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農と福祉の起業セミナー


耕そう、ココロの栄養

NPO法人 しずおか
ユニバーサル園芸ネットワーク


園芸活動を通して、障害の有無、年齢・性別を問わず、みんながしあわせになれる社会を目指します。


はじまりは。。。

園芸福祉の全国大会を浜松で開催しようと、2003年に実行委員会が立ち上がり、静岡県が事務局を担っていました。2004年9月に浜松市で「第4回:園芸福祉全国大会inしずおか」が行われましたが、その後、事務局の活動を引き継ぐ形で、農と福祉に関心のあるメンバーを中心として、2006年にNPO法人として活動を始めました。

こんな思いでやっています

“ユニバーサル園芸”という、新しい園芸分野の形をたくさんの人に知ってほしいという思いで活動しています。障がいのある人が作業現場に入っている農園では、チームワークが生まれたり、みんなの優しい気持ちを引き出してくれたりすることによって、雰囲気が良くなるだけでなく、作業効率も上がるという相乗効果を生んでいます。

いろいろな人たちが参加できる園芸の在り方を、農業・福祉・教育・医療それぞれの分野から、ネットワークを組んで発信して行きます。

ユニバーサル園芸とは
ユニバーサルデザインは、年齢や性別、身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを超えて、すべての人に配慮したまちづくりや、ものづくりを行うという考え方です。その考え方に基づいて、園芸活動を通じて得られるさまざまな効用(心身のリハビリテーションや心の癒し効果、コミュニケーション促進、共同作業による社会参加促進)を利用して、障害のある人ばかりでなく心身の健康や機能回復、心のゆとりや豊かさなど生活の質の向上を実現しようとするものです。

こんな活動をしています

農業関係者や浜松市、静岡県のほか、医療系大学、支援センター、企業など、いろいろな人たちと連携して、“ユニバーサル園芸”の理念を広めて行く活動をしています。

1.農業分野と福祉分野の連携に関する事業
2.市民農園の開設講座
農園をやってみたい!、という人たちへの支援を行っています。
3.コンサルタント事業
農業分野で、障がいのある人を雇用したい企業への、コンサルタント業務を行っています。
農業と福祉と企業の連携モデル
浜松市が立ち上げた「浜松ユニバーサル農業研究会」は、障害のある人と農業経営者をつなげるために、ハローワーク、福祉系大学、静岡県、障害者就業・生活支援センター等が連携することで、各分野の専門機関が有効に機能するシステムづくりを目指しています。
当団体はその主要メンバーとして市民への情報提供も含めて、農業、福祉、企業の連携モデルを発案し、推進しています。

参加するには。。。

会員になる
事業に参加する
詳しくはホームページをご覧ください。
団体からのメッセージ
NPOになっていますが、まだまだ組織化が出来ていない状態です。
ユニバーサル園芸に興味のあるみなさんの参画をお待ちしております!
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障がいのある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県内
設立年
2003年(2006年4月法人化)
会員構成
90名 農と福祉に興味・関心のある人が多数
会費
正会員 個人 3,000円/年、団体 7,500円/年
賛助会員 個人 3,000円/口、非営利団体 5,000円/口、営利団体 10,000円/口
家族会員 1,000円/年
運営スタッフ
非常勤 4名程度
総事業支出額
提出なし('22年度)
1,929,286円('21年度)
2,507,170円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
矢木 格(やぎ いたる)
連絡先
(住所)〒435-0022 浜松市中央区鶴見町380-1
(電話)053-425-8686
(FAX)053-425-8696
(Eメール)s.u.e.n@world.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

どんぐり


ドングリから地球を考える

NPO法人 ドングリプラネット


ドングリを通じた環境教育を子どもたちと一緒に行っています。

市民のみなさんに対して、環境教育や植樹活動等の事業を行うことで、地球温暖化やエネルギー問題、食糧問題などの対策に取り組む地域づくりに貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

代表は以前より、子どもたちの生き物や科学に対する心を育む教育活動に関っていました。そのなかでも、特に食糧やエネルギーについて考えるきっかけを、子どもたちと一緒につくっていきたいとの思いから、NPO法人を立ち上げました。

こんな思いでやっています

日本や世界が抱えている食料やエネルギーなどの問題を解決するために、今は大事な時期です。子どもの時から生きた環境教育の機会をもってもらうために、小学校や中学校にてドングリの植樹をしています。

日本には古くは縄文時代からのシイ、カシ、ブナなどのドングリを食べる文化があり、植樹をきっかけとして、子どもたちの生物を愛する心や食料問題を考えるきっかけになればと活動しています。今後も大学などの機関と協力しながら、子どもたちの体験プログラムを作っていく予定です。

食用としてのどんぐり
韓国では、ドングリから採取したデンプンを、ういろう状にして古くから食用にしてきました。最近では健康食品として見直され、一般的にも市場に流通しています。日本でも食糧難時代によく利用されたのみならず、米の栽培困難な東北山村などの地域では、大正期あたりまで主食格の食品として重要でした。

こんな活動をしています

1.小中学校での理科教育
市内の小中学校で、ドングリを通じて食糧・エネルギー問題を子どもたちと考える講座を開催しています。浜松付属中学校では、2年計画で植樹活動を実施します。苗木の寄付等を行いました。
2.大学などの機関との連携
静岡大学と共に、子供たちへのエネルギー教育の一環である、有機物からバイオエタノールの抽出実験(ジャガイモ、野ブドウ、ドングリ等で)プログラムを作成しています。

参加するには。。。

寄付をする
寄付を通じたご協力をお待ちしています。
団体からのメッセージ
子どもたちの生き物に対する心を育むため毎年行われる「国際生物学オリンピック」を社会に広めるために、広報活動をおこなっています。生物が好きな皆さん是非参加してみませんか。詳しくはホームページで検索してみてください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化、森林里山、子ども健全育成、科学技術の振興、食・農林水産
活動対象
子ども(小学生・中学生)、一般
活動地域
浜松市内
設立年
2011年4月
会員構成
正会員 30名
会費
正会員 200円/年、賛助会員 200円/年、入会金 1,000円
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
提出なし('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
浅沼 紀(あさぬま はじめ)
連絡先
(住所)〒432-8018 浜松市中央区蜆塚1-19-12
(電話)053-454-5001
(FAX) 053-454-5001
(Eメール)jimmyd756@gmail.com
(2012年1月現在の情報です)

プールの中の子どもたち


水(アクア)は生命の源、みんなで心と身体を成長させよう!

NPO法人 NPOアクア


子どもや障害のある人を対象に、水泳教室や福祉や環境に関するイベントを行っています。



 水泳やその他の様々なスポーツ活動で、子どもや障害のある人がどんどん自分の出来ることに挑戦してほしい、スポーツに限らず福祉や環境などの活動にも興味を持って活動を広げていって欲しいという思いでさまざまな活動をしています。

はじまりは。。。

スイミングスクールで教えていた代表が、もっと一人一人の子どものペースに合わせた指導がしたいという思いから1991年水泳教室を始めました。それぞれの子どもの出来ることから先にのばしてあげるという指導をしています。
また、障害のある人も水の中では自由に動けるのではないかと考え、2006年NPO法人化し、障害のある人向けのクラスも作りました。

こんな思いでやっています

水泳教室その2水泳教室では、少人数で愛情をかけて接することによって、より一層上達するという思いのもと指導しています。
また、NPOアクアに参加すると、スポーツだけでなく、福祉や環境について体験する機会を持てます。自分も社会に参加している、貢献しているという意識を少しでも持ってほしいと考えています。
親とのコミュニケーションも大事にしていて、イベントは親子で参加するものがほとんどです。

こんな活動をしています

1.水泳教室
火曜日 浜松市総合水泳場<トビオ> 1)17:00-18:00  2)18:00-19:00
水曜日 可美プール 1)17:00-17:50  2)18:00-18:50
金曜日 可美プール 1)18:00-18:50
土曜日 湖西アメニティプール 1)09:00-09:50  2)10:00-10:50
ひまわりクラス(障害のある人)
土曜日 湖西アメニティプール 1)10:00~10:50  2)11:00~11:50
2.体育教室
火曜日 湖西市立新居幼稚園遊戯室
1)15:10~16:10  2)16:20~17:20  3)17:30~18:30
3.イベント開催
年に6、7回程度、在籍メンバー向けに、普通救命講習、環境学習、手話体験、親子スケート体験、アクアまつり、親子スキー体験等を行っています。浜松の他のNPO法人の協力を得て開催しているイベントもあります。

参加するには。。。

会員になる

教室に通う(詳細はお問い合わせください)

水泳教室その1団体からのメッセージ
障害者の水泳指導は法人化してから始めました。親とのコミュニケーションを大切にし、子供の特性に合った指導を心がけています。メンバーのほとんどは健常者なので、障害への理解が深まるような交流やイベントを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
スポーツ、子どもの健全育成、福祉、環境
活動対象
幼児、子ども、障害のある人
活動地域
静岡県西部
設立年
1991年(2006年3月法人化)
会員構成
190名
会費
正会員 個人 1,000円/年、入会金 1,000円
賛助会員 個人 5,000円/年、団体 10,000円/年、入会金 いずれも1,000円
*教室に通う場合は、別途かかります。
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 19名
総事業支出額
8,627,612円('22年度)
8,881,217円('21年度)
10,363,833円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
堀内 ひろみ(ほりうち ひろみ)
連絡先
(住所)〒431-0211 浜松市中央区舞阪町舞阪27
(電話)090-5112-9488
(FAX)053-592-2077
(Eメール)hori-27@amber.plala.or.jp
(ホームページ)http://www10.plala.or.jp/npo-aqua/
(2021年2月現在の情報です)

活動している少女


障害のある子どもたちに豊かな放課後を

NPO法人 すかい
(旧:障害児支援ルームくじらぐも)


障害のある子どもたちと親たちのための居場所づくりをしています。



障害のある子どもたちに対して、放課後ケア、余暇活動支援等の生活支援に関する事業を行い、障害のある子どもたちの豊かな生活の保障および家族の豊かな生活の保障と、保護者の就労支援をめざし活動しています。

はじまりは。。。

「親が自分の生き方を選択するなかで、障害児をもったからといって自分の仕事をあきらめなければならないのか。」悩みをもった障害児の親たちが集まって、気軽に子どもを預けられる場所をつくろうと、学校の体育館や図書館を借りて活動が始まりました。
2013年3月に法人名を「障害児支援ルームくじらぐも」から「すかい」に変更しました。

こんな思いでやっています

お楽しみ会障害児は家に戻ると友だちの所へ自力ではいけないことが多く、家にひきこもりがちの子もいます。子どもたちにとっては放課後や長期休業中の居場所として、親たちにとっては用事があるときや、仕事を続けていくための預け先として、気軽にみんなで助け合える場所でありたいと思っています。

いろんな利用の仕方があっていい
障害の程度にもよりますが、家に置いたままというのはその子にとっても良くないし、多動のお子さんのお母さんは目が離せないので、トイレにもなかなか行けません。でも、映画をみたいから預ける。美容院に行きたいから預ける。そういうことでもいいのではないでしょうか。
以前は障害児の母が人に子どもをあずけるのは恥という時代もありました。誰も排除されない社会づくりを願って、現在は少しずつですが制度も整いつつあります。

こんな活動をしています

1.浜松市日中一時支援事業
放課後や長期休業中に障害のある子どもたちをお預かりしています。長期休業中はおやつづくり、食事づくり、工作、手芸、お散歩、ボランティアの絵本の読み聞かせなどのプログラムを組んでいます。
活動時間(応相談) 放課後 下校から18:00まで(延長もあり)
土曜日、長期休業中 8:30~18:00
2.余暇活動・保護者会活動

遠足

お楽しみ会、秋の親子遠足、クリスマス会など皆で楽しめる活動や保護者の交流活動を行っています。

  • フリーマーケットへの出店
  • イベントへ出店(西部特別支援学校PTA夏祭り、細江町ふれあい広場、子羊学園わかぎまつりなど)

参加するには。。。

イベントに参加する
各種イベントに参加しています。是非遊びに来て下さい。
サービスを受ける
サービス提供を受けたい方は、直接お問い合わせ下さい。
運営に携わる
職員の募集に関しては不定期で行っています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
法律が変わり、くじらぐもも変化が求められています。施設の形は変わっても、くじらぐもが大切にしている『のんびり・まったり・皆が集える場所』は変えることなく進んでいきます。一度覗きに来てはいかがでしょうか!
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、男女共同参画、子ども健全育成(子育て)
活動対象
障害のある小・中・高校生と、その家族
活動地域
浜松市内
設立年
2002年10月(2006年2月法人化)
会員構成
正会員 47名(利用者を含む)
会費
正会員 1,000円/年、入会金 5,000円
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 10名
総事業支出額
30,006,828円('22年度)
26,799,981円('21年度)
26,673,016円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
森 幹彦(もり みきひこ)
連絡先
(住所)〒 433-8112 浜松市中央区初生町352-5
(電話)053-438-1878
(FAX)053-438-1878
(Eメール)kujiragumo@cy.tnc.ne.jp
(URL)https://skykujiragumo.jimdofree.com/
(2012年1月現在の情報です)

写真


楽しく取り組める脳活性化プログラムを提供しています

NPO法人 ウェルネスサポート


認知症の予防・維持・改善をめざし、いきいきライフを応援します。


はじまりは。。。

当初はNPO法人「介護住宅センター」という組織で、主に住宅のバリアフリー改修の業務を行っていました。その後の介護保険制度の移り変わりの中で、社会の中で求められるサービスを追求した結果、デイサービスセンターの開設に至り、NPO法人「ウェルネスサポート」へ名称変更しました。

こんな思いでやっています

脳活性化プログラム

脳活性化プログラム
脳活性化プログラムとは、右脳を刺激し、創意工夫、発想展開、集中力、持続力、敏捷、瞬時の判断力といった脳の前頭前野を活性化させることを目的としています。独自のプログラムを毎月作成し、利用者自身が自分の頭で考え、楽しめるように職員が声かけをしながらゲームやレクリエーションを行います。その方の能力から何が出来るかを考え、新しくできることを常に模索して可能性を広げていきます。
大事にしていること
やる気を持ち、夢を持って、年老いても丈夫で元気な生活を送れるよう、家庭と共にあるデイサービスであり続けることを目指しています。利用者の方が笑顔になったり、会話が続いたりするのは嬉しいことです。利用者のご家族の方とのコミュニケーションでも、送迎に行った時に、少しだけ立ち話をしたり、信頼関係を築くことを大切にしています。
地域認知症予防仲間作り(若返りサロン)
在宅中心に生活を送っている介護度の低い認知症患者の方や、認知症予備軍の高齢者の方に、生きる意欲を高め、生活の自律性を育み、家に閉じこもりがちな生活から外に仲間を作って交流する楽しみを見つけることを実体験していただくサロンを、2009年に全8回にわたり開催しました。顔合わせ会、昼食づくり、手工芸のなどのプログラムに加え、機能訓練や音楽療法を取り入れたサロンは、自主的にOB会が結成されて交流の場が生まれるなど、事業後の成果も生み出しました。

こんな活動をしています

お一人、お一人にあった、楽しめる認知症予防・維持・改善プログラムを提供するデイサービスを中心に、介護保険サービスを提供しています。
デイサービス

通所介護事業(デイサービス)
介護保険を申請し、要介護認定を受けた方々が利用できます。
日曜休み
富塚パークタウンデイサービスセンター
(住所)〒432-8002 浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス内
(電話)053-476-6589 (FAX)053-412-0150
上島ハーモニータウンデイサービスセンター
(住所)〒433-8122 浜松市中区上島1丁目8-53
(電話)053-476-6582 (FAX)053-476-8788

参加するには。。。

サービスを受ける
介護保険制度に基づく支援を受けたい方は、直接お問い合わせ下さい。
イベントに行く
毎年夏にお祭りを開いています。ご参加をお待ちしています。
ボランティアをする
継続的にボランティアをしていただける方を募集しています。半日でもかまいません。一緒にゲームなどのプログラムを楽しみ、認知症についての理解を深めていただきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)
活動対象
高齢者
活動地域
浜松市内(天竜区除く)
設立年
1999年11月(2005年12月名称変更、2009年10月法人化)
会員構成
正会員 50名
会費
会費なし
運営スタッフ
常勤 25名、非常勤 20名
総事業支出額
190,555,849円('22年度)
200,262,226円('21年度)
206,481,003円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
木村 功(きむら いさお)
連絡先
(住所)〒432-8002 浜松市中央区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス1A
(電話)053-476-6541
(FAX)053-412-0150
(Eメール)wellness.support-d@almond.ocn.ne.jp
(ホームページ)http://wellnesssupport.jp/
(2017年1月現在の情報です)

そば畑


みんなで、いっしょに、がんばらまいかね。

NPO法人 がんばらまいか佐久間


天竜の山間地にある佐久間町で、豊かで安心して暮らすことのできる、新しいまちづくりを行っています。


佐久間町の住民が一致団結して厳しい自然条件に立ち向かい、地域の振興と相互扶助の精神に基づき、元気で明るく活力に満ちた、住みよいまちづくりを推進していくため、まちづくり全般に関する事業を行っています。

はじまりは。。。

美しく豊かな自然と古い歴史文化に恵まれた佐久間町も、2005年7月の市町合併に伴い「浜松市」となりました。これまで町がやっていた行政サービスの低下が予想される中、自分たちでできることは自分たちでやっていこうと、住民総参加型のNPOを立ち上げました。

こんな思いでやっています

生きがいを感じる組織
佐久間町は互いに支えあうやさしさと、まちづくりへのあふれる情熱により、これまで発展してきました。この貴重な財産と先人の教えを受け継ぎ、住民自治を基本に自らの手で住みよい「佐久間」をつくっています。自治会とも協力しあいながら、NPOはNPOの領域として、コミュニティ維持の中心となるような共助組織として活動しています。義務感ではなく、関わると楽しい、生きがいを感じる組織を目指しています。
NPOタクシー事業
NPOタクシー町内にはバスも通っていますが、中山間地は坂道が多く、高齢者には不便な事もありました。そのため、公共交通の空白地域を補う目的で、「過疎地有償運送事業」として2007年8月からNPOタクシーの運行を始めました。運行時間は月~金曜日の7時~16時、町内全域をカバーする地域の足として、今日も山々を走り回っています。
委員会活動
佐久間町は人口5000人弱、65歳以上の高齢化率も50%を超える地域です。だからこそ、本来の「自治」の基本に立ち戻り、みんなで助け合いながら活動をしていくために、事業の運営は活動委員会ごとに行われています。まるで小さな役場のように、活動委員会が主体性を持って活動することで、行政サービスが行き届かないところを補い、民間サービス事業者のすき間をうめるような活動をしています。
そばの里「佐久間」そば刈取り
北遠の冬の風物詩ともなった、1月下旬に開催する「佐久間新そばまつり」を核に、通年的に佐久間に足を運んでもらうために、そばづくりパートナー制度を2010年度から始めました。初年度は市外からの参加者も含め、個人、家族、友達同士など8組34名の参加がありました。8月の種まきに始まって、草取り、収穫、脱穀、製粉、そば打ちとすべての工程を体験することができます。そばの後にはじゃがいもなどの野菜を栽培するので、1年中楽しみがあります。
また、NPOが運営するお店「いどばた」があり、そちらでも手打ちそばを味わうことができます。

NPOのお店「いどばた」
場所:浜松市天竜区佐久間町中部93 駐車場2台
電話:053-965-0141 営業時間:11:00~14:00 定休日:火

こんな活動をしています

1.総務委員会
NPO本体の運営やNPOタクシー事業の運営を行っています。
2.保健・福祉活動委員会
敬老会の実施や健康に関する講座の開催などを行っています。
3.地域おこし活動委員会
「佐久間新そばまつり」の開催、そばづくり活動の主体を担っています。
4.文化・スポーツ・社会教育活動委員会
成人式や、佐久間駅伝大会でのサポートなどを行っています。
5.環境づくり活動委員会
環境美化意識を高める「環境美化大作戦」を定期的に行っています。また、2006年3月に184種類1018本の木を植えた「ふるさとの森」にて、毎年春に育樹作業・交流会を環境団体やガールスカウト、高校生、地域の方々と共に行っています。
6.女性活動委員会
そばの栽培、ブルーベリーの里の管理、NPOのお店「いどばた」の運営もしています。年1回の女性の集いも開催しています。
7.世代間交流活動委員会
子どもたちと地域が交流できるワイワイ講座を開催しています・郷土料理講座、キャンプに登山にスキーと内容は盛りだくさんです。
8.交流居住モデル事業検討委員会
空き家を活用し、実際に佐久間町に住むことを体験できるお試し住宅の運営、そばづくりパートナー制度の運営などを行っています。
9.広報委員会
広報誌の発行(年3回)を行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
歴史と民話の郷会館管理業務委託事業・文化振興事業、スポーツ施設点検
NPOタクシー事業に浜松市より助成金を受けています。
2007~2009年度 交流居住モデル事業定住・交流居住の斡旋、農林業体験プログラムの実施
2011年度 浜松市制100周年記念事業「100夢プロジェクト」に参加
テーマ「そばの白花(ひゃっか)と浦川歌舞伎を観るかい!」
敬老会、佐久間新そばまつり

参加するには。。。

サービスを受ける
ぜひNPOのお店「いどばた」にお越しください。そばづくりパートナー制度への参加もお待ちしています。
イベントに行く
毎年1月下旬に、北遠の冬の風物詩ともなった「佐久間新そばまつり」を開催しています。
会員になる
佐久間町に定住し、会員となって活動に参加しませんか。
団体からのメッセージ
福祉の充実した山間の町です。病院「佐久間病院」、特別養護老人ホーム「さくまの里」が隣接し、JR飯田線が走る、高齢者の居住には向いている環境にあります。年齢・性別・家族・単身等は問いません。居住してNPO活動に参加していただける方なら大歓迎です。移住のお手伝いを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、社会教育(生涯学習)、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、地域安全、子ども健全育成、食・農林水産
活動対象
すべての佐久間町民
活動地域
浜松市天竜区佐久間町
設立年
2005年6月
会員構成
正会員 48名、活動会員 734名、賛助会員 2,221名
会費
すべての会員 1,200円/年(各世帯ごと)
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 6名
総事業支出額
提出なし('22年度)
29,636,342円('21年度)
32,192,608円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大見 芳
連絡先
(住所)〒431-3901 浜松市天竜区佐久間429-1
(TEL&FAX)053-965-1100
(Eメール)npo-sakuma@image.ocn.ne.jp
(ホームページ)http://www.npo-sakuma.net
(2017年1月現在の情報です)

12回クリーンロード作戦


社員有志による「社会貢献活動」

NPO法人
地域環境と自然を愛する会


自然保護と環境整備を柱に、地域の皆さんの協力を得て現場で汗を流しています。



まちづくりの推進を図る活動、環境の保全を図る活動、災害時における支援・救済活動に関する事業を行っています。

はじまりは。。。

中村建設株式会社として請け負った天竜川の護岸工事の際に、環境省によって絶滅危惧種に指定されているコアジサシの営巣を守る対策をとったことがきっかけとなり、企業の枠組みから独立した公益的な団体として、NPO法人が設立されました。

コアジサシ
コアジサシ体長は25㎝ほどで、ユーラシア大陸からヨーロッパ、北アフリカ、オーストラリアの広い地域に分布しています。日本には4月に渡来して、各地で繁殖活動を行い、9月頃まで見られます。
1990年代には東京湾や大阪湾などの内湾や、静岡県の遠州灘海岸や天竜川下流域、北九州で数百羽を超える大規模な繁殖地が知られていました。砂浜や河川敷などの自然地形で多く繁殖していましたが、開発による環境の変化に伴い、国内での繁殖数は減少しています。コアジサシは石の間に巣を作るので、大水が出ると卵が巣ごと流されてしまいます。

こんな思いでやっています

これまでの活動
静岡県渡り鳥研究会に協力し、コアジサシの保護活動のため天竜川河口を、工事用重機を使って移動・造成しています。重機の提供・運搬や操縦など建設会社ならではの支援ができるのはうれしいことです。
また、浜松市道路里親活動に参加し、地域の清掃活動を行っています。清掃活動には会員のほかに、中村建設社員や地域住民の有志の方にも参加をしていただいています。
米づくり事業
2011年度から細江町の耕作放棄地を利用して、外部の方の協力も得て米づくりを始めました。農業従事者の減少や過疎化の影響により、全国的に耕作放棄地は拡大しています。まだ始めたばかりですが、田植えや草取りなど子どもたちにも来てもらっています。地域環境に少しでも貢献したいと、楽しみながら活動しています。

こんな活動をしています

1.自然保護事業
巣づくりのためのコロニーの造成や営巣地の保護柵の設置などを継続的に行っています。
2.地域清掃事業

20回道の里親活動

浜松市道路里親活動として年3回、中沢交差点から助信交差点までの道路清掃活動を行っています。
また、クリーンロード作戦として中田島町交差点付近の清掃活動も行っています。
3.米づくり事業
耕作放棄地活用のため、有志による米づくりを行っています。
4.災害時における支援・救援活動に関する事業
災害時の給水支援のため、中村建設内の井戸ポンプ・浄水装置の維持管理を行っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
清掃活動に協力できる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
清掃、災害救援(防災)、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2005年5月
会員構成
正会員 15名
会費
個人 正会員 1,000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
509,212円('22年度)
633,295円('21年度)
459,049円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
平井 美次(ひらい みつぎ)
連絡先
(住所)〒430-0903 浜松市中央区助信町27-5
(電話)053-475-5573
(FAX)053-475-5573
(2017年4月現在の情報です)

講演会


ひとり一人の人間成長と健康な社会環境づくりを目指して

NPO法人
 浜松カウンセリングセンター


相談活動を中心に心理・コミュニケーション講座の開催と相談員・講師・ファシリテーター派遣等で地域に貢献しています。


はじまりは。。。

セミナー活動を始めた当時は、女性が結婚・出産後再就職することは大変なことでした。まだまだ男女の性別の役割が残っていたり、子どもをあずけることも難しい時代でした。そのような時、自らカウンセラーとして相談を受ける専門性を持つことと、女性たちも持っている能力を活かし、自らの力で解決できるよう援助したいという思いで資格を取り、相談事業を始めました。その後、企業や行政と連携しての専門性が広く役立つようになり、NPO法人として立ち上がりました。

こんな思いでやっています。

私たちは個性も周りの状況も一人ひとり違います。カウンセリングでは、相談者が自分自身のことを話し、違いに気づき自信を取り戻していく場だと考えています。また、職場で元気で働き続けられるように、働き方やそこでのメンタルヘルス支援も大切な活動です。センターでは、さらにひとり一人が豊かな歩みになるように的確な情報の提供もできるように日々努力をしています。

アピールポイント
一人ひとりが豊かになるというのは、スタッフの願いです。働く人や子どもたちへの支援も、活動の対象にしています。専門家集団として、活動をしながら勉強し続けることと、地域への情報発信をします。

こんな活動をしています。

1.市民への相談に係る事業

相談室

  • 無料電話相談(053-453-6252)
    毎週火、木、土曜日(10時~12時半、13時半~16時)
  • 面接・予約電話相談
  • 相談受託事業
2.市民への心の健康や自己成長に係る事業
  • メンタルサポート講座
  • 講師派遣(分野:メンタルヘルス・キャリア・男女共同参画)
  • 学習障害をもつ子どもへの個別支援(2010年~2014年に助成事業として実施)
  • 特別支援教育を地域で応援する講座(2010年~2014年に助成事業として実施)
3.カウンセリング活動の資質向上に係る事業
  • サンデーセミナー(日曜日に学ぶ)
  • スキルアップ講座(スタッフ事例検討他研修会)
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 企業や施設相談室相談員委託
  • 2014年年末助け合い事業助成
    「学習障がい児への学習支援」
  • 2013年度ドコモ市民活動団体助成事業
    「学習障がい児への学習支援と市民への障がい理解支援」
  • 2010,2011年度福祉医療機構社会福祉振興助成事業
    「学習障がい児の学習と社会スキル指導」
  • 2009~2014年度 男女共同参画支援パートナーシップ委託事業
    「対応力アップ講座」「コミュニケーション力アップ講座」等
  • 2009、2010年度 シルバー人材センター委託事業
    「相談員養成講座」「コミュニケーション講座」

参加するには?

講座に参加する(詳しくはお問い合わせください)

団体からのメッセージ
ひとりでは解決できないと思ったとき、ご相談ください。カウンセリングで、悩みを自分に向き合いながら乗り越えることを支援します。それは、自分の人生を引き受け、自分らしい目的を持って暮らしていくことです。
子どもさんの成長も同じです。学習の障害など、私たちは困っていることに寄り添いながら、発達をとらえて理解し、支援の方法を考えます。ご利用ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉・健康、社会教育、男女共同参画、子どもの健全育成、職業能力開発
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1990年(2004年法人化)
会員構成
正会員 12名、賛助会員 5名
会費
正会員 20,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
1,621,731円('22年度)
1,581,208円('21年度)
1,567,121円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
荒井 千鶴子
連絡先
(住所)〒430-0917 浜松市中央区常盤町141-19
(電話)053-456-1628
(FAX)053-456-1628
(Eメール)h_center1628@yahoo.co.jp
(ブログ)http://hamamatukaunseringu.hamazo.tv/
(2018年6月現在の情報です)

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目となり、手となり、足となり、安心と幸せを運びます

NPO法人
外出支援センターガイドネット


障害のある人や高齢者の外出支援・地域生活支援、障害のある子ども達の一時預かり、エンゼルヘルパーによる子育て支援などを行っています。



福祉車両買い物をしたい、市役所に用事がある、映画をみたい、薬をもらいにいく…、出かけたくても1人では難しい方々も、付き添って手助けをする人がいれば希望をかなえることができます。部屋のそうじや食事など日常生活のサポートも同様です。放課後や夏休みや冬休みの間に、障害のある子ども達が過ごす場所も必要です。社会と積極的に関わる機会は、身体面や精神面によい影響をもたらします。

はじまりは。。。

誰もが住みやすいまちづくりの手助けをしたいとの思いで、「ガイドヘルパー」について勉強した仲間でグループを立ち上げ、外出や移動が困難な視覚障害者の方の外出支援から始めました。従来の福祉からも営利企業のサービス対象からも抜け落ちた部分の手当てをしたいと考え、翌年、法人格をとりました。バスや電車などの公共交通機関では埒が開かず、利便性のよい車を利用した支援をするために、ペーパードライバーだった当時の代表が教習所に再入学したのも懐かしい思い出です。

2008年に障害のある子ども達の日中一時支援を視野にいれて受入れ場所を探し、郊外の民家を借り受けて翌春から事業をスタートさせました。拠点を構えて常駐スタッフが存在するようになったことで、事務局機能が格段にアップしました。

地域の皆さんに支えられて
南に大きく開けた窓からさんさんと陽が射し込み、眼前に広がるみかん畑から心地よい風が吹きわたってきます。周辺環境や間取りに恵まれた拠点は、送迎のための駐車スペースも融通してもらい、理解ある大家さんや自治会の皆さんのおかげで、よりいっそう快適に過ごさせてもらっています。
実は、引越しのあいさつに近隣をまわった時には、顔を曇らせるお宅も数軒ありました。けれども、日課の散歩の時に子どもたちが屈託なくニコニコ挨拶したり、地域活動にスタッフがせっせと参加したりするうちに障害への偏見もいつしか氷解したようです。

こんな思いでやっています

外出支援や福祉サービスをさらに充実し、利用者の方々一人一人が安心して暮らせるお手伝いをしたいと考えています。日々の業務のほかに、300名を超える利用者の皆さんと家族を交えた交流会、特別支援学校などの先生や保護者の方々との情報交換会を通して課題や要望の把握に努め、よりよい支援の方策を探っています。

特別支援学校で30年余り教鞭をとっていた現代表は、日中一時支援「にじ」の活動には特別な思い入れがあるといいます。「教員時代、親御さんから夏休みが大変だと切実な声をよくぶつけられた。家族が面倒を見るにも限界がある。ほっと一息つける時間を与えてあげたいという願いがずっとあった。兄弟姉妹にも親にも、自分の時間・安らげる時間がぜひとも必要。家族の負担をやわらげる、そして子ども達自身には楽しいひとときを過ごす場として機能させたい」

「にじ」の存在意義は大きく、障害のある子どもたちと接してスタッフが現場実践を積んだことにより、外出支援・生活支援の対応に好影響をおよぼしました。

こんな活動をしています

福祉車両のドア

1.外出支援や福祉サービス事業
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、利用者の希望する病院・マーケット・金融機関・官公庁などへの送迎・乗降介助・身体介護(移動)などを行っています。対応時間7:00~21:30
  • 障害者のある人や高齢者を対象に、自宅に訪問して、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度など家事全般のサービス提供を行っています。対応時間7:00~21:30
2.子育て支援事業
日中一時支援(浜松市委託)
障害のある子どもを対象に、放課後や長期休業中に当事業所内「にじ」にて、安心して楽しく過ごす場を提供しています。スクールバス停留所や学校など希望する場所に迎えに行きます。
定員10名 授業終了後 ~18:00 長期休業8:00~18:00 TEL&FAX 053-543-9981
エンゼルヘルパー派遣事業(浜松市委託)
赤ちゃんのいる家庭を対象に、自宅にヘルパーを派遣して、お母さんのために、買い物・そうじ・洗濯・食事の支度・授乳・おむつ交換・入浴など家事育児の支援を行っています。
3.研修啓発事業
全身性障害者・難病患者・知的障害者・視覚障害者などのガイドヘルプ研修、安全運転管理者・移動サービス安全運転者・現任運転者・リフト車安全運転・運転シミュレーションなどの交通安全に関わる講習会、ホームヘルプ研修などを通じて、スタッフひとりひとりのサービス・スキル向上を図っています。
4.その他
年に1回、交流会を開催し、子どもから大人まで300超の利用者やその家族の方々との親睦を深めています。「にじ」の子どもたちが通う特別支援学校や公立小学校の先生や保護者の方々と、情報交換会も開いています。
「にじ」に行く日が待ち遠しい!
最初はオシャレな横文字の名前が候補に挙がったものの、先例があって却下。子どもには平仮名で二字(にじ)くらいが良いという一声に、虹にも通じる「にじ」に即決しました。
市内5つの特別支援学校と近隣公立2校の発達学級より、100名を超える登録者がいます。希望日で振り分けますが、全員の意に添うことはできません。障害を問わず、いろいろな学校から異なる学年の子ども達が集まってにぎやかに過ごすので、よい刺激になるようです。
「子ども達に楽しいひとときと友達との交流の場を、保護者に安心して働ける時間を、家族に一息つける時間を」心がけています。明日は「にじ」に行くという前夜、おやつを入れた袋をカバンから出しては入れを繰り返し、心待ちにしている子がいるそうです。1秒でも多く楽しい放課後をという思いが、少しはかなえられているかと嬉しく思います。

参加するには

サービスを利用する
ボランティアをする
交流会や情報交換会の時に、子どもたちの遊び相手になってくれませんか。
夏休みなど長期休暇には、有償ボランティアを募集しています。詳しくはお問合せください。
会員になる
運営に携わる
福祉人材バンクに不定期に職員の募集を出しています。詳しくはお問合せください。
団体からのメッセージ
障がい者や高齢者等が家庭や地域の中で、スポーツや余暇活動、仕事や社会生活に生き生きと参加できるよう、誠意をもって支援します。
小さな仕事で、小さな安心と幸せを運びます & HOTな楽しい時間とホッとする休息の時間を提供します。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子どもの健全育成
活動対象
乳児とお母さん、障害のある児童・生徒、障害のある人、高齢者
活動地域
浜松市内
設立年
2003年(2004年2月法人化)
会員構成
53名
会費
正会員 1,000円/年、一般会員(利用者) 入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 4名
総事業支出額
86,987,769円('22年度)
78,113,830円('21年度)
64,704,669円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
上島 淨志(かみじま きよし)
連絡先
(郵便番号)〒433-8104 浜松市中央区東三方町437-3
(電話)053-437-1655
(FAX)053-489-9146
(Eメール)npo.gaidonet.hh@s5.dion.ne.jp
(URL)https://guide-net.org/
(2012年1月現在の情報です)

馬


人と馬でつくる未来

NPO法人 馬文化浸透委員会


馬と触れ合うことの楽しさや効果を、より多くの人に伝えていきます

ほかのスポーツのように自らが動いて汗を流さなくても、馬の動きに合わせることで全身の筋肉を使い、園児から高齢者まで幅広い年代で楽しむことができるのが乗馬の特徴です。人や馬の心情や体調や相性、天候や周辺の環境などにより一生に1度として同じ乗り方はありません。

はじまりは。。。

馬と触れ合う経験を通して、癒しや健康・美容効果を実感し、馬との一体感に感動したことがきっかけです。生き物の温もりに直に触れ、周囲の仲間や大人の手助けを得て、小さな成功体験を重ねて少しずつ乗り方が上手になるプロセスは、子どもの心身の大いなる成長につながります。また、競走馬として飼育され、役目を終えた馬の多くが屠殺処分の運命をたどるという厳しい現実を知り、手立てはないかと考えました。

当時を振り返って代表は笑います。「世の中のため、子どものため、馬のため、自分でお金を調達してこんないいことをするのに、協力しない方がおかしい。初めのころは怖いもの知らずで、できないとは一切思わず突き進みました」

馬、そして乗馬の魅力
馬は「地上のイルカ」とも呼ばれ、人間と同じだけ意思と感情を持っている、とても繊細な動物です。だからこそ、人間とコミュニケーションを取ろうとし、一心同体になることもできるのです。
技術を磨き、目の前の海岸を走ると、自分が馬か馬が自分か、わからないような瞬間があり、風になったような気分が味わえます。馬に乗るのは哲学的行為です。今の自分にとって何が大切で、何が必要ないのか感じ取れるようになります。

集合写真

こんな思いでやっています

馬が持っている自然の癒し効果を生かした“ホースセラピー”の手法を、子どもの育成や障害のある人の治療に取り入れて行きたいと考えています。また、馬が殺処分されてしまう現実を知るにつれて、馬文化を絶対に絶やしてはならないという思いを強く持っています。

1年目は理想を掲げて突っ走りましたが、じっくり腰をすえて構想を練り、組織としての基礎体力をつけようと考えています。

こんな活動をしています

馬文化浸透事業

1.乗馬体験
乗馬クラブでの子ども達の体験活動をサポートしています。
2.出張講座
馬を連れて近隣の幼稚園や小学校を訪問し、体験講座を行なっています。
3.出張展示
専門学校の文化祭に出展しました。
4.馬糞提供
地域の農家へ肥料用として、馬糞を提供しています。
宝石の名前をもつ「かけがえのない友」
法人を立ち上げた2年後、乗馬クラブ「浜松ホースランド」のオープンに漕ぎつけしました。引退した競走馬や殺処分の寸前で引き取った馬を含めて、全頭に敬愛を込めて宝石の名前をつけています。鞭や拍車を使わず、時間的にゆとりのある、馬にやさしい乗り方を実践中。園内はどなたでも自由に見学できます。
浜松ホースランド ホームページ
浜松ホースランド ブログ
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
活動対象
園児から高齢者まで、馬に乗ることができる全ての人々
活動地域
浜松市南区
設立年
2008年3月法人化
会員構成
10名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
非常勤 7名程度
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長谷川 百合子(はせがわ ゆりこ)
連絡先
(住所)〒430-0834 浜松市中央区松島町2009 (浜松ホースランド)
(電話)053-426-8811
(FAX)053-426-8811
(Eメール)info@horse-land.jp
(2012年1月現在の情報です)