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花


助け合って、生きて行こう

たすけあい浜松


日常生活の中で困っていること、手伝ってほしいことを、会員相互で助け合います。


はじまりは。。。

日常の困りごとはお互いに助け合って解決し、支え合いながら生活して行こうと、団体を立ち上げました。参加する一人ひとりが支援の受け手であり、担い手でもあるという特徴を活かすために、会員制の組織の構築を目指しました。

こんな思いでやっています

一方的に支援をしたり、いつも助けてもらうばかりではなくて、誰もが互いに助け合って生きているという考えを大切にしています。公的サービスや支援制度の狭間にある、ちょっとしたことだけれど、本当に必要な支援を提供できることが、たすけあい浜松の特徴です。

本当に必要な支援とは…?
公的な支援制度や他の有料サービスでは、“朝のゴミ出しをやってほしい”、“朝ごはんを作ってほしい”、“草取りを手伝って”と言った要望にはなかなか対応してもらえません。しかし、一人暮らしの高齢者や、障害のある人、力仕事が必要な女性・高齢者の家庭にとって必要なのは、そういった日常の、ちょっとした手助けなのです。

こんな活動をしています

1.助け合い
会員同士で、困りごとを抱えている人たちを助け合う活動をしています。
支援の内容は、病院の付き添いや買い物の手伝い、話し相手、草取り、掃除の手伝い、食事の支度、子どもの世話など、日常的なことです。事務局が電話で要望を受けて、希望の日時・場所・支援内容に対応できる会員を調整します。
サービスの提供はチケット制(1冊8,000円、10点分)です。支援が必要な人は、あらかじめチケットを購入し、サービス内容と交換するシステムです。
おたのしみチケット
普段の支援とは違う、娯楽性のあるサービスの提供も行っています。“おたのしみチケット”は、パソコン教室や囲碁、音楽、お絵描きなどをするチケットです。特にパソコン教室ではプロの講師が指導してくれるので、人気があります。
2.月報の発行
月報「みんなのうちだより」を発行しています。毎月の活動状況・活動予定を報告したり、地域の支援活動団体を紹介したりしています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
静岡県社会福祉協議会「ボランティア活動奨励賞」受賞
はましん地域振興財団「パソコン購入に対する助成」
静岡銀行「小さな親切」運動 実行章を受章

参加するには。。。

会員になる
会員を募集しています。
日常的な困りごとを抱えている人、困っている人を支援したい人など、誰でも会員になることができます。
団体からのメッセージ 
楽しくやろうをモットーにしています。相互助け合いですが、支援の担い手側が少ない状況にあります。参加をお待ちしています。
こんな団体です
活動分野
支援=助け合い
活動地域
浜松市内
活動対象
たすけあい浜松に入会し、会員となった人(乳幼児、子ども、高齢者、障害のある人、一般)
設立年
2001年
会員構成
50名、9団体 ヘルパー資格を持っている人、看護師、保育園関係者などから、独居高齢者、障害のある人など、様々な人たちが会員です。
会費
3,000円/年、入会金 1,000円
賛助会員 個人 3,000円~/一口、法人 10,000円~/一口 入会金なし
運営スタッフ
非常勤 9名
代表者名
古橋 要(ふるはし かなめ)
連絡先
(住所)〒433-8117 浜松市中央区高丘東4-12-24
(電話&FAX)053-420-1199
(Eメール)tasukeai@sala.dti.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

ハーモニー


みんなはひとりのために ひとりはみんなのために

NPO法人 Harmony


地域住民も巻き込んで、訪問居宅介護、託児など、地域交流を図りながら助け合い事業を行っています。


 Harmony(ハーモニー)は、人と人をつなぐ架け橋でありたいと考えています。思いのある人が自由にその思いを表現し、形にし、自分自身を活かしながら周りの人も生かしていく、本来あるべき人間関係の原点にみんなが立ちかえる事ができる「陽だまりのような場所」を目指しています。

はじまりは。。。

重度の身体障害者である代表は、周りのサポートを受けなければ生活していけない、ということを身を持って体験してきました。しかし、アンケートを行ったところ、こういう課題を抱えている人たちは他にもたくさんいるということに気付きました。また、介護保険制度を利用したヘルパーによるサポートでは、法的規制の為、本当にお願いしたいサポートが受けられない現実があります。そこで、心も身体も自由にならない人に、必要なサポートをしていこうと周囲の協力を得て活動を始めました。

こんな思いでやっています

現行の介護保険制度を使ったサポートでは、ヘルパーさんがやってあげたくてもやってあげられないもどかしさがあります。Harmonyは、サポートを必要とする障害をもつ人の目線でサポートしていきたい、という思いのもと活動しています。また、サポートを受ける立場の人も、社会の役に立ちたいという思いがあります。サポートを受ける側も、自分にできること、能力を活かし、「参加者すべてを活かし合う」場でありたいと考えています。

地域単位の助け合い
サービスを必要とする個々の人々に対して、本当に親切で行き届いたサービスをするには、地域住民参加型の活動が必要です。地域住民に参加・活動してもらい、地域単位での助け合いを通して、安心して暮らせる地域社会づくりを目指しています。

こんな活動をしています

1.訪問介護サービス事業
訪問介護事業「介護サービスステーション ひなたぼっこ」(介護保険適用による訪問介護)
居宅介護事業「介護サポートステーション び~ぐる」(障害者総合支援法による支援費制度適用による居宅介護)
住み慣れた家で快適な生活を送れるよう、訪問ヘルパーを派遣しています。『利用者様に寄り添う介護』をモットーに、訪問介護の理想型を提供致します。
2.こころの相談事業
悩みがあるけれど誰にも話せない…。人間関係や家族のこと、仕事のことで相談したい…。
あらゆる相談に応じさせて頂き、クライアントさんにとって有効な指針を与えさせて頂きます。
3.地域交流事業
パッチワーク、フラワーアレンジ、Aヨガ、プラバンアクセサリー、棒ヨガ教室などを開催しています。
4.生活介護事業
放課後等デイサービス「それあ~ど」』
2016年4月より、医療的ケアが必要な方優先の多機能型通所施設を浜北区高畑に開設します。隣に診療所も開設しますので、安心してご利用頂けます。
ボランティアさんが強み集合写真
Harmonyでは、何かイベントなどあると、ボランティアさんがさっと集まって来てくれます。みなさん温かく受け入れてくれる方ばかりで、いじめにあって一人で外に出られなくなった人が、Harmonyなら一人で行けると言って出かけてくるそうです。

参加するには・・・

ボランティアをする
イベントの準備や受付をしてくれるボランティアを募集しています。
会員になる
スタッフになる
登録ヘルパーを募集しています。(詳細はお問い合わせください)
寄付する
団体からのメッセージ
当法人では、「助け合い」「創造性」「自立性」「思いやり」を理念に活動しています。あなたが活きることでまわりも活きる…あなたもどうぞ当法人の活動にご参加ください!
会員さん、ボランティアさんを募集しております。詳しいことはお気軽にお問合せください。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、子育て、社会教育、農業
活動対象
障害のある人、高齢者、乳幼児、子ども、一般
活動地域
浜松市内(西区南区以外)
設立年
2010年4月
会員構成
72名(2015年3月現在)
会費
会費個人 正会員 4,000円/年、賛助会員 3,000円/年、 いずれも入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 4名、非常勤 5名
総事業支出額
104,410,571円('22年度)
90,011,434円('21年度)
83,280,834円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池谷 直士(いけや なおひと)
連絡先
(住所)〒434-0034 浜松市浜名区高畑824-1
(電話)053-571-1828
(FAX)053-586-2856
(Eメール)harmony@hamamatsu.eeyo.jp、info@npo-harmony.com(事務局直通)
(ホームページ)http://www.npo-harmony.com/
(ブログ)http://harmonynowa.hamazo.tv/
(2021年2月現在の情報です)

工作教室


ロボットがつなぐ、科学への興味

NPO法人 浜松ものづくり工房


手づくりの二足歩行ロボットを通して、ものづくりの楽しさを広めて行きます。


はじまりは。。。

二足歩行のロボット製作に取り組み、全国大会にも参戦していたメンバーが集まり、もっと仲間を増やそうと「浜松ものづくり工房」を始めました。代表は、ロボットづくりに関わる技術の有効利用の方法を、大学院で研究しています。

これまでの活動を通して、子どもたちが理科離れしている現状を見てきたことも、法人を立ち上げるきっかけの一つです。自分たちの知識や技術を活かして、子どもたちに科学のおもしろさを伝えて行きたいと考えています。

こんな思いでやっています

ものづくりの楽しさをより多くの人に伝え、科学技術の振興とともに、“ものづくりの街、浜松”をもっと元気にしたいという思いで活動しています。ロボットサッカーなどのイベント時には、参加する人も、見ている人も、子どもからお年寄りまで、その場に集うあらゆる人が楽しめる仕組みづくりを考えながら行っています。

幼な心の“ワクワク感”を持続できるといいな!
ロボットのコンテストやショーでは、たくさんの子どもたちの反応を目にします。デパートやショッピングセンターでは、通りすがりのあらゆる年齢層の反応が見てとれて、興味深いものです。
小さな子は、モノが動いていると興味を持ち、ロボットでも何でも思わず近づいてきます。ところが、小学校になって学年が上がるにつれて、だんだん反応が薄くなってきます。高校生くらいでは、見向きもしないことも…。興味も示さないのはとても残念で、自力で何かを創りだす経験が少なかったのかと常々気になっていました。

こんな活動をしています

ロボサッカー

1.ロボット事業
二足歩行のロボットでサッカー競技をする、ROBO-SOCCER(ロボサッカー)を主催しています。清水エスパルスやジュビロ磐田など、サッカーチームとのコラボレーションもしています。
2.工作及び科学教室事業
子どもたちを対象にして、ものづくり教室“「てんとう虫ロボット」をつくろう!”を主催しました。

工作教室2

3.技術者育成事業
学生の自作ロボットが競い合うロボットコンテスト(主催:静岡大学)で、学生や見学の一般参加者向けに“二足歩行サッカーロボット操縦体験会”を開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度 (財)浜松市文化振興財団 はままつ文化サポート対象事業「ROBO-SOCCER 2009」
  • 2010年度 浜松RAIN房支援事業「ものづくり教室 てんとう虫ロボットをつくろう」

参加するには。。。

イベントに行く
イベントの参加者を募集しています。詳細はHPなどで発信しています。
問合せフォームから随時お問い合わせください。
寄付をする
活動を理解し、支援してくれる個人、団体、企業等からの寄付を受けつけています。
会員になる
何か作ってみたい方、ものづくりを教えたい方、サッカーが好きな方、ちょっと社会に貢献したいと思っている方等の参加を待っています。
ロボット&競技のいろいろ
仕込んだプログラム通りに動かすタイプと、遠隔操作して臨機応変に動きを変えるタイプの2種類があります。見かけも愛らしい萌え系とガチガチの勇者系と、両極が存在します。パンチやキックを繰り出してリング内で戦う大会を主流として、自立・段差越え・スポンジ上の歩行・運搬などの技術を競ったりもします。
「二足歩行ロボットを作ったからバトルしてみたい」というのは多くのロボットビルダーに共通する感情のようです。順位決定に観客の人気投票を反映させる大会もあります。性能だけではなく、子どもたちが憧れる「カッコいい」姿かたちをつくるのも腕の見せ所です。それぞれの大会に初心者から上級者までのクラスが用意されていて、自慢のロボット持参でエントリーしたり、ひいきのチームやロボットの応援に出かけたりと楽しみ方もいろいろです。
■ こんな団体です ■
活動分野
科学技術の振興、社会教育(生涯学習)、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市内
設立年
2009年7月設立
会員構成
10名程度 40代~の男性メンバーが中心
会費
1,000円/年
運営スタッフ
10名程度、非常勤 2名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
5,155,204円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
津田 裕一(つだ ゆういち)
連絡先
(住所)〒430-0852 浜松市中央区領家3-9-9
(電話)053-466-1083
(Eメール)hmk@shake.hans.or.jp
(ホームページ)http://npohmk.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

写真展


わいわい行こう!

静岡ダウン症児の将来を考える会
浜松グループ
(浜松ダウン症児親の会)


ダウン症児についての理解を深めていく活動を通して、本人たちの社会参加・自立を助ける活動をしています。

はじまりは。。。

1978年に静岡で「ダウン症児の将来を考える会」が立ち上がり、浜松でも人数が増えたので、1980年に「浜松グループ」がスタートしました。静岡では子ども病院がバックにあり、お医者さんや心理相談員の方が赤ちゃんの療育に関わってきましたが、浜松では支えてくれる公的機関が当時はなかったので、親たちが障害を持った赤ちゃんを抱えながら、あちこち走り回って立ち上げました。

当初は天使園(保育園)を借りて定例会を行っていましたが、乳児部「ひまわり」を立ち上げ、母子保健センターの協力を得て毎月1回、定例会を開くようになりました。

クッキング

こんな思いでやっています。

子どもの障害を受け入れ、成長を共に喜びあえるよう、勉強会では母親へのフォローや仲間づくり、情報交換を行っています。本人については、イべント等を通して楽しみながら自立や社会参加ができるように考えています。また、浜松市に福祉に関する要望書を提出し、福祉制度や施設などの充実を求める活動もしています。

子どもが障害を持った兄弟をどう受け入れるかも大きな問題ですが、小さい頃から会に参加して遊んでいるうちに自然に受け入れができるようになっていきます。グループの中外から仲間を募って、ダンスや太鼓、動作法のサークルも立ち上がっています。

集合写真

こんな活動をしています。

乳児部「ひまわり」、小学校学部会、中高部会、成人部会があります。

1.会全体の活動
総会、通信「コスモス」の発行(隔月)、イオンレシートキャンペーン、旅行や合宿などを行います。
2.乳幼児部「ひまわり」
毎月第2火曜日に母子保健センターをお借りして定例会を行っています。福祉や健康、発達に関する勉強会、フリートーク、グループワークなどを行っています。
3.小学校部会
食事会、親子クッキングなどを不定期に行っています。
4.中・高部会
食事会、ボーリング大会、カラオケ大会などレクレーションのイベントを開催しています。
5.成人部会
食事会、料理教室、カラオケ大会、情報交換会など、自立や社会参加への訓練を行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度  ボランティア支援ネットワークパレットより助成(第17回合宿)
  • 2011年度  同上より助成(「笑顔の天使たち」第1回作品写真展)

参加するには。。。

ボランティアに参加する
中高部、成人部でイベントの手助け、付添いをしてくれるボランティアを求めています。
自立の訓練でもあるので、親ではなく、外部の方の協力が必要です。
会員になる
ダウン症だけでなく、他の染色体起因の障害を持つ方も一緒に活動しています。
最近増えている「イクメン父さん」
昔は保育園のイベントなどに父親が出てくることはほとんどありませんでした。当時の男性は、子育てそのものに参加してなかったし、会社でも趣味でもない場に参加することに抵抗があったようです。最近は平日のイベントでも父親の参加が増えていて、「イクメン」時代の変化を感じています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子ども健全育成(子育て)
活動地域
静岡県西部
活動対象
子ども、青少年、障害のある人とその家族
設立年
1980年1月
会員構成
会員 130家族
会費
個人会員 2,000円(年により変動あり)、賛助会員 1,000円
運営スタッフ
非常勤 22名(役員)
代表者名
江崎 啓子(えざき けいこ)
連絡先
(電話) 053-486-1281
(FAX) 053-486-1281
(Eメール) wakuwaku.ezaki3@ma.tnc.ne.jp
(2017年4月現在の情報です)

職員


ユニバーサルな視点で支える、みんなの地域生活

NPO法人 ぴあねっと浜松


どんな障害があっても、自分らしく生きたいと願う気持ちをサポートします


はじまりは。。。

初代代表を中心とした設立当初のメンバーたちは、“どんなに重い障害があっても、地域の中で生活をするのが、市民としての本来の姿”だと考えていました。しかし、そのためのサポートをしてくれる事業所が少ないのが現状。それならば、障害当事者が中心になって、本当に必要なサービスを提供する事業所を、自分たちでつくっていこうと、ぴあねっと浜松を立ち上げました。

こんな思いでやっています

運営主体が障害当事者自身だからこそ、利用者側の気持ちに立って、ニーズに沿ったサービスを提供できると考えています。大切にしているのは、利用者の生活を第一に、主体として考えることです。ヘルパーや事業所側の都合を押し付けることなく、利用者にとって必要な時間や内容をできる限り尊重するように心掛けています。

現代表の思い
はじめは利用者として、ぴあねっと浜松に関わるようになりました。事業の運営に携わることには不安もありましたが、障害当事者である自分が、ヘルパーなどから支援を受けながら、地域の中で自分らしく暮らしている姿を見てもらうことで、これからやってみようと思っている人たちの参考になれるのではないかと思っています。
障害者自身の経験や実体験を活かせるところが、ぴあねっと浜松の強みでもあるのです。

こんな活動をしています

1.ヘルパー派遣サービス
公的な支援制度を利用して、在宅での身体介護や家事援助、外出時の移動支援などを行うヘルパー派遣を実施しています。
2.研修会
重度訪問介護利用者の介護および外出の支援が可能となる、「重度訪問介護従業者養成研修(静岡県委託事業として平成21年度から23年度に各1回ずつ実施)」を行っています。すでにヘルパーとして働いている人たちへのスキルアップとしても実施しています。
3.介護相談、生活相談
利用者やその家族からの相談に乗ったり、サービス利用に関する情報提供を行ったりしています。主に、ぴあねっと浜松の当事者スタッフが対応しています。

参加するには。。。

相談する
ぴあねっと浜松の開業時間内(平日9時~18時)に受付けています。
ヘルパーとして働く
介助業務を中心に働く、常勤のスタッフを募集しています。
研修会に参加する
「重度訪問介護従業者養成研修」への受講希望者を募集しています。資格を持っていない人や、未経験の方でも対応できます。研修会開催の詳細についてはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障がいがあっても地域社会で暮らしていきたいという当事者の方、またそんな私たち障がい当事者を介助・サポートしてくださる方、私たちの活動にぜひご参加ください。そして浜松地域を誰もが暮らしやすい街にしていきましょう。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
浜松市南区を中心に中区、東区、西区、北区、浜北区、磐田市
設立年
2001年(2002年4月法人化)
会員構成
10名
会費
2,000円/年、入会金なし
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 40名(アルバイト含む)
総事業支出額
96,115,449円('22年度)
94,393,411円('21年度)
96,037,776円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
岡本 康成(おかもと やすなり)
連絡先
(住所)〒430-0815 浜松市中央区都盛町29-3
(電話)053-427-1700
(FAX)053-427-1702
(Eメール)peernet@peerhama.com
(ホームページ)http://www.peerhama.com/
(2017年2月現在の情報です)

肢体不自由児親の会


太陽とともに

NPO法人
浜松地区肢体不自由児親の会


肢体不自由児の福祉の増進と社会参加に向けて活動をしています。


浜松市内の肢体不自由児たちに、文化的活動、機能訓練、就労訓練などの支援活動を行い、生きがいと自立する力を育み、地域福祉に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

身体に障害のある子どもの親たちが、子どもたちを取り巻く福祉の増進と自立による社会参加を求めて全国各地に組織を立ち上げましたが、浜松地区においても、1961年に「浜松地区肢体不自由児親の会」が結成されました。社会情勢の変化の中で今後、個人の負担を小さくしながら、組織としての事業展開を見据え、2011年4月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

親たちの思い
社会の中にも少しずつ障害者が受け入れられる環境が整ってきました。例えば、医療的なケアが必要な子どもたちも、現在は看護師の方がついて学校に通うことが出来るなど、行政サービスは良くなってきています。
親として一番気にかかることは、自分がいなくなった後のこと。自分が亡くなった後が最大のテーマです。今まで住んできた地域に、子どもたちが安心して住んでいくことができる。そんな社会を目指して活動を続けています。
ネットワークをつくる
「親たちの意識も会の中に留まらずに、会員以外の同じような障がいを持つ方にも来ていただけるようなこともやっていきたい。」と代表は言います。行政、医療関係団体、他の知的障害や身体障害の団体とも連携した、障害者関連の施策を推進するための協議会への参加や、障害の枠を超えた形での障害者スポーツ大会の開催など、ネットワークを組んで協働することで、共に地域の福祉の向上を目指していきたいと考えています。
外部に開かれた講座
2010年には会員以外の方も参加できる、シーティングの講座を開催しました。シーティングとは「座位保持」のことで、車椅子上でその人に合った正しい姿勢を見つけ出し、提供することです。正しい姿勢をとることで、筋緊張の改善、痛みの緩和、介護負担の軽減、肺・内臓機能の改善などの効果が期待され、注目を集めています。

こんな活動をしています

肢体不自由児親の会2

1.脳性マヒ児集団療育事業
脳性マヒ児特有の自力コントロールする力を習得するため、親子で参加し、講師の指導のもとで動作訓練を中心に、集団療法と生活指導を講義と実技で反復して行います。
2.地域ケア育成指導事業
障害者の心身療育及び自助努力の促進を図り、地域健常者及びボランティアとの交流を深め、自立促進・社会参加等を積極的に行います。また、地域のボランティアの育成を図るため、各地区で成人を祝う会、療育訓練会、療育相談会などを行っています。
3.肢体不自由児者集団療育事業
障害者とその家族が一緒に宿泊して、講演会・体験学習や意見交換をすることで、知識・技術を習得し自立促進をはかるとともに、宿泊研修によって相互の交流を深めることができます。
4.肢体不自由児ふれあい体験研修事業

肢体不自由児親の会3

5.親と子の自立支援宿泊訓練事業
6.さわやかレクリエーション・キャンプ事業
(コカ・コーラ セントラル ジャパン(株)協力)
7.ブログ「ほのぼのからっかぜ通信」の開設
8.主に介護にあたるママたちのためのストレッチ教室
障害を持つ子のママたちの心と身体を少しでも癒すお手伝いができれば、と新しい活動を取り入れました。

参加するには。。。

イベントに行く
西部特別支援学校、おおぞら療育センター、細江町・市民ふれあい広場、ふれあい作業所などのバザーに参加しています。また、会員以外の方も参加できる講座等も不定期で開催しています。
会員になる
会員になって会の活動に参加したい方、また賛助会員として会を支えていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、人権・平和、子ども健全育成
活動対象
障がいのある人とそのご家族
活動地域
静岡県西部
設立年
1960年4月(2011年4月法人化)
会員構成
会員数190名 賛助会員数10名
会費
個人 正会員 1,000円/年、賛助会員  1,000円/口
団体 賛助会員 1,000円/口
運営スタッフ
非常勤 15名
総事業支出額
1,772,317円('22年度)
1,420,040円('21年度)
1,176,912円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
里 あゆ子(さと あゆこ)
連絡先
(住所)〒433-8111 浜松市中央区葵西6-9-1-1
(TEL&FAX)053-523-7738
(E-mail)hamamatsu@hpdc-oyanokai.jp
(ホームページ)http://hpdc-oyanokai.jp/
(ブログ)ほのぼのからっかぜ通信 http://hpdcoyanokai.hamazo.tv/
(2017年2月現在の情報です)

集合写真


共に生きる、育ちあう

認定NPO法人 笠井共生活動センター


だれでも平等の立場で意見や要望を出し合いながら、障害のある方のための施設を運営しています。


障害のあるなしに関わらず共に助け合って、生活や就労の場など地域生活を守るための環境を整え、全ての人が健やかに暮らせるノーマライゼーション社会の実現に向けて活動しています。

はじまりは・・・

健常の子どもたちには、放課後や長期学校休業日に仕事などの諸事情で家族が昼間家庭にいない小学生を受け入れる「学童保育」というしくみがあります。しかし、設立当初は障害をもつ子どもの「学童保育」は認知されておらず、ご家族、指導員・先生も不安を抱え、子どもたちも通所する場所がなく困惑していました。

福祉畑を40年歩き、第一線を退いた代表は、障害をもつ子どもたちの学童保育のニーズがあると聞いて、民営の施設をつくり、法人を設立しました。

思いを込めたネーミング (1)
「共生」という言葉を入れたのは、共に生きていくということを言いたかったからです。支援や指導をするのではなく、あくまでも障害をもつ人と「共に生きる」のが法人のテーマです。「笠井」はお世話になった笠井の地域に恩返しをしたい気持ち。「活動」は支援ではなく共に活動していくんだという気持ち。「センター」は利用者の中心、よりどころになりたいという気持ち。「笠井共生活動センター」という言葉にその思いのすべてが表現されています。

こんな思いでやっています

「障害を理由に断らない」を合言葉に、「○○だから受け入れられない」のではなく、「○○したら受け入れられる」という考え方のもと、障害当事者・家族の気持ちに寄り添い、受けとめることが大事だと考えています。その気持ちに寄り添い、実現していけるよう努めています。安全・安心に気をつけながら、共に過ごす時間の中で、色々な体験を通じて成長できるようなきっかけづくりを支援しています。

こんな活動をしています

1.障害者相談支援事業所「ゆたか」、発達相談室「あい」
障害をもつ方や児童・ご家族からの相談を受けて気持ちに寄り添い、支援をしたり、関係機関につなぎます。
対象:子どもから大人までどなたでも
相談内容:福祉サービス利用、情報提供等
活動時間:平日 8:00~17:00
住所:〒431-3107 浜松市東区笠井町115
TEL:053-570-7710 FAX:053-570-7702 E-mail:kasai.kyousei.aozora@gmail.com
2.放課後等デイサービス事業「たいよう」「おひさま」
学齢期の障害児に対し、放課後や長期休み等にリトミックや感覚を刺激する遊び・療育を提供しています。
対象:特別支援学校・発達学級の児童
活動日時(応相談):放課後 下校から18:00まで、長期休業中 9:00~17:00
「たいよう」 〒431-3107 浜松市東区笠井町542-1
TEL 053-570-7703 FAX 053-570-7704 E-mail:kyousei.taiyou@gmail.com
「おひさま」 〒431-3101 浜松市東区豊町1771-1
TEL 053-570-7705 FAX 053-570-7706 E-mail:kyousei.ohisama@gmail.com
3.多機能事業所「だいち」
障害をもった方のための作業所(就労継続支援事業B型・生活介護事業)です。
対象:18歳以上の方
作業内容:木工製品・縫製製品・レジン製品作り・空き缶つぶし等
年間行事:お楽しみ忘年会・旅行・バザーへの参加など
活動日時(応相談):月~金 9:00~15:00(受付時間8:00~17:00)
住所:〒431-3107 浜松市東区笠井町115
TEL:053-570-7701 FAX:053-570-7702 E-mail:kyousei.daichi115@gmail.com
4.児童発達支援事業所「ほしのこ」
発達につまずきがある就学前の子どもたちのための療育施設です。
対象:発達につまずきがある就学前の子ども
活動時間(応相談):土日祝日、お盆、正月を除く毎日 8:00~16:00
住所:〒435-0054 浜松市中区早出町1240-2
TEL 053-570-7707 FAX 053-570-7708 E-mail:kyousei.hoshinoko@gmail.com
5.SHOPひだまり
だいちの自主製品(お箸・ストラップ・マグネット・スカーフなど)ほか、商品を販売しています。
6.おもちゃ図書館 ひつじぐも
地域の方に一般開放。おもちゃと絵本がたくさんあって、無料で自由に遊んだり、借りることができます。
7.共同生活援助「オーシャン」
障害を持った方のグループホームです。日中は通所の事業所に通ってもらい、平日は朝夕・休日は一日家事援助・必要に応じて入浴等の生活支援を行います。
住所:〒431-3115 浜松市東区西ヶ崎町935-1
TEL 053-435-8125 FAX 053-435-8127
思いを込めたネーミング (2)
たいよう…子ども達自身が明るく輝いてほしいという想いはもちろん、その明るさ・輝きを多くの方々に分け与えてほしいという想いから決められました。ゆたか…行政、教育機関、企業、医療機関、民生委員などのネットワークを利用して相談事業を行い、一人一人が「ゆたか」に生活できるようにサポートします

参加するには。。。

イベントに行く
毎年「共生にこにこまつり」を開催しています。模擬店、手作り雑貨班日(手作り雑貨販売へ訂正)、ステージショーなどやっています。
サービスを受ける
施設やサービスの利用を希望する方は直接お問い合わせ下さい。
ボランティアをする
作業や外出補助など、継続的にボランティアができる方を募集しています。
「共生にこにこまつり」の際の当日ボランティアも募集しています。
運営に携わる
職員の募集に関しては不定期で行っています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、子ども健全育成(子育て)
活動対象
乳幼児、子ども、青少年、障害のある人
活動地域
浜松市内
設立年
2006年11月(2007年3月法人化、2021年8月認定)
会員構成
正会員 216名
会費
個人 正会員 2,000円/年
団体 賛助会員 10,000円/口
入会金 10,000円(協力者は 1,000円)
運営スタッフ
常勤 30名、非常勤 20名
総事業支出額
178,767,548円('22年度)
186,190,968円('21年度)
198,532,701円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
藤田 真也
連絡先
(住所)〒431-3107 浜松市中央区笠井町336番地の2
(電話)053-570-7710
(FAX)053-570-7702
(Eメール)kasai.kyousei.aozora@gmail.com
(URL)https://kasai-kk.com/74239/
(2019年7月現在の情報です)

ウイズ ロゴ


六つの星(点字)が、障害を持った人とともに歩む道を照らす

NPO法人 六星


視覚障害に関するあらゆることに取り組み、社会参加を目指します。


はじまりは。。。

「障害を持った人の日々の生活をどうしたら良いだろうか」という思いがきっかけです。一人ひとりが社会の一員として、仕事ができるように支援していこうと、1993年に授産所設立のための準備会を結成。1996年に、全国初の視覚障害者中心の小規模授産所「ウイズ」として活動がスタートしました。

福祉制度の狭間にある問題に向き合い、無認可、法外施設として一つ一つのニーズに応えていく中で、事業計画を柱とした確実なそして継続的な運営の必要性から、2006年にNPO法人六星となりました。

こんな思いでやっています

「障害」とは、「世の中で生きていきにくいこと」だと六星は考えます。目が見えないことが障害なのではなくて、見えないために世の中で生きていきにくいことが障害なのです。障害ゆえに雇用されることが困難な障害者に、働く場を提供することで、社会参加と自立を目指し、障害がある人が一歩でも外へ、社会へ出るきっかけにしたいと考えています。

こんな活動をしています

障害者授産所「ウイズ半田」、2008年に新規事業所としてオープンした「ウイズ蜆塚」の管理・運営を通して、社会参加への窓口となることを目指します。ウイズへ通うこと、作業をすることを通しての視覚障害リハビリテーションを実施しています。

1.仕事をする
六星では、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業として、就労継続支援B型事業を実施しています。

  • 白杖作り:自分たちも使っている福祉機器を製作しています。一人一人に合わせて、種類や長さなどを工夫します。一人でも多くの人が街へ出て、歩くよろこびを実感してほしいと考えています。
  • 授産品作り:竹炭入りフクロウの人形やラベンダーのポプリ、点字印刷の原版の再利用のマグネット製品などの小物を作っています。
  • 仕事風景

  • 点字印刷:広報はままつ、市内各地域のごみカレンダー、名刺やトランプ、パンフレット・ガイドブックなど、点字版の印刷を行っています。
2.自立訓練
  • 白杖歩行訓練:ウイズ職員の歩行訓練士と共に、白杖を使って、行きたい所に行くための訓練を行っています。
  • 点字訓練:点字は視覚障害者にとって、教育と文化の基礎となるものです。中途視覚障害者や、点字を学習していない盲学校卒業者を対象に、点字指導員が指導しています。
3.理解・啓発事業
人生の途中で失明する人や、視覚障害と他の障害を併せ持つ盲重複障害の人などにも情報を届け、相談等も受けています。

  • 学校での交流:視覚障害や点字などについて、子どもたちに伝えています。
  • 実習受け入れ:高校、専門学校、大学生の実習受け入れを行っています。
  • 福祉用具の紹介:福祉機器の常設展示を行うとともに、使用方法の説明や訓練、貸し出しを行っています。
「六星(ろくせい)」の由来 ~Six Stars Light the Way~
日本点字の考案者の一人、石川倉次の書に、「六星照道」というものがあります。六つの星・点が、視覚障害者の道を照らすという意味です。視覚障害者にとって原点となる点字を象徴しているこの言葉から、NPO法人「六星」が生まれました。

参加するには。。。

スタッフになる
正規またはパートの職員を募集しています。詳しくはお問い合わせください。
ボランティアをする
作業所でのボランティアを募集しています。
作業の手伝いの他にも、一緒に散歩をしたり、旅行に行ったりします。
団体からのメッセージ
見えない、見えにくくなって日々の生活にお困りの方、またはその様な方をご存知でしたらぜひご連絡下さい。一緒に考えましょう。一人で悩まず!
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、ユニバーサルデザイン、文化、災害救援、人権、国際協力、情報化社会の発展、
経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、活動支援
活動対象
障がいのある人、一般
活動地域
国内外
設立年
1993年(2006年5月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
正会員 2,000円/年
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 3名
総事業支出額
103,417,708円('22年度)
91,713,747円('21年度)
93,992,802円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
斯波 千秋(しば ちあき)
連絡先
(住所)〒431-3124 浜松市中央区半田町104-3
(電話)053-435-5225
(FAX)053-435-5955
(Eメール)with@s8.dion.ne.jp
(ホームページ)https://npo6seiwith.sakura.ne.jp/
(ブログ)http://with.hamazo.tv/ 「ウイズのあれこれ」
(Twitter)@rokuseiwith
(2015年10月現在の情報です)

トータルケアセンターロゴ


安全な食の追求が職を生む

NPO法人 トータルケアセンター


一人一人がかけがえの無い存在であることを前提に、全ての人が安心して生活をおくる事のできる社会を実現するため、自立支援事業を行っています。


机上の活動計画に基づいて事業を展開するのではなく、自分たちの周りに助けを求めて来られる方々の必要に応えていく中で、少しずつ活動を展開しています。精神障害・身体障害・知的障害といった枠を作らずに、健常者も障害のある人も「人は助けが必要である」という認識の上に、実際的、精神的な手助けを行っています。

はじまりは。。。

代表は福祉大学を経て就職した知的障害者の更生施設での、純粋無垢な人たちとの衝撃的な出会いが発端となり、健常と障害の区別、障害別で区切らない、お互いを認め受け止め支えあう場を夢見ていました。多くの障害を持つ方々との出会いの中で2001年、数名の有志と共に、三方原町に土地と家屋を購入し、トータルケアセンターと名うって活動を立ち上げました。

こんな思いでやっています

目の前の人を助けたい
「事業体としてやっていくプランがあったわけでなく、なんとか目の前の人を助けようという思いからでした。」当初は事業としての運営はしておらず、多くのボランティアの方々の支えの中で、すべて持ち出しでの運営でした。
「途中でつぶれたらメンバーはどうなるの?」ある時、そう真剣に言われたのがきっかけで、市の認可事業として指定を受けました。現在では法人格を持ち、自立支援法に基づいた就労支援、生活支援などの事業を行っています。
理想の追求

内部の様子

「居住空間、生活空間は小さいファミリーのように。就労に関してはもっとビジネス化をしていく。そんな1つのモデルを作りたかった。」
現在はグループホームが11棟あり、安心して暮らせる居住空間の提供をしています。
就労支援として無農薬野菜作りをはじめとして、天然天日塩の精製、無添加の薬膳カレーづくりなど、人に地球に優しい食づくりを目指しています。その営みが、仲間の職を生んでいます。
NPOのお店「グレースカフェ」グレースカフェ
30種類のスパイスを使った薬膳カレー、タンドリーチキン、ハンバーグなど自然素材の味を活かした豊富なメニューを揃えています。約50種類のハーブティーや手作り焼菓子も好評です。地域の方々に愛されるカフェとして、より良いものを提供していきたいと思っています。
ネットショップ「グレースショップ」も開店中。

  • 住所:〒433-8123 浜松市中区幸4-20-38
  • 電話:053-474-0700
  • 営業時間:月~金 11時~17時
  • 定休日:土・日・祝
  • ホームページ:グレースショップ http://npotcc.com/

こんな活動をしています

1.就労継続支援事業(A型 ・ B型)、就労移行支援事業、生活介護事業
グレースカフェ(就労継続支援事業A型)
自然素材の味を活かしたカフェをやっています。
グレース工房(就労継続支援事業B型、生活介護事業)
イスラエルの天日塩の精製、インドスパイスの製粉、スパイスのブレンド等、カレーの材料づくりをしています。
ビオ・グレース(就労移行支援事業)
高齢者の宅配弁当事業をやっています。
グレースファーム
農業のベテランをスタッフに迎え、1200坪の畑で無農薬野菜づくりをしています。
カレーガーデングレース
素材と味にこだわったヘルシーなカレーレストランです。
移動販売
市役所や医科大学など、市内数カ所で移動販売をしています。イベントの出展も募集しています。
2.共同生活援助(グループホーム)
市内に11か所のグループホームがあります。
3.相談支援
なんでも相談。料金は自由制です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 静岡新聞 愛の都市訪問より リフト付きハイエース
  • 愛は地球を救う24時間テレビより リフト付きキャラバン
  • 損保ジャパン リフト椅子付きアトレー等
  • 日本財団 ビオ・グレース厨房改造工事補助金

参加するには・・・

サービスを受ける
グレースカフェにお越しください。他にもアクトや三方原の工房でも商品の販売をしています。
自立支援法にサービス希望の方は直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
生活支援は、グループホームを中心に進めています。
就労支援の中心は、グレースグループで行っています。ビジネス化を目指し、多くの人との出会いが起こるエリアへの進出を積極的に進めました。
工賃を少しでも増やそうとA型事業所を2ヶ所設置しました。
1人1人が尊い存在であり、個々が大切にされる運営を目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2001年(2004年10月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
なし
運営スタッフ
常勤 37名、非常勤 15名
総事業支出額
390,055,489円('22年度)
349,316,294円('21年度)
304,712,671円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
安間 孝明(あんま たかあき)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区三方原町2041-3
(電話)053-414-5202
(FAX)053-523-7915
(Eメール)tcc@npotcc.com
(ホームページ)http://www.npotcc.com/
(2017年2月現在の情報です)

シーンボイス浜松


笑って・泣いて共に映画の世界の感動を

シーンボイス浜松


既存の映画に副音声ガイドをつけてユニバーサルデザイン化し、視覚に障害のある人たちとともに楽しめる映画上映会を開いています。


はじまりは。。。

代表が朗読ボランティアを長く続けていましたが、同時に視覚に障害のある人のための音訳ボランティアとしても活動していました。そんなことから、視覚障害のある人たちの日常生活の豊かさを広げることに関心を持ち、得意な朗読を生かし、映像に副音声をつけることで、視覚に障害のあるなしに関わらず、一緒に楽しめる映画をつくりたいと思いました。

こんな思いでやっています。

視覚に障害のある人たちも、一緒に映画を楽しめることがあたりまえの社会であってほしいと、副音声ガイド付き映画の企画、副音声ガイドの制作、上映に至るまで一括した活動を行っています。著作権問題を解決することから始まり、副音声のための台本作りだけでも3か月ほどかかるなど、大変なことも多いのですが、地元映画館の心強い応援をもらって、視覚に障害のある当事者団体とともに上映会を続けています。

こんな活動をしています

1.映画の副音声ガイド制作
3か月ほどかけて、映画を見ながら台本作りをし、台本を読み合わせて録音。再び映画を見ながら、1か月かけて、パソコンを活用した音声編集作業を繰り返し、CD化させます。最近は、毎月1作くらいの割合で制作していますが、作業内容によって活動回数は違ってきます。主に、浜松市福祉交流センターの録音室または自宅を使って活動します。録音は朗読の勉強が済んだ人が行います。
2.上映会
パソコンをつかった音声編集作業ができるので、ほとんどの作品の副音声ガイドはライブではなく、CDを活用して上映します。当日は、主にシネマイーラでの上映になり、視覚障害のある人のために会場での案内誘導や、FMラジオ受信機の配布等の作業をします。
3.他団体との交流
全国の音声ガイド制作団体とのネットワ-クに参加し、制作したガイドを互いに活用します。
副音声ガイド付きの映画って?
視覚に障害のある人が映画を見るときには、映画から流れる音やセリフを聞いて想像しながら楽しんでいますが、それらの音の間に、役者の表情・周りの情景などを要領よく伝える別仕立ての台本を作り、朗読という特技を生かして音声にして挟み込みます。こうして、映画を副音声ガイドつきのものに仕立て、視覚障害のある人がより映画を理解し、楽しめるようにします。
音声は、電波発信機で送信し、視覚障害のある人たちは、FMラジオ受信機を使って聞き取ります。送信機や受信機は助成金で購入したものやハーモニーロータリークラブから寄贈されたものを使っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
上映当日、会場で視覚障害のある人のための案内誘導をお願いします。
上映についての広報活動をお願いします。
寄附をする
活動の財政的支援をお願いします。
こんな団体です
活動分野
福祉、文化・芸術
活動地域
全国
活動対象
視覚障害のある人
設立年
2004年
会員構成
25名
会費
運営スタッフ
10名
代表者名
高林 裕子(たかばやし ひろこ)
連絡先
(住所)〒435-0056 浜松市中央区小池町87
(電話)090-1989-0484
(FAX)053-434-2376
(Eメール)hiroko@prohiro.net
(ホームページ)http://prohiro.net/voice/
(2012年1月現在の情報です)