トップページ
市民農業写真


やらまいか市民農業

NPO法人 市民農業の会


増える荒れ農地を体験農業、市民農園、新規就農など様々な形の市民農業に利用し、住みやすい地域づくりを行っています。


はじまりは。。。

浜松市の工業都市化が進み、目覚ましい発展をしてきましたが、20年ほど前から農家の高齢化がすすみ、南区でも荒れ農地が増えてきました。この地の農家に生まれた会の代表自身、会社を定年退職してから農家の仕事を始めたのですが、農地の現状を目の当たりにし、「世の中には能力・経験が豊富な定年後の人たちがたくさんいる。そういう人たちの力を結集すれば、身近な問題の解決ができ、社会の役に立つのではないか」と考え、小さな農家が気軽に使える道具や機械の開発(モノづくり)と、農業を取り巻く様々な問題への働きかけ(シクミづくり)を軸にした「モノづくり・シクミづくりプロジェクト」という団体を設立し活動してきました。その中で南区の同士に呼びかけを続けたことで「やらまいか」ということになり、「市民農業の会」の立ち上げにつながりました。

こんな思いでやっています

市民農業祭の写真今、国や地方自治体、農協が力を入れてやっていることは農業の大規模化です。企業の参入、独自化、6次化の推進で、これも大事ではありますが、それだけでは農業は回復しません。開発が進んだ市街地周辺の土地利用や中小農家の継承についても真剣に取り組む必要があります。
効率の悪いこの部分の農業に目を向けられる機会がないため、そこを自分たちでやらないと、と決心しました。行政や農協にも働きかけながら、いろいろな仕組みを提案して、農業に関心を持つ人、できる人を増やしていきたいと思っています。

いろいろな法律に縛られた農業。それを打ち破っていかなければ。。。
農地の活用は、農地法などでがっちり固められており、農家以外手は出せないのが現状です。最近では企業が農業に参入していますが、農地を借りることはできても取得はできません。農業分野は食の問題も含め、関心が高まっていますが、法律でがんじがらめになった農業は、農家でない人は何もできない、別の世界に見えます。
最近になって規制緩和で、NPO法人であれば農家に近い活動が認められるようになりました。「市民農業の会」もNPO法人となって、市民の力を借りて行政や農協では手の届かない非効率な部分の荒れ農地の利用を図る活動に取り組んでいます。

こんな活動をしています

農業をするためには、農地、農機具、栽培の仕方、労働力と運転資金の5つが必要です。
非農家の市民に呼び掛けて、農業に取組むことができるように、農地・農機具を提供し、栽培法を指導し、出荷販売までの支援を行っています。希望者には農家資格を取得し、自立できるように支援しています。現在、営農会員24人で、63,000㎡の遊休農地を利用中です。

1.体験農業
地域の特産品(さつま芋・玉ねぎなど)とお米作りの植付けと収穫の作業を中心とし、収穫祭も行って、食農体験を楽しんでいます。個人でも団体でも体験できます。
2.市民農園の提供
市民が農業に親しむ入口の場として、現在、南区の5ヶ所に市民農園を開設・運営。
区内の市民農園空白地域への農園増設も計画中です。
3.家庭菜園
市民農園では物足りなく、もう少し深く農業をしてみたい人達に、より広い面積での農業の場と技術を提供し指導しています。
4.定年農業・兼業農業
副収入を得る程度の農業に取組みたい人達に、より本格的な農業の場と技術を提供します。
希望者には農家資格を取得し、自ら営農し販売まで行えるように新規就農までの支援をします。
5.新規就農支援(専業農業)
本来は行政や農協の指導を受けて取組む農業ですが、意欲のある人に農家資格の取得を含む独立のための支援を行います。
6.農機具の使用
休業や廃業した農家から不用になった農機具を当団体が譲り受け、リサイクルして活用します。
7.お花畑づくり
地域の景観を良くするために、休耕地にコスモスや菜種・ヒマワリなどを植え、搾油なども行います。
8.環境改善活動としての雑草刈り
地主さんからの依頼を受けて、荒れ農地の草刈りを有償(格安)で行います。
9.市民農業祭・農業フォーラムの開催
農業への関心を深める目的で、毎年市民農業祭と農業フォーラムを同時開催。地域交流のため天竜区・西区から山の幸・海の幸と地元の幸を集めた軽トラ市やバザーを開催しています。

農業フォーラムの写真

参加するには。。。

市民会員になる
農業の経験も農地も農機具が無くても、希望するいろいろな農業に取り組むことができます。
スタッフ会員になる
活動に関心のある方は、会の運営活動への参加をお願いします。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、農山漁村、環境、経済活性、職能開発、活動支援
活動対象
一般、農業に関心のある人・やってみたい人
活動地域
浜松市南区
設立年
2004年(2011年12月法人化)
会員構成
38名 シニアが多い
会費
正会員 入会時に1,000円
運営スタッフ
常勤1名、非常勤1名
総事業支出額
4,009,860円('22年度)
5,326,086円('21年度)
4,645,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小楠 一(おぐす はじめ)
連絡先
(住所)〒432-8057 浜松市中央区堤町120
(電話)090-9179-8354
(FAX)053-448-2332
(E-mail)h_gusu@yahoo.co.jp
(URL)http://siminnougyou.starfree.jp/
(ブログ)http://shiminnougyou.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)

はまなこ環境ネットワークのロゴ


つながる、ひろげる

はまなこ環境ネットワーク


浜名湖周辺の環境の保全・活用のために活動する、市民グループ・学校・企業・行政などのネットワーク組織です。


はじまりは。。。

静岡県は、環境基準の達成や維持、アオサやごみ問題の改善など、浜名湖の水環境保全のために流域住民との連携を考えていました。一方、漁業・観光・生活など目的が異なる多くの団体が存在し、浜名湖に関心を持ち、独自にクリーン作戦や水質調査などに取り組む市民グループや学校も複数ありました。

浜名湖の課題や当面の解決策を共有し、情報やノウハウを交換しながら、必要なときに協力し合えるネットワーク化を図ろう。それぞれの活動に成果を活かそうー。まず、「浜名湖憲章」に賛同する団体が集まって、浜名湖の現状と流域が抱える問題や、自分たちが何をすべきかを考えることから始めました。

2005年の創設には静岡県環境森林部自然保護室(当時)が取りまとめを担当し、団体や行政をつなぐコーディネーターを務めたNPO法人が2008年から事務局を担っています。現在、60を超える市民グループ・学校・企業・行政などがメンバーとして登録しています。

浜名湖憲章

  • 浜名湖に生活できる幸せと、自然の恵みに感謝し、豊かな浜名湖を守ろう。
  • 人、魚、水は語り合う喜びを大切にし、親しみある浜名湖をきれいにしよう。
  • 子供たちに自然を愛する心をはぐくみ、美しい浜名湖を永遠に伝えよう。

こんな思いでやっています。

活動の様子参加団体それぞれの活動が基本で、そのうえで浜名湖の環境に関する問題点や自分たちの団体だけでは解決できない課題を出しあったり、得意な分野を活かして協働したりするための機会をつくることをめざしています。活動内容を披露して、お互いの活動の現場に出向き、それぞれが持つ情報をあわせて浜名湖についての理解を深めています。

2010年9月には、環境省によって「ラムサール条約」湿地の潜在候補地として、全国172ヶ所の1つに浜名湖が選ばれました。豊かな生態系に支えられる浜名湖を守るために、先進事例や専門家に学ぶ場を設け、国際的な水辺環境を保全する「ラムサール条約」への登録を目標にしています。

こんな活動をしています。

1.浜名湖エコキッズ体験塾
活動団体のメンバーが交替で講師を務め、親子で浜名湖について体験しながら学ぶ「環境教育プログラム」を提供しています。
2.環境啓発、活動団体交流&学習会
浜名湖エコワークショップ、環境保全講演会、はまなこ環境交流会、活動の現場訪問 など。
互いの活動を知り、交流と連携を深めながら水環境について学ぶ機会をつくっています。
講演会では専門家による浜名湖の現状や先進事例について興味深い情報が得られます。
エキスパートが大活躍
イベントの様子市民グループ、学校、研究機関、各種団体、企業など、参加団体には、さまざまな分野の知識や技術をもったエキスパートがいるのが、当ネットワークの強みです。漁師、水産研究所職員、観光協会職員、野鳥の会メンバー、高校教諭、自然観察員、水質浄化に取り組む市民グループなど、主催イベントでは、かわるがわる講師を務めたり、話題提供をしたり、サポートにまわったりしています。

参加するには。。。

イベントに参加する
浜名湖エコキッズ体験塾、はまなこ環境交流会 ほか
イベントの最新情報は、団体のホームページをご覧ください。
会員になる
団体のホームページから参加登録することができます。
こんな団体です
活動分野
環境、水産
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
浜名湖周辺、浜松市(都田川の上流域を含む)、湖西市
設立年
2005年
会員
65団体(市民グループ・学校・研究機関・企業・行政など)
運営スタッフ
10名
代表者名
芥川 智孝(あくたがわ ちたか)
連絡先
(住所) 事務局 〒430-0917 浜松市中区常盤町133-13
      NPO法人地域づくりサポートネット浜松事務所
(電話) 053-455-0220
(FAX) 053-455-0328
(Eメール) info@shizuoka-t.net
(ホームページ) http://hamanako-kankyo.net/
(2012年1月現在の情報です)

写真


参加型学習で知り・考え・行動につなげる

はままつ国際理解教育ネット


世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指し、国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。


はじまりは。。。

浜松市には多くの外国籍の人々が暮らしていますが、お互いの価値観を認め合い、地域社会の一員として共に生きていくためには課題がたくさんあります。2007年、国際理解教育に関心のある有志が、浜松国際交流協会(HICE)と国際協力機構(JICA)浜松デスクの職員と共に、学校等で活用できる多文化共生をテーマにした教材開発を行いました。

それ以後も、貧困・人権・国際協力など世界の様々な課題を学ぶワークショップの開催など活動に取り組み、より効果的で継続的な活動を行っていくために、2010年に団体を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指します。そのための手段として、参加型学習を通じて人権・環境・平和・多文化 共生など、人類共通のさまざまな課題を知り、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。

多様なメンバーたち
教員、看護師、会社員など'国際理解教育‘に関心のある有志が、仕事の後や週末に集まり活動を実施しています。常設事務局はありませんが、浜松国際交流協会(HICE)やJICA浜松デスクの暖かなサポートも頂きながら、有志メンバーで精力的に活動を行っています。

こんな活動をしています。

写真

1.「国際理解教育ファシリテーター養成リレー講座」の開催
多文化共生・貧困・環境など、グローバルな課題を参加型ワークショップ形式で主体的に学び、解決の力を育む国際理解教育のファシリテーター(進行役)を要請します。
2011年は、1)多文化共生/参加型学習とは 2)貧困/異文化理解 3)環境 4)ワークショップ作りと実践 の4回シリーズで行いました。
2.「はままつグローバルフェア」の開催
年に1回、浜松国際交流協会(HICE)、JICA中部、クリエート浜松と共催で、大人から子供まで、1日楽しく世界に触れて学べるビックイベントを開催しています。
3.講座・ワークショップ開催、講師派遣
他団体や学校などへの講師派遣も行っています。
 2011年は、三重県教育委員会主催の「初任者・5年・10年教員研修」に講師派遣しました。

参加するには。。。

写真

イベントに参加する
随時イベント情報をブログにアップしています。
ボランティアをする
ちらしやホームページ等を作成してくださるプロ&セミプロの方を募集中です。
団体からのメッセージ
グローバル社会が進む昨今、多文化共生・貧困・異文化理解・環境など人類共通の課題が多数存在しています。私達は、世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指すため、人類共通の様々な課題を知り、考え、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育を推進しています。
こんな団体です。
活動分野
社会教育、国際協力・多文化共生、環境、災害救援、人権
活動対象
子ども、青少年、在住外国人、高齢者、一般
活動地域
浜松市中区
設立年
2007年
運営スタッフ
非常勤 15名
代表者名
中澤 純一(なかざわ じゅんいち)
連絡先
(住所) 〒430-0926 浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル9F (財)浜松国際交流協会内
(Eメール) 事務局:hamakokunet@hotmail.co.jp 中澤:junichi1213@hotmail.com
(ホームページ) http://hamakokunet.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

姫まつ倶楽部キャラクターあおい姫


小さな街の、大きな財産

姫街道の松並木を考える会
(姫まつ倶楽部)


人も街も元気にする、地域の魅力について考えます。


はじまりは。。。

三方原台地を横切る姫街道は、いにしえのロマンを感じる響きがあります。2003年6月のある早朝、浜松市の中区と北区の境、追分交差点を起点とする「姫街道の松並木」の入口にある一本の松が、樹芯の空洞化により倒れたことがきっかけとなり、地域の人たちの生活と松との共生を考えるプロジェクト「姫まつプロジェクト」が立ち上がりました。

地元の人たちを中心に、自治会役員や商工会メンバー、市議、市教委など様々な人を巻き込んだプロジェクトは、松並木に対してのみんなの本音を引き出し、地域の問題解決に向けて動き出しました。その中から、自分たちにできることから実行して行こうという思いのもとに生まれたのが「姫街道の松並木を考える会(略称:姫まつ倶楽部)」です。

松並木と地域の人々
明治維新のあと、徳川の幕臣たちが入植して開かれた三方原台地。それにちなんだ葵西、葵東、葵が丘などの地名が残る地域に、松並木が残されています。かつては街道の両側にあり、松葉を集めて煮炊きをするなど、松並木は住民の生活になくてはならないものでしたが、道路拡張のために三方原側は切られてしまいました。
 浜松市の指定史跡文化財となっている姫街道の松並木は、現在200本あまり。台風や大風、大雨のあとは、松葉が落ちて大変です。これまでも老人会など住民の有志が、松の周りをきれいに掃除する活動を行なってきました。
 「姫まつプロジェクト」では、松並木講座を開講して、樹木医が1本1本カルテを作成したり、地域住民への調査活動としてアンケートを行ったりしました。松が倒れたことは地元の人たちにも大きなショックだったようで、松並木の保存に対しても賛否両論、住民一人ひとりの様々な思いが浮かび上がってきたのです。

こんな思いでやっています

「姫まつ倶楽部」は、姫街道の松並木をこれからどうするのか、松並木だけでなく“まちづくり”という大きな視点で考えるためにスタートした活動です。

 “松と私たちの生活の共生”をテーマに、地域の人たちの声を聞き、今まで隠れていた地域の良いところを掘り起こして行きたいと考えています。

250年の歴史を刻む大木
 姫街道の松並木は、アスファルトの地面に生息しています。根のすぐ近くまで家やブロック塀が立っていて、道路に面しているため排ガスの影響もあります。そんな厳しい条件で生きている松並木ですが、一番古い木はなんと推定250歳!を超えるものもあります。江戸時代から人々の生活を見守ってくれている松を、これからも大切に残して行く使命があるのです。

こんな活動をしています

まつぼっくりで遊ぶ(葵西小学校にて)

1.子どもたちに伝える
松並木沿線の小中学校や協働センターで、毎年課外授業を開講。松並木を歩くフィールドワークも実施します。時には、松葉を使った遊びや、松ぼっくりのリースづくりをお年よりから教えてもらったり、松葉の焚き火で焼き芋を焼いたり、楽しみながら、松の木や松並木のことを伝えています。松の根元に育った実生の松を、小学生の手で育てる事業も、お手伝いしています。
2.姫街道の清掃活動
姫街道の松並木が、地域の人たちみんなの誇りとなるように、きれいに保つための清掃活動を行っています。奇数月の第3日曜の7:00~8:30、葵西4丁目の葵西会館駐車場(葵西小学校校庭北西)に集合です。

姫街道を語る(文化芸術大学、景観フォーラムにて)

3.姫まつ講座
姫街道や地域の歴史を学ぶ講座です。地域の人だけでなく、磐田・市野・細江・三ヶ日・豊橋・豊川など、姫街道つながりで興味を持っている人たちと共に、フィールドワークを行いながら楽しく学びます。自分達が住む町なのに、意外なところに意外な発見をする喜びがあります。
4.写真展の開催
松並木の風景や、松並木をめぐる生活風景など、今と昔の写真を集めて、協働センターまつりなどで写真展を開催しています。大正時代の貴重な写真や、人々の生活の移り変わりが感じられる写真などがあり、地元の人にも悦ばれています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
協働センター委託事業、浜松市地域向上事業、各種助成事業等に応募して、広く市民に伝える活動をしています。

参加するには。。。

清掃ボランティアをする
参加費無料。ただし、保険加入有りのため要事前連絡ください。
姫まつ講座に参加する
一緒に姫まつ講座で歴史を学びましょう。姫街道ウォークも行ないます。お姫様が通った道を、あなたも歩いてみませんか?
写真を提供する
姫街道の松並木の風景や、松並木をとりまく人々の生活を切り取った写真を、写真展で披露してみませんか?!松の木が写ってなくても、アラウンド姫街道でOKです。
会員になる
随時入会を受け付けています。定例会は毎月第3月曜 19:30~。姫街道や松並木に興味がある人はもちろんのこと、姫まつ倶楽部のメンバーとして、会の運営や活動の中心を担ってくれる人を募集しています。
団体からのメッセージ
 松は生き物です。毎年何本かの松が倒れてしまいます。いずれ200本を割り、孫たちが大きくなった時、1本の松も残ってない状況があるかもしれません。そうなる前に、何かをしなければならないという思いで、活動をしています。姫街道の松並木を「姫街道の松並木跡」にしないために。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、森林里山、観光、社会教育、清掃、文化、歴史
活動対象
一般市民
活動地域
浜松市中区と、北区の境にある姫街道の松並木を中心とするエリア、及び三方原台地、姫街道全域(東区、西区の一部も含む)。
姫街道は、磐田市見付~浜松~豊川市御油の範囲なので、それらの地域との連携も行う。
設立年
2003年7月29日
会員構成
12名 50代~70代が中心
地域の住民をはじめ、自治会役員、商工会役員、商店主など、様々な人たちが参加しています。
会費
正会員:定例会(毎月第3月曜日19:30~21:00)に参加できる方。年会費 500円。
賛助会員:会の活動に賛同できる個人、企業など。賛助金額は任意。
ボランティア会員:清掃活動のみに参加できる方。会費無料。
運営スタッフ
非常勤3~4名程度
代表者名
藤田 伸哉(ふじたしんや)
連絡先
事務局(担当:竹内 康晴)
(住所)浜松市中央区葵西4-1-89(中日ニュースセンター浜松葵ステーション内)
(電話)053-430-1400
 
ブログ管理担当:藤田 伸哉
(電話) 053-436-7865
(Eメール)shin-fujita@nifty.com
(ブログ)http://aoino.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)

アクティブシニアネットの写真


人生に定年なし

アクティブシニアネット


充実したシニアライフのネットワークで、これまでの経験、ノウハウ、人脈を活用して、積極的に社会参画し地域社会に貢献します。


はじまりは。。。

設立の半年前ぐらいから会社定年前後の者達が集まり「会社には定年があるが、人生には定年はない。定年後の20年余のゴールドエイジを、いかに生きがいをもって充実したシニアライフを送るか。又、これまでの経験を活かせることも考えたい。」と云うことで、2003年4月に設立に至りました。

こんな思いでやっています

いきいきと充実したシニアライフを送りたいと希望する中高年の出会いと交流の為のネットワークです。交流をベースに会員の経験、ノウハウ、人脈を活用して積極的に社会参画し地域社会に貢献することを考え実行することを目的とします。キーワードは「人生に定年なし」「交流と参画」。価値あるネットワークづくりを目指しています。

こんな活動をしています

アクティブシニアネットの写真会員の自由な発想と企画により、部会を立ち上げ、同好会を発足させて自主的に活動しています。月例交流会は毎月第3土曜日午後で、各界著名人や会員による講演会、会員の情報交換などを行なっています。

1. ビジネスサポート部会
これまでの豊富な企業経験を活かし、中小企業へのアドバイス・サポートを行なっています
2.パソコン支援部会
西部公民館にて、会員及び一般市民のためパソコン教室を開いています。落ちこぼれの無い授業スタイルが好評です。

アクティブシニアネットの写真

3.大学交流部会
学生の就職活動のお手伝いで、工場見学会や模擬面接の試験官などを受け持っています。
4.同好会
ブリッヂ、ウォーキング、男の料理教室、天狗の会飲み会、竹細工の会、エコを考え行動する会、森の会などがあります。
同好会「ASN森の会」
2011年4月より教師OBの持ち山の枝切り・間伐を始めました。富士宮市のNPO法人森の蘇りから、「きらめ樹」(皮むき間伐)の指導を受けました。これは皆で楽しみながら、通常の10分の1以下の労力で間伐が可能で、1年間皮むきのまま放置すれば、乾燥した木は持ち出しも容易で、用途もいろいろあります。木を切り倒さずとも森の光を入れる事のできる皮むき間伐を展開すれば、ASNの森だけでなく、国土の4割にものぼるとみなされる要間伐林を再生する道のお手伝いも可能です。

参加するには。。。

会員になる
アイデア次第・行動次第で、皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。
こんな団体です。
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、学術・文化・芸術、森林里山、リサイクル・ゴミ減量、子どもの健全育成、(子育て)、情報化社会の発展、科学技術の振興、経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産、市民活動支援
活動対象
一般
活動地域
主に静岡県西部、その他静岡県内、場合により国内、海外でも
設立年
2003 年4月
会員構成
会員 35名  企業OBのシニアが多い
会費
正会員(個人) 6,000円、賛助会員(法人) 30,000円/一口
運営スタッフ
非常勤 10名
代表者名
井上 重喜
連絡先
(住所)〒432-8065 浜松市中央区高塚町1431-7
(電話&FAX)053-449-6090
(Eメール)active@activesenior.net
(ホームページ)http://active-senior-net.com/wp/
(2012年1月現在の情報です)

遠州灘沿岸


遠州灘、天竜川を見つめて

Hamaumi-浜松の海を守る会-


遠州灘、天竜川周辺の自然環境や景観を守るための調査・実践・啓発活動をしています。


遠州灘沿岸は御前崎から伊良湖岬まで約117Kmの長大な海岸で、天竜川を頂点に東西にゆるやかに弧を描く日本有数の砂丘海岸です。最も気がかりなのは海岸侵食で、砂浜は年々やせる一方です。日本一の土砂供給量を誇る天竜川や渥美半島の海食崖によってつくられた砂浜に、ダムや地球温暖化などの影響が現れています。

はじまりは。。。

趣味のサーフィンをするために海へ入ろうとして、ガラスの破片で足を深く切りました。幼い頃から遠州灘の近くに住み、海と近しい関係で過ごしてきた代表にとって、それはショッキングな体験でした。

あらためて砂浜を見渡せば、気になることや目をおおいたくなることが…。まず、漂着ゴミを拾い集めることから始めました。砂浜や松林の不法投棄のゴミ処理が加わり、パトロールをするうちに防風・防砂の役目を果たす海岸林(マツ)のマツクイムシ被害が気になり、勉強を重ねるうちに海岸侵食の深刻な問題が立ちふさがりました。

拾っても、拾っても…
台風のあとは漂着ゴミがことのほか目立ちます。日本はもとより、中国、ハングル文字、MADE IN ENGLANDも存在し、ペットボトル・プラスチック破片・漁具が多数を占めるほか、針がついたままの注射器すらあります。全国展開した「漂着ゴミの海守モニタリング調査」への参加は興味深いものでした。
不法投棄の多くは、袋詰めの家庭ゴミ・電化製品です。活動成果を写真入りでブログにアップすることで、抗議の意を静かに表明しています。

こんな思いでやっています

hamaumi02「美しい遠州灘の自然を守りたい、白砂青松の海岸を次世代に伝えたい」、ライフワークとして活動しています。

目の前の課題を追求すると、漂着ゴミも、マツ枯れも、海岸侵食も、人の暮らしと密接に関わり、公共事業も絡みます。海を介して地球規模の問題にもなります。同じテーマに取り組むグループと情報交換をし、ゆるやかな連携をとりながら、サーフィンを楽しむ環境が良くなれば、子ども達も安心して駆けまわれる砂浜になるという思いで、初心を忘れず、さまざまな活動を続けています。

こんな活動をしています

1.海岸美化保全整備活動
海岸清掃、不法投棄片付け、不法投棄防止・防犯防災パトロール、漂着ゴミの調査
ゴミを拾い集め、パトロールをしています。漂着ゴミのモニタリング調査にも参加しました。
養浜(ようひん)活動、堆砂垣(たいさがき)の復元・設置
天竜川のダム上流からダンプで運んだ砂を海岸に広げる作業を手伝ったり、竹を編んだ垣根を立て冬の強い西風で飛散する砂を抑えたりしています。
海岸林の整備、海浜植物の保護・播種
マツの枝打ちや下草刈り、ハマボウフウ・ハマゴウ・コウボムギなどの手入れをしています。
2.啓発活動
はまうみ博物館、総合学習サポート、自然観察会、勉強会・講演会、こどもエコクラブ
漂着ゴミの展示や講師を招いて勉強会・講演会をしています。子どもを対象とする「読み聞かせ“空海プロジェクト”」やエコクラブも好評です。
hamaumi03はまうみ博物館
漂着ゴミや写真パネルを展示する「はまうみ博物館」は反響が大きく、小中学校や公共施設の開催が定例化しつつあります。
漂着ごみ・松枯れ・不法投棄・海岸侵食などの環境パネル約100枚、遠州灘や各海岸の航空写真・砂、外国語が表記された海外からの漂着物、漁具、家庭ごみやプラスチックごみ、海浜植物の種、ヤシの実、鳥やカメなどの骨、アカウミガメの甲羅、貝殻50種くらい、消波ブロックのサンプルなどを展示しています。

参加するには。。。

イベントに参加する
詳しくは団体ブログをご覧ください。
ボランティアをする、こどもエコクラブに参加する
ご協力いただける方を募集しています。
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
遠州灘、浜松市内、静岡県西部
設立年
2003年
運営スタッフ
7名
代表者名
清水 浩利(しみず ひろとし)
連絡先
(住所)430-0835 浜松市遠州浜2丁目34-5
(電話)080-6378-6304
(Eメール)hamaumi.shimizu@gmail.com
(ブログ)http://hamaumi.hamazo.tv/
(2017年3月現在の情報です)

写真


みんなで学び、かしこい消費者に

浜松市消費者団体連絡会


消費生活に関する調査、市民を対象とした情報提供・啓発・消費者トラブル防止の活動を行っています。


はじまりは。。。

スーパーマーケットが出店し始め、対面販売がなくなってきた時に、婦人会のリーダーを集めて、1972年、婦人会イコール消費者団体協議会(現「消費者グループはままつ」)が結成されました。川や水を汚さない市民運動や、ゴミ10%減量運動や家庭教育推進運動にも関わりを持って活動してきました。

その後、12市町村の合併に伴い、各地域で活動していた消費者団体が一つになり、2005年7月に浜松市消費者団体連絡会が発足しました。

こんな思いでやっています

経済のグローバル化や規制緩和によって、消費者問題は多様化・複雑化し、消費者教育がますます重要になっています。1人1人が必要な知識や情報をすすんで手に入れ、暮らしを見直し、よく考えてものを買うようになれば、作り手・売り手・経済に影響を与え、世の中はかわります。かしこい消費者としての選択が、環境にやさしく、より安心で安全な商品やサービスを生み出していくことにつながります。

水生生物調査、子どもの環境教室、食育、食と農の応援団、高齢者被害防止、パソコン講座など、消費生活に関わる調査研究や活動は多岐に渡りますが、ひとりでも多くの市民に、興味や関心を持ってもらい、様々な講座や講演会などに参加して欲しいと願っています。

グリーンコンシューマーになろう (Green-Consumer)
環境問題を考える時、消費者の役割が重要視されるようになってきており、買い物を通じて、生産者や流通業者へ環境負荷の少ない製品の支持を訴える「グリーンコンシューマー運動」が消費者運動の大きな柱となりつつあります。
環境に配慮した選択例(グリーンコンシューマー全国ネットワークより抜粋)
必要なものを必要なだけ買う・使い捨てでなく長く使えるものを選ぶ・季節に合った暮らしをする・近くで生産・製造されたものを選ぶ・環境問題に取り組んでいるメーカーや店を選ぶ など。

こんな活動をしています

1.消費生活問題調査研究事業(浜松市委託)
地球温暖化防止や食の安全、悪質商法被害防止など、消費者の目線で調べ、わかりやすく市民に情報提供します。

  • 調査活動 河川の水質パックテスト、水生生物による水質調査、大気環境調査、酸性雨調査など
  • 地産地消の推進 食と農の応援団、米消費拡大推進運動(米粉利用推進)
  • 視察研修、味噌作りなどの各種学習会の開催
  • ふれあい広場など市内のイベントで発表
  • 「くらしの健康カレンダー」の作成、啓発紙「はままつの消費者」発行/年2回
2.省包装運動事業(浜松市委託)
トレー廃止などによる包装の簡素化やマイバッグ持参運動で、ゴミの減量化を進めます。

  • トレー包装実態調査、店舗の環境度チェックを実施
  • マイバッグ運動の推進
  • 省包装やゴミ減量の学習会開催と啓発紙の発行
3.消費生活展事業(浜松市委託)
消費生活問題調査研究や省包装運動事業を含め、それぞれの グループが行っている活動(例えば、消費生活グループ雄踏では、味噌作りの講習会やゴキブリ退治のためのホウ酸団子作りの講習会を開催)や研究の成果を「消費生活展」として、年1回発表します。
「消費生活センター」開設まで10年!?
浜松市に消費生活センター(現:くらしのセンター)ができたのは2000年です。1990年ごろ、東京の消費者団体の講座へ参加した時、「60万都市の浜松に消費生活センターもないの?」と言われ、ショックでした。それから、市民生活課の課長や部長に「開設して欲しい」と要望を出し続けましたが、開設まで10年の歳月がかかりました。

参加するには。。。

写真

イベントに参加する
「消費生活展」、講演会、料理教室、講習会、各種講座に参加しませんか。
安心安全で健康的な食生活、エコな生活のヒント、遺伝子組み換えや放射線のことなど、いろいろな情報を発信しています。詳しくはお問い合わせください。
出前講座を利用する
「高齢者被害防止のための講演会」
被害の事例を説明し、ロールプレイで自分も体験してもらって、被害者になる前に、よく理解してもらうための講演会です。
会員になる
「消費者運動」「消費者活動」の流れ
昭和30~40年代、高度経済成長下の大量生産・大量消費によって表面化した消費者問題に対応するため、1968年(S43)に消費者を保護するための「消費者保護基本法」が制定されました。その後、全国の地方自治体に消費生活センターが開設された時の消費者の最大の関心事は「食品の安全性」だったそうで、モノの品質が問われる時代でした。
消費者問題の内容は、マルチ商法、消費者金融による多重債務、インターネットオークションなど、モノからサービスへと社会・経済状況の変化とともに移り変わっています。消費者がより自立するための支援を目的に、2004年(H16)に「消費者保護基本法」が「消費者基本法」に改正されました。浜松市にも、消費者トラブルのほか、民事全般・法律などの相談窓口があります。

団体からのメッセージ
学ぼう! 正しい知識・そして実践・生活の知恵
こんな団体です
活動分野
まちづくり、環境(水環境・里山・温暖化防止・リサイクル・ゴミ減量)、防災、男女共同参画、消費者保護、食・農業
活動対象
子ども、青少年、高齢者、一般
活動地域
浜松市内、西部地区、静岡県
設立年
1972年 浜松市消費者グループ連絡会 (前後して周辺地域でもグループ創設)
2005年7月に浜松市合併に伴い、浜松、浜北市、天竜市、舞阪町、雄踏町、佐久間町の周辺グループが統合。
会員
6団体 8グループ 約160名
会費
団体会員 10,000円+団体在籍会員数×200円/年
個人会員 グループによって異なります。詳しくはお問合せください。
運営スタッフ
役員(会長1、副会長2、理事8)が月1回理事会を開いて、運営を話し合っています。
代表者名
土屋 京子(つちや きょうこ)
連絡先
(住所 事務局連絡先 〒435-0027 浜松市中央区下飯田町109 (加藤方)
(電話)053-425-8091
(FAX)053-425-8099
(2012年1月現在の情報です)

こねくとはぁとロゴ


笑顔を求める人たちへ

学生ボランティアネットワーク
こねくとはぁと


浜松市を中心とした大学、短大、専門学校の学生を対象に、ボランティア情報を配信し、ボランティア活動への参加の支援を行っています。


はじまりは。。。

浜松特別支援学校に通う子どもたちのためのサマースクール実行委員会のメンバーたちが、他にも何かできることはないかと考え、学園祭体験ツアーを始めました。さらに、どういうニーズがあるのか探していったところ、「ボランティア情報を集めて配信したら、事業所さんは喜ぶよね。」という声を聞き、現在の活動が始まりました。

こんな思いでやっています

常にニーズに目を向け、自分たちの団体の目的意義を考えながら活動しています。学生の団体なので、メンバーの移り変わりもありますが、どんな依頼にも柔軟な対応をしています。

また、自分たちの企画する交流会でのボランティア同士の交流も大切にしています。

こんな活動をしています

1.ボランティア情報の配信
ボランティアを必要とする依頼者から募集の情報を受け取り、登録している学生に情報を配信しています。参加希望者をとりまとめ依頼者に報告します。ボランティアの種類は、託児、遠足などの季節行事、環境清掃、災害支援など多岐にわたります。
2.交流会開催
ボランティア同士の交流を深めるために、年に2回交流会を開催しています。
3.勉強会や講習会への参加
ボランティアリーダー養成講座や、子育て支援者の養成講座など、さまざまなボランティアに必要な知識や技術を身につける勉強会に参加しています。
さまざまな大学、短大、専門学校からの学生が集まっています!
静岡県西部のさまざまな大学、短大、専門学校の学生が集まって活動しています。
専門分野もそれぞれで、工学部、教育学部、経済学部など、多様な視点を持ったメンバーが集まって、お互いに知識を借りながら、活動に活かしています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
赤い羽根共同募金(2011年)

参加するには。。。

ボランティア登録し、参加したいボランティアに参加する。(学生)

運営スタッフになる。(学生)

学生ボランティアを依頼する。(事業所等)

団体からのメッセージ
ボランティアをしたい学生さん、ボランティアを求めている事業者さん大募集!!
お気軽にご連絡ください。c_heart21@hotmail.com
こんな団体です
活動分野
福祉、子育て、清掃、災害支援、食、活動支援
活動地域
静岡県西部
活動対象
障害のある人、子ども、一般
設立年
2000年
会員構成
登録学生 300名
運営スタッフ
20名
代表者名
杉保 友崇(すぎほ ともたか)
連絡先
(住所) 〒435-0013 浜松市東区天竜川町137-4
(Eメール) c_heart21@hotmail.com
(ホームページ) http://c-heart21.6.ql.bz/index.shtml
(2012年1月現在の情報です)


親子で農業体験しませんか?

とみつか未来塾


未来を担う子どもたちが、自然とふれあい健やかに成長するよう、田んぼや畑を借りて、お米やサツマイモやそば作りなどの農業体験をしています。


はじまりは。。。

富塚小学校PTAのお母さんたちが、学校が週休2日になることを契機に「子どもが土曜をどう過ごすか?」を考え、富塚地域の里山や佐鳴湖がある豊かな自然環境を生かし、地域の人たちとのあたたかな交流やふれあいを通しての体験学習の中で育んでいきたいと「とみつか未来塾」を2000年に立ち上げました。

こんな思いでやっています

地域の自然とのふれあい、他の家族の方たちとのふれあい、地域の方たちとのふれあいを大切にしています。自然環境に恵まれた”山川の田んぼ”を中心に、子どもたちが農作業等の体験を通し、あるがままの自然に直接五感で触れ、動植物との共生、生命のつながりや人々の協力の大切なことを知る場作りをしています。自然の美しさや危険を知ることで、観察力、注意力も養われていきます。

また、大人にも楽しく活動に参加していただくことで、コミュニティを拡げ、地域愛を深め、一人一人の心身の健康維持増進に役立てたいと思っています。

こんな活動をしています

1.川をきれいにして、ホタルを増やそう
毎月第二土曜日9:00~10:00に、権現谷川、段子川、新川のゴミ拾いと水質検査をして、水辺の生き物が住みやすい川にする活動をしています。
2.昔ながらのお米づくり体験
椎ノ木谷の「山川の田んぼ」で、お米をモミから育て、田おこし、田植え、草取り、案山子づくり、稲刈り、脱穀まで体験して、収穫祭でおにぎり、お餅つきをします。
3.サツマイモ、そば、サトウキビの栽培

とみつか未来塾写真2

秋の収穫祭でいただきます。
4.お茶摘み、お茶の手もみ体験
大平台のお茶農家の協力で、4月下旬と7~8月に行っています。

5.料理教室
収穫したそば粉やサツマイモでおやつを作ったり、味噌を作ったりします。
6.自然観察会

とみつか未来塾写真三枚目

椎の木谷の里山観察会、ホタルの観察会、川の生き物観察会、星空観察会などをしています。
7.昔あそび
百人一首、将棋、けん玉、おはじき、毛糸編み、おりがみなど、昔の遊びを楽しみます。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年 セブンイレブンみどりの基金
2009年 子どもゆめ基金

参加するには。。。

塾生になる
一期ごとに募集しています。年会費 1人2500円、2人5000円、3人以上は1人1500円加算。
ボランティアになる
日頃の畑仕事やイベントをお手伝いするボランティアを大募集しています。毎回でなくても都合のよい時だけでも結構です。老若男女、どなたでも力を貸してください。自然の中で心身をリフレッシュできます。
ボランティア年会費 2500円(保険料を含む)
活動を支える
賛助会員 一口1000円 子どもたちの健やかな成長と、富塚の自然を守る活動をご支援ください。
団体からのメッセージ
毎年4月に塾生を受け入れて始めています。富塚町周辺に残された貴重な里山で自然を相手に農作業など汗を流してみませんか、詳細はブログにアクセスを!
こんな団体です
活動分野
子どもの健全育成、河川・湖沼・海(水環境)、森林里山、リサイクル・ゴミ減量・清掃、食・農林水産
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市中区富塚町周辺 
設立年
2000年10月
会員構成
会員 42名 富塚周辺のシニアが多い、塾生 33家族(2011年度)
会費
個人会員 2500円(保険代含む)、賛助会員 一口1000円
運営スタッフ
非常勤 20名
代表者名
塾長 川口 好市(かわぐち こういち)
連絡先
(電話) 053-471-5626
(FAX) 053-471-5626
(Eメール) ブログの『オーナーへメッセージ』のところから連絡ください。
(ブログ) http://tomitsukamiraijuku.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

すだち


地域で安心して豊かに暮らすために

NPO法人 すだち


障害のある人とその家族が地域で安心して豊かに暮らすことを目指し、それぞれに応じた支援体制の充実と、授産施設としての機能強化を図っています。


はじまりは。。。

自分たちで社会資源を作り上げ、障がい福祉サービスを供給していきたいと考え、NPO法人を設立しました。障害のあるわが子の幸せを願い設立された、三ケ日手をつなぐ育成会から「三ケ日たちばな授産所」の管理運営を引き継いでいます。

「すだち」のネーミング
鳥のヒナが成長し、やがては自らの羽の力で巣から飛び立っていくように、障がいのある子どもたちが授産所などの法人施設を利用することにより成長し、将来は親元から離れ、自立して地域で生活できるようにとの願いを込めた「巣立ち」。春には町中にみかんの花の香り漂うこの三ケ日で親しみのある、そしてフレッシュなイメージを持つ同じミカン科の「酢橘」。
「すだち」とは、この2つの語句の意味をあわせたもので、新しく設立する特定非営利活動法人にふさわしい名前であることから名付けられました。

こんな思いでやっています

自立した生活を
目標は利用者が日中活動をして、その収入と障害者年金で自立して生活できるようにすることです。三ケ日町をはじめ、地方の中山間地域は社会資源に乏しく、地域格差があると考えています。ここで育った人たちが、障害を持っていても自立できるようにしていくことを目指しています。
現在はその目標のために、景気に左右されにくい自主事業として三ヶ日町ゆかりの遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)を使用した製品づくりに力を入れています。
地域との連携
アルミ缶の回収作業も今後は強化していく計画です。町民の皆さんと触れ合える一番の接点だと考えているからです。また、多くの方から支えられる事業所になるために、地域との連携を大切にしています。三ヶ日軽トラ市への参加や、春と秋の年2回のイベント「すだち市」も開催しています。
「遠州綿紬」(えんしゅうめんつむぎ)
「遠州綿紬」(えんしゅうめんつむぎ)江戸時代から織り始められた「遠州綿紬」を使用した縫製品は、情緒的な日本の風景のような柄や色合いがあります。浜松の地域ブランド「やらまいか浜松認定品」にもなっています。三ヶ日町にある初生衣(うぶぎぬ)神社で、七夕で有名な織姫さまが伊勢神宮のために織っていた、御衣(おんぞ)の絹の紬から「遠州綿紬」へと発展しました。
現在も毎年4月第2日曜日に行われる御衣祭りの後に、伊勢神宮に織物を奉納しており、三ヶ日町にゆかりがあります。直接のお問い合わせの他、以下で販売もしています。

販売店
ちゃれんじどショップわ:浜松市市役所1階ロビー西側(平日のみ)
勝美センター:三ヶ日町都筑1313(11時~19時、無休)

こんな活動をしています

1.就労継続支援B型、生活介護事業
夢ワークたちばな(就労支援B型) 20名定員
車の部品の組み立て・箱折り・生食みかんの採取・遠州綿紬製品の販売・アルミ缶回収などの作業をしています。
ZERO BASE 三ケ日(生活介護) 20名定員
ZERO ART(利用者の絵)の製作・雑貨製作・紙すき・糸の芯とり・出張カフェ活動をしています。
グループホームうらら(定員6名)
少人数で居住する場所で、日常生活の援助等の基本サービスを受け生活をしています。
2.浜松市日中一時支援事業
すだちっこ
放課後や休み期間中、ご家族の負担軽減のため、障害のある子どもたちを預かっています。
3.相談支援事業所
支援が必要な障がいのある方やご家族がご利用でき、面談を通して一人ひとりのニーズや状況に合わせた支援を行う。
4.余暇支援
日帰り旅行、七夕祭り、クリスマス会などの行事を行っています。

参加するには。。。

サービスを受ける
自立支援法に基づく支援を受けたい方は直接お問い合わせ下さい。
イベントに行く
三ヶ日マルシェ(毎月1回) すだち市(5月) 事業所のお祭り(10月) ゼロアート展(11月)を開催します。
ボランティアをする
アルミ缶を大募集しています。回収方法に関しては直接お問い合わせ下さい。
また、継続的にボランティアをしていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、リサイクル・ゴミ減量、職業能力開発・雇用機会
活動対象
障害のある人
活動地域
浜松市北区三ヶ日町、湖西市
設立年
1982年(2007年1月法人化)
会員構成
正会員 14名、賛助会員 0名
会費
正会員 2,000円/年、賛助会員 1,000円/口
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 18名
総事業支出額
116,321,690円('22年度)
105,866,823円('21年度)
101,790,601円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
森田 能行(もりた よしゆき)
連絡先
(住所)〒431-1404 浜松市浜名区三ケ日町宇志696-11
(電話)053-524-1202
(FAX)053-524-1208
(Eメール)info@npo-sudachi.com
(ホームページ)http://www.npo-sudachi.com
(ブログ)理事長のブログ http://blog.livedoor.jp/ymorita2000/
(2017年3月現在の情報です)