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目となり、手となり、足となり、安心と幸せを運びます

NPO法人
外出支援センターガイドネット


障害のある人や高齢者の外出支援・地域生活支援、障害のある子ども達の一時預かり、エンゼルヘルパーによる子育て支援などを行っています。



福祉車両買い物をしたい、市役所に用事がある、映画をみたい、薬をもらいにいく…、出かけたくても1人では難しい方々も、付き添って手助けをする人がいれば希望をかなえることができます。部屋のそうじや食事など日常生活のサポートも同様です。放課後や夏休みや冬休みの間に、障害のある子ども達が過ごす場所も必要です。社会と積極的に関わる機会は、身体面や精神面によい影響をもたらします。

はじまりは。。。

誰もが住みやすいまちづくりの手助けをしたいとの思いで、「ガイドヘルパー」について勉強した仲間でグループを立ち上げ、外出や移動が困難な視覚障害者の方の外出支援から始めました。従来の福祉からも営利企業のサービス対象からも抜け落ちた部分の手当てをしたいと考え、翌年、法人格をとりました。バスや電車などの公共交通機関では埒が開かず、利便性のよい車を利用した支援をするために、ペーパードライバーだった当時の代表が教習所に再入学したのも懐かしい思い出です。

2008年に障害のある子ども達の日中一時支援を視野にいれて受入れ場所を探し、郊外の民家を借り受けて翌春から事業をスタートさせました。拠点を構えて常駐スタッフが存在するようになったことで、事務局機能が格段にアップしました。

地域の皆さんに支えられて
南に大きく開けた窓からさんさんと陽が射し込み、眼前に広がるみかん畑から心地よい風が吹きわたってきます。周辺環境や間取りに恵まれた拠点は、送迎のための駐車スペースも融通してもらい、理解ある大家さんや自治会の皆さんのおかげで、よりいっそう快適に過ごさせてもらっています。
実は、引越しのあいさつに近隣をまわった時には、顔を曇らせるお宅も数軒ありました。けれども、日課の散歩の時に子どもたちが屈託なくニコニコ挨拶したり、地域活動にスタッフがせっせと参加したりするうちに障害への偏見もいつしか氷解したようです。

こんな思いでやっています

外出支援や福祉サービスをさらに充実し、利用者の方々一人一人が安心して暮らせるお手伝いをしたいと考えています。日々の業務のほかに、300名を超える利用者の皆さんと家族を交えた交流会、特別支援学校などの先生や保護者の方々との情報交換会を通して課題や要望の把握に努め、よりよい支援の方策を探っています。

特別支援学校で30年余り教鞭をとっていた現代表は、日中一時支援「にじ」の活動には特別な思い入れがあるといいます。「教員時代、親御さんから夏休みが大変だと切実な声をよくぶつけられた。家族が面倒を見るにも限界がある。ほっと一息つける時間を与えてあげたいという願いがずっとあった。兄弟姉妹にも親にも、自分の時間・安らげる時間がぜひとも必要。家族の負担をやわらげる、そして子ども達自身には楽しいひとときを過ごす場として機能させたい」

「にじ」の存在意義は大きく、障害のある子どもたちと接してスタッフが現場実践を積んだことにより、外出支援・生活支援の対応に好影響をおよぼしました。

こんな活動をしています

福祉車両のドア

1.外出支援や福祉サービス事業
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、利用者の希望する病院・マーケット・金融機関・官公庁などへの送迎・乗降介助・身体介護(移動)などを行っています。対応時間7:00~21:30
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、自宅に訪問して、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度など家事全般のサービス提供を行っています。対応時間7:00~21:30
2.子育て支援事業
日中一時支援(浜松市委託)
障害のある子どもを対象に、放課後や長期休業中に当事業所内「にじ」にて、安心して楽しく過ごす場を提供しています。スクールバス停留所や学校など希望する場所に迎えに行きます。
定員10名 授業終了後 ~18:00 長期休業8:00~18:00 TEL&FAX 053-543-9981
エンゼルヘルパー派遣事業(浜松市委託)
赤ちゃんのいる家庭を対象に、自宅にヘルパーを派遣して、お母さんのために、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度・授乳・おむつ交換・入浴など家事育児の支援を行っています。
3.研修啓発事業
全身性障害者・難病患者・知的障害者・視覚障害者などのガイドヘルプ研修、安全運転管理者・移動サービス安全運転者・現任運転者・リフト車安全運転・運転シミュレーションなどの交通安全に関わる講習会、ホームヘルプ研修などを通じて、スタッフひとりひとりのサービス・スキル向上を図っています。
4.その他
年に1回、交流会を開催し、子どもから大人まで300超の利用者やその家族の方々との親睦を深めています。「にじ」の子どもたちが通う特別支援学校や公立小学校の先生や保護者の方々と、情報交換会も開いています。
「にじ」に行く日が待ち遠しい!
最初はオシャレな横文字の名前が候補に挙がったものの、先例があって却下。子どもには平仮名で二字(にじ)くらいが良いという一声に、虹にも通じる「にじ」に即決しました。
市内5つの特別支援学校と近隣公立2校の発達学級より、100名を超える登録者がいます。希望日で振り分けますが、全員の意に添うことはできません。障害を問わず、いろいろな学校から異なる学年の子ども達が集まってにぎやかに過ごすので、よい刺激になるようです。
「子ども達に楽しいひとときと友達との交流の場を、保護者に安心して働ける時間を、家族に一息つける時間を」心がけています。明日は「にじ」に行くという前夜、おやつを入れた袋をカバンから出しては入れを繰り返し、心待ちにしている子がいるそうです。1秒でも多く楽しい放課後をという思いが、少しはかなえられているかと嬉しく思います。

参加するには

サービスを利用する
ボランティアをする
交流会や情報交換会の時に、子どもたちの遊び相手になってくれませんか。
夏休みなど長期休暇には、有償ボランティアを募集しています。詳しくはお問合せください。
会員になる
運営に携わる
福祉人材バンクに不定期に職員の募集を出しています。詳しくはお問合せください。
団体からのメッセージ
障がい者や高齢者等が家庭や地域の中で、スポーツや余暇活動、仕事や社会生活に生き生きと参加できるよう、誠意をもって支援します。
小さな仕事で、小さな安心と幸せを運びます & HOTな楽しい時間とホッとする休息の時間を提供します。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子どもの健全育成
活動対象
乳児とお母さん、障害のある児童・生徒、障害のある人、高齢者
活動地域
浜松市内
設立年
2003年(2004年2月法人化)
会員構成
53名
会費
正会員 1,000円/年、一般会員(利用者) 入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 4名
総事業支出額
86,987,769円('22年度)
78,113,830円('21年度)
64,704,669円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
上島 淨志(かみじま きよし)
連絡先
(郵便番号)〒433-8104 浜松市中央区東三方町437-3
(電話)053-437-1655
(FAX)053-489-9146
(Eメール)npo.gaidonet.hh@s5.dion.ne.jp
(URL)https://guide-net.org/
(2012年1月現在の情報です)

馬


人と馬でつくる未来

NPO法人 馬文化浸透委員会


馬と触れ合うことの楽しさや効果を、より多くの人に伝えていきます

ほかのスポーツのように自らが動いて汗を流さなくても、馬の動きに合わせることで全身の筋肉を使い、園児から高齢者まで幅広い年代で楽しむことができるのが乗馬の特徴です。人や馬の心情や体調や相性、天候や周辺の環境などにより一生に1度として同じ乗り方はありません。

はじまりは。。。

馬と触れ合う経験を通して、癒しや健康・美容効果を実感し、馬との一体感に感動したことがきっかけです。生き物の温もりに直に触れ、周囲の仲間や大人の手助けを得て、小さな成功体験を重ねて少しずつ乗り方が上手になるプロセスは、子どもの心身の大いなる成長につながります。また、競走馬として飼育され、役目を終えた馬の多くが屠殺処分の運命をたどるという厳しい現実を知り、手立てはないかと考えました。

当時を振り返って代表は笑います。「世の中のため、子どものため、馬のため、自分でお金を調達してこんないいことをするのに、協力しない方がおかしい。初めのころは怖いもの知らずで、できないとは一切思わず突き進みました」

馬、そして乗馬の魅力
馬は「地上のイルカ」とも呼ばれ、人間と同じだけ意思と感情を持っている、とても繊細な動物です。だからこそ、人間とコミュニケーションを取ろうとし、一心同体になることもできるのです。
技術を磨き、目の前の海岸を走ると、自分が馬か馬が自分か、わからないような瞬間があり、風になったような気分が味わえます。馬に乗るのは哲学的行為です。今の自分にとって何が大切で、何が必要ないのか感じ取れるようになります。

集合写真

こんな思いでやっています

馬が持っている自然の癒し効果を生かした“ホースセラピー”の手法を、子どもの育成や障害のある人の治療に取り入れて行きたいと考えています。また、馬が殺処分されてしまう現実を知るにつれて、馬文化を絶対に絶やしてはならないという思いを強く持っています。

1年目は理想を掲げて突っ走りましたが、じっくり腰をすえて構想を練り、組織としての基礎体力をつけようと考えています。

こんな活動をしています

馬文化浸透事業

1.乗馬体験
乗馬クラブでの子ども達の体験活動をサポートしています。
2.出張講座
馬を連れて近隣の幼稚園や小学校を訪問し、体験講座を行なっています。
3.出張展示
専門学校の文化祭に出展しました。
4.馬糞提供
地域の農家へ肥料用として、馬糞を提供しています。
宝石の名前をもつ「かけがえのない友」
法人を立ち上げた2年後、乗馬クラブ「浜松ホースランド」のオープンに漕ぎつけしました。引退した競走馬や殺処分の寸前で引き取った馬を含めて、全頭に敬愛を込めて宝石の名前をつけています。鞭や拍車を使わず、時間的にゆとりのある、馬にやさしい乗り方を実践中。園内はどなたでも自由に見学できます。
浜松ホースランド ホームページ
浜松ホースランド ブログ
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
活動対象
園児から高齢者まで、馬に乗ることができる全ての人々
活動地域
浜松市南区
設立年
2008年3月法人化
会員構成
10名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
非常勤 7名程度
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長谷川 百合子(はせがわ ゆりこ)
連絡先
(住所)〒430-0834 浜松市中央区松島町2009 (浜松ホースランド)
(電話)053-426-8811
(FAX)053-426-8811
(Eメール)info@horse-land.jp
(2012年1月現在の情報です)

アマモ観察


海のゆりかごを守ろう~魅力あふれる浜名湖をいつまでも~

NPO法人 はまなこ里海の会


浜名湖の水産資源と自然環境を守り、その魅力を伝えて行きます。


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はじまりは。。。

浜名湖・遠州灘は、基本的に活魚中心の沿岸漁業が行われています。もし、沿岸で魚介が取れなくなってしまったら、漁業全体に影響が出る危機感があり、稚魚の放流やアマモ場保全は重要な仕事の一つです。
そのために、浜名湖や遠州灘で操業している漁師が中心になってNPO法人を立ち上げ、浜名漁協と連携を取りながら、浜名湖の漁業資源・自然資源の増殖や保全、さらには自然保護の活動を行っています。

浜名湖ってこんなにスゴイ!?
浜名湖は海水と淡水が混じりあう汽水湖で、東京~大阪間では「最大にして最後のアマモ場」として知る人ぞ知る存在です。水深1~2mの海底に根を張る海草アマモの群落は「アマモ場」と呼ばれ、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所。海中に酸素を供給して、水質浄化にも役立っています。
「はまなこ里海の会」設立を機に漁協と協力しあって活動を始めたことで、海のプロたちがそれぞれの技を活かして参加してくれるようになりました。陸地だけでなく、海の中での活動ができるようになり、浜名湖の魅力を伝える手段がぐっと増えました。

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こんな思いでやっています

広大なアマモ場や豊富な水産資源が残っている浜名湖は、養殖や漁業も含めて、四季折々の様々な体験をすることができる場所です。浜名湖や遠州灘の海の恵みをより豊かに!それを育む自然環境を未来の子供たちに残していきたい!そんな思いを抱きながら、浜名湖中心に観察会や放流会の開催、地産地消イベントへの出展を通して、貴重な自然資源を守り、地域の魅力として伝えて行くことを使命に活動しています。

海を知っているからこそ、伝えられること
「浜名湖の価値が、地元も含めてまだあまり知られていないのが残念。本来ならラムサール条約に認定されて当然くらいの自然資産を持っている」と語るのは、南伊豆で30年間自然保護活動の実績を重ね、法人のコアスタッフとして白羽の矢が立った事務局長。「海の中に入って、どんなことができるかを私たちは提供しないといけない。ただし、陸に比べると海の場合のリスクは何十倍。安全管理、リスク管理も考えた上で、事前の準備とオリエンテーションを組み、最悪のケースを常に予想しておく。その最悪のケースに至らないように、どう手を打っておくかが大切で、それがないと海では活動できない」とは、実践者ならではの覚悟です。

こんな活動をしています

魅力いっぱいの浜名湖を知る機会を、たくさん用意しています。

1.アマモ場の観察会
アマモ場は「海のゆりかご」と言われ、魚にとって産卵の場でもあり、養育の場でもあります。
2.放流会(静岡県委託事業)
トラフグやガザミ、マダイなどの稚魚を放流しています。水産資源保全のために欠かせない事業です。
3.水産体験教室
トラフグ漁、アサリ漁、袋網漁、海苔摘みなどを体験できます。
漁協の女性たち
舞阪で働く女性たちが集まって、はまなこ里海の会員として活動する「浜のレディース」というグループを作りました。シラスのてんぷらやフリッターなどを朝市で販売したり、浜名湖に関するイベントを自分たちで企画・運営したりしています。
会のイベントで提供する昼食の調理や、地元で採れる海の幸の紹介も、彼女たちが担っています。参加者からの生の反応を、目の前で感じ取れることも、大きなやりがいです

参加するには。。。

イベントに行く
放流体験や水産体験、タッチプールなど、イベントへの参加者を募集しています。
ボランティアをする
イベント開催時の安全監視や受付など、ボランティアとして協力してくれる人を募集しています。
会員になる
正会員、賛助会員、それぞれに家族会員の制度があります。海の幸食べ放題、渡船料割引など特典を用意しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
河川・湖沼・海、生涯学習、子どもの健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部
設立年
2007年8月
会員構成
90名程度
会費
*年会費 一口1,000円
正会員 入会金 20,000円、個人 5口以上(5,000円~)、団体 25口以上(25,000円~)
賛助会員 18歳以上 3口以上(3,000円~)、18歳未満 1口以上(1,000円~)、
家族 5口以上(5,000円~)、団体 10口以上(10,000円~)
運営スタッフ
非常勤 4名程度  放流体験などの開催は、漁師の方に協力してもらっています。
総事業支出額
提出なし('22年度)
505,000円('21年度)
586,520円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 邦夫(すずき くにお)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪2119番地の19
(電話)080-3633-4946
(Eメール)umiattyuu@yahoo.co.jp
(Facebook)https://www.facebook.com/p/Npo法人-はまなこ里海の会-100069215803711/
(2017年3月現在の情報です)

サンビーチ整備


浜名湖の魅力をまちづくりに

NPO法人
浜名湖観光地域づくり協議会


舘山寺温泉の魅力を伝え、地域の活性化につなげるために、街の清掃活動をしたり、バスツアーを開催しています。


はじまりは。。。

舘山寺温泉には、他の観光地ではめずらしい民間の観光協会があります。観光協会によって舘山寺温泉の魅力は伝えてきましたが、より広く、またより積極的に地域の活性化を図り、地域の特性を活かした街づくりを推進していくために、NPO法人浜名湖舘山寺温泉観光街づくり協議会を立ち上げました。2014年5月に法人名を「浜名湖観光地域づくり協議会」に変更しました。

こんな思いでやっています

浜名湖の豊富な魚介類に加え周辺では、温暖な気候のため多種多様な野菜や果樹が生産されています。これらのたくさんの魅力を、地域を通して、地域住民を通して全国に発信していきたいと考えています。また豊かな自然を活かしつつ、交流する人々が安心で安全に過ごすことができる環境を維持するために活動しています。

浜松市プレスツアー家康くん

こんな活動をしています

1.街をきれいにする運動
毎月第1火曜日に、舘山、サンビーチ、観光協会の駐車場、浜名湖ベイストリートの清掃を行っています。
2.浮見堂の清掃・管理
2008年11月に完成した浜名湖内浦湾に浮かぶ桟橋と浮見堂を清掃・管理しています。

協会委託清掃事業サンビーチ秋

3.大草山・舘山の清掃と植栽作業
桜の植樹及び草刈を年2回実施しています。
4.豊かな自然を生かした、そぞろ歩きの街づくり事業
「そぞろ歩きの街づくり事業(舘山寺温泉街整備計画推進会議)」に賛同し、各観光スポットのPRに協力しています。
5.農商工連携バスツアー
浜名湖周辺をめぐるバスツアー「遠州道中膝栗毛」を毎日開催しています。その季節で一番いいスポット、ブルーベリー狩りやガーベラ花摘み、隠れた名所などにご案内します。

参加するには。。。

バスツアーに参加する

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、経済活動の活性化、清掃活動、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2006年5月法人化
会員構成
100社
会費
5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
17,437,684円('22年度)
32,781,115円('21年度)
12,414,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
金原 貴(きんぱら たかし)
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町1832-1
(電話)053-487-0152
(FAX)053-487-0862
(2017年3月現在の情報です)

バスツアー


高齢者の豊かな住環境をサポート

NPO法人 シニアステージはままつ


高齢者や障害のある方々が安心した暮らしができるよう、まちづくりや住環境整備についての情報提供や優良な住宅環境・用具の普及・供給などを行っています。


はじまりは。。。

第1回プラタナスフェア2001年に設計事務所を中心に都市再開発の勉強会をはじめましたが、集まった仲間たちで浜松市の「高齢者向け優良賃貸住宅事業」へ応募しました。そのことが契機で、高齢者の住環境問題をテーマに調査・研究活動を始めましたが、応募した「高齢者向け優良賃貸住宅事業計画」が市より認定され、高齢者の住環境問題の調査・研究活動を継続するため、2003年に法人を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

高齢者や障害を持つ方の「福祉・医療・保健」と「住宅改修・福祉用具」などの専門知識を持った専門家と連携を取りながら、最適な住環境を提案したいと考えています。

こんな活動をしています。

1.少子高齢社会のユニバーサルデザインに関する事業
賑わいまちなかイベントの開催、高齢者住宅への緊急通報システムの導入などを行っています。また、緊急通報に対応し出動し、緊急事態への対応を行っています。

納涼祭

2.高齢者・障害者の優良な賃貸住宅に関する事業
オーナー・浜松市・管理会社・民間業者と連携を取りながら、高齢者住宅の啓蒙普及・PR活動を行っています。
3.高齢者・障害者の優良な住環境のための調査・研究事業
すでに導入した、緊急通報システムの動作確認を行っています。
4.少子高齢社会の情報化の発展に関する事業
肢体中途障害者・高齢者を対象にパソコン教室を行っています。

参加するには。。。

運営スタッフ、ボランティアなどの募集はしていません。

団体からのメッセージ
「シニアステージはままつ」は、高齢者向け優良賃貸住宅制度による加齢対応住宅を提供しています。お年寄りが安心して住むことができる施設やサービスを設備したマンションです。入居された方の収入により家賃補助制度も整っています。また、入居者とオーナー、当法人、会員とのコミュニケーションとして、年に1回ほど、音楽ライブや映画鑑賞、日帰りバス旅行など、リクリエーションを企画しています。お気軽にお声をおかけください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり
活動対象
高齢者、障害のある人
活動地域
浜松市内
設立年
2002年(2003年10月法人化)
会員構成
正会員 20名、賛助会員 4団体
会費
個人 正会員 3,000円/年 入会金 1,000円、賛助会員 一口10,000円/年 入会金 5,000円/口
団体 正会員 10,000円/年 入会金 5,000円、賛助会員 一口50,000円/年、入会金 10,000円/口
運営スタッフ
非常勤 2名
総事業支出額
1,460,249円('22年度)
1,410,689円('21年度)
1,538,144円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大木 由美子(おおき ゆみこ)
連絡先
(住所)〒430-0944 浜松市中央区田町132-25 You Stage Tamachi132-1001号室
(電話)053-455-0555
(FAX)053-596-9440
(Eメール)yumi.ohki@gmail.com
(2017年4月現在の情報です)

Daisy Bouquet


かゆいところに手が届くサービスを

NPO法人 まごのてサービス


まごのて(孫の手)のように「かゆいところに手が届く」サービスを目指して福祉事業を行っています。

(NPO法人は2021年7月13日に解散しました)



 介護保険制度を活用して、高齢者や身体障害者、その家族の皆さんに対してさまざまな支援をしています。

はじまりは・・・

「マンツーマンに近い形で利用者本位の介護ができるようにしたかったのがきっかけです。」福祉の仕事に携わっていた代表は、趣旨に賛同した仲間とNPO法人を設立しました。

当初はホームヘルパーの派遣から始めました。介護する家族の負担を軽減させるため、また日中に家族が不在の方のためにデイサービスを開始。その後も、要介護者の移送サービス(福祉有償運送事業)、「通い」を中心に「訪問」「泊まり」も可能な地域密着型サービス(小規模多機能型居宅介護事業)など、現場のニーズに合わせた事業展開を少しずつ進めてきました。

現在は介護事業にも新規参入法人が増え、競争が生まれています。そうした中で現在は各事業の継続の有無を見直す時期にきています。

こんな思いでやっています。

介護保険事業に対応可能な資格を持った経験豊富な専門職の集団です。少人数体制ならではの細やかな配慮が行き届いたケアをモットーとしています。「うれしいのはサービス提供のなかで感謝されることですね。特別大きなことがあったというよりも日々のこと。楽しかった、良かったですとかそういった言葉をそれとなく聞いた時ですね。それに家族の方から信頼してもらえる時はうれしいですね。」

介護の仕事で大切なのは、やはり「人」です。場合によっては命を預かることもあります。そのための技術と責任感をもって日々の仕事に打ちこんでいます。

こんな活動をしています。

1.通所介護事業(デイサービス)、予防介護事業
地域密着型の認知症対応の小規模型のデイサービスを提供しています。
利用時間 10時~16時10分 月~土曜日

ゆたか町(地域密着)定員12名
(住所)〒431-3101 浜松市東区豊町2472-2
(電話)053-431-1350
楽の郷(小規模型)定員6名
(住所)〒431-3101 浜松市東区豊町2472-2
(電話)053-431-1350
2.小規模多機能型居宅介護施設
365日無休、24時間体制にてサービス提供しています。

ケアホーム浜松北 定員 通い15名、泊り5名
(住所)〒434-0012 浜松市浜北区中瀬6569-1
(電話)053-588-3531
3.福祉有償運送事業
高齢者、身体障害者の方の通院目的等の移送を低料金で行っています。
現在は事業の展開が困難な部門を閉鎖するなど見直しをしており、今後更に介護保険事業から撤退及び廃止し保健、医療又は福祉の増進を図る活動を縮小する予定です。

参加するには・・・

サービスを利用する
介護保険制度に基づく支援を受けたい方は直接お問い合わせ下さい。
ボランティアをする
デイサービスのイベントの時など、継続的にボランティアできる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
活動地域
設立年
2002年3月 →2021年7月に法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

ウミガメの赤ちゃん


自然保護は感動教育から

NPO法人
サンクチュアリ エヌピーオー


自然環境を守るために、アカウミガメをシンボルにして、調査活動や自然環境教室・観察会などを企画運営しています。


身近な自然をよりよい状態で次の世代に引き継ぐことは今を生きる1人1人の務めです。ウミガメは保護対象の一つで、活動の真の目的は自然環境を守ることであり、自然を大切に思う心を持った子どもを育てることです。

川は古来より文化を育みながら流れてきました。自然保護は文化の礎です。アカウミガメが安心して産卵できる静かで闇に包まれた砂浜、子どもたちや人々が裸足で歩ける美しい砂浜を次世代に残したいと、文化活動を続けています。

はじまりは。。。

日本最大規模のツバメのねぐらがある馬込川河口にレクリエーションゾーン作るという整備計画が立てられ、その開発から野鳥を守ろうという市民運動の会「馬込川サンクチュアリ市民の会」が1984年に発足されました。11万人の署名を集め市に要望書を提出し、計画が変更され「野鳥の森」が建設されることになりました。翌年「浜松サンクチュアリ協会」という会員制の協会を設立して自然保護活動に乗り出し、1992年「サンクチュアリジャパン」に名称を変更しました。

活動をより継続的に広範囲で実施していくため、2000年に会員有志でNPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」を立ち上げて、ボランティア団体「サンクチュアリジャパン」をサポートすると共に、活動拠点となる「サンクチュアリネイチャーセンター」を運営しています。

こんな思いでやっています。

継続は力
25年以上、ウミガメの調査を続けています。コアメンバーは毎朝3時半に起きて海岸に出かけ、7時まで調査をしてから出勤するという日々を当たり前のようにこなして活動を支えてきました。毎日継続したデータを取ることによって、自然が語ってくれることがたくさんあります。
自然を大切にしようという気持ちは、自然との触れ合いや神秘的な出会い、そういう感動をどれだけ得られるかによって育まれると信じて体験プログラムを行ってきました。励みになるのは、子どものころ自然観察会や子ガメの観察体験に参加した人が、大人になり親になって自分の子どもを連れてきてくれることです。
何事も根本的な解決を!
どの事業でも、一回限りのイベントで終わらせず、物事を根本的に解決していくよう政策提言を行っています。また、文化財である浜松海岸の保護活動は、保護調査活動とともに、市民に見せ、話す機会を作っています。野生生物を保護し、その生育環境を守るだけでなく、特に子どもたちがそれを観察する・自然とじかに触れ合える場所としてのサンクチュアリ(野生生物保護区)を大切にして、環境教育=自然から感動を得られる活動を展開していきます。
法の整備に向けて
アカウミガメは日本の太平洋沿岸部を主な産卵地とする絶滅危惧種です。5~8月にかけて平均120個の卵を年に3~5回に分けて産み、親ガメになるまでに約20年かかり、その確率は1/5000といわれています。
法人化前のボランティア団体の時代から、毎日欠かさず取り続けた調査データを活かして、環境改善のために政策提言を行い、さまざまな法令や制度に反映させてきました。中でも、国土環境委員会に意見書を出し、国土保全のみを目的にした海岸法の40年ぶりの改正にこぎ着けたのは大きな一歩でした。2000年に施行された「新海岸法」は、「環境」と「適切な利用」を盛り込んだ法律に生まれ変わり、車両の海岸乗入規制が可能になりました。

こんな活動をしています。

1.文化財保護事業
浜松市指定文化財である浜松海岸の保護活動をしています。

アカウミガメ保護調査事業
5月から8月のシーズンには毎日早朝、調査員による産卵調査を行っています。また、文化財の保護啓発として「親と子のウミガメ教室」を開催し、産卵跡を確認すると卵を掘り出し保護柵に保護する調査体験参加を受け入れています。3月~5月初旬には保護柵整備作業も行っています。
海岸回復事業【一人一袋運動】(浜松市南区「地域力向上事業」)
四輪駆動車が走行し海浜植物を枯らし窪地となったところに、砂とコウボウムギの種子を入れた麻袋の土のうを積み、砂を堆積させ植物群落を再生するための活動をしています。

自然体験教室

2.環境教育事業
親子環境教室や、遠州灘海浜公園自然観察会、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップなどの活動をしています。
3.環境調査事業
動植物分布調査、水質調査
2010年度からは太平洋における海岸環境調査を始め、荒廃が続く海岸環境をどのように保全していくかを環境政策提言するために実施しています。
4.コミュニティー事業
中田島砂丘入り口にサンクチュアリネイチャーセンターを開設して、情報発信や自然への窓口としています。また、喫茶コーナー、ウミガメに親しんでもらうための「ウミガメグッズ」販売や、環境商品を販売しています。
5.その他の事業
自動販売機デポジット制度
ネイチャーセンター横に設置している自動販売機で売られている飲料水にはバーコードが貼られていて、その空容器を戻すと10円戻ってくる回収機を設置しています。そのため、そこで購入した飲料水の空容器のポイ捨ては確実に減ってきています。
サンクチュアリ ネイチャーセンターサンクチュアリネイチャーセンター
活動の拠点は、年間100万人以上の観光客が訪れる中田島砂丘の入口にあります。絶好の地に位置するこの建物は、活動の存続発展を目指してメンバー有志が個人で入手したものです。調査や観察会で足を運ぶたびに、当時ビジネス旅館を経営していた先代所有者と顔をあわせて信頼を築き、後に廃業が決まった時に建物継承者として指名を受けました。おかげで、現場の目と鼻の先に拠点を構えることでき、あらゆる活動の段取りが格段にアップしました。
1階にはインフォメーション・環境ショップ・喫茶コーナーを常設し、遠州灘海岸などの自然や活動内容をパネル紹介したり、自然観察会や環境学習の案内をしたりしています。環境書籍やウミガメグッズを扱い、有機栽培による食材などを使用した軽食や飲物を楽しめ、売上げの一部が活動資金になります。2階はネイチャーギャラリーで、写真展やイラスト展を開催するほか、スライド等を使った自然環境教室やネイチャークラフト教室の場として活用しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
1988年~:浜松市委託事業「アカウミガメの産卵調査」
1992年~:静岡県委託事業「アカウミガメの産卵調査」
2008〜2010年:地球環境基金「海浜植物の保護活動による遠州灘海岸の浸食防止対策」
2010年:こどもゆめ基金「浜辺の楽校野生生物との神秘的な出会い体験活動」
2010年〜:日本経団連自然保護基金「太平洋沿岸部における生物多様性の保全と絶滅回避への政策提言」

参加するには・・・

イベントに参加する
アカウミガメ産卵調査、子ガメ観察会、ビーチクリーンアップ、海岸ウォーク、コアジサシ保護活動、砂浜回復事業などさまざまなイベントがあります。詳しくは団体ホームページのイベントカレンダーをご覧ください。
会員になる
ボランティアスタッフになる
環境が好き、子どもが好きな方を募集しています。人前で話をしたり、パソコンでの作業もあります。詳細はお問い合わせください
寄付する
団体からのメッセージ 
私たちは、野生生物との神秘的な出会いに感動し、感動した心が環境を保護することに繋がると思い活動を続けています。また、環境保護には環境を大切に思う後継者を育てることが重要です。そのためには、一人でも多くの市民、特に親子の参加を希望します。多くの方々に参加して頂き、かけがえのない環境をみんなで保護していきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
海岸保護、子どもの健全育成
活動対象
子ども、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1984年(2000年4月法人化)
会員構成
19名 20~80代
会費
正会員  個人 10,000円/年 入会金5,000円
賛助会員 個人 5,000円/年 入会金5,000円、団体 100,000円  入会金10,000円
運営スタッフ
常勤 4名、非常勤 3名
総事業支出額
33,978,033円('22年度)
33,163,334円('21年度)
35,803,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
馬塚 丈司(まづか たけじ)
連絡先
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸2-17-9
(電話)053-475-6535
(FAX)053-475-6548
(Eメール)umigame@sanctuarynpo.jp
(ホームページ)http://sanctuarynpo.jp/
(2017年1月現在の情報です)

伝承館外観


夢・未来・挑戦!本田スピリッツを伝える

NPO法人
本田宗一郎夢未来想造倶楽部


天竜出身の本田宗一郎氏を顕彰するために、本田宗一郎ものづくり伝承館の管理運営・資料展示、ワークショップなどを行っています。



世界のホンダを一代で築いた本田宗一郎氏の業績や精神を伝え、様々な活動を通して、偉業を顕彰し、次の時代を担う青少年の人づくりをするとともに、生誕の地の地域活性化を目的にしています。

はじまりは。。。

天竜を象徴する人物であり、浜松市の名誉市民でもある本田技研工業(株)創業者、本田宗一郎氏の偉業を伝える資料館をつくる計画は、旧天竜市の時代からありました。そうした気運のもと、本田宗一郎顕彰会が生まれ、本田家より遺品数千点が旧天竜市へ寄贈され、ものづくり継承施設・記念館建設へ動きだしました。天竜の三偉人のうち、内山真龍には資料館、秋野不矩には美術館が既にあり、残るは本田宗一郎と十数年かけて練り上げた構想が現実のものになると期待が高まっていました。

この構想は、2005年に浜松市との合併を経て、有形登録文化財である旧二俣町庁舎を改築耐震化し、「本田宗一郎ものづくり伝承館」として使用することになりました。その管理運営のために、顕彰会のメンバーに関係団体等が加わり、法人として新たなスタートをきりました。

こんな思いでやっています

たたきあげの哲学者と呼ばれる本田宗一郎氏は、たくさんの著書や絵画を残し、全国各地にファンがいます。そのような「夢・挑戦・実現」という本田スピリッツを、ぜひ子どもたちに伝えていきたいと考えていました。次代を担う子どもたちにものづくりの精神と、夢を求め続けることの大切さを伝承するために、展示のほか各種ワークショップを開催しています。

「想造」=「想像」×「創造」
法人名はものをつくり出す思想、想いを表現したいということで、若手メンバーがネーミングしました。イメージすること、思い描くこと、そして実際につくり出すこと、両方が本田スピリッツには重要なのかもしれません。
伝承館の入口を飾るのは、笑顔の写真と名著「私の手が語る」より引用した傷だらけの「左手のイラスト」拡大版です。「やってみもせんで、何をいっとるか」と言って、常に手と頭をフル稼働させて新しいものを次々に生み出した精神がストレートに伝わる展示になっています。

こんな活動をしています

1.本田宗一郎ものづくり伝承館の管理・運営
開館時間 10時~16時半
休館日 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館し、水曜日を休館日とする)
住所 浜松市天竜区二俣町二俣1112
TEL 053-477-4664
2.ワークショップの開催
クラフト・灯籠づくり・寄せ植えづくりなど各種ワークショップを開催しています。
今も受け継がれる本田スピリット
HONDAのホームページに「SPIRITスピリット」と題して、HONDAの歴史・伝えたいこと・CM情報など、5つの項目が並んでいます。http://www.honda.co.jp/spirit/
宗一郎氏は67歳で社長職を辞し、その引き際の潔さが評価を受けています。引退当時は仕事が頭から離れず、研究所へ行きかけては引き返すことを繰り返したそうです。著書には「若い連中の中に入って議論しあう、試作したものを動かしてみる、そういう私の身にしみついた雰囲気が、やはり好きだった。しかし、今おれがそんな顔をして研究所へ行ったら、元の立場にかえってしまう。後を任せられて頑張っている人たちの自立心をぶちこわすことになる、と思った―。」とあります。絵を描くことに没頭したのも、仕事を忘れるためでした。HONDAのその後の躍進は、今も脈々と受け継がれる創業者スピリットの成せる業でしょう。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
天竜ものづくり継承施設管理業務 (浜松市 2009年~)
ヤマタケの蔵管理業務 (浜松市 2011年~)

参加するには・・・

伝承館を見学する・イベントに参加する
伝承館は入場無料です。ものづくりの体験をしてもらうため、各種のワークショップを開催しています。ホームページをご覧ください。
会員になる
寄付する
■ こんな団体です ■
活動分野
文化、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市天竜区内
設立年
2009年2月
会員構成
約400名
会費
個人 正会員 2,000円/年、賛助会員 2,000円/年
団体 正会員 5,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 1名、非常勤 5名
総事業支出額
23,630,640円('22年度)
24,274,164円('21年度)
19,815,545円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
三室 正夫
連絡先
(住所)〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣1112
(電話)053-477-4664
(FAX)053-477-4664
(Eメール)npo-honda@nifty.com
(ホームページ)http://www.honda-densyokan.com/
(ブログ)http://hondadensyokan.blog74.fc2.com/
(2017年2月現在の情報です)

浜松子どもとメディアリテラシー研究所


子どもとメディアについて、
ともに、悩み、考え、行動する、メリ研です

NPO法人 浜松子どもと
メディアリテラシー研究所


インターネットや携帯などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。


子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

はじまりは。。。

2004年、子どもたちを取り巻く出来事に対して、親たちがとまどいや不安を乗り越えていくため「親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会」が設立されました。活動を行う中、2004年末頃『携帯電話と子ども』についての問題提起があり、いろいろな議論や調査を行った結果、今後もっとも重大な課題になるのではないか?と考え、活動がスタートしました。学校、保護者、地域に対して情報モラルを促すフォーラムなどを展開したことから、メディアや自分がおかれている状況を客観的にとらえ、自ら気づき、考え、行動するきっかけとなる場の存在が有効であり、さらに普及させていくことも重要であると感じ、2007年に法人化しました。

こんな思いでやっています

中学生このネット社会では、インターネットや携帯は危険だから使ってはいけないという教育では適応できません。大人たちもメディアに依存し、社会全体のコミュニケーションの質が変化してきているような現在、大人たちも子どもも、その存在を認め正しい理解をすることが必要です。浜松子どもとメディアリテラシー研究所(通称メリ研)は、学校、地域、行政の横のつながりを持たせる役割も担っています。

メリ研は「のりしろ」!?
メリ研は、さまざまなセクターを第三者の立場からつなぎ合わせる「のりしろ」です。学校、PTA、教育委員会、警察や消費者センターなど役割や立場の違うセクターを、「市民」という第三者の立ち位置からやわらかくつなぎ合わせることができます。さまざまなセクターが連携することによって課題の解決を目指しています。

小学生

こんな活動をしています。

インターネットやスマホ(携帯)などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

1.青少年健全育成・子どもの安心安全を守るまちづくり等に関する調査研究事業
小中学校で、メディアに関するヒアリング調査等を行っています。
2.相談事業
情報環境や健全育成などについての各種相談を行っています。
3.普及啓発事業
4.研修講座事業
子ども向けの講座や、保護者やボランティア団体等に講演やセミナーを行っています。
団体からのメッセージ
お互いに違いを認め合い理解し、ともに考える場こそが、どんな課題解決にも必要なことだと強く感じて、自ら気づき・考え・行動するきっかけとなる場創りを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、社会教育、情報化社会の発展、消費者保護、地域安全
活動対象
子ども、青少年、保護者、地域住民など一般市民
活動地域
静岡県
設立年
2004年(2007年8月法人化)
会員構成
21名 30代~50代
会費
正会員(個人・団体) 3000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
1,609,188円('22年度)
1,126,109円('21年度)
1,138,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長澤 弘子(ながさわ ひろこ)
連絡先
(住所)〒432-8014 浜松市中央区鹿谷町36-24
(電話)080-6357-5497
(FAX)053-471-6377
(Eメール)meriken.npo@gmail.com
(ホームページ)http://npo-meriken.jimdo.com/
(ブログ)http://meriken.hamazo.tv/
(2015年10月現在の情報です)

はままつ子育てネットワークぴっぴ


子育てしやすいまちづくりを目指して

認定NPO法人 はままつ
子育てネットワークぴっぴ


当事者視点を大切にして、子育てに関する情報発信、研修、調査・研究、提案事業を行っています。


必要な人に必要な情報やサポートが届くような視点での事業運営を第一に考えています。[行政]・[学校]・[企業]・[地域]と連携することで、より当事者に密着した内容を発信。浜松の子育てを強力にサポートしています。

はじまりは。。。

数年前まで、浜松では子育てに関する情報が断片的にしか手に入らず、情報難民がたくさんいました。浜松市のホームページはキーワードしか掲載されておらず、わかりにくいものでした。そんな折、浜松市が子育て情報サイトを作るためのプロポーザルを行うという話を聞き、手をあげたのがきっかけです。

こんな思いでやっています

民間には雑誌やホームページで様々な情報が流れています。市では担当課によって持っている情報が分かれていますが、子どもを持つ保護者が知りたい情報はそれら全てです。それが一ヶ所で手に入るのが浜松市子育て情報サイトぴっぴです。これが実現できたのは、サイト作成当初から市民協働事業を行ってきたからです。
最近取り組み始めた課題として、少子化について 産みやすく子育てしやすいまちを目指して、妊娠期から子どもが就学し、自立できるまでの子育て支援が切れ目なく続けられるサポートが必要です。この時期に関わる民間、行政の確固たるネットワークを構築し一貫したサポートが得られるように、連携を図っていきます。

イラスト子育てママが大活躍
子育てママは、みんないろんな才能を持っています。ホームページの作成や、右のぴっぴのキャラクターイラストも、スタッフが描いています。
また、当事者ならではの「子どもを持つ親の視点」を活かして情報提供しています。

活動風景

こんな活動をしています

1.情報収集発信事業
子育てに関して様々な「知りたい」「相談したい」「つながりたい」などのニーズを受け、ウェブサイト、携帯サイト、SNS、出版など多様なメディアでの情報提供を行っています。
運営サイト:浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」(浜松市こども家庭部指定管理事業)浜松周辺地域の子育ておしゃべり広場ぴーこむ(SNS)
出版:はままつ子育てガイド

活動風景の写真

2.講座・研修事業
子どもの防災に関するプログラムや、子育てに関係するおとな対象の講座や研修を行っています。

  • 防災ワークプログラム「ぼうさいぴっぴ」
  • 子育てしながら働くお母さんのためのセミナー
  • 子育て支援のための託児者養成
3.調査・研究事業
地域SNS会員からの口コミなどの子育て経験者たちの視点と発想、ネットワークによる情報集積を活かして、子育て中の父親・母親に関する実態調査等さまざまな調査・研究事業を行い、子育て世代が暮らしやすくなる提案を行っています。
4.相談事業
働く父親母親のためのWEB相談や、再就職のための保育についての相談など、情報提供をしています。(マザーズサロン相談事業)
5.男女共同参画事業
男性も女性も個性と能力を十分に発揮し、いきいき活躍できるよう、家庭・育児と仕事の両立ができる環境づくりの推進と意識を啓発する取り組みを行っています。

  • 浜松市ファミリー・サポート・センター
6.浜松市子育て情報センター 管理運営
浜松市との協働により、子育てに関する情報収集や提供、人材育成、ネットワーキングなど、さまざまな事業を展開しています。

参加するには。。。

会員になる(個人、法人)
法人ホームページをご覧ください。
各種講座に参加する(個人)
浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」から最新情報をご覧ください。
取材ママになる(個人)
浜松市内にお住まいで、子育てに関係する地域情報に興味のある方
イベント情報、公園情報、レジャースポット情報、お店情報等、子連れで楽しめる様々な場所へ、実際に行ったり見たりしてきた際の感想を、月1回程度レポートしてみませんか?
協働する(法人)
未来を担う子どもたちのため、地域発展のために、企業が果たす役割を一緒に考え、 協働のパートナーとなってくださる企業とお付き合いができればと思っております。
団体からのメッセージ
ぴっぴにはどなたでも参加することができます(正会員、賛助会員は年会費制、ぴっぴサポーターは無料)。また、ぴっぴを応援する企業や専門家の皆様の運営支援お待ちしております。
孤独な子育てをしている現代の親たちに元気の素を提供できるのは、企業、大学、行政、団体、そして地域の人々に他なりません。それぞれがつながることにより情報が行き渡り、地域の子育て環境が良くなれば、それがそれぞれの場の働き手に対する支援にもなります。そして親たちが、私たちの住む街が元気になっていくのではないでしょうか。ぴっぴのホームページはこうした情報提供の場、きっかけづくり、連携の場として役立つことを目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成(子育て)、保健・医療・福祉、災害援助、男女共同参画、情報化社会の発展
活動対象
乳幼児、子ども、一般
活動地域
全国
設立年
2004年(2006年4月法人化)
会員構成
正会員 56名 20代~60代
会費
正会員 個人 3,000円/年
賛助会員 個人3,000円/年、団体 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 25名
総事業支出額
76,439,112円('22年度)
81,976,207円('21年度)
65,015,363円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
原田 博子(はらだ ひろこ)
連絡先
(住所)〒 432-8002 浜松市中央区富塚町1406番地の10
(電話)053-457-3418
(FAX)053-457-2901
(Eメール)pippi @hamamatsu-pippi.net
(ホームページ)http://npo.hamamatsu-pippi.net/
(ブログ)http://pippi-unei.hpnk.jp/
(Twitter)@hama_pippi
(2015年10月現在の情報です)