
豊かな森林をこの手で
NPO法人 グリーントラストジャパン
天竜区や北区で森林整備に汗を流し、楽しみながら山の大切さを学ぶ活動をしています。
はじまりは。。。
奥山保全トラスト静岡西支部として、日本熊森協会の活動に賛同したメンバーが森づくりをスタートさせました。多種多様な生物の生息地であり、清浄な空気と水の源である奥地の自然林を保全復元することにより、種の多様性の保たれた自然生態系を次世代に残したいという共通の思いがあったからです。
その後、広範な活動を視野に入れてグリーントラストジャパンと改称し、活動基盤をかためるためにNPO法人格の申請をして、2012年の認証を待っています。
こんな思いでやっています
山主さんのご好意で、天竜区に約2haの森林を借りることができました。間伐や下草刈りなど整備をすすめ、間伐材や木に巻きついたツルを使って、シイタケ栽培をしたり、クリスマスリースをつくったり、楽しみながら森の恵みを味わっています。
整備の依頼があった中には、30年以上ほとんど手を入れられることなく放置され、竹の侵入も見られるスギ・ヒノキの森もありました。やるだけやってみようと取り組んでいます。先達に学び、経験を積んで、技量をあげて、仲間を増やし、一歩ずつできるところからと考えています。
こんな活動をしています
- 1.森林整備
- 間伐、枝打ち、下草刈り、作業道作り、シイ・コナラ植林 など
- 2.森林利活用
- シイタケのホダ木作り(原木の切り出し)・菌打ち・払ったツルを利用したリース作り など

森林の役割、人工林の今森林には水をたくわえ、水質を浄化して、川の水量を調節する「水源」の働きがあります。土砂の流出も防ぎます。CO2を吸収して地球温暖化防止の役割も期待されています。多くの生き物の生息場所でもあり、人々の暮らしに計り知れない恩恵を与えています。
浜松市は12市町村合併後、高山市に次いで全国で面積第2位の大きな市になりました。その面積の約7割が森林です。そのうちの約8割がスギやヒノキの人工林で、大部分が北区や天竜区に存在します。
手入れの行き届いた人工林は豊かで価値のあるものですが、社会情勢の変化によって、全国的に放置林・荒廃林の増加は止まりません。関係者だけでは現状打開は難しいところまで来ています。
- <<委託事業、補助金・助成金事業など>>
- 公益信託しずぎんふるさと環境保全基金
浜松市緑化推進本部 いきいきの森を育もう浜松市民活動補助交付事業
「はままつ森林環境基金」補助事業
浜松市制100周年「100夢プロジェクト」
参加するには。。。
- イベントに参加する
- イベント最新情報は団体サイトをご覧ください。
- 会員になる
- 自然が好きな方、身体を動かすことが好きな方、大歓迎。詳しくはお問い合わせください。
■ こんな団体です ■
- 活動分野
- 環境、森林里山
- 活動対象
- 一般
- 活動地域
- 浜松市内
- 設立年
- 2006年(2012年法人化)
- 会員構成
- 会費
- 3,000円/年
- 運営スタッフ
- 5名
- 総事業支出額
- 1,658,431円('22年度)
1,608,637円('21年度)
2,143,822円('20年度) - 内閣府NPO法人ポータルサイト
- 外部サイトへのリンク
- 代表者名
- 藤谷 竜弘(ふじたに たつひろ)
- 連絡先
- (住所)〒430-0903 浜松市中央区助信町34-5
(電話)080-5130-2769
(E-mail)tacyan_y@hotmail.com
(URL)https://greentrust.jimdofree.com/




学生さんたちに「大変なことは?楽しいことは?」を聞きました。
私たちのSDGs


ものづくりの技術は、人類の共有財産と考えています。特許を取って稼ぐ従来のやり方は理にかなっていますが、知財を独占することで健全な成長が妨げられる面もあります。技術をオープンにして恩恵を皆で享受するという考え方はヒッピーカルチャーにも通じており、技術やものづくりのノウハウを公開して共有して発展させることで、よりワクワクした未来を作っていけると思っています。



ターゲット12-8:2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識をもつようにする。
生の舞台を通じて「体全部で刺激を受けること」「心から感情を動かすこと」「劇中人物と一緒に疑似体験すること」などを大切にして欲しいと思っています。ゴソゴソと体を動かすことも子どもの素直な心の表れと思い、無理にじっとさせたり、「しーっ!」と静かにさせようとすることはしません。







自治会、中ノ町社協、中ノ町小学校、中ノ町を考える会の協力を得て活動しています。メンバーのひとりが営業している食堂を活動場所にし、調理もお願いしています。7~8人のボランティアが配膳し一緒に食べることで、≪食≫をツールに、子ども同士、子どもと大人の繋がり作りを励んでいます。食後には、静岡大学、静岡文化芸術大学等に通っている留学生と交流する時間を作り、子どもに異文化を実感してもらう一方、留学生へのサポートのきっかけ作り、さらに、将来中ノ町にシェアハウスが出来た際に、この地域に住んでもらいたいという夢を持っています。コロナ禍前には、地域の高齢者に先生になってもらい将棋や折り紙やお手玉等を行っていました。また、学習の習慣を身に付けたい子どもには会場の2Fを使い学習支援も行っていました。子ども達の地域の想い出のなかに、信じられる大人の存在が、1人でも多くなるよう活動をしたいと思っています。
