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誰でも気軽に参加し、ネイチャーゲームを楽しめる会です。

浜松ひよっこ
シェアリングネイチャーの会


自然に触れ合うきっかけづくりであるネイチャーゲームを通じて家族のコミュニケーションを深めていきます。


はじまりは。。。

静岡県浜松市にて、気軽にネイチャーゲームを楽しむために設立された地域の会です。若い人がネイチャーゲームに興味を持っても、敷居が高く見えてしまい行うことができない雰囲気がありました。そこで「だれでも来ていいよ」という場を作ろうと思ったのがきっかけです。

こんな思いでやっています

現在の生活の中では自然のリアルな体験が少なくなっていています。自然から学べることを活かして、その子らしさを発見してもらいたいです。家族も体験を通して子どもの「らしさ」を発見してほしいです。この体験から「虫好き」や「植物好き」になっていく子どもが多いです。

ネイチャーゲームは「体験」第一なので答えがありません。その体験を家族や周りの人たちと共有してコミュニケーションをとってもらうということを大切にしています。回数を重ねていくと、子ども同士のコミュニケーションも取れるようになってきます。普段はコミュニケーションが苦手な子でも、このような体験を通じて得意になってほしいと思います。

私たち自身が楽しんでやらないと、子どもたちも楽しめません。参加する保護者も含め大人たちが楽しむことも大切にしています。

こんな活動をしています

石人の星公園(遠州灘海浜公園)、静岡県立森林公園森の家でネイチャーゲーム、ナイトネイチャゲームなどを委託事業として行っています。

浜松ひよっこシェアリングネイチャーの会の活動

実際に森林公園森の家で行われたネイチャーゲームの一つを紹介します。

2,3人で一組になり、一人は目隠しをします。残った人は周りにあるお気に入りの木を見つけてそこまで誘導します。目隠しされた人は手で木を触りその木の特徴を手の感触で覚えます。もとの位置に戻り目隠しを外して、どの木だったのかを手の感触を基に探すというゲームです。

この他には、佐鳴湖公園などで、気軽にネイチャーゲームを楽しむ自主企画を実施しています。

コーヒーカップ ネイチャーゲームとは
自然に触れ合うきっかけづくり。キーワードは「気づき」「分かち合い」です。自然の中でいろいろな気づきを得てそこから興味をもってもらう。そういった自然との触れ合いの導入を「ゲーム」という形で体験します。更に、自分の体験を周りの人と「分かち合う」ことで感動を深めることが出来ます。五感を使って、自然への興味を深めてもらおうという活動です。

参加するには。。。

  • ネイチャーゲーム、ナイトネイチャーゲームに参加する
    石人の星公園(遠州灘海浜公園)、静岡県立森林公園 森の家で行っており、各会場のウェブサイト等で情報発信していますので、各サイトから申し込んでください。
  • ひよっこの会の自主企画に参加する
    佐鳴湖公園などで行いますが、当会のフェイスブックページでその都度、情報発信していますので、ご覧ください。
  • ボランティアとして参加する
    おとなの方でボランティアをやりたい方の見学やお手伝いも大歓迎です。ネイチャーゲームのリーダーになりたい方には養成講座のご案内もしています。
団体からのメッセージ
自然の中で気づきを大切に、楽しく活動しています。
自然の中でどうやって遊んだらいいのかわからない人のためのきっかけづくりなったらいいなと思います。
こんな団体です
活動分野
森林里山
活動対象
こども(幼稚園年中くらいから小学生とその保護者)
活動地域
静岡県内西部地域(浜松市が主)
代表者名
新野 忠密(にいの ただみつ)
連絡先
(電話番号) 09093375879(新野)
(Eメール)hamahiyo16☆gmail.com (送信時に☆を@に変更してください)
(ホームページ)https://www.facebook.com/hamahiyo(フェイスブックページ)
(2022年3月現在の情報です)


kawawa

明るく安心で豊かな未来づくり

NPO法人
水辺の里まちづくりの会


地域でSDGsを進め、明るく(緑、景観)、安心(福祉・防犯防災)で、豊かな(人間性・雇用)未来づくりに貢献します。

 

はじまりは。。。

10数年前、区協議会の発足当時、種々課題がある中で、主要なものとして、少子化に伴う後継者不足、耕作放棄地の拡大等の農業問題があげられておりましたが、3.11は更にこれに拍車がかかり、農業問題はもとより、企業や一般住民の転出等による産業の衰退、若者を中心とした雇用の喪失や自然環境の悪化など、社会経済、予想される大災害などは他地区とは違って南区には大きな脅威となっています。

一方、南区には緑や水に囲まれた自然や生態系、農業に適した日照や整備された農地、多くの知恵や技術を持った中高年等々の強みも存在しています。「脅威」はあらゆる手段を施し、回避せねばなりませんが、「強み」は地域の宝物として活かすべくNPOを立ち上げました。

こんな思いでやっています

現在の都市農業は概して行き詰まり感があり、優位な資源がありながら限界です。ソバの販売など、マーケットインから加工、販売体制しくみづくりが要請され、個人でなく団体(協働組合等)での取り組みが必要と思います。
人口減に伴い、天竜川環境整備などもここの取り組みでは限界があり、支流住民や流域全体の関連NPOとの協働連携した取り組みが必要と思います。

こんな活動をしています

1.地域の自然環境保全整備天竜川右岸河川敷の市河川課委託による整備草刈り等の運営管理をしています。2.子どもたちへの環境体験教育学校との提携協働による環境教育をしています。3.有休農地、耕作放棄地の活用約60アール畑利用権設定、有用作物(ソバ、菜種、大豆…)の栽培、加工体験
加工体験の例として、ソバ打ち体験など、県各地へ出張します。新機能性作物栽培テストなどをしています。4、水辺での地方創生(水辺リング活動)国交省浜松河川事務所、浜松市、天竜川流域関係団体で立ち上げた水辺リング(水辺のリノベーションの造語)は、水辺に興味を持つ市民、企業、行政が三位一体となって社会的なムーブメントを起こしていくプロジェクトで、地方創生の鍵である3K(観光、環境、稼ぐ)を握っています。今、県西部とりわけ沿岸部は沈静化の罠にはまっています。今こそ埋もれている「宝」を掘り起こし、色々な弱みを、強みに転換、超高齢時代、インバウンド時代を乗り切りたい。「明日では遅すぎる」です。

参加するには。。。

団体からのメッセージ
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、環境、地域安全、職能・雇用、活動支援   
活動対象
一般
活動地域
浜松市南区
設立年
2011年6月法人化
会員構成
30名
会費
運営スタッフ
10名
総事業支出額
819,399円('20年度)
1,021,210円('19年度)
930,032円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井柳 誠(いやなぎ まこと)
連絡先
〒430-0823 浜松市南区河輪町72番地
(TEL&FAX)053-426-4429
(E-mail)mst72@@rx.tnc.ne.jp
(2020年2月現在の情報です)

えんしゅう生活支援net

誰もが生き生きと、安心して生活できる場づくりをすすめます

NPO法人 えんしゅう生活支援net


高次脳機能障害を持つ人たちと共に、「地域におけるノーマライゼーションの実現」を目指して活動しています。

 

はじまりは。。。

大学の研究で、高次脳機能障害の方の支援を始めたことがきっかけです。高次脳機能障害を持つ人が社会復帰したくても、病院から出た後に支援する場所やサービスが少なくて、自宅でひきこもりになってしまったり、家族だけが面倒を見ている現状を知るにつれて、きちんと継続した支援をして行く必要があると感じました。

そこで2011年4月に「NPO法人えんしゅう生活支援net」を設立し、7月から「ワークセンター大きな木」という福祉事業所を開所しました。メンバーはリハビリの専門職(作業療法士)を始め医師や看護師と、高次脳機能障害を持つ当事者やその家族で、医療系とのつながりが強みです。

「高次脳機能障害」とは
脳卒中や交通事故による脳の損傷によっておこる後遺症で、全国に50万人以上いるとされています。麻痺など体の症状がある方もいますが、見た目は障害とは無縁に見える方でも、記憶障害や注意力の低下、感情コントロールや段取り力といった社会生活で困難を抱えていることが多いです。

こんな思いでやっています

障がいのある方が当たり前に働けて、支援ができる地域をつくって行きたいという思いで活動しています。
支援の継続のためには、いろいろな人や団体と協力して、それぞれの輪がうまく重なっていることが重要です。地域での支援の連携体制が機能する、新しい浜松モデルを作っていけたらと考えています。

基本理念は「地域におけるノーマライゼーション」で、地域の人たちが障がいのある人たちのことを理解してくれることがとても大切だと考えているので、利用者と共に近所の郵便局に出かけたり、スーパーに買い物に行ったりして、どんどん外に出て行く機会を増やしています。

こんな活動をしています

1.ワークセンター大きな木

障害者自立支援法に基づく就労移行支援・自立訓練(生活訓練)の事業所で、日常生活のための訓練や、社会参加のためのバスの乗車訓練や仕事に就くための社会的リハビリテーションを行っています。専門性が必要なので、リハビリ―ションの専門家である作業療法士を中心としたスタッフが行っています。また社会や企業の理解をすすめるための活動等や、家族の支援なども行っています。
”Awareness of Yourself”(自己に気づくこと)をキーワードに、作業をするプロセスを通して、利用者一人ひとりが自分の能力に気づくことのできるような仕組みづくりをしています。利用者ごとの状況や能力に応じて、様々なアプローチ方法があるのが特徴です。
写真

2.ワークセンターふたば

2013年5月に浜松駅より徒歩10分の場所に、就労移行支援・就労継続支援B型「ワークセンターふたば」を開所しました。働くこと、働き続けることを目標に一人一人の課題に合わせ、併設の喫茶店「LaLa Café」などで実践的な就労プログラムを行っています。

「見えない障害」への理解を
この障害は本人の自覚がない場合が多く、家族も気づかないし、職場の人が異変に気付いていても、まさか障害とは思わなくて、性格やその人の人柄と誤解され、就学や就労で孤立してしまうケースもあります。転落や交通事故や病気の後に性格が変わったとか、これまでできたことができなくなったなど、お困りのことがあったら、一度ご相談ください。
団体からのメッセージ
世間一般には「高次脳機能障害」はまだ馴染みのない言葉かもしれませんが、この機会に興味を持っていただき、多くの方々に知ってもらい、共に支援の手を差しのべていただければと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、職業能力開発、雇用機会
活動対象
子ども、障がいのある人、高齢者、一般
活動地域
浜松市全域
設立年
2011年4月
会員構成
43名
会費
入会金 1,000円、個人 3,000円/年、団体10,000円/年 (正会員、賛助会員ともに)
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 3名
総事業支出額
58,621,944円('20年度)
62,272,457円('19年度)
59,371,745円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
建木 健(たちき けん)
連絡先
(住所) 〒 431-1115 浜松市西区和地町2934番地
(電話) 053-420-6250
(FAX) 053-420-6250
(Eメール) ensyuu.ssn@gmail.com
(ホームページ) http://ensyuussn.web.fc2.com/
 LaLa Café http://ensyuussn.wix.com/lalacafe/
(ブログ) http://ensyuussn.hamazo.tv/
(Facebook) https://ja-jp.facebook.com/ensyuussn
(2019年5月現在の情報です)


ガラ紡

ガラ紡を通じて、みんなでつながり、日本の心を取り戻そう

NPO法人 ガラ紡愛好会


日本の繊維産業を支えた「ガラ紡」(和紡績)の技術を保存・継承し、地域文化の向上をめざしています。

 

和綿の栽培から、綿繰り、綿づくり、動態保存に成功したガラ紡機械による糸づくりを経て製品化までを一貫して行っています。日本独自の伝統技術とガラ紡機を次の世代に伝え残し、経済優先の社会から心豊かな社会へのきっかけになっていけたらと活動しています。
*動態保存=機械を本来の用途としての動作・運用が可能な状態で保存すること

はじまりは。。。

20年ほど前から、主婦たちで家庭排水をきれいに、生命の元である水をきれいにと、環境を考える活動が始まりました。川や湖の汚染の8割が家庭排水だと言われ、主婦として何ができるだろうかと模索していた頃、ガラ紡布「せっけんのいらないふきん」に巡りあいました。家庭で使ってもらえるよう普及活動を行うとともに、ガラ紡の伝統技術を守り育む後継者の育成をめざして事業を進めています。

せっけんのいらないふきんせっけんのいらないふきん
ガラ紡績で作った糸は、太さにムラがありやさしい風合いで、心地よい肌触りです。吸水性・給油性が抜群に良く、お湯や水だけでかなりの汚れを落とすことができます。肌に優しく、皮脂を取り過ぎないので、アトピーや主婦性湿疹の方に特におすすめします。

こんな思いでやっています

糸のもとである綿はほとんどが外国から輸入しているのが現状ですが、2001年からガラ紡糸の原料である和綿の栽培を無農薬・化学肥料なしで始めました。現在は遠州及び全国各地で和綿の栽培が広がりつつあります。ガラ紡の生産拠点を東区中郡町に設け、動態保存したガラ紡機械により糸づくりを行っています。その紡績技術から生み出されるガラ紡糸を用いた新しい製品開発も計画中です。

こんな活動をしています

1.和綿の栽培
遠州地方は、かつて良質の綿産地として知られていました。地域の協力により和綿を栽培しています。
2.ガラ紡製品の普及・販売
環境関連のイベント・小学校への出前講座などに出向き、綿くり・糸紡ぎの体験の機会を設けながら、せっけんのいらないふきんについてレクチャーして製品を販売しています。
3.研修生の受け入れ
和綿の栽培から糸づくりを経て製品づくりまでを学ぶ、研修生の受け入れをしました。
(2011年度 三遠南信地域社会雇用創造事業 社会的企業人材創出・インターンシップ事業)
4.その他の活動
環境教育講習会や作業体験、エコクッキングなどの講座を不定期にて企画、開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2006年 リコージャパン(株)グリーンプロモーション「エコひいき」

参加するには。。。

ボランティアをする
和綿の栽培や糸づくりなどのボランティアスタッフを募集しています。
(活動は、毎週月曜、水曜の10時から16時)
参加する・仲間になる
環境教育講習会や作業体験、エコクッキングなどの講座をおこなっています。詳しくはお問い合わせ下さい。会員になって活動していただける方も随時募集しています。
子供たちの健全育成と、ささやかな規模ですがビオトープの維持管理を通じて、生物多様性保全のために頑張っています。美しいビオトープの中で作業すること、自然体験をする子供たちから素敵な笑顔を見せてもらうこと、どちらも大きな感動があり、癒され、希望が湧きます。共に活動してくれる仲間を大募集中です!
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育(生涯学習)、学術・文化、河川・湖沼・海(水環境)、子ども健全育成、農林水産
活動対象
子ども、高齢者、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1992年(2001年6月法人化)
会員構成
正会員 150名
会費
なし
運営スタッフ
非常勤 4名
総事業支出額
655,936円('20年度)
223,557円('19年度)
290,956円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小杉 思主世(こすぎ しずよ)
連絡先
(住所) 〒430-0856 浜松市中区中島3-24-50
(電話) 053-464-0583
(FAX) 053-464-0583
(2015年2月現在の情報です)


森

自然と人と物とが調和した社会を目指す

NPO法人 縄文楽校


自然と触れ合い、楽しみながら学び、いのちのつながりを伝えています。


 自然と人と物とが調和した社会を目指し、自然環境を取り戻すことにより、人間性回復を図り、人々の豊かな心をはぐくむことを目的としています。

はじまりは。。。

開発という名の下に身近な環境が破壊されていくことに問題意識を持っていた代表は、環境啓発のイベントを仲間とともに開催していました。そうした中で「自然と人と物の調和した社会はどういう姿だろう。それにはどんなことをしていけばいいだろう。」と話し合いをはじめ、一万年以上も平和が続いた縄文時代から知恵とヒントを頂こうと、2002年に「縄文倶楽部」を設立しました。

現在は、行政との協働事業を進める中で法人化し、「NPO法人縄文楽校」として地に足をつけ、現場を持った活動をしながら、いのちのつながりを学ぶ場をつくっています。

こんな思いでやっています

活動の広がり
活動の始まりは、住宅地開発のために伐られてしまう森の苗木を移植した、新しい森づくりからでした。それから炭焼窯をつくったり、佐鳴湖浄化のためのシジミの研究をしたりと、ひとつひとつ現場を作ってきました。誰かに「教わる」ではなく「共に作り上げていく、共に楽しむ」といった意味の「共室」を定期的に開催し、自由な雰囲気の中で楽しみながら、自然から多くのことを学んでいます。
現場を大事に
「現場を大事にしています。研究成果をどうやって現場に反映させるのか。実践を大事にしなければ良い社会はできません。それをずっとやり続けています。」と代表は語ります。専門家の方の協力も受けながら、お互いの立場を活かし、理論と現場の両方を伴った活動をしていきたいと思っています。
木オオタカのひな
2011年6月の新聞記事に、浜北区の個人宅の庭でオオタカのひなが発見されたと掲載されました。愛らしい目がとても印象的です。活動で苗木を移植した森はその繁殖地でしたが、もう森はありません。現在オオタカは県の絶滅危惧種に指定されています。オオタカには繁殖する高い木のある林と狩りをする開けた場所(草地等)の両方が必要で、餌となる野鳥や動物がたくさんいるところに生息しています。オオタカを守ることは同じ場所に生息する他の多くの種の保全につながります。

こんな活動をしています

活動日は団体ホームページ内の縄文暦(予定表)に掲載しています。

1.ププリの石窯パンづくり
毎週木曜日に石窯でパンづくりをしています。石窯の空いている時は体験共室を受付けています。
2.湖の共室
数年前まで水質が全国ワーストだった佐鳴湖。ヤマトシジミの住める環境を取り戻そうと活動して佐鳴湖の干潟実験場にて実験調査を続けています。
3.森の共室
2012年から遠州灘防潮堤へ広葉樹混植・密植する「~KALAプロジェクト」活動を続けています
4.草原の共室
防風林にひっそりと咲いていた「ナガボナツハゼ」。世界的に貴重な絶滅危惧種や日本の貴重植物20種類以上の保護活動を続けています。観察を希望される際は周囲に柵があるため、事務局へ連絡をお願いします。
5.里山の共室
新興住宅地の脇にわずかに残った森から湧く水を活かして、田んぼをつくっています。緑米・黒米などを1年を通じて育てています。
6.ものづくり共室
竹や木を活かして炭焼きをしたり、木工共室をしたりしています。
ナガボナツハゼ
メンバーが偶然見つけた花「ナガボナツハゼ」は世界の中で、三河、天竜川以西にしかないというスノキ属の日本のブルーベリーで、稀に生える絶滅危惧種の1Bランクです。スノキ属植物は世界の酸性土壌の不毛地で生きのびてきました。現場の三方原台地も昔は強酸性の不毛の地でした。今は土地が開発され豊かにはなりましたが、昔は多く自生していたナツハゼ、ナガボナツハゼがほとんど見られなくなり、ここに奇跡的に残っているのを発見したのでした。(開花時期、5月ごろ)

参加するには。。。

イベントに参加する
定期的に共室を開催しています。興味のあるところに遊びに来てください。
活動日は団体ホームページ内にある縄文暦(予定表)をご覧ください。
会員になる
会員になって縄文楽校の活動を支えて下さい。
運営に携わる
もちろん運営に関わってくれる方も募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、水環境、森林里山、子ども健全育成、食・農林水産
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市内、浜松近郊
設立年
2002年2月(2006年10月法人化)
会員構成
正会員 60名、賛助会員 6名
会費
個人 正会員 3,000円/口、賛助会員 3,000円/口
団体 正会員 5,000円/口、賛助会員 5,000円/口
企業会員 30,000円/口 
運営スタッフ
非常勤 6名
総事業支出額
424,110円('20年度)
353,491円('19年度)
292,709円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大村 淳
連絡先
(住所) 〒433-8102 浜松市北区大原町188-4
(電話) 053-439-5847
(FAX)  053-439-5847
(Eメール) info@joumon.main.jp
(ホームページ) http://joumon.main.jp/
(ブログ) ほのぼの日記 http://joumon.hamazo.tv/
(twitter) @joumongakkou
(2016年7月現在の情報です)


クリエイティブサポートレッツ

実はみんな知ってる、ありのままの可能性

認定NPO法人
クリエイティブサポートレッツ


障害のある人達をアートや音楽を通してサポートしています。


障害や国籍、性差、年齢などあらゆる『ちがい』を乗り越えて、人間が本来持っている、「生きる力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行っています。特に、知的に障害のある人が、「自分を表現する力」を身につけ、社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指しています。

はじまりは。。。

2000年当時、障害のある子どもを囲む環境と、健常の子どもの環境とは格差が大きく、福祉サービスの整備も進んでいませんでした。障害のある子どもを持つ家族は孤立しがちで、親もなかなか社会参加できないという状況がありました。障害のある子どもを持つ代表の「このままではおかしい。何とかしなきゃ!」という思いが原動力になり、活動が始まりました。障害のある人の居場所を、一般社会も含めた社会の中につくろうと思ったのがきっかけです。
2015年3月に認定NPO法人になりました。

こんな思いでやっています

クリエイティブサポートレッツは、ソーシャルインクルージョンを活動の柱として「さまざまな人々がともに生きる社会」を目指しています。障害者を囲い込まず、皆が障害者を社会の仲間として受け入れることが必要です。そのために、さまざまな社会的課題をアートによって解決していくという姿勢で、積極的に外に出て人同士の接点をつくり、障害のある人と社会をつなぐプロジェクトをしています。

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窓口は広く、ゆるく
最初から価値観を決めつけず、みんなで議論をしながら活動を進めています!窓口は広くゆるくしていて、多くの人が「受け入れてくれる」という感覚を持ってもらえる場をつくっています。社会の課題にも目を向けています。
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こんな活動をしています。

1.たけし文化センター
重度の知的障害のある「久保田壮(たけし)」という個人を全面的に肯定することを出発点にコンセプトを作り上げた文化事業。さまざまな人たちに門戸を開き、個人としての人のつながりから、「なにか」を生みだす意識を考えの根底に、社会のいろいろな場面に「人を受け入れる心持ち」を織り込んでゆく事業展開をしています。
「たけし文化センターARSNOVA」
様々な人たちが集う文化発信拠点「たけし文化センター連尺町」が2018年11月にオープン。重度の知的障害のある人の活動場所でありながら、様々な人たちに向けた、市民講座、音楽スタジオ、図書館カフェ、観光センターの機能が併設。重度の知的障害のある人たちのシェアハウスと一般の方々のゲストハウスも設けます。
「のヴぁ公民館」
のヴぁ公民館はレッツが運営する私設公民館です。ここはすべての方に開かれた場所です。おしゃべりしたり、休んだり、お茶を飲んだり、やりたいことを持ち込んだり。障害あるなしに関わらず、子どもから大人まで、どなたでも利用可能。みなさんの思い思いの使い方で利用できる、みんなのオープンスペースです。
営業時間:10:00~16:00(イベントがあれば16時以降も開いてます)
定休日:月・火・祝日
場所:浜松市西区入野町9156(山田屋製菓舗さん西隣)
料金:基本無料 ※講座・イベントごとに料金が発生する場合があります。(会員割引あり)
こんなこともやっています! 672個のドーナツお茶会
スタッフの家に大量にドーナツがあるという話を聞いて、それをひきとってお茶会を開催しました。特別なにも用意していなかったのですが、以前からレッツを知っている人や、アルス・ノヴァ利用者家族や、さまざまな方向からレッツにつながっている方達が50名ほどの大人、子どもが入り混じって、それぞれ思い思いに過ごす時間となりました。
2.障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァ
生活介護・就労継続支援B型、放課後等デイサービスで、個人個人の個性に基いたアート活動をお仕事とする障害のある人の就労施設と、学校に通う障害のある子どもの学童保育を行なっています。展覧会、商品・イベント企画や、「地域と仲良くなる事業」を展開中。
自立訓練、就労移行、生活介護、日中一時
障害の特徴を基本に、好きなことやこだわり、熱意を持って取り組んでいることなどを中心に、スタッフとともにその方にあったメニューを開発し、本人が生き生きと暮らせる環境を整えていきます。
時間:月曜日~土曜日 9:00~16:00
場所:浜松市中区連尺町314-30
対象:障害のある方(知的・精神・身体) ※障害者手帳・受給者証が必要です。
料金:施設利用料200円/日、食費は実費(おやつ代、送迎料が別途かかる場合があります。)
利用制度:障害者総合支援法
放課後等児童デイサービス
こどもたち一人ひとりのその子らしさを大切にした支援を行っています。それぞれの好きなことに寄り添い、ともに楽しむことを大切にし、あそびを通してその子の持つ力をのばしていきます。
時間:平日 学校が終わってから18:00まで
土曜日・長期休暇 10:00~17:00
(日曜・祝日はお休みです)
場所:浜松市中区連尺町314-30
対象:小学1年生から高校3年生まで ※サービスの利用開始の際は受給者証が必要です。
料金:施設利用料(実費)300円/日
利用制度:障害者総合支援法

参加するには。。。

気軽に遊びに行く(個人)
いつでも誰でも気軽に遊びにいけます。
団体からのメッセージ
現在、アルスノヴァ利用者を大募集中です!アルスノヴァは、障害という個人、個人の個性に基いたアート活動をお仕事としています。展覧会、商品・イベント企画や、「地域と仲良くなる事業」を展開中です。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、文化・芸術
活動対象
どなたでも
活動地域
静岡県西部
設立年
2000年4月(2004年1月法人化、2014年仮認定法人)
会員構成
正会員20名、賛助会員164名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 一口3,000円/年
運営スタッフ
21名(正社員:11名/パート:4名/アルバイト:6名)
総事業支出額
103,732,863円('20年度)
93,053,037円('19年度)
89,736,345円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
久保田 翠(くぼた みどり)
連絡先
(住所) 430-0939 浜松市中区連尺町314-30
(電話) 053-451-1355
(Eメール) lets-arsnova@nifty.com
(ホームページ) http://cslets.net/
(たけぶんブログ)http://takebun.exblog.jp/
(アルス・ノヴァブログ)http://arsnova22.exblog.jp/
(facebook)http://www.facebook.com/letsarsnova
(Twitter) @cslet’s 
(2018年11月現在の情報です)


市民農業写真

やらまいか市民農業

NPO法人 市民農業の会


増える荒れ農地を体験農業、市民農園、新規就農など様々な形の市民農業に利用し、住みやすい地域づくりを行っています。

 

はじまりは。。。

浜松市の工業都市化が進み、目覚ましい発展をしてきましたが、20年ほど前から農家の高齢化がすすみ、南区でも荒れ農地が増えてきました。この地の農家に生まれた会の代表自身、会社を定年退職してから農家の仕事を始めたのですが、農地の現状を目の当たりにし、「世の中には能力・経験が豊富な定年後の人たちがたくさんいる。そういう人たちの力を結集すれば、身近な問題の解決ができ、社会の役に立つのではないか」と考え、小さな農家が気軽に使える道具や機械の開発(モノづくり)と、農業を取り巻く様々な問題への働きかけ(シクミづくり)を軸にした「モノづくり・シクミづくりプロジェクト」という団体を設立し活動してきました。その中で南区の同士に呼びかけを続けたことで「やらまいか」ということになり、「市民農業の会」の立ち上げにつながりました。

こんな思いでやっています

市民農業祭の写真今、国や地方自治体、農協が力を入れてやっていることは農業の大規模化です。企業の参入、独自化、6次化の推進で、これも大事ではありますが、それだけでは農業は回復しません。開発が進んだ市街地周辺の土地利用や中小農家の継承についても真剣に取り組む必要があります。
効率の悪いこの部分の農業に目を向けられる機会がないため、そこを自分たちでやらないと、と決心しました。行政や農協にも働きかけながら、いろいろな仕組みを提案して、農業に関心を持つ人、できる人を増やしていきたいと思っています。

いろいろな法律に縛られた農業。それを打ち破っていかなければ。。。
農地の活用は、農地法などでがっちり固められており、農家以外手は出せないのが現状です。最近では企業が農業に参入していますが、農地を借りることはできても取得はできません。農業分野は食の問題も含め、関心が高まっていますが、法律でがんじがらめになった農業は、農家でない人は何もできない、別の世界に見えます。
最近になって規制緩和で、NPO法人であれば農家に近い活動が認められるようになりました。「市民農業の会」もNPO法人となって、市民の力を借りて行政や農協では手の届かない非効率な部分の荒れ農地の利用を図る活動に取り組んでいます。

こんな活動をしています

農業をするためには、農地、農機具、栽培の仕方、労働力と運転資金の5つが必要です。
非農家の市民に呼び掛けて、農業に取組むことができるように、農地・農機具を提供し、栽培法を指導し、出荷販売までの支援を行っています。希望者には農家資格を取得し、自立できるように支援しています。現在、営農会員24人で、63,000㎡の遊休農地を利用中です。

1.体験農業
地域の特産品(さつま芋・玉ねぎなど)とお米作りの植付けと収穫の作業を中心とし、収穫祭も行って、食農体験を楽しんでいます。個人でも団体でも体験できます。
2.市民農園の提供
市民が農業に親しむ入口の場として、現在、南区の5ヶ所に市民農園を開設・運営。
区内の市民農園空白地域への農園増設も計画中です。
3.家庭菜園
市民農園では物足りなく、もう少し深く農業をしてみたい人達に、より広い面積での農業の場と技術を提供し指導しています。
4.定年農業・兼業農業
副収入を得る程度の農業に取組みたい人達に、より本格的な農業の場と技術を提供します。
希望者には農家資格を取得し、自ら営農し販売まで行えるように新規就農までの支援をします。
5.新規就農支援(専業農業)
本来は行政や農協の指導を受けて取組む農業ですが、意欲のある人に農家資格の取得を含む独立のための支援を行います。
6.農機具の使用
休業や廃業した農家から不用になった農機具を当団体が譲り受け、リサイクルして活用します。
7.お花畑づくり
地域の景観を良くするために、休耕地にコスモスや菜種・ヒマワリなどを植え、搾油なども行います。
8.環境改善活動としての雑草刈り
地主さんからの依頼を受けて、荒れ農地の草刈りを有償(格安)で行います。
9.市民農業祭・農業フォーラムの開催
農業への関心を深める目的で、毎年市民農業祭と農業フォーラムを同時開催。地域交流のため天竜区・西区から山の幸・海の幸と地元の幸を集めた軽トラ市やバザーを開催しています。

農業フォーラムの写真

参加するには。。。

市民会員になる
農業の経験も農地も農機具が無くても、希望するいろいろな農業に取り組むことができます。
スタッフ会員になる
活動に関心のある方は、会の運営活動への参加をお願いします。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、農山漁村、環境、経済活性、職能開発、活動支援
活動対象
一般、農業に関心のある人・やってみたい人
活動地域
浜松市南区
設立年
2004年(2011年12月法人化)
会員構成
38名 シニアが多い
会費
正会員 入会時に1,000円
運営スタッフ
常勤1名、非常勤1名
総事業支出額
4,645,643 円('20年度)
5,083,806 円('19年度)
4,549,377 円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小楠 一(おぐす はじめ)
連絡先
(住所) 〒432-8057 浜松市南区堤町120
(電話) 090-9179-8354
(FAX) 053-448-2332
(E-mail) h_gusu@yahoo.co.jp
(URL) http://www.geocities.jp/h_ogusu/
(ブログ) http://shiminnougyou.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)


男女共同参画

チャンスを分かち、未来を拓こう

NPO法人
浜松男女共同参画推進協会


すべての人が自分らしく生きられる社会にむけて活動しています。


すべての人が性別にかかわりなく個人として尊重され、自らの意思により個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

1975年に浜松市内で活動していた市民団体から有志が集まり「浜松青年婦人協会」を設立し、市民活動の拠点となる浜松市青年婦人会館(旧あいホール)を創設時より管理運営したことに始まります。以後、社会環境の変化による組織変遷を経て、2005年に「NPO法人 浜松男女共同参画推進協会」として新たなスタートを切りました。

こんな思いでやっています

「男女共同参画」というと難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、すべての人が自分らしく生きられる社会、誰もが生き生きと活動ができる社会の実現を目指します。男性や女性、若い人、年配の人、障害のある人、外国の人、いろんな人たちがいて世の中が成り立っています。それだから世の中は豊かで面白いのです。

こんな活動をしています

1.浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(あいホール)の管理運営事業
講座

男女共同参画推進事業
啓発:男女共同参画の視点を持って新たな時代を切り拓く人材を育成するための講座を行います。
相談:電話相談と面接相談(予約制)で悩んでいる方に寄り添います。秘密は厳守します。
図書:交流空間の図書・資料コーナーで図書等の閲覧ができます。無料貸し出しも行っています。
情報発信:ホームページや広報紙、川柳・写真・イラスト等の作品募集を通じて情報発信をしています。
団体育成支援:市民団体の活動を支援します。地域で男女共同参画に関連する公益活動に関わる市民団体と連携・協働して事業を展開し、その活動を通じて男女共同参画推進を目指します。
文化芸術活動推進事業
文化芸術活動団体の活動支援:音楽団体への練習会場の提供等を通じて文化芸術活動を支援しています。
コンサート・イベント開催:文化芸術の振興のためにコンサートや各種イベントを開催します。
2.自主事業
広報事業
地域イベントへの参加、パネル展示などを行っています。
出前講座、男女共同参画レクチャー
市民団体、企業、学校などを対象に男女共同参画のための出前講座を行っています。
託児事業
講座等の際の託児を行います。また、託児の依頼も受け付けています。
学童保育事業
夏休み等に学童をお預かりして、英語・理科・運動等を含む保育事業を行っています。

集合写真

参加するには。。。

サービスを受ける
相談事業(無料)
悩んでいる方に寄り添うことができるように心がけています。内容に関する秘密は厳守いたします。
電話相談:悩みごと相談、就労支援相談
面接相談:悩みごと相談、男性の生き方相談、女性法律相談、就労支援相談(予約制)
交流空間(無料)
あいホール内には交流の場として自由に利用していただけるスペースがあります。
図書・資料コーナー(無料)
男女共同参画に関連した図書・雑誌・ビデオ・DVDなどがあります。専門書や児童書、コミック、小説なども揃えてあります。貸し出し期間は2週間です。
託児室
イベントに行く
男性も女性も自分の能力を活かし、自立して生きるための講座・イベントを開催しています。
会員になる
会員となって一緒に活動に参加していただける方を募集しています。
運営に携わる
運営スタッフを随時募集しています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
浜松市の男女共同参画推進の拠点施設(浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター)において、市の男女共同参画推進事業を担当する団体です。行政サービスの一環として公正な運営を心掛けるとともに、市民の皆様に親しんでいただけることを目指しております。事業の企画には会員が楽しく取り組んでいます。男女共同参画は人々の共感を得ながら進んでいくものだと思います。関心のある方はぜひ会員になってご一緒に活動しませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉(健康)、社会教育、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、男女共同参画、子ども健全育成(子育て)
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2005年2月
会員構成
正会員 48名、賛助会員 23名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 一口1,000円/年(一口以上) 
運営スタッフ
常勤2名、非常勤10名
総事業支出額
66,352,923円(’20年度)
71,095,027円(’19年度)
69,488,193円(’18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
道喜 道恵
連絡先
(住所) 〒433-8123 浜松市中区幸3-3-1 男女共同参画推進・文化芸術活動センター内
(電話) 053-412-0351
(FAX)  053-412-0377
(Eメール) npo.hamamatsu.danjo@gmail.com
(ホームページ)浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(指定管理者)  http://www.ai-hall.com
(ブログ) http://danjokyoudousankaku.hamazo.tv/
(Twitter) @DanjyoHamamatsu
(Facebook) DanjyoHamamatsu
(2016年7月現在の情報です)


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みんなの心に寄り添うサポーター

認定NPO法人 遠州精神保健福祉を
すすめる市民の会(E-JAN)


障害があろうとなかろうと、助け合い、協力し合い、一緒に笑いあえる、こころ豊かなまちづくりを目指します。

 

はじまりは。。。

精神疾患を患うと、一進一退を繰り返し、病気とは長いつきあいになると言われています。ストレスの多い現代、いつ何時、誰が心の病を抱えることになるかわかりません。本人も家族も、専門家の十分なサポートが受けられ、周囲の理解が得られる体制を整える必要があります。

人口60万の旧浜松市の中で、精神障害の人が利用できる支援施設がわずか1ヶ所しかないことは大きな課題でした。“精神障害の人たちが、地域で生活する場がない!”そこで、精神科医やソーシャルワーカー、心理職などが集まって、精神障害者の社会復帰を広げて行くための勉強会を始め、誰もが参加できる団体を立ち上げました。

発足10周年を機に、地域づくりを中心としたネットワーク構築型の活動から、精神的な困りごとを抱えている人への直接支援も行うようになりました。さらに、地域の人たちにも精神障害を理解してもらうために、社会性を持った組織となる目的で、2002年にNPO法人化しました。

2017年3月に認定NPO法人に認定されました。

E-JANって?
「E-JAN」の通称は、“いいね”の遠州弁「いいじゃん」と、E(Enshu:遠州地域を拠点に)、J(Joyful:仲間とともにたのしく)、A(Action:考えるよりもまず行動)、N(Network:人とのつながりを大切に)、E-JANの仲間みんなが大切にしている思いを合わせて名付けました。

こんな思いでやっています

精神障害がある人や、こころの不調和による生きづらさを抱えている人たちが、地域で偏見もなく、安心して、生き生きと暮らして行けることがE-JANの願いです。そのために、個人や事業所単位ではできないことを、所属や立場を超えて、ネットワークを組んで実現させて行きます。

こんな活動をしています

1.相談および支援に関する事業
障害者相談支援事業所「ぷらたなす」
自立した社会生活を営むために、日常生活から権利やサービスの利用に関する制度上の相談まで、一人一人の状況に応じてサポートします。障害の種別は問わず、当事者や家族、地域の人たちなど、誰でも相談できます。
ひきこもりサポートセンター「こだま」
ひきこもりからの再び社会的活動が出来るようになることを目指し、浜松市精神保健福祉センターと連携して、訪問支援を行ったり、本人や家族との面談、外出支援を行っています。社会参加の場づくりとして、交流スペースも設置しています。
地域若者サポートステーション浜松(サポステはままつ)
学校に行くことや、働くことに悩みを持つ若者を支援する活動です。キャリア・コンサルティングや心理カウンセリングを通して、自分や家庭だけでは解決できないや不安や悩みを聴き取り、アドバイスをしたり、支援プログラムにつなげます。
高校を中退する生徒や、不登校の子どもへの支援の受け皿にもなり得ると考えています。
施設見学ツアー
市内の様々な支援施設を見学します。精神科に長期入院している人には退院への動機づけとして、また、病院職員への研修としても行っています。
2.広報・啓発
広報活動
「E-JAN通信」を年3回発行しています。
また、浜松市版保健福祉新聞「らしく浜松」の発行に携わっています。福祉にあまり関心がない人や、身近で障害のある人と接する機会がない人たちにも、情報を届けたいという思いから始まった新聞づくりです。社会福祉協議会や手をつなぐ育成会、作業所連合会、浜松医科大学、聖隷クリストファー大学、広告企画会社、E-JANのメンバーなど、いろいろな人が集まってアイデアを出し合っています。
普及・啓発事業
絵画や音楽など、誰もが共通して楽しめるものをテーマに設定して、より多くの人に精神障害やメンタルヘルスに関心を持ってもらえるような活動を行っています。
「じゃんだらにぃ」
精神科を利用している当事者が、自身の病気の体験や病気を持ちながらの生活、思いなどを語る体験発表会です。当事者、支援者、周りの人々にとって、精神障害を持ちながら生きることについて改めて深く考えさせられ、また希望や元気を与えられるような機会になると考えています。
進路について考える講演会
2011年には、不登校の子どもたちを対象に「進路について考える講演会」を開催しました。浜松市内には、定時制の高校や通信制の高校、サポート校があります。就労支援機関もあるし、相談できる機関もあります。そういった情報を集めて提供することで、E-JANの活動を知ってもらう機会にもなると考えています。
3.事務局・ボランティアに関する事業
交流会
毎月第2土曜日に行っています。交流会には、誰でも参加することができます。医療従事者やボランティア、学生、精神科ユーザーとその家族などが集まって、自由に話したり、情報交換をしたりしています。
ボランティアによる自主企画
障害のある人の居場所をつくる活動をしています。
サロン活動
原則として毎月第1日曜日、レクリエーションや季節ごとのイベントを企画・運営します。
勉強会の開催
バザー
浜松市友愛広場や浜北ふれあい広場への参加のほか、援護寮での出張バザーも行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市からの委託事業
浜松市障害者相談事業(平成21年10月~)
浜松市ひきこもり相談支援事業(平成21年7月~)
厚生労働省からの委託事業
地域若者サポートステーション事業(平成23年6月~)

参加するには。。。

知ることから始める
交流会や自主企画への参加者を募集しています。まずは精神障害の人たちと関わってみて、どんな人たちなのか、どんなことが大変なのかを、感じてほしいのです。
会員になる
社会参加の受け皿となる
職場体験や、実習の受け入れ先となるような事業所を募集しています。
団体からのメッセージ
私たちの活動に興味、関心があればいつでもお問い合わせ下さい。障がいを持つ方や、精神的に困りごとを抱えている若者が、安心して自分らしく生きていくことができるような支援を行っていきます。そのようなことを地域で応援してくださるサポーターが増えることが、誰もが住みやすい地域になっていくことだと考えています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、防災、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
障害のある人、青少年、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1997年9月(2002年10月法人化)
会員構成
正会員 個人 109名、団体 9団体
サポート会員 個人 105名、団体 8団体
会員の約半数が、精神科医や精神保健福祉士、臨床心理士など、精神保健福祉の専門職に
携わっています。半数は精神科のユーザーやその家族、一般の市民などです。
会費
正会員、サポート会員共通
個人 1口 1、000円/年(精神科ユーザー・学生は1口以上、その他は3口以上)
団体 医療機関・一般 30,000円、福祉施設・福祉団体・それに準ずる団体 5,000円
運営スタッフ
常勤 8名 非常勤 12名
総事業支出額
88,838,348円('20年度)
84,661,718円('19年度)
81,285,841円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大場 義貴(おおば よしたか)
連絡先
(住所) 〒430-0901 浜松市中区曳馬2-8-19
(電話) 053-461-6045
(FAX)  053-461-6045
(Eメール) info@npo-e-jan.com
(ホームページ) http://www.npo-e-jan.com
(ブログ) http://www.npo-e-jan.com/modules/popnupblog/
(2017年4月現在の情報です)

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一人で悩まないで

浜松登校拒否親の会


不登校の子どもを持つ家族の自助グループとして、問題を共に考え、交流する場をつくっています。


はじまりは。。。

不登校の子どもを持つ当事者として、仲間作りを目的に呼びかけ、体験を持ち寄って話す場を作ったことがきっかけでした。

こんな思いでやっています

学校に行かないことを否定的にとらえず、子どもの成長するひとつの過程と考え、子どもたちの多様な生き方と自立を見守っていきたいと思います。孤立しないで支えあう親たちと、不登校の問題を一緒に考える人たちのとの「自助グループ」として活動しています。電話による相談も常時受け付けています。

こんな活動をしています

1.例会「しゃべり場」開催
月1回、日曜日にザザシティ浜松中央館5階パレットで会員のみなさんといろいろなことを話し合う会を開いています。食事会や忘年会、ハイキングなども、不定期で企画しています。
2.「親の会通信」発行
月1回、さまざまな情報を会員の皆さんに発行しています。ザザシテイで印刷・発送をし、作業しながら、おしゃべりも楽しむ場ともなっています。
3.講演会の開催
「NPO法人東京シューレ」の奥地圭子さん、NPO法人全国不登校新聞社が発行している「Fonte」の理事で弁護士の多田元さん、精神科医の方々、スクールソーシャルワーカー、不登校体験者の若者たちなどを講師に迎え、勉強会や情報交換などをしています。
NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの会員で、全国とつながっています。各地で開催される全国ネットの夏合宿にも参加しています。
4.不登校に関する相談会
対象は子どもから大人まで。詳細はご相談ください。

参加するには。。。

ボランティアスタッフ
不登校しているお子さんをもつ保護者や、不登校にについて関心のある人
運営スタッフ
不登校しているお子さんをもつ保護者や、不登校について関心のある人
こんな団体です
活動分野
社会教育・生涯学習、子どもの健全育成(子育て)
活動対象
子どもたち、保護者
活動地域
浜松市内
会費
3,000円/年
設立年
1990年
会員構成
90名 20代から60代
会報
「親の会通信」を月1回発行
代表者名
青木 洋子(あおき ようこ)
連絡先
(住所)
(電話) 
(FAX) 
(Eメール) yokoao9@nifty.com
(ホームページ) http://www.geocities.jp/hamamatsuoya/
(2012年1月11日現在の情報です)