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工作教室


ロボットがつなぐ、科学への興味

NPO法人 浜松ものづくり工房


手づくりの二足歩行ロボットを通して、ものづくりの楽しさを広めて行きます。


はじまりは。。。

二足歩行のロボット製作に取り組み、全国大会にも参戦していたメンバーが集まり、もっと仲間を増やそうと「浜松ものづくり工房」を始めました。代表は、ロボットづくりに関わる技術の有効利用の方法を、大学院で研究しています。

これまでの活動を通して、子どもたちが理科離れしている現状を見てきたことも、法人を立ち上げるきっかけの一つです。自分たちの知識や技術を活かして、子どもたちに科学のおもしろさを伝えて行きたいと考えています。

こんな思いでやっています

ものづくりの楽しさをより多くの人に伝え、科学技術の振興とともに、“ものづくりの街、浜松”をもっと元気にしたいという思いで活動しています。ロボットサッカーなどのイベント時には、参加する人も、見ている人も、子どもからお年寄りまで、その場に集うあらゆる人が楽しめる仕組みづくりを考えながら行っています。

幼な心の“ワクワク感”を持続できるといいな!
ロボットのコンテストやショーでは、たくさんの子どもたちの反応を目にします。デパートやショッピングセンターでは、通りすがりのあらゆる年齢層の反応が見てとれて、興味深いものです。
小さな子は、モノが動いていると興味を持ち、ロボットでも何でも思わず近づいてきます。ところが、小学校になって学年が上がるにつれて、だんだん反応が薄くなってきます。高校生くらいでは、見向きもしないことも…。興味も示さないのはとても残念で、自力で何かを創りだす経験が少なかったのかと常々気になっていました。

こんな活動をしています

ロボサッカー

1.ロボット事業
二足歩行のロボットでサッカー競技をする、ROBO-SOCCER(ロボサッカー)を主催しています。清水エスパルスやジュビロ磐田など、サッカーチームとのコラボレーションもしています。
2.工作及び科学教室事業
子どもたちを対象にして、ものづくり教室“「てんとう虫ロボット」をつくろう!”を主催しました。

工作教室2

3.技術者育成事業
学生の自作ロボットが競い合うロボットコンテスト(主催:静岡大学)で、学生や見学の一般参加者向けに“二足歩行サッカーロボット操縦体験会”を開催しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度 (財)浜松市文化振興財団 はままつ文化サポート対象事業「ROBO-SOCCER 2009」
  • 2010年度 浜松RAIN房支援事業「ものづくり教室 てんとう虫ロボットをつくろう」

参加するには。。。

イベントに行く
イベントの参加者を募集しています。詳細はHPなどで発信しています。
問合せフォームから随時お問い合わせください。
寄付をする
活動を理解し、支援してくれる個人、団体、企業等からの寄付を受けつけています。
会員になる
何か作ってみたい方、ものづくりを教えたい方、サッカーが好きな方、ちょっと社会に貢献したいと思っている方等の参加を待っています。
ロボット&競技のいろいろ
仕込んだプログラム通りに動かすタイプと、遠隔操作して臨機応変に動きを変えるタイプの2種類があります。見かけも愛らしい萌え系とガチガチの勇者系と、両極が存在します。パンチやキックを繰り出してリング内で戦う大会を主流として、自立・段差越え・スポンジ上の歩行・運搬などの技術を競ったりもします。
「二足歩行ロボットを作ったからバトルしてみたい」というのは多くのロボットビルダーに共通する感情のようです。順位決定に観客の人気投票を反映させる大会もあります。性能だけではなく、子どもたちが憧れる「カッコいい」姿かたちをつくるのも腕の見せ所です。それぞれの大会に初心者から上級者までのクラスが用意されていて、自慢のロボット持参でエントリーしたり、ひいきのチームやロボットの応援に出かけたりと楽しみ方もいろいろです。
■ こんな団体です ■
活動分野
科学技術の振興、社会教育(生涯学習)、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市内
設立年
2009年7月設立
会員構成
10名程度 40代~の男性メンバーが中心
会費
1,000円/年
運営スタッフ
10名程度、非常勤 2名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
5,155,204円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
津田 裕一(つだ ゆういち)
連絡先
(住所)〒430-0852 浜松市中央区領家3-9-9
(電話)053-466-1083
(Eメール)hmk@shake.hans.or.jp
(ホームページ)http://npohmk.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

オフィスの写真


自分らしさを大切にしよう

一般社団法人 
ダイジョブ・プロジェクト


健全な職場作りや就労など社会参加を進めるための相談やリフレッシュプログラムを提供しています。

2001年、静岡県ジョブコーチ事業の立ち上げに関わり、県や国のジョブコーチとしての活動を続ける。その後、知的障害者の余暇活動グループなどを立ち上げ、現在は一般社団法人ダイジョブ・プロジェクトとして、社会参加や自立、コミュニケーションについて困難をもつ人や課題を抱える会社に対し、その人らしさ、その会社らしさを大事にするためのより柔軟な支援活動を行っている。

ジョブコーチ:障害のある人と企業の双方を支援し、障害のある人が安心して働くことができる職場作りをコーディネイトする。

代表理事の鈴木大介さんにお聞きしました。

・・・企業からの依頼が多いと聞きましたが。

本音で語る 深いコミュニケーションが健全な職場をつくりあげる

代表の鈴木さんの写真ジョブコーチではカバーできない問題が起こるときがあるんです。そんな時はダイジョブの出番です。コミュニケーションが上手くいかずに配転命令に納得されないときの対処依頼や、残業に関わる問題処理などが最近の例としてありましたね。

発達障害については最近、社会的認知が進み、法的整備もされるようになりましたが、まだそうしたことを理解されていないときに就職した人の周辺で、様々な行き違いが起きたりしますね。

支援依頼がある場合は、もちろん依頼元に寄り添いはしますが、あくまでも中立的な立場で問題を解決しようとします。ジョブコーチの立ち位置と同じですね。でもそんなとき大切にしたいのはお互いの本音。大変だけど、そこまでのコミュニケーションをしていくことが健全な職場作りにつながっていくと思っています。
 

・・・それは、ダイジョブのサポートメニューの一つ「健全な職場作り・コンサルティング」ですね。
他にも「仕事や社会参加に関する相談」「コミュニケーション獲得のためのアドバイス」「子どもの活動個別サポート&家族レクチャー」「リフレッシュプログラムの実施」と、メニューは多様ですね。
コミュニケーションスキルアップはどのようなことをするんですか。

相手の気持ちを理解する納得体験や小さな成功体験を積んで克服

県の教育委員会から依頼されて、発達障害のある子どもたちのためのコミュニケーションのスキルアップ講座を行っていますが、先日も視覚障害者のためのガイドヘルパーごっこをしたんです。アイマスクをつけた友達を誘導するときに「こっち、こっち」というだけだったんです。当然友達は不安がって動かない。

しかし、もっと具体的に相手に理解してもらえる言葉を使えば、安全に誘導できることを理解しました。毎日の生活の中で相手にわかるように話すことを心がけるという納得体験もできたんです。
 

・・・ハローワークで精神障害者雇用トータルサポーターもされているし、専門学校などで障害者就労についても教えていますよね。そうした仕事もこなしつつのダイジョブの活動は大変じゃないですか。

多様な仕事をネットワークして生まれる新たな支援アイディア

はい、とても忙しいです。でも面白いことにつながるんです。リフレッシュプログラムの一つであるアート活動で生まれた作品を専門学校の学生たちに披露し、その感想を本人に伝え、やりがいを見出してもらったり。そんなことを続けていくと、支援のノウハウとして、この人にはあんな方法で、あの人にはこんなこと、と思いがけないアイディアが次々と浮かんでくるんです。つまりは、関わる仕事をネットワークして生まれる新たなアイディアを支援に生かしているといえますね。
 

・・・リフレッシュプログラムで他に効果を感じるものはありますか。

自立を妨げているもの、ひも解くと問題は結構シンプル

佐鳴湖の写真強い思考をもつ現代人は感受性や想像力が低下し、運動不足にもなっていますよね。強い抑圧を強いられた状態の人も多いのではないでしょうか。そんな人たちに効果があるなと感じているのは佐鳴湖ウォーキング。湖岸をわたる心地よい風を感じながら歩く。面と向かう位置でないのがいいんでしょうねえ、いろんなおしゃべりをするんです。並んだ状態で会話を続けると気持ちが安らぐんです、解放されるんです。

みんな「ある事情」で生きにくくなって苦しんでいる。その事情のまわりの絡まっているものをそんな方法でほどいていくと案外問題はシンプルだ、と気が付くことが多いです。
 

・・・今後はいろんな人が集まって多様な技術を提供できる専門集団として活動していきたいと抱負を語られました。アートや音楽まで飛び出す豊富な支援技術に「ほう、へえ」とうなずきながらの楽しい取材でした。

会社データ
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会
活動対象
就労や雇用に関わって課題を抱える個人や企業、障害などにより育てにくい子どもに関わる親や支援者、生きにくさを感じる個人
活動地域
静岡県
設立年
2009年(個人事業開始)、2010年(一般社団法人ダイジョブ・プロジェクト設立)
スタッフ
3名
資本金
0円
代表者名
鈴木 大介(すずき だいすけ)
連絡先
(住所) 〒432-8023 浜松市中区鴨江4-10-1 エスワイビル4F-A号室
(電話) 053-452-3251
(FAX) 053-452-3251
(Eメール) dai@dai-job.org
(ホームページ) http://www.dai-job.org/index.html
(2012年1月現在の情報です)

多機能トイレ


気持ちのよい排泄のお手伝い

有限会社 きちっと


排泄ケアを通して、地域でその人らしい当たり前の毎日の生活を支援します。


代表取締役 佐藤 文恵さんにお聞きしました。

「ライフワークは排泄ケアです。」開口一番、佐藤さんは言い切りました。

ともすると排泄の話はタブーとされがちですが、すべての人が人生を通して避けることができないことです。排泄の問題を抱えている人は、乳幼児とその保護者、妊産婦、障害のある人、障害があって就労している人、病気の人、末期がん患者、高齢者等の当事者とその看護者や介護者など、さまざまです。思い通りに排泄ができなくなった事態に戸惑い、苦しんでいる人がいます。子どものおむつがなかなか取れないことや夜尿症で悩んでいるお母さん、トイレが気になって旅行を控えたり外出を躊躇する人など、人知れず悩んでいる人も実はあちこちにいます。

佐藤さんは、看護師として勤務していた病院で、手術後などで排泄がうまくできなくなると本人のショックはもちろんのこと、家族の負担も大きなネックとなってなかなか退院できないケースを数多く経験してきました。一方、忙しすぎる医療現場では、排泄ケアやその相談などはどうしても優先度が下がる現実があります。「看護業務に個別の悩みを相談できる余裕がないんですよ。」と訴える佐藤さんは、病院という組織の中で看護師として働く中ではがゆい思いをしてきました。また、悩んでいる人が行政に相談をもちかけても、年齢や状態で窓口が違うためその人に合ったアドバイスがすぐに受けられるとは限りません。病院勤務時代に、排泄で悩んでいる患者さんにしっかり対応出来ないもどかしさを感じていました。

排泄ケアの仕事を別の角度でしたいと医療機器ディーラーの勤務を経験した後、困っている人にもっと寄り添った仕事をしたくて事業を立ち上げました。

サロンを始めてよかった。人がつながります。

ずらりとならんだストーマの数々

高丘北の瑞穂小学校のすぐそばにある「きちっと」はバリアフリーの排泄を中心とした共生共助の場になっています。読書やおしゃべりや勉強会ができるフリースペースがありますが、「こだわりおトイレ」は必見です。最新の多機能を装備した便器周りのほか、ストーマ用装具やおむつなど実際に困っている人に役立つ用具や便利ものがメーカーを問わずずらりと展示されています。手にとったり試着したり訓練したりもできます。佐藤さんが伝えたいと思って集めた実物を使って実際に体験できる場になっているのです。

このコミュニティ空間を使っておこなっているのが、「コンチネンス・サロン」。コンチネンスとは、排泄のコントロールがついている状態のこと。2011年7月から始めましたが、「きちっと」の重要な事業です。専門家だけでなく経験者や技術を持っている人たちとそれぞれの場面で困っている人を引き合わせて課題が解決できるようにつなぎの役目をしてます。たとえば、家族の介護を次々に経験してきた人は、介護初心者の悩みを聞いたり解決策を持っていたりします。人工肛門のベテランは、これから手術を受ける人や手術をしたばかりで不安を抱えている人や家族に、実体験を伝える事柄はたくさんあります。適切なおむつの選択や利用方法も経験者から未経験者に伝えられます。お裁縫が得意な人は脱肛ベルトの修繕など協力してもらえます。サロンでは、お困りごとのあるユーザー会員と技術や経験のあるサポーター会員を随時、マッチングさせてマンツーマンの対応をして問題解決につなげています。

また、月に一度イベントとして、食事療法、おむつフィッターなどテーマをしぼった勉強会や交流会を開催しています。さらに必要に応じて、排泄ケア専門外来の看護師の経験を活かして佐藤さんもコンチネンスアドバイザー(認定排泄ケア専門員1級)として、ストーマ、ろう孔、排泄やスキンケア全般など、専門的なことについて、有償で個別の相談、提案、援助を行っています。

サロンでは、独自の通貨“コンチ”を使っています。コンチでまた広がるんですよ。

サロン内の見学と利用は1回200円(1コンチ)。ここで使われるのが独自に設定した通貨「コンチ」。1コンチ200円。ユーザー会員とサポート会員の間でもコンチがやり取りされます。サロン内でしか通用しない通貨ですが、譲渡可能なため新たに人を誘ったり、サポートする側とされる側が状況によって立場が逆転したりして、コンチを介して知識やノウハウ、人脈が広がっています。うまいことを考えました。「おいしく食べて気持ちよく出し、愉しく過ごし心地よく眠る」、この佐藤さんのモットーに共感できる人たちと地域でネットワークを広げているのです。

人が財産。ありがとうと言われる成功体験で仕事が続けられるのです。

課題解決のために重要なのは人です。人的資源をうまくマッチングさせることで、助けを必要とする人と提供する人、従事するスタッフ、すべての人が互いに充実感を持って物事が進められるように人的資源マネージメントも行っています。介護の世界は、従事者の報酬も評価も低いことが問題ですが、「ありがとう」と言われることで気持ちよく仕事が続けられ前向きに取り組む人が増えると考えています。

居宅介護支援事業所としての仕事が、会社としてのベースになります。独立型居宅介護支援事業所として、地域に根ざした介護保険の相談援助・ケアマネージメント業務です。特定な施設やサービスに偏ることなく、その方にとっての当たり前の毎日がすごせるようなケアマネージメントを心がけています。

佐藤さん自身はケアマネージャーとして仕事をしていますが、そのほかに、排泄専門外来の看護師として病院の非常勤もしています。「ケアマネージャーの仕事も好き、排泄ケアの仕事も好き。好きことをゆるゆるとやっているので楽しい」と言いながら、排泄ケアを中心とした一貫したポリシーで事業を継続しています。

「会社も10年継続したら本物だと言われてきました。まだ9年目ですが、大きな組織のためでなく、自分の思いを大事に一人ひとりと向き合って、無理せず進めてきたらここまで続いてきました。」経験と信念に裏打ちされた自信がうかがえますが、気負いもせず事業を進めている佐藤さんにしなやかな生き方を見ました。

会社データ
事業内容
居宅介護支援事業所(介護保険)、コンチネンス・サロン、排泄ケアサポート(有償保険外サービス)、HRMプロジェクト(人的資源マネージメント)
活動分野
福祉、健康・医療
活動対象
高齢者、排泄ケアを求めているあらゆる人
活動地域
浜松市内、居宅介護支援事業に関しては浜松市高台(泉、高丘、葵、萩丘)周辺
設立年
2003年12月
スタッフ
3名
資本金
300万円
代表者名
代表取締役 佐藤 文恵(さとう ふみえ)
連絡先
(住所)〒433-8119浜松市中央区高丘北3-11-17
(電話)053-437-9033
(FAX)053-482-9323
(Eメール)dfrmt105@ybb.ne.jp
(ホームページ)http://kititto.web.fc2.com/
(2012年1月現在の情報です)

浜名湖


観光まちづくりでつなぐ、人・もの・こと

NPO法人
奥浜名湖観光まちづくりねっと


奥浜名湖エリアを舞台に、観光を活かしたまちづくりを行っています。

(NPO法人は2022年8月2日に解散しました)

はじまりは。。。

2005年に、旧引佐・細江・三ケ日町の観光事業者が集まって、「奥浜名湖観光連絡協議会」を立ちあげ、奥浜名湖の観光振興や地域資源の魅力を発信する活動を始めました。

観光による地域づくり・まちづくりを目指すうちに、情報や人が集まってくるような拠点を持ち、発信力をさらに高めるためには、いろいろな仲間とつながることが大切だと考え、奥浜名湖観光連絡協議会メンバーが中心となって、2009年にNPO法人「奥浜名湖観光まちづくりねっと」を立ち上げました。

こんな思いでやっています

奥浜名湖の歴史や文化を大切にして、地域の魅力をたくさんの人に伝えていきたいという思いで活動しています。観光まちづくりというのは、その地域の歴史や文化、伝統を学ぶだけではなくて、ガイドなどして伝え・育むこともできるので、楽しみながらやりがいを持って活動できます。会員には観光事業者もいるので、発掘した魅力資源をすぐに発信し、商品化できることも醍醐味です。

活動中

こんな活動をしています

1.地域資源の発掘と情報提供
地域資源を発掘して、ホームページやパンフレット、回遊マップなどで発信しています。
2.地域資源の活用
地域資源を活かして、歴史文化フォーラムや体験交流ツアーなどを実施しています。
3.観光まちづくりの人材育成
自主学習や観光交流ガイド養成の講座(現地探索やガイド実習含む)を開催しています。
≪委託事業、補助金・助成金事業など≫
平成21年「奥浜名湖湖北五山めぐり」チラシ作成(浜松市北区がんばる地域応援事業)
平成22年「奥浜名湖湖北五山めぐりサイクリングコース」調査事業(奥浜名湖商工会委託事業)
平成23年「宗良親王生誕七百年記念事業」フォーラム開催(浜松市北区地域力向上事業)
新しい観光交流を生みだす力にガイド中
観光交流ガイド養成の取り組みを経て、「奥浜名湖語り部の会」が発足しました。観光バスで訪れた人たちにガイドをしたり、旅行会社から現地ガイドとしての依頼を受けたり、いろいろな場面で活躍しています!

参加するには。。。

イベントに参加する
イベントの最新情報は、ホームページや案内チラシでお知らせします。
会員になる
団体からのメッセージ
地域特有の資源を掘り起こし、その魅力を市民や来訪者に分かりやすく、楽しく伝えて行く取り組みや、事業者と協働して観光商品づくりを行うなど、地域の魅力アップに取り組んでいます。
一緒に観光交流の感動を共有しながら「住んでよし、訪れてよし」の観光まちづくりに取り組みましょう!
■ こんな団体です ■
活動分野
観光交流、観光を活かしたまちづくり
活動対象
活動地域
設立年
2005年(2009年6月法人化)→2022年8月法人解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

写真展


わいわい行こう!

静岡ダウン症児の将来を考える会
浜松グループ
(浜松ダウン症児親の会)


ダウン症児についての理解を深めていく活動を通して、本人たちの社会参加・自立を助ける活動をしています。

はじまりは。。。

1978年に静岡で「ダウン症児の将来を考える会」が立ち上がり、浜松でも人数が増えたので、1980年に「浜松グループ」がスタートしました。静岡では子ども病院がバックにあり、お医者さんや心理相談員の方が赤ちゃんの療育に関わってきましたが、浜松では支えてくれる公的機関が当時はなかったので、親たちが障害を持った赤ちゃんを抱えながら、あちこち走り回って立ち上げました。

当初は天使園(保育園)を借りて定例会を行っていましたが、乳児部「ひまわり」を立ち上げ、母子保健センターの協力を得て毎月1回、定例会を開くようになりました。

クッキング

こんな思いでやっています。

子どもの障害を受け入れ、成長を共に喜びあえるよう、勉強会では母親へのフォローや仲間づくり、情報交換を行っています。本人については、イべント等を通して楽しみながら自立や社会参加ができるように考えています。また、浜松市に福祉に関する要望書を提出し、福祉制度や施設などの充実を求める活動もしています。

子どもが障害を持った兄弟をどう受け入れるかも大きな問題ですが、小さい頃から会に参加して遊んでいるうちに自然に受け入れができるようになっていきます。グループの中外から仲間を募って、ダンスや太鼓、動作法のサークルも立ち上がっています。

集合写真

こんな活動をしています。

乳児部「ひまわり」、小学校学部会、中高部会、成人部会があります。

1.会全体の活動
総会、通信「コスモス」の発行(隔月)、イオンレシートキャンペーン、旅行や合宿などを行います。
2.乳幼児部「ひまわり」
毎月第2火曜日に母子保健センターをお借りして定例会を行っています。福祉や健康、発達に関する勉強会、フリートーク、グループワークなどを行っています。
3.小学校部会
食事会、親子クッキングなどを不定期に行っています。
4.中・高部会
食事会、ボーリング大会、カラオケ大会などレクレーションのイベントを開催しています。
5.成人部会
食事会、料理教室、カラオケ大会、情報交換会など、自立や社会参加への訓練を行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2009年度  ボランティア支援ネットワークパレットより助成(第17回合宿)
  • 2011年度  同上より助成(「笑顔の天使たち」第1回作品写真展)

参加するには。。。

ボランティアに参加する
中高部、成人部でイベントの手助け、付添いをしてくれるボランティアを求めています。
自立の訓練でもあるので、親ではなく、外部の方の協力が必要です。
会員になる
ダウン症だけでなく、他の染色体起因の障害を持つ方も一緒に活動しています。
最近増えている「イクメン父さん」
昔は保育園のイベントなどに父親が出てくることはほとんどありませんでした。当時の男性は、子育てそのものに参加してなかったし、会社でも趣味でもない場に参加することに抵抗があったようです。最近は平日のイベントでも父親の参加が増えていて、「イクメン」時代の変化を感じています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、子ども健全育成(子育て)
活動地域
静岡県西部
活動対象
子ども、青少年、障害のある人とその家族
設立年
1980年1月
会員構成
会員 130家族
会費
個人会員 2,000円(年により変動あり)、賛助会員 1,000円
運営スタッフ
非常勤 22名(役員)
代表者名
江崎 啓子(えざき けいこ)
連絡先
(電話) 053-486-1281
(FAX) 053-486-1281
(Eメール) wakuwaku.ezaki3@ma.tnc.ne.jp
(2017年4月現在の情報です)

かつらの写真


あなたの「今、大変」を解決したい

ヘアサプライ ピア


がん患者など脱毛に悩む患者のQOL向上のため、かつらの販売や専門美容室「ヘアサプライピア」を運営しています。


・・・代表である佐藤真琴さんへの訪問。静岡県の広報誌に掲載されたご自分の写真をみて佐藤さん、「このときまだ、かつらなんです。」「えっ?」「わからないでしょ!」という会話から取材は始まりました。

かさむ治療費の上に100万円のかつらなんて、、、

代表の佐藤さん25歳で入った看護学校での実習で出合った白血病の女性。「かつらを買いたいのだけれど、100万円もするので買えない。月200万円もかかる治療費は息子のための結婚資金を取り崩して払っているのに。」という彼女の辛い思いを知った佐藤さん。そうした患者のQOLを高めるための対応や情報提供が十分できない病院の状況に疑問と怒りを感じ、看護学校3年のとき、中国に単身乗り込み、人毛100%のかつらを買い付けました。そして、誰でも買えるよう4万円台のかつらをネット販売することを開始。2003年、資金5万円の起業でした。

・・・さて、さきほどのご本人のかつら装着写真は、
看護婦さんにまず理解をしていただく必要があったので、医療関係者が集まる学会で、自ら丸坊主にし、かつらをかぶって発表をしたというのです。「でも、頭が寒くて風邪をひいちゃったみたいなのよね。髪の毛の役割は大きい!」と、にこにこしながら、丸坊主にした上でのかつらの装着体験について話しをしてくれました。

ソーシャルビジネスの強みはユーザーに近いところ

直接お客さんと接しているので、十分わかっているつもりでかつらや脱毛についてのアドバイスをしていた佐藤さん。けれど、自分が装着体験してみたら、2割はわかっていなかったと気がついたそうです。

 「かつらの後ろの髪の毛をカールさせる方法にしたって、かぶったままクルッと前後ろ逆にして、目の前で髪の毛の状態を見ながらドライヤーを当てれば楽よね」
 「帽子を購入してくださる方もいらっしゃるけど、髪の毛がない状態で帽子をかぶるって、こんなにも滑るものだと思わなかった。だから、糸から染めたすべりにくい素材で2,000円以内の新商品を開発したんです。5000円だともう気楽に買えないでしょ。」

・・・いままでのお話から、まさに当事者のもつ課題を発見してそれをビジネスで解決する、いわゆる「社会的企業」の一端がわかりました。抗がん剤の副作用などによる脱毛でかつらや帽子を必要とする当事者は女性ユーザーが多いですし、スタッフのみなさんも女性ですよね。

「うちのお客さんは35歳から60歳。似た年齢のスタッフが揃っているのでユーザーに近い。そういうことって、ソーシャルビジネスの強みであるべきだと思うんです。それに女性の職場って柔軟さが必要なんです。例えば、子育て中のお母さんスタッフは子どもをこの職場の近くの幼稚園に通わせ、終わったら子どもはこの職場に帰ってくるんです。でこぼこな人生をみんなで支えあって働いています。」

・・・実際に昨年は大変なことが立て続けに起こったとのこと。普段お子さんを見てくれているおじいちゃんが入院して、スタッフの一人が働けなくなり、もう一人は階段から落ちてけがをしたという。

「それでみんなでカバーしたんです。ピアは助け合いのビジネスモデルですが、職場のもつ悩みも同じ。患者さんたちに、病気を背負っても働き続けられますよ、って言うには、働き続けられる環境を自分たちがつくっていかなければそんなふうに言えなくなってしまいますもん。」

・・・ほっとするピアのお店の雰囲気が当事者に寄り添う姿勢からきていると理解できました。それも「プロの支援を通じて患者さんの毎日を快適にして日常生活を支える」という事業理念がしっかりあるからですね。

「足るを知る」組織作りはソーシャルビジネスにはとても大切なこと

ピアのやっていることは、儲けようとすれば儲けられる状況にあるし、美容業界はきちんとした技術なしでやれてしまう部分もあるので、目が円マークになっている方々が大勢ピアにラブコールをするのだそうです。
それに対して、佐藤さんは、きっぱり「でも、そうじゃないんです!」

「真摯に人の人生の浮き沈みに寄り添って、ちょっと髪型が決まったことで表にでる元気をもてるような、そんな質の良い日常生活を送れるようプロの仕事をしなくては。それに対し、きちんと報酬をいただくということです。儲けようとするならばスタッフを増やし、売上を伸ばせばよいことです。でも当たり前の給料を払い、きちんと社会保険もある会社。プラス、買い付けのためのキャッシュがあればそれでよい、と思います。」

 「うちが独占するのではなく、先行モデルとなって、社会に必要とされている事業を行う似たようなお店がいくつもできることが大切で、それがソーシャルビジネスだと思います。だから、開発したモデルを惜しげもなく提供したいと思っていますし、現にそうすることによって13の連携店が誕生しました。連携店が誕生することでその地域の社会資源の厚みが増しますからね。」

次世代に新しい働き方を知ってほしい

佐藤さんは、プロとしての支援をし、きちんと対価をいただく。だからボランティアではだめで、商売をする会社の形態が必要。また、1年間10億の売り上げではなく、1年間1億で10年間社会の役に立つ、という持続可能性も大事だと言われます。

「こんな世界で食べていけることを若い人たちに知ってもらいたいんですよ。ソーシャルビジネスって会社に勤められなかった人の次の居場所みたいになっちゃってるけど、あくまでもトップランナーとして経営できるということが大切なんです。継続できるように、事業を育て、同時に次世代も育つよう力を割かねば、と思います」

・・・10年もたつと組織が大きくなり、そのことで新たな問題が起こり始めるのは企業もNPOも同じ。今後どう考えていらっしゃるか尋ねると、

「誰にとって必要な事業を私たちはしようとしているのか、あくまでもウォンツではなくニーズに応えていくために事業拡大の必要性の有無についてはしっかり見極めることが大事。右肩上がりに年商があがり、大きくなるとどうしても捨てなければならないことが出てきてしまいますから。」と、彼女は答えた。

会社データ
・活動分野
福祉、健康・医療、まちづくり
・活動対象
抗がん剤の副作用や病気で脱毛に悩む人
・活動地域
全国
・設立年
2003年(個人事業開始)、2009年(一般社団法人ピア設立、株式会社PEER設立)
・運営スタッフ
6名(株式会社PEER)
・資本金
100万円(株式会社PEER)
・代表者名
一般社団法人代表、株式会社代表取締役  佐藤 真琴(さとう まこと)
・連絡先
(住所)〒434-0046 浜松市浜名区染地台1-43-41
(電話&FAX)053-585-0054(ヘアサプライピア)
(Eメール)info@team-peer.com
(ホームページ)http://team-peer.com/

 

(2012年1月現在の情報です)

Floral Heart


婚活&魅力UPのパートナー

NPO法人 魅力開発研究所


結婚適齢期の独身男女の方々を対象に、婚活かかわる支援・助言活動を行っています。(NPO法人は2020年2月に解散しました。)


はじまりは。。。

結婚したいけど「出会いの場がない」、「場があってもうまくいかない」などの悩みを持つ人たちに、講習会・出会いの場の提供などを通じて、婚活にかかわる支援・助言を行い、一人でも多くの人の役に立ちたいと思い、立ち上げました。

こんな思いでやっています

婚活に必要なのは、「出会いの場があること」、「また会いたい」と思われる人間的な魅力があること、自分の思いや魅力を相手に伝え、共感や信頼が得られるコミュニケーション力が重要と考えています。「コミュニケーション能力」・「人間的な魅力」を向上することにより、人間力アップが大切と考えています。人間力アップは、婚活・結婚だけに役立つものではなく、ビジネスやコミュニティにおいても、良好な人的ネットワークの拡大につながると考えています。

マッチングはしていませんが、イベントを通して異性と会話をすることが参加者の自信となり、そこでのつながりが次へのつながりを作っています。

こんな活動をしています

婚活支援や魅力アップにつながる講座の開催
コミュニケーション力や人間的魅力を高めるために必要なこと・大切なことをアドバイスします。
「魅力UP講座」、「婚活力UP講座」、「魅力UP☆コミュニケーション講座」などを開催しています。

参加するには。。。

参加者を募集しています。随時受付けしています。お気軽にメールまたはお電話を下さい。

団体からのメッセージ
外部講師としての対応もしています。お気軽にお声をかけてみてください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、その他(婚活)
活動対象
活動地域
設立年
2009年11月(2010年5月法人化)→ 2020年2月解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)

集合写真


この街で子育てできてよかった

NPO法人 ころころねっと浜松


子育て中のお母さんやお父さんを支えるために、交流の場の提供や託児事業をしています。


はじまりは。。。

もともとリトミックの教室をやっていた代表が、お母さんと子どもたちの関係がおかしくなってきていると感じたことがきっかけでした。よその子も自分の子も区別なく両脇に抱えて一緒に遊んでいたかつてのお母さんたちに対して、今のお母さんは自分の子どもさえ抱けないという状況が生まれてきています。また、子どもが怒ったり、パニックを起こしたりするのに対処できないというような光景も目にします。困っているお母さんたちを支えたい、という思いから活動が始まりました。

こんな思いでやっています

ころころねっとでは、お母さんやお父さんたちをお客さんにしない支援をしています。子育て支援と言うと、「お母さんやお父さんたちを何とかしてあげたい!」という思いが強すぎることがあります。しかし、子育て支援とは親自身が問題を解決する力を身につけることだと思っているので、お母さんやお父さんたちの力を信じて、見守っていくことを大事にしています。情報共有、交流、仲間作りが主な活動です。

後輩ママが先輩ママになる
初めてサロンに参加したお母さんは、子育てに不慣れで自信がない姿だったのが、先輩ママにいろいろ話を聞きながら、一人二人と育てていくうちに、新しく来たお母さんに「大丈夫、心配ないよ。」と声をかけてくれるようになります。そのようにお母さんたちは、お互いの交流の中で自然と成長していくので、参加者同士のつながりを大切に、見守っていることにしています。そうすると、世代の交代が自然に繰り返されていきます。

こんな活動をしています

親子サロン地域の中で埋もれてしまいがちな就園前の親子を支援する活動をしています。幼稚園や保育園に所属する前の親子は、相談する相手もいなく一人で困ってしまうことも多いといわれます。そのような親子が交流できる場、また先輩に話が聞いてもらえて安心できる場をつくっています。

1.ころころルーム
誰でも気軽に遊びに来ることができる「親子サロン」です。
毎週月曜日12時~15時、第2,4木曜日この他に、タッチケア:第1,3月曜日10時~11時半、ワークショップ:第4月曜日10時~11時半、しろくま文庫:ルーム開催時開催場所:ころころねっと事務所
2.親子あそび塾もこもこ
就園前の親子が、「ふれあい遊び」や「工作」「絵本」「手遊び・歌遊び」などを通し、楽しいひと時を持っています。
毎週木曜日10時~11時半
場所:ころころねっと事務所
3.出張託児サポート 親子サポートころころ
講演会やコンサート・サークルの集まりなどの出張託児をしています。
4.多胎児育児支援
ふたごやみつご、大変な出産育児をサポートしています。先輩ママ相談員を派遣して交流会などを開催しています。多胎児育児のためのサポート紙「ぽっぽ」を発行しています。
お客さんはいない!
ころころねっとでは、「みんなが主役」の活動をしています。ママさんスタッフ、おばちゃんスタッフ、ボランティアさんなど、参加者が運営に関わる仕組みです。ママさんスタッフがワークショップの講師を務めることもあります。サロンの時間が終わるとママさんスタッフが自然と片付けをしてくれます。みんなで協力し合う好循環はやさしい気持ちを育みます。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010 チームでチャレンジ!しずおか子育て応援隊「ふたご・みつごピアサポーターによる出張相談」(静岡県)
2010 多胎児の親のネットワークづくりとピアサポーターによる相談事業(浜松市)
2011 民間子育て支援活動応援事業「ふたご・みつご子育て情報発信事業」(静岡県)
2011 浜松地域人づくり大学市民活動実践講座「地域子育てサポーター養成講座」(浜松市)

参加するには・・・

ボランティアをする
子どもと遊んだり、お母さんと話したり、イベントの準備等をしてくれるボランティアを募集しています。
会員になる
ともに子育て支援活動をすすめていきます。会費を通じての活動支援も歓迎します。
寄付する
団体からのメッセージ
ひとりでは出来ないことも、みんなで力を合わせ、知恵を持ち寄れば実現できると考えます。
NPOは皆さんの想いをかなえる場所だと思っています。支援する側・支援される側という考え方ではなく、みんなが力を発揮し合える「ころころ」にしたいと思っています。
「出来る人が」「出来る時に」「出来るだけ」を合言葉に活動していきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
子育て、男女共同参画、子育てサークル活動支援
活動対象
乳幼児、子ども、就園前の親子、子育て支援者
活動地域
浜松市内
設立年
1991年(2003年8月法人化)
会員構成
正会員:29名 40~60代(女性が多いです)、賛助会員:37名
会費
個人 正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年
団体 賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 5名、非常勤 5名
総事業支出額
17,352,309円('22年度)
15,581,558円('21年度)
13,507,131円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池谷 貴子(いけや たかこ)
連絡先
(住所)〒432-8068 浜松市中央区大平台4-11-23
(電話)053-485-8912
(FAX)053-447-5619
(Eメール)koro2net@hotmail.com
(ホームページ)hhttp://www.koro2net.com/
(ブログ)https://kororoom.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

職員


ユニバーサルな視点で支える、みんなの地域生活

NPO法人 ぴあねっと浜松


どんな障害があっても、自分らしく生きたいと願う気持ちをサポートします


はじまりは。。。

初代代表を中心とした設立当初のメンバーたちは、“どんなに重い障害があっても、地域の中で生活をするのが、市民としての本来の姿”だと考えていました。しかし、そのためのサポートをしてくれる事業所が少ないのが現状。それならば、障害当事者が中心になって、本当に必要なサービスを提供する事業所を、自分たちでつくっていこうと、ぴあねっと浜松を立ち上げました。

こんな思いでやっています

運営主体が障害当事者自身だからこそ、利用者側の気持ちに立って、ニーズに沿ったサービスを提供できると考えています。大切にしているのは、利用者の生活を第一に、主体として考えることです。ヘルパーや事業所側の都合を押し付けることなく、利用者にとって必要な時間や内容をできる限り尊重するように心掛けています。

現代表の思い
はじめは利用者として、ぴあねっと浜松に関わるようになりました。事業の運営に携わることには不安もありましたが、障害当事者である自分が、ヘルパーなどから支援を受けながら、地域の中で自分らしく暮らしている姿を見てもらうことで、これからやってみようと思っている人たちの参考になれるのではないかと思っています。
障害者自身の経験や実体験を活かせるところが、ぴあねっと浜松の強みでもあるのです。

こんな活動をしています

1.ヘルパー派遣サービス
公的な支援制度を利用して、在宅での身体介護や家事援助、外出時の移動支援などを行うヘルパー派遣を実施しています。
2.研修会
重度訪問介護利用者の介護および外出の支援が可能となる、「重度訪問介護従業者養成研修(静岡県委託事業として平成21年度から23年度に各1回ずつ実施)」を行っています。すでにヘルパーとして働いている人たちへのスキルアップとしても実施しています。
3.介護相談、生活相談
利用者やその家族からの相談に乗ったり、サービス利用に関する情報提供を行ったりしています。主に、ぴあねっと浜松の当事者スタッフが対応しています。

参加するには。。。

相談する
ぴあねっと浜松の開業時間内(平日9時~18時)に受付けています。
ヘルパーとして働く
介助業務を中心に働く、常勤のスタッフを募集しています。
研修会に参加する
「重度訪問介護従業者養成研修」への受講希望者を募集しています。資格を持っていない人や、未経験の方でも対応できます。研修会開催の詳細についてはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障がいがあっても地域社会で暮らしていきたいという当事者の方、またそんな私たち障がい当事者を介助・サポートしてくださる方、私たちの活動にぜひご参加ください。そして浜松地域を誰もが暮らしやすい街にしていきましょう。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
浜松市南区を中心に中区、東区、西区、北区、浜北区、磐田市
設立年
2001年(2002年4月法人化)
会員構成
10名
会費
2,000円/年、入会金なし
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 40名(アルバイト含む)
総事業支出額
96,115,449円('22年度)
94,393,411円('21年度)
96,037,776円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
岡本 康成(おかもと やすなり)
連絡先
(住所)〒430-0815 浜松市中央区都盛町29-3
(電話)053-427-1700
(FAX)053-427-1702
(Eメール)peernet@peerhama.com
(ホームページ)http://www.peerhama.com/
(2017年2月現在の情報です)


お母さんは おうちの太陽

なちゅらるな生活を楽しむ
「かえるの会」


ゆったり生きて行きたいお母さんたちと、体に、心に、地球にやさしく、化学物質に頼らない幸せづくりを追及しています。


はじまりは。。。

子どもたちにきれいな地球を残してあげたい。そんな思いから、子育て中のお母さんたちと共に、2005年より浜北地域で活動しています。

こんな思いでやっています

体に、心に、地球にやさしい生活って、とっても楽しい!子どもとの生活の中で、会員さんそれぞれのペースを大切に、ゆるゆると活動しています。

こんな活動をしています

環境、食、子育てなどに関することが主です。カエルの会
会場は、すいーとまむ、代表宅、なゆた浜北、浜北文化センターなどを使っています。

1.講演会 年2~3回
2011年は田中優さん、馬場利子さん、母里啓子さんの講演会を行いました。
2.おしゃべり会
月1回、平日午前に行っています。おいしい手作りのおやつを食べながら、わいわいと旬の情報のシェア。話題は、有害紫外線対策、原発と放射能、ガスオーブン、不妊治療、保存食、ワクチン、給食など、身近な話題から全国的な動きの情報提供までいろいろです。調理実習、エコクラフトなどを伴う事も。

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3.イベント
バザーなどを行っています。冬はお味噌作り、夏は梅ジュース作りと、保存食作りも大好きです。
4.自主上映会
2011年は「祝の島」を上映しました。

参加するには。。。

運営スタッフ
ゆるりと生きていける場をつくっていこう!やりたい人ならだれでもOK。
参加者・仲間
ゆるりと生きるのってステキだね。集うの好きな人ならだれでもOK。
こんな団体です
活動分野
保険・医療・福祉(健康)、温暖化防止・自然エネルギー、子どもの健全育成(子育て)、食・農林水産
活動地域
浜松市浜北区が中心
活動対象
乳幼児、子ども、お母さん
設立年
2005年
会員構成
20名 20~40代、ゆったり生きたいママたち
会費
個人 300円/年
代表者名
川嶋 弘美(かわしま ひろみ)
連絡先
(Eメール) tantonrintakatadon@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://kaerunokaidesu.hamazo.tv/
(2016年7月現在の情報です)