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棚田の稲刈り


里山の恵みを、潤いある里づくりに生かす

里山元気もりもり隊


集落を包み込む里山の自然環境の保全と活用を図り、自然の恵みを潤いのある里づくりに生かしています。


はじまりは 。。。

稲刈り引佐町の田畑地区には数多くの棚田跡が存在し、そのほとんどが昭和30~40年代の高度成長期に耕作放棄された棚田でした。「ある時、木漏れ日の中で、累々と積み上げられた棚田の石組を見たときにね。感動したんですよ。地域の宝物に見えた。」それがきっかけとなり、地域の絆の証である棚田を復元し助け合いの気持ちを追体験しようと有志が集まって発足しました。

こんな思いでやっています

棚田の復元

棚田の田植え

最初はジャングルのような場所だったので、生い茂った雑木を伐採し草を刈り払うところからでした。
活動資金も、おもちをついては販売して稼ぎ、作業自体もみんな手弁当で行いました。2年目からは北区のがんばる地域応援事業の助成金なども活用し、徐々に作業道具やいのしし除けの電気柵などをそろえ、5年がかりで復元した棚田は32枚、25アールにもなりました。
現在は、田植えや稲刈りなど人手が必要な作業の際には市内全域から人が集まり、活動は少しずつ広がりをみせています。
地域の絆
「すごい傾斜のある場所にもね、大きな石を組んで棚田は作られている。水と土のあるところは全部田んぼにしようという、昔の人の気持ちに感動したの。こんな大きな石は一人では無理、やっぱり隣近所で助け合って、田んぼという財産をつくっていったんじゃないかってね。」という言葉通り、昔の人がどうやって棚田をつくっていったのかを想像しながらみんなで作業をする。それが人のつながりをつくる。そんな思いで、楽しみながら活動にとりくんでいます。
地域の資源を磨き上げる
棚田の周辺には2億5千万年前の地底を見学できる竜ヶ岩洞があります。竜ヶ岩洞は故 戸田貞雄氏を中心に採石場跡地をなんとか生かせないかと、地域の資源を磨きあげた結果、多くの人が訪れる観光資源になりました。他にも地域には、パノラマが見渡せる風光明媚な竜ヶ石山をはじめとする自然資源、人々が暮らしてきた歴史を物語る、炭焼き窯や棚田の跡地などの文化資源があります。
これまでも地元の方々の努力で、林道にあじさいを植え整備する、ハイキングコースを設置する、環境への負担を減らすバイオトイレを設置するなど、それらの資源は磨かれてきました。「地域の資源を磨き上げ、エコミュージアム化する。」事務局長である小野寺さんはそんな構想も描いています。

こんな活動をしています

里山環境を守り、里山に学ぶ
棚田をはじめとする里山の景観を保全することで地域のつながりをつくっています。
地域間交流・世代間交流
浜松市北区南部に位置する、初生町自治会の方々との交流ハイキングを毎年行っています。
地域のお祭りへの出店
地域のお祭りなど、様々なイベントに出店しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年度 北区地域力向上事業
2009年度 北区がんばる地域応援事業 など

参加するには 。。。

活動に参加する
活動に興味・関心のある方の参加をお待ちしています。田植え、稲刈り、草刈りなどなどいつでも募集中です。
やれる人がやる
棚田は一つ一つが小さいため大きな機械は使えません。特に田植えや、稲刈りの際には沢山の人手が必要になります。他にも田起こし、代かき、草取り、脱穀、冬場の草刈りなどの様々な仕事があります。会では、あえて組織的な活動日はあまりつくらず、「やれる人がやる」というスタンスのもと、それぞれがやれる範囲で作業を行っています。そうすることが継続した活動につながり、地域の中にも参加者が増えてきています。
団体からのメッセージ
とにかくここは恵み豊かです。きれいな水が湧き、竜ヶ石山という山を抱え景観もいいです。
活動も継続してやっていくことで社会にも認められ、遊びだけじゃない真剣な気持ちが、だんだんと皆出てきました。いつでも参加してくれる方を募集しています。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、森林里山、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市北区内
設立年
2007年
会員構成
100名(一度でも参加してくれた方は会員です。)
会費
なし
運営スタッフ
8名
代表者名
戸田 達也(とだ たつや)
連絡先
(住所)〒431-2221 浜松市浜名区引佐町田畑193 竜ヶ岩洞内
(電話)053-543-0108
(FAX)053-543-0573
(Eメール)onodera@doukutu.co.jp
(ホームページ)http://www.doukutu.co.jp/satoyama-genki.html
(2017年3月現在の情報です)

がんこ祭 ロゴ


浜松から全国発信!

浜松よさこい実行委員会


がんこ祭りの開催を通して、遠州地域を元気にします。


はじまりは。。。

代表が北海道で「よさこい」を見たことがきっかけです。北海道の「よさこいソーラン祭り」は、学生が元祖であり、高知県で本場のよさこい祭りを見て、仲間と一緒に創り広めて行ったことを知り、浜松でも始めたいと、実行委員会を立ち上げました。

こんな思いでやっています

「よさこい」の魅力は、何といっても元気になること、元気をもらうこと! 「よさこい」には、踊り・祭り・音楽の3つの要素があり、それは浜松まつりを愛してやまない、浜松人の要素でもあるのです。

また、「よさこい」は屋外で演舞をするので、手を上に伸ばすと大空が広がっています。伸ばした手が、どこまでも伸びて行くような感覚が味わえるのも醍醐味です。

楽器のまちだから
浜松と言えば、楽器のまち!通常の「よさこい」は特定の楽器を使いますが、ここは浜松、楽器の種類は問いません。浜松のチームなら、浜松まつりの劇練りの曲、北海道ならソーラン節と、全国各地の音文化が、ちょうど真ん中の浜松で融合するような祭りを目指しています。浜松ならではの、斬新な「楽器を持って踊る」チームが沢山出現してくれることを期待しています。

こんな活動をしています

がんこ祭の企画・運営
プレイベント

がんこ祭 2010年ファイナルステージ

毎年秋にプレイベントを行い、がんこ祭のPRや参加を呼びかけます。
がんこ祭
毎年3月に、浜松駅周辺で「よさこい」の演舞を中心としたイベントを開催します。
全国から応募があり、参加ルールはたったの2つ。「それぞれの土地で伝わる曲の一部が曲に盛り込まれていること」と、「楽器を持って踊ること」です。よさこいの代名詞でもある『鳴子』ではなくても、『楽器』であればなんでもOK!という、日本唯一の浜松ならではのオリジナルルールです。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2001年3月 東海道400年祭の街道賑わい交流支援事業「この指とまれ!」をきっかけに、浜松市、浜松市中区、静岡県、はましん地域振興財団等いづれかの補助金をほぼ毎年軸として開催しています。

参加するには。。。

写真

名古屋「にっぽんど真ん中祭り」にて

がんこ祭に出演する
がんこ祭りで「よさこい」の演舞をするグループを募集しています。
実行委員会企画チームもあります。一人でも参加可能です。
ボランティアをする
主に、がんこ祭の当日に動くボランティアスタッフを募集しています。
本番数週間前に事前説明会があります。
スタッフになる
「よさこい」が好きで、スタッフとして一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
団体からのメッセージ 
なにものにも変えられない感動の祭を一緒に創りませんか?
「がんこ祭」とは、浜松版の究極の祭りを目指して名付けられました。全国各地からチームが集い、様々な合戸色を交えた衣装や音楽、そして踊りを披露しあい、その元気で浜松を盛り上げよう!というエネルギッシュなお祭りです。
市民が主体となった「手作り」のお祭りで、実行委員会はボランティアで集まった市民で運営しています。踊り子・観客・スタッフそれぞれが、浜松を盛り上げるために参加し、意見を交わしあい、集まったご意見を取り入れながら、毎年趣向を凝らし、少しずつ大きく成長して参りました。
こんな団体です
活動分野
まちおこし、イベント開催、スポーツ・芸術
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部(浜松市中区が中心)
設立年
1999年12月
会員
25名
会費
1,000円/年 (保険代として)
運営スタッフ
25名(コアメンバー5名程度 20~30代が中心)
代表者名
野島 聡(のじま さとし)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区和合町17-20
(電話)090-7618-3659
(FAX)053-475-4510
(Eメール)noji@hamayosa.com
(ホームページ)http://hamayosa.com
(2012年1月現在の情報です)

街の色彩 ロゴ


街色 心色 装い色

街の色彩を考える会


街並みの色彩は、街を構成する建造物(街色)、街に生活する人々の心の様了(心色)、生活を楽しむ人々のファッション(装い色)3つの色のテーマに活動をしています。


はじまりは。。。

 代表が開催しているカラ―教室の生徒の声をきっかけに活動が始まりました。当時街中に周りの景観とは極端に違う色彩の店舗が建ち、「違和感」「騒色」が話題になり、色彩の知識で街中の美観について測色調査を行い、その結果を基にフォーラムを開催して活動の輪が広がっていきました。

こんな思いでやっています

人は色彩によって大きく変わります。アドバイスがすぐに役立ち、相手にかなり影響を与えることになります。アドバイスすることで、人や物が良くなっていくのを見るのはとてもうれしいことです。逆に、相手に悪影響を与えてしまってはいけません。ちゃんとした専門知識を持っているからこそできることです。

こんな活動をしています

1.「街色」(街の色彩)についてのセミナー開催
街を構成する建物、看板等の色の調査、街づくりに大切な色彩、街中賑わいの色、観光の色など、研究調査し、フォーラム、セミナー等を開催しています。
2.「心色」(色彩心理)についてのアドバイスや診断
園児から中学生までのキッズカラ―セラピーを行っています。子どもが使った色をもとに、親子関係のアドバイスをします。また、心が必要な色、心が元気になる色、生活が豊かになる色等診断・アドバイスしています。
3.「装い色」(ファッション)についてのアドバイスやセミナー
身につける色について、自分にあった色・似合う色・魅力的に見える色を見つけます。就職活動中の人、婚活中の人へのアドバイスも行っています。
 
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年 静岡県民間子育て支援活動応援事業

参加するには。。。

セミナーなどに参加する
開催日時等詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
色彩は無償で力強い味方になってくれます。人が感じる事で色彩は力を発揮します。
「正しく感じて、正しく選択して、快適な空間で、生活を豊かに、心楽しく」を発信しています。
こんな団体です
活動分野
社会教育、まちづくり、子育て
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市内
設立年
2000年
運営スタッフ
5名
代表者名
牧野 玲子(まきの れいこ)
連絡先
(住所)〒433-8122 浜松市中央区上島6-31-4
(電話)053-471-8707
(FAX)053-471-8714
(Eメール)info@aac-w.co.jp
(ホームページ)http://www.aac-w.co.jp
(ブログ)http://colorpsychology.hamazo.tv/http://colorwomen.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)


人が動物と共生するまちづくり

捨て犬!捨て猫!ゼロの会


「やさしい心、思いやりの心」を社会に伝えて、子供から大人まで「命を大切にする心」を共に育むことを目指しています。


はじまりは。。。

命の大切さを伝え、地域から捨て犬捨て猫をする人を無くすことを目的とし、様々な分野から動物が嫌いな人や好きな人、犬猫を飼っていない人や飼っている人が集まりました。

こんな思いでやっています

相談会では、抱えて悩んでいる動物の問題に対して、支援、サポートしています。ペットや野良猫の困り事や、近隣トラブル、迷惑行為などの相談を受けています。相談者と一緒に考えながら、解決に必要な方々に働きかけて活動しています。人の意識が変わらないと、根本的なことは変わっていきません。それは動物の問題だけではなくて、あらゆることに共通することだと思っています。

人が動物と共生するまちづくり
“人と動物が共生する社会”ではなく、“人が動物と共生する社会”にならなければ、世の中は変わりません。どうしても人と動物の間には差ができます。人が犬や猫を処分しています。人は家畜を食べますが、食べる前には「いただきます」と感謝して手を合わせ、生命をいただきます。あくまでも人が責任を持って、“人が動物と共生する社会”の仕組みを新しく作っていくために、草の根の活動を続けています。

こんな活動をしています

1.相談会&猫犬の新しい飼い主さんを探す会(月1回開催)
開催の目的は、人が抱える動物問題の解決の糸口になること、新しい飼い主さんを探すこと、情報の発信や交流の居場所づくり等です。飼えない環境にいる老若男女の癒しの場にもなっています。
2.猫基金「Help!ニャッ」
飼い主のいない猫の不妊手術費用を一部助成するために使います。飼い主のいない猫を増やさない!人間も猫も不幸にならないために、支援もお願いしています。
3.地域ねこ活動
地域ねこ」とは、特定の飼い主がいない猫で、かつその猫が住みつく地域の複数の住民の協力によって世話され、管理されている猫のこと。「のらねこ」とは違います。不妊手術や、エサやり・掃除、ルールの作成などを行い、人が猫と共生するまちづくりを目指すものです。のらねこを増やしたり可愛がって育てることではありません。
浜松市野良猫との共生推進協議会に参加し、浜松市、ボランティアと動物病院との協働で地域ねこ活動の啓発や不妊手術などを実施しています。詳しくはお問い合わせ下さい。

参加するには。。。

イベントに行く
相談会&猫犬の新しい飼い主さんを探す会では犬や猫の飼い主さんになっていただける家族を募集しています。開催日時や場所はホームページからご確認いただくか、お問い合わせください。
ボランティアをする
一緒に活動していただける仲間を募集しています。自分のできることをできる範囲でやるのが基本です。
団体からのメッセージ
少しだけ勇気をだして一緒に考えたり行動してみませんか?
こんな団体です
活動分野
保健・福祉、社会教育、地域環境
活動対象
浜松市民
活動エリア
浜松市内
設立年
2007年4月
会員構成
正会員10名
会費
正会員2,000円/年、賛助会員1,000円/年、法人会員5,000円/年
代表者名
大橋 晃(おおはし あきら)
連絡先
(住所)〒432-8023 浜松市中央区鴨江3丁目61-1 ぷらっとほーむ浜松内
(電話)090-4213-4718(事務局長 成瀬正子)
(FAX)053-457-3816
(Eメール)suteinuneko@yahoo.co.jp
(ブログ)http://zero2007.hamazo.tv/
(2016年7月現在の情報です)

 


森づくりと健康づくりを目指して

ホリデーフォレスターズ活動隊


静岡県西部の各地で、休日を利用して森林の手入れに協力するボランティアグループです。


はじまりは。。。

日本は国土の2/3が森林で占められています。しかし、林業従事者の減少や高齢化・放棄などさまざまな理由で森林の健康が保たれなくなりつつあります。

当初は数年後のボランティアでの運営を目指し、行政の主導で活動がはじまりました。現在の活動主体はボランティアに移り、植林や間伐、枝打ちなどの活動を自分たちで行っています。

こんな思いでやっています

活動を楽しむ
参加しているメンバーの目的は様々ですが、山仕事が好きな人や、自然が好きな人ばかりが集まっています。道具の使い方も当初は森林組合のプロの方に教えてもらい、現在は会員同士で教え合いながら作業をしています。はじめから山仕事の経験のあるメンバーはほとんどいません。安全に配慮し、楽しみながら作業を進めています。
体を使うこと
隊長の村松さんの小さいころ、子どもは農作業や山仕事を手伝っていたそうです。「僕らが子どもの時は、けがもしたけど体を使っていろんな経験をした。人間も動物もそうだけど、血液と筋肉で動いているわけだから、それを使わないといけない。体力も自由な発想も自然の中で生まれた気がします。」昔のような自然のものをうまく利用する暮らしに近づけたいと、週末森の中で汗を流しています。

こんな活動をしています

森林、竹林の整備活動
休日を利用して森林や竹林の手入れを行っています。
活動内容:植林、下刈り、つるきり、除間伐、枝打ちなど
活動日:原則毎月第3または第4土曜日 年間12回程度 年間計画に沿って実施します。
作業時間:現地での作業時間は10時~15時

参加するには。。。

会員になる
会員になって活動に参加していただける方の参加をお待ちしています。技術的な事はご指導いたします。
経験・資格・年齢・性別は問いません。女性の方も活躍しています。
こんな団体です
活動分野
森林・竹林整備
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部(現地集合、現地解散)
設立年
1994年10月
会員構成
約30名
会費
1,000円/年
運営スタッフ
4名
代表者名
村松 勝(むらまつ まさる)
連絡先
(住所)〒431-2103 浜松市浜名区新都田5丁目9-25 隊長 村松 勝
(電話&FAX)053-428-5692
(ホームページ)http://osamukun.la.coocan.jp/CCP244.html
(インスタグラム)https://www.instagram.com/holidayforesters/
(2022年12月現在の情報です)

 


歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり

二俣みがきの会


二俣のまちの宝物を見つけ、みがき、育てて、次の世代に残していこうと集まりました。


天竜区二俣の街で、「歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり」を目標に定め、「住む人も訪れる人も居心地の良さを感じる二俣のまち」をつくっていこうと活動しています。

はじまりは。。。

浜松市は二俣地区を「住民と行政の協働により景観づくりに取り組むモデル地区」と位置づけ、2007年6月に地域の住民といっしょに第1回の二俣地区景観ワークショップが開催されました。二俣を想う有志がその呼びかけに応えて集まり、積極的に二俣のまちを再発見していこうと二俣みがきの会が結成されました。

 二俣ぶらマップ二俣ぶらMAP
二俣には、かつて木材や繭の取引場所として繁栄した面影を残す古い旅館や、大小の蔵、看板建築など歴史的建造物の街並みがたくさん残っています。そんな街を気軽に巡り歩いてもらおうと、会では2011年に「二俣ぶらMAP」を制作しました。
皆さんに良く知られている秋野不矩美術館や鳥羽山公園などの他にも、二俣の魅力は沢山あります。地元グルメ情報も満載です。

こんな思いでやっています

二俣は歴史ある自然豊かな地域ですが、年々過疎化が進んでいます。しかしこの地域には脈々と受け継がれてきた歴史と文化があり、二俣川の清流や天竜美林を始めとする美しい自然があります。ここに暮らす者として、この「宝」を大事に守り、育て、みがいて次の世代に残していきたいと考えて活動をしています。

こんな活動をしています

1.歩きたくなる路地の景観
路地を活かした回遊ルートづくり
歴史的建築物や路地などの地域資源を巡るツアーガイド
2.美しい二俣川と里山の景観
放置竹林伐採と竹材利用
3.ものづくりワークショップ
NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部との協働で行っています。
地域の子どもたちも楽しめるワークショップです。

参加するには。。。

二俣みがきの会は、共に汗を流す仲間を募集しています。
 詳細は下記連絡先までお問い合わせ下さい。

団体からのメッセージ
どこの町にも先人がいて、歴史と景観を残してくれました。50年前、100年前の先人達の「この地域をこうしたい」という汗が、私たちの暮らすこの町をつくってくれました。
私たちは、50年後、100年後への「まちのこし」をしたいと考えています。
こんな団体です。
活動分野
まちづくり、河川、竹林整備
活動対象
一般
活動地域
天竜区二俣
設立年
2007年
会員
40名 50代中心ですが、若い世代のメンバーもいます。
会費
1,000円/年 
運営スタッフ
10名
代表者名
中谷 悟(なかや さとる)
連絡先
(住所) 〒431-3303 浜松市天竜区山東3115-5
(電話) 053-925-4707
(FAX) 053-925-1548
(Eメール) snakaya@m5.dion.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

 


「成年後見制度」を利用して将来の安心を!

NPO法人 静岡県
成年後見サポートセンター


高齢者・障がい者の方々の権利を守り、日常生活と財産を守る「成年後見制度」の普及と利用促進の支援を行っています。


はじまりは。。。

「超高齢社会」と言われる現在、『成年後見制度』の対象となる高齢者が非常に多く、また精神障害等により判断能力が不十分な方々も増えており、制度を必要とする方々は増加の一途をたどっています。しかし、制度自体がよく知られていないことや、制度を支える後見人等候補者が不足していることにより、多くの人たちの人権や財産が十分に守られていない現状があります。

多くの人が『成年後見制度』を知り、活用できるよう支援すること、また受け皿となる後見人等候補者を育成することなどを目的に、行政書士を中心に後見制度に関わる福祉の専門家が集まり、立ち上げました。

こんな思いでやっています

制度対象者が増えている、『成年後見制度』の認知度が低い、後見人等候補者の絶対的人数の不足、こうした現状を踏まえて、制度の普及と後見人等候補者の育成が急務と考えています。

こんな活動をしています

後見人等候補者の育成
成年後見人には、高い見識と倫理観が求められます。各種研修プログラムにより、資質向上に努め、所定のレベルに達した会員を後見人等候補者名簿に載せ、家庭裁判所に提出しています。
派遣認定講師養成研修を修了した講師を自治体・企業・団体等における講演会や研修へ派遣しています。
各種相談業務
『成年後見制度』の活用についての相談はもちろんのこと、「身近な街の法律家」と呼ばれる行政書士が会員の多くを占めておりますので、遺言・相続等の相談も受けております。
また相談員研修を修了した相談員を依頼された相談会へ派遣しています。

参加するには。。。

正会員・賛助会員になる
電話またはメールにてご連絡・お申し込みください。
サービスを利用する
「成年後見制度」について、遺言・相続についての相談(有料)を受けています。
電話による受付時間は、平日の13時から16時です。
面談による相談を希望される方は、事前に電話予約が必要です。
セミナー等に講師や相談員を派遣(有料)しています。
『成年後見制度』とは
判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが『成年後見制度』です。認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々のために、後見人等は不動産や預貯金などの財産を管理したり、介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割協議書において本人の代理人になったり、悪徳商法等の被害にあわないように契約の代理等を行ったりします。
『成年後見制度』には、大きく分けると「法定後見制度」と「任意後見制度」の二つがあります。一般的には法定後見申立ては善後策、任意後見契約は転ばぬ先の杖と言えます。また、法定後見制度は、後見、保佐、補助の三つに分かれており、判断能力の程度等、本人の事情に応じて制度を選べるようになっています。
団体からのメッセージ
『成年後見制度』を必要とする人が多い中、それらの人を支え、守る後見人が少ないのが現代社会の現実です。そんな社会に貢献したいという熱意ある方、高齢者や障がいのある方の福祉に関心のある方に、是非、わたくしたちの活動に参加していただきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、人権・平和
活動対象
障がいのある人、高齢者
活動地域
静岡県内 東部、中部、西部に分かれて活動している。
設立年
2009年(2010年1月法人化)
会員構成
70名
会費
正会員 6,000円/年、入会金 6,000円
賛助会員 3,000円/口、入会金 6,000円
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
提出なし('22年度)
6,050円('21年度)
62,352円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
橋爪 信夫(はしづめ のぶお)
連絡先
(住所)〒430-0928 浜松市中央区板屋町101-0 伊藤ビル3階
(電話)053-456-0070
(FAX)053-458-0249
(Eメール)info@shizuoka-kouken.com
(2012年1月現在の情報です)

 


「安心・安全・親切」をモットーに笑顔と真心の移送サービス

NPO法人 雄踏フレンドリイ


高齢者や障害のある方々に、個人のニーズに合わせて、自宅から病院、銀行、買い物など、それそれの目的地までの移送サービスを提供しています。


はじまりは。。。

雄踏町の一部地域でバス路線が廃止されてしまい、坂道も多く移動手段のない高齢者や障害のある方とっては、生活の足の確保が大きな問題となりました。なんとか移動手段を提供したいと集まったメンバーは、NPO法人を立ち上げ、静岡県初の「福祉有償運送」としてサービスを開始しました。

福祉有償運送とは
NPO法人や社会福祉法人などが自家用自動車を使って、要支援・要介護者や障害のある方の移動手段を提供することです。地域住民の生活に必要な交通手段を確保するため、一般事業者による経営が困難で、一定の要件を満たした場合に、市町村による運営協議会などの協議を得たのちに運輸局へ登録し、サービスを提供することができます。

こんな思いでやっています

生活に必要なもの
サービスを提供している雄踏町・舞阪町は古くからある町で、高齢者の割合がとても多い地域です。要支援・要介護認定を受けた方や障害のある方にとって、手頃な金額で使う事のできる公共交通機関はなくてはならないものです。料金はタクシーのおよそ半分。車いすを載せることのできる大型の車両もあり、日々の生活に必要な足として、今日も町を走りまわっています。
活動のよろこび
触れ合いというか人とのつながりの中で、凄く元気と勇気をいただいています。逆に仕事をさせてもらえて感謝をしています。この活動をずっと続け、社会福祉協議会や地域の小学生たちとの交流をしながら、地域の中で信頼される法人でありたいと願っています。

こんな活動をしています

1.介護移送サービス
対象 雄踏町・舞阪町に在住の要介護・要支援認定者、障害のある方
運営時間 平日8:00~18:00、土曜8:00~12:00 要予約
休み 土曜午後、日曜
2.交流事業
社会福祉協議会の催しへの参加
地域の小学校での福祉体験、地域のお年寄りとの交流

参加するには。。。

サービスを受ける、会員になる
会員となってサービス提供を受けたい方は直接ご連絡ください。
運営に携わる
不定期で職員を募集することがあります。詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
初心を忘れることなく、一人一人に対して、丁寧に対応していきたい。立ち上げた理由は何か、それを今でも忘れることなく、さらにより充実したものにしていきたい。企業では出来ないサービスをこういった形でやっています。そこにNPOの活動分野があると思っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育
活動対象
子ども、障害のある人、高齢者
活動地域
浜松市西区 雄踏町・舞阪町
(移送サービスは雄踏町・舞阪町に在住の要介護・要支援認定者、障害のある人)
設立年
2003年10月
会員構成
正会員 10名 利用会員 250名
会費
入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 7名
総事業支出額
6,241,507円('22年度)
6,342,135円('21年度)
5,809,166円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
宮崎 芳幸(みやざき よしゆき)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市西区雄踏町宇布見9331-5
(電話)053-596-1233
(FAX)053-592-7780
(Eメール)r.hamanako@bz01.plala.or.jp
(2012年1月現在の情報です)

写真


子どもたちの生き生きとした放課後を

NPO法人 子どもの放課後


浜松市に数少ない民営の学童保育で、働く親のニーズと子どもの安全を第一に考えた学童保育を目指しています。


はじまりは。。。

保育園に子どもを通わせている親たちが、子どもが小学校にあがった時にカギっ子にしたくないという思いで、親たちが自ら学童保育を始めました。始めた当時は親が指導員を務めたり、自分たちで何とかしなければという思いで始まりました。

こんな思いでやっています

保護者が学童保育の運営に携わり、働く親のニーズにあった学童保育の運営サポートをしています。土曜日や長期休暇中も朝から夕方までオープンしたり、親の仕事が終わるまで預かったりしています。市の放課後児童会では小学校3年生までが対象ですが、4~6年生も引き続き通えるようにしています。

親にとっては、仕事を持っていても子育てをしやすい環境を整え、子どもにとっても、放課後の安全と充実のために、厳しい財政状況ながらも自主運営で学童をやっています。

なんで「しまうまクラブ」なの?
主に上島と曳馬地区の子どもたちが通う学童なので、「しま」と「うま」を取って「しまうま」になりました。子どもたちが歌詞を考えた「しまうまクラブの歌」もあって、イベントの時などに歌っています。

こんな活動をしています

1.学童保育の運営(2012年4月より休所します)
学童保育所「しまうまクラブ」(第二種社会福祉事業)の運営サポートをしています。

対象児童
小学校1~6年生、障害のある子どもは高校3年生まで
開所時間
通常 下校時~18時半、土曜日 8時~18時半
長期休業期間 8時~18時半(早朝:7時半~)
振替日(運動会等) 8時~18時半
時間外保育 18時半以降

お誕生日会、田植え、キャンプ、稲刈り、バザー、餅つき大会などの行事も開催しています。

2.広報事業
広報紙を発行したり、ブログで学童保育の様子を伝えています。
学童で育った子どもたち
しまうまクラブで育った子どもたちには、けんかも遊びも含めて、ずっと一緒に過ごす仲間たちで、卒業後もずっといい関係を保っています。昔ながらの遊びや身体をつかった遊び、異年齢の仲間や周りの大人とのいろいろな体験を通して、人との関係づくりやコミュニケーションがうまくできるようになっていきます。人をまとめるようなリーダー的存在になる子どもが多いです。

参加するには。。。

ボランティアをする

会員になる

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成
活動対象
子ども(小学校1~6年生)、障害のある子ども(小学校1年生~高校3年生)
活動地域
浜松市中区
設立年
1978年(2006年2月法人化)
会員構成
30名 20代~60代
会費
個人正会員 3,000円/年、しまうまクラブ通所児の親の場合 1,200円/年
運営スタッフ
非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
3,500円('21年度)
3,500円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
野島 宏幸(のじま ひろゆき)
連絡先
(住所)〒 433-8122 浜松市中央区上島七丁目4番14-305号ナイスパークステイツ上島
(電話&FAX)053-475-4588
(Eメール)nojiyan@tokai.or.jp
(ホームページ)http://www.jca.apc.org/~nojiyanj/simauma1.html
(ブログ)http://shimauma.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

ハト


浜松から創る!平和な世界

第9条の会・浜松


みんなが持っているやさしい気持ちを大きく育て、浜松から第9条の大切さと平和への思いを発信して行きます。


はじまりは。。。

チャールズ・オーバービー博士の講演会が浜松で行われたことがきっかけとなり、第9条の会・浜松が発足しました。

第2次世界大戦や朝鮮戦争での従軍経験があるオーバービー博士は、日本を訪問中に第9条の思想に触れて感銘を受け、地球規模の憲法にしよう!という思いを持ってアメリカに帰り、活動を始めました。日本の憲法を守る活動がアメリカで始まったことに刺激を受けて、日本各地でも同時多発的に第9条の会が設立されたのです。

こんな思いでやっています

小さな動きかもしれないけれど、まずは自分たちの住んでいるところから平和にして行かなければならないという思いで活動しています。まず浜松で実践し、日本、そして世界平和へとつながって行けたら…。

そのために、世界中の憲法の良いとこ取りである第9条を守って行くことが使命だと考えています。<守る>ということは決してネガティブなことではなく、変わるだけが良いわけではないことを、市民の視点で伝えて行きます。

3.11が教えてくれたこと
東日本大震災は、第9条の会・浜松にとっても大きなターニングポイントとなりました。
自分たちが暮らす地域でも東海大地震が来ると言われていて、御前崎市には浜岡原子力発電所があり、浜松市内には自衛隊の基地がある。そういった身近な問題に危機感を抱き、真剣に考えるようになりました。

こんな活動をしています

1.第9条の会・日本ネットの一員として
「第9条の会・浜松」は、全国組織である「第9条の会・日本ネット」の一員です。
2.広報活動
第9条の会・浜松の趣旨や活動内容を知ってもらうための活動をしています。

  • 春と秋に行われるパレット・フェスタへの出展
  • 広島・長崎の原爆被害を伝える写真や漫画、ドキュメンタリ、小説を含む平和図書の展示・閲覧
  • 8月6日広島での平和記念式典へ、折り鶴を持って参加
  • 駅前でのパレード参加

県内外の類似団体の活動にも積極的に参加して、交流を深めています。

3.機関紙の発行
機関紙を年4回発行しています。
4.定例会
月1回程度、定例会として集まる機会を持っています。
機関紙発行のための編集会議なども、この中で行っています。

参加するには。。。

会員になる
会員を募集しています。会報を読んでみたい人、第9条に興味がある人、平和な世の中を望んでいる人、集会やパレードに参加してみたい人、会の運営を手伝ってくれる人など、参加の仕方はいろいろあります。
団体からのメッセージ
会の創設者、オーバー博士(米)は「日本国憲法第9条を地球憲法に!」と呼びかけました。
9条を世界に広げることが、確実に平和につながります。
こんな団体です。
活動分野
人権・平和、社会教育
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市を中心とした静岡県西部地域
設立年
2003年11月8日
会員構成
30名 20代から90代まで、浜松を中心とした西部地域の会員がいます。
実際に兵隊として戦争に行ったメンバーもいるので、実体験を聞くことができるのは貴重な経験です。(会報読者約250名)
会費
会報の郵送代として。 一般 2,000円/年、学生 1,000円/年、中高生 無料
運営スタッフ
運営委員 10名
代表者名
内山 良(うちやま りょう)
連絡先
事務局 高井
(住所)〒431-3107 浜松市中央区笠井町1299-2
(電話&FAX)053-435-1419
(Eメール)dai9jounokai-hamamatsu@nifty.com
(ホームページ)http://homepage3.nifty.com/dai9/
(2012年1月現在の情報です)