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12回クリーンロード作戦


社員有志による「社会貢献活動」

NPO法人
地域環境と自然を愛する会


自然保護と環境整備を柱に、地域の皆さんの協力を得て現場で汗を流しています。



まちづくりの推進を図る活動、環境の保全を図る活動、災害時における支援・救済活動に関する事業を行っています。

はじまりは。。。

中村建設株式会社として請け負った天竜川の護岸工事の際に、環境省によって絶滅危惧種に指定されているコアジサシの営巣を守る対策をとったことがきっかけとなり、企業の枠組みから独立した公益的な団体として、NPO法人が設立されました。

コアジサシ
コアジサシ体長は25㎝ほどで、ユーラシア大陸からヨーロッパ、北アフリカ、オーストラリアの広い地域に分布しています。日本には4月に渡来して、各地で繁殖活動を行い、9月頃まで見られます。
1990年代には東京湾や大阪湾などの内湾や、静岡県の遠州灘海岸や天竜川下流域、北九州で数百羽を超える大規模な繁殖地が知られていました。砂浜や河川敷などの自然地形で多く繁殖していましたが、開発による環境の変化に伴い、国内での繁殖数は減少しています。コアジサシは石の間に巣を作るので、大水が出ると卵が巣ごと流されてしまいます。

こんな思いでやっています

これまでの活動
静岡県渡り鳥研究会に協力し、コアジサシの保護活動のため天竜川河口を、工事用重機を使って移動・造成しています。重機の提供・運搬や操縦など建設会社ならではの支援ができるのはうれしいことです。
また、浜松市道路里親活動に参加し、地域の清掃活動を行っています。清掃活動には会員のほかに、中村建設社員や地域住民の有志の方にも参加をしていただいています。
米づくり事業
2011年度から細江町の耕作放棄地を利用して、外部の方の協力も得て米づくりを始めました。農業従事者の減少や過疎化の影響により、全国的に耕作放棄地は拡大しています。まだ始めたばかりですが、田植えや草取りなど子どもたちにも来てもらっています。地域環境に少しでも貢献したいと、楽しみながら活動しています。

こんな活動をしています

1.自然保護事業
巣づくりのためのコロニーの造成や営巣地の保護柵の設置などを継続的に行っています。
2.地域清掃事業

20回道の里親活動

浜松市道路里親活動として年3回、中沢交差点から助信交差点までの道路清掃活動を行っています。
また、クリーンロード作戦として中田島町交差点付近の清掃活動も行っています。
3.米づくり事業
耕作放棄地活用のため、有志による米づくりを行っています。
4.災害時における支援・救援活動に関する事業
災害時の給水支援のため、中村建設内の井戸ポンプ・浄水装置の維持管理を行っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
清掃活動に協力できる方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
清掃、災害救援(防災)、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2005年5月
会員構成
正会員 15名
会費
個人 正会員 1,000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
509,212円('22年度)
633,295円('21年度)
459,049円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
平井 美次(ひらい みつぎ)
連絡先
(住所)〒430-0903 浜松市中央区助信町27-5
(電話)053-475-5573
(FAX)053-475-5573
(2017年4月現在の情報です)

講演会


ひとり一人の人間成長と健康な社会環境づくりを目指して

NPO法人
 浜松カウンセリングセンター


相談活動を中心に心理・コミュニケーション講座の開催と相談員・講師・ファシリテーター派遣等で地域に貢献しています。


はじまりは。。。

セミナー活動を始めた当時は、女性が結婚・出産後再就職することは大変なことでした。まだまだ男女の性別の役割が残っていたり、子どもをあずけることも難しい時代でした。そのような時、自らカウンセラーとして相談を受ける専門性を持つことと、女性たちも持っている能力を活かし、自らの力で解決できるよう援助したいという思いで資格を取り、相談事業を始めました。その後、企業や行政と連携しての専門性が広く役立つようになり、NPO法人として立ち上がりました。

こんな思いでやっています。

私たちは個性も周りの状況も一人ひとり違います。カウンセリングでは、相談者が自分自身のことを話し、違いに気づき自信を取り戻していく場だと考えています。また、職場で元気で働き続けられるように、働き方やそこでのメンタルヘルス支援も大切な活動です。センターでは、さらにひとり一人が豊かな歩みになるように的確な情報の提供もできるように日々努力をしています。

アピールポイント
一人ひとりが豊かになるというのは、スタッフの願いです。働く人や子どもたちへの支援も、活動の対象にしています。専門家集団として、活動をしながら勉強し続けることと、地域への情報発信をします。

こんな活動をしています。

1.市民への相談に係る事業

相談室

  • 無料電話相談(053-453-6252)
    毎週火、木、土曜日(10時~12時半、13時半~16時)
  • 面接・予約電話相談
  • 相談受託事業
2.市民への心の健康や自己成長に係る事業
  • メンタルサポート講座
  • 講師派遣(分野:メンタルヘルス・キャリア・男女共同参画)
  • 学習障害をもつ子どもへの個別支援(2010年~2014年に助成事業として実施)
  • 特別支援教育を地域で応援する講座(2010年~2014年に助成事業として実施)
3.カウンセリング活動の資質向上に係る事業
  • サンデーセミナー(日曜日に学ぶ)
  • スキルアップ講座(スタッフ事例検討他研修会)
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 企業や施設相談室相談員委託
  • 2014年年末助け合い事業助成
    「学習障がい児への学習支援」
  • 2013年度ドコモ市民活動団体助成事業
    「学習障がい児への学習支援と市民への障がい理解支援」
  • 2010,2011年度福祉医療機構社会福祉振興助成事業
    「学習障がい児の学習と社会スキル指導」
  • 2009~2014年度 男女共同参画支援パートナーシップ委託事業
    「対応力アップ講座」「コミュニケーション力アップ講座」等
  • 2009、2010年度 シルバー人材センター委託事業
    「相談員養成講座」「コミュニケーション講座」

参加するには?

講座に参加する(詳しくはお問い合わせください)

団体からのメッセージ
ひとりでは解決できないと思ったとき、ご相談ください。カウンセリングで、悩みを自分に向き合いながら乗り越えることを支援します。それは、自分の人生を引き受け、自分らしい目的を持って暮らしていくことです。
子どもさんの成長も同じです。学習の障害など、私たちは困っていることに寄り添いながら、発達をとらえて理解し、支援の方法を考えます。ご利用ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉・健康、社会教育、男女共同参画、子どもの健全育成、職業能力開発
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
1990年(2004年法人化)
会員構成
正会員 12名、賛助会員 5名
会費
正会員 20,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
1,621,731円('22年度)
1,581,208円('21年度)
1,567,121円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
荒井 千鶴子
連絡先
(住所)〒430-0917 浜松市中央区常盤町141-19
(電話)053-456-1628
(FAX)053-456-1628
(Eメール)h_center1628@yahoo.co.jp
(ブログ)http://hamamatukaunseringu.hamazo.tv/
(2018年6月現在の情報です)

馬


人と馬でつくる未来

NPO法人 馬文化浸透委員会


馬と触れ合うことの楽しさや効果を、より多くの人に伝えていきます

ほかのスポーツのように自らが動いて汗を流さなくても、馬の動きに合わせることで全身の筋肉を使い、園児から高齢者まで幅広い年代で楽しむことができるのが乗馬の特徴です。人や馬の心情や体調や相性、天候や周辺の環境などにより一生に1度として同じ乗り方はありません。

はじまりは。。。

馬と触れ合う経験を通して、癒しや健康・美容効果を実感し、馬との一体感に感動したことがきっかけです。生き物の温もりに直に触れ、周囲の仲間や大人の手助けを得て、小さな成功体験を重ねて少しずつ乗り方が上手になるプロセスは、子どもの心身の大いなる成長につながります。また、競走馬として飼育され、役目を終えた馬の多くが屠殺処分の運命をたどるという厳しい現実を知り、手立てはないかと考えました。

当時を振り返って代表は笑います。「世の中のため、子どものため、馬のため、自分でお金を調達してこんないいことをするのに、協力しない方がおかしい。初めのころは怖いもの知らずで、できないとは一切思わず突き進みました」

馬、そして乗馬の魅力
馬は「地上のイルカ」とも呼ばれ、人間と同じだけ意思と感情を持っている、とても繊細な動物です。だからこそ、人間とコミュニケーションを取ろうとし、一心同体になることもできるのです。
技術を磨き、目の前の海岸を走ると、自分が馬か馬が自分か、わからないような瞬間があり、風になったような気分が味わえます。馬に乗るのは哲学的行為です。今の自分にとって何が大切で、何が必要ないのか感じ取れるようになります。

集合写真

こんな思いでやっています

馬が持っている自然の癒し効果を生かした“ホースセラピー”の手法を、子どもの育成や障害のある人の治療に取り入れて行きたいと考えています。また、馬が殺処分されてしまう現実を知るにつれて、馬文化を絶対に絶やしてはならないという思いを強く持っています。

1年目は理想を掲げて突っ走りましたが、じっくり腰をすえて構想を練り、組織としての基礎体力をつけようと考えています。

こんな活動をしています

馬文化浸透事業

1.乗馬体験
乗馬クラブでの子ども達の体験活動をサポートしています。
2.出張講座
馬を連れて近隣の幼稚園や小学校を訪問し、体験講座を行なっています。
3.出張展示
専門学校の文化祭に出展しました。
4.馬糞提供
地域の農家へ肥料用として、馬糞を提供しています。
宝石の名前をもつ「かけがえのない友」
法人を立ち上げた2年後、乗馬クラブ「浜松ホースランド」のオープンに漕ぎつけしました。引退した競走馬や殺処分の寸前で引き取った馬を含めて、全頭に敬愛を込めて宝石の名前をつけています。鞭や拍車を使わず、時間的にゆとりのある、馬にやさしい乗り方を実践中。園内はどなたでも自由に見学できます。
浜松ホースランド ホームページ
浜松ホースランド ブログ
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
活動対象
園児から高齢者まで、馬に乗ることができる全ての人々
活動地域
浜松市南区
設立年
2008年3月法人化
会員構成
10名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
非常勤 7名程度
総事業支出額
0円('22年度)
0円('21年度)
0円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長谷川 百合子(はせがわ ゆりこ)
連絡先
(住所)〒430-0834 浜松市中央区松島町2009 (浜松ホースランド)
(電話)053-426-8811
(FAX)053-426-8811
(Eメール)info@horse-land.jp
(2012年1月現在の情報です)

サンビーチ整備


浜名湖の魅力をまちづくりに

NPO法人
浜名湖観光地域づくり協議会


舘山寺温泉の魅力を伝え、地域の活性化につなげるために、街の清掃活動をしたり、バスツアーを開催しています。


はじまりは。。。

舘山寺温泉には、他の観光地ではめずらしい民間の観光協会があります。観光協会によって舘山寺温泉の魅力は伝えてきましたが、より広く、またより積極的に地域の活性化を図り、地域の特性を活かした街づくりを推進していくために、NPO法人浜名湖舘山寺温泉観光街づくり協議会を立ち上げました。2014年5月に法人名を「浜名湖観光地域づくり協議会」に変更しました。

こんな思いでやっています

浜名湖の豊富な魚介類に加え周辺では、温暖な気候のため多種多様な野菜や果樹が生産されています。これらのたくさんの魅力を、地域を通して、地域住民を通して全国に発信していきたいと考えています。また豊かな自然を活かしつつ、交流する人々が安心で安全に過ごすことができる環境を維持するために活動しています。

浜松市プレスツアー家康くん

こんな活動をしています

1.街をきれいにする運動
毎月第1火曜日に、舘山、サンビーチ、観光協会の駐車場、浜名湖ベイストリートの清掃を行っています。
2.浮見堂の清掃・管理
2008年11月に完成した浜名湖内浦湾に浮かぶ桟橋と浮見堂を清掃・管理しています。

協会委託清掃事業サンビーチ秋

3.大草山・舘山の清掃と植栽作業
桜の植樹及び草刈を年2回実施しています。
4.豊かな自然を生かした、そぞろ歩きの街づくり事業
「そぞろ歩きの街づくり事業(舘山寺温泉街整備計画推進会議)」に賛同し、各観光スポットのPRに協力しています。
5.農商工連携バスツアー
浜名湖周辺をめぐるバスツアー「遠州道中膝栗毛」を毎日開催しています。その季節で一番いいスポット、ブルーベリー狩りやガーベラ花摘み、隠れた名所などにご案内します。

参加するには。。。

バスツアーに参加する

寄付する

■ こんな団体です ■
活動分野
観光、まちづくり、経済活動の活性化、清掃活動、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2006年5月法人化
会員構成
100社
会費
5,000円/年
運営スタッフ
非常勤 3名
総事業支出額
17,437,684円('22年度)
32,781,115円('21年度)
12,414,899円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへリンク
代表者名
金原 貴(きんぱら たかし)
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町1832-1
(電話)053-487-0152
(FAX)053-487-0862
(2017年3月現在の情報です)

伝承館外観


夢・未来・挑戦!本田スピリッツを伝える

NPO法人
本田宗一郎夢未来想造倶楽部


天竜出身の本田宗一郎氏を顕彰するために、本田宗一郎ものづくり伝承館の管理運営・資料展示、ワークショップなどを行っています。



世界のホンダを一代で築いた本田宗一郎氏の業績や精神を伝え、様々な活動を通して、偉業を顕彰し、次の時代を担う青少年の人づくりをするとともに、生誕の地の地域活性化を目的にしています。

はじまりは。。。

天竜を象徴する人物であり、浜松市の名誉市民でもある本田技研工業(株)創業者、本田宗一郎氏の偉業を伝える資料館をつくる計画は、旧天竜市の時代からありました。そうした気運のもと、本田宗一郎顕彰会が生まれ、本田家より遺品数千点が旧天竜市へ寄贈され、ものづくり継承施設・記念館建設へ動きだしました。天竜の三偉人のうち、内山真龍には資料館、秋野不矩には美術館が既にあり、残るは本田宗一郎と十数年かけて練り上げた構想が現実のものになると期待が高まっていました。

この構想は、2005年に浜松市との合併を経て、有形登録文化財である旧二俣町庁舎を改築耐震化し、「本田宗一郎ものづくり伝承館」として使用することになりました。その管理運営のために、顕彰会のメンバーに関係団体等が加わり、法人として新たなスタートをきりました。

こんな思いでやっています

たたきあげの哲学者と呼ばれる本田宗一郎氏は、たくさんの著書や絵画を残し、全国各地にファンがいます。そのような「夢・挑戦・実現」という本田スピリッツを、ぜひ子どもたちに伝えていきたいと考えていました。次代を担う子どもたちにものづくりの精神と、夢を求め続けることの大切さを伝承するために、展示のほか各種ワークショップを開催しています。

「想造」=「想像」×「創造」
法人名はものをつくり出す思想、想いを表現したいということで、若手メンバーがネーミングしました。イメージすること、思い描くこと、そして実際につくり出すこと、両方が本田スピリッツには重要なのかもしれません。
伝承館の入口を飾るのは、笑顔の写真と名著「私の手が語る」より引用した傷だらけの「左手のイラスト」拡大版です。「やってみもせんで、何をいっとるか」と言って、常に手と頭をフル稼働させて新しいものを次々に生み出した精神がストレートに伝わる展示になっています。

こんな活動をしています

1.本田宗一郎ものづくり伝承館の管理・運営
開館時間 10時~16時半
休館日 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館し、水曜日を休館日とする)
住所 浜松市天竜区二俣町二俣1112
TEL 053-477-4664
2.ワークショップの開催
クラフト・灯籠づくり・寄せ植えづくりなど各種ワークショップを開催しています。
今も受け継がれる本田スピリット
HONDAのホームページに「SPIRITスピリット」と題して、HONDAの歴史・伝えたいこと・CM情報など、5つの項目が並んでいます。http://www.honda.co.jp/spirit/
宗一郎氏は67歳で社長職を辞し、その引き際の潔さが評価を受けています。引退当時は仕事が頭から離れず、研究所へ行きかけては引き返すことを繰り返したそうです。著書には「若い連中の中に入って議論しあう、試作したものを動かしてみる、そういう私の身にしみついた雰囲気が、やはり好きだった。しかし、今おれがそんな顔をして研究所へ行ったら、元の立場にかえってしまう。後を任せられて頑張っている人たちの自立心をぶちこわすことになる、と思った―。」とあります。絵を描くことに没頭したのも、仕事を忘れるためでした。HONDAのその後の躍進は、今も脈々と受け継がれる創業者スピリットの成せる業でしょう。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
天竜ものづくり継承施設管理業務 (浜松市 2009年~)
ヤマタケの蔵管理業務 (浜松市 2011年~)

参加するには・・・

伝承館を見学する・イベントに参加する
伝承館は入場無料です。ものづくりの体験をしてもらうため、各種のワークショップを開催しています。ホームページをご覧ください。
会員になる
寄付する
■ こんな団体です ■
活動分野
文化、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市天竜区内
設立年
2009年2月
会員構成
約400名
会費
個人 正会員 2,000円/年、賛助会員 2,000円/年
団体 正会員 5,000円/年、賛助会員 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 1名、非常勤 5名
総事業支出額
23,630,640円('22年度)
24,274,164円('21年度)
19,815,545円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
三室 正夫
連絡先
(住所)〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣1112
(電話)053-477-4664
(FAX)053-477-4664
(Eメール)npo-honda@nifty.com
(ホームページ)http://www.honda-densyokan.com/
(ブログ)http://hondadensyokan.blog74.fc2.com/
(2017年2月現在の情報です)

浜松子どもとメディアリテラシー研究所


子どもとメディアについて、
ともに、悩み、考え、行動する、メリ研です

NPO法人 浜松子どもと
メディアリテラシー研究所


インターネットや携帯などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。


子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

はじまりは。。。

2004年、子どもたちを取り巻く出来事に対して、親たちがとまどいや不安を乗り越えていくため「親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会」が設立されました。活動を行う中、2004年末頃『携帯電話と子ども』についての問題提起があり、いろいろな議論や調査を行った結果、今後もっとも重大な課題になるのではないか?と考え、活動がスタートしました。学校、保護者、地域に対して情報モラルを促すフォーラムなどを展開したことから、メディアや自分がおかれている状況を客観的にとらえ、自ら気づき、考え、行動するきっかけとなる場の存在が有効であり、さらに普及させていくことも重要であると感じ、2007年に法人化しました。

こんな思いでやっています

中学生このネット社会では、インターネットや携帯は危険だから使ってはいけないという教育では適応できません。大人たちもメディアに依存し、社会全体のコミュニケーションの質が変化してきているような現在、大人たちも子どもも、その存在を認め正しい理解をすることが必要です。浜松子どもとメディアリテラシー研究所(通称メリ研)は、学校、地域、行政の横のつながりを持たせる役割も担っています。

メリ研は「のりしろ」!?
メリ研は、さまざまなセクターを第三者の立場からつなぎ合わせる「のりしろ」です。学校、PTA、教育委員会、警察や消費者センターなど役割や立場の違うセクターを、「市民」という第三者の立ち位置からやわらかくつなぎ合わせることができます。さまざまなセクターが連携することによって課題の解決を目指しています。

小学生

こんな活動をしています。

インターネットやスマホ(携帯)などの、メディアの正しい理解と使い方を伝えています。子どもたちのより良いメディア環境をつくるために、メディア環境に関する子どもや大人の学びを支援するとともに、学びを通じて市民の知恵を集め、研究、提言しています。

1.青少年健全育成・子どもの安心安全を守るまちづくり等に関する調査研究事業
小中学校で、メディアに関するヒアリング調査等を行っています。
2.相談事業
情報環境や健全育成などについての各種相談を行っています。
3.普及啓発事業
4.研修講座事業
子ども向けの講座や、保護者やボランティア団体等に講演やセミナーを行っています。
団体からのメッセージ
お互いに違いを認め合い理解し、ともに考える場こそが、どんな課題解決にも必要なことだと強く感じて、自ら気づき・考え・行動するきっかけとなる場創りを行っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、社会教育、情報化社会の発展、消費者保護、地域安全
活動対象
子ども、青少年、保護者、地域住民など一般市民
活動地域
静岡県
設立年
2004年(2007年8月法人化)
会員構成
21名 30代~50代
会費
正会員(個人・団体) 3000円/年
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
1,609,188円('22年度)
1,126,109円('21年度)
1,138,993円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
長澤 弘子(ながさわ ひろこ)
連絡先
(住所)〒432-8014 浜松市中央区鹿谷町36-24
(電話)080-6357-5497
(FAX)053-471-6377
(Eメール)meriken.npo@gmail.com
(ホームページ)http://npo-meriken.jimdo.com/
(ブログ)http://meriken.hamazo.tv/
(2015年10月現在の情報です)

はままつ子育てネットワークぴっぴ


子育てしやすいまちづくりを目指して

認定NPO法人 はままつ
子育てネットワークぴっぴ


当事者視点を大切にして、子育てに関する情報発信、研修、調査・研究、提案事業を行っています。


必要な人に必要な情報やサポートが届くような視点での事業運営を第一に考えています。[行政]・[学校]・[企業]・[地域]と連携することで、より当事者に密着した内容を発信。浜松の子育てを強力にサポートしています。

はじまりは。。。

数年前まで、浜松では子育てに関する情報が断片的にしか手に入らず、情報難民がたくさんいました。浜松市のホームページはキーワードしか掲載されておらず、わかりにくいものでした。そんな折、浜松市が子育て情報サイトを作るためのプロポーザルを行うという話を聞き、手をあげたのがきっかけです。

こんな思いでやっています

民間には雑誌やホームページで様々な情報が流れています。市では担当課によって持っている情報が分かれていますが、子どもを持つ保護者が知りたい情報はそれら全てです。それが一ヶ所で手に入るのが浜松市子育て情報サイトぴっぴです。これが実現できたのは、サイト作成当初から市民協働事業を行ってきたからです。
最近取り組み始めた課題として、少子化について 産みやすく子育てしやすいまちを目指して、妊娠期から子どもが就学し、自立できるまでの子育て支援が切れ目なく続けられるサポートが必要です。この時期に関わる民間、行政の確固たるネットワークを構築し一貫したサポートが得られるように、連携を図っていきます。

イラスト子育てママが大活躍
子育てママは、みんないろんな才能を持っています。ホームページの作成や、右のぴっぴのキャラクターイラストも、スタッフが描いています。
また、当事者ならではの「子どもを持つ親の視点」を活かして情報提供しています。

活動風景

こんな活動をしています

1.情報収集発信事業
子育てに関して様々な「知りたい」「相談したい」「つながりたい」などのニーズを受け、ウェブサイト、携帯サイト、SNS、出版など多様なメディアでの情報提供を行っています。
運営サイト:浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」(浜松市こども家庭部指定管理事業)浜松周辺地域の子育ておしゃべり広場ぴーこむ(SNS)
出版:はままつ子育てガイド

活動風景の写真

2.講座・研修事業
子どもの防災に関するプログラムや、子育てに関係するおとな対象の講座や研修を行っています。

  • 防災ワークプログラム「ぼうさいぴっぴ」
  • 子育てしながら働くお母さんのためのセミナー
  • 子育て支援のための託児者養成
3.調査・研究事業
地域SNS会員からの口コミなどの子育て経験者たちの視点と発想、ネットワークによる情報集積を活かして、子育て中の父親・母親に関する実態調査等さまざまな調査・研究事業を行い、子育て世代が暮らしやすくなる提案を行っています。
4.相談事業
働く父親母親のためのWEB相談や、再就職のための保育についての相談など、情報提供をしています。(マザーズサロン相談事業)
5.男女共同参画事業
男性も女性も個性と能力を十分に発揮し、いきいき活躍できるよう、家庭・育児と仕事の両立ができる環境づくりの推進と意識を啓発する取り組みを行っています。

  • 浜松市ファミリー・サポート・センター
6.浜松市子育て情報センター 管理運営
浜松市との協働により、子育てに関する情報収集や提供、人材育成、ネットワーキングなど、さまざまな事業を展開しています。

参加するには。。。

会員になる(個人、法人)
法人ホームページをご覧ください。
各種講座に参加する(個人)
浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」から最新情報をご覧ください。
取材ママになる(個人)
浜松市内にお住まいで、子育てに関係する地域情報に興味のある方
イベント情報、公園情報、レジャースポット情報、お店情報等、子連れで楽しめる様々な場所へ、実際に行ったり見たりしてきた際の感想を、月1回程度レポートしてみませんか?
協働する(法人)
未来を担う子どもたちのため、地域発展のために、企業が果たす役割を一緒に考え、 協働のパートナーとなってくださる企業とお付き合いができればと思っております。
団体からのメッセージ
ぴっぴにはどなたでも参加することができます(正会員、賛助会員は年会費制、ぴっぴサポーターは無料)。また、ぴっぴを応援する企業や専門家の皆様の運営支援お待ちしております。
孤独な子育てをしている現代の親たちに元気の素を提供できるのは、企業、大学、行政、団体、そして地域の人々に他なりません。それぞれがつながることにより情報が行き渡り、地域の子育て環境が良くなれば、それがそれぞれの場の働き手に対する支援にもなります。そして親たちが、私たちの住む街が元気になっていくのではないでしょうか。ぴっぴのホームページはこうした情報提供の場、きっかけづくり、連携の場として役立つことを目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成(子育て)、保健・医療・福祉、災害援助、男女共同参画、情報化社会の発展
活動対象
乳幼児、子ども、一般
活動地域
全国
設立年
2004年(2006年4月法人化)
会員構成
正会員 56名 20代~60代
会費
正会員 個人 3,000円/年
賛助会員 個人3,000円/年、団体 5,000円/年
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 25名
総事業支出額
76,439,112円('22年度)
81,976,207円('21年度)
65,015,363円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
原田 博子(はらだ ひろこ)
連絡先
(住所)〒 432-8002 浜松市中央区富塚町1406番地の10
(電話)053-457-3418
(FAX)053-457-2901
(Eメール)pippi @hamamatsu-pippi.net
(ホームページ)http://npo.hamamatsu-pippi.net/
(ブログ)http://pippi-unei.hpnk.jp/
(Twitter)@hama_pippi
(2015年10月現在の情報です)

小さな福祉の担い手ネットワーク


一人ひとりの小さな幸せが、みんなの大きな幸せに

NPO法人
小さな福祉の担い手ネットワーク


みんなの相談員として、一人ひとりの個々の問題に寄り添い、小さな福祉を担って行きます


はじまりは。。。

福祉に関わる様々な活動をして行く中で、自分ならこんな活動をやってみたいというアイデアを持つようになりました。今まで感じたやりたいことをやろう!と、NPO法人を立ち上げました。

コンサート

こんな思いでやっています

障害のある人、虐待を受けている人、不登校の子どもなど、社会の陰で個人個人が抱えている問題は、その多くが福祉制度の狭間にあるために、みんなの問題として取り上げてもらうことが難しいと感じていました。そんな一人ひとりの問題を、個々に解決して行こうというのが、基本となる考え方です。

高齢者などにアンケートをとって、多くの人が相談に乗ってもらいたいという状況がわかっています。必要な支援やパイプをつなげることで本当の相談活動をしていきたいと考えています。

設立の直接のきっかけ
町内の難病で車いすの中学生が、みんなの協力を得て無事卒業式を終えました。その際「いつか彼を支える医療が確立される。みんな覚えておいてほしい」という校長先生の講話を感動して聞いたのが代表で、団体の設立の直接のきっかけとなりました。その後、当人が短大卒業まで多くの人が協力し合って勉強を続ける環境を整える努力をしました。彼が作詞した詩をもとにコンサートを成功させた経験もあります。

こんな活動をしています

1.相談活動・救援活動
問題を抱えている人の身になって、就職支援などをして、最大限努力するという姿勢で取り組んでいます。
2.声の体操教室
毎月1回、詩吟など声を出して元気になる活動をしています。
3.視覚障害者のマッサージ師の応援
マッサージを必要とする人、カルテを書く医師、移送サービスをするNPO法人浜松市身体障害者福祉協議会、視覚障害者のマッサージ師をつなぐシステムを構築しました。かかわる人みんなが幸せになる仕組みをすすめています。
4.雄踏出身者を全国に送り出す
雄踏の出身でオペラ歌手、ジャズシンガー、詩人などを応援し全国に送り出し、地元が元気になる企画をしています。

参加するには。。。

ボランティアをする
熱意を持って相談活動に取り組むことができる人を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
2005年8月設立
会員構成
50名 高校生など、若い会員も多くいるのが特徴です
会費
500円/年
運営スタッフ
非常勤 5名
総事業支出額
提出なし('22年度)
30,000円('21年度)
30,000円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
倉橋 千弘(くらはし ひろし)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見600-6
(電話)053-592-1596
(2012年1月現在の情報です)

写真


動物園を応援し、サポートする 縁の下の力持ち

NPO法人 浜松市動物園協会


動物園を楽しんでもらうための、楽しい仕掛けをつくっています。


はじまりは。。。

まだ浜松市動物園が元城町にあった昭和45年(1970年)頃、ちょうど子育て世代だった浜松JC(青年会議所)のメンバーが中心となって、「自分たちでもっと浜松市動物園を盛り上げて行こう!」と、浜松市動物園協会としての活動が始まりました。2004年3月に、活動基盤を固める目的でNPO法人となりました。

浜松市動物園ってこんなところ
浜松市動物園は、昭和25年(1950年)に県内初の動物園として開園しました。昭和58年(1973年)に現在の西区舘山寺町に移転し、現在は約90種380頭羽の動物を飼育しています。国内の動物園では浜松でしか見られないゴールデンライオンタマリンなどの小型サルから、大型のゴリラまで約20種類のサルをご覧いただけます。

こんな思いでやっています

動物と、動物園に来るお客さんのために、動物園を心から応援し、サポートしたいという思いで活動しています。浜松市動物園と相談・協力しながら、動物をより身近に感じられる体験型のイベントを開催したり、楽しみながら学べるボランティアガイドの養成を行ったりして、さまざまな立場の皆さんが楽しめる場の提供を目指しています。

動物園には欠かせない!?園内ガイドボランティアのこと
ボランティアによる園内のガイドが始まったのは2006年。20代から70代までの約30名のボランティアの皆さんが活動しています。
獣医さんや飼育員さんの協力による研修で、ガイドに必要な知識を身につけたり、先輩ボランティアさんに教わったりしながら、担当の動物の生態を来園者に話せるように学んでいます。

こんな活動をしています

1.自主事業
「どうぶつえん子ども会」
小学4~6年生を対象に、飼育体験や学習会などを行い、広く動物について学ぶ機会を提供しています。発足当初から続いている事業です。
オリジナルグッズの制作・販売
ポストカード・Tシャツ・ストラップ・手ぬぐい・クリアファイルなどを制作・販売しています。
2.浜松市委託事業・協働事業
動物園ボランティアグループ「ハママツzooクラブ」の育成
園内のガイドや、イベント時の手伝いなどを行うボランティアの育成を行っています。
サポーター会員制度
サポーター様からの会費で、動物のエサの購入や、園内施設の整備を行っています。
浜松市動物園が主催する各種イベントのサポート
動物たちも喜ぶ!?サポーター会員制度
サポーター会員からの会費は、獣舎の改修や飼料購入、草食動物のための植栽などに充てられています。動物の体調や季節の変わり目に合わせて、飼育係がその時に「ほしい!」と感じた必要なエサや備品を購入できる柔軟さは、動物たちにとってもうれしいことです。

参加するには。。。

ボランティアになる

サポーター会員になる

夜の動物園へ!
夏休み期間中、8月の毎週土曜日に行っている「ナイトZOO」では、夜の動物園で、いつもとは少し違う動物たちの様子を観察できます。閉園時間を20:30まで延長し、夜行性の動物が生き生きと動き回る姿を間近で見られると好評です。詳しくは公式サイト「わくわく!はまZOO」をご覧ください。
団体からのメッセージ
NPO法人浜松市動物園協会は、純粋に動物園を応援することを目的に昭和45年に発足いたしました。
平成16年にNPO法人格を取得し今日に至っております。活動の内容は、動物園のイベント開催事業・ボランティアの育成事業・子ども会の育成事業・サポーター事業・オリジナルグッズの企画販売事業・動物園ホームページの製作事業などです。
これからも動物たちと来園者の皆さまのために、動物園をサポートしていきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
子どもの健全育成、まちづくり
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市西区
設立年
1970年(2004年3月法人化)
会員構成
正会員 49名、一般会員 9名、団体会員 4団体
会費
正会員 10,000円/年、一般会員  2,000円/年、団体会員 10,000円/年
運営スタッフ
2名
総事業支出額
4,507,946円('22年度)
4,352,929円('21年度)
5,282,941円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
松田 圭介
連絡先
(住所)〒431-1209 浜松市中央区舘山寺町199番地 浜松市動物園内
(電話)053-487-0087
(Eメール)info@hamazoo.net
(ホームページ)http://www.hamazoo.net/
(ブログ)http://www.hamazoo.net/npo.php
(2017年2月現在の情報です)

わいわいパーティー


日本語でつなぐ、人と人のこころ

NPO法人 浜松日本語
日本文化研究会(にほんごNPO)


日本語を学ぶ外国人一人ひとりのニーズに応え、また日本文化・外国文化の研究を通して、日本人と外国人との相互理解による多文化共生社会をめざします。


はじまりは。。。

日本語教師養成講座の講師と、もっと文法を勉強したい!という受講者が集まって、「日本語文法研究会」を始めました。外国語としての日本語の文法を学び、実際に自分たちで教えてみるようになった頃、浜松市の外国人人口が2万人を超える勢いで増加し始めました。

そこで、自分たちの専門性を生かしながら、多文化共生社会の実現に向けて動き出そうと、2001年に団体をNPO法人化し、「浜松日本語・日本文化研究会(略称 にほんごNPO)」としての活動が始まりました。

こんな思いでやっています

日本語教師勉強会

日本語教師勉強会

日本人でも、外国人でも、生活して行くうえで、言葉によるコミュニケーションは欠かせません。にほんごNPOは、日本語を学んで、早く日本社会に溶け込もうとがんばっている外国人の思いを、少しでも支援したいという気持ちで活動しています。

今はなかなかやれる時間がないのですが、日本文化の研究も展開したいと思っています。言語の裏には文化が色濃く存在していることを知る必要があるからです。禅や茶道、華道、マンガなど、目に見えるものばかりではなく、日本人の時間観念や空間認識、価値観など、目に見えない文化が特に重要です。日本人自身が「自文化」をもっと知り、発信する力をつけなければと思っています。

力を入れている、子どもの日本語・学習支援
日本語が分からないことや日本の学校文化に溶け込めないことなどが原因で、毎年、少なからぬ数の外国人の子どもたちが学校をドロップアウトしていきます。
日本の学校に通う外国人の子どもたちが一日でも早く日本語を身に付け、学校での学習についていけるように、夢や希望を持って学校生活を送れるように、一人でも多くのボランティアの方に参加していただきたいと思います。生育環境も発達段階も異なる子どもたちには、一対一で寄り添い、励まし支えてくれる人が必要なのです。

こんな活動をしています

1.日本語教室
レベルや学習内容、目的別に、浜松市市民協働センター(中央1丁目)と浜松市多文化共生センター(クリエート浜松4F)で日本語教室を開講しています。詳細はHPをご覧ください。HPでは、オリジナルで作成した小学校高学年、中学生以上の子どもを対象とした日本語教材「日本語のつばさ」の無料ダウンロードもできるようになっています。
2.子ども学習支援
浜松市教育委員会から「日本語・学習支援事業(東・浜北・天竜エリア)」の委託を受け、小中学校で初期日本語指導や学習支援を行っています。一日も早く日本の学校に馴染み、楽しい学校生活が送れるように、日本語だけでなく、教科や宿題の指導も行います。
天竜協働センターで隔週の土曜日の午後、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前、浜名協働センターで不定期に、小中学生のための勉強会を開いています。
3.スピーチコンテスト
毎年8月の第一日曜日、スピーチコンテストを開催しています。大人の部と中学生の部があり、日本語教室で学んだ成果を生かし、次のステップへの励みとする場になっています。
4.日本語教師の養成・研修
<子ども支援>
支援者のための研修を月に1回開いています。支援をしてみたいという方には、オリエンテーション後、研修の場を提供しています。
<大人支援>
教室を見学したりアシスタントとして活動したりしながら勉強をする機会を提供しています。
5.わいわいパーティーの開催
毎年12月、日本語ボランティアや教室の参加者が楽しく交流する場を設けています。
6.ニューズレターの発行
1月を除く毎月1日、ニューズレターを発行しています。インターネットの本屋さん「まぐまぐ」を通して、無料購読が可能です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
平成28年度 浜松市教育委員会委託 日本語・学習支援事業(東・浜北・天竜エリア)

参加するには。。。

<有償ボランティアになる>
学校に出向いて、子どもたちに勉強を教えたり、日本語を教えたりする有償ボランティアを募集しています。教職免許を持っている方や、日本語教育能力検定試験に合格した方、塾などで教えたことのある方をお待ちしています。
<無償ボランティアから始める>
天竜協働センターで隔週の土曜日の午後、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前、浜名協働センターで不定期に開く、小中学生のための勉強会でボランティアを募集しています。
また、浜松市市民協働センターで毎週日曜日の午前に開催している日本語教室で、お手伝いしていただける方を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力(多文化共生・語学)、 子どもの健全育成
活動対象
在住外国人、子ども、一般日本人
活動地域
浜松市内
設立年
2001年3月(2001年12月法人化)
会員構成
正会員 60名程度、準会員 5名程度
子ども支援者は、女性が多数ですが、大人のための日本語教室では、約半数が男性です。
会費
正会員 3、000円/年、入会金 2,000円
準会員 2,000円/円、入会金 1,000円
賛助会員 1,000/口 3口以上~
運営スタッフ
非常勤 6名程度
総事業支出額
11,899,689円('22年度)
11,546,259円('21年度)
14,233,259円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
加藤 庸子(かとう ようこ)
連絡先
(住所)〒430-0901 浜松市中央区曳馬3-19-10
(電話)053-463-4022、090-1823-6363
(FAX)053-463-4022
(Eメール)ktyk0102 @winde.jp
(ホームページ)https://nihongonpo.org
(2022年1月現在の情報です)