
発達障害の当事者が自分と向き合う場所
浜松成人発達障害サロン・ADvanceD(アドヴァンスド)
成人になって発達障害に気づき、気づいたがまだ診断されていない人や診断された人たちが集まって、悩みなどを語り合える場を開催しています。
はじまりは。。。
会を立ち上げた代表も、社会人になってから発達障害に気づきました。東京や名古屋の自助会に参加して、仲間と語り合うことは、自分と向き合うことでもあると感じ、その重要性に気付きました。そこで、参加していた他地域の自助会を参考にして、浜松でも会を立ち上げることにしました。
こんな思いでやっています
仕事をする上での課題や、整理整頓など困難に感じる事を気軽に語りあえる場にしています。自分も話し、相手の話も聞き、相手の言っていることには干渉しないようにしています。そうすることによって、自分の障害と向きあい、障害とともに前向きに生きていってほしいという思いでやっています。
こんな活動をしています
- 1.月一回のサロン開催
- 毎月第2日曜日に浜松市福祉交流センターで成人発達障害の人たちのサロンを開催しています。お茶を飲みながら、ゆるやかな雰囲気の中で当事者ならではの出来事や悩みなどを語り合っています。
- 2.ラジオ・メディア出演、Ustream等を使った成人発達障害の啓発
- ラジオ出演や新聞の取材等のメディア出演や、毎週日曜日、Ustreamで代表による番組「へいちゃんの『今夜もあではで?』」を通じて発達障害の啓発を促したり、当事者へ自助(セルフヘルプ)の情報提供等を行なっています。
- 3.製薬会社等への働きかけ
- 海外の製薬会社の活動を知る代表が、製薬会社に情報提供や当事者への支援を求める働きかけをしています。
参加するには。。。
月一回のサロンに参加する。(初めて参加される方はメールでご一報ください。)
日本において成人の発達障害は現段階では支援や周囲の理解が乏しいのが現状です。
自助活動や社会での啓発を通じ、当事者が自分の障害と向き合い前向きに生きていってほしいのと同時に、日本社会が発達障害としっかり向き合い、理解や支援をしていってほしいのが願いです。
こんな団体です
- 活動分野
- 福祉
- 活動地域
- 浜松市内
- 活動対象
- 成人になって発達障害に気づき診断された人。または気付いたがまだ診断されていない人。
- 設立年
- 2009年6月
- 会費
- サロン参加費 300円/回
- 代表者名
- ファシリテーター 鈴木 学(すずき まなぶ)
- 連絡先
- (Eメール) advanced_selfhelp@yahoo.co.jp
(ブログ) http://blogs.yahoo.co.jp/advanced_selfhelp



経験を重ねて、よりよいプログラムに
森林を守り活かすために、次代を担う子どもたちに体験を通して楽しく学ぶ機会を提供し、森林の機能や林業について正しい知識を伝えたいと考えています。



気持ちに寄り添い、一人一人のニーズに合ったサービスを提供することによって、利用者の皆さんから「楽しみ、見つけた」「もっと生きていたい」と言ってもらえるよう、職員が一丸となって、一つの家族のような「ぬくもり」のある笑顔がいっぱいの施設になるように頑張っています。




ブラジル人学校、日本の幼児、小・中学校からブラジル人、日本人やその他の国籍の子ども、教員、保護者、地域の大人などが参加しました。ブラジル人学校の子どもや先生たちは、普段他校の生徒や先生と交流できる場が少なく、運動会で一同に会したのはとても良い機会となりました。



代表が開催しているカラ―教室の生徒の声をきっかけに活動が始まりました。当時街中に周りの景観とは極端に違う色彩の店舗が建ち、「違和感」「騒色」が話題になり、色彩の知識で街中の美観について測色調査を行い、その結果を基にフォーラムを開催して活動の輪が広がっていきました。
