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里山景観


自然豊かな里山景観を再生

椎ノ木谷保全の会


富塚町の新川流域に現存する6.8haの里山で、里山景観の復元再生と貴重生物の保護活動を行っています。


里山保全活動

はじまりは。。。

椎ノ木谷はうっそうとした森林や竹林、河川、湿地があり、多様な生き物が生息する自然環境です。高校のグラウンド開発計画をきっかけに、2000年に浜松市が「自然環境資源調査」を行ったところ、希少動植物が多数見つかり、2002年に「緑地保全市民検討委員会・ワークショップ」を設置し、市民と共に保全のあり方を検討してきました。
 2003年に「椎ノ木谷保全の会」を設立し、市民と行政が協働して「緑地保全基本計画」を策定し、椎ノ木谷地区の保全活動を進めるようになりました。2005年には、静岡県で初の「特別緑地保全地区」に指定されました。

こんな思いでやっています

希少種の保全だけでなく、昭和30年代頃の里山景観の復元を通して、自然と人間の共生の在り方を模索しています。市民の憩いの場や自然学習の場として活用することを目指し、貴重な生物が生息できるための環境整備や、放棄水田の復元・耕作を、1)体験ゾーン、2)保全ゾーン、3)観察ゾーンの3つにエリアを分けて取り組んでいます。
 月2回の活動日は、高校生から高齢者まで毎回20人前後のボランティアが、楽しみながら汗を流して活動しています。

こんな活動をしています

1.里山保全活動
月2回、第二と第四日曜日9:00~12:00に里山保全活動を行っています。
植林地の手入れ、水田・畑地の耕作、広場の草刈り、竹林の管理、外来種の駆除などの野外作業です。
2.運営会
月1回、活動日の後に開催しています。

稲刈り

3.保全地区の管理運営(浜松市委託)
毎週土曜午前に管理棟とトイレの管理清掃などを行っています。
4.椎ノ木谷キッズ
緑の広場や森の中での楽しいネイチャーゲームを通して、自然にふれ、自然を知って、自然を大切にする心を育む活動です。年5回程度。
5.自然観察会
地域の小学校や公民館などを対象に観察会を行っています。
6.浜松市職員 新採用職員研修
浜松市がその年度内に新しく採用した職員に対して、市民協働や環境保全活動に関する講義をした後、保全地区内で田作りや竹林整備の実習を指導しています。平成26年度は、約70名参加しました。
7.季節のイベント
筍堀り、梅収穫、さなぶり、芋煮会、忘年会など、椎ノ木谷の収穫物を使ったイベントを季節ごとに行っています。

参加するには。。。

活動に参加する
第2、第4の活動日はボランティアを募集しています。申し込みは不要。用具はありますので、軍手・飲み物をご持参の上、帽子・長袖・長ズボン、防寒/防暑/虫よけ対策をしてご参加ください。雨天中止。
椎ノ木谷キッズ、観察会については、お問い合わせください。
会員になる
継続して参加する場合は、会員になって保険に加入し、安心して活動ができるようにしています。
こんな団体です
活動分野
河川・湖沼・海(水環境)、森林里山、食・農林水産
活動地域
浜松市中区富塚町 椎ノ木谷地区
活動対象
一般、子ども、青少年
設立年
2003年7月26日
会員構成
会員 111名 冨塚周辺住民が多い
会費
正会員 2,000円(保険代含む)、家族会員 1000円、高校生 1000円、中学生以下:人数に関係なくあわせて一律600円、賛助会員(個人)1口1000円
運営スタッフ
幹事 12名(互選,ボランティア)
代表者名
倉田 恵次(くらた けいじ)
連絡先
(電話・FAX)053-474-0969
(Eメール) shiinokiya@gmail.com
(ブログ) http://blog.goo.ne.jp/shiinokiya
(キッズ) https://www.facebook.com/shiinokiyakids
(2023年12月現在の情報です)


お母さんは おうちの太陽

なちゅらるな生活を楽しむ
「かえるの会」


ゆったり生きて行きたいお母さんたちと、体に、心に、地球にやさしく、化学物質に頼らない幸せづくりを追及しています。


はじまりは。。。

子どもたちにきれいな地球を残してあげたい。そんな思いから、子育て中のお母さんたちと共に、2005年より浜北地域で活動しています。

こんな思いでやっています

体に、心に、地球にやさしい生活って、とっても楽しい!子どもとの生活の中で、会員さんそれぞれのペースを大切に、ゆるゆると活動しています。

こんな活動をしています

環境、食、子育てなどに関することが主です。カエルの会
会場は、すいーとまむ、代表宅、なゆた浜北、浜北文化センターなどを使っています。

1.講演会 年2~3回
2011年は田中優さん、馬場利子さん、母里啓子さんの講演会を行いました。
2.おしゃべり会
月1回、平日午前に行っています。おいしい手作りのおやつを食べながら、わいわいと旬の情報のシェア。話題は、有害紫外線対策、原発と放射能、ガスオーブン、不妊治療、保存食、ワクチン、給食など、身近な話題から全国的な動きの情報提供までいろいろです。調理実習、エコクラフトなどを伴う事も。

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3.イベント
バザーなどを行っています。冬はお味噌作り、夏は梅ジュース作りと、保存食作りも大好きです。
4.自主上映会
2011年は「祝の島」を上映しました。

参加するには。。。

運営スタッフ
ゆるりと生きていける場をつくっていこう!やりたい人ならだれでもOK。
参加者・仲間
ゆるりと生きるのってステキだね。集うの好きな人ならだれでもOK。
こんな団体です
活動分野
保険・医療・福祉(健康)、温暖化防止・自然エネルギー、子どもの健全育成(子育て)、食・農林水産
活動地域
浜松市浜北区が中心
活動対象
乳幼児、子ども、お母さん
設立年
2005年
会員構成
20名 20~40代、ゆったり生きたいママたち
会費
個人 300円/年
代表者名
川嶋 弘美(かわしま ひろみ)
連絡先
(Eメール) tantonrintakatadon@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://kaerunokaidesu.hamazo.tv/
(2016年7月現在の情報です)

水窪射撃場


伝統ある射撃場をいつまでも

NPO法人
水窪射撃場・有害鳥獣対策協議会


「水窪射撃技術訓練センター」の管理・運営と、有害鳥獣の駆除を行っています。


はじまりは。。。

1982年から、「水窪射撃場」という名称で射撃場の管理・運営を行ってきました。水窪町が合併で浜松市となったことにより、2011年3月にNPO法人化され、名称を「水窪射撃場・有害鳥獣対策協議会」と改めました。

こんな思いでやっています

長い歴史のある水窪射撃場を、いつまでも守って行きたいという思いを持って活動しています。安全な射撃場であるために、散弾銃を保持している人のマナー向上や、規則の順守にも努めています。

こんな活動をしています

1.射撃場
「水窪射撃技術訓練センター」の管理・運営をしています。
射撃場定休日:毎週月曜日と、猟期期間中
2.有害鳥獣対策
猟友会と連携を取って、有害鳥獣の駆除を行っています。
猟期:11月15日~2月15日まで

参加するには。。。

散弾銃所持許可を取得する
射撃場を利用するために、まず必要なことです。
射撃場で練習する
技術を高めるために、射撃場を利用して練習したい人を募集しています。
大会や競技会、講習会などに参加する
射撃場を会場とした競技会や講習会を開催しています。参加者を募集しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
食・農林水産、生態系の保護
活動対象
一般(ただし、資格を取得している銃砲保持者のみ)
活動地域
浜松市天竜区
設立年
1982年3月(2011年3月法人化)
会員構成
10名 30代~80代まで幅広い年代の男女が活動しています。
会費
運営スタッフ
非常勤 3名程度
総事業支出額
4,974,589円('22年度)
5,591,130円('21年度)
4,420,754円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
知久 勝宣(ちく かつのぶ)
連絡先
(住所)〒431-4101 浜松市天竜区水窪町奥領家2651-2-1
(電話)053-987-1718
(FAX)053-987-1703
(2012年1月現在の情報です)

トータルケアセンターロゴ


安全な食の追求が職を生む

NPO法人 トータルケアセンター


一人一人がかけがえの無い存在であることを前提に、全ての人が安心して生活をおくる事のできる社会を実現するため、自立支援事業を行っています。


机上の活動計画に基づいて事業を展開するのではなく、自分たちの周りに助けを求めて来られる方々の必要に応えていく中で、少しずつ活動を展開しています。精神障害・身体障害・知的障害といった枠を作らずに、健常者も障害のある人も「人は助けが必要である」という認識の上に、実際的、精神的な手助けを行っています。

はじまりは。。。

代表は福祉大学を経て就職した知的障害者の更生施設での、純粋無垢な人たちとの衝撃的な出会いが発端となり、健常と障害の区別、障害別で区切らない、お互いを認め受け止め支えあう場を夢見ていました。多くの障害を持つ方々との出会いの中で2001年、数名の有志と共に、三方原町に土地と家屋を購入し、トータルケアセンターと名うって活動を立ち上げました。

こんな思いでやっています

目の前の人を助けたい
「事業体としてやっていくプランがあったわけでなく、なんとか目の前の人を助けようという思いからでした。」当初は事業としての運営はしておらず、多くのボランティアの方々の支えの中で、すべて持ち出しでの運営でした。
「途中でつぶれたらメンバーはどうなるの?」ある時、そう真剣に言われたのがきっかけで、市の認可事業として指定を受けました。現在では法人格を持ち、自立支援法に基づいた就労支援、生活支援などの事業を行っています。
理想の追求

内部の様子

「居住空間、生活空間は小さいファミリーのように。就労に関してはもっとビジネス化をしていく。そんな1つのモデルを作りたかった。」
現在はグループホームが11棟あり、安心して暮らせる居住空間の提供をしています。
就労支援として無農薬野菜作りをはじめとして、天然天日塩の精製、無添加の薬膳カレーづくりなど、人に地球に優しい食づくりを目指しています。その営みが、仲間の職を生んでいます。
NPOのお店「グレースカフェ」グレースカフェ
30種類のスパイスを使った薬膳カレー、タンドリーチキン、ハンバーグなど自然素材の味を活かした豊富なメニューを揃えています。約50種類のハーブティーや手作り焼菓子も好評です。地域の方々に愛されるカフェとして、より良いものを提供していきたいと思っています。
ネットショップ「グレースショップ」も開店中。

  • 住所:〒433-8123 浜松市中区幸4-20-38
  • 電話:053-474-0700
  • 営業時間:月~金 11時~17時
  • 定休日:土・日・祝
  • ホームページ:グレースショップ http://npotcc.com/

こんな活動をしています

1.就労継続支援事業(A型 ・ B型)、就労移行支援事業、生活介護事業
グレースカフェ(就労継続支援事業A型)
自然素材の味を活かしたカフェをやっています。
グレース工房(就労継続支援事業B型、生活介護事業)
イスラエルの天日塩の精製、インドスパイスの製粉、スパイスのブレンド等、カレーの材料づくりをしています。
ビオ・グレース(就労移行支援事業)
高齢者の宅配弁当事業をやっています。
グレースファーム
農業のベテランをスタッフに迎え、1200坪の畑で無農薬野菜づくりをしています。
カレーガーデングレース
素材と味にこだわったヘルシーなカレーレストランです。
移動販売
市役所や医科大学など、市内数カ所で移動販売をしています。イベントの出展も募集しています。
2.共同生活援助(グループホーム)
市内に11か所のグループホームがあります。
3.相談支援
なんでも相談。料金は自由制です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 静岡新聞 愛の都市訪問より リフト付きハイエース
  • 愛は地球を救う24時間テレビより リフト付きキャラバン
  • 損保ジャパン リフト椅子付きアトレー等
  • 日本財団 ビオ・グレース厨房改造工事補助金

参加するには・・・

サービスを受ける
グレースカフェにお越しください。他にもアクトや三方原の工房でも商品の販売をしています。
自立支援法にサービス希望の方は直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
生活支援は、グループホームを中心に進めています。
就労支援の中心は、グレースグループで行っています。ビジネス化を目指し、多くの人との出会いが起こるエリアへの進出を積極的に進めました。
工賃を少しでも増やそうとA型事業所を2ヶ所設置しました。
1人1人が尊い存在であり、個々が大切にされる運営を目指しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、食・農林水産
活動対象
障害のある人、高齢者、一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2001年(2004年10月法人化)
会員構成
正会員 30名
会費
なし
運営スタッフ
常勤 37名、非常勤 15名
総事業支出額
390,055,489円('22年度)
349,316,294円('21年度)
304,712,671円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
安間 孝明(あんま たかあき)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区三方原町2041-3
(電話)053-414-5202
(FAX)053-523-7915
(Eメール)tcc@npotcc.com
(ホームページ)http://www.npotcc.com/
(2017年2月現在の情報です)

いもづるねっと


安全で安心な食と暮らしを求めて

いもづるねっと


安全な食が提供される社会を支える消費者団体です。


はじまりは。。。

ポストハーベスト処理された食品や、遺伝子組み換えの原料をつかった加工食品など、安ければ何でもいい、という風潮に疑問を感じていました。どこで誰がどのように作ったか、知ってから食べたいと願う仲間が集まって、共同購入によって安全な消費財を手に入れること、同時に同じ思いをもつ生産者も支えることを目的にグループを立ち上げました。

楽しい「いもづる体験」ができますよ
 いもづるねっとに関わっていると、その名のとおり、いつのまにかいろんな分野のいろんな人たちと、いもづる式につながりを持つようになります。それがいもづるねっとに所属することの醍醐味になっています。ある講演会でとなりの席に座った人が、実はいもづるねっと会員だったり、あるイベントの実行委員をやっていた人が、実は会員のきょうだいだったり…。「あれっ、もしかしてあなたいもづる?」と、見知らぬ人から声をかけられることもしばしばです。人の縁のあたたかさやありがたさを感じる瞬間が、いもづるねっとに入ってから本当に数え切れないくらいありました。

こんな思いでやっています

『安全で安心な食と暮らしを求めて』をキャッチコピーとしていますが、そこからおのずとつながってくる様々な社会問題(健康、環境、労働、人権など)に無関心ではいられない人間が集まっているのがわたしたちの団体です。こうした事柄について腹を割って話し合える仲間というのは、しかしながら身近にはなかなかいないものです。

わたしたちは、解決すべき問題がたくさんあるこの社会で、何かしたいと必死に考える人たちが思い切り語り合える場として、いもづるねっとを位置づけたいと思っています。誰かとこの思いを共有したい、情報を交換したい、発信したいと願う人たちに、ぜひ仲間になり、活動を共に作り上げていってほしいと思います。

こんな活動をしています

1.会報発行
会員同士で、共同購入の呼びかけなど消費活動についてはもちろん、人の生き方発見などもテーマにしながら、情報交流の場である「いもづるねっと通信」を年4回発行。そのための編集会議や印刷作業が事前におこなわれます。
2.啓発イベントの開催
継続可能な地球環境について学べる講座や上映会を開催。2010年秋には「ミツバチの羽音と地球の回転」を上映。たくさんの人たちに見てもらいました。
3.浜松オーガニックマーケットの共同開催
本当に良い作物とは何かを追求する浜松有機農業者マーケットの会と協力し、消費者と生産者が一緒になって「浜松オーガニックマーケット」を毎月第2・第4日曜日に、ビオあつみエピスリー浜松(砂山町)で開催しています。

参加するには。。。

正会員になる
常時募集中です。会報から、継続可能な地球環境を守るためのイベントや、共同購入等の情報も得られますよ。
ボランティアする
毎月第2・第4日曜日に開かれる「浜松オーガニックマーケット」を楽しみながらお手伝いしてくださいませんか。
こんな団体です
活動分野
消費者保護、食・農林水産、地球環境保全
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
1994年
会員構成
正会員 63名(30代~60代)
会費
正会員 1,200円/年
代表者名
鈴木 潤子(すずき じゅんこ)
連絡先
(住所)〒431-1112 浜松市中央区大人見町12-135
(電話)053-485-8144
(FAX)053-485-8144
(Eメール)jko@d9.dion.ne.jp
(2017年3月現在の情報です)

割り箸制作


森と人との「かけ箸」

NPO法人 せきれい


障害をもつ方々が社会参加するための事業をしています。


障害のある方たちが能力や発想を発揮できる仕事をするために、自分たちで自主事業をはじめなければならないと考えました。地元の天竜杉・天竜桧の間伐材や端材を利用した木製品の製造に取り組み、社会に貢献できる事業を行っています。

はじまりは。。。

障害のある方たちにとって、地域の中で仕事をし、安心して時間を過ごすとことができる場所は限られているのが現状です。そうした中、自分たちでその環境をつくろうとした親たちの集まり「天竜市手をむすぶ親の会」が、地域の中で社会に参加するための施設「天竜授産所」を1990年に開設したのがはじまりです。

こんな思いでやっています

割り箸製品

それぞれの特性を生かす自主製品
これまでの授産所の多くは、企業から作業を請けることを中心に仕事をしてきました。しかし、それだけでは景気によって仕事が左右されてしまうことも多く、また利用者の創造性も発揮できるとはいえない仕事でした。
「彼らの特性を発揮することができる自主製品をつくりたい。」そうした思いを抱いていた時に、浜松市の森林課から「使われなくなった割り箸工場を使わないか」という話が舞い込み、地元の天竜杉の間伐材を利用した割り箸生産が始まりました。
こんなことがありました
地元の天竜材を使った額縁・写真立てが地域の学校や施設の創立や竣工式の記念品になりました。今後も更なる質の向上を目指していきたいです。
地域の資源を力に
天竜区は面積の90%が森林であり、特に人工林が多い地域です。人によって植えられた木は人の手で管理され、木材として使われなければ森林として維持できません。間伐材利用の商品を買うことで、地域の環境や福祉に貢献できることになります。しかし、まだ事業は軌道にのったとはいえず、利用者の皆の収入もまだ十分とは言えません。
「品質、デザイン、価格のすべてで競争できる商品にしたい。」試行錯誤しながらも、自分たちで商品を生み出す意識が生まれ、利用者の皆にも変化が起きています。県下の授産所、企業、行政、NPOとも協力し、チャレンジはこれからも続いていきます。
スタッフの喜び
現在、道の駅のレストランでせきれいの割り箸を使っていただいています。その事は知らない友人と出かけた際に「ここのお箸は使いやすくていいんだよね」と言われた時は、思わず笑みがこぼれました。

こんな活動をしています

1.就労支援 就労継続支援B型
安心して働くことのできる場所をつくっています。
活動日:平日9時~16時 土日はイベント以外は基本的に休み

  • 自主製品 割り箸、木工製品、農作物
  • 下請作業
  • 空缶回収
2.イベント参加
様々なイベントに出店しています。

  • 天竜の道の駅(花桃の里、水車の里)にて自主製品を販売中
  • 天竜産業観光まつり(11月)、他多数出店

3.余暇支援
初詣、節分の豆まき、お花見、クリスマス会、誕生会、日帰り旅行等、皆で楽しんでいます。

参加するには。。。

イベントに行く
お祭りやイベントに出店しています。是非お越しください。
協働する
事業に共感し、取引していただける飲食店などの企業様を探しています。
ボランティアをする
イベントの際に余興などをやっていただける方を募集しています。
運営に携わる
不定期で職員を募集することがあります。詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
障害のある方が地域で自立して生活していくためには、ある程度の収入が必要となります。安定した収入を確保するためには、持続した仕事の確保が必要です。障害にご理解ある企業様のご支援によって達成が可能となります。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
また、地域の人々とはイベント等を通じてふれあい、人を大切にすることをモットーに輪を広げていければと思っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、森林里山、温暖化防止・自然エネルギー、農林水産
活動対象
障害のある方、一般
活動地域
静岡県内 
設立年
1990年8月(2008年4月法人化)
会員構成
正会員 26名
会費
正会員 2,000円/年、入会金 3,000円
賛助会員 1,000円/年、入会金 なし
運営スタッフ
常勤 3名、非常勤 3名
総事業支出額
29,775,694円('22年度)
28,096,822円('21年度)
25,786,792円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 巖仁(すずき いわひと)
連絡先
(住所)〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣1900
(電話)053-926-0932
(FAX)053-926-0932
(Eメール)npo-sekirei@ai.tnc.ne.jp
(ホームページ)http://sekirei.main.jp
(ブログ)http://sekirei903.blog.fc2.com/
(2017年2月現在の情報です)

トマト会 ロゴ


働く喜びを感じられる

NPO法人 トマト会


知的障害者のための就労継続支援B型事業所を運営しています。自主製品の野菜作り、農業や企業の下請けなどの授産活動、地域との交流活動も行っています。


はじまりは。。。

浜松養護学校高等部に通う子どもたちの親が、卒業後の進路を考え、「子どもたちが安心して働くことができ、また楽しみながら自立に向けての活動ができる施設をつくりたい」と話し合い、小規模授産所の設立が決まりました。2002年に開所し、2005年NPO法人化。そして2009年地域活動支援センターに、2013年に就労継続支援B型事業所となりました。
トマト工房

こんな思いでやっています

一人ひとりが安心して、楽しく作業することが目的で、一人ひとりのペースを大事にしています。じっくり時間をかけ、仕事を覚えていくことで、勤労意欲がわいてきて、働く喜びを感じられるよう活動しています。利用者の楽しみをつくるために、地域との交流イベントをしています。

こんな活動をしています

集合写真

1.自立生活支援(自立生活支援法による)
通所介護
授産活動(自主製品の野菜作り、農業下請け、企業下請け)
2.社会参加事業
ふれあいスポーツ大会、敬老会施設訪問、味噌作り、夏祭り、バザー、クリスマス会、元気ライブ、ミニトマト収穫体験などをおこなっています。
3.グループホームトマト開設
2015年3月」、グループホームを開設しました。定員7名で2017年4月現在6名の利用者です。利用者は全員トマト会で活動しています。
頑張っています!
他の機関の援助を受けず、自分たちの力だけで授産活動をしています。地域のスーパーや保育園などに農作物を直接卸していて、授産所の商品としてでなく、安価で新鮮な野菜として提供しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
軽自動車(ABCしあわせ基金)…2015年度
放送器具(報恩会)…2016年度
軽自動車(共同募金会)…2017年度

参加するには。。。

ボランティアをする
夏場の畑の草取りをしてくださるボランティアを募集しています。
会員になる
寄付する
団体からのメッセージ
障害のある子どもたちが、両親の庇護がなくても、一生逞しく、強く、バラ色の人生を送れるように頑張っています。一緒に活動をする新入所者を募集しています!
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、職業能力開発・雇用機会、農業
活動対象
障害のある人(知的障害者)
活動地域
浜松市内
設立年
2002年(2005年12月法人化)
会員構成
11名 30~60代
会費
なし
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 6名
総事業支出額
45,180,629円('22年度)
42,204,320円('21年度)
45,829,231円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
足立 和也(あだち かずや)
連絡先
(住所)〒433-8101 浜松市中央区三幸町513-2
(電話)053-430-4773
(FAX)053-430-4786
(Eメール)tomato-kobo@ai.tnc.ne.jp
(ホームページ)http://www4.tokai.or.jp/tomato-kobo/
(2017年4月現在の情報です)

和の家


トトロの森をつくろう!~循環型の社会を目指して~

NPO法人 雲を耕す会


天竜美林の再生と、循環型社会の構築を目指して活動しています。(NPO法人は2020年3月に解散しました。)


森林整備事業

はじまりは。。。

もともと山に関する活動をしていた人たちが、荒れるままの山の状況を目の当たりにして、「何とかしなくては!」という思いを持っていました。合併後、浜松市は市の面積の7割を森が占めることになり、その8割がスギやヒノキの人工林で、天竜区や北区に集中しています。実際の現場で、もっと実践的なことをしていく団体として活動を始めるために、「雲を耕す会」を立ち上げました。

こんな思いでやっています

「100年後の子どもたちに豊かな森を」というのが、会のコンセプトです。多くの山が、きちんと手入れされずに、荒れ放題のまま放置されています。きちんと間伐して、大地に光を当てなければ、山はどんどん荒廃していきます。

ご先祖が努力してつくりあげ、残してくれたせっかくの資産も、活かされていないのが現状です。間伐することで山を元気にしていけば、川がきれいになります。山に降り注ぐ雨も、海の水も蘇ります。巡りめぐって自然環境全体が元気になる、「循環型社会」ができあがるのです。雲を耕す会では、この考え方を基本にして、天竜美林再生のために活動を進めています。

こんな活動をしています

1.森林整備事業
間伐:春野と引佐の山を中心に「列状間伐」という、低コストで合理的な間伐方法を積極的に取り入れて行っています。実践例を増やし、成果を見てもらうことで、山主の方々をはじめ、地域の人たちの理解・賛同を得ていきたいと考えています。
植林:コナラなど広葉樹の植林にも取り組んでいます。
J-VER制度の活用:環境省によるオフセット・クレジット「J-VER」制度へ申請しています。間伐によって吸収できた二酸化炭素量を公的に証明する制度で、クレジット化して売却できます。
2.交流事業
「和の家」に集まって、蕎麦打ち体験や椎茸狩りなど、山に興味がわくようなイベントを開催しています。
3.研究・指導事業
蜜蜂巣箱の作成:ニホンミツバチの営巣を助けようと巣箱を設置しています。
4.広報・啓蒙事業
花と緑の祭・天竜産業観光まつり など、さまざまなイベントに参加しています。
和(なごみ)の家ってどんなところ?
雲を耕す会の活動拠点となっている「和の家」は、全て天竜の杉を使って建てられています。室内の壁や、外の塀には、間伐材を使用しています。天竜美林を活かした、モデルルームになれば良いなという思いでつくられた、みんなの憩いの場所です。

参加するには。。。

イベントに参加する
「和の家」で開催されるイベントへの参加者を募集しています。詳しい情報はHPで発信しています。
会員になる
団体からのメッセージ
100年後の子どもたちに豊かな森を

  • 天竜の木で家を建てる 地産地消
  • 森の学校  元気出せ 子どもたち
  • 照葉樹林文化の展開  三遠南信文化圏をひろめる
■ こんな団体です ■
活動分野
まちづくり、水環境、森林里山、食・農林水産、社会教育、経済活動の活性化
活動対象
活動地域
設立年
2003年11月法人化 → 2020年3月解散
会員構成
会費
運営スタッフ
総事業支出額
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
連絡先
(2012年1月現在の情報です)