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花


助け合って、生きて行こう

たすけあい浜松


日常生活の中で困っていること、手伝ってほしいことを、会員相互で助け合います。


はじまりは。。。

日常の困りごとはお互いに助け合って解決し、支え合いながら生活して行こうと、団体を立ち上げました。参加する一人ひとりが支援の受け手であり、担い手でもあるという特徴を活かすために、会員制の組織の構築を目指しました。

こんな思いでやっています

一方的に支援をしたり、いつも助けてもらうばかりではなくて、誰もが互いに助け合って生きているという考えを大切にしています。公的サービスや支援制度の狭間にある、ちょっとしたことだけれど、本当に必要な支援を提供できることが、たすけあい浜松の特徴です。

本当に必要な支援とは…?
公的な支援制度や他の有料サービスでは、“朝のゴミ出しをやってほしい”、“朝ごはんを作ってほしい”、“草取りを手伝って”と言った要望にはなかなか対応してもらえません。しかし、一人暮らしの高齢者や、障害のある人、力仕事が必要な女性・高齢者の家庭にとって必要なのは、そういった日常の、ちょっとした手助けなのです。

こんな活動をしています

1.助け合い
会員同士で、困りごとを抱えている人たちを助け合う活動をしています。
支援の内容は、病院の付き添いや買い物の手伝い、話し相手、草取り、掃除の手伝い、食事の支度、子どもの世話など、日常的なことです。事務局が電話で要望を受けて、希望の日時・場所・支援内容に対応できる会員を調整します。
サービスの提供はチケット制(1冊8,000円、10点分)です。支援が必要な人は、あらかじめチケットを購入し、サービス内容と交換するシステムです。
おたのしみチケット
普段の支援とは違う、娯楽性のあるサービスの提供も行っています。“おたのしみチケット”は、パソコン教室や囲碁、音楽、お絵描きなどをするチケットです。特にパソコン教室ではプロの講師が指導してくれるので、人気があります。
2.月報の発行
月報「みんなのうちだより」を発行しています。毎月の活動状況・活動予定を報告したり、地域の支援活動団体を紹介したりしています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
静岡県社会福祉協議会「ボランティア活動奨励賞」受賞
はましん地域振興財団「パソコン購入に対する助成」
静岡銀行「小さな親切」運動 実行章を受章

参加するには。。。

会員になる
会員を募集しています。
日常的な困りごとを抱えている人、困っている人を支援したい人など、誰でも会員になることができます。
団体からのメッセージ 
楽しくやろうをモットーにしています。相互助け合いですが、支援の担い手側が少ない状況にあります。参加をお待ちしています。
こんな団体です
活動分野
支援=助け合い
活動地域
浜松市内
活動対象
たすけあい浜松に入会し、会員となった人(乳幼児、子ども、高齢者、障害のある人、一般)
設立年
2001年
会員構成
50名、9団体 ヘルパー資格を持っている人、看護師、保育園関係者などから、独居高齢者、障害のある人など、様々な人たちが会員です。
会費
3,000円/年、入会金 1,000円
賛助会員 個人 3,000円~/一口、法人 10,000円~/一口 入会金なし
運営スタッフ
非常勤 9名
代表者名
古橋 要(ふるはし かなめ)
連絡先
(住所)〒433-8117 浜松市中央区高丘東4-12-24
(電話&FAX)053-420-1199
(Eメール)tasukeai@sala.dti.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

ハーモニー


みんなはひとりのために ひとりはみんなのために

NPO法人 Harmony


地域住民も巻き込んで、訪問居宅介護、託児など、地域交流を図りながら助け合い事業を行っています。


 Harmony(ハーモニー)は、人と人をつなぐ架け橋でありたいと考えています。思いのある人が自由にその思いを表現し、形にし、自分自身を活かしながら周りの人も生かしていく、本来あるべき人間関係の原点にみんなが立ちかえる事ができる「陽だまりのような場所」を目指しています。

はじまりは。。。

重度の身体障害者である代表は、周りのサポートを受けなければ生活していけない、ということを身を持って体験してきました。しかし、アンケートを行ったところ、こういう課題を抱えている人たちは他にもたくさんいるということに気付きました。また、介護保険制度を利用したヘルパーによるサポートでは、法的規制の為、本当にお願いしたいサポートが受けられない現実があります。そこで、心も身体も自由にならない人に、必要なサポートをしていこうと周囲の協力を得て活動を始めました。

こんな思いでやっています

現行の介護保険制度を使ったサポートでは、ヘルパーさんがやってあげたくてもやってあげられないもどかしさがあります。Harmonyは、サポートを必要とする障害をもつ人の目線でサポートしていきたい、という思いのもと活動しています。また、サポートを受ける立場の人も、社会の役に立ちたいという思いがあります。サポートを受ける側も、自分にできること、能力を活かし、「参加者すべてを活かし合う」場でありたいと考えています。

地域単位の助け合い
サービスを必要とする個々の人々に対して、本当に親切で行き届いたサービスをするには、地域住民参加型の活動が必要です。地域住民に参加・活動してもらい、地域単位での助け合いを通して、安心して暮らせる地域社会づくりを目指しています。

こんな活動をしています

1.訪問介護サービス事業
訪問介護事業「介護サービスステーション ひなたぼっこ」(介護保険適用による訪問介護)
居宅介護事業「介護サポートステーション び~ぐる」(障害者総合支援法による支援費制度適用による居宅介護)
住み慣れた家で快適な生活を送れるよう、訪問ヘルパーを派遣しています。『利用者様に寄り添う介護』をモットーに、訪問介護の理想型を提供致します。
2.こころの相談事業
悩みがあるけれど誰にも話せない…。人間関係や家族のこと、仕事のことで相談したい…。
あらゆる相談に応じさせて頂き、クライアントさんにとって有効な指針を与えさせて頂きます。
3.地域交流事業
パッチワーク、フラワーアレンジ、Aヨガ、プラバンアクセサリー、棒ヨガ教室などを開催しています。
4.生活介護事業
放課後等デイサービス「それあ~ど」』
2016年4月より、医療的ケアが必要な方優先の多機能型通所施設を浜北区高畑に開設します。隣に診療所も開設しますので、安心してご利用頂けます。
ボランティアさんが強み集合写真
Harmonyでは、何かイベントなどあると、ボランティアさんがさっと集まって来てくれます。みなさん温かく受け入れてくれる方ばかりで、いじめにあって一人で外に出られなくなった人が、Harmonyなら一人で行けると言って出かけてくるそうです。

参加するには・・・

ボランティアをする
イベントの準備や受付をしてくれるボランティアを募集しています。
会員になる
スタッフになる
登録ヘルパーを募集しています。(詳細はお問い合わせください)
寄付する
団体からのメッセージ
当法人では、「助け合い」「創造性」「自立性」「思いやり」を理念に活動しています。あなたが活きることでまわりも活きる…あなたもどうぞ当法人の活動にご参加ください!
会員さん、ボランティアさんを募集しております。詳しいことはお気軽にお問合せください。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、子育て、社会教育、農業
活動対象
障害のある人、高齢者、乳幼児、子ども、一般
活動地域
浜松市内(西区南区以外)
設立年
2010年4月
会員構成
72名(2015年3月現在)
会費
会費個人 正会員 4,000円/年、賛助会員 3,000円/年、 いずれも入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 4名、非常勤 5名
総事業支出額
104,410,571円('22年度)
90,011,434円('21年度)
83,280,834円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池谷 直士(いけや なおひと)
連絡先
(住所)〒434-0034 浜松市浜名区高畑824-1
(電話)053-571-1828
(FAX)053-586-2856
(Eメール)harmony@hamamatsu.eeyo.jp、info@npo-harmony.com(事務局直通)
(ホームページ)http://www.npo-harmony.com/
(ブログ)http://harmonynowa.hamazo.tv/
(2021年2月現在の情報です)

工作教室


ロボットがつなぐ、科学への興味

NPO法人 浜松ものづくり工房


手づくりの二足歩行ロボットを通して、ものづくりの楽しさを広めて行きます。


はじまりは。。。

二足歩行のロボット製作に取り組み、全国大会にも参戦していたメンバーが集まり、もっと仲間を増やそうと「浜松ものづくり工房」を始めました。代表は、ロボットづくりに関わる技術の有効利用の方法を、大学院で研究しています。

これまでの活動を通して、子どもたちが理科離れしている現状を見てきたことも、法人を立ち上げるきっかけの一つです。自分たちの知識や技術を活かして、子どもたちに科学のおもしろさを伝えて行きたいと考えています。

こんな思いでやっています

ものづくりの楽しさをより多くの人に伝え、科学技術の振興とともに、“ものづくりの街、浜松”をもっと元気にしたいという思いで活動しています。ロボットサッカーなどのイベント時には、参加する人も、見ている人も、子どもからお年寄りまで、その場に集うあらゆる人が楽しめる仕組みづくりを考えながら行っています。

幼な心の“ワクワク感”を持続できるといいな!
ロボットのコンテストやショーでは、たくさんの子どもたちの反応を目にします。デパートやショッピングセンターでは、通りすがりのあらゆる年齢層の反応が見てとれて、興味深いものです。
小さな子は、モノが動いていると興味を持ち、ロボットでも何でも思わず近づいてきます。ところが、小学校になって学年が上がるにつれて、だんだん反応が薄くなってきます。高校生くらいでは、見向きもしないことも…。興味も示さないのはとても残念で、自力で何かを創りだす経験が少なかったのかと常々気になっていました。

こんな活動をしています

ロボサッカー

1.ロボット事業
二足歩行のロボットでサッカー競技をする、ROBO-SOCCER(ロボサッカー)を主催しています。清水エスパルスやジュビロ磐田など、サッカーチームとのコラボレーションもしています。
2.工作及び科学教室事業
子どもたちを対象にして、ものづくり教室“「てんとう虫ロボット」をつくろう!”を主催しました。

工作教室2

3.技術者育成事業
学生の自作ロボットが競い合うロボットコンテスト(主催:静岡大学)で、学生や見学の一般参加者向けに“二足歩行サッカーロボット操縦体験会”を開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度 (財)浜松市文化振興財団 はままつ文化サポート対象事業「ROBO-SOCCER 2009」
  • 2010年度 浜松RAIN房支援事業「ものづくり教室 てんとう虫ロボットをつくろう」

参加するには。。。

イベントに行く
イベントの参加者を募集しています。詳細はHPなどで発信しています。
問合せフォームから随時お問い合わせください。
寄付をする
活動を理解し、支援してくれる個人、団体、企業等からの寄付を受けつけています。
会員になる
何か作ってみたい方、ものづくりを教えたい方、サッカーが好きな方、ちょっと社会に貢献したいと思っている方等の参加を待っています。
ロボット&競技のいろいろ
仕込んだプログラム通りに動かすタイプと、遠隔操作して臨機応変に動きを変えるタイプの2種類があります。見かけも愛らしい萌え系とガチガチの勇者系と、両極が存在します。パンチやキックを繰り出してリング内で戦う大会を主流として、自立・段差越え・スポンジ上の歩行・運搬などの技術を競ったりもします。
「二足歩行ロボットを作ったからバトルしてみたい」というのは多くのロボットビルダーに共通する感情のようです。順位決定に観客の人気投票を反映させる大会もあります。性能だけではなく、子どもたちが憧れる「カッコいい」姿かたちをつくるのも腕の見せ所です。それぞれの大会に初心者から上級者までのクラスが用意されていて、自慢のロボット持参でエントリーしたり、ひいきのチームやロボットの応援に出かけたりと楽しみ方もいろいろです。
■ こんな団体です ■
活動分野
科学技術の振興、社会教育(生涯学習)、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市内
設立年
2009年7月設立
会員構成
10名程度 40代~の男性メンバーが中心
会費
1,000円/年
運営スタッフ
10名程度、非常勤 2名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
5,155,204円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
津田 裕一(つだ ゆういち)
連絡先
(住所)〒430-0852 浜松市中央区領家3-9-9
(電話)053-466-1083
(Eメール)hmk@shake.hans.or.jp
(ホームページ)http://npohmk.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

多機能トイレ


気持ちのよい排泄のお手伝い

有限会社 きちっと


排泄ケアを通して、地域でその人らしい当たり前の毎日の生活を支援します。


代表取締役 佐藤 文恵さんにお聞きしました。

「ライフワークは排泄ケアです。」開口一番、佐藤さんは言い切りました。

ともすると排泄の話はタブーとされがちですが、すべての人が人生を通して避けることができないことです。排泄の問題を抱えている人は、乳幼児とその保護者、妊産婦、障害のある人、障害があって就労している人、病気の人、末期がん患者、高齢者等の当事者とその看護者や介護者など、さまざまです。思い通りに排泄ができなくなった事態に戸惑い、苦しんでいる人がいます。子どものおむつがなかなか取れないことや夜尿症で悩んでいるお母さん、トイレが気になって旅行を控えたり外出を躊躇する人など、人知れず悩んでいる人も実はあちこちにいます。

佐藤さんは、看護師として勤務していた病院で、手術後などで排泄がうまくできなくなると本人のショックはもちろんのこと、家族の負担も大きなネックとなってなかなか退院できないケースを数多く経験してきました。一方、忙しすぎる医療現場では、排泄ケアやその相談などはどうしても優先度が下がる現実があります。「看護業務に個別の悩みを相談できる余裕がないんですよ。」と訴える佐藤さんは、病院という組織の中で看護師として働く中ではがゆい思いをしてきました。また、悩んでいる人が行政に相談をもちかけても、年齢や状態で窓口が違うためその人に合ったアドバイスがすぐに受けられるとは限りません。病院勤務時代に、排泄で悩んでいる患者さんにしっかり対応出来ないもどかしさを感じていました。

排泄ケアの仕事を別の角度でしたいと医療機器ディーラーの勤務を経験した後、困っている人にもっと寄り添った仕事をしたくて事業を立ち上げました。

サロンを始めてよかった。人がつながります。

ずらりとならんだストーマの数々

高丘北の瑞穂小学校のすぐそばにある「きちっと」はバリアフリーの排泄を中心とした共生共助の場になっています。読書やおしゃべりや勉強会ができるフリースペースがありますが、「こだわりおトイレ」は必見です。最新の多機能を装備した便器周りのほか、ストーマ用装具やおむつなど実際に困っている人に役立つ用具や便利ものがメーカーを問わずずらりと展示されています。手にとったり試着したり訓練したりもできます。佐藤さんが伝えたいと思って集めた実物を使って実際に体験できる場になっているのです。

このコミュニティ空間を使っておこなっているのが、「コンチネンス・サロン」。コンチネンスとは、排泄のコントロールがついている状態のこと。2011年7月から始めましたが、「きちっと」の重要な事業です。専門家だけでなく経験者や技術を持っている人たちとそれぞれの場面で困っている人を引き合わせて課題が解決できるようにつなぎの役目をしてます。たとえば、家族の介護を次々に経験してきた人は、介護初心者の悩みを聞いたり解決策を持っていたりします。人工肛門のベテランは、これから手術を受ける人や手術をしたばかりで不安を抱えている人や家族に、実体験を伝える事柄はたくさんあります。適切なおむつの選択や利用方法も経験者から未経験者に伝えられます。お裁縫が得意な人は脱肛ベルトの修繕など協力してもらえます。サロンでは、お困りごとのあるユーザー会員と技術や経験のあるサポーター会員を随時、マッチングさせてマンツーマンの対応をして問題解決につなげています。

また、月に一度イベントとして、食事療法、おむつフィッターなどテーマをしぼった勉強会や交流会を開催しています。さらに必要に応じて、排泄ケア専門外来の看護師の経験を活かして佐藤さんもコンチネンスアドバイザー(認定排泄ケア専門員1級)として、ストーマ、ろう孔、排泄やスキンケア全般など、専門的なことについて、有償で個別の相談、提案、援助を行っています。

サロンでは、独自の通貨“コンチ”を使っています。コンチでまた広がるんですよ。

サロン内の見学と利用は1回200円(1コンチ)。ここで使われるのが独自に設定した通貨「コンチ」。1コンチ200円。ユーザー会員とサポート会員の間でもコンチがやり取りされます。サロン内でしか通用しない通貨ですが、譲渡可能なため新たに人を誘ったり、サポートする側とされる側が状況によって立場が逆転したりして、コンチを介して知識やノウハウ、人脈が広がっています。うまいことを考えました。「おいしく食べて気持ちよく出し、愉しく過ごし心地よく眠る」、この佐藤さんのモットーに共感できる人たちと地域でネットワークを広げているのです。

人が財産。ありがとうと言われる成功体験で仕事が続けられるのです。

課題解決のために重要なのは人です。人的資源をうまくマッチングさせることで、助けを必要とする人と提供する人、従事するスタッフ、すべての人が互いに充実感を持って物事が進められるように人的資源マネージメントも行っています。介護の世界は、従事者の報酬も評価も低いことが問題ですが、「ありがとう」と言われることで気持ちよく仕事が続けられ前向きに取り組む人が増えると考えています。

居宅介護支援事業所としての仕事が、会社としてのベースになります。独立型居宅介護支援事業所として、地域に根ざした介護保険の相談援助・ケアマネージメント業務です。特定な施設やサービスに偏ることなく、その方にとっての当たり前の毎日がすごせるようなケアマネージメントを心がけています。

佐藤さん自身はケアマネージャーとして仕事をしていますが、そのほかに、排泄専門外来の看護師として病院の非常勤もしています。「ケアマネージャーの仕事も好き、排泄ケアの仕事も好き。好きことをゆるゆるとやっているので楽しい」と言いながら、排泄ケアを中心とした一貫したポリシーで事業を継続しています。

「会社も10年継続したら本物だと言われてきました。まだ9年目ですが、大きな組織のためでなく、自分の思いを大事に一人ひとりと向き合って、無理せず進めてきたらここまで続いてきました。」経験と信念に裏打ちされた自信がうかがえますが、気負いもせず事業を進めている佐藤さんにしなやかな生き方を見ました。

会社データ
事業内容
居宅介護支援事業所(介護保険)、コンチネンス・サロン、排泄ケアサポート(有償保険外サービス)、HRMプロジェクト(人的資源マネージメント)
活動分野
福祉、健康・医療
活動対象
高齢者、排泄ケアを求めているあらゆる人
活動地域
浜松市内、居宅介護支援事業に関しては浜松市高台(泉、高丘、葵、萩丘)周辺
設立年
2003年12月
スタッフ
3名
資本金
300万円
代表者名
代表取締役 佐藤 文恵(さとう ふみえ)
連絡先
(住所)〒433-8119浜松市中央区高丘北3-11-17
(電話)053-437-9033
(FAX)053-482-9323
(Eメール)dfrmt105@ybb.ne.jp
(ホームページ)http://kititto.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

職員


ユニバーサルな視点で支える、みんなの地域生活

NPO法人 ぴあねっと浜松


どんな障害があっても、自分らしく生きたいと願う気持ちをサポートします


はじまりは。。。

初代代表を中心とした設立当初のメンバーたちは、“どんなに重い障害があっても、地域の中で生活をするのが、市民としての本来の姿”だと考えていました。しかし、そのためのサポートをしてくれる事業所が少ないのが現状。それならば、障害当事者が中心になって、本当に必要なサービスを提供する事業所を、自分たちでつくっていこうと、ぴあねっと浜松を立ち上げました。

こんな思いでやっています

運営主体が障害当事者自身だからこそ、利用者側の気持ちに立って、ニーズに沿ったサービスを提供できると考えています。大切にしているのは、利用者の生活を第一に、主体として考えることです。ヘルパーや事業所側の都合を押し付けることなく、利用者にとって必要な時間や内容をできる限り尊重するように心掛けています。

現代表の思い
はじめは利用者として、ぴあねっと浜松に関わるようになりました。事業の運営に携わることには不安もありましたが、障害当事者である自分が、ヘルパーなどから支援を受けながら、地域の中で自分らしく暮らしている姿を見てもらうことで、これからやってみようと思っている人たちの参考になれるのではないかと思っています。
障害者自身の経験や実体験を活かせるところが、ぴあねっと浜松の強みでもあるのです。

こんな活動をしています

1.ヘルパー派遣サービス
公的な支援制度を利用して、在宅での身体介護や家事援助、外出時の移動支援などを行うヘルパー派遣を実施しています。
2.研修会
重度訪問介護利用者の介護および外出の支援が可能となる、「重度訪問介護従業者養成研修(静岡県委託事業として平成21年度から23年度に各1回ずつ実施)」を行っています。すでにヘルパーとして働いている人たちへのスキルアップとしても実施しています。
3.介護相談、生活相談
利用者やその家族からの相談に乗ったり、サービス利用に関する情報提供を行ったりしています。主に、ぴあねっと浜松の当事者スタッフが対応しています。

参加するには。。。

相談する
ぴあねっと浜松の開業時間内(平日9時~18時)に受付けています。
ヘルパーとして働く
介助業務を中心に働く、常勤のスタッフを募集しています。
研修会に参加する
「重度訪問介護従業者養成研修」への受講希望者を募集しています。資格を持っていない人や、未経験の方でも対応できます。研修会開催の詳細についてはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障がいがあっても地域社会で暮らしていきたいという当事者の方、またそんな私たち障がい当事者を介助・サポートしてくださる方、私たちの活動にぜひご参加ください。そして浜松地域を誰もが暮らしやすい街にしていきましょう。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
浜松市南区を中心に中区、東区、西区、北区、浜北区、磐田市
設立年
2001年(2002年4月法人化)
会員構成
10名
会費
2,000円/年、入会金なし
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 40名(アルバイト含む)
総事業支出額
96,115,449円('22年度)
94,393,411円('21年度)
96,037,776円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
岡本 康成(おかもと やすなり)
連絡先
(住所)〒430-0815 浜松市中央区都盛町29-3
(電話)053-427-1700
(FAX)053-427-1702
(Eメール)peernet@peerhama.com
(ホームページ)http://www.peerhama.com/
(2017年2月現在の情報です)

トータルケアセンターロゴ


安全な食の追求が職を生む

NPO法人 トータルケアセンター


一人一人がかけがえの無い存在であることを前提に、全ての人が安心して生活をおくる事のできる社会を実現するため、自立支援事業を行っています。


机上の活動計画に基づいて事業を展開するのではなく、自分たちの周りに助けを求めて来られる方々の必要に応えていく中で、少しずつ活動を展開しています。精神障害・身体障害・知的障害といった枠を作らずに、健常者も障害のある人も「人は助けが必要である」という認識の上に、実際的、精神的な手助けを行っています。

はじまりは。。。

代表は福祉大学を経て就職した知的障害者の更生施設での、純粋無垢な人たちとの衝撃的な出会いが発端となり、健常と障害の区別、障害別で区切らない、お互いを認め受け止め支えあう場を夢見ていました。多くの障害を持つ方々との出会いの中で2001年、数名の有志と共に、三方原町に土地と家屋を購入し、トータルケアセンターと名うって活動を立ち上げました。

こんな思いでやっています

目の前の人を助けたい
「事業体としてやっていくプランがあったわけでなく、なんとか目の前の人を助けようという思いからでした。」当初は事業としての運営はしておらず、多くのボランティアの方々の支えの中で、すべて持ち出しでの運営でした。
「途中でつぶれたらメンバーはどうなるの?」ある時、そう真剣に言われたのがきっかけで、市の認可事業として指定を受けました。現在では法人格を持ち、自立支援法に基づいた就労支援、生活支援などの事業を行っています。
理想の追求

内部の様子

「居住空間、生活空間は小さいファミリーのように。就労に関してはもっとビジネス化をしていく。そんな1つのモデルを作りたかった。」
現在はグループホームが11棟あり、安心して暮らせる居住空間の提供をしています。
就労支援として無農薬野菜作りをはじめとして、天然天日塩の精製、無添加の薬膳カレーづくりなど、人に地球に優しい食づくりを目指しています。その営みが、仲間の職を生んでいます。
NPOのお店「グレースカフェ」グレースカフェ
30種類のスパイスを使った薬膳カレー、タンドリーチキン、ハンバーグなど自然素材の味を活かした豊富なメニューを揃えています。約50種類のハーブティーや手作り焼菓子も好評です。地域の方々に愛されるカフェとして、より良いものを提供していきたいと思っています。
ネットショップ「グレースショップ」も開店中。

  • 住所:〒433-8123 浜松市中区幸4-20-38
  • 電話:053-474-0700
  • 営業時間:月~金 11時~17時
  • 定休日:土・日・祝
  • ホームページ:グレースショップ http://npotcc.com/

こんな活動をしています

1.就労継続支援事業(A型 ・ B型)、就労移行支援事業、生活介護事業
グレースカフェ(就労継続支援事業A型)
自然素材の味を活かしたカフェをやっています。
グレース工房(就労継続支援事業B型、生活介護事業)
イスラエルの天日塩の精製、インドスパイスの製粉、スパイスのブレンド等、カレーの材料づくりをしています。
ビオ・グレース(就労移行支援事業)
高齢者の宅配弁当事業をやっています。
グレースファーム
農業のベテランをスタッフに迎え、1200坪の畑で無農薬野菜づくりをしています。
カレーガーデングレース
素材と味にこだわったヘルシーなカレーレストランです。
移動販売
市役所や医科大学など、市内数カ所で移動販売をしています。イベントの出展も募集しています。
2.共同生活援助(グループホーム)
市内に11か所のグループホームがあります。
3.相談支援
なんでも相談。料金は自由制です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 静岡新聞 愛の都市訪問より リフト付きハイエース
  • 愛は地球を救う24時間テレビより リフト付きキャラバン
  • 損保ジャパン リフト椅子付きアトレー等
  • 日本財団 ビオ・グレース厨房改造工事補助金

参加するには・・・

サービスを受ける
グレースカフェにお越しください。他にもアクトや三方原の工房でも商品の販売をしています。
自立支援法にサービス希望の方は直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
生活支援は、グループホームを中心に進めています。
就労支援の中心は、グレースグループで行っています。ビジネス化を目指し、多くの人との出会いが起こるエリアへの進出を積極的に進めました。
工賃を少しでも増やそうとA型事業所を2ヶ所設置しました。
1人1人が尊い存在であり、個々が大切にされる運営を目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2001年(2004年10月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
なし
運営スタッフ
常勤 37名、非常勤 15名
総事業支出額
390,055,489円('22年度)
349,316,294円('21年度)
304,712,671円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
安間 孝明(あんま たかあき)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区三方原町2041-3
(電話)053-414-5202
(FAX)053-523-7915
(Eメール)tcc@npotcc.com
(ホームページ)http://www.npotcc.com/
(2017年2月現在の情報です)

渋川の風景


静けさの中で、一層際立つ緑/h2>

NPO法人 大好き渋川


奥浜名湖のキャンプ場「てんてんゴーしぶ川」の管理・運営を通して、渋川の魅力を伝えて行きます。


「緑と静けさがよい」とはリピーターの皆さんの弁。茶摘みのときの春ゼミ、水遊びの頭上に響きわたるアブラゼミやミンミンゼミの声、秋の訪れを告げるヒグラシ、季節ごとの鳴き声を楽しめるのは、それだけ周囲が静寂に包まれているからでしょう。耳をすませ、さまざまな音色との出逢いを楽しんでください。

はじまりは。。。

1978年に、中山間地活性化や町おこしの目的で、地域の人たちが協力しながら「てんてんゴーしぶ川」の管理・運営を始めました。12市町村合併前の引佐郡引佐町渋川の時代、「森林総合利用推進事業」により、国や自治体の補助を受けて地元からも出資を募り、核となる施設がととのいました。
キャンプ場

学校の宿泊行事や家族連れの利用率が高く、シーズン中は用具の貸し出しからメンテナンスまで多忙を極めたといいます。引佐町観光課のバックアップを受け、各種制度を活用して地元メンバーが施設管理を担ってきました。

キャンプ場やバンガローなどの設備にコテージも加わることになり、管理運営の基盤を固める必要から2005年にNPO法人となりました。浜松市の地域活性化施設「てんてんゴーしぶ川」の指定管理団体です。

“てんてんゴー”って?
「てんてんゴー」という名前には、渋川を愛する人たちの願いが込められています。キャンプ場の営業10周年記念と、将来20年に亘る発展を願っての“てんてん”。渋川地域で使われる「揚げる」という意味の方言や、冬の目玉として「南天公園」造園の夢も込められたネーミングです。“ゴ―”は故郷の“郷”や“Go”の意味。自分たちの故郷である渋川の里山の発展を願って名付けました。

こんな思いでやっています

渋川には、みんなが大切にしている歴史や宝物がたくさんあります。四季を通じて豊かな自然と触れ合うことができます。桜が咲くころにギフチョウ、続いて渋川つつじ。それが終わると今度はホタル、夏は川遊び、秋に秋祭り、正月になるとひよんどり。文化的な価値のある凱旋門や大きな銀杏の木、伝統芸能も自慢です。「大好き渋川」は、渋川の魅力を伝える地域の顔、地域の窓口でありたいと考えています。

「ひよんどり」って?
渋川寺野に伝わる祭礼「寺野三日堂祭礼ひよんどり」のことです。1993年に国指定重要無形民俗文化財となりました。五穀豊穣を祈り、様々な舞が舞われます。保存会を中心に、地域の人たちみんなで守り、伝承している大切な祭りです。

こんな活動をしています

バンガロー

1.都会ではできない自然体験
キャンプやバンガロー、コテージ設備のある宿泊施設「てんてんゴー渋川」の管理・運営をしています。焼き杉などの木工教室も開催しています。
2.食べ物から町おこし
地産地消の地域イベントなどで五平餅の移動販売を行っています。
地域が抱える、大きな課題
渋川の魅力や伝統、歴史を伝えて行く「人」が年々少なくなっています。学校の統廃合が行われたことで、渋川地域には学校が一つも無くなってしまいました。若い世代も、一度都会に出るとなかなか戻って来ることはありません。渋川で生まれ育った人たちがいなくなってしまったら、今まで守り伝えてきた、たくさんの大事なものが失われてしまいます。大好き渋川のメンバーだけでなく、渋川に住み、渋川を愛するたくさんの人たちが、そんな危機感を持っているのです。
大好き渋川は、浜松市による田舎暮らし推進の関連団体として、田舎暮らしに興味がある人を受け入れるための橋渡しをしたり、渋川の魅力を積極的にアピールしたりして、新しい人・新しい風を吹き込む挑戦を続けています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市からの業務委託

  • 浜松市北区引佐町渋川親水公園清掃管理業務
  • 浜松市北区引佐町からくり人形館維持管理業務
  • 東海自然道管理業務

参加するには。。。

てんてんゴー渋川で遊ぶ
年中無休。事務所対応は9:00~17:00まで
TEL 053-545-0452
ホームページ
会員になる
団体からのメッセージ
新東名・三遠南信道の開通により、都市部とより近い「田舎」となり、今まで以上に多くの方に渋川の魅力を知っていただけることを期待しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
キャンプ場の運営、社会教育、河川、森林里山
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市北区 静岡県西部
設立年
1978年設立(2005年12月法人化)
会員構成
56名
会費
年会費 1,000円/年、入会金 20,000円
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 15名程度
総事業支出額
11,694,024円('22年度)
12,091,676円('21年度)
13,673,880円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池本 豊滋
連絡先
(住所)〒431-2537 浜松市浜名区引佐町渋川237-1
(電話&FAX)053-545-0452
(Eメール)info@tentengo.jp
(ホームページ)http://www.tentengo.jp/
(2017年5月現在の情報です)

工事中


災害弱者を守るために

NPO法人 安心住まいのサポーター


地震に強い家づくりのための活動をしています。


県内に住宅を持っている、あるいは持とうとする人に対して、地震に強い住宅や環境・健康にやさしい住宅や、高齢者・障害のある人に配慮した住宅などを普及させるために、相談・提案・調査・診断に関する事業を行っています。

はじまりは。。。

建築関連の仕事に関わる仲間同士が企業としての枠にとらわれずに、住まいの耐震性能の重要性を広めたいとの思いで、NPOを設立しました。前身の「強くて優しいおうち普及委員会」の運営を引き継いで、2004年12月から「安心住まいのサポーター」として活動しています。

こんな思いでやっています

阪神大震災では、亡くなられた方の8割以上が建物の倒壊等による圧死・窒息死でした。その後も耐震偽装事件がおきるなど、適正な耐震診断、耐震設計が社会の中で求められています。特に1981年以前の建築基準法改正以前の基準の建物は、耐震性能が低い場合もあります。

静岡県や浜松市の耐震診断から耐震補強までの補助金制度を使えば、費用の負担は軽くなります。少しでも制度を知ってもらうために、防災関連のイベント等に出展し、広報活動をしています。

静岡県 プロジェクト「TOUKAI-0」
崩壊した建物
静岡県では、震災による死者を減らすための最善策は「住宅や家具の倒壊による圧死・窒息死を防ぐこと」と認識し、平成13年度より市町村と一体となって昭和56年5月以前の木造住宅の耐震化を推進しています。
耐震診断から耐震補強まで一貫した補助制度のほか、耐震技術の開発・紹介、民間建築団体の組織化、広報啓発など、総合的な取組みを行っており、平成22年度末までに、無料の耐震診断は61,878件、耐震補強工事の補助は13,621件に達しています。(県ホームページより)

こんな活動をしています

地震に強い住宅や高齢者・障害のある人に配慮した住宅の普及のために、防災イベントへの出展をしています。
2010年度 耐震相談会(4月・浜松市、1月・掛川市)、防災の日(11月・掛川)
2009年度 耐震相談会(5月・掛川市、7,8,9月・浜松市)、防災の日(12月・掛川)
2008年度 耐震相談会(7,8,9月・浜松市、11月・掛川市)、防災の日(12月・掛川)
内部の様子

参加するには。。。

イベントに参加する
主に浜松市や掛川市内の防災関連のイベントに出展しています。是非お越しください。
サービスを受ける
住宅の耐震相談やバリアフリー相談を受け付けています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、まちづくり、防災、科学技術の振興
活動対象
高齢者、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2003年1月(2004年12月法人化)
会員構成
正会員 10名
会費
正会員 2,000円/年、入会金 1,000円
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 弘美(すずき ひろみ)
連絡先
(住所)〒434-0012 浜松市浜名区中瀬546-2
(電話&FAX)053-588-2133
(Eメール)sumainet@cy.tnc.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)


NPO法人 浜松市政令医師会


浜松市・静岡県閲覧資料をもとにまとめました。
活動分野は定款から転載。活動実績と異なる場合があります。

■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術、災害救援、子どもの健全育成
活動対象
全ての人
活動地域
浜松市内
設立年
2008年5月法人化
会員構成
557名 全員が医師
会費
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 2名
総事業支出額
274,589,745円('22年度)
273,408,127円('21年度)
272,831,836円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
岸本 肇
連絡先
(住所)〒434-0036 浜松市浜名区横須賀905-1
(電話)053-581-8881
(FAX)053-581-8882
(メール)hamamatsu.seireishiishikai@rose.plala.or.jp
(ホームページ)http://www.hamamatsucity-ma.jp/
(2012年1月現在の情報です)

全日本健康音楽研究会


カラダとココロの健康づくり

NPO法人 全日本健康音楽研究会


楽しみながらの健康づくりを目指して、プログラムの考案やインストラクター派遣を行っています。


はじまりは。。。

社会教育の実践場として団体を立ち上げ、退職教職員の健康自己管理のために、健康表現体操の指導を行っていたのがはじまりです。

公民館などから指導の依頼が増え、健康表現体操が普及し始めてきたときに、指導先のアメリカ合衆国ハワイ州でNPO法人のことを知りました。そんな出会いもあって、活動内容が多様化してきた状況も考慮してNPO法人として活動して行くことになりました。

NPO法人になって
NPO法人になったことで、インストラクターの意識が変わりました。NPO法人に所属していることに誇りを持ち、自分たちも社会の一員という姿勢で活動に取り組むようになりました。

こんな思いでやっています

健康づくりは誰にとっても必要なものですが、継続して行うことが大切です。“やっていて楽しい”ことを第一に考えて、運動心理学の専門家に協力を依頼して、使用する曲や動きを厳選したオリジナルの健康体操を考案しました。一つ一つの動きにどのような意味があるのかもしっかりと説明し、効果を感じながら動くことができます。

こんな活動をしています

1.講師派遣
インストラクターを、公民館などに派遣しています。ボランティアで老人ホーム等に行くこともありますし、定期的にハワイ支部、韓国支部、米国支部、ブラジル支部でインストラクター養成講座やフォローアップを行っています。
2.インストラクター養成
インストラクターを養成するための講座開催と審査を行っています。
3.イベントや研修会、フェスティバルなどの開催
どんな人でも健康づくりは必要
筋萎縮症などの難病を患っている人や、難聴の方などには分かりやすく、リラックス効果のあるプログラムを、新たに考案しています。ときには当事者だけでなく家族の方ともいっしょに楽しくできる健康づくりを目指しています。

参加するには。。。

インストラクターになる
インストラクターになって、いろいろな場所で健康プログラムを教えてみたい人を募集しています。養成講座を修了してから審査があります。興味がある方はお問い合わせください。
プログラムに参加する
公民館などで開催している、健康プログラムへの参加者を募集しています。日時や場所など、詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
全健音の大きなねらいは、「動きと音楽」との結びつきです。人口の高年齢化に伴い、増えている脳の退化を防ぐ為の脳トレーニングにも力を注ぎ、心の安定、丈夫な体の三つの領域を総合的に刺激することで、体全体を開花させる事を大きな目標にしております。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、活動支援
活動対象
子ども、障がいのある人、高齢者
活動地域
国内、海外
設立年
1992年4月(1999年9月法人化)
会員構成
正会員 82名、賛助会員 4900名
会費
正会員 5,000円/年、賛助会員 800円/年
運営スタッフ
常勤 2名
総事業支出額
5,940,818円('22年度)
4,068,460円('21年度)
3,666,761円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
豊田 英二(とよだ えいじ)
連絡先
(住所)〒431-3124 浜松市中央区半田町526
(電話)053-424-8800
(FAX)053-424-8600
(Eメール)info@zenkenon.org
(ホームページ)http://www.zenkenon.org
(2017年2月現在の情報です)