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中ノ町げんき食堂の写真


地域のこどもは地域で守りはぐくむ

中ノ町げんき食堂


一緒に食事をとることで、地域の人々のふれあう機会をつくることを目標に活動しています。


はじまりは。。。

中ノ町=中野町は、長く住んでいる人と新しく住みだした人が混在する地域です。その為、「世代が違う人同士、なかなか繋がりがないな」という印象を持っていました。昔のように年齢が違う子ども同士で遊ぶ経験をさせたい、孤独になりがちな若いお父さんお母さんのサポートできる場を作りたい、色々な人が関わり合うことで地域が活性化してほしい、と様々な想いに共感した人が集まり、食堂を開くことになりました。

こんな思いでやっています

自治会、中ノ町社協、中ノ町小学校、中ノ町を考える会の協力を得て活動しています。メンバーのひとりが営業している食堂を活動場所にし、調理もお願いしています。7~8人のボランティアが配膳し一緒に食べることで、≪食≫をツールに、子ども同士、子どもと大人の繋がり作りを励んでいます。食後には、静岡大学、静岡文化芸術大学等に通っている留学生と交流する時間を作り、子どもに異文化を実感してもらう一方、留学生へのサポートのきっかけ作り、さらに、将来中ノ町にシェアハウスが出来た際に、この地域に住んでもらいたいという夢を持っています。コロナ禍前には、地域の高齢者に先生になってもらい将棋や折り紙やお手玉等を行っていました。また、学習の習慣を身に付けたい子どもには会場の2Fを使い学習支援も行っていました。子ども達の地域の想い出のなかに、信じられる大人の存在が、1人でも多くなるよう活動をしたいと思っています。

こんな活動をしています

ひとり300円で、月2回、こども食堂として開催しています。

(開催日・時間)
第2、第4金曜日 18:00~20:00
(会場)
食処 楓
(住所)
浜松市中央区中野町853
(問い合わせ)
053-422-3300(食処 楓 10:00~14:00)
(対象)
小学生と保護者 *子どものみ参加も可能
(定員)
現在は15名 (コロナ以前は30名)

  • 食事と、その後のイベントに参加できる人を受け入れています。
  • イベントの内容は毎回違います。
  • 一人遊びのおもちゃ(電子ゲームなど)の持ち込みは禁止しています。
  • 事前にご連絡をお願いいたします。
  • 子どものみの参加も可能ですが、送迎は必ず保護者が行ってください。

参加するには。。。

・サービスを利用する
予約制です。まずは電話でご連絡ください。
・ボランティアをする
詳細は電話でお問い合わせください。
団体からのメッセージ
コロナ禍でお休みもしましたが、多くの声に支えられ、再開しました。アルコール消毒は勿論のこと、調理は料理人だけ、配膳も大人のみが行う為、衛生管理は万全です。「子ども食堂=問題家庭の子どもが行くところ」と、周囲が思い込み、来てくれる子どもや保護者にレッテルが貼られることが無いよう、学校にも協力を仰ぎながらチラシや広報活動に工夫をしながら取り組んでいます。
『地域で子どもを育てる』を合言葉に活動していますが、いずれは、中ノ町の子どもや保護者の方の活動の拠点になりたいと思っています。
こんな団体です。
活動分野
福祉、子どもの健全育成、社会教育
活動対象
子ども、一般
活動地域
原則として浜松市中央区中野町
設立年
2018年6月
代表者名
磯部 幸子(いそべ さちこ)
連絡先
(電話)053-422-3300(食処 楓 10:00~14:00)
(2020年10月現在の情報です)

浜松日中文化交流会


交流を通して健全な日中関係の発展を

NPO法人 浜松日中文化交流会


浜松在住の中国人留学生を中心に、中国人と日本人が、多様な機会の交流を通して、日中間の相互理解・相互信頼を深める活動を行っています。


はじまりは。。。

1981年、中国西安からの研修生の受け入れなどを手伝ったことが原点です。その後、還暦を過ぎ第二の人生として、日中関係の重要性を強く感じ、次世代につなぐ礎にと思いました。2003年から中国人留学生の皆さんと、日中両国の文化交流を通した友好活動を始めました。

こんな思いでやっています

21世紀の国際社会の中で、特に隣国中国とは、良好な信頼関係が求められています。浜松には多くの中国人留学生がいるので、「文化」交流を草の活動として行いながら、相互理解と信頼関係の構築を図っています。地域社会や国際社会に貢献し、あわせて民間外交の一助に努めることが大切だと思っています。

こんな活動をしています

1.中国語講座の開催

毎週日曜日、入野公民館で、午前10時~12時まで開催しています。講師は中国の方です。受講料は10回で1万円です。
浜松日中文化交流会

2.「中国春節祝賀会」の開催

春節は日本のお盆と正月を足したような、中国では1年で一番大きな祝日です。故郷を離れ浜松で勉学に励んでいる留学生を招待し、文化愛好者を含めた参加者が、日中相互理解を深めます。

3.浜松まつり体験

早出町の招きで、中国人留学生やその家族が、凧上げ合戦や練り行進に参加したり、納涼祭では、盆踊り・花火・灯篭流しなどの体験を通して、日本文化の理解と友好の手助けを行っています。

4.日中文化の集い

日中両国に関係のある古都京都(周恩来総理記念碑)や浜名湖、舘山寺(中国の寒山寺、西湖)などを、主に中国人留学生と訪問しながら、相互理解を図り、日中友好と観光振興に努めています。

5.中国文化視察旅行

毎年、文化視察旅行を通して相互理解と友好関係の促進に努めています。留学生が通う浜松の大学と関係の深い中国の大学を訪問し、浜松市のPR活動なども行っています。

6.日中間の橋渡し

中国経済が急速に発展する中、中国の要人が浜松を訪問する機会が増えています。中国大使館からの要請に応え、行政機関や企業との橋渡しを行っています。

参加するには。。。

会員になる
正会員、賛助会員を募集しています。中国に対して理解がある人。
ボランティア
イベントのお手伝いをお願いします。電話またはメールにて、お気軽にご連絡下さい。

団体からのメッセージ
新時代を迎え、益々グローバルの国際社会となり、日本の再生には隣国中国との良好関係は不可欠であり、今後益々幅広い分野において交流と対話が急務になってまいりました。
将来を担う中国人留学生と交流を通して、相互理解と信頼関係を築きながら、地域社会、国際社会に民間外交の一助として貢献してまいりたいと思いますので、ご理解の上ご参加ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
国際協力、社会教育、学術・文化・芸術、経済活動の活性化、観光
活動対象
在住外国人、一般
活動地域
浜松市内
設立年
2003年10月(2005年9月法人化)
会員構成
正会員 28名、60才以上が多い。
賛助会員 個人20名、30団体
会費
正会員  1口 3,000円/年
賛助会員 個人 1口 1、000円/年、団体 1口10,000円/年
運営スタッフ
非常勤10名
総事業支出額
431,353円('22年度)
559,303円('21年度)
567,962円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
山下 輝幸(やました てるゆき)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇佐見5138番地
(電話)053-597-0548
(FAX)053-597-0685
(Eメール) jpch.hamamatsu@gmail.com
(Facebook)https://www.facebook.com/jpch.hamamatsu/
(2017年3月現在の情報です)

ナガイサ01


在日フィリピン人をサポートする

NPO法人 フィリピノナガイサ


浜松近郊に住むフィリピン人女性が中心となり、同じふるさとを持つ仲間の生活支援や日本語学習支援、フィリピン人の子どもの学習支援などを行っているグループです。


はじまりは。。。

1994年、日本人の配偶者をもつフィリピン人女性が、日本語や日本文化、ルール、マナーなどを学ぶために有志でグループを結成しました。最近では生活環境の変化から、発足当時の主婦たちに加えて男性や子どもたち、またそれらの人々をサポートする日本人など、在籍するメンバーは多様です。
2012年05月に法人化しました。

こんな思いでやっています

生活者としての在日フィリピン人が日本社会で自立し、生活の幅を広げていけることを目指しています。また共生社会の実現に向けて、在日フィリピン人と日本人住民とが相互理解を深められるよう、積極的に地域との連携・促進に努めています。
『ナガイサ』はタガログ語で“仲間として、いっしょにがんばろう”という意味です。同じふるさとを持つ仲間がお互いに助け合い、このグループを盛り上げています。

こんな活動をしています

1.生活相談
2.通訳、翻訳
3.日本語教室
入門・初級者対象に、日常生活で使用する日本語や、税金や社会保険、教育、防災など生活者として必要な情報について学んでいます。
4.子ども学習支援
学齢期の子ども・学齢期超で進学を目指している子どもの学習支援をしています。
5.国際交流に関するイベント
料理教室・スポーツ大会・交流会を行っています。
6.チャリティーコンサート
※年度により変更する場合もあります。詳細は直接お問い合わせください。
7.タガログ語教室
フィリピン籍子どもの日本語および学習支援者を対象に、タガログ語教室を開いています。
※年度により変更する場合があります。詳細は直接お問い合わせください。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 2010-2014年度 文化庁事業受託「フィリピン人のための日本語教室」開催・運営
  • 2012年度~ 浜松市事業受託「ハロハロ日本語教室」子どもの日本語教室を開催・運営。
  • 2011年度 静岡県事業委託「フィリピン人青少年のための日本語教室」「佐鳴台日本語教室」「パソコン教室」開催・運営

参加するには。。。

日本語教室やタガログ語教室を受講する
場所・日時はホームページをごらんいただくか、直接お問い合わせください。
ボランティアをする
直接、電話にてご連絡ください。
見学、その他お問い合わせ
直接、電話またはメールにてご連絡ください。
団体からのメッセージ
滞在年数が長く、日本語を話せるフィリピンスタッフが中心となり、日本で生活する同じふるさとの仲間のためにがんばっています。けれども近年、来日するフィリピン人の背景も多様化し、多くの日本人のご協力をいただくようになりました。こうした方々に感謝するとともに、今後も私たちフィリピン人が日本社会で孤立しないために、一人でも多くの地域の方々にご協力いただければうれしいです。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉 、社会教育、 まちづくり、災害救援、人権・平和、国際協力(多文化共生)、男女共同参画社会 、子どもの健全育成、 職業能力・雇用機会、連絡・助言・援助
活動対象
在住外国人、日本人ボランティア
活動地域
浜松市全域及び周辺エリア
設立年
1994年(2012年05月法人化)
会員構成
117名(2015年3月現在)
会費
年会費 子ども 1,000円、大人 4,000円(2015年3月現在)
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
8,794,991円('22年度)
8,225,694円('21年度)
5,999,723円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
中村 グレイス(なかむら ぐれいす)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(電話)080-4308-8380(タガログ語)、090-9175-8380(日本語)
(Eメール)filipinonagkaisa@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://filipinonagkaisa.org/
(2015年3月現在の情報です)

市民農業写真


やらまいか市民農業

NPO法人 市民農業の会


増える荒れ農地を体験農業、市民農園、新規就農など様々な形の市民農業に利用し、住みやすい地域づくりを行っています。


はじまりは。。。

浜松市の工業都市化が進み、目覚ましい発展をしてきましたが、20年ほど前から農家の高齢化がすすみ、南区でも荒れ農地が増えてきました。この地の農家に生まれた会の代表自身、会社を定年退職してから農家の仕事を始めたのですが、農地の現状を目の当たりにし、「世の中には能力・経験が豊富な定年後の人たちがたくさんいる。そういう人たちの力を結集すれば、身近な問題の解決ができ、社会の役に立つのではないか」と考え、小さな農家が気軽に使える道具や機械の開発(モノづくり)と、農業を取り巻く様々な問題への働きかけ(シクミづくり)を軸にした「モノづくり・シクミづくりプロジェクト」という団体を設立し活動してきました。その中で南区の同士に呼びかけを続けたことで「やらまいか」ということになり、「市民農業の会」の立ち上げにつながりました。

こんな思いでやっています

市民農業祭の写真今、国や地方自治体、農協が力を入れてやっていることは農業の大規模化です。企業の参入、独自化、6次化の推進で、これも大事ではありますが、それだけでは農業は回復しません。開発が進んだ市街地周辺の土地利用や中小農家の継承についても真剣に取り組む必要があります。
効率の悪いこの部分の農業に目を向けられる機会がないため、そこを自分たちでやらないと、と決心しました。行政や農協にも働きかけながら、いろいろな仕組みを提案して、農業に関心を持つ人、できる人を増やしていきたいと思っています。

いろいろな法律に縛られた農業。それを打ち破っていかなければ。。。
農地の活用は、農地法などでがっちり固められており、農家以外手は出せないのが現状です。最近では企業が農業に参入していますが、農地を借りることはできても取得はできません。農業分野は食の問題も含め、関心が高まっていますが、法律でがんじがらめになった農業は、農家でない人は何もできない、別の世界に見えます。
最近になって規制緩和で、NPO法人であれば農家に近い活動が認められるようになりました。「市民農業の会」もNPO法人となって、市民の力を借りて行政や農協では手の届かない非効率な部分の荒れ農地の利用を図る活動に取り組んでいます。

こんな活動をしています

農業をするためには、農地、農機具、栽培の仕方、労働力と運転資金の5つが必要です。
非農家の市民に呼び掛けて、農業に取組むことができるように、農地・農機具を提供し、栽培法を指導し、出荷販売までの支援を行っています。希望者には農家資格を取得し、自立できるように支援しています。現在、営農会員24人で、63,000㎡の遊休農地を利用中です。

1.体験農業
地域の特産品(さつま芋・玉ねぎなど)とお米作りの植付けと収穫の作業を中心とし、収穫祭も行って、食農体験を楽しんでいます。個人でも団体でも体験できます。
2.市民農園の提供
市民が農業に親しむ入口の場として、現在、南区の5ヶ所に市民農園を開設・運営。
区内の市民農園空白地域への農園増設も計画中です。
3.家庭菜園
市民農園では物足りなく、もう少し深く農業をしてみたい人達に、より広い面積での農業の場と技術を提供し指導しています。
4.定年農業・兼業農業
副収入を得る程度の農業に取組みたい人達に、より本格的な農業の場と技術を提供します。
希望者には農家資格を取得し、自ら営農し販売まで行えるように新規就農までの支援をします。
5.新規就農支援(専業農業)
本来は行政や農協の指導を受けて取組む農業ですが、意欲のある人に農家資格の取得を含む独立のための支援を行います。
6.農機具の使用
休業や廃業した農家から不用になった農機具を当団体が譲り受け、リサイクルして活用します。
7.お花畑づくり
地域の景観を良くするために、休耕地にコスモスや菜種・ヒマワリなどを植え、搾油なども行います。
8.環境改善活動としての雑草刈り
地主さんからの依頼を受けて、荒れ農地の草刈りを有償(格安)で行います。
9.市民農業祭・農業フォーラムの開催
農業への関心を深める目的で、毎年市民農業祭と農業フォーラムを同時開催。地域交流のため天竜区・西区から山の幸・海の幸と地元の幸を集めた軽トラ市やバザーを開催しています。

農業フォーラムの写真

参加するには。。。

市民会員になる
農業の経験も農地も農機具が無くても、希望するいろいろな農業に取り組むことができます。
スタッフ会員になる
活動に関心のある方は、会の運営活動への参加をお願いします。
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、農山漁村、環境、経済活性、職能開発、活動支援
活動対象
一般、農業に関心のある人・やってみたい人
活動地域
浜松市南区
設立年
2004年(2011年12月法人化)
会員構成
38名 シニアが多い
会費
正会員 入会時に1,000円
運営スタッフ
常勤1名、非常勤1名
総事業支出額
4,009,860円('22年度)
5,326,086円('21年度)
4,645,643円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小楠 一(おぐす はじめ)
連絡先
(住所)〒432-8057 浜松市中央区堤町120
(電話)090-9179-8354
(FAX)053-448-2332
(E-mail)h_gusu@yahoo.co.jp
(URL)http://siminnougyou.starfree.jp/
(ブログ)http://shiminnougyou.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)

 


心と心のかけ橋

NPO法人 日本語教育
ボランティア協会(ジャボラNPO)


にほんごボランティアの「プロフェッショナル」をめざし、日本で生活する外国人やその子どもへの日本語支援を通して、生活基盤の構築を手助けします。


はじまりは。。。

 個人で日本語ボランティアの活動をしていた代表が、日本語教え方講座を修了したメンバーと共に、当時急激に増加しつつあった外国人のための日本語教室を始めたことがきっかけです。

学習者との学びの日々を通して、外国人を取り巻く環境や、子どもたちの教育の現状を目の当たりにしてきました。彼らが抱えている問題を知るにつれて、ジャボラNPOとしての支援の方向性も様々に広がりました。2002年にNPO法人となり、外国人の子どもへの日本語教育もスタートしました。

こんな思いでやっています

日本語を勉強しに来る外国人を一人でも多く支援し、「日本に来て良かった」、「日本語のおかげで社会が広がった」と思ってもらいたいのです。日本で生きることを選んだ外国人にとって必要なのは、生活基盤を作っていくための日本語です。職場や地域生活で使え、コミュニケーションに必要な日本語が習得できるよう、学習者一人一人と真剣に向き合い、みんなの心をつなぐかけ橋となることを目指しています。

多文化な背景を持つ子どもたちと「不就学」
昨今の日本では、多様な文化や言語背景をもつ子どもが急増しています。子どもにとって、日本文化と日本語で凝縮された社会である「日本の学校」で過ごすことは想像以上に苦しいものです。彼らは好きで来日したわけではなく、親たちのデカセギについて来ざるを得なかった子どもたちなのです。
「子どもの権利条約」では、国籍を問わず全ての子どもに教育を受ける権利が認められているにもかかわらず、外国人は義務的な初等教育を受ける機会が保障されていないため、「不就学」の子どもが存在しています。また就学していても学習についていけない不就学になりそうな子どもは大勢います。次世代を担う彼らが「正しくいきていくための教育とは何か」を考え、行動に移していく必要があります。

こんな活動をしています

1.日本語教育ボランティア
文化庁「生活者としての外国人」に対する日本語教育標準カリキュラムを基に、オリジナルテキストを作成し、楽しく日本語の勉強が続けられるよう学習内容や教材を工夫しています。教室の情報や詳しいスケジュールは、HPをご覧ください。
2.ボランティアの育成
日本語教室などで活動するボランティアの育成を行い、小学校、公民館等で行う日本語教室にボランティアを派遣しています。2011年度は、文化庁受託事業で全10回のボランティア養成講座を開催しています。
3.子ども学習支援
浜松市委託事業「まなぶん」で、小中学校へ日本語教師を派遣し、外国人児童生徒への日本語指導や、学習指導を行っています。
2009年からは、文科省委託「虹の架け橋事業」クラッセ「ニジ」高丘教室で、不就学の子どもを対象とした日本語、学習支援教室を開いています。
4.ポルトガル語講座
支援者のためのポルトガル語講座を行っています。内容や授業風景はホームページのブログに掲載しています。
5.文化交流
日本文化に対する理解の促進とともに、外国の文化に触れる機会も提供し、相互理解につなげて行きます。
狭間にいる外国人労働者
外国人労働者たちの中には、短期契約やパート、アルバイト仕事が終わった夜、時間がないけれど「仕事をクビにされないために、もっと日本語を勉強したい!」と意欲を見せる人たちがいます。しかし、公的な支援の手は、彼らにはなかなか届きません。必死で働きながら、疲れていても勉強しに来る学習者にこそ、手を差し伸べなくてはならないと考えています。何があっても日本で生きることを選択し、日本語を学び続ける彼らこそ日本人と共生していける大切な市民です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
文部科学省拠出事業 定住外国人の子どもの就学支援事業
「クラッセ虹高丘教室」
文化庁受託事業 生活者としての外国人のための日本語教育事業
「外国人生活者のための日本語教室」「ボランティア研修会」
「支援者のためのポルトガル語教室」
静岡県ふじの国NPO活動助成事業
「持続可能な地域発外国人とその子弟への教育プログラム」
浜松市受託事業
「派遣型日本語教室(西まなぶん)」

参加するには。。。

会員になる
ボランティアをする
大人対象の識字クラスや、子ども対象の放課後支援でのボランティアを募集しています。
育成事業に参加する
「ボランティア教え方教室」など育成事業に参加し、日本語ボランティアとして活動して行きたい人を募集しています。条件等の詳細はホームページの募集に掲載しています。
団体からのメッセージ
『時を逃がすな』
求める「今」学ばせる事が大切との思いでジャボラは15年間地道に日本語支援を行ってきました。週末に行うので、まさに家庭も顧みず…状態ですが、不思議と家族も自然に社会に目を向けるようになります。
気がつけば外国人から私達が学ぶことのいかに多いことか。また自らが学ばねば「人」の前にたって教えるのは失礼。お手伝いのつもりが私達の生涯教育にもつながっていくことでしょう。支援は識字でも日本語でも文化でも料理でも就活方法でも何でもいいと思います。彼らがまじめに強く生きるお手伝いをしてくれる仲間を募集しています。
はじめの1歩は勇気から…。勉強したいと求めてくる時こそが最大のチャンス、そこを逃さず活動し続けています。仲間になりませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
外国人支援、社会教育
活動対象
在住外国人、外国人を支援したい日本人
活動地域
浜松市内
設立年
1997年(2002年法人化)
会員構成
正会員 40名、準会員 15名、女性の支援者が多数
会費
正会員 3,000円/年 入会金1,000円、準会員 2,000円/円
運営スタッフ
常勤 3名
総事業支出額
7,506,140円('22年度)
8,344,490円('21年度)
11,453,454円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
河合 世津美(かわい せつみ)
連絡先
(住所)〒432-8061 浜松市中央区入野町19954-28
(電話)053-440‐5655 火木金 携帯 090-9175-3265 午後
(Eメール)jaborakids.kanri@gmail.com
(ホームページ)http://www.jabora-npo.com/
(ブログ)http://blog.livedoor.jp/jyaboranpo/
(2017年6月現在の情報です)

ayuminokai


外に出て、仲間と交流し、自立しよう

浜松脳卒中友の会(あゆみの会)


脳卒中の患者が、自立を目指し、同じ病気の仲間と交流する機会をつくるために活動しています。


はじまりは。。。

脳卒中のために、外へ出る意欲をなくしたり、外に出て行きにくくなった患者さんが、リハビリの先生と一緒に、自立を目指して設立しました。

こんな思いでやっています

脳卒中のために、外出する意欲をなくしたり、ひとりでは出かけにくくなって外出をためらい、家に閉じこもりがちになる人がいます。家から外に出て、同じ病気や同じ悩みを持つ仲間と交流することは、元気や意欲を引き出します。私たちはそのような機会を作ろうと活動しています。

こんな活動をしています

1.総会
年に1回、会員が集まり、前年度の報告と次年度の計画を話し合います。
2.旅行
年に1回、会員と先生とボランティアでバス旅行に出かけます。(参加費は実費)
3.講演会
年に3回、専門医を招き、お話を聞き、病気について学びます。
4.食事会
年に1回、会員に呼びかけ、一緒に食事会をします。(参加費は実費)
5.おしゃべりの会
会員で集まり、おしゃべりを楽しみます。
6.囲碁の会、カラオケの会、ことばの会
会員は、興味や関心に応じて、4つの会に参加できます。
7.病気の体験やバリアフリーについてのお話
病気やバリアフリーについてなどお話しし、交流をします。対象は、小中学生、一般です。

参加するには。。。

会員になる
「脳卒中友の会」に入って、一緒に活動しませんか?
ボランティアをする
運営スタッフとして、無償で事務処理を手伝ったり、一緒に旅行に行ってくれる人を求めています。
こんな団体です
活動分野
保健・医療・福祉
活動対象
脳卒中患者、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1990年9月9日
会費
3,000円/年、入会金 1,000円
会員構成
70名 50代から70代
会報
機関誌「あゆみ」年1回発行
代表者名
横山 光江(よこやま みつえ)
連絡先
(住所)〒432-8005 浜松市中央区神ヶ谷町3515-11
(電話&FAX)053-485-4139
(Eメール) yokomitsu@yr.tnc.ne.jp
(2012年2月17日現在の情報です)

根っこの会の活動写真


みんなでつくろう里浜プロジェクト

根っこの会


遠州灘の海岸林を松枯れから守るための活動をしています。


先人が大切に守ってきたクロマツの林に、枯れて茶色く変色した木々が目立つようになりました。即効性のある具体的な手立てが見当たらない中、市民レベルでの活動を展開しています。

はじまりは。。。

 北遠の森林を大切にしたいと、山の林業家と街の人をつなぐイベントに参加したり、知り合いにも紹介したりしたのがきっかけです。初期の関心事は天竜のスギやヒノキの森林でした。

その頃、海岸林の松枯れがかなり目立つようになりました。遠州灘で活動する市民グループや行政や専門家が顔をそろえた座談会に加わり、松枯れをどうしたらよいか話し合ったのは2006年のことです。遠州灘の近くに暮らすメンバーもいたので、緊急性のある地域課題を目の前にして、海岸林に比重をおくことになりました。

海岸林のはたらき、松枯れ
 海岸林は、防砂・防風・防潮などのために、江戸時代初期から全国で植林されるようになったといわれています。強風と塩にさらされ、根をはる地盤は水や養分の少ない砂地という過酷な環境に適応する樹種として、試行錯誤の末にクロマツが使われるようになりました。風や砂の飛散を防ぎ、落ち葉や枝が燃料として重用され、人々の暮らしを支える松林は地域の人々によって大切に管理されていました。
人々の暮らしが変わり、放置された松林は、広葉樹の勢いにおされ、マツクイ虫にやられ、全国的にも危機的な状況です。輸入材から日本に入ってきたマツノザイセンチュウによって、耐性の弱い日本の松は、被害がどんどん広がりました。今、全国各地の海岸で、松林復活のためのさまざま取組みが行われています。

こんな思いでやっています。

メンバーの説明を聞く小学生 松枯れをチェックして、見つけたら被害が広がらないように伐って出す、とにかく林の外へ出すー。樹木医の正木先生のアドバイスに沿って、できることから始めてみよう、まずは3年続けてみようと2007年から松枯れチェックに取り組みました。松枯れは全国的に深刻な問題で、農薬散布や薬剤注入や住民の維持管理などさまざまな対策が講じられつつも、これぞという特効薬はないようです。

実際に、調査して搬出を依頼して、よくなったかと思えば、また枯れての繰り返しでした。3年という区切りがあったので、メンバー同士で協力してやり抜きましたが、今後の活動については検討段階に入っています。遠州灘で活動する複数の市民グループが協力するプロジェクトを柱にして、そのほかの動きは縮小するつもりでいます。

こんな活動をしています。

1.海岸林に親しむイベント
ほかの市民グループや行政と連携して、2010年から「みんなでつくろう里浜プロジェクト」を開催しています。子ども達や一般の方々を対象に、実際に海岸林の中に入って楽しもうという企画です。遠州灘で活動する4~5のグループが交替で主催を務めています。
2.そのほかの活動
メンバーの時間的なゆとりがある時に動くことにしています。

  • 枯れた松の調査、西部農林農林事務所に伐採・搬出の連絡
  • 抵抗性松の苗の補植、植栽場所の下草刈り
  • 森づくり県民大作戦へ参加、協力
  • 近隣小学校の出前講座(クロマツのはたらき・地域の歴史・松くい虫と松枯れ など)
下草刈り ただ今、奮闘中!(ブログより転載)
下草刈りの写真自分たちが植えた松はちゃんと成長してるかな?
夏の草刈りはなかなかハードですが、何故かメンバーはこの草刈りが好きなようです。
ジャングルの中に埋もれた松を見つける宝探しの如く…
松林のアロマテラピー効果と大量の汗をかくデトックス効果はやった人にしかわからない?
病みつきになりますよ!!

参加するには。。。

イベントに参加する
最新の情報は、団体ブログをご覧ください。
こんな団体です
活動分野
環境・里山
活動対象
子ども・一般
活動地域
遠州灘海岸林
設立年
2004年
会費
なし
運営スタッフ
4名
代表者名
小島 むつみ(こじま むつみ)
連絡先
(Eメール) ブログの問合せフォームをご利用ください
(ブログ) http://kaiganrinwomamoritai.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

日本野鳥の会写真


野鳥も人も地球のなかま

日本野鳥の会 遠江


野鳥を通して、自然に親しみ、自然を守る運動を行っています。


「遠江(とおとうみ)」は、「公益財団法人 日本野鳥の会」の全国に88ある地域会のうちの一つです。
自然環境に恵まれたこの地で、趣味から専門的な分野まで野鳥に関わるさまざま活動をしています。

はじまりは。。。

遠州地方の野鳥の愛好家が集まり、自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会を身近な場所でつくりたいと組織化しました。参加の動機や目的は人それぞれで、野鳥を見て楽しむ人、健康のために歩きたくて探鳥会に参加する人、野鳥の写真を撮るのが趣味の人など、同じ野鳥といえども一括りでは語れない面白さがあります。

多くの先輩方によって盛りたてられ、受け継がれてきて、2012年には創立40周年を迎えました。

こんな思いでやっています。

目で見て見分けがつくようになり、名前がわかると、散歩をするにも世界が広がります。幼鳥は愛らしく、繁殖期のオスは美しく、渡り鳥には夏鳥と冬鳥があり、1年を通じて楽しみは尽きません。この地方にはざっと200~300種類の野鳥がいますが、十数年かけても全てに遭えるとは限らず奥の深い世界です。昨年見られなかった種類に今年は会えたというささやかな喜びも、分かち合える同好の士がいればこその楽しみです。鳴き声が聞き分けられるようになると、面白さはさらに増します。「野鳥も人も地球のなかま」として、自然をいつくしむ心を大切にしています。

環境保全について、野鳥の生態をもとに提案・意見交換することもあります。いなさ湖では、営巣期にエンジン音が影響を及ぼす釣り船が自粛されました。また、釣りクラブ、引佐町との共催で、オシドリの渡来を前に湖面や湖岸の釣り糸やゴミのクリーンアップ作戦を行っています。他の分野のグループとの連携も大切です。

アオバトを知っていますか?
アオバトの写真 浜松で興味深い野鳥といえば、アオバトがあげられます。山を中心に生息する留鳥で、驚いたことに海水や温泉水など塩分を含む水を飲む、世界でも珍しい、面白い習性を持つ鳥です。全国でも5~6ヶ所しかない飛来地の1つが、この浜松、村櫛です。5~8月にかけて、アオバトが群れでやってくる様は壮観で、頭から胸にかけて美しい黄緑色した姿は大いに目を惹きます。
ほかの生き物に比べて、存在を目でとらえやすい野鳥は、自然環境の健全さをはかる指標になります。村櫛周辺の環境が良好に保てるように、アオバト飛来の価値を伝えていく必要があります。

こんな活動をしています。

1.探鳥会の開催
会員や一般の方を対象にして、月2~3回ずつ、県西部を中心に探鳥会を開催しています。
主に土曜日または日曜日の午前中で、現地集合・解散です。
2.野鳥の調査
環境省の依頼により、日本野鳥の会で、全国一斉ガン・カモ類渡来カウント調査を毎年実施しており、当会でも 約30ヶ所を担当しています。そのほか、会独自のモニタリング調査も行っています。
3.野鳥展の開催
会員が撮影した野鳥の写真や野鳥に関するいろいろな展示を公共施設などで行っています。

参加するには。。。

探鳥会に参加する
最新情報は、団体ホームページの「探鳥会・行事案内」をご覧ください。
開催日時・集合場所地図・コース難易度などの案内をしています。双眼鏡や図鑑の貸出しもあります。
会員になる
特典として、双眼鏡など探鳥に必要な用品を割引き料金で購入でき、探鳥会などに優先的に参加することができます。
公益財団法人 日本野鳥の会(東京都)
 日本野鳥の会は、1934年(昭和 9)に設立された野鳥や自然を愛する人が集う自然保護団体です。野鳥や自然を守る事業、野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業が柱になります。その活動を支えているのは、全国4万人超の会員や支部です。各地の支部は、会員によりボランティアで運営され、各地で探鳥会の実施や自然保護活動を独自に行っています。
ホームページ http://www.wbsj.org/
こんな団体です
活動分野
環境
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
浜松市、静岡県西部
設立年
1972年
会員
440名
会費
3,000円/年 入会金1,000円
種類によって異なります。詳しくは、団体ホームページ「入会案内」をご覧ください。
運営スタッフ
10名
代表者名
津久井 克美(つくい かつみ)
連絡先
(Eメール) tootouminotori@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://wbsjtm.com/index.htm
(2012年1月現在の情報です)

中野町パターン1


なかなかやるねぇ 中野町

中野町を考える会


自分たちが暮らす「まち」の魅力を掘り起こし、楽しみながら、まちづくりの活動を展開しています。


中野町は、中心を東海道が横断し、東側に天竜川が横たわり、古くから人や荷が行きかう要所として栄えてきました。明治以降は天竜材が川を下って搬送され、中野町で陸揚げされて東海道線で各地に送られたため、町内は多くの製材所で活気にあふれていました。今もあちこちに残る歴史の断片をたどって、街中をそぞろ歩くのも一興です。

中野町のシンボルをデザイン
「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」を一般公募したところ、全国から440点もの応募があり、住民の人気投票などを経て決定。会発行の印刷物や販売グッズなどに活用されています。マークには江戸時代から続く煙花大会の花火と、かつて鉱石を積んで天竜川を下った帆掛け舟がデザインされています。

はじまりは。。。

町の真ん中に工場跡地(遊休地)が何十年も手つかずのままあり、その利活用をみんなで考えようと、商店街や祭のメンバーなど20人くらいで集まったのがきっかけです。

旧東海道に面する家々は間口が狭く、敷地内の駐車場はままならず、快適な住環境をつくるには物理的に難しい状況にあったため、若い世代は外へ出て、町は高齢化が進んでいました。この先どうなっていくのか・・・。将来への危機感から、地域のまちづくりを応援する「浜松まちづくりセンター(現:浜松まちづくり推進センター/財団法人 浜松まちづくり公社)」の協力を得て、町全体を巻き込む活動を本格化させました。

中野町を考える会写真

こんな思いでやっています

「まち」の課題を見つけながら少しずつ進んでいます。町内の全戸アンケートから8割の回答を得たことで、次第にいろいろなテーマに向き合うようになりました。自分達で町を歩いて「こうなったらいいなぁ」という想いを絵にしながら行政各方面と協議して、実現へ向けて整備を進めています。

中野町を知る活動・交流や連携・広報活動・なかなかグッズの販売など、活動を形に、目に見えるものにして残していくことで、皆さんに伝えられるようにしています。知ることをきっかけに、自分の住んでいる町に興味を持ってもらいたいと願っています。

こんな活動をしています

1. 住環境の整備(安心して暮らせるまち)
新天竜川橋拡幅工事をまちの基盤整備のチャンスととらえて、自治会と連名で工事に関連する要望書を出しました。

  • ポケットパーク「寄ってきっせぇ中野町」の整備
  • 街路樹の植栽によるまちの緑化
  • 「ひまわりにこにこプロジェクト」の協力による中野町IC花壇の整備・管理
2. 魅力的なまち・人の交流(楽しく暮らせるまち)
まちの魅力を掘り起こして、発信しています。

  • 「中野町昔なつかしの写真展」の開催
  • 「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」の作成・周知・活用
  • 小学生への地域学習ボランティア
  • まちの歴史に残る名物「はりつけ餅」の復刻・おもてなし
  • 「中野町検定」の実施
  • Tシャツ、手ぬぐい、かばん等オリジナルグッズの製造・販売
  • 伊豆石のお蔵を活用したイベントの開催
  • 地域住民によるコミュニティ市場「なかのま市」の開催

のんびりまち歩きマップ

3. 利便性の向上(暮らしやすいまち)
個人商店の減少をくいとめ、遊休地の利活用を進めて、暮らしやすいまちづくりを目指しています。

  • まちに賑わいを呼ぼうと「中野町のんびりまち歩きマップ」を作成
  • 歴史や文化の地域資産を紹介する「案内看板」の整備


≪委託事業、補助金・助成金事業など≫
  • 浜松市がんばる地域応援事業
  • 静岡県建築士会地域貢献活動センター 支援事業
写真でよみがえる ふるさとの街並み
芝居小屋やカフェが建ち並んだ賑やかな昔のまちをタイムスリップしてのぞいてみたいと、古い写真150枚を集めて「中野町昔なつかしの写真展」を行いました。すると子供からお年寄りまで皆さんに大好評、これまでに地域外も含めて7回もの展示会を開催しました。まちのいいところを再発見する機会にもなり、さらに小学校や老人ホームへも出向いています。

参加するには。。。

中野町を歩いてみる
イベントに参加する
中野町煙花大会(8月)、公民館祭(11月) ほか
最新のイベント情報は、団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
なかのまち夢いっぱい広場・中野町フラワーロードの手入れ など
詳しくはお問い合わせください。
会員になる
中野町以外の人も老若男女歓迎。定例会を月1回開いています。
団体からのメッセージ
私たちの願いは、子供たちの世代へ住みよい町、この町で生まれ育って良かったと思える場所を引き継いでいくことです。まちは社会や時代の変化に合わせて、次第に変化をしていきます。しかし、過去の記憶や歴史文化は町のどこかに、あるいは人の心の中に残り息づいています。そんなまちの宝物を丁寧に掘り起こし、世代を超えて伝えていくことが、まちに対する愛着心や地域の誇りにつながると信じています。中野町がいつまでも、心豊かで生き生きした町いられるよう、私たちも楽しみながら活動を継続していきます。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、子どもの健全育成、食・農業
活動対象
中野町で暮らす皆さん、一般
活動地域
浜松市東区内
設立年
2005年
会員
30名
会費
2,000円/年
運営スタッフ
6名
代表者名
会長 河村 善成(かわむら よしなり)
連絡先
(住所)〒435-0004 浜松市中央区中野町1030-8(堀内建築工房内)
(電話)053-421-2002
(FAX)053-421-2004
(Eメール)h.o.r.i@nifty.com
(ホームページ)http://nakanomachi.hamazo.tv
(2017年3月現在の情報です)

写真


自然と遊ぼう!

静岡県ネイチャーゲーム協会


ネイチャーゲームを通して、自然を直接体験し、自然への理解を深める「環境教育活動」を行っています。


はじまりは。。。

ネイチャーゲームは、さまざまな感覚を使って、自然を直接体験するプログラム(野外活動)です。講座に参加して、その魅力に触れ、日本ネイチャーゲーム協会公認のリーダーの資格を取得したメンバーが全国各地にいます。各都道府県のネイチャーゲーム協会は、各地のネイチャーゲーム活動を統括したり、支援したりすることを目的とした組織です。現在、当静岡県協会には600名以上の指導員が所属し、県内4つの「地域ネイチャーゲームの会」があります。

ネイチャーゲームとは
ネイチャーゲームは遊びを通して、自然の不思議や仕組みを学べる、大人も子どもも楽しめる環境教育プログラムです。1979 年、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により考案され、いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。現在140種類余りあり、自然に関する知識の有無や、年齢に関係なく楽しめます。
1986年に日本ナチュラリスト協会が、「Sharing Nature With Children(子どもたちと自然をわかちあおう)」を日本語版ネイチャーゲームとして翻訳出版し、初めて日本にこのプログラムが紹介されました。 1993年に社)日本ネイチャーゲーム協会が設立され、日本での普及にあたっています。

こんな思いでやっています

ネイチャーゲームを通して、自然と人をつなぐ環境教育活動を行っています。リーダー養成講座の開催をはじめ、県内在住の会員に向けて指導技術の向上をめざした研修会を実施して、「自然を五感で楽しみ、自然大好きな仲間とわかちあい」の機会を提供する人材育成に努めています。また、一般の方々を対象としてネイチャーゲームを通した自然体験活動を提供している「地域ネイチャーゲームの会」の運営・連携サポートなども行っています。

幼児教育や学校教育、生涯学習、地域づくりにおいても、自然体験活動の重要性が大きくなっている中、自然を直接体験することで、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を育むことをめざしています。

こんな活動をしています

1.講師の派遣
ネイチャーゲームを利用した研修会・講座の講師、静岡県環境学習指導員などの要請に応えて、派遣や紹介をしています。
2.ネイチャーゲームリーダー養成講座・フォローアップセミナーの開催
年1回、新規メンバー向けの講座や、従来のメンバーのスキルアップのための講座を開催しています。
3.自然体験活動・環境教室の開催
ネイチャーゲームを取り入れた体験活動を企画し、楽しく、充実した学びの時間を提供しています。
写真ネイチャーゲームの効果

  • 自然や環境への理解が深まります。
  • 五感によるさまざまな自然体験が得られます。
  • 自然の美しさや面白さを発見できます。
  • 他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます。
  • 感受性が高まります。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 「子ども夢基金」助成事業
  • 文部科学省「子どもの居場所づくり事業」委託事業
  • 「浜松市移動環境教室」講師
  • 各教育委員会等からの依頼事業

参加するには。。。

イベントに参加する
各地の行政関連のイベント案内をご覧ください。
会員になる・資格をとる
「ネイチャーゲームリーダー養成講座」を受講して、一緒に活動しませんか。
団体からのメッセージ
自然の中で、一緒に感動をわかちあいましょう!
こんな団体です
活動分野
環境全般
活動対象
子ども、青少年、一般
活動地域
静岡県内
設立年
1998年
会員
約600名
会費
会費制をとっていません
運営スタッフ
12名
代表者名
藤田 庄治(ふじた しょうじ)
連絡先
(住所)〒435-0054 浜松市中央区早出町1414(早出幼稚園 荒巻方)
(電話)053-464-4618
(FAX)053-464-4632
(Eメール)a-taeko@lagoon.ocn.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)