トップページ
山に生きる会


水窪100山、美しい山に多くの来訪者を

NPO法人 山に生きる会


水窪町には100を超える山々があります。美しい山の魅力を伝えるために、登山道や遊歩道の整備を行っています。また、より多くの来訪者を迎え入れるために、山についての勉強会を行っています。


はじまりは。。。

水窪は、100を超える山々に囲まれた地域。街がある集落は標高250mくらいですが、赤石山脈に繋がるバラ谷の頭は標高2010mで、2000m級では日本で最南端の山。四季折々の自然の魅力がたっぷりある地域です。
ただ、生活の形態が変化していくと共に、中山間地域に住む人々の故郷を想う気持ちも、だんだんと薄れている状況です。そこで山に生きる会は、故郷の資源を活かし自然を守り、地域の活性化をはかることを目的に、2009年1月に「山に生きる会」を結成して活動を始め、2011年10月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

この地域に住んでいる60~70代の人々が、まず元気に生き生きと暮らして欲しいと思っています。長くこの地に住んでいても、意外と知らないことがたくさんあります。勉強会やイベントを行えば、半分くらいの方が出てきますので、新しい発見を楽しんでいただければと思っています。
まずは、住民が故郷の資源について学び、そして登山客をはじめ多くの人々に伝え、水窪を楽しめる地域づくりを目指しています。

こんな活動をしています

1.水窪の山100座をリストアップ
水窪にある山を調査し、リストアップを行っています。山名がない山が多いので名称をつけ、登山やハイキングコースの整備に役立てています。また、林業者が山に入らなくなっているため、けもの道が多くなりました。そのため、テープを付けたりして、登山道のルート開拓を行っています。調査が完了したら、冊子を発行する予定です。
弁当転がし
山の調査で整備されていない長い道を3時間ぐらい登り、休憩。休憩場所はもちろんなく、斜面も急。一人がリュックをゴロゴロ転がしてしまいました。我々は「弁当転がし」と命名。どんなところかと、テレビ局が取材に来たりしました。
登山者がけもの道に迷いこんでしまい、11月の寒い中、山で一晩過ごすという事もありました。慣れない山は、裾野が広く、降り口が分からなくなってしまうので、安全のためにも、ぜひ我々が整備したところを歩いてくださいね。
2.山ビル・バスターズ
鹿の増加に伴い、ヤマビルが増えています。ヤマビルは鹿やイノシシ・人間などの血を吸って生息しています。登山を楽しむためにはヤマビルを減らさなければ!と、5~9月雨天時や雨上がりのヒルが活動しそうな日に遊歩道や登山道で駆除を行っています。
3.山菜の研究や産品、お土産の開発

手ぬぐいの製品

水窪の山で採れる山菜を調べ、ホームページで紹介しています。また、苗を育て栽培する山菜の研究にも取り組んでいます。講師を招いて、会員が山のガイドになれるよう定期的に勉強会を行っています。
水窪は豊富な資源があっても、まだまだお土産品が少ないと思っています。そこで、地元の木材を使った木簡便を作成したり、水窪の山々を紹介するてぬぐいを制作しました。産品を使った郷土料理についても、まだまだ調査の余地がありそうです。

参加するには。。。

イベントに参加する
水窪応援団サポーターになって活動を支援する。
セミナー、交流会、登山ツアーなどに参加する。
美しい自然に恵まれた、伝統と芸能のまち水窪を末永く継続し、元気で賑わいのある街にするよう、水窪応援団(サポーター)を募集しています。楽しいイベント案内やお土産等も計画しています。水窪に関心をお持ちの方、水窪を楽しみながら、水窪の生き残り・元気を応援してください。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、 経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
天竜区(水窪地域を中心)
設立年
2009年1月(2011年11月法人化)
会員構成
会員 22名 60~70代中心
会費
正会員 個人・団体 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤(無償) 3名
総事業支出額
提出なし('22年度)
480,221円('21年度)
292,227円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
熊谷 修
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家3832
(電話)053-987-1950
(FAX)053-987-1950
(ホームページ)http://yamaniikiru.com
(2014年9月現在の情報です)


ふるさとが果てないように ふるさと・水窪を守る

NPO法人 まちづくりネットワーク
WILL


人口約2200人、高齢化率50%の過疎地である水窪町で、子育て世代も高齢者世代も「どうすればここでハッピーに暮らせるか?」を真剣に考え実践しています。


はじまりは。。。

もともとのはじまりは、婦人会です。かつては水窪でも1000人を超える会員がいる大きな女性団体で、水窪の街中以外に山向こうの小さな集落からも参加があり活気づいていました。しかし、時代の流れとともに街中の4集落のみと減ってしまい、中間団体としての機能が難しくなり、女性の会として存続させる意味を問い直すことになりました。そして、有志10人が残って、平成17年頃、男女共同の任意団体「NPOフォーラムみさくぼ」として新たに活動を始めました。
団体の活動は、地域性にマッチした行政サービスを補う活動と、行事の活性化を目指す活動の2本柱でした。活動を続けていく中、二つが別々の動きになり、地域課題に取り組むことを主体とした「まちづくりネットワークWILL」として独立しました。

横のつながり
水窪の「山に生きる会」の方から、自立高齢者コミュニティセンター施設に、頑張って続けてねと一生もののけやきの看板をプレゼントしていただきました。天竜区の中で横の繋がりを大事に、皆で盛り上げて行きたいと頑張っています。

こんな思いでやっています

子供教室や福祉の事業は、続けていかなければいけない。困る方を生まないように頑張っています。また、活性化は町の中だけでなし得なく、外との繋がりがあることによって活性化するものなので、天竜区全体で生き残っていくことを模索しています。
そして、消滅する可能性が危惧される地域がたくさんある中で、天竜・水窪が、懐かしいふるさとが、子どもへ、そして孫へと時代を超えて引き継がれていくことを望んでいます。

こんな活動をしています

1.子育て支援
子育て支援の写真

1)放課後子ども教室
水窪では、都市部では当たり前にある学童保育がありません。特に親が浜松市の中心部まで通っている家庭では、小学校が終わったあとに子供が安心して過ごす場所が無い場合があります。WILLでは、水窪小学校のすぐ近くの施設を利用して、子どもたちが安心して遊ぶ場所として放課後子ども教室を運営しています。
2)自然体験
水窪はとても自然が豊かな場所で、野生の動植物に詳しい方々も多くいます。そんな水窪で子供達に思いっきり遊んでもらおうと、親子キャンプやしめ縄作りなど様々なイベントを行っています。
2.高齢者生活支援
高齢者支援

1)訪問生活支援サービス
2012年度までは「安心ネットワーク」事業として高齢者の安否確認を行っていました。2013年度からは、さらに踏み込んだ生活支援事業として、生活全般の御用聞きと、都市部で生活するご家族と水窪で暮らす高齢者との連携も行っていきます。
2)自立高齢者コミュニティセンターの運営
水窪の高齢者は、山菜が採れる場所や木の実の加工の方法など、若い人が知らない”知恵”を持った人が多くいます。そうした知恵を生かしつつ高齢者同士が交流する機会を作るため、2013年度から「自立高齢者コミュニティセンター」の運営を行います。農産物の一次加工を行い、それを販売することで採算がとれる事業を目指し、働く喜びを共有する場所を作りたいと思っています。
自立高齢者コミュニティセンター ☎053-987-0600(平日10:00~16:00)
3.特産品の開発と販売
過疎地には様々な問題がありますが、根本的に解決しようと考えると、「仕事を作るしかない」ということにたどり着きます。この仕事は、いわゆる「外貨(町外からの収入)を稼ぐ仕事」です。
インターネットを活用することで、「水窪の特産品や観光イベントの宣伝」「特産品の商品開発」「インターネットでの委託販売」などを行い、少しでも水窪の事業者さん達が「外貨」を稼ぐお手伝いができるのではないかと思っています。そのためには、水窪在住の方々だけでなく都市部で暮らす水窪のファンの方々のお力も必要です。是非ご協力ください!
次は空き家対策プロジェクトを!
空き家は、放置しておくと野獣のすみか、管理がとても大変です。そこで昨年、空き家を借りてレンタルハウスとして採算が取れるか実験してみたところ、いろりを作ったりと素敵に改築してあったところではあるけど、採算がとれることがわかりました。手をいれないで貸せるところは少ないですが、お盆やお祭りのときには帰省したいなど一時滞在の需要はあると思うので、今後取り組んで行きたいと考えています。

参加するには。。。

ホームページを見る
ホームページからメールを頂くことで、活動への参加、協賛ができます。地域内在住者でなくてもご協力いただけることはあります。
団体からのメッセージ
限界集落。自治体の消滅。あまり明るくない中山間地域の見通しの中、それでも次の時代へと故郷をつなげたい、憩いの森を助けたいと考えるすべての皆さんと手を携え、懐かしくて新しいまちづくりに取り組んでします。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、子どもの健全育成、経済活動の活性化、連絡・助言・援助
活動対象
一般、子育て世代、高齢者
活動地域
天竜区(水窪中心)
設立年
2011年07月 法人化
会員構成
会員 14名 30代~65歳
会費
正会員 5,000円/年、賛助会員(個人) 2,000円/年、賛助会員(法人) 20,000円/年
運営スタッフ
非常勤(有給) コアメンバー20名 全体で50名くらいのスタッフで運営
総事業支出額
5,929,105円('22年度)
4,335,767円('21年度)
3,752,632円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
平澤 文江(ひらさわ ふみえ)
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家3260番地の1
(TEL)053-987-1008
(FAX)053-987-1702
(Eメール)will.misakubo@gmail.com
(ホームページ)https://willmisakubo.jimdofree.com/
(2016年7月現在の情報です)

クリエイティブサポートレッツ


実はみんな知ってる、ありのままの可能性

認定NPO法人
 クリエイティブサポートレッツ


障害のある人達をアートや音楽を通してサポートしています。

障害や国籍、性差、年齢などあらゆる『ちがい』を乗り越えて、人間が本来持っている、「生きる力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行っています。特に、知的に障害のある人が、「自分を表現する力」を身につけ、社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指しています。

はじまりは。。。

2000年当時、障害のある子どもを囲む環境と、健常の子どもの環境とは格差が大きく、福祉サービスの整備も進んでいませんでした。障害のある子どもを持つ家族は孤立しがちで、親もなかなか社会参加できないという状況がありました。障害のある子どもを持つ代表の「このままではおかしい。何とかしなきゃ!」という思いが原動力になり、活動が始まりました。障害のある人の居場所を、一般社会も含めた社会の中につくろうと思ったのがきっかけです。
2015年3月に認定NPO法人になりました。

こんな思いでやっています

クリエイティブサポートレッツは、ソーシャルインクルージョンを活動の柱として「さまざまな人々がともに生きる社会」を目指しています。障害者を囲い込まず、皆が障害者を社会の仲間として受け入れることが必要です。そのために、さまざまな社会的課題をアートによって解決していくという姿勢で、積極的に外に出て人同士の接点をつくり、障害のある人と社会をつなぐプロジェクトをしています。

画像3
窓口は広く、ゆるく
最初から価値観を決めつけず、みんなで議論をしながら活動を進めています!窓口は広くゆるくしていて、多くの人が「受け入れてくれる」という感覚を持ってもらえる場をつくっています。社会の課題にも目を向けています。
<clear=”both” />

こんな活動をしています。

1.たけし文化センター
重度の知的障害のある「久保田壮(たけし)」という個人を全面的に肯定することを出発点にコンセプトを作り上げた文化事業。さまざまな人たちに門戸を開き、個人としての人のつながりから、「なにか」を生みだす意識を考えの根底に、社会のいろいろな場面に「人を受け入れる心持ち」を織り込んでゆく事業展開をしています。
「たけし文化センターARSNOVA」
様々な人たちが集う文化発信拠点「たけし文化センター連尺町」が2018年11月にオープン。重度の知的障害のある人の活動場所でありながら、様々な人たちに向けた、市民講座、音楽スタジオ、図書館カフェ、観光センターの機能が併設。重度の知的障害のある人たちのシェアハウスと一般の方々のゲストハウスも設けます。
「のヴぁ公民館」
のヴぁ公民館はレッツが運営する私設公民館です。ここはすべての方に開かれた場所です。おしゃべりしたり、休んだり、お茶を飲んだり、やりたいことを持ち込んだり。障害あるなしに関わらず、子どもから大人まで、どなたでも利用可能。みなさんの思い思いの使い方で利用できる、みんなのオープンスペースです。
営業時間:10:00~16:00(イベントがあれば16時以降も開いてます)
定休日:月・火・祝日
場所:浜松市西区入野町9156(山田屋製菓舗さん西隣)
料金:基本無料 ※講座・イベントごとに料金が発生する場合があります。(会員割引あり)
こんなこともやっています! 672個のドーナツお茶会
スタッフの家に大量にドーナツがあるという話を聞いて、それをひきとってお茶会を開催しました。特別なにも用意していなかったのですが、以前からレッツを知っている人や、アルス・ノヴァ利用者家族や、さまざまな方向からレッツにつながっている方達が50名ほどの大人、子どもが入り混じって、それぞれ思い思いに過ごす時間となりました。
2.障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァ
生活介護・就労継続支援B型、放課後等デイサービスで、個人個人の個性に基いたアート活動をお仕事とする障害のある人の就労施設と、学校に通う障害のある子どもの学童保育を行なっています。展覧会、商品・イベント企画や、「地域と仲良くなる事業」を展開中。
自立訓練、就労移行、生活介護、日中一時
障害の特徴を基本に、好きなことやこだわり、熱意を持って取り組んでいることなどを中心に、スタッフとともにその方にあったメニューを開発し、本人が生き生きと暮らせる環境を整えていきます。
時間:月曜日~土曜日 9:00~16:00
場所:浜松市中区連尺町314-30
対象:障害のある方(知的・精神・身体) ※障害者手帳・受給者証が必要です。
料金:施設利用料200円/日、食費は実費(おやつ代、送迎料が別途かかる場合があります。)
利用制度:障害者総合支援法
放課後等児童デイサービス
こどもたち一人ひとりのその子らしさを大切にした支援を行っています。それぞれの好きなことに寄り添い、ともに楽しむことを大切にし、あそびを通してその子の持つ力をのばしていきます。
時間:平日 学校が終わってから18:00まで
土曜日・長期休暇 10:00~17:00
(日曜・祝日はお休みです)
場所:浜松市中区連尺町314-30
対象:小学1年生から高校3年生まで ※サービスの利用開始の際は受給者証が必要です。
料金:施設利用料(実費)300円/日
利用制度:障害者総合支援法

参加するには。。。

気軽に遊びに行く(個人)
いつでも誰でも気軽に遊びにいけます。
団体からのメッセージ
現在、アルスノヴァ利用者を大募集中です!アルスノヴァは、障害という個人、個人の個性に基いたアート活動をお仕事としています。展覧会、商品・イベント企画や、「地域と仲良くなる事業」を展開中です。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、文化・芸術
活動対象
どなたでも
活動地域
静岡県西部
設立年
2000年4月(2004年1月法人化、2014年仮認定法人)
会員構成
正会員20名、賛助会員164名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 一口3,000円/年
運営スタッフ
21名(正社員:11名/パート:4名/アルバイト:6名)
総事業支出額
128,046,336円('22年度)
132,242,188円('21年度)
104,342,863円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
久保田 翠(くぼた みどり)
連絡先
(住所)〒430-0939 浜松市中央区連尺町314-30
(電話)053-451-1355
(Eメール)lets-arsnova@nifty.com
(ホームページ)http://cslets.net/
(たけぶんブログ)http://takebun.exblog.jp/
(アルス・ノヴァブログ)http://arsnova22.exblog.jp/
(facebook)http://www.facebook.com/letsarsnova
(Twitter)@cslet’s 
(2018年11月現在の情報です)

hamanako


浜名湖発!遊ぶ・学ぶ・創る・交わる

NPO法人 浜名湖クラブ


浜松・湖西の象徴である浜名湖周辺の貴重な地域資源を見直し、新たな魅力を発掘・情報発信します。


はじまりは。。。

浜名湖クラブの設立は平成元年。浜名湖頭脳センターの設立時に、異業種交流会として様々な企業OB、経営者、個人事業主の方たちが集まって開設しました。時代の変遷とともに当初の会の目的が薄れ、改めてビジョンを明確にすべく、平成23年2月に、浜名湖・浜松を中心に個人と地域の五感を研ぎすましてネットワークを深めることを目的にNPO法人化しました。

こんな思いでやっています

浜名湖には自然環境からも歴史文化からも新産業への可能性からも、いろいろな面で奥深い魅力があると感じています。全国的にはまだ知名度が低く、意外と知られていないので、浜名湖の魅力をもっと発掘・発信したいと思っています。
浜名湖クラブは、異業種交流会の強みを引き継いでいるので、専門性が高い方々が多く、集まった産官学の連携が活きた組織です。産業界のアイデア×大学の知識で、地域資源を活かし、浜名湖を見つめ直そうと活動しています。

こんな活動をしています

世界に誇れる地域資源である浜名湖を新たな視点で捉え、「浜名湖発!遊ぶ、学ぶ、創る、交わる」をスローガンに、多くの皆さんに参加いただき、社会に貢献する活動を進めています。

1.五感体験教室
浜名湖を五感で体験できるイベントを開催しています。
船に乗って浜名湖を体験すると、新たな発見があります。漁業のこと、水質のこと、船上からの景色等。地域の方を集め、たきや漁やマリン事業体験など、学びと体験ができるイベントを開催しています。また、浜名湖周辺地域の暮らしや文化、食を知るまち歩きも開催しています。浜名湖は、高波や津波で形状が時代ごとに変遷してきたので、その都度、周辺地域の暮らしも変化しています。湖と共に歩んできた歴史もまた興味深いものです。
2.会員交流会

写真

会員同士の交流と、情報を共有するために、会員や浜松・浜名湖に想いを寄せる方をゲストに、お話を聞かせてもらいます。設立総会では、琵琶湖博物館の館長をお招きし、「湖の文化的価値について」講演いただきました。浜名湖も琵琶湖に負けない文化的価値が高いと自信が持てました。
3.浜松・浜名湖アートフォトコンテスト
2012年は北区の魅力発見として、2013年度は「西区新発見!」をテーマに広く一般の方から募集しました。コンテストを開催した結果、浜名湖と北区、西区にいいスポットがたくさんあることを、作品を通して改めて知りました。皆さんの暮らしに浜名湖が息づいているのが感じられました。

参加するには。。。

会員になる
どなたでも会員になれます。会報誌・メールマガジン・イベント参加割引等特典があります。(入会金無料)入会申込書はホームページからダウンロードできます。
イベントに参加する
イベントの案内はホームページ等で行っています。浜名湖をより身近なものとして感じるために、ぜひご参加ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり、芸術・文化・スポーツ、環境保全、子ども健全育成、情報化社会の発展、科学技術の振興、経済活動の活性化
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2011年11月
会員構成
会員 40名 企業のOB世代、40〜50代が中心。法人10社、個人40名程度
会費
正会員:法人・団体 5万円/年、個人 1万円/年
賛助会員:法人・団体 3万円/年、個人 3,000円/年、 家族 2,000円/年
運営スタッフ
非常勤(無給) 1名
総事業支出額
652,206円('22年度)
493,902円('21年度)
511,266円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
中村 保(なかむら たもつ)
連絡先
(住所)〒432-8003 浜松市中央区和地山3-1-7 (株)浜名湖国際頭脳センター内
(電話)053-484-4002
(FAX)053-484-4001
(Eメール)info@npo-hamanakoclub.jp
(ホームページ)http://www.npo-hamanakoclub.jp/
(2014年10月現在の情報です)

hamanako


循環型農業をめざして

NPO法人 浜松・百姓のチカラ


浜松を中心とした農家の集まりで、生産者から直接消費者に販売できる販路の開拓や商品開発を行っています。地域で生産したものを、地域の人に食べてもらう循環型農業を目指しています。


はじまりは。。。

海外では、広大な土地で、自動化・機械化された方法で効率よく生産し、安く安定した農作物の供給を行っています。それに対抗するため日本では、これからますます農業法人が増えていくでしょう。しかし農業法人が生産効率を上げる一方で、これまで家業としてやってきた農家は、太刀打ちできなくなる。採算が合わず農家を続けられなくなり、農地が荒れる可能性が出てきます。
そこで、浜松で生産している農家の商品を集め、差別化してブランドにしようと考えました。個人では販売する場の確保も難しいですが、組織なら可能です。「百姓のチカラを見せてやる!」という意気込みで、付加価値を付けた高品質の産品を販売し、浜松地域の農業の発展を目指して法人を設立しました。
写真

こんな思いでやっています

会員の農家個人個人がチカラをつけて、売れる商品を作っていこうと努力しています。本来の農家の人が残れる農業のために、また新規参入者もしっかり事業化できるように、知恵を出し合ってすすめています。
地域の新しい魅力的な商品をいろんな人に知ってもらい、元気な農業を確立したいと思っています。

こんな活動をしています

1.農産物の共同販売
遠鉄百貨店(1週間ずつ年4回)やはままつフルーツパーク時之栖(毎週土日)等にて、共同販売を行っています。その他の販路は、東京麻布の夏祭りに出店、東京にある県のブースに出店したりしています。
新たな販路として遠鉄ストアなどスーパーとも交渉を行っています。
対面販売がポイント
共同販売の売り場には、当番を設け交代で農家自らが売り子をしています。生産者としてお客様に美味しさや食べ方など直にお話し、コミュニケーションを取りながら販売していきます。お客様から、浜松の農家がこんなに元気で嬉しいとのお声をいただき、対面販売は励みになっています。また、グループで出店する事によって、支援しやすい環境ができたと思っています。農業関係の方が話を聞きに来てくれたりと注目も集まったことも大きいです。
2.加工品の開発やPR展開
静岡文科芸術大学や常葉大学の食農関係の先生及び学生と、商品開発を行っています。料理や、加工品など、個々の農家の商品を応援するために取り組んでいます。
写真コロッケ部会
個別のPR展開として、コロッケ部会を設け、浜松の手作りコロッケの紹介本を作成しました。
市の餃子まつりに参加した際、浜松には10種類をこえるコロッケがあることを知り、多くの人に広めたいという想いで部会を立ち上げました。

3.販売支援
2013年、県の委託事業として、農産物をどうやって販売していけば良いか考えることと、来年の花博に合わせた商品開発のサポート、商品販売に欠かせないPOPなどの作成等をします。

参加するには。。。

会員になる
一緒に組みたい方は、いつでもいらしてください。現在、「浜松」とうたっていますが、今後地域を広げていければと考えています。
買う
「百姓のチカラ」ブランドの商品の共同販売を見かけたら、ぜひ応援してください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、まちづくり、温暖化防止・自然エネルギー、経済活動の活性化、観光、食農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2011年11月
会員構成
会員 正会員20名 農家 ・連携会員 約15名
会費
正会員 3,000円/年 連携会員 2,000円以上/年
運営スタッフ
無償 非常勤
総事業支出額
422,290円('22年度)
375,783円('21年度)
287,209円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 芳雄(すずきよしお)
連絡先
(住所)〒431-1304 浜松市浜名区細江町中川1190番地の1
(電話)053-522-2962
(FAX)053-522-0089
(ホームページ)http://www.hamamatsu-100show.net
(2014年10月現在の情報です)

市民農業写真


やらまいか市民農業

NPO法人 市民農業の会


増える荒れ農地を体験農業、市民農園、新規就農など様々な形の市民農業に利用し、住みやすい地域づくりを行っています。


はじまりは。。。

浜松市の工業都市化が進み、目覚ましい発展をしてきましたが、20年ほど前から農家の高齢化がすすみ、南区でも荒れ農地が増えてきました。この地の農家に生まれた会の代表自身、会社を定年退職してから農家の仕事を始めたのですが、農地の現状を目の当たりにし、「世の中には能力・経験が豊富な定年後の人たちがたくさんいる。そういう人たちの力を結集すれば、身近な問題の解決ができ、社会の役に立つのではないか」と考え、小さな農家が気軽に使える道具や機械の開発(モノづくり)と、農業を取り巻く様々な問題への働きかけ(シクミづくり)を軸にした「モノづくり・シクミづくりプロジェクト」という団体を設立し活動してきました。その中で南区の同士に呼びかけを続けたことで「やらまいか」ということになり、「市民農業の会」の立ち上げにつながりました。

こんな思いでやっています

市民農業祭の写真今、国や地方自治体、農協が力を入れてやっていることは農業の大規模化です。企業の参入、独自化、6次化の推進で、これも大事ではありますが、それだけでは農業は回復しません。開発が進んだ市街地周辺の土地利用や中小農家の継承についても真剣に取り組む必要があります。
効率の悪いこの部分の農業に目を向けられる機会がないため、そこを自分たちでやらないと、と決心しました。行政や農協にも働きかけながら、いろいろな仕組みを提案して、農業に関心を持つ人、できる人を増やしていきたいと思っています。

いろいろな法律に縛られた農業。それを打ち破っていかなければ。。。
農地の活用は、農地法などでがっちり固められており、農家以外手は出せないのが現状です。最近では企業が農業に参入していますが、農地を借りることはできても取得はできません。農業分野は食の問題も含め、関心が高まっていますが、法律でがんじがらめになった農業は、農家でない人は何もできない、別の世界に見えます。
最近になって規制緩和で、NPO法人であれば農家に近い活動が認められるようになりました。「市民農業の会」もNPO法人となって、市民の力を借りて行政や農協では手の届かない非効率な部分の荒れ農地の利用を図る活動に取り組んでいます。

こんな活動をしています

農業をするためには、農地、農機具、栽培の仕方、労働力と運転資金の5つが必要です。
非農家の市民に呼び掛けて、農業に取組むことができるように、農地・農機具を提供し、栽培法を指導し、出荷販売までの支援を行っています。希望者には農家資格を取得し、自立できるように支援しています。現在、営農会員24人で、63,000㎡の遊休農地を利用中です。

1.体験農業
地域の特産品(さつま芋・玉ねぎなど)とお米作りの植付けと収穫の作業を中心とし、収穫祭も行って、食農体験を楽しんでいます。個人でも団体でも体験できます。
2.市民農園の提供
市民が農業に親しむ入口の場として、現在、南区の5ヶ所に市民農園を開設・運営。
区内の市民農園空白地域への農園増設も計画中です。
3.家庭菜園
市民農園では物足りなく、もう少し深く農業をしてみたい人達に、より広い面積での農業の場と技術を提供し指導しています。
4.定年農業・兼業農業
副収入を得る程度の農業に取組みたい人達に、より本格的な農業の場と技術を提供します。
希望者には農家資格を取得し、自ら営農し販売まで行えるように新規就農までの支援をします。
5.新規就農支援(専業農業)
本来は行政や農協の指導を受けて取組む農業ですが、意欲のある人に農家資格の取得を含む独立のための支援を行います。
6.農機具の使用
休業や廃業した農家から不用になった農機具を当団体が譲り受け、リサイクルして活用します。
7.お花畑づくり
地域の景観を良くするために、休耕地にコスモスや菜種・ヒマワリなどを植え、搾油なども行います。
8.環境改善活動としての雑草刈り
地主さんからの依頼を受けて、荒れ農地の草刈りを有償(格安)で行います。
9.市民農業祭・農業フォーラムの開催
農業への関心を深める目的で、毎年市民農業祭と農業フォーラムを同時開催。地域交流のため天竜区・西区から山の幸・海の幸と地元の幸を集めた軽トラ市やバザーを開催しています。

農業フォーラムの写真

参加するには。。。

市民会員になる
農業の経験も農地も農機具が無くても、希望するいろいろな農業に取り組むことができます。
スタッフ会員になる
活動に関心のある方は、会の運営活動への参加をお願いします。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、農山漁村、環境、経済活性、職能開発、活動支援
活動対象
一般、農業に関心のある人・やってみたい人
活動地域
浜松市南区
設立年
2004年(2011年12月法人化)
会員構成
38名 シニアが多い
会費
正会員 入会時に1,000円
運営スタッフ
常勤1名、非常勤1名
総事業支出額
4,009,860円('22年度)
5,326,086円('21年度)
4,645,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小楠 一(おぐす はじめ)
連絡先
(住所)〒432-8057 浜松市中央区堤町120
(電話)090-9179-8354
(FAX)053-448-2332
(E-mail)h_gusu@yahoo.co.jp
(URL)http://siminnougyou.starfree.jp/
(ブログ)http://shiminnougyou.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)

みんなのおしごと


子どもたちに職業教育を

NPO法人 みんなのおしごと


職業に関する教育事業を通じて、子どもたちが将来に夢を持って学業に取り組むことができる社会を目指して、様々な活動を行っています。


はじまりは。。。

平成23年、市民活動団体として立ち上げ、平成24年4月に法人設立をしました。JA勤務、衆議院議員秘書、一般企業の福利厚生担当と、様々な勤務実績の中で感じた世の矛盾に対して、市民活動を通じてよりよい社会にできるのではと思いました。社会に風穴を空けたく、NPOの活動1本に絞り、子どもたちの教育支援、生涯学習の活動を行っています。

こんな思いでやっています

秋田県出身の私は、子どもの頃、一次産業や公務員、商店などの限られた職業の大人の中で育ちました。高校に上がる前に湖西に引っ越してきて、会計士・弁護士など今までと違った職域の大人達と出会い、職業の幅広さに驚愕しました。
小さい頃から視野を広げ職業に関する知識を得たら、学業への取り組みも変わるのではと感じます。閉塞的な時代ですが、子どもたちが夢を持って大人に育って行くよう、職業教育に取り組んでいます。

こんな活動をしています

1.職業教育

みんなのおしごと

職業体験の場を設け、職業とは何かを考えるきっかけづくりを行っています。また、大学生と社会人の交流の場を設け、社会人がどんな価値観を持っているのか、意見交換する「みんなのかたりば」を行っています。
たとえば、平成25年度事業のひとつ「湖西市文化の香るこだわり事業、浜名湖の魅力まるごと3日間」では、湖西市市民活動支援事務局、静岡大学ボランティアサークル、料理店、若者の任意団体の協力を得て、釣り、漁港見学、セリ体験、料理体験、ワークショップなどを3日かけて実施し、湖西市の職業体験、文化体験をしました。
2.生涯学習
高齢者福祉施設や社会保健センター、中日文化センター、その他のカルチャースクール、小学校などで、講演や講師を行っています。
今後は、高齢者のスキルがある方と繋がり、子どもや現役世代に向け、技術の伝承や学び、楽しみを伝えることを行っていきたいと考えています。
ツールはバルーンアート
みんなのおしごと独学で学んだバルーンアートの技術を活かし、講師を行っています。バルーンアートは、色が華やかで、目の視覚効果と触った感覚が脳の刺激に良いとされ、高齢者の認知症予防に効果的、福祉施設からよく声をかけてもらっています。
バルーンは、インドネシアやアフリカの方で作られ、100%天然。食べても大丈夫で、1週間放置すると土に返る自然のものです。このような素材のお話やゴムの歴史なども講演しています。

参加するには。。。

会員になる
正会員・賛助会員を常時募集しています。
会員の皆様には、活動報告やイベント等の案内を行っています。
団体からのメッセージ
閉塞感が漂ってしまっている昨今において、様々な体験活動、教育の場を通じて子どもから高齢者の方まで、世代を超えて生き甲斐や夢や希望を持って社会に貢献できる人材の育成を目指して活動しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、災害救援、科学技術の振興、観光
活動対象
一般
活動地域
浜松市、湖西市
設立年
2011年4月
会員構成
会員 13名
会費
正会員: 入会金 10,000円、会費 5,000円/年
賛助会員:入会金 5,000円、年会費 5,000円/年
運営スタッフ
常勤(無償) 1名
総事業支出額
610,757円('22年度)
455,253円('21年度)
263,938円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
柴田 一雄(しばたかずお)
連絡先
(住所)〒432-8061 浜松市中央区入野町4924番地の10 佐鳴台パークホームズ205号
(電話)053-447-8898
(FAX) 053-571-7275
(Eメール)info@minnano-oshigoto.com
(ホームページ)http://www.minnano-oshigoto.com/
(ブログ)http://minnano.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)


いつでも空を見上げよう、誰かとつながっていけるように

NPO法人 フリースクール空


小・中・高校の学齢で学校に行っていない子、通信制高校に在籍している子を対象に、フリースクールを運営しています。


はじまりは。。。

ドリームフィールドで4年間講師を勤め、フリースクール空を2008年5月に開きました。不登校や軽度の発達障害、精神疾患の子が通うところの選択肢を増やす必要があると感じたからです。ドリームフィールドは生徒が50人近くいる大規模なスクールで、空は15人程度の小規模で運営しています。
2012年6月、運営内容はそのままに、社会的信用と応募できる助成金の幅を広げるために法人化しました。

こんな思いでやっています

神石山浜松市内の子どもの中で、長期欠席生徒は900人程。フリースクール等に出て来られる子は、その中でも100人程度。子どもによってそれぞれですが、最初は見学に来ても車から出られなかったりしても時間をかけて雰囲気になじみお友達を作っていきます。
親御さんも何年もこのままなのかと追いつめられています。それでも、何かしらのきっかけで出られるようになったりしますので、私たちは、子どもの気持ちに寄り添って自己を肯定して生きていけるように、サポートしたいと思っています。

こんな活動をしています

1.フリースクールの運営
雰囲気の良い居場所づくりと、お友達との接点を見つけ交流のきっかけづくりをしています。空のプログラムは、何時に何をやるという決まり事はなく、子ども達のやりたいことを聞きながら進めています。時間も、10:00から16:00の間、自由に登校しています。ただ学習は、習慣づけて欲しいので、お昼を食べ終わった後、個人の進度に合わせ問題集のプリントを配り行っています。その他の時間には、お友達とゲームをしたり、音楽をやったり、体育館に行ったり、その日の雰囲気と気分で活動しています。バレーボール
イベントとして、月に1回デイサービスへ出向き高齢者との交流をしたり、日曜に釣りにでかけたりしています。また、フリースクールがあるあさがお新聞店の方に先生を行ってもらい、柔道を月1回行っています。
子ども達とは、いつでも相談を受けられるように、24時間連絡が取れるようにしています。
2.親御さん、学校とのコミュニケーション
母子家庭や父子家庭のお子さんがいたり、家庭での問題もあったりするので、親御さんとの関係調整も行います。親御さんとは、メール連絡が取れるようにしています。
子どもたちの該当する学校に、毎月報告書をFAXしています。担任の先生が訪問してくれるところもあります。
3.高校の情報提供
不登校だった子が通いやすい高校の情報を提供しています。空から高校に行った親御さんのお話など生の声を届けています。また、学校見学に行ったりもします。
場所はあさがお新聞店横の1,2階
場所を貸してもらえたことで運営ができています。1階は、事務と音楽を行えるスペース。パソコンや机・戸棚も新聞店さんの備品を借りています。楽器は自前を持ち込んで行っています。
2階は、学習をしたり、ゲームをしたり自由に時間を過ごすスペース。ひざしがたっぷり入る明るい空間です。

参加するには。。。

見学に行く
いつでもお気軽にお電話でご相談ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、社会教育、災害救助、地域安全、男女共同参画、子ども
活動対象
子ども、青少年
活動地域
静岡県西部
設立年
2008年5月(2012年6月法人化)
会員構成
会員 約20名 保護者と理事
会費
正会員 入会金:5,000円、会費:5,000円/年 (保護者は月謝からとりわけ)
賛助会員 入会金: 5,000円、 会費:2,000円/年
運営スタッフ
非常勤(有給)3名
総事業支出額
6,891,513円('22年度)
4,644,900円('21年度)
3,814,036円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
西村 美佳孝
連絡先
(住所)〒430-0855 浜松市中央区楊子町93番地の1
(電話)080-5295-5785
(Eメール)freeschoolsora115115@ezweb.ne.jp
(ホームページ)https://freeschoolsora.com/
(ブログ)http://freeschoolsora.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)

男女共同参画


チャンスを分かち、未来を拓こう

NPO法人
浜松男女共同参画推進協会


すべての人が自分らしく生きられる社会にむけて活動しています。


すべての人が性別にかかわりなく個人として尊重され、自らの意思により個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

1975年に浜松市内で活動していた市民団体から有志が集まり「浜松青年婦人協会」を設立し、市民活動の拠点となる浜松市青年婦人会館(旧あいホール)を創設時より管理運営したことに始まります。以後、社会環境の変化による組織変遷を経て、2005年に「NPO法人 浜松男女共同参画推進協会」として新たなスタートを切りました。

こんな思いでやっています

「男女共同参画」というと難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、すべての人が自分らしく生きられる社会、誰もが生き生きと活動ができる社会の実現を目指します。男性や女性、若い人、年配の人、障害のある人、外国の人、いろんな人たちがいて世の中が成り立っています。それだから世の中は豊かで面白いのです。

こんな活動をしています

1.浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(あいホール)の管理運営事業
講座

男女共同参画推進事業
啓発:男女共同参画の視点を持って新たな時代を切り拓く人材を育成するための講座を行います。
相談:電話相談と面接相談(予約制)で悩んでいる方に寄り添います。秘密は厳守します。
図書:交流空間の図書・資料コーナーで図書等の閲覧ができます。無料貸し出しも行っています。
情報発信:ホームページや広報紙、川柳・写真・イラスト等の作品募集を通じて情報発信をしています。
団体育成支援:市民団体の活動を支援します。地域で男女共同参画に関連する公益活動に関わる市民団体と連携・協働して事業を展開し、その活動を通じて男女共同参画推進を目指します。
文化芸術活動推進事業
文化芸術活動団体の活動支援:音楽団体への練習会場の提供等を通じて文化芸術活動を支援しています。
コンサート・イベント開催:文化芸術の振興のためにコンサートや各種イベントを開催します。
2.自主事業
広報事業
地域イベントへの参加、パネル展示などを行っています。
出前講座、男女共同参画レクチャー
市民団体、企業、学校などを対象に男女共同参画のための出前講座を行っています。
託児事業
講座等の際の託児を行います。また、託児の依頼も受け付けています。
学童保育事業
夏休み等に学童をお預かりして、英語・理科・運動等を含む保育事業を行っています。

集合写真

参加するには。。。

サービスを受ける
相談事業(無料)
悩んでいる方に寄り添うことができるように心がけています。内容に関する秘密は厳守いたします。
電話相談:悩みごと相談、就労支援相談
面接相談:悩みごと相談、男性の生き方相談、女性法律相談、就労支援相談(予約制)
交流空間(無料)
あいホール内には交流の場として自由に利用していただけるスペースがあります。
図書・資料コーナー(無料)
男女共同参画に関連した図書・雑誌・ビデオ・DVDなどがあります。専門書や児童書、コミック、小説なども揃えてあります。貸し出し期間は2週間です。
託児室
イベントに行く
男性も女性も自分の能力を活かし、自立して生きるための講座・イベントを開催しています。
会員になる
会員となって一緒に活動に参加していただける方を募集しています。
運営に携わる
運営スタッフを随時募集しています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
浜松市の男女共同参画推進の拠点施設(浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター)において、市の男女共同参画推進事業を担当する団体です。行政サービスの一環として公正な運営を心掛けるとともに、市民の皆様に親しんでいただけることを目指しております。事業の企画には会員が楽しく取り組んでいます。男女共同参画は人々の共感を得ながら進んでいくものだと思います。関心のある方はぜひ会員になってご一緒に活動しませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉(健康)、社会教育、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、男女共同参画、子ども健全育成(子育て)
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2005年2月
会員構成
正会員 48名、賛助会員 23名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 一口1,000円/年(一口以上) 
運営スタッフ
常勤2名、非常勤10名
総事業支出額
74,986,393円('22年度)
68,614,284円('21年度)
66,352,923円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
道喜 道恵
連絡先
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸3-3-1 男女共同参画推進・文化芸術活動センター内
(電話)053-412-0351
(FAX)053-412-0377
(Eメール)npo.hamamatsu.danjo@gmail.com
(ホームページ)浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(指定管理者)
 http://www.ai-hall.com
(ブログ)http://danjokyoudousankaku.hamazo.tv/
(Twitter)@DanjyoHamamatsu
(Facebook)DanjyoHamamatsu
(2016年7月現在の情報です)

画像


みんなの心に寄り添うサポーター

認定NPO法人 遠州精神保健福祉を
すすめる市民の会(E-JAN)


障害があろうとなかろうと、助け合い、協力し合い、一緒に笑いあえる、こころ豊かなまちづくりを目指します。


はじまりは。。。

精神疾患を患うと、一進一退を繰り返し、病気とは長いつきあいになると言われています。ストレスの多い現代、いつ何時、誰が心の病を抱えることになるかわかりません。本人も家族も、専門家の十分なサポートが受けられ、周囲の理解が得られる体制を整える必要があります。

人口60万の旧浜松市の中で、精神障害の人が利用できる支援施設がわずか1ヶ所しかないことは大きな課題でした。“精神障害の人たちが、地域で生活する場がない!”そこで、精神科医やソーシャルワーカー、心理職などが集まって、精神障害者の社会復帰を広げて行くための勉強会を始め、誰もが参加できる団体を立ち上げました。

発足10周年を機に、地域づくりを中心としたネットワーク構築型の活動から、精神的な困りごとを抱えている人への直接支援も行うようになりました。さらに、地域の人たちにも精神障害を理解してもらうために、社会性を持った組織となる目的で、2002年にNPO法人化しました。

2017年3月に認定NPO法人に認定されました。

E-JANって?
「E-JAN」の通称は、“いいね”の遠州弁「いいじゃん」と、E(Enshu:遠州地域を拠点に)、J(Joyful:仲間とともにたのしく)、A(Action:考えるよりもまず行動)、N(Network:人とのつながりを大切に)、E-JANの仲間みんなが大切にしている思いを合わせて名付けました。

こんな思いでやっています

精神障害がある人や、こころの不調和による生きづらさを抱えている人たちが、地域で偏見もなく、安心して、生き生きと暮らして行けることがE-JANの願いです。そのために、個人や事業所単位ではできないことを、所属や立場を超えて、ネットワークを組んで実現させて行きます。

こんな活動をしています

1.相談および支援に関する事業
障害者相談支援事業所「ぷらたなす」
自立した社会生活を営むために、日常生活から権利やサービスの利用に関する制度上の相談まで、一人一人の状況に応じてサポートします。障害の種別は問わず、当事者や家族、地域の人たちなど、誰でも相談できます。
ひきこもりサポートセンター「こだま」
ひきこもりからの再び社会的活動が出来るようになることを目指し、浜松市精神保健福祉センターと連携して、訪問支援を行ったり、本人や家族との面談、外出支援を行っています。社会参加の場づくりとして、交流スペースも設置しています。
地域若者サポートステーション浜松(サポステはままつ)
学校に行くことや、働くことに悩みを持つ若者を支援する活動です。キャリア・コンサルティングや心理カウンセリングを通して、自分や家庭だけでは解決できないや不安や悩みを聴き取り、アドバイスをしたり、支援プログラムにつなげます。
高校を中退する生徒や、不登校の子どもへの支援の受け皿にもなり得ると考えています。
施設見学ツアー
市内の様々な支援施設を見学します。精神科に長期入院している人には退院への動機づけとして、また、病院職員への研修としても行っています。
2.広報・啓発
広報活動
「E-JAN通信」を年3回発行しています。
また、浜松市版保健福祉新聞「らしく浜松」の発行に携わっています。福祉にあまり関心がない人や、身近で障害のある人と接する機会がない人たちにも、情報を届けたいという思いから始まった新聞づくりです。社会福祉協議会や手をつなぐ育成会、作業所連合会、浜松医科大学、聖隷クリストファー大学、広告企画会社、E-JANのメンバーなど、いろいろな人が集まってアイデアを出し合っています。
普及・啓発事業
絵画や音楽など、誰もが共通して楽しめるものをテーマに設定して、より多くの人に精神障害やメンタルヘルスに関心を持ってもらえるような活動を行っています。
「じゃんだらにぃ」
精神科を利用している当事者が、自身の病気の体験や病気を持ちながらの生活、思いなどを語る体験発表会です。当事者、支援者、周りの人々にとって、精神障害を持ちながら生きることについて改めて深く考えさせられ、また希望や元気を与えられるような機会になると考えています。
進路について考える講演会
2011年には、不登校の子どもたちを対象に「進路について考える講演会」を開催しました。浜松市内には、定時制の高校や通信制の高校、サポート校があります。就労支援機関もあるし、相談できる機関もあります。そういった情報を集めて提供することで、E-JANの活動を知ってもらう機会にもなると考えています。
3.事務局・ボランティアに関する事業
交流会
毎月第2土曜日に行っています。交流会には、誰でも参加することができます。医療従事者やボランティア、学生、精神科ユーザーとその家族などが集まって、自由に話したり、情報交換をしたりしています。
ボランティアによる自主企画
障害のある人の居場所をつくる活動をしています。
サロン活動
原則として毎月第1日曜日、レクリエーションや季節ごとのイベントを企画・運営します。
勉強会の開催
バザー
浜松市友愛広場や浜北ふれあい広場への参加のほか、援護寮での出張バザーも行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市からの委託事業
浜松市障害者相談事業(平成21年10月~)
浜松市ひきこもり相談支援事業(平成21年7月~)
厚生労働省からの委託事業
地域若者サポートステーション事業(平成23年6月~)

参加するには。。。

知ることから始める
交流会や自主企画への参加者を募集しています。まずは精神障害の人たちと関わってみて、どんな人たちなのか、どんなことが大変なのかを、感じてほしいのです。
会員になる
社会参加の受け皿となる
職場体験や、実習の受け入れ先となるような事業所を募集しています。
団体からのメッセージ
私たちの活動に興味、関心があればいつでもお問い合わせ下さい。障がいを持つ方や、精神的に困りごとを抱えている若者が、安心して自分らしく生きていくことができるような支援を行っていきます。そのようなことを地域で応援してくださるサポーターが増えることが、誰もが住みやすい地域になっていくことだと考えています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、防災、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
障害のある人、青少年、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1997年9月(2002年10月法人化)
会員構成
正会員 個人 109名、団体 9団体
サポート会員 個人 105名、団体 8団体
会員の約半数が、精神科医や精神保健福祉士、臨床心理士など、精神保健福祉の専門職に
携わっています。半数は精神科のユーザーやその家族、一般の市民などです。
会費
正会員、サポート会員共通
個人 1口 1、000円/年(精神科ユーザー・学生は1口以上、その他は3口以上)
団体 医療機関・一般 30,000円、福祉施設・福祉団体・それに準ずる団体 5,000円
運営スタッフ
常勤 8名 非常勤 12名
総事業支出額
96,294,287円('22年度)
95,915,437円('21年度)
88,838,348円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大場 義貴(おおば よしたか)
連絡先
(住所)〒430-0901 浜松市中央区曳馬2-8-19
(TEL&FAX)053-461-6045
(Eメール)info@npo-e-jan.com
(ホームページ)http://www.npo-e-jan.com
(2017年4月現在の情報です)