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アマモ観察


海のゆりかごを守ろう~魅力あふれる浜名湖をいつまでも~

NPO法人 はまなこ里海の会


浜名湖の水産資源と自然環境を守り、その魅力を伝えて行きます。


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はじまりは。。。

浜名湖・遠州灘は、基本的に活魚中心の沿岸漁業が行われています。もし、沿岸で魚介が取れなくなってしまったら、漁業全体に影響が出る危機感があり、稚魚の放流やアマモ場保全は重要な仕事の一つです。
そのために、浜名湖や遠州灘で操業している漁師が中心になってNPO法人を立ち上げ、浜名漁協と連携を取りながら、浜名湖の漁業資源・自然資源の増殖や保全、さらには自然保護の活動を行っています。

浜名湖ってこんなにスゴイ!?
浜名湖は海水と淡水が混じりあう汽水湖で、東京~大阪間では「最大にして最後のアマモ場」として知る人ぞ知る存在です。水深1~2mの海底に根を張る海草アマモの群落は「アマモ場」と呼ばれ、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所。海中に酸素を供給して、水質浄化にも役立っています。
「はまなこ里海の会」設立を機に漁協と協力しあって活動を始めたことで、海のプロたちがそれぞれの技を活かして参加してくれるようになりました。陸地だけでなく、海の中での活動ができるようになり、浜名湖の魅力を伝える手段がぐっと増えました。

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こんな思いでやっています

広大なアマモ場や豊富な水産資源が残っている浜名湖は、養殖や漁業も含めて、四季折々の様々な体験をすることができる場所です。浜名湖や遠州灘の海の恵みをより豊かに!それを育む自然環境を未来の子供たちに残していきたい!そんな思いを抱きながら、浜名湖中心に観察会や放流会の開催、地産地消イベントへの出展を通して、貴重な自然資源を守り、地域の魅力として伝えて行くことを使命に活動しています。

海を知っているからこそ、伝えられること
「浜名湖の価値が、地元も含めてまだあまり知られていないのが残念。本来ならラムサール条約に認定されて当然くらいの自然資産を持っている」と語るのは、南伊豆で30年間自然保護活動の実績を重ね、法人のコアスタッフとして白羽の矢が立った事務局長。「海の中に入って、どんなことができるかを私たちは提供しないといけない。ただし、陸に比べると海の場合のリスクは何十倍。安全管理、リスク管理も考えた上で、事前の準備とオリエンテーションを組み、最悪のケースを常に予想しておく。その最悪のケースに至らないように、どう手を打っておくかが大切で、それがないと海では活動できない」とは、実践者ならではの覚悟です。

こんな活動をしています

魅力いっぱいの浜名湖を知る機会を、たくさん用意しています。

1.アマモ場の観察会
アマモ場は「海のゆりかご」と言われ、魚にとって産卵の場でもあり、養育の場でもあります。
2.放流会(静岡県委託事業)
トラフグやガザミ、マダイなどの稚魚を放流しています。水産資源保全のために欠かせない事業です。
3.水産体験教室
トラフグ漁、アサリ漁、袋網漁、海苔摘みなどを体験できます。
漁協の女性たち
舞阪で働く女性たちが集まって、はまなこ里海の会員として活動する「浜のレディース」というグループを作りました。シラスのてんぷらやフリッターなどを朝市で販売したり、浜名湖に関するイベントを自分たちで企画・運営したりしています。
会のイベントで提供する昼食の調理や、地元で採れる海の幸の紹介も、彼女たちが担っています。参加者からの生の反応を、目の前で感じ取れることも、大きなやりがいです

参加するには。。。

イベントに行く
放流体験や水産体験、タッチプールなど、イベントへの参加者を募集しています。
ボランティアをする
イベント開催時の安全監視や受付など、ボランティアとして協力してくれる人を募集しています。
会員になる
正会員、賛助会員、それぞれに家族会員の制度があります。海の幸食べ放題、渡船料割引など特典を用意しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
河川・湖沼・海、生涯学習、子どもの健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年8月
会員構成
90名程度
会費
*年会費 一口1,000円
正会員 入会金 20,000円、個人 5口以上(5,000円~)、団体 25口以上(25,000円~)
賛助会員 18歳以上 3口以上(3,000円~)、18歳未満 1口以上(1,000円~)、
家族 5口以上(5,000円~)、団体 10口以上(10,000円~)
運営スタッフ
非常勤 4名程度  放流体験などの開催は、漁師の方に協力してもらっています。
総事業支出額
提出なし('22年度)
505,000円('21年度)
586,520円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 邦夫(すずき くにお)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪2119番地の19
(電話)080-3633-4946
(Eメール)umiattyuu@yahoo.co.jp
(Facebook)https://www.facebook.com/p/Npo法人-はまなこ里海の会-100069215803711/
(2017年3月現在の情報です)

サンビーチ整備


浜名湖の魅力をまちづくりに

NPO法人
浜名湖観光地域づくり協議会


舘山寺温泉の魅力を伝え、地域の活性化につなげるために、街の清掃活動をしたり、バスツアーを開催しています。


はじまりは。。。

舘山寺温泉には、他の観光地ではめずらしい民間の観光協会があります。観光協会によって舘山寺温泉の魅力は伝えてきましたが、より広く、またより積極的に地域の活性化を図り、地域の特性を活かした街づくりを推進していくために、NPO法人浜名湖舘山寺温泉観光街づくり協議会を立ち上げました。2014年5月に法人名を「浜名湖観光地域づくり協議会」に変更しました。

こんな思いでやっています

浜名湖の豊富な魚介類に加え周辺では、温暖な気候のため多種多様な野菜や果樹が生産されています。これらのたくさんの魅力を、地域を通して、地域住民を通して全国に発信していきたいと考えています。また豊かな自然を活かしつつ、交流する人々が安心で安全に過ごすことができる環境を維持するために活動しています。

浜松市プレスツアー家康くん

こんな活動をしています

1.街をきれいにする運動
毎月第1火曜日に、舘山、サンビーチ、観光協会の駐車場、浜名湖ベイストリートの清掃を行っています。
2.浮見堂の清掃・管理
2008年11月に完成した浜名湖内浦湾に浮かぶ桟橋と浮見堂を清掃・管理しています。

協会委託清掃事業サンビーチ秋

3.大草山・舘山の清掃と植栽作業
桜の植樹及び草刈を年2回実施しています。
4.豊かな自然を生かした、そぞろ歩きの街づくり事業
「そぞろ歩きの街づくり事業(舘山寺温泉街整備計画推進会議)」に賛同し、各観光スポットのPRに協力しています。
5.農商工連携バスツアー
浜名湖周辺をめぐるバスツアー「遠州道中膝栗毛」を毎日開催しています。その季節で一番いいスポット、ブルーベリー狩りやガーベラ花摘み、隠れた名所などにご案内します。

参加するには。。。

バスツアーに参加する

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、経済活動の活性化、清掃活動、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2006年5月法人化
会員構成
100社
会費
5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
17,437,684円('22年度)
32,781,115円('21年度)
12,414,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
金原 貴(きんぱら たかし)
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町1832-1
(電話)053-487-0152
(FAX)053-487-0862
(2017年3月現在の情報です)

ひまわり畑


村櫛の先人の自治力を受け継ぐ絆深いまちづくり

NPO法人 むらちゃネット


村櫛町の住民や自治会と一体になって、安心して心豊かに暮らせるまちづくりを推進しています。

(NPO法人は2022年6月10日に解散しました)



 子ども向け自然体験イベントや高齢者の食事会などを開催し、「健康な町づくり」「地域の環境保全」を目指しています。

はじまりは。。。

村櫛町には、2004年開催「浜名湖花博(しずおか国際園芸博覧会)」の会場跡地に「浜名湖ガーデンパーク」が造られました。その広大な土地には先人が額に汗して開墾整備した元農地も含まれています。

2000年に自治会が中心になって「村櫛町花博ガーデンパーク推進協議会」をつくり、開催地として町をあげて花博の盛りあげに尽力しました。会期後はガーデンパークと地域との協働をめざした活動です。町の地権者から静岡県が用地買収した土地が、村櫛町とまったく関係のないものになってしまわないように、ガーデンパーク内でボランティア活動を続けていくために、静岡県の提案も受けて法人を立ち上げました。もともと古くから住民自治がしっかりしている村櫛で、自治会にできないことをNPO法人でやっていこうという思いもありました。

団体名の由来
法人化の際に、小学生のアイディアを採用しました。村櫛の「むら」に、親しい間柄で「~ちゃん」と呼ぶ時の地域の言い回し「~ちゃ」を併せ、ネットワークを組んで協力していこうという意味が込められています。

こんな思いでやっています

「浜名湖ガーデンパーク」という素晴らしい施設を地元住民として関わり応援したいという思いで始まった活動ですが、高齢化を迎える地域で、老若男女みんなが、笑顔で充実した生活を送るためにそれぞれができることをやり、地域を活性化していくことを目指しています。村櫛の町づくりをしていくにも、今は他の地域の若者など、新しい風を入れていくことが必要です。高齢化が進んで増加している耕作放棄地解消の問題など、今ある課題に向かっていきたいと考えています。

昔から住民の自治が強い村櫛
まだ上水道が市内でも十分に整備されていない時、住民の手で全てを取りしきって整備活動を行ったそうで、給水施設の跡が今も残っています。また、共同風呂で皆が顔を合わせ語らいながら一日の疲れを癒すなど、絆が強い共同生活を送っていました。その精神は今でも引き継がれ、住民とのネットワークが強みです。
 花博の時も、来場者のもてなしに町内を花いっぱいにしようと沿道の花飾りや菜の花の種を捲いて、遊休農地の解消に住民総出で動きました。半年に及ぶ会期中、会場内のボランティアはもちろん、町営の食堂の出店に乗り出すことができたのも地域の結束があればこそでした。

こんな活動をしています

1.社会学習事業
季節のイベント開催(竹の子炊き出しご飯、夏祭りうなぎ掴み&ざりがに釣り、公園花壇の整備 等)

田植え

2.環境美化事業
浜名湖ガーデンパーク内の草取り作業、ひまわりコンサート、荒地整地、種蒔き、県単耕作放棄地解消基盤整備事業を行っています。
3.農業栽培事業
耕作放棄地の整備と農業栽培計画を行っています。
4.福祉・介助事業
お楽しみ高齢者食事会、むらちゃ一座慰問団を行っています。

食事会

5.イベント企画事業
各種イベントの企画
6.情報提供事業
ホームページの作成

参加するには。。。

ボランティアとして活動する
ガーデンパークの花壇整備・耕作放棄地での農作業
会員になる
協働する
例:ふじのくに美しく品格のある邑づくりin浜松 主催:静岡県西部農林事務所
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、環境、食・農林水産
活動対象
活動地域
設立年
2000年(2006年3月法人化)→2022年6月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2017年3月現在の情報です)

小さな福祉の担い手ネットワーク


一人ひとりの小さな幸せが、みんなの大きな幸せに

NPO法人
小さな福祉の担い手ネットワーク


みんなの相談員として、一人ひとりの個々の問題に寄り添い、小さな福祉を担って行きます


はじまりは。。。

福祉に関わる様々な活動をして行く中で、自分ならこんな活動をやってみたいというアイデアを持つようになりました。今まで感じたやりたいことをやろう!と、NPO法人を立ち上げました。

コンサート

こんな思いでやっています

障害のある人、虐待を受けている人、不登校の子どもなど、社会の陰で個人個人が抱えている問題は、その多くが福祉制度の狭間にあるために、みんなの問題として取り上げてもらうことが難しいと感じていました。そんな一人ひとりの問題を、個々に解決して行こうというのが、基本となる考え方です。

高齢者などにアンケートをとって、多くの人が相談に乗ってもらいたいという状況がわかっています。必要な支援やパイプをつなげることで本当の相談活動をしていきたいと考えています。

設立の直接のきっかけ
町内の難病で車いすの中学生が、みんなの協力を得て無事卒業式を終えました。その際「いつか彼を支える医療が確立される。みんな覚えておいてほしい」という校長先生の講話を感動して聞いたのが代表で、団体の設立の直接のきっかけとなりました。その後、当人が短大卒業まで多くの人が協力し合って勉強を続ける環境を整える努力をしました。彼が作詞した詩をもとにコンサートを成功させた経験もあります。

こんな活動をしています

1.相談活動・救援活動
問題を抱えている人の身になって、就職支援などをして、最大限努力するという姿勢で取り組んでいます。
2.声の体操教室
毎月1回、詩吟など声を出して元気になる活動をしています。
3.視覚障害者のマッサージ師の応援
マッサージを必要とする人、カルテを書く医師、移送サービスをするNPO法人浜松市身体障害者福祉協議会、視覚障害者のマッサージ師をつなぐシステムを構築しました。かかわる人みんなが幸せになる仕組みをすすめています。
4.雄踏出身者を全国に送り出す
雄踏の出身でオペラ歌手、ジャズシンガー、詩人などを応援し全国に送り出し、地元が元気になる企画をしています。

参加するには。。。

ボランティアをする
熱意を持って相談活動に取り組むことができる人を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
2005年8月設立
会員構成
50名 高校生など、若い会員も多くいるのが特徴です
会費
500円/年
運営スタッフ
非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
30,000円('21年度)
30,000円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
倉橋 千弘(くらはし ひろし)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見600-6
(電話)053-592-1596
(2012年1月現在の情報です)

写真


動物園を応援し、サポートする 縁の下の力持ち

NPO法人 浜松市動物園協会


動物園を楽しんでもらうための、楽しい仕掛けをつくっています。


はじまりは。。。

まだ浜松市動物園が元城町にあった昭和45年(1970年)頃、ちょうど子育て世代だった浜松JC(青年会議所)のメンバーが中心となって、「自分たちでもっと浜松市動物園を盛り上げて行こう!」と、浜松市動物園協会としての活動が始まりました。2004年3月に、活動基盤を固める目的でNPO法人となりました。

浜松市動物園ってこんなところ
浜松市動物園は、昭和25年(1950年)に県内初の動物園として開園しました。昭和58年(1973年)に現在の西区舘山寺町に移転し、現在は約90種380頭羽の動物を飼育しています。国内の動物園では浜松でしか見られないゴールデンライオンタマリンなどの小型サルから、大型のゴリラまで約20種類のサルをご覧いただけます。

こんな思いでやっています

動物と、動物園に来るお客さんのために、動物園を心から応援し、サポートしたいという思いで活動しています。浜松市動物園と相談・協力しながら、動物をより身近に感じられる体験型のイベントを開催したり、楽しみながら学べるボランティアガイドの養成を行ったりして、さまざまな立場の皆さんが楽しめる場の提供を目指しています。

動物園には欠かせない!?園内ガイドボランティアのこと
ボランティアによる園内のガイドが始まったのは2006年。20代から70代までの約30名のボランティアの皆さんが活動しています。
獣医さんや飼育員さんの協力による研修で、ガイドに必要な知識を身につけたり、先輩ボランティアさんに教わったりしながら、担当の動物の生態を来園者に話せるように学んでいます。

こんな活動をしています

1.自主事業
「どうぶつえん子ども会」
小学4~6年生を対象に、飼育体験や学習会などを行い、広く動物について学ぶ機会を提供しています。発足当初から続いている事業です。
オリジナルグッズの制作・販売
ポストカード・Tシャツ・ストラップ・手ぬぐい・クリアファイルなどを制作・販売しています。
2.浜松市委託事業・協働事業
動物園ボランティアグループ「ハママツzooクラブ」の育成
園内のガイドや、イベント時の手伝いなどを行うボランティアの育成を行っています。
サポーター会員制度
サポーター様からの会費で、動物のエサの購入や、園内施設の整備を行っています。
浜松市動物園が主催する各種イベントのサポート
動物たちも喜ぶ!?サポーター会員制度
サポーター会員からの会費は、獣舎の改修や飼料購入、草食動物のための植栽などに充てられています。動物の体調や季節の変わり目に合わせて、飼育係がその時に「ほしい!」と感じた必要なエサや備品を購入できる柔軟さは、動物たちにとってもうれしいことです。

参加するには。。。

ボランティアになる

サポーター会員になる

夜の動物園へ!
夏休み期間中、8月の毎週土曜日に行っている「ナイトZOO」では、夜の動物園で、いつもとは少し違う動物たちの様子を観察できます。閉園時間を20:30まで延長し、夜行性の動物が生き生きと動き回る姿を間近で見られると好評です。詳しくは公式サイト「わくわく!はまZOO」をご覧ください。
団体からのメッセージ
NPO法人浜松市動物園協会は、純粋に動物園を応援することを目的に昭和45年に発足いたしました。
平成16年にNPO法人格を取得し今日に至っております。活動の内容は、動物園のイベント開催事業・ボランティアの育成事業・子ども会の育成事業・サポーター事業・オリジナルグッズの企画販売事業・動物園ホームページの製作事業などです。
これからも動物たちと来園者の皆さまのために、動物園をサポートしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、まちづくり
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
1970年(2004年3月法人化)
会員構成
正会員 49名、一般会員 9名、団体会員 4団体
会費
正会員 10,000円/年、一般会員  2,000円/年、団体会員 10,000円/年
運営スタッフ
2名
総事業支出額
4,507,946円('22年度)
4,352,929円('21年度)
5,282,941円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
松田 圭介
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町199番地 浜松市動物園内
(電話)053-487-0087
(Eメール)info@hamazoo.net
(ホームページ)http://www.hamazoo.net/
(ブログ)http://www.hamazoo.net/npo.php
(2017年2月現在の情報です)

写真展


わいわい行こう!

静岡ダウン症児の将来を考える会
浜松グループ
(浜松ダウン症児親の会)


ダウン症児についての理解を深めていく活動を通して、本人たちの社会参加・自立を助ける活動をしています。

はじまりは。。。

1978年に静岡で「ダウン症児の将来を考える会」が立ち上がり、浜松でも人数が増えたので、1980年に「浜松グループ」がスタートしました。静岡では子ども病院がバックにあり、お医者さんや心理相談員の方が赤ちゃんの療育に関わってきましたが、浜松では支えてくれる公的機関が当時はなかったので、親たちが障害を持った赤ちゃんを抱えながら、あちこち走り回って立ち上げました。

当初は天使園(保育園)を借りて定例会を行っていましたが、乳児部「ひまわり」を立ち上げ、母子保健センターの協力を得て毎月1回、定例会を開くようになりました。

クッキング

こんな思いでやっています。

子どもの障害を受け入れ、成長を共に喜びあえるよう、勉強会では母親へのフォローや仲間づくり、情報交換を行っています。本人については、イべント等を通して楽しみながら自立や社会参加ができるように考えています。また、浜松市に福祉に関する要望書を提出し、福祉制度や施設などの充実を求める活動もしています。

子どもが障害を持った兄弟をどう受け入れるかも大きな問題ですが、小さい頃から会に参加して遊んでいるうちに自然に受け入れができるようになっていきます。グループの中外から仲間を募って、ダンスや太鼓、動作法のサークルも立ち上がっています。

集合写真

こんな活動をしています。

乳児部「ひまわり」、小学校学部会、中高部会、成人部会があります。

1.会全体の活動
総会、通信「コスモス」の発行(隔月)、イオンレシートキャンペーン、旅行や合宿などを行います。
2.乳幼児部「ひまわり」
毎月第2火曜日に母子保健センターをお借りして定例会を行っています。福祉や健康、発達に関する勉強会、フリートーク、グループワークなどを行っています。
3.小学校部会
食事会、親子クッキングなどを不定期に行っています。
4.中・高部会
食事会、ボーリング大会、カラオケ大会などレクレーションのイベントを開催しています。
5.成人部会
食事会、料理教室、カラオケ大会、情報交換会など、自立や社会参加への訓練を行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度  ボランティア支援ネットワークパレットより助成(第17回合宿)
  • 2011年度  同上より助成(「笑顔の天使たち」第1回作品写真展)

参加するには。。。

ボランティアに参加する
中高部、成人部でイベントの手助け、付添いをしてくれるボランティアを求めています。
自立の訓練でもあるので、親ではなく、外部の方の協力が必要です。
会員になる
ダウン症だけでなく、他の染色体起因の障害を持つ方も一緒に活動しています。
最近増えている「イクメン父さん」
昔は保育園のイベントなどに父親が出てくることはほとんどありませんでした。当時の男性は、子育てそのものに参加してなかったし、会社でも趣味でもない場に参加することに抵抗があったようです。最近は平日のイベントでも父親の参加が増えていて、「イクメン」時代の変化を感じています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子ども健全育成(子育て)
活動地域
静岡県西部
活動対象
子ども、青少年、障害のある人とその家族
設立年
1980年1月
会員構成
会員 130家族
会費
個人会員 2,000円(年により変動あり)、賛助会員 1,000円
運営スタッフ
非常勤 22名(役員)
代表者名
江崎 啓子(えざき けいこ)
連絡先
(電話) 053-486-1281
(FAX) 053-486-1281
(Eメール) wakuwaku.ezaki3@ma.tnc.ne.jp
(2017年4月現在の情報です)


NPO法人 浜松ライフセービングクラブ


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、環境保全、地域安全、子どもの健全育成、その他
活動対象
活動地域
設立年
2008年3月法人化
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
787,245円('22年度)
580,021円('21年度)
1,008,811円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
古橋 理(ふるはし さとる)
連絡先
(住所)〒431-0214 浜松市中央区舞阪町弁天島2708-21
(電話)053-597-1105
(Facebook)https://www.facebook.com/p/浜松-Lifesaving-Club-100064317357174/
(2012年1月現在の情報です)

集合写真


この街で子育てできてよかった

NPO法人 ころころねっと浜松


子育て中のお母さんやお父さんを支えるために、交流の場の提供や託児事業をしています。


はじまりは。。。

もともとリトミックの教室をやっていた代表が、お母さんと子どもたちの関係がおかしくなってきていると感じたことがきっかけでした。よその子も自分の子も区別なく両脇に抱えて一緒に遊んでいたかつてのお母さんたちに対して、今のお母さんは自分の子どもさえ抱けないという状況が生まれてきています。また、子どもが怒ったり、パニックを起こしたりするのに対処できないというような光景も目にします。困っているお母さんたちを支えたい、という思いから活動が始まりました。

こんな思いでやっています

ころころねっとでは、お母さんやお父さんたちをお客さんにしない支援をしています。子育て支援と言うと、「お母さんやお父さんたちを何とかしてあげたい!」という思いが強すぎることがあります。しかし、子育て支援とは親自身が問題を解決する力を身につけることだと思っているので、お母さんやお父さんたちの力を信じて、見守っていくことを大事にしています。情報共有、交流、仲間作りが主な活動です。

後輩ママが先輩ママになる
初めてサロンに参加したお母さんは、子育てに不慣れで自信がない姿だったのが、先輩ママにいろいろ話を聞きながら、一人二人と育てていくうちに、新しく来たお母さんに「大丈夫、心配ないよ。」と声をかけてくれるようになります。そのようにお母さんたちは、お互いの交流の中で自然と成長していくので、参加者同士のつながりを大切に、見守っていることにしています。そうすると、世代の交代が自然に繰り返されていきます。

こんな活動をしています

親子サロン地域の中で埋もれてしまいがちな就園前の親子を支援する活動をしています。幼稚園や保育園に所属する前の親子は、相談する相手もいなく一人で困ってしまうことも多いといわれます。そのような親子が交流できる場、また先輩に話が聞いてもらえて安心できる場をつくっています。

1.ころころルーム
誰でも気軽に遊びに来ることができる「親子サロン」です。
毎週月曜日12時~15時、第2,4木曜日この他に、タッチケア:第1,3月曜日10時~11時半、ワークショップ:第4月曜日10時~11時半、しろくま文庫:ルーム開催時開催場所:ころころねっと事務所
2.親子あそび塾もこもこ
就園前の親子が、「ふれあい遊び」や「工作」「絵本」「手遊び・歌遊び」などを通し、楽しいひと時を持っています。
毎週木曜日10時~11時半
場所:ころころねっと事務所
3.出張託児サポート 親子サポートころころ
講演会やコンサート・サークルの集まりなどの出張託児をしています。
4.多胎児育児支援
ふたごやみつご、大変な出産育児をサポートしています。先輩ママ相談員を派遣して交流会などを開催しています。多胎児育児のためのサポート紙「ぽっぽ」を発行しています。
お客さんはいない!
ころころねっとでは、「みんなが主役」の活動をしています。ママさんスタッフ、おばちゃんスタッフ、ボランティアさんなど、参加者が運営に関わる仕組みです。ママさんスタッフがワークショップの講師を務めることもあります。サロンの時間が終わるとママさんスタッフが自然と片付けをしてくれます。みんなで協力し合う好循環はやさしい気持ちを育みます。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010 チームでチャレンジ!しずおか子育て応援隊「ふたご・みつごピアサポーターによる出張相談」(静岡県)
2010 多胎児の親のネットワークづくりとピアサポーターによる相談事業(浜松市)
2011 民間子育て支援活動応援事業「ふたご・みつご子育て情報発信事業」(静岡県)
2011 浜松地域人づくり大学市民活動実践講座「地域子育てサポーター養成講座」(浜松市)

参加するには・・・

ボランティアをする
子どもと遊んだり、お母さんと話したり、イベントの準備等をしてくれるボランティアを募集しています。
会員になる
ともに子育て支援活動をすすめていきます。会費を通じての活動支援も歓迎します。
寄付する
団体からのメッセージ
ひとりでは出来ないことも、みんなで力を合わせ、知恵を持ち寄れば実現できると考えます。
NPOは皆さんの想いをかなえる場所だと思っています。支援する側・支援される側という考え方ではなく、みんなが力を発揮し合える「ころころ」にしたいと思っています。
「出来る人が」「出来る時に」「出来るだけ」を合言葉に活動していきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
子育て、男女共同参画、子育てサークル活動支援
活動対象
乳幼児、子ども、就園前の親子、子育て支援者
活動地域
浜松市内
設立年
1991年(2003年8月法人化)
会員構成
正会員:29名 40~60代(女性が多いです)、賛助会員:37名
会費
個人 正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年
団体 賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 5名、非常勤 5名
総事業支出額
17,352,309円('22年度)
15,581,558円('21年度)
13,507,131円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池谷 貴子(いけや たかこ)
連絡先
(住所)〒432-8068 浜松市中央区大平台4-11-23
(電話)053-485-8912
(FAX)053-447-5619
(Eメール)koro2net@hotmail.com
(ホームページ)hhttp://www.koro2net.com/
(ブログ)https://kororoom.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

いもづるねっと


安全で安心な食と暮らしを求めて

いもづるねっと


安全な食が提供される社会を支える消費者団体です。


はじまりは。。。

ポストハーベスト処理された食品や、遺伝子組み換えの原料をつかった加工食品など、安ければ何でもいい、という風潮に疑問を感じていました。どこで誰がどのように作ったか、知ってから食べたいと願う仲間が集まって、共同購入によって安全な消費財を手に入れること、同時に同じ思いをもつ生産者も支えることを目的にグループを立ち上げました。

楽しい「いもづる体験」ができますよ
 いもづるねっとに関わっていると、その名のとおり、いつのまにかいろんな分野のいろんな人たちと、いもづる式につながりを持つようになります。それがいもづるねっとに所属することの醍醐味になっています。ある講演会でとなりの席に座った人が、実はいもづるねっと会員だったり、あるイベントの実行委員をやっていた人が、実は会員のきょうだいだったり…。「あれっ、もしかしてあなたいもづる?」と、見知らぬ人から声をかけられることもしばしばです。人の縁のあたたかさやありがたさを感じる瞬間が、いもづるねっとに入ってから本当に数え切れないくらいありました。

こんな思いでやっています

『安全で安心な食と暮らしを求めて』をキャッチコピーとしていますが、そこからおのずとつながってくる様々な社会問題(健康、環境、労働、人権など)に無関心ではいられない人間が集まっているのがわたしたちの団体です。こうした事柄について腹を割って話し合える仲間というのは、しかしながら身近にはなかなかいないものです。

わたしたちは、解決すべき問題がたくさんあるこの社会で、何かしたいと必死に考える人たちが思い切り語り合える場として、いもづるねっとを位置づけたいと思っています。誰かとこの思いを共有したい、情報を交換したい、発信したいと願う人たちに、ぜひ仲間になり、活動を共に作り上げていってほしいと思います。

こんな活動をしています

1.会報発行
会員同士で、共同購入の呼びかけなど消費活動についてはもちろん、人の生き方発見などもテーマにしながら、情報交流の場である「いもづるねっと通信」を年4回発行。そのための編集会議や印刷作業が事前におこなわれます。
2.啓発イベントの開催
継続可能な地球環境について学べる講座や上映会を開催。2010年秋には「ミツバチの羽音と地球の回転」を上映。たくさんの人たちに見てもらいました。
3.浜松オーガニックマーケットの共同開催
本当に良い作物とは何かを追求する浜松有機農業者マーケットの会と協力し、消費者と生産者が一緒になって「浜松オーガニックマーケット」を毎月第2・第4日曜日に、ビオあつみエピスリー浜松(砂山町)で開催しています。

参加するには。。。

正会員になる
常時募集中です。会報から、継続可能な地球環境を守るためのイベントや、共同購入等の情報も得られますよ。
ボランティアする
毎月第2・第4日曜日に開かれる「浜松オーガニックマーケット」を楽しみながらお手伝いしてくださいませんか。
こんな団体です
活動分野
消費者保護、食・農林水産、地球環境保全
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1994年
会員構成
正会員 63名(30代~60代)
会費
正会員 1,200円/年
代表者名
鈴木 潤子(すずき じゅんこ)
連絡先
(住所)〒431-1112 浜松市中央区大人見町12-135
(電話)053-485-8144
(FAX)053-485-8144
(Eメール)jko@d9.dion.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

パネル


未来に続けようエコライフはままつ

NPO法人 エコライフはままつ


市民が主体となって、地球環境に配慮した活動を行うための拠点づくりをしています。


浜松市民が地球環境に優しいライフスタイルを実践し、安全で住みよい社会を構築して、未来に伝える活動に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

2009年の2月に運用が開始された浜松市西部清掃工場の施設内に環境啓発施設が併設されました。この施設を、浜松市民が「燃やす前にもう一度ごみについて考える」総合的な拠点として、環境に関する情報データを集積・開示し、地球に優しいエコロジカルライフを広く提言できる場にしたい。そのためにも市民が主体のNPO法人「エコライフはままつ」が、この施設の企画運営を担うことで、広く「3R」を啓発推進していきたいと考えました。

こんな思いでやっています

「3R=2R+1R」“もったいない”を合言葉に、できるだけごみを出さない「リデュース(発生抑制)とくり返し使う「リユース(再使用)」の実践を啓発し、ごみを出さないライフスタイルを呼びかけています。しかし、ごみをゼロにすることは難しいことです。出てしまったごみは「リサイクル(再資源化)」して、出来るだけ“もえるごみ”を減らすことが大切であることを伝えています。そして、市民が少しでもごみ減量に関する知識を深めて欲しいと思い、活動しています。

事業に対する工夫
2Rもったいない実践メモ帳
「2R」を分かりやすく紹介した「2R『もったいない』実践メモ帳」を作成し無料配布を行っています。また、手軽に生ごみを減量出来る水切りグッズの紹介や「段ボールde生ごみ処理」テキストの作成や実践グッズの提供を行っています。実践者の方々が随時質問出来るようサイトを構築し、実践者の輪作りも行っています。
リユース事業では、もったいない食器市で残った食器を使った事業「リユース食器貸出制度」を構築し、有効利用と啓発を行っています。

こんな活動をしています

1.浜松市西部清掃工場での市民への環境啓発事業

集めたリコーダー

・工場見学を通じ“ごみ減量”の啓発
・エコ講座開催
・不用品交換市:もったいない市、もったいない食器市の開催
・リユース家具やおもちゃ病院開催
2.生ごみ減量セミナー開催:水切りや段ボールコンポスト普及啓発
3.リサイクル活動:雑がみの普及啓発
4.物資支援活動:楽器のリユース

物資支援の様子

鍵盤ハーモニカとリコーダー(ソプラノ)を海外の必要とする国に支援しています。平成21年より10回支援。
支援楽器:鍵盤ハーモニカ 601台、リコーダー 1,586本
平成26年よりマラウイ共和国へ継続支援中。
5.リユース食器貸出事業
6.イベント会場での「2R」啓発活動

参加するには。。。

サービスを受ける、イベントに行く
上記の活動に参加していただける方を募集しています。詳細は団体ホームページにて。
会員になる
会員となって一緒に活動に参加していていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
リサイクル・ごみ減量
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2008年6月
会員構成
正会員 27名、一般会員 864名 (平成29年2月末時点)
会費
正会員 2,000円、一般会員 1,000円
運営スタッフ
常勤 1名、非常勤 25名
総事業支出額
12,724,533円('22年度)
11,853,292円('21年度)
11,086,226円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
荒木 信幸(あらき のぶゆき)
連絡先
(住所)〒431-0201 浜松市中央区篠原町10082-1
(電話)053-440-0006
(Eメール)info@ecolifehamamatsu.com
(ホームページ)http://ecolifehamamatsu.com
(ブログ)http://ecohama.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)