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この街で子育てできてよかった

NPO法人 ころころねっと浜松


子育て中のお母さんやお父さんを支えるために、交流の場の提供や託児事業をしています。


はじまりは。。。

もともとリトミックの教室をやっていた代表が、お母さんと子どもたちの関係がおかしくなってきていると感じたことがきっかけでした。よその子も自分の子も区別なく両脇に抱えて一緒に遊んでいたかつてのお母さんたちに対して、今のお母さんは自分の子どもさえ抱けないという状況が生まれてきています。また、子どもが怒ったり、パニックを起こしたりするのに対処できないというような光景も目にします。困っているお母さんたちを支えたい、という思いから活動が始まりました。

こんな思いでやっています

ころころねっとでは、お母さんやお父さんたちをお客さんにしない支援をしています。子育て支援と言うと、「お母さんやお父さんたちを何とかしてあげたい!」という思いが強すぎることがあります。しかし、子育て支援とは親自身が問題を解決する力を身につけることだと思っているので、お母さんやお父さんたちの力を信じて、見守っていくことを大事にしています。情報共有、交流、仲間作りが主な活動です。

後輩ママが先輩ママになる
初めてサロンに参加したお母さんは、子育てに不慣れで自信がない姿だったのが、先輩ママにいろいろ話を聞きながら、一人二人と育てていくうちに、新しく来たお母さんに「大丈夫、心配ないよ。」と声をかけてくれるようになります。そのようにお母さんたちは、お互いの交流の中で自然と成長していくので、参加者同士のつながりを大切に、見守っていることにしています。そうすると、世代の交代が自然に繰り返されていきます。

こんな活動をしています

親子サロン地域の中で埋もれてしまいがちな就園前の親子を支援する活動をしています。幼稚園や保育園に所属する前の親子は、相談する相手もいなく一人で困ってしまうことも多いといわれます。そのような親子が交流できる場、また先輩に話が聞いてもらえて安心できる場をつくっています。

1.ころころルーム
誰でも気軽に遊びに来ることができる「親子サロン」です。
毎週月曜日12時~15時、第2,4木曜日この他に、タッチケア:第1,3月曜日10時~11時半、ワークショップ:第4月曜日10時~11時半、しろくま文庫:ルーム開催時開催場所:ころころねっと事務所
2.親子あそび塾もこもこ
就園前の親子が、「ふれあい遊び」や「工作」「絵本」「手遊び・歌遊び」などを通し、楽しいひと時を持っています。
毎週木曜日10時~11時半
場所:ころころねっと事務所
3.出張託児サポート 親子サポートころころ
講演会やコンサート・サークルの集まりなどの出張託児をしています。
4.多胎児育児支援
ふたごやみつご、大変な出産育児をサポートしています。先輩ママ相談員を派遣して交流会などを開催しています。多胎児育児のためのサポート紙「ぽっぽ」を発行しています。
お客さんはいない!
ころころねっとでは、「みんなが主役」の活動をしています。ママさんスタッフ、おばちゃんスタッフ、ボランティアさんなど、参加者が運営に関わる仕組みです。ママさんスタッフがワークショップの講師を務めることもあります。サロンの時間が終わるとママさんスタッフが自然と片付けをしてくれます。みんなで協力し合う好循環はやさしい気持ちを育みます。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010 チームでチャレンジ!しずおか子育て応援隊「ふたご・みつごピアサポーターによる出張相談」(静岡県)
2010 多胎児の親のネットワークづくりとピアサポーターによる相談事業(浜松市)
2011 民間子育て支援活動応援事業「ふたご・みつご子育て情報発信事業」(静岡県)
2011 浜松地域人づくり大学市民活動実践講座「地域子育てサポーター養成講座」(浜松市)

参加するには・・・

ボランティアをする
子どもと遊んだり、お母さんと話したり、イベントの準備等をしてくれるボランティアを募集しています。
会員になる
ともに子育て支援活動をすすめていきます。会費を通じての活動支援も歓迎します。
寄付する
団体からのメッセージ
ひとりでは出来ないことも、みんなで力を合わせ、知恵を持ち寄れば実現できると考えます。
NPOは皆さんの想いをかなえる場所だと思っています。支援する側・支援される側という考え方ではなく、みんなが力を発揮し合える「ころころ」にしたいと思っています。
「出来る人が」「出来る時に」「出来るだけ」を合言葉に活動していきます。
■ こんな団体です ■
活動分野
子育て、男女共同参画、子育てサークル活動支援
活動対象
乳幼児、子ども、就園前の親子、子育て支援者
活動地域
浜松市内
設立年
1991年(2003年8月法人化)
会員構成
正会員:29名 40~60代(女性が多いです)、賛助会員:37名
会費
個人 正会員 3,000円/年、賛助会員 1,000円/年
団体 賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 5名、非常勤 5名
総事業支出額
17,352,309円('22年度)
15,581,558円('21年度)
13,507,131円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
池谷 貴子(いけや たかこ)
連絡先
(住所)〒432-8068 浜松市中央区大平台4-11-23
(電話)053-485-8912
(FAX)053-447-5619
(Eメール)koro2net@hotmail.com
(ホームページ)hhttp://www.koro2net.com/
(ブログ)https://kororoom.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

肢体不自由児親の会


太陽とともに

NPO法人
浜松地区肢体不自由児親の会


肢体不自由児の福祉の増進と社会参加に向けて活動をしています。


浜松市内の肢体不自由児たちに、文化的活動、機能訓練、就労訓練などの支援活動を行い、生きがいと自立する力を育み、地域福祉に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

身体に障害のある子どもの親たちが、子どもたちを取り巻く福祉の増進と自立による社会参加を求めて全国各地に組織を立ち上げましたが、浜松地区においても、1961年に「浜松地区肢体不自由児親の会」が結成されました。社会情勢の変化の中で今後、個人の負担を小さくしながら、組織としての事業展開を見据え、2011年4月にNPO法人となりました。

こんな思いでやっています

親たちの思い
社会の中にも少しずつ障害者が受け入れられる環境が整ってきました。例えば、医療的なケアが必要な子どもたちも、現在は看護師の方がついて学校に通うことが出来るなど、行政サービスは良くなってきています。
親として一番気にかかることは、自分がいなくなった後のこと。自分が亡くなった後が最大のテーマです。今まで住んできた地域に、子どもたちが安心して住んでいくことができる。そんな社会を目指して活動を続けています。
ネットワークをつくる
「親たちの意識も会の中に留まらずに、会員以外の同じような障がいを持つ方にも来ていただけるようなこともやっていきたい。」と代表は言います。行政、医療関係団体、他の知的障害や身体障害の団体とも連携した、障害者関連の施策を推進するための協議会への参加や、障害の枠を超えた形での障害者スポーツ大会の開催など、ネットワークを組んで協働することで、共に地域の福祉の向上を目指していきたいと考えています。
外部に開かれた講座
2010年には会員以外の方も参加できる、シーティングの講座を開催しました。シーティングとは「座位保持」のことで、車椅子上でその人に合った正しい姿勢を見つけ出し、提供することです。正しい姿勢をとることで、筋緊張の改善、痛みの緩和、介護負担の軽減、肺・内臓機能の改善などの効果が期待され、注目を集めています。

こんな活動をしています

肢体不自由児親の会2

1.脳性マヒ児集団療育事業
脳性マヒ児特有の自力コントロールする力を習得するため、親子で参加し、講師の指導のもとで動作訓練を中心に、集団療法と生活指導を講義と実技で反復して行います。
2.地域ケア育成指導事業
障害者の心身療育及び自助努力の促進を図り、地域健常者及びボランティアとの交流を深め、自立促進・社会参加等を積極的に行います。また、地域のボランティアの育成を図るため、各地区で成人を祝う会、療育訓練会、療育相談会などを行っています。
3.肢体不自由児者集団療育事業
障害者とその家族が一緒に宿泊して、講演会・体験学習や意見交換をすることで、知識・技術を習得し自立促進をはかるとともに、宿泊研修によって相互の交流を深めることができます。
4.肢体不自由児ふれあい体験研修事業

肢体不自由児親の会3

5.親と子の自立支援宿泊訓練事業
6.さわやかレクリエーション・キャンプ事業
(コカ・コーラ セントラル ジャパン(株)協力)
7.ブログ「ほのぼのからっかぜ通信」の開設
8.主に介護にあたるママたちのためのストレッチ教室
障害を持つ子のママたちの心と身体を少しでも癒すお手伝いができれば、と新しい活動を取り入れました。

参加するには。。。

イベントに行く
西部特別支援学校、おおぞら療育センター、細江町・市民ふれあい広場、ふれあい作業所などのバザーに参加しています。また、会員以外の方も参加できる講座等も不定期で開催しています。
会員になる
会員になって会の活動に参加したい方、また賛助会員として会を支えていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、人権・平和、子ども健全育成
活動対象
障がいのある人とそのご家族
活動地域
静岡県西部
設立年
1960年4月(2011年4月法人化)
会員構成
会員数190名 賛助会員数10名
会費
個人 正会員 1,000円/年、賛助会員  1,000円/口
団体 賛助会員 1,000円/口
運営スタッフ
非常勤 15名
総事業支出額
1,772,317円('22年度)
1,420,040円('21年度)
1,176,912円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
里 あゆ子(さと あゆこ)
連絡先
(住所)〒433-8111 浜松市中央区葵西6-9-1-1
(TEL&FAX)053-523-7738
(E-mail)hamamatsu@hpdc-oyanokai.jp
(ホームページ)http://hpdc-oyanokai.jp/
(ブログ)ほのぼのからっかぜ通信 http://hpdcoyanokai.hamazo.tv/
(2017年2月現在の情報です)

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共に生きる、育ちあう

認定NPO法人 笠井共生活動センター


だれでも平等の立場で意見や要望を出し合いながら、障害のある方のための施設を運営しています。


障害のあるなしに関わらず共に助け合って、生活や就労の場など地域生活を守るための環境を整え、全ての人が健やかに暮らせるノーマライゼーション社会の実現に向けて活動しています。

はじまりは・・・

健常の子どもたちには、放課後や長期学校休業日に仕事などの諸事情で家族が昼間家庭にいない小学生を受け入れる「学童保育」というしくみがあります。しかし、設立当初は障害をもつ子どもの「学童保育」は認知されておらず、ご家族、指導員・先生も不安を抱え、子どもたちも通所する場所がなく困惑していました。

福祉畑を40年歩き、第一線を退いた代表は、障害をもつ子どもたちの学童保育のニーズがあると聞いて、民営の施設をつくり、法人を設立しました。

思いを込めたネーミング (1)
「共生」という言葉を入れたのは、共に生きていくということを言いたかったからです。支援や指導をするのではなく、あくまでも障害をもつ人と「共に生きる」のが法人のテーマです。「笠井」はお世話になった笠井の地域に恩返しをしたい気持ち。「活動」は支援ではなく共に活動していくんだという気持ち。「センター」は利用者の中心、よりどころになりたいという気持ち。「笠井共生活動センター」という言葉にその思いのすべてが表現されています。

こんな思いでやっています

「障害を理由に断らない」を合言葉に、「○○だから受け入れられない」のではなく、「○○したら受け入れられる」という考え方のもと、障害当事者・家族の気持ちに寄り添い、受けとめることが大事だと考えています。その気持ちに寄り添い、実現していけるよう努めています。安全・安心に気をつけながら、共に過ごす時間の中で、色々な体験を通じて成長できるようなきっかけづくりを支援しています。

こんな活動をしています

1.障害者相談支援事業所「ゆたか」、発達相談室「あい」
障害をもつ方や児童・ご家族からの相談を受けて気持ちに寄り添い、支援をしたり、関係機関につなぎます。
対象:子どもから大人までどなたでも
相談内容:福祉サービス利用、情報提供等
活動時間:平日 8:00~17:00
住所:〒431-3107 浜松市東区笠井町115
TEL:053-570-7710 FAX:053-570-7702 E-mail:kasai.kyousei.aozora@gmail.com
2.放課後等デイサービス事業「たいよう」「おひさま」
学齢期の障害児に対し、放課後や長期休み等にリトミックや感覚を刺激する遊び・療育を提供しています。
対象:特別支援学校・発達学級の児童
活動日時(応相談):放課後 下校から18:00まで、長期休業中 9:00~17:00
「たいよう」 〒431-3107 浜松市東区笠井町542-1
TEL 053-570-7703 FAX 053-570-7704 E-mail:kyousei.taiyou@gmail.com
「おひさま」 〒431-3101 浜松市東区豊町1771-1
TEL 053-570-7705 FAX 053-570-7706 E-mail:kyousei.ohisama@gmail.com
3.多機能事業所「だいち」
障害をもった方のための作業所(就労継続支援事業B型・生活介護事業)です。
対象:18歳以上の方
作業内容:木工製品・縫製製品・レジン製品作り・空き缶つぶし等
年間行事:お楽しみ忘年会・旅行・バザーへの参加など
活動日時(応相談):月~金 9:00~15:00(受付時間8:00~17:00)
住所:〒431-3107 浜松市東区笠井町115
TEL:053-570-7701 FAX:053-570-7702 E-mail:kyousei.daichi115@gmail.com
4.児童発達支援事業所「ほしのこ」
発達につまずきがある就学前の子どもたちのための療育施設です。
対象:発達につまずきがある就学前の子ども
活動時間(応相談):土日祝日、お盆、正月を除く毎日 8:00~16:00
住所:〒435-0054 浜松市中区早出町1240-2
TEL 053-570-7707 FAX 053-570-7708 E-mail:kyousei.hoshinoko@gmail.com
5.SHOPひだまり
だいちの自主製品(お箸・ストラップ・マグネット・スカーフなど)ほか、商品を販売しています。
6.おもちゃ図書館 ひつじぐも
地域の方に一般開放。おもちゃと絵本がたくさんあって、無料で自由に遊んだり、借りることができます。
7.共同生活援助「オーシャン」
障害を持った方のグループホームです。日中は通所の事業所に通ってもらい、平日は朝夕・休日は一日家事援助・必要に応じて入浴等の生活支援を行います。
住所:〒431-3115 浜松市東区西ヶ崎町935-1
TEL 053-435-8125 FAX 053-435-8127
思いを込めたネーミング (2)
たいよう…子ども達自身が明るく輝いてほしいという想いはもちろん、その明るさ・輝きを多くの方々に分け与えてほしいという想いから決められました。ゆたか…行政、教育機関、企業、医療機関、民生委員などのネットワークを利用して相談事業を行い、一人一人が「ゆたか」に生活できるようにサポートします

参加するには。。。

イベントに行く
毎年「共生にこにこまつり」を開催しています。模擬店、手作り雑貨班日(手作り雑貨販売へ訂正)、ステージショーなどやっています。
サービスを受ける
施設やサービスの利用を希望する方は直接お問い合わせ下さい。
ボランティアをする
作業や外出補助など、継続的にボランティアができる方を募集しています。
「共生にこにこまつり」の際の当日ボランティアも募集しています。
運営に携わる
職員の募集に関しては不定期で行っています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、子ども健全育成(子育て)
活動対象
乳幼児、子ども、青少年、障害のある人
活動地域
浜松市内
設立年
2006年11月(2007年3月法人化、2021年8月認定)
会員構成
正会員 216名
会費
個人 正会員 2,000円/年
団体 賛助会員 10,000円/口
入会金 10,000円(協力者は 1,000円)
運営スタッフ
常勤 30名、非常勤 20名
総事業支出額
178,767,548円('22年度)
186,190,968円('21年度)
198,532,701円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
藤田 真也
連絡先
(住所)〒431-3107 浜松市中央区笠井町336番地の2
(電話)053-570-7710
(FAX)053-570-7702
(Eメール)kasai.kyousei.aozora@gmail.com
(URL)https://kasai-kk.com/74239/
(2019年7月現在の情報です)

ウイズ ロゴ


六つの星(点字)が、障害を持った人とともに歩む道を照らす

NPO法人 六星


視覚障害に関するあらゆることに取り組み、社会参加を目指します。


はじまりは。。。

「障害を持った人の日々の生活をどうしたら良いだろうか」という思いがきっかけです。一人ひとりが社会の一員として、仕事ができるように支援していこうと、1993年に授産所設立のための準備会を結成。1996年に、全国初の視覚障害者中心の小規模授産所「ウイズ」として活動がスタートしました。

福祉制度の狭間にある問題に向き合い、無認可、法外施設として一つ一つのニーズに応えていく中で、事業計画を柱とした確実なそして継続的な運営の必要性から、2006年にNPO法人六星となりました。

こんな思いでやっています

「障害」とは、「世の中で生きていきにくいこと」だと六星は考えます。目が見えないことが障害なのではなくて、見えないために世の中で生きていきにくいことが障害なのです。障害ゆえに雇用されることが困難な障害者に、働く場を提供することで、社会参加と自立を目指し、障害がある人が一歩でも外へ、社会へ出るきっかけにしたいと考えています。

こんな活動をしています

障害者授産所「ウイズ半田」、2008年に新規事業所としてオープンした「ウイズ蜆塚」の管理・運営を通して、社会参加への窓口となることを目指します。ウイズへ通うこと、作業をすることを通しての視覚障害リハビリテーションを実施しています。

1.仕事をする
六星では、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業として、就労継続支援B型事業を実施しています。

  • 白杖作り:自分たちも使っている福祉機器を製作しています。一人一人に合わせて、種類や長さなどを工夫します。一人でも多くの人が街へ出て、歩くよろこびを実感してほしいと考えています。
  • 授産品作り:竹炭入りフクロウの人形やラベンダーのポプリ、点字印刷の原版の再利用のマグネット製品などの小物を作っています。
  • 仕事風景

  • 点字印刷:広報はままつ、市内各地域のごみカレンダー、名刺やトランプ、パンフレット・ガイドブックなど、点字版の印刷を行っています。
2.自立訓練
  • 白杖歩行訓練:ウイズ職員の歩行訓練士と共に、白杖を使って、行きたい所に行くための訓練を行っています。
  • 点字訓練:点字は視覚障害者にとって、教育と文化の基礎となるものです。中途視覚障害者や、点字を学習していない盲学校卒業者を対象に、点字指導員が指導しています。
3.理解・啓発事業
人生の途中で失明する人や、視覚障害と他の障害を併せ持つ盲重複障害の人などにも情報を届け、相談等も受けています。

  • 学校での交流:視覚障害や点字などについて、子どもたちに伝えています。
  • 実習受け入れ:高校、専門学校、大学生の実習受け入れを行っています。
  • 福祉用具の紹介:福祉機器の常設展示を行うとともに、使用方法の説明や訓練、貸し出しを行っています。
「六星(ろくせい)」の由来 ~Six Stars Light the Way~
日本点字の考案者の一人、石川倉次の書に、「六星照道」というものがあります。六つの星・点が、視覚障害者の道を照らすという意味です。視覚障害者にとって原点となる点字を象徴しているこの言葉から、NPO法人「六星」が生まれました。

参加するには。。。

スタッフになる
正規またはパートの職員を募集しています。詳しくはお問い合わせください。
ボランティアをする
作業所でのボランティアを募集しています。
作業の手伝いの他にも、一緒に散歩をしたり、旅行に行ったりします。
団体からのメッセージ
見えない、見えにくくなって日々の生活にお困りの方、またはその様な方をご存知でしたらぜひご連絡下さい。一緒に考えましょう。一人で悩まず!
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、ユニバーサルデザイン、文化、災害救援、人権、国際協力、情報化社会の発展、
経済活動の活性化、職業能力開発・雇用機会、活動支援
活動対象
障がいのある人、一般
活動地域
国内外
設立年
1993年(2006年5月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
正会員 2,000円/年
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 3名
総事業支出額
103,417,708円('22年度)
91,713,747円('21年度)
93,992,802円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
斯波 千秋(しば ちあき)
連絡先
(住所)〒431-3124 浜松市中央区半田町104-3
(電話)053-435-5225
(FAX)053-435-5955
(Eメール)with@s8.dion.ne.jp
(ホームページ)https://npo6seiwith.sakura.ne.jp/
(ブログ)http://with.hamazo.tv/ 「ウイズのあれこれ」
(Twitter)@rokuseiwith
(2015年10月現在の情報です)

トータルケアセンターロゴ


安全な食の追求が職を生む

NPO法人 トータルケアセンター


一人一人がかけがえの無い存在であることを前提に、全ての人が安心して生活をおくる事のできる社会を実現するため、自立支援事業を行っています。


机上の活動計画に基づいて事業を展開するのではなく、自分たちの周りに助けを求めて来られる方々の必要に応えていく中で、少しずつ活動を展開しています。精神障害・身体障害・知的障害といった枠を作らずに、健常者も障害のある人も「人は助けが必要である」という認識の上に、実際的、精神的な手助けを行っています。

はじまりは。。。

代表は福祉大学を経て就職した知的障害者の更生施設での、純粋無垢な人たちとの衝撃的な出会いが発端となり、健常と障害の区別、障害別で区切らない、お互いを認め受け止め支えあう場を夢見ていました。多くの障害を持つ方々との出会いの中で2001年、数名の有志と共に、三方原町に土地と家屋を購入し、トータルケアセンターと名うって活動を立ち上げました。

こんな思いでやっています

目の前の人を助けたい
「事業体としてやっていくプランがあったわけでなく、なんとか目の前の人を助けようという思いからでした。」当初は事業としての運営はしておらず、多くのボランティアの方々の支えの中で、すべて持ち出しでの運営でした。
「途中でつぶれたらメンバーはどうなるの?」ある時、そう真剣に言われたのがきっかけで、市の認可事業として指定を受けました。現在では法人格を持ち、自立支援法に基づいた就労支援、生活支援などの事業を行っています。
理想の追求

内部の様子

「居住空間、生活空間は小さいファミリーのように。就労に関してはもっとビジネス化をしていく。そんな1つのモデルを作りたかった。」
現在はグループホームが11棟あり、安心して暮らせる居住空間の提供をしています。
就労支援として無農薬野菜作りをはじめとして、天然天日塩の精製、無添加の薬膳カレーづくりなど、人に地球に優しい食づくりを目指しています。その営みが、仲間の職を生んでいます。
NPOのお店「グレースカフェ」グレースカフェ
30種類のスパイスを使った薬膳カレー、タンドリーチキン、ハンバーグなど自然素材の味を活かした豊富なメニューを揃えています。約50種類のハーブティーや手作り焼菓子も好評です。地域の方々に愛されるカフェとして、より良いものを提供していきたいと思っています。
ネットショップ「グレースショップ」も開店中。

  • 住所:〒433-8123 浜松市中区幸4-20-38
  • 電話:053-474-0700
  • 営業時間:月~金 11時~17時
  • 定休日:土・日・祝
  • ホームページ:グレースショップ http://npotcc.com/

こんな活動をしています

1.就労継続支援事業(A型 ・ B型)、就労移行支援事業、生活介護事業
グレースカフェ(就労継続支援事業A型)
自然素材の味を活かしたカフェをやっています。
グレース工房(就労継続支援事業B型、生活介護事業)
イスラエルの天日塩の精製、インドスパイスの製粉、スパイスのブレンド等、カレーの材料づくりをしています。
ビオ・グレース(就労移行支援事業)
高齢者の宅配弁当事業をやっています。
グレースファーム
農業のベテランをスタッフに迎え、1200坪の畑で無農薬野菜づくりをしています。
カレーガーデングレース
素材と味にこだわったヘルシーなカレーレストランです。
移動販売
市役所や医科大学など、市内数カ所で移動販売をしています。イベントの出展も募集しています。
2.共同生活援助(グループホーム)
市内に11か所のグループホームがあります。
3.相談支援
なんでも相談。料金は自由制です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 静岡新聞 愛の都市訪問より リフト付きハイエース
  • 愛は地球を救う24時間テレビより リフト付きキャラバン
  • 損保ジャパン リフト椅子付きアトレー等
  • 日本財団 ビオ・グレース厨房改造工事補助金

参加するには・・・

サービスを受ける
グレースカフェにお越しください。他にもアクトや三方原の工房でも商品の販売をしています。
自立支援法にサービス希望の方は直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
生活支援は、グループホームを中心に進めています。
就労支援の中心は、グレースグループで行っています。ビジネス化を目指し、多くの人との出会いが起こるエリアへの進出を積極的に進めました。
工賃を少しでも増やそうとA型事業所を2ヶ所設置しました。
1人1人が尊い存在であり、個々が大切にされる運営を目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2001年(2004年10月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
なし
運営スタッフ
常勤 37名、非常勤 15名
総事業支出額
390,055,489円('22年度)
349,316,294円('21年度)
304,712,671円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
安間 孝明(あんま たかあき)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区三方原町2041-3
(電話)053-414-5202
(FAX)053-523-7915
(Eメール)tcc@npotcc.com
(ホームページ)http://www.npotcc.com/
(2017年2月現在の情報です)

合唱団美樹


平和といのちの尊さを歌に託して届けたい

合唱団美樹


市民合唱団として、歌を通して社会にメッセージを送っています。


はじまりは。。。

労音のサークルで7,8人の有志から始めましたが、混声合唱団として参加者も増える中、母体となる美樹の大木に、その名の通り「緑の枝葉をつけたい」と願って結成された合唱団美樹女声班「こずえ」とともにコンサート活動を行うようになりました。

こんな思いでやっています。

多くの市民から親しまれ、愛される市民合唱団として、働くものの生活感情を歌を通して表現し、平和といのちの尊さを市民に伝えるために、創作した組曲をうたってきました。20周年記念コンサートの時には、環境保護をテーマにした「この星はぼくらの星だ」、25周年には「浜松大空襲・いのちの記録」、30周年には命をみつめる「生きる」、2008年には障害のある人との共生をテーマに「この子らを光に」の4曲を発表しました。

それぞれの組曲を作るにあたっては、同様のテーマで活動する市民団体や福祉施設を訪れ、現場でのさまざまな話を伺い、共感の思いをもって歌い上げてきました。

こんな活動をしています。

1.定例会(レッスン)
毎週土曜日、19時から21時まで、望月代表の指導のもと、発声練習にはじまり、演奏会に向けての曲などで合唱を楽しみます。
2.運営会
月1回、運営委員となったメンバーが合唱団の活動について相談します。
3.コンサート開催
定例コンサートとして年1回程度、福祉交流センターなどを会場にして開催しています。
4.地域の行事参加
音楽関係のイベントに参加し、合唱団美樹手持ちの歌をプレゼントしています。
創作組曲、市民手作りの醍醐味
 合唱団美樹の40年余にわたる歴史の中で、大きな合唱組曲を4曲創作しています。その一つ、創立30周年記念コンサートでは110人の混成合唱団として、9つの楽章からなる「生きる」を歌い上げました。その半数以上が公募で集まった一般市民。団員が作ったデモテープを使って練習を重ね、コンサート当日はアクトシティ大ホール(2,300人)で聴衆を魅了しました。「生きる」は2000年の合唱全国コンクールで3位入賞し、翌年再演を果たしています。

参加するには・・・

団員になって歌をうたう
歌に託してきた「心」、平和や命の尊さを一緒に伝えませんか。特に男声を募集しています。
こんな団体です
活動分野
文化・芸術
活動地域
静岡県西部
活動対象
一般
設立年
1970年
会員構成
26名 女性が50代~70代、男性は60代~70代
会費
正会員 3,000円/月
運営スタッフ
7名
代表者名
望月 珠津余(もちづき みつよ)
連絡先
(住所)〒430-0825 浜松市中央区下江町369
(電話)053-425-3750
(FAX)053-425-3750
(2017年4月現在の情報です)

シーンボイス浜松


笑って・泣いて共に映画の世界の感動を

シーンボイス浜松


既存の映画に副音声ガイドをつけてユニバーサルデザイン化し、視覚に障害のある人たちとともに楽しめる映画上映会を開いています。


はじまりは。。。

代表が朗読ボランティアを長く続けていましたが、同時に視覚に障害のある人のための音訳ボランティアとしても活動していました。そんなことから、視覚障害のある人たちの日常生活の豊かさを広げることに関心を持ち、得意な朗読を生かし、映像に副音声をつけることで、視覚に障害のあるなしに関わらず、一緒に楽しめる映画をつくりたいと思いました。

こんな思いでやっています。

視覚に障害のある人たちも、一緒に映画を楽しめることがあたりまえの社会であってほしいと、副音声ガイド付き映画の企画、副音声ガイドの制作、上映に至るまで一括した活動を行っています。著作権問題を解決することから始まり、副音声のための台本作りだけでも3か月ほどかかるなど、大変なことも多いのですが、地元映画館の心強い応援をもらって、視覚に障害のある当事者団体とともに上映会を続けています。

こんな活動をしています

1.映画の副音声ガイド制作
3か月ほどかけて、映画を見ながら台本作りをし、台本を読み合わせて録音。再び映画を見ながら、1か月かけて、パソコンを活用した音声編集作業を繰り返し、CD化させます。最近は、毎月1作くらいの割合で制作していますが、作業内容によって活動回数は違ってきます。主に、浜松市福祉交流センターの録音室または自宅を使って活動します。録音は朗読の勉強が済んだ人が行います。
2.上映会
パソコンをつかった音声編集作業ができるので、ほとんどの作品の副音声ガイドはライブではなく、CDを活用して上映します。当日は、主にシネマイーラでの上映になり、視覚障害のある人のために会場での案内誘導や、FMラジオ受信機の配布等の作業をします。
3.他団体との交流
全国の音声ガイド制作団体とのネットワ-クに参加し、制作したガイドを互いに活用します。
副音声ガイド付きの映画って?
視覚に障害のある人が映画を見るときには、映画から流れる音やセリフを聞いて想像しながら楽しんでいますが、それらの音の間に、役者の表情・周りの情景などを要領よく伝える別仕立ての台本を作り、朗読という特技を生かして音声にして挟み込みます。こうして、映画を副音声ガイドつきのものに仕立て、視覚障害のある人がより映画を理解し、楽しめるようにします。
音声は、電波発信機で送信し、視覚障害のある人たちは、FMラジオ受信機を使って聞き取ります。送信機や受信機は助成金で購入したものやハーモニーロータリークラブから寄贈されたものを使っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
上映当日、会場で視覚障害のある人のための案内誘導をお願いします。
上映についての広報活動をお願いします。
寄附をする
活動の財政的支援をお願いします。
こんな団体です
活動分野
福祉、文化・芸術
活動地域
全国
活動対象
視覚障害のある人
設立年
2004年
会員構成
25名
会費
運営スタッフ
10名
代表者名
高林 裕子(たかばやし ひろこ)
連絡先
(住所)〒435-0056 浜松市中央区小池町87
(電話)090-1989-0484
(FAX)053-434-2376
(Eメール)hiroko@prohiro.net
(ホームページ)http://prohiro.net/voice/
(2012年1月現在の情報です)

花


朗読を楽しみながら社会参加しましょう

かたつむりの会


障がいのあるなしに関わらず、共に朗読を楽しむ活動を行っています。


はじまりは。。。

視覚障害のある人のための音訳図書の作成を図書館で行っていましたが、好きな音読を一方通行ではなく、みんなで楽しみたいと思い、朗読活動を始めました。

すごいです!朗読のもつ力って、、、。
重度の障害をもった人も交じって小学校に朗読の訪問活動をしたときには、たくさんの感想文が送られてきます。「重い障害のある人が、ここまで声を出してやれるのか!」「将来、かたつむりの会に入って活動したい!」・・・私たちの活動を目の当たりにして子どもたちはさまざまの思いを抱くようです。
実際に、人とおしゃべりをするとき、発話の障害があるため文字盤を使っていた人がいるのですが、プロのアナウンサーから指導を受けられるかたつむりの朗読活動を通じて、おなかからしっかりとした声をだせるようになり、コミュニケーションもとりやすくなったのです。朗読のもつ力ってすごいんです。

こんな思いでやっています

障害のある人と健常者の共生という言葉がありますが、共生という言葉自体、障害のある人、障害のない人、と分けて考えているから生まれてしまった言葉だと感じました。本当に誰でも一緒に余分なことは考えず朗読を楽しみたいと思い、活動をしています。

こんな活動をしています

1.勉強会
会員が一緒になって朗読を学びます。全会員が参加する勉強会は火曜日に行われますが、土曜日も行っています。年に2,3回、元NHKアナウンサーによる特別講座も開き、質の高い朗読技術を教えていただきます。
2.交流事業
老人ホームを月2度ほど訪問し、日ごろ練習した朗読の成果を発表し、ホームを利用する人たちと交流します。
3.学校訪問
幼稚園や小学校から要請があった場合に随時訪問しますが、一方的な読み聞かせではなく、メンバーと子供たちが互いに夢を語る時間を過ごした後、一緒になって朗読を楽しむ活動を行っています。(浜松市ユニバーサルデザイン市民協力員派遣制度による活動)
4.地域の情報発信
地域のミニコミ誌(浜松百撰)、映画館(シネマイーラ)や社会福祉協議会だよりなど地域の情報を1枚のCDにまとめ、50人の視覚障害者に発送しています。中日ショッパーの記事を音訳したもの全て、ホームページにもアップしダウンロードできるようになっています。
障害のある人が移動するとき
障害のある人の移動手段はその障害によってさまざまですが、会員の中には車いすユーザーがいます。学校を訪問して朗読活動をするときには、車いすタクシーを利用して学校等に向かいます。もちろん距離によって違いますが、1回7,000円前後かかるのです。社会的な移動補償について考えさせられます。

参加するには・・

正会員
一緒に朗読を楽しみましょう。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育
活動地域
静岡県西部地域
活動対象
障がいのある人、一般
設立年
1994年4月
会員構成
正会員 個人 25名(60代~70代の女性が少し多い)
会費
正会員 1,000円/月
代表者名
高林 裕子(たかばやし ひろこ)
連絡先
(住所)〒435-0056 浜松市中央区小池町87
(電話)090-1989-0484
(FAX)053-434-2376
(Eメール)hiroko@prohiro.net
(ホームページ)http://prohiro.net/tumuri/
(2012年1月現在の情報です)

いもづるねっと


安全で安心な食と暮らしを求めて

いもづるねっと


安全な食が提供される社会を支える消費者団体です。


はじまりは。。。

ポストハーベスト処理された食品や、遺伝子組み換えの原料をつかった加工食品など、安ければ何でもいい、という風潮に疑問を感じていました。どこで誰がどのように作ったか、知ってから食べたいと願う仲間が集まって、共同購入によって安全な消費財を手に入れること、同時に同じ思いをもつ生産者も支えることを目的にグループを立ち上げました。

楽しい「いもづる体験」ができますよ
 いもづるねっとに関わっていると、その名のとおり、いつのまにかいろんな分野のいろんな人たちと、いもづる式につながりを持つようになります。それがいもづるねっとに所属することの醍醐味になっています。ある講演会でとなりの席に座った人が、実はいもづるねっと会員だったり、あるイベントの実行委員をやっていた人が、実は会員のきょうだいだったり…。「あれっ、もしかしてあなたいもづる?」と、見知らぬ人から声をかけられることもしばしばです。人の縁のあたたかさやありがたさを感じる瞬間が、いもづるねっとに入ってから本当に数え切れないくらいありました。

こんな思いでやっています

『安全で安心な食と暮らしを求めて』をキャッチコピーとしていますが、そこからおのずとつながってくる様々な社会問題(健康、環境、労働、人権など)に無関心ではいられない人間が集まっているのがわたしたちの団体です。こうした事柄について腹を割って話し合える仲間というのは、しかしながら身近にはなかなかいないものです。

わたしたちは、解決すべき問題がたくさんあるこの社会で、何かしたいと必死に考える人たちが思い切り語り合える場として、いもづるねっとを位置づけたいと思っています。誰かとこの思いを共有したい、情報を交換したい、発信したいと願う人たちに、ぜひ仲間になり、活動を共に作り上げていってほしいと思います。

こんな活動をしています

1.会報発行
会員同士で、共同購入の呼びかけなど消費活動についてはもちろん、人の生き方発見などもテーマにしながら、情報交流の場である「いもづるねっと通信」を年4回発行。そのための編集会議や印刷作業が事前におこなわれます。
2.啓発イベントの開催
継続可能な地球環境について学べる講座や上映会を開催。2010年秋には「ミツバチの羽音と地球の回転」を上映。たくさんの人たちに見てもらいました。
3.浜松オーガニックマーケットの共同開催
本当に良い作物とは何かを追求する浜松有機農業者マーケットの会と協力し、消費者と生産者が一緒になって「浜松オーガニックマーケット」を毎月第2・第4日曜日に、ビオあつみエピスリー浜松(砂山町)で開催しています。

参加するには。。。

正会員になる
常時募集中です。会報から、継続可能な地球環境を守るためのイベントや、共同購入等の情報も得られますよ。
ボランティアする
毎月第2・第4日曜日に開かれる「浜松オーガニックマーケット」を楽しみながらお手伝いしてくださいませんか。
こんな団体です
活動分野
消費者保護、食・農林水産、地球環境保全
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1994年
会員構成
正会員 63名(30代~60代)
会費
正会員 1,200円/年
代表者名
鈴木 潤子(すずき じゅんこ)
連絡先
(住所)〒431-1112 浜松市中央区大人見町12-135
(電話)053-485-8144
(FAX)053-485-8144
(Eメール)jko@d9.dion.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

浜松市視覚障害者協会


寄り添い 呼びかけ 共に歩む

浜松市視覚障害者福祉協会
(浜視協)


視覚障害のある人の生活を互いに支えるため、学んだり楽しんだりする当事者活動です。

はじまりは。。。

昭和25年に設立した浜松市鍼灸マッサージ組合内の一つの部を前身組織として、昭和51年4月に当協会(旧名・浜松盲人福祉連合会)が発足しました。視覚障害者の福祉向上を目的とした運動体としての活動が必要だったからです。そのために、社会福祉法人・日本盲人連合会の加盟団体である社団法人・静岡県視覚障害者協会の地方組織としての活動が大きな比重をしめます。

古い話ではございますが…。
第2次世界大戦直後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)当局が、歴史的に鍼灸医として自立していた視覚障害者に対し、鍼灸業禁止要望(マッカーサー旋風)を出しました。白杖を携えた視覚障害者たちは、国会議事堂前で組織だっての座り込みを行うことによって鍼灸業の存続を勝ち取り、視覚障害者の職域を守ることができました。
このように、歴史的に視覚障害者は障害者運動を常にリード。多くの権利保障問題について声をあげ、成果を上げてきました。

こんな思いでやっています

視覚障害のある人たちの生活を守るために、制度の使い勝手を改善するには市との交渉も大切になりますし、かたりべの会やシーンボイスなど、他団体との交流も大切です。多くの会員が高齢になり、団体の若返りを図りたいと思っていますが、同時に、自分たちだけの活動にとどまらない、さらに公益性の高い社会的な視点をもった活動として広がりたいと思っています。

こんな活動をしています

1.会員交流行事
会員のための講演会や文化祭の開催、春と秋の旅行会
2.社会生活訓練事業
視覚障害のある人たちに向けて、料理・パソコン周辺機器の案内・防災についての講座等を浜松市福祉交流センターにおいて年4,5回開催(静岡県から静岡県視覚障害者協会受託分)
3.視覚障害者リハビリ教室
視覚障害のある人たちに向けて、パソコン周辺機器の取り扱いや点字触読訓練などを、浜松市福祉交流センターにおいて、月2回実施。要望に応じた講座も不定期に開催します。(静岡県から静岡県視覚障害者協会受託分)
4.バリアフリーチェック活動
安全で快適な街づくりを進めるため、街中のバリアフリーチェックを毎月1回実施。

ブラインドテニス

5.クラブ活動
会員たちが自ら学んだり、楽しんだりする場としてクラブ活動を運営しています。試合が近くなると、クラブ全体はもちろん、個人それぞれでも活発に練習を重ねています。

  • サウンドテーブルテニス(盲人卓球) 浜松市福祉交流センターで月2,3回。
  • グラウンドソフトボール(盲人野球) 静岡県立浜松特別支援学校で月2,3回
  • ブラインドテニス(盲人テニス) 南部協働センターで月1回
  • カラオケ
  • 手芸
世界が変わる!!音声パソコンを使ってコミュニケーション支援
2002年から静岡県西部障害者マルチメディア情報センター(MMC)の協力で取り組んできた音声パソコンの普及活動により、多くの仲間たちが日々のニュース記事などを始めとする様々な情報を取得することが可能となりました。
メールやスカイプによるコミュニケーションの輪が飛躍的に広がりさらに、ネット通販や食材の宅配サービスによる潤いのある生活が得られるようになりました。また、視覚障害者向けに提供される音訳や点字データなど各種参考文献や数多くの書籍のダウンロードにより、行動や情報の取得に著しい制限のあった我々に大きな福音がもたらされました。
このように、パソコンは私たちにとって、まさに目の一部ともなりうる革命的なものです。この取り組みは、会のQOLの向上を目指す目標に合致し、将来にわたって継続する柱の一つでもあります。

浜視協PC自主講座

参加するには・・

正会員になる
視覚に障害のある人は正会員として、会を通じて新しい社会サービス情報を得られたり、交流事業への参加などを通じて社会が広げられます。
賛助会員になる
資金やマンパワーで活動支援してくださる方を募集しています。
ボランティアする
視覚障害者支援に興味関心のある人、ボランティアとして目の代わりをする活動として、スポーツやパソコンクラブ等のサポート、イベントのサポート、書類作成サポートや移動が困難な人のための運転ボランティアを募集しています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉、まちづくり、防災
活動地域
浜松市内
活動対象
視覚障害のある人
設立年
1976年4月
会員構成
正会員 個人 110名(60代、70代の会員が多い)、賛助会員 個人 14名
会費
正会員 県視協会費を含め10,000円(浜松支部は3,500円)/年、賛助会員 2,000円/口
代表者名
市川 健悟(いちかわ けんご)
連絡先
(住所)〒431-3121 浜松市中央区有玉北町1538
(電話)053-434-4140
(FAX)053-434-4140
(Eメール)oidashi@ka.tnc.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)