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GreenTrustJapan


豊かな森林をこの手で

NPO法人 グリーントラストジャパン


天竜区や北区で森林整備に汗を流し、楽しみながら山の大切さを学ぶ活動をしています。


はじまりは。。。

奥山保全トラスト静岡西支部として、日本熊森協会の活動に賛同したメンバーが森づくりをスタートさせました。多種多様な生物の生息地であり、清浄な空気と水の源である奥地の自然林を保全復元することにより、種の多様性の保たれた自然生態系を次世代に残したいという共通の思いがあったからです。

その後、広範な活動を視野に入れてグリーントラストジャパンと改称し、活動基盤をかためるためにNPO法人格の申請をして、2012年の認証を待っています。

こんな思いでやっています

山主さんのご好意で、天竜区に約2haの森林を借りることができました。間伐や下草刈りなど整備をすすめ、間伐材や木に巻きついたツルを使って、シイタケ栽培をしたり、クリスマスリースをつくったり、楽しみながら森の恵みを味わっています。

整備の依頼があった中には、30年以上ほとんど手を入れられることなく放置され、竹の侵入も見られるスギ・ヒノキの森もありました。やるだけやってみようと取り組んでいます。先達に学び、経験を積んで、技量をあげて、仲間を増やし、一歩ずつできるところからと考えています。

こんな活動をしています

1.森林整備
間伐、枝打ち、下草刈り、作業道作り、シイ・コナラ植林 など
2.森林利活用
シイタケのホダ木作り(原木の切り出し)・菌打ち・払ったツルを利用したリース作り など
森林の役割、人工林の今
森林には水をたくわえ、水質を浄化して、川の水量を調節する「水源」の働きがあります。土砂の流出も防ぎます。CO2を吸収して地球温暖化防止の役割も期待されています。多くの生き物の生息場所でもあり、人々の暮らしに計り知れない恩恵を与えています。
浜松市は12市町村合併後、高山市に次いで全国で面積第2位の大きな市になりました。その面積の約7割が森林です。そのうちの約8割がスギやヒノキの人工林で、大部分が北区や天竜区に存在します。
手入れの行き届いた人工林は豊かで価値のあるものですが、社会情勢の変化によって、全国的に放置林・荒廃林の増加は止まりません。関係者だけでは現状打開は難しいところまで来ています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
公益信託しずぎんふるさと環境保全基金
浜松市緑化推進本部 いきいきの森を育もう浜松市民活動補助交付事業
「はままつ森林環境基金」補助事業
浜松市制100周年「100夢プロジェクト」

参加するには。。。

イベントに参加する
イベント最新情報は団体サイトをご覧ください。
会員になる
自然が好きな方、身体を動かすことが好きな方、大歓迎。詳しくはお問い合わせください。
■ こんな団体です ■
活動分野
環境、森林里山
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2006年(2012年法人化)
会員構成
会費
3,000円/年
運営スタッフ
5名
総事業支出額
1,658,431円('22年度)
1,608,637円('21年度)
2,143,822円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
藤谷 竜弘(ふじたに たつひろ)
連絡先
(住所)〒430-0903 浜松市中央区助信町34-5
(電話)080-5130-2769
(E-mail)tacyan_y@hotmail.com
(URL)https://greentrust.jimdofree.com/
(2012年1月現在の情報です)

KSC子どもサポーターズクラブ


外国ルーツの子ども達 学習応援隊

KSC子どもサポーターズクラブ


外国にルーツを持つ子どもたちの未来づくりを支援


はじまりは。。。

KSCが発足した2009年当時は、外国人労働者が急増する中で親と共に暮らす子どもたちの教育問題が深刻化してきました。日本語能力の不足から、日本の学校の勉強についていけなくなったりする子も多く、不就学に陥る児童、生徒の存在が問題になっていました。

そうした子どもたちの支援に地域住民が関わっていくことが必要だと、HICEの呼びかけで発足したのがKSCです。2008年10-12月に開講されたHICE主催の「シニアから始める日本語ボランティア養成講座」の修了生が、このままで終わらず、何か実践して役立ちたいと言う思いで、浜松市内の主婦十数人でスタートさせました。

こんな思いでやっています

“外国にルーツを持つ子どもたちの未来づくりを支援したい”、と言う設立時の強い思いを今も引き継ぎ活動を続けています。彼らは日本語が分からないために学習が遅れがちです。そんな子ども達の宿題や勉強の手助けをしながら、学習をやり遂げる粘り強さや楽しさを共有できたらいいなと思っています。

こんな活動をしています

KSC子どもサポーターズクラブの活動

  • 本読み、音読、書き取り、筆順などのサポート
  • 学校から出される各種宿題(プリント問題等)のサポート

現在、3箇所の小学校で活動を行っています。

  1. 佐鳴台小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 37名(国籍:フィリピン、ブラジル、ペルー、中国等)
    活動内容:学校のクラブ活動の一環として、国語、算数を中心に週2回(火、金曜日)の放課後勉強会を実施。担任の指示のもとに、宿題や遅れた学科のフォローをしています。
  2. 城北小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 5名(フィリピン、ブラジル、スリランカ、エチオピア)
    ※担任の指示のもと、同じクラスの子供たちとは離れ別室で一人一人の学習支援(全教科、マンツーマン方式)を行っています。
  3. 浜名小学校
    対象:小学1年〜6年生の希望者
    現在の対象児童数 35名
    活動内容:週2回(月曜日、水曜日)の放課後勉強会を実施
    ※国語、算数を中心に担任の指示のもとに教科学習支援
    ※KSC以外の他のメンバーとの共同支援

参加するには。。。

・学習支援者になる
HICEが主催する日本語ボランティア養成講座の修了者を中心とし、それに準ずる講座の受講者、教員資格を有する方で会員になることが必要です。
入会希望者はHICEの窓口を通して、あるいは知合いの会員を通してご連絡下さい。
見学可能です。
団体からのメッセージ
外国にルーツを持つ子供たちにとって、日本語は日常生活ではもちろん、学校生活の基盤になるものです。その一生の思い出になる学校生活が楽しくなるよう、子ども達に寄り添い勉強に対するやる気を引き出してくれるボランティアを募集しています。自身の子育て経験や各種講座を通して見につけた知識を生かしながら、子供達が日々成長していく姿に関わって行きませんか。興味のある方、ぜひご連絡ください。いつでも見学可能です。
こんな団体です。
活動分野
国際協力(多文化共生・語学) 子どもの健全育成(子育て)
活動対象
在住外国人
活動地域
浜松市内全域
設立年
2009年1月
会員構成
約30名(20~70代)
主婦、社会人、リタイア組など、様々な年代の方が活躍されています。
会費
年500円
運営スタッフ
役員5名(会長、幹事、会計)
代表者名
岩田 正夫(いわた まさお)
連絡先
浜松市外国人学習支援センター(U-ToC)事務局まで問い合わせ下さい。
(電話 053-592-1117)
(2022年3月現在の情報です)

cont-eのロゴ


自分らしさを創造し、幸せな人生をおくることができる社会の実現を目指す

株式会社コンテ


臨床心理学に基づいたカウンセリング。子どもの「見て、考えて、カラダで行動する」力を育て、のびのびとした発達・成長をサポート。


はじまりは。。。

困っている人を助けたいし、心理相談や発達相談をもっと身近にしたい。「困っているのだけれど聞いてくれる?」のように、身近なものに心理相談発達相談がなったらいいなと思って始めました。もともとは精神科病院で働いていました。その時、発達支援のことを学んで、支援方法を知らなくてはいけないなと感じ、発達支援相談センターに入ったんです。そこで、まだまだそんなに認知されていない、支援方法も広がっていないということが分かりました。公的なところより、柔軟にやっていきたいなと思います。困っている方の声「もっとこういうこと無いの?」「こうしてほしい」とかを拾っていきたい。その要請にこたえればいいなと思い、より柔軟対応ができる株式会社にしました。

支援方法は教科書に載っていることや自分の経験したことでアドバイスをするんですけど、それに当てはまらないこともある。不思議に思ってそこで視覚支援にたどり着きました。

やっぱり苦手を克服するという取り組みも必要なんではないかなと。伸びないかもしれないけど、苦手なところを知り、苦手をどうやって補うのかを考えるのは必要なことなのではないかと思います。だからやってみようと思いました。

こんな思いでやっています!

眼のトレーニングをして、苦手を知って「目の機能のこういうところができていないから、そこを育てましょうね」「目が動いていないからそういうことができないよね、だから眼を動かしましょうね」ということをやっています。目は筋肉でできているから、動かせるところは動かせるようにしましょうということです。

まだまだできることはたくさんあるのではないかなと思います。「言ってもだめだからと」「環境で調整しましょう」のように、援者があきらめちゃっていることもある。そういうのが悔しいところでもあります。こどもの可能性を信じて、まだまだできることはあると感じます。

課題をあたえてそれをこなすことの積み重ねで自信がついていくものだと思います。できなくてもサポートしてやってみようと。山をつくって、それを乗り越えない限り自信につながらないので。

でもそれは子どもにとって苦しいことなのですが、そこはユーモアをもって乗り越えさせようと思います。課題がすごく重要です。その子に合わせた課題を設定し、そこに笑いとユーモアで乗り越える。課題づくりは大変で、お金もかかる。時間と手間をかけて、その子にあった課題を作り出していきます。

こんな活動をしています

  1. カウンセリング「みんなの心理相談室cont-e」
    心についての悩みに、臨床心理学に基づいたカウンセリングを提供
  2. ビジョントレーニング「目とカラダの発達教室cont-e」
    子どもの「見て、考えて、カラダで行動する」力を育てる、”ビジョン・トレーニング”
    それぞれの認知&運動機能の特徴に応じたプログラムを提供
    cont-eの活動

    • グループトレーニング
      レッスン時間:50分
      対象年齢  :幼児、小学生、中学生、高校生
    • 個人トレーニング(プライベート・レッスン)
      レッスン時間:30分〜40分
      対象年齢  :幼児、小学生、中学生、高校生
  3. 職場のメンタルヘルス・サポート
    企業と契約を行い、従業員のメンタルヘルスのサポート実施

参加するには。。。

◎トレーニングを受ける
・グループトレーニング:子どもの課題・目的などに応じたクラスを提案し、希望される日時と調整します。
・個人トレーニング:希望されるレッスン時間の予約を事前にお願いします。
団体からのメッセージ
困難を抱えた子どもたちの大変さを汲み取って、その子どもたちに必要なものを届ける。子どもの発達をあきらめない!
こどもが主役の教室であることを伝えたいです。
困難を抱えた子どもたちをより理解するつながりや、身につけさせたいスキルを育てる専門性を高め提供していくことが使命だと思っています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉(健康) 社会教育(生涯学習)
子どもの健全育成(子育て)
活動対象
子ども、おとな
活動地域
浜松市など
設立年
2019年
代表者名
桐生 大輔(きりゅう だいすけ)
連絡先
(電話) 080-9113-2275 電話受付(月)〜(日)9:00〜21:00
(Eメール)ウェブサイトの「お問い合わせ」より
(ホームページ)https://cont-e.com/contact/
(2022年3月現在の情報です)

学びのいろは


フィット感が得られる子どもの未来のために

一般社団法人 学而会 
学びのいろは


発達障がい、軽度知的障がい、不登校の小中学生向けの学習塾


はじまりは。。。

代表は、夜間定時制高校の教員だったのですが、その時のスクールカウンセラーさんに「9割の生徒が発達障害の疑いがある」といわれました。しかし専門的な協力は得られない状況だったので、教員間で知恵を出し合って取り組んだ経験が、この活動の始まりです。

例えば、こんな支援をしました。すべての教科の授業の初めに配布されるプリントを「プリントを半分にきれいに折る」ということです。手先が不器用なことが原因で、きれいに片づけられない。勉強しようと思ったときに、プリントがぐちゃぐちゃになってやる気が起こらない、というようなことを改善するためです。ただ、やらせるだけではなく、授業の5分間を必ず充て、キチンと来ているか確認したり、やり方が上手でない生徒には折り方の手順も指導したりしました。

これまでパートをしていた子はパートのまま、無職の子は無職のまま卒業していってしまったのですが、そのような工夫などが功を奏して、生徒の様子は激変していきました。

退学者は50%から5%に減り、進路は進学・正社員が0%から90%になりました。

このような経験があって、もっと幼少期や小学生など子どものころから見ていかないといけないのではないかと思い、仕事を辞めて2012年に立ち上げ、今年(2022年現在)で10年になります。

こんな思いでやっています

「学びのいろは」は発達障がい、軽度知的障がい、不登校などの理由で、学習が遅れがちな子どもを対象とした学習塾です。発達に課題があっても、「通常級に異動したい」「高校に進学したい」「就職し、自立して生きていきたい」そうした願いを支えています。今一番力入れているのは軽度知的障がいや境界知能の子どもの支援です。

塾では勉強はもちろんのこと、社会に参画していくときに必要なふるまい方も教えています。

子どもたちが本当に望んでいることは「友達が欲しい」ということではないかと思います。そのニーズと“社会に参画するときに必要なふるまい方”を身に付けておくということは、一見して関係のないことのように思われるかもしれません。でも、「ありがとう」「遅れてすみません」を自然と言えたり、自分の順番を守れたり、プリントをきれいに半分に折るといったふるまい方ができることで、子どもたち同士の輪の中に安心して迎え入れてもらえるようになるようです。そうすると、高校に入ってから友達ができていくんです。それは、生徒にとってうれしい出来事で、学校をやめないし、がんばれる。高校で友達ができると、就職したあと嫌なことがあっても、友達で集まって嫌なことを忘れて「また、明日から頑張ろう!」となります。

また、学習支援の先の「就労」というところまで考えています。企業はこういう人を受け入れるということイメージしているので、もしかしたら厳しく見えるかもしれないけど、ここでの取り組みは1週間に数時間だけなので、その時は生徒に「全力でやろう」と言っています。

コーヒーカップ ゆるすぽバドミントン

代表は「ゆるすぽバドミントン」に事務局としても関わっています。発達障害、不登校児、コミュニケーションや運動が苦手な家族が対象だそうです。こちらでもただバドミントンをするのではなく、バドミントンの動作をきっかけに、コミュニケーションを学んでいます。

毎月1回の活動で、スタッフは14〜15人、毎回20名から30名の参加者があるそうです。毎回、事前に1時間、事後に1時間のミーティングを行い、プログラムの確認や振り返りなどを行っています。

こんな活動をしています

  1. 学習支援
    小学生
    • 国語・数学(算数)・英語・理科・社会
      月〜金 17:00〜19:00
      土 16:00〜18:00
    • 先生1人に対して、生徒2〜4人まで
    • 入学金 11,000円(税込み)初回のみ
    • 月謝 20,900円(税込み)45分 × 週2
学びのいろはの活動学びのいろはの活動

参加するには。。。

スタッフのアルバイト募集があるときはHPでお知らせしています。

団体からのメッセージ
療育手帳(知的障がい)取得者や精神手帳(発達障がい)取得者が全日制高校へ進学、健常者と変わらず学校生活を過ごせることを目指して活動しています。
こんな団体です
活動分野
子どもの健全育成(子育て)
活動対象
子ども(小学生・中学生)、障がいのある人(発達障がい・軽度知的障がい)
活動地域
浜松
設立年
2012年
会員構成
2人
代表者名
寺岡 勝治(てらおか しょうじ)
連絡先
(電話) 053-453-6801
(Eメール)gakujikai@rx.tnc.ne.jp
(ホームページ)https://manabinoiroha.net/
(2022年3月現在の情報です)

昆虫食倶楽部


身近な自然をとって料理して味わおう

昆虫食倶楽部


自分の手で「とって食べる」ことで、身近な自然や食文化について考えるきっかけをつくります。


はじまりは。。。

野中健一さんの「虫食む人々のくらし」という本で、アフリカ、アジアのみならず、日本各地でも、虫を採集し、調理し、味わう「昆虫食」が、豊かな食文化として成立していることに興味を持ちました。浜松でも昆虫食を体験してみたいと思い、2014年に活動を始めました。

そこから身近な自然の中にいる生き物を、参加者が自分の手で捕まえ、みんなで料理して食べるイベントを市内各所で開催しています。セミ、バッタ、蜂の子などの昆虫に限らず、野草、外来種、ハゼなども、大人も子どもも楽しみながら、自然を美味しく味わっています。

「外来種をとって食べる」から発展して、2017年からアカミミガメをはじめとした外来種の調査、捕獲・駆除、啓発、利活用にも取り組んでいます。カメ楽器の制作や解剖の出前講座も行っています。

こんな思いでやっています

昆虫を食べる?!と驚く方も多いですが、昔から世界各地で人間は昆虫を食べてきましたし、今でも食べています。東南アジアやアフリカのみならず、日本でも蜂の子やイナゴを食べるという話は耳にしたことがあるはず。浜松の北遠から長野県南部にかけては昆虫食が盛んな地域として知られ、蜂の子、イナゴはもちろん、蚕の蛹やザザムシといった昆虫が今でも食べられています。

魚や山菜、たけのこ、木の実、きのこ、また猪や鹿などの獣肉…。一昔前まで、私たちは身近な自然から様々な食べ物を得て生活してきました。自分の生活と切り離すことが出来ない自然を大切にし、うまく活用、共存してきました。昆虫を『とって食べる』ということは、それらと全く一緒のことだと思います。

現代の生活では、食材は「買って入手」することが大半ですが、自然のものを自分で採集して味わう「とって食べる」体験が、”食べる”という日常を見直し、身近な自然や食文化について考えるきっかけになることを願っています。

私たちのSDGs
目標4:全ての人への衡平な質の高い教育と生涯学習の機会を提供する
ターゲット4-7:2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

目標15:陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
ターゲット15-5:自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。

ターゲット15-8:2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。

こんな活動をしています

1. 「とって食べる」活動
季節に応じて、野草(3~4月)、外来種(7月)、セミ(8月)、ハゼ(9月)、バッタ(10月)など、採集して調理して食べるイベントを浜松市内各地で開催しています。
不定期にトークイベントなども開催しています。
2. 外来種対策の活動
佐鳴湖のアカミミガメをはじめ、侵略的で緊急対策が必要な外来種の問題に取り組んでいます。駆除したカメは、食用、解剖実習、楽器、肥料など様々な形で利活用しています。

  1. 1) カメ調査:佐鳴湖で4~10月にワナをかけて淡水ガメの調査、外来種の駆除を行っています。
  2. 2) 啓発活動:外来種問題の理解をはかる講演会、シンポジウムを開催しています。
  3. 3) 解剖実習:駆除したカメを使って、高校や専門学校への出前授業、一般を対象とした解剖教室を行っています。
  4. 4) 楽器制作:駆除したカメで、中米のアヨートルというカメ楽器を制作販売しています。
  5. 5) 肥料制作:駆除したカメを肥料にすべく、あれこれ試行中です。
  6. 6) 浮島型ワナの制作:アカミミガメを捕獲する浮島型のワナを制作販売しています。
  7. 7) アカミミガメ以外の外来種の駆除も、不定期に行っています。

<委託事業、補助金・助成金事業など>

みんなの浜松創造プロジェクト(2015、16、17年)

Save Japanプロジェクト(2017、19年)

参加するには。。。

・イベント、シンポジウムに参加する
・調査・駆除活動に参加する
・会員になる(情報が送られ、イベントに優先参加できます)
こんな団体です
活動分野
社会教育、森林里山、河川・湖沼・海(水環境)
活動対象
こども 一般
活動地域
浜松市
設立年
2014年8月
会員構成
会員:約25名
会費
大人会員 2000円/年、小人会員(小中学生)1000/年、家族会員 3000円/年
 賛助会員(寄付) 一口1000円
運営スタッフ
7名

代表者名
夏目 恵介(なつめ けいすけ)
連絡先
(Eメール)tottetaberu@gmail.com
(ホームページ)https://torutabe.thebase.in/
(ブログ)https://torutabe.hamazo.tv/
(フェイスブック)https://www.facebook.com/tottetaberu
(2021年2月現在の情報です)

一般社団法人ここみ


ここでみんなで育ちあい、学びあい、支えあい

一般社団法人ここみ


子どもたちの健やかな育ちをねがい、地域ぐるみの子育ち・親育ち・関係育ちを支援するための活動を行います。


はじまりは。。。

子育て支援の勉強会に参加した現役の子育てママたちが「子どもをみんなで育てる場」の必要性を実感し、2008年に任意団体「浜松の未来を育てる会」をたちあげ、0・1・2歳親子のための交流サロン「ここみひろば」をボランティアで月1回開催したのが始まりです。

その後、平成23年度に「浜松市子育て支援ひろば事業」を当時民間団体として唯一受託。以後、ひろば開催だけに留まらず、講習会や助成金事業などで子育て親子を支援し続け、事業を発展させるため2021年1月一般社団法人ここみを立ち上げました。

こんな思いでやっています

すべての子どもと親が孤立せず生き生きと心豊かに暮らせる社会をつくることを目指しています。そのために居場所と仲間に出会える場を作り、支えあうコミュニティを増やすことが私たちの役割だと考えています。

団体の柱である浜松市子育て支援ひろば事業においては、単なる親子が集まる場所の提供だけでなく、その場で培われる関係作りを大切にしています。環境にこだわり、居心地の良い空間から、仲間が生まれ、貴重な時間の共有ができています。子育て支援は妊娠中からが重要と考え、浜松市助産師会や産科病院とも連携しながら支援をつなげています。また父親支援も欠かせなくなっています。地域に根差した、子育ち、親育ち、関係育ちに力をいれています。

私たちのSDGs私たちのSDGs
Goal3の画像目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
ターゲット:3.2,3.4
Goal4の画像目標4:すべての人々に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ターゲット:4.2,4.7
Goal5の画像目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
ターゲット:5.1,5.4
Goal8の画像目標8:すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働き甲斐のある人間らしい仕事)を推進する
ターゲット:8.5,8.8
Goal9の画像目標9:強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
ターゲット:9.1
Goal11の画像目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
ターゲット:11.7

Goal16の画像目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に使用へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
ターゲット:16.2
Goal17の画像目標17:持続可能な開発に向けて実践手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
ターゲット:17.17

こんな活動をしています

1. 地域子育て支援拠点事業の運営
ここみの活動浜松市から「子育て支援ひろば」を受託し、3か所でひろばを展開しています。
妊娠中から概ね3歳未満の乳幼児と保護者がいつでも気軽に利用できる場所。みんなで一緒にお互いの子を見守りながら安心して子育てができる環境です。助産師とともにおこなう妊婦支援や、臨床心理士等による発達相談など専門家による講座も開催しています。

対象:主に妊婦、0歳から概ね3歳未満の乳幼児と保護者、祖父母の方
(参加無料、予約不要)

メニュー:プレパパママ教室、子育て相談、孫講座、多胎おしゃべり会、父親講座、多文化ひろば、出張ひろばなど

開催日時、場所などの詳しくは、下記のそれぞれのブログをご覧ください。

2. 子どもおよび子育てに関わる大人の居場所づくり事業
地域が子どもを育てるように大人が集うことをねらっています。
3. 子育てを支える人材の養成・研修事業
ここみの活動保護者向けの子どもの遊びや発達に関する学習会や、同じ地域の大人たちがつながって地域の子育て力や支援の質を高めるための子育て支援セミナー等を開催しています。子どもの遊びの環境設定の大切さや、子どもの発達に合わせたおもちゃの選び方、遊び方のアドバイスもおこないます。
これから広場を開きたい方や、開きたいけど悩んでいる方へ、ひろばの環境設定からおもちゃの選定、事務運営までのコンサルティングもおこないます。
子育てひろばスタッフ養成の研修のノウハウも提供します。

  • 子育て支援者養成講座
  • 講師派遣(学校、企業、保育園、こども館、協働センターなど)
4. 産前産後ケアサポート事業(ここみドゥーラ)
産前産後の切れ目のないサポートを展開しています。妊婦から産褥期を中心に、母親とその家族に寄り添い、家事や育児のサポートや子育て支援の情報を提供するここみドゥーラ事業も実施しています。
また、サポートをする人材育成のための養成講座も開催しています。
5. 子育てに関するイベント企画や運営・調査研究・情報提供・出版・サービス事業
子育てに関する課題や当事者の声を発信し、孤立した子育てをなくすための活動を行います。
6. 子育てに関する個人や団体への支援・コンサルティング事業
子育て支援の市民団体として培ったノウハウを次世代の支援者につないでいきます。
7. 社会から孤立しがちな当事者・支援する人の支えあい・学びあい事業
介護者、がんサバイバーなどの学ぶ場や集う場をつくります。
8. 多様な働き方、暮らし方を実現するための事務代行事業
子育て中、介護中、治療中など働く環境や時間に制限のある人も働き続けることができる仕組みづくりをおこないます。
9. インターネット等による通信販売及び情報提供サービス
10. 男女共同参画を啓発・推進する事業

<委託事業、補助金・助成金事業など>

子育て支援ひろば(浜松市委託)

はますくヘルパー(浜松市委託)

参加するには。。。

・ここみパートナー”として活動を支える
ここみの行うさまざまな活動に興味のある方、ボランティアに興味のある方、子育て中の親子・子育てを卒業された地域の方などを対象に、不定期で「ここみパートナー説明会」を開催しています。
子育て支援ひろばでの親と子の見守りと話し相手、日本の伝統文化『背守り刺繍』の会、ひろばの講座のサポートなど様々な場面で活躍されています。
ここみパートナー説明会(不定期開催)へ参加希望の方はこちらのメールまで。kokomi.volunteer@gmail.com
※ここみパートナー説明会希望と明記。開催日が決まりましたらご連絡いたします。
こんな団体です
活動分野
子育て、まちづくり、保健・福祉、男女共同参画ボランティア活動
活動対象
妊婦、0歳から概ね3歳未満の乳幼児と保護者、子育て支援者、地域住
活動地域
浜松市
設立年
2008年「浜松の未来を育てる会」設立、2021年1月「一般社団法人ここみ」設立
運営スタッフ
26名
代表者名
大村 美智代(おおむら みちよ)
連絡先
(住所)〒430-0928 浜松市中央区板屋町692
(電話)070-1616-7424
(Eメール)npa.kokomi@gmail.com
(ホームページ)https://npa-kokomi.jimdofree.com/
(ブログ)
 ここみ広場:https://kokomihiroba.hamazo.tv/
 ここみのおうち:https://kokominoouti.hamazo.tv/
 ここみの森:https://kokominomori.hamazo.tv/
 ここみドゥーラ:https://doula.hamazo.tv/
 ここみ学びLabo: https://kosodachikankyo.hamazo.tv/
(FB)「一般社団法人ここみ」
(twitter)https://twitter.com/kokomi_hiroba
(line) @kokomi LineのQRコード
(2021年3月現在の情報です)

積志かがやきカフェの写真


つながってつながって

NPO法人 積志かがやきカフェ


できる人が、できるときに、できることをして住みよいまちづくりをしていきたい


はじまりは。。。

2011年、東日本大震災がおこったとき、代表は教員最後の勤務地である積志小学校で校長を務めていました。辛い思いをしている被災地の人々のために何かをしたいと願ったこどもたちは14束の千羽鶴を作り、市教委経由で届けた先が大船渡小学校でした。翌年3月の卒業式にはなんと大船渡小学校長さんからお祝いの電話が!東北との交流がさらに深まるきっかけとなりました。また学校前のカフェでも東北の人たちを支援する寄付活動が進められていたり、地域をあげて大船渡と繋がる動きが続けられました。こうした思いを形にしたいと願った人々が集まり、大船渡を支援し、その教訓や経験を生かして自分たちのまちを防災に強い安心安全な街にする目的で、2015年4月にNPO法人を立ち上げました。

こんな思いでやっています

「動けば、何かが変わり、未来に明るい光が射す。」

「継続は力、人は宝。」

「よき交流は強い絆となって、未来を紡ぐ。」

これらが一緒に活動する仲間との合言葉です。できることをできる人ができるときに、という具合で身の丈に合った活動を続けていくことが住みやすい地域づくりの肥やしになっていくと感じています。そうすれば自ずと想いは形になっていくと信じています。

私たちのSDGs
目標11:包摂的で安全かつ回復力があり、持続可能な都市及び人間居住を実現する
ターゲット11-5:2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。。

目標13:飢餓を終わらせ、食糧保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を実現する
ターゲット13-1:全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。

こんな活動をしています

地域防災力の強化に繋がる受援力(外部からの支援を受け入れる環境や知恵)を高めることは大切です。その視点を持って、安心安全で住みやすい地域づくりのために以下のような活動をしています。

1.東日本大震災後の東北(大船渡市)被災地支援
・年1回以上の訪問
毎年8月下旬2泊3日で訪問しています 。陸前高田市、大船渡市を訪問し、教育長様、学校、地元NPO団体等と懇談したり学校訪問したりして交友を深めています。
・募金活動
イベント開催時、珈楽庵店内に募金箱を設置して呼びかけています。集まった募金は、大船渡市訪問時に、地元NPO団体や学校に贈呈しています。
・東北物品販売
防災のためのイベントの出店時に、大船渡市から仕入れた物品を販売しています。

2.地域防災のためのイベント、講座の開催
・防災カフェ(年4回開催)、防災講演会(年1回開催)
お寺でのマチネコンサートの開催
3.11独自イベント(あの日をわすれない! 私たちにこれからできること)
・大船渡市とのリモート交流
4.浜松市、自治会、関係機関等との共催・連携
・地元NPOとのイベント  産業展示館で開催した防災フェア(防災博)に参加
・3・11キャンドルイベントに協賛団体として出店
5.会報誌の発行・定例会(月1回)の開催
6.出前講座
シニアクラブでの防災講座への出前講座(年間2、3回)
7.万年日めくりカレンダー「つながってつながって」の製作・配布・販売
<<助成金事業、寄付など>>
  • 浜松市東区地域力向上事業(2017年)
  • 「いざという時のお役立ち防災日めくりカレンダー作成・配布事業」
  • 浜松市東区地域力向上事業(2016年)
  • 「役立ち防災講座の開催と「津波てんでんこ」講演及び紙芝居上演会」」

参加するには。。。

イベントに参加する
拠点である珈楽庵店内設置の募金箱に募金する
会員になる
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、まちづくり、環境保全、災害救援、地域安全活動、こどもの健全育成、市民活動支援
活動対象
一般、地域住民
活動地域
浜松市東区
設立年
2015年
会員構成
正会員11名、賛助会員20名、サポート企業1
会費
正会員 10,000円/年 入会金 10,000円
賛助会員 3,000円/年
ユース会員 0円
サポート企業 一口10,000円~/年
運営スタッフ
ボランティア 10名
総事業支出額
309,512円('22年度)
373,506円('21年度)
427,216円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
河合 洋子(かわい ようこ)
連絡先
(住所)〒431-3121 浜松市中央区有玉北町1229(浜松珈楽庵内)
(TEL&FAX)053-543-9070
(E-mail)info@kagayakicafe.com
(Facebook)https://www.facebook.com/sekishi.kagayakicafe/
(2021年2月現在現在の情報です)

久留女木竜宮小僧の会の写真


美しい棚田でおいしいお米を作ろう

久留女木竜宮小僧の会


引佐の山間部にある「久留女木の棚田」で「自分の食べるものだから自分で作る」をコンセプトにお米づくりをしています。


はじまりは。。。

久留女木の棚田は、静岡県屈指の面積を誇る棚田ですが、出会った1995年当時、すでに高齢化、過疎化が進んでいたため、せめて記録だけでも残したいと思って写真撮影を始めました。時間があれば棚田に通っていたところ、地元農家から「そんなに棚田が好きなら、お米を作ってみるかね?」と声をかけられ、2000年から耕作に参加しました。

95年には棚田はほぼ全部耕作されていましたが、2020年現在は約4割しか使われていません。2013年頃から外部の人たちが耕作に入ってくるようになりましたが、全くの素人が稲作をするのは難しいため、栽培の基礎を学び、同時に地域の人たちと良好な関係を作るために、2015年に会を立ち上げました。

こんな思いでやっています

全国の棚田では、オーナー制度やボランティアの受け入れを行っている所もありますが、多くは過疎高齢化で田んぼの維持すら難しくなっています。今、栽培技術や耕作技術を伝授し、耕作ができる人を育てておかなければ、多くの棚田は近い将来失われてしまうでしょう。

戦前までは、多くの人が普通に田畑を耕し、農業は身近なものでした。しかし、農業が専業化された今は、お米や野菜をつくるノウハウが失われてしまっています。近年は家庭菜園などを営む人も増えているようですが、極端な自己流や偏った栽培方法によって「収穫がほとんどなかった」という話もよく聞きます。

会では、1年を通して棚田で稲作を学ぶ「久留女木棚田塾」で実際に作業をしながら、栽培暦の見方や肥料・農薬の使い方を学んだり、JAの営農指導員を招いて勉強会を開いたりして、おいしくて安全・安心なお米づくりを目指しています。

棚田のような中山間地の農業は、規模拡大や作業の効率化が難しく、生活の糧として営むには厳しいのが実情です。しかし、中山間地の農地が荒れてしまうと、多面的機能が失われ、土砂崩れや洪水などの災害を引き起こす原因にもなりかねません。

少しでも中山間地の農地を活かすには、これからは個人の力が必要だと感じています。「移住」となるとハードルが高いですが、久留女木は浜松の街中から1時間ほどで行けるので、「通って農耕」の可能性は十分あると思います。そんな思いを共有してくださる方のご参加をお待ちしています。

久留女木の棚田は、総面積は7.7haの中に約800枚の田んぼがあるといわれ、その美しい景観は「日本の棚田百選」や「静岡県景観賞」にも選ばれています。久留女木を流れる都田川には、竜宮に通じるといわれる深い淵があり、その淵から子どもが現れて村人の農作業を手伝ったという「竜宮小僧の伝説」が語り継がれています。2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」には、井伊家の隠し里として2度の撮影も行われました。

私たちのSDGs
目標2:飢餓を終わらせ、食糧保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を実現する
ターゲット2-4:2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。

こんな活動をしています

1.田んぼづくり・畑づくり
1)田んぼ耕作隊
棚田の田んぼを借りて、年間を通して耕作します。脱穀など人手がほしい時のお手伝いも募集中。現在6人と2グループが耕作会員として自立して耕作を行っています。
畑では、大根や芋類、カボチャ、トウモロコシ、ブロッコリーや白菜、夏野菜、そばなど、年間を通して様々な野菜をつくっています。
2)棚田塾
おいしくて安全なお米を目指して、田んぼの作り方から水管理まで、稲作や畑作を実地で作業をしながら学びます。稲刈りでつかう「すがい」づくりなど、伝統的な手法も学ぶことができます。技術指導員を講師に招き、病害虫に強い稲づくりや、土壌分析や食味分析に基づいたおいしいお米づくりなどの勉強会も行います。
3)田んぼサポーター
現地にはなかなか行けないけれど、棚田を応援したい人のための制度。年会費5000円で、年末には棚田の新米2㎏とお芋などが届きます。
2.棚田の体験・普及
1)田植え・稲刈り体験会
毎年6月に田植え、10月に稲刈り体験会を開きます。「おんな城主 直虎」のロケ地めぐりも行っています。
2)収穫祭
12月には旧久留女木小学校の体育館と棚田で収穫祭を開いています。
猪汁(年によって鹿汁)、焼き芋、そば打ち体験、しめ縄リースづくり、綿繰り、大根抜きなど、美味しくて楽しい催しがいっぱいです。
3)星空観察会
ふたご座流星群などの星の観察会も年に数回行っています。
<<助成金事業、寄付など>>
  • みんなのはままつ創造プロジェクト(2016、17、18年)

参加するには。。。

・棚田塾生として年間を通した棚田の稲作を学ぶ
・棚田耕作隊、助っ人として、棚田の農作業に参加する
・サポーターになって活動を支援する
・田植えや稲刈りなどのイベントに参加する
こんな団体です。
活動分野
社会教育、森林里山、食・農林水産
活動対象
こども 一般
活動地域
浜松市
設立年
2015年
会員構成
耕作隊 6家族・2グループ、棚田塾 6名、サポーター 約50名
会費
会員 5,000円/年  サポーター 5000円/年
運営スタッフ
1名
代表者名
西本 有一(にしもと ゆういち)
連絡先
(Eメール)inadama2211@yahoo.co.jp
(ホームページ)https://www.kurumeki.com/
(Facebook)https://www.facebook.com/ryuguukozo
(2021年2月現在の情報です)

浜松子ども劇場の写真


親と子が一緒になって、楽しく育ち合いませんか?

浜松子ども劇場


心動く体験をたくさん重ね、豊かな子ども時代を過ごしてほしいと願い、活動をしています。


子ども劇場は、生の舞台芸術を観ることで、子どもたちの豊かな感情を育んでいこうと1966年福岡で生まれ、全国各地に広がりました。

はじまりは。。。

浜松子ども劇場は、1973年に子ども劇場の中で77番目に発足しました。テレビが子どもの遊びや生活に入り込み始めたことを危惧した当時の親たちが「映像ではなく直接演劇を観ることで得る感動を子どもに知ってほしい」と、声をあげたことがきっかけです。

こんな思いでやっています

生の舞台を通じて「体全部で刺激を受けること」「心から感情を動かすこと」「劇中人物と一緒に疑似体験すること」などを大切にして欲しいと思っています。ゴソゴソと体を動かすことも子どもの素直な心の表れと思い、無理にじっとさせたり、「しーっ!」と静かにさせようとすることはしません。

また、子ども劇場では、観劇はしますがお客様にはなりません。演目を決めることから後片付けまで、受け身ではなく個々が主体になって行います。子どもたちも受付係や挨拶係 昼食係などの役割を受け持ちます。そのためか会の活動はいつでも、言葉では表せないほどの元気で自由な雰囲気にあふれ、親子それぞれにとって、一緒に楽しめる貴重で有意義なひとときになっています。

こんな活動をしています

1.舞台観劇関連活動(例会活動)

1年間に4回ほどの舞台の観劇をします。作品を選び決めること、作品を観る前後に興味を深める活動を行うこと、舞台準備や後片付け、劇団の人との交流などを、大人だけでなく子どもたちも一緒に行います。
2.多様な人々の社会参加支援

サークル(同じ年頃の子どもをもつ3~5家族で活動しているグループのこと)や学年別、時には全体で、子どもたちの「やってみたい!」を実現する活動をしています。例えば、家や公園で集まって遊んだり、畑をしたり、「餅つき」「キャンプ」「焼き芋会」などを行います。親同士でおしゃべり会をする時もあります。
詳しくは、ブログをご覧ください。
(事務局開局日)
毎週火・金曜日 月末土曜日
(事務局開局時間)
10:00~14:00
  • 祝日、例会日とその翌日はお休みです。

参加するには。。。

・会員になる
詳細は連絡先にお問い合わせください。
いつでも入会募集中です。
団体からのメッセージ

会費を出しあい運営している非営利団体です。基本的に、行政や企業などからの補助金や寄付はありません。舞台鑑賞にかかる公演料、役者の宿泊費や交通費なども会費から捻出しています。大変な時もありますが、「会の子どもを、会にいる親たちみんなで、見守り育てよう」と、子どもの居場所づくりにもなっているこの活動を、どの家庭も笑顔で楽しみながら行っています。親子3世代にわたって会員になってくださる家族や「子どもの時に入っていたから、子どもにも入って欲しくて」と入会されるお父さんやお母さんもいます。浜松から近隣へ引っ越しても「続けたい」と通ってきてくれる家族もあります。コロナで思う様に活動ができなくなってからも、退会された家族がいないのが自慢です。

子どもたちと一緒に育ち合うことを大切に!新しい笑顔を待っています。

こんな団体です。
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、その保護者
活動地域
浜松市及び近隣地域
設立年
1973年12月
会員
81名(低学年部35名 高学年部46名)
会費
入会金:200円
会費:1500円/月 (3歳未満は無料)
 お子さんが18歳未満の場合、親子で入会してください。
会報
運営スタッフ
12人
代表者名
波多野 千湖(はたの ちひろ)
連絡先
(住所)〒433-8122 浜松市中央区上島1-9-30
(電話&FAX)053-473-5880
(Eメール)hamakodomogekijo@gmail.com
(ブログ)http://hamamatsukodomogekijo.hamazo.tv/
(Facebook)https://www.facebook.com/hamamatsukodomogekijo/
(2021年1月現在の情報です)

みんなの桃の里の写真


子ども達の為に地域ができることを形にしたい

みんなの桃の里・
 ふれあい子ども食堂もも


ボランティアスタッフが食事づくりや配膳を行い、子どもとその家族が、地域とふれあい、笑顔になれる場所であることを心がけています。


子ども食堂がある地域が、昔からハナモモが多く「桃の里」と言われていたことから、『ふれあい子ども食堂もも』と名付けました。

はじまりは。。。

可美地区社会福祉協議会の高齢者の支援を考える集まりがあり、高齢者と地域が触れ合う場所づくりを考えていたメンバーに、家庭の問題(子どもの個食や食事の不摂生、隠れ貧困など)の改善のため子ども食堂を提案するメンバーが加わり、「一緒にしよう」と始まりました。

こんな思いでやっています

「旬を感じる」こと、「手作りの温かい食事を味わう」ことが少なくなっている気がします。『ふれあい子ども食堂もも』では、旬の野菜を出来るだけ使い、手をかけ時間をかけた料理を提供できるようにしています。

食堂で誰かと一緒に食事をし、たわいもない言葉を交わしながら、「楽しんで食べる」「味わって食べる」ことを経験してもらうことで、子どもや保護者に笑顔が生まれ、家庭の雰囲気がよくなってくれるようにと思っています。

初めこそ、可美地域の家族ばかりでしたが、口コミで広がり、今では浜松市全域から来てくれています。この食堂で顔なじみになったことで、子育ての相談ができる親同士のコミュニティも生まれています。せっかく繋がったご縁を途切れさせない様に、活動を続けていきたいと思っています。

こんな活動をしています

子ども食堂の運営

(開催日)
第3土曜日
(時間)
17時~20時(入れ替え3部制)
(場所)
小規模多機能居宅介護つどいの家たんぽぽ内 浜松市中央区高塚町1824‐2
(対象)
子どもとその家族
(料金)
子ども(幼児、小学生、中学生):100円 大人(高校生以上):300円

  • 完全予約
  • 入れ替え制
<<助成金事業、寄付など>>
  • 可美地区社会福祉協議会
  • 浜松市社会福祉協議会
  • 静岡県社会福祉協議会
  • ふれあい基金助成事業
  • 共感してくださった企業
  • 地域のかた  など

参加するには。。。

・サービスを利用する
予約制です。まずは電話でご連絡ください。
・ボランティアで参加する
詳細は電話でお問い合わせください。
団体からのメッセージ

コロナ禍前は時間内いつ来てもOKにしていましたが、現在は入れ替え制にし、1時間に2~3家族、1日最大9家族までにしています。また、個別にアレルギー献立を作る対応が難しい為、食堂を利用する際に事前にアレルギーの相談をしてもらい、「可能なかぎり対応」とさせてもらっています。

親戚のおばさんのごとく、マナーを注意したり、きれいに食べたと誉めることもあります。お手伝いをお願いすることもあります。食を通じてふれあいを感じて欲しいので、声掛けはたくさんするように心がけています。

こんな団体です。
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、その保護者
活動地域
浜松市全域
設立年
2017年9月
運営スタッフ
7名
代表者名
太田 智子(おおた ともこ)、鵜飼 愛子(うかい あいこ)
連絡先
(電話)090-3850-2992(太田)
(FAX)053-448-3777(太田)
(2020年11月現在の情報です)