥の愛好家が集まり、自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会を身近な場所でつくりたいと組織化しました。参加の動機や目的は人それぞれで、野鳥を見て楽しむ人、健康のために歩きたくて探鳥会に参加する人、野鳥の写真を撮るのが趣味の人など、同じ野鳥といえども一括りでは語れない面白さがあります。

多くの先輩方によって盛りたてられ、受け継がれてきて、2012年には創立40周年を迎えました。

こんな思いでやっています。

目で見て見分けがつくようになり、名前がわかると、散歩をするにも世界が広がります。幼鳥は愛らしく、繁殖期のオスは美しく、渡り鳥には夏鳥と冬鳥があり、1年を通じて楽しみは尽きません。この地方にはざっと200~300種類の野鳥がいますが、十数年かけても全てに遭えるとは限らず奥の深い世界です。昨年見られなかった種類に今年は会えたというささやかな喜びも、分かち合える同好の士がいればこその楽しみです。鳴き声が聞き分けられるようになると、面白さはさらに増します。「野鳥も人も地球のなかま」として、自然をいつくしむ心を大切にしています。

環境保全について、野鳥の生態をもとに提案・意見交換することもあります。いなさ湖では、営巣期にエンジン音が影響を及ぼす釣り船が自粛されました。また、釣りクラブ、引佐町との共催で、オシドリの渡来を前に湖面や湖岸の釣り糸やゴミのクリーンアップ作戦を行っています。他の分野のグループとの連携も大切です。

アオバトを知っていますか?
アオバトの写真 浜松で興味深い野鳥といえば、アオバトがあげられます。山を中心に生息する留鳥で、驚いたことに海水や温泉水など塩分を含む水を飲む、世界でも珍しい、面白い習性を持つ鳥です。全国でも5~6ヶ所しかない飛来地の1つが、この浜松、村櫛です。5~8月にかけて、アオバトが群れでやってくる様は壮観で、頭から胸にかけて美しい黄緑色した姿は大いに目を惹きます。
ほかの生き物に比べて、存在を目でとらえやすい野鳥は、自然環境の健全さをはかる指標になります。村櫛周辺の環境が良好に保てるように、アオバト飛来の価値を伝えていく必要があります。

こんな活動をしています。

1.探鳥会の開催
会員や一般の方を対象にして、月2~3回ずつ、県西部を中心に探鳥会を開催しています。
主に土曜日または日曜日の午前中で、現地集合・解散です。
2.野鳥の調査
環境省の依頼により、日本野鳥の会で、全国一斉ガン・カモ類渡来カウント調査を毎年実施しており、当会でも 約30ヶ所を担当しています。そのほか、会独自のモニタリング調査も行っています。
3.野鳥展の開催
会員が撮影した野鳥の写真や野鳥に関するいろいろな展示を公共施設などで行っています。

参加するには。。。

探鳥会に参加する
最新情報は、団体ホームページの「探鳥会・行事案内」をご覧ください。
開催日時・集合場所地図・コース難易度などの案内をしています。双眼鏡や図鑑の貸出しもあります。
会員になる
特典として、双眼鏡など探鳥に必要な用品を割引き料金で購入でき、探鳥会などに優先的に参加することができます。
公益財団法人 日本野鳥の会(東京都)
 日本野鳥の会は、1934年(昭和 9)に設立された野鳥や自然を愛する人が集う自然保護団体です。野鳥や自然を守る事業、野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業が柱になります。その活動を支えているのは、全国4万人超の会員や支部です。各地の支部は、会員によりボランティアで運営され、各地で探鳥会の実施や自然保護活動を独自に行っています。
ホームページ http://www.wbsj.org/
こんな団体です
活動分野
環境
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
浜松市、静岡県西部
設立年
1972年
会員
440名
会費
3,000円/年 入会金1,000円
種類によって異なります。詳しくは、団体ホームページ「入会案内」をご覧ください。
運営スタッフ
10名
代表者名
津久井 克美(つくい かつみ)
連絡先
(Eメール) tootouminotori@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://wbsjtm.com/index.htm
(2012年1月現在の情報です)

中野町パターン1


なかなかやるねぇ 中野町

中野町を考える会


自分たちが暮らす「まち」の魅力を掘り起こし、楽しみながら、まちづくりの活動を展開しています。


中野町は、中心を東海道が横断し、東側に天竜川が横たわり、古くから人や荷が行きかう要所として栄えてきました。明治以降は天竜材が川を下って搬送され、中野町で陸揚げされて東海道線で各地に送られたため、町内は多くの製材所で活気にあふれていました。今もあちこちに残る歴史の断片をたどって、街中をそぞろ歩くのも一興です。

中野町のシンボルをデザイン
「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」を一般公募したところ、全国から440点もの応募があり、住民の人気投票などを経て決定。会発行の印刷物や販売グッズなどに活用されています。マークには江戸時代から続く煙花大会の花火と、かつて鉱石を積んで天竜川を下った帆掛け舟がデザインされています。

はじまりは。。。

町の真ん中に工場跡地(遊休地)が何十年も手つかずのままあり、その利活用をみんなで考えようと、商店街や祭のメンバーなど20人くらいで集まったのがきっかけです。

旧東海道に面する家々は間口が狭く、敷地内の駐車場はままならず、快適な住環境をつくるには物理的に難しい状況にあったため、若い世代は外へ出て、町は高齢化が進んでいました。この先どうなっていくのか・・・。将来への危機感から、地域のまちづくりを応援する「浜松まちづくりセンター(現:浜松まちづくり推進センター/財団法人 浜松まちづくり公社)」の協力を得て、町全体を巻き込む活動を本格化させました。

中野町を考える会写真

こんな思いでやっています

「まち」の課題を見つけながら少しずつ進んでいます。町内の全戸アンケートから8割の回答を得たことで、次第にいろいろなテーマに向き合うようになりました。自分達で町を歩いて「こうなったらいいなぁ」という想いを絵にしながら行政各方面と協議して、実現へ向けて整備を進めています。

中野町を知る活動・交流や連携・広報活動・なかなかグッズの販売など、活動を形に、目に見えるものにして残していくことで、皆さんに伝えられるようにしています。知ることをきっかけに、自分の住んでいる町に興味を持ってもらいたいと願っています。

こんな活動をしています

1. 住環境の整備(安心して暮らせるまち)
新天竜川橋拡幅工事をまちの基盤整備のチャンスととらえて、自治会と連名で工事に関連する要望書を出しました。

  • ポケットパーク「寄ってきっせぇ中野町」の整備
  • 街路樹の植栽によるまちの緑化
  • 「ひまわりにこにこプロジェクト」の協力による中野町IC花壇の整備・管理
2. 魅力的なまち・人の交流(楽しく暮らせるまち)
まちの魅力を掘り起こして、発信しています。

  • 「中野町昔なつかしの写真展」の開催
  • 「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」の作成・周知・活用
  • 小学生への地域学習ボランティア
  • まちの歴史に残る名物「はりつけ餅」の復刻・おもてなし
  • 「中野町検定」の実施
  • Tシャツ、手ぬぐい、かばん等オリジナルグッズの製造・販売
  • 伊豆石のお蔵を活用したイベントの開催
  • 地域住民によるコミュニティ市場「なかのま市」の開催

のんびりまち歩きマップ

3. 利便性の向上(暮らしやすいまち)
個人商店の減少をくいとめ、遊休地の利活用を進めて、暮らしやすいまちづくりを目指しています。

  • まちに賑わいを呼ぼうと「中野町のんびりまち歩きマップ」を作成
  • 歴史や文化の地域資産を紹介する「案内看板」の整備


≪委託事業、補助金・助成金事業など≫
  • 浜松市がんばる地域応援事業
  • 静岡県建築士会地域貢献活動センター 支援事業
写真でよみがえる ふるさとの街並み
芝居小屋やカフェが建ち並んだ賑やかな昔のまちをタイムスリップしてのぞいてみたいと、古い写真150枚を集めて「中野町昔なつかしの写真展」を行いました。すると子供からお年寄りまで皆さんに大好評、これまでに地域外も含めて7回もの展示会を開催しました。まちのいいところを再発見する機会にもなり、さらに小学校や老人ホームへも出向いています。

参加するには。。。

中野町を歩いてみる
イベントに参加する
中野町煙花大会(8月)、公民館祭(11月) ほか
最新のイベント情報は、団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
なかのまち夢いっぱい広場・中野町フラワーロードの手入れ など
詳しくはお問い合わせください。
会員になる
中野町以外の人も老若男女歓迎。定例会を月1回開いています。
団体からのメッセージ
私たちの願いは、子供たちの世代へ住みよい町、この町で生まれ育って良かったと思える場所を引き継いでいくことです。まちは社会や時代の変化に合わせて、次第に変化をしていきます。しかし、過去の記憶や歴史文化は町のどこかに、あるいは人の心の中に残り息づいています。そんなまちの宝物を丁寧に掘り起こし、世代を超えて伝えていくことが、まちに対する愛着心や地域の誇りにつながると信じています。中野町がいつまでも、心豊かで生き生きした町いられるよう、私たちも楽しみながら活動を継続していきます。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、子どもの健全育成、食・農業
活動対象
中野町で暮らす皆さん、一般
活動地域
浜松市東区内
設立年
2005年
会員
30名
会費
2,000円/年
運営スタッフ
6名
代表者名
会長 河村 善成(かわむら よしなり)
連絡先
(住所)〒435-0004 浜松市中央区中野町1030-8(堀内建築工房内)
(電話)053-421-2002
(FAX)053-421-2004
(Eメール)h.o.r.i@nifty.com
(ホームページ)http://nakanomachi.hamazo.tv
(2017年3月現在の情報です)

写真


ともに学び語り合いましょう

全国障害者問題研究会静岡支部 浜松サークル


障害のある方の権利を守り、発達を保障するための研究活動をしています。


障害がどんなに重くても、人間としての発達の道をあゆむことができます。誰もが憲法に定められた基本的権利をもっています。それを守るための活動を続けています。

はじまりは。。。

全国障害者研究会(全障研)は1967年に結成されました。1970年7月には静岡支部も第一回総会が行われ、浜松地区での活動を担う浜松サークルができました。

全障研は、どんなに重い障害があっても、教育によってゆたかに発達していくことを明らかにしながら、養護学校(現在の特別支援学校)の義務制実現のために力をつくしました。

教育の義務制実現
結成当時、静岡県でも養護学校に入れず、就学猶予とか就学免除(本人や、家族の意思とは異なり、辞退という形)が行われました。浜松市では肢体不自由児の親たちが集まって在宅児をなくそうと運動が行われた結果、笠井学園が生まれました。静岡でもいこいの家が発足し、県内に通園施設が各地域に生まれていきました。その運動に参加していた一人が笠井学園の職員となり、全障研浜松サークルの発足準備に参加しました。

こんな思いでやっています

人は誰でも発達できる
全障研の考えのベースになっているのは「発達保障」という考え方です。「障がいのある人も生涯を通じて発達することができる。そういう考えをもって活動をしています。人間には誰にも生きる力があります。一人ひとり持っている状況は違いますが、それを把握して支えていく。そうすることで本人の意欲や自立心、自信を伸ばしています。」代表はそう語ります。
一人ひとりの願いを大切に
学習会や講座、全国大会などでは、障害者問題の最新の知識や情報を得ることができます。また会では、仲間の生活を豊かにする文化部活動として、月一回程度の頻度で生け花教室・お料理教室・お菓子作り教室・陶芸教室の4つを交互に開催しています。一人ひとりの願いを大切にして、地域で人と人とのつながりを強めながら、発達保障の時代をともに切りひらいて行きたいと思っています。

こんな活動をしています

1.学習研究活動
障害のある人の身近な要求や課題を語り合います。
全障研の全国大会や東海ブロック研究集会、静岡支部の総会などでの講演会、交流会に参加します。
2.文化活動
月一回程度の頻度で生け花教室・お料理教室・お菓子作り教室・陶芸教室の4つを交互に開催しています。
3.組織活動
活動を広げるための取組みをしています。
4.情宣活動
浜松サークルの情報や県内のニュースを全障研しんぶん静岡版として毎月発行し、会員と全障研の月刊誌「みんなのねがい」の読者に届けています。
5.出版・普及活動
全障研出版の本の普及活動を進めます。
6.福祉教育団体・他団体との共同
障害者団体と協力し学習会や講座を開催し、積極的に参加します。

参加するには。。。

会員になる
誰でも入会でき、平等の立場で何でも語り合い、学び合うことができます。
団体からのメッセージ
今後も、障害のある人の権利を守り、発達を保障するために、全障研は活動をしていきたいと思っています。障害者、家族、教職員、保育者、指導員、障害にかかわるさまざまな専門職、研究者、ボランティアなど幅広いく参加をお待ちしています。地域や職場でサークル活動にとりくんでいます。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化、人権、子ども健全育成
活動対象
障害のある人、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1971年
会員数
30名
会費
会員 3,000円/年(内訳:浜松サークル1,000円、静岡支部1,000円、全障研1,000円)
運営スタッフ
12名
代表者名
清水 勝已(しみず かつみ)
連絡先
(住所)〒431-3105 浜松市中央区笠井新田町917-2 NPO法人笠井共生活動センター内
(電話&FAX)053-433-8891
(Eメール)kasai-kyousei@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

Blooming Carnations


だれもが安全で暮らしやすい街づくり

浜松市障害者の
住みよい街づくりを進める会


ハンディキャップをもつ人を含むすべての人達にとって住みよい街づくりを目指しています。

はじまりは。。。

浜松市内の様々な障害のある方々の当事者団体とそれをサポートする団体が集まり、誰もが自由に街にでていき、生活条件を豊かにしていくことを通じて、人間中心の街づくりを目指していこうと結成されました。

こんな思いでやっています

意見を集約する
誰もが住みやすい街づくりの実現には、障害をもつ当事者間での意見を調整することが必要でした。例えば、視覚に障害をもつ方が街を歩くには点字ブロックがないと困りますが、車いすに乗る方にとってはデコボコして動きづらい。そんな違いを別々に要望するのではなく、障害の違う当事者の団体が集まることで意見を集約することができます。そうすることで行政の政策決定や、不特定多数が集まるような民間の建物の建設の際にも、バリアフリー化の要望をより明確に伝えられるようになりました。
誰もが安全で暮らしやすい街づくり
建築基準法、バリアフリー法などの政策によって少しずつですが、街づくりにおいての障害のある人に対する理解は深まってきています。しかし建物の建設以前の段階で当事者の意見が直接反映される機会は、未だそう多くはありません。建物が完成してからでの要望では大きな改善を見込むことはできません。誰もが安全で暮らしやすい街づくりの推進のために、多くの方の協力を求めています。

こんな活動をしています

1.公共建築物に対するユニバーサルデザイン
ハートビル法等バリアフリー施策の点検と要望活動。市内の公共施設などの実態調査や、計画中の建築物に対して、バリアフリー化の要望をしています。
2.だれもが安全で円滑に利用できる公共交通機関の実現
市内のJR駅の点検、要望活動や民間公共バスへの利用についての配慮のお願いをしています。
3.だれもが安全で暮らしやすいまちづくりのための啓蒙・広報・出版活動
ソフト面での施策の充実(心のバリアフリー社会の実現等)のためのPR活動や、障害のある方のためのガイドブックの作成等を検討しています。

参加するには。。。

街づくりに関心をもつ
だれもが安全で暮らしやすい街づくりのためにはみなさんの協力が必要です。街のバリアフリー化によって誰もが自由に街にでていき、生活条件が豊かになって、人間中心の街づくりが生まれます。
こんな団体です
活動分野
福祉、まちづくり(ユニバーサルデザイン)
活動対象
障害のある人、一般
活動地域
浜松市内
会員構成
20団体
会費
会員 1,000円/年
代表者名
中村 光男(なかむら みつお)
連絡先
(住所)〒431-3105 浜松市中央区笠井新田町917-2 NPO法人笠井共生活動センター内
(電話)053-433-8891(事務局長 清水 勝已)
(FAX) 053-433-8891
(Eメール)kasai-kyousei@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

写真


環境情報交差点

浜松環境ネットワーク


ネットワークによって地域環境のさまざまな情報を集約・発信し、浜松周辺の環境に対する理解を深める活動をしています。


はじまりは。。。

環境問題の講演会を聴講して地球の危機的状況に心を揺さぶられ、自分にできることは「伝える」ことだと判断した1人が呼びかけました。「もっと、たくさんの人に現実を知ってほしい。私たちの手で浜松でも講演会を開こう」。

実行委員会に参集した年齢も職業も多様なメンバーは、1996年以降4回にわたって講演会を毎年企画運営することになります。その中の有志によって、身近な環境を少しでも好転させるために自分たちにできることを実践しようと市民グループがつくられました。

こんな思いでやっています

写真散逸している断片的な環境情報を集積して一元化することで、地域の全体像をとらえ課題を明確にしたいと考えています。浜松市の環境グループや公的機関がそれぞれ所有している水・土壌・生物などの経年データを収集し、データベース化し、分析・情報発信するために、調査団体が多く、経年変化がとらえやすい水質から手を着けました。

データの評価や分析に現場検分は欠かせないと、佐鳴湖流域のフィールドワークも楽しさ優先で行っています。環境に関わる実践グループとも顔がつながり、いざという時に手を貸してもらえるのはありがたいことです。やりたいことがあるメンバーが企画を出して、残りのメンバーがサポートにまわる体制で取り組んでいます。

ネットワークの意義
地域のデータを持ち寄って環境情報交換会を開くことを市民グループや学校に呼びかけたところ、7組が応じ、テーマは奇しくも全て「水」環境。川遊びを介して子ども達が自然に目を向けるきっかけ作り、シジミによる水質浄化と生息復活調査、佐鳴湖の塩水化、大田川ダム問題と飲み水の安全性、アユの生息状況と天竜川の懸濁物質の関係、森林荒廃が招く土砂流出による諸問題など、水という共通項をめぐる多岐にわたる発表は、実践者ならではの「伝えたい、知ってほしい」事柄が凝縮され、参加者の胸に響きました。2002年の初開催で発表者も聴講者も大いに刺激を受け、これを機に実践者を招いた情報交換絵が定例化しました。

こんな活動をしています

1.浜松周辺地域、その他の地域の環境に関する情報の収集と発信
河川の水質データを中心にまとめています。

写真

2.環境教育、環境活動の場の提供
水生生物&水質調査、佐鳴湖ヨシ刈り参画は、毎年恒例のイベントです。源流をたどって川の中を歩いたり、都市型河川をサイクリングしたり、リバーウォッチングも趣向を凝らしています。
3.ネットワークの力を生かした市民活動の情報の交換と支援
実践グループを招いて、環境情報交換会を行っています。佐鳴湖、天竜川、森林から海に連なる水循環、市民に手による水質浄化などが、これまでの主なテーマです。
4.環境に関わる講演会、学習会の開催
年に1回の割合で講演会や学習会を主催しています。

参加するには。。。

イベントに参加する
詳しくは団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
パソコンへのデータ入力ができる方を募集しています。
週1回、数時間程度、半年以上継続的な活動を希望。詳しくはお問い合わせください。
会員になる
自然が好きな方、環境に興味がある方、いっしょに活動しませんか。
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1998年
会費
3,000円/年
運営スタッフ
4名
代表者名
木下 文恵(きした ふみえき)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 N-Pocket内
(FAX)053-445-3717
(Eメール)hamakannet@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://www.hamamatsu-environ.org/
(ブログ)https://hamakannet.hamazo.tv/
(2019年7月現在の情報です)

写真


自然と遊ぼう!

静岡県ネイチャーゲーム協会


ネイチャーゲームを通して、自然を直接体験し、自然への理解を深める「環境教育活動」を行っています。


はじまりは。。。

ネイチャーゲームは、さまざまな感覚を使って、自然を直接体験するプログラム(野外活動)です。講座に参加して、その魅力に触れ、日本ネイチャーゲーム協会公認のリーダーの資格を取得したメンバーが全国各地にいます。各都道府県のネイチャーゲーム協会は、各地のネイチャーゲーム活動を統括したり、支援したりすることを目的とした組織です。現在、当静岡県協会には600名以上の指導員が所属し、県内4つの「地域ネイチャーゲームの会」があります。

ネイチャーゲームとは
ネイチャーゲームは遊びを通して、自然の不思議や仕組みを学べる、大人も子どもも楽しめる環境教育プログラムです。1979 年、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により考案され、いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。現在140種類余りあり、自然に関する知識の有無や、年齢に関係なく楽しめます。
1986年に日本ナチュラリスト協会が、「Sharing Nature With Children(子どもたちと自然をわかちあおう)」を日本語版ネイチャーゲームとして翻訳出版し、初めて日本にこのプログラムが紹介されました。 1993年に社)日本ネイチャーゲーム協会が設立され、日本での普及にあたっています。

こんな思いでやっています

ネイチャーゲームを通して、自然と人をつなぐ環境教育活動を行っています。リーダー養成講座の開催をはじめ、県内在住の会員に向けて指導技術の向上をめざした研修会を実施して、「自然を五感で楽しみ、自然大好きな仲間とわかちあい」の機会を提供する人材育成に努めています。また、一般の方々を対象としてネイチャーゲームを通した自然体験活動を提供している「地域ネイチャーゲームの会」の運営・連携サポートなども行っています。

幼児教育や学校教育、生涯学習、地域づくりにおいても、自然体験活動の重要性が大きくなっている中、自然を直接体験することで、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を育むことをめざしています。

こんな活動をしています

1.講師の派遣
ネイチャーゲームを利用した研修会・講座の講師、静岡県環境学習指導員などの要請に応えて、派遣や紹介をしています。
2.ネイチャーゲームリーダー養成講座・フォローアップセミナーの開催
年1回、新規メンバー向けの講座や、従来のメンバーのスキルアップのための講座を開催しています。
3.自然体験活動・環境教室の開催
ネイチャーゲームを取り入れた体験活動を企画し、楽しく、充実した学びの時間を提供しています。
写真ネイチャーゲームの効果

  • 自然や環境への理解が深まります。
  • 五感によるさまざまな自然体験が得られます。
  • 自然の美しさや面白さを発見できます。
  • 他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます。
  • 感受性が高まります。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 「子ども夢基金」助成事業
  • 文部科学省「子どもの居場所づくり事業」委託事業
  • 「浜松市移動環境教室」講師
  • 各教育委員会等からの依頼事業

参加するには。。。

イベントに参加する
各地の行政関連のイベント案内をご覧ください。
会員になる・資格をとる
「ネイチャーゲームリーダー養成講座」を受講して、一緒に活動しませんか。
団体からのメッセージ
自然の中で、一緒に感動をわかちあいましょう!
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県内
設立年
1998年
会員
約600名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
12名
代表者名
藤田 庄治(ふじた しょうじ)
連絡先
(住所)〒435-0054 浜松市中央区早出町1414(早出幼稚園 荒巻方)
(電話)053-464-4618
(FAX)053-464-4632
(Eメール)a-taeko@lagoon.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)


精神障害のある人と家族が安心して暮らせる社会を!

NPO法人 
浜松地区精神保健福祉会明生会


精神障害のある者を身内にかかえ、悩みを抱える家族が集まり、お互いに支え合い、学び会い、語り合い、助け合うことを目的とした家族会として活動をしている団体です。


はじまりは。。。

1972年4月に、精神障害のある者を身内に抱えた家族同士がお互いの悩みを語り・親睦を深め合い・勉強し合うための場所を作りたいとの思いで「もくせい会」を立ち上げました。

その後、主体的に、当事者の自立支援施設として、小規模作業所の建設、共同作業所「つばめ創社」を開所しました。

また、浜松市の地域性などを考慮し、家族会に地区会(東・西・南・北・中央)を発足し地区の活性化をはかりました。2004年3月にNPO法人化し、会としての相談・支援事業、憩いの場の提供(泉の家の開所)や福祉サービス事業(地域活動支援センターⅢ型)を開始し、2009年に就労継続支援B型事業を開設し、当事者・華族の支援活動の幅を広めてきました。

こんな思いでやっています

「自分だけで悩んでいるのでなかった」「想いを受け止めてもらえた」など、安心や癒しを得られる場所であり、B型事業所は当事者の居場所である事を願っています。また、法制度や利用できる社会資源など個人レベルでは分からない具体的な情報を提供し、障害者が地域住民として安心して暮らせるよう、また当事者たちのよき相談支援を行いたいと思っています。

こんな活動をしています

1.地区会活動
家族として、当事者とのどのように向かい合い話をするかなど、日々、当事者に接する方法や何をしてあげれば良いのかなどを勉強したり、また、家族同士悩みことを語り合い、問題解決をはかる活動をしています。
2.相談支援活動
精神疾患に関わる方(当事者、家族など)の相談を受付け、悩みの解決に向けた支援活動をしています。会員以外(一般市民)の方でも大歓迎です。面談や電話、ピア(仲間)カウンセリングなどです。
木・日曜日を除き受付けします。また、随時に専門の相談員による電話相談を受付けしています。
3.当事者・家族支援活動
社会参加について・家族相談・教室の開催・研修会の開催・軽作業などの活動をしています。
4.自主学習活動(萩学級)
精神疾患に関わる必要な知識・情報の取得や、ピアカウンセリングなどの活動です。
毎月1回木曜日の午後に開催しています。
5.研修会、講習会活動
「家族相談員研修会」、「民生委員の方々との交流・懇談会」、「心のふれあい講演会」、「相談事例研修会」、「家族会交流会」などの開催活動をしています。
6.レクリエーション活動
当事者と親との親睦をはかるバスツアーやSLツアーなどの活動をしています。
7.就労継続支援B型事業「つばめ創社」の運営
8.「泉の家」の運営
■ こんな団体です ■
活動分野
精神障害に関する保健・福祉に関する活動
活動対象
障害のある人とその家族
活動地域
浜松市内
設立年
1978年4月(2004年4月法人化)
会員構成
正会員 165名、賛助会員 4名、特別賛助会員 9団体
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年1口、特別賛助会員 5,000円/年1口以上
運営スタッフ
3~4名 会員有志及びボランティアにより、本部事務局を運営
総事業支出額
32,955,034円('22年度)
33,062,045円('21年度)
31,652,914円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
赤池 千明
連絡先
(住所)〒432-8045 浜松市中央区西浅田1-9-9
(TEL&FAX)053-442-1988
(Eメール)npo-hamamatu.shf.meiseikai@nifty.com
(URL)https://www.hamamatu-meiseikai.com/
(2012年1月現在の情報です)