浜松から創る!平和な世界
第9条の会・浜松
みんなが持っているやさしい気持ちを大きく育て、浜松から第9条の大切さと平和への思いを発信して行きます。
はじまりは。。。
チャールズ・オーバービー博士の講演会が浜松で行われたことがきっかけとなり、第9条の会・浜松が発足しました。
第2次世界大戦や朝鮮戦争での従軍経験があるオーバービー博士は、日本を訪問中に第9条の思想に触れて感銘を受け、地球規模の憲法にしよう!という思いを持ってアメリカに帰り、活動を始めました。日本の憲法を守る活動がアメリカで始まったことに刺激を受けて、日本各地でも同時多発的に第9条の会が設立されたのです。
こんな思いでやっています
小さな動きかもしれないけれど、まずは自分たちの住んでいるところから平和にして行かなければならないという思いで活動しています。まず浜松で実践し、日本、そして世界平和へとつながって行けたら…。
そのために、世界中の憲法の良いとこ取りである第9条を守って行くことが使命だと考えています。<守る>ということは決してネガティブなことではなく、変わるだけが良いわけではないことを、市民の視点で伝えて行きます。
東日本大震災は、第9条の会・浜松にとっても大きなターニングポイントとなりました。
自分たちが暮らす地域でも東海大地震が来ると言われていて、御前崎市には浜岡原子力発電所があり、浜松市内には自衛隊の基地がある。そういった身近な問題に危機感を抱き、真剣に考えるようになりました。
こんな活動をしています
- 1.第9条の会・日本ネットの一員として
- 「第9条の会・浜松」は、全国組織である「第9条の会・日本ネット」の一員です。
- 2.広報活動
- 第9条の会・浜松の趣旨や活動内容を知ってもらうための活動をしています。
- 春と秋に行われるパレット・フェスタへの出展
- 広島・長崎の原爆被害を伝える写真や漫画、ドキュメンタリ、小説を含む平和図書の展示・閲覧
- 8月6日広島での平和記念式典へ、折り鶴を持って参加
- 駅前でのパレード参加
県内外の類似団体の活動にも積極的に参加して、交流を深めています。
- 3.機関紙の発行
- 機関紙を年4回発行しています。
- 4.定例会
- 月1回程度、定例会として集まる機会を持っています。
機関紙発行のための編集会議なども、この中で行っています。
参加するには。。。
- 会員になる
- 会員を募集しています。会報を読んでみたい人、第9条に興味がある人、平和な世の中を望んでいる人、集会やパレードに参加してみたい人、会の運営を手伝ってくれる人など、参加の仕方はいろいろあります。
会の創設者、オーバー博士(米)は「日本国憲法第9条を地球憲法に!」と呼びかけました。
9条を世界に広げることが、確実に平和につながります。
こんな団体です。
- 活動分野
- 人権・平和、社会教育
- 活動対象
- すべての人
- 活動地域
- 浜松市を中心とした静岡県西部地域
- 設立年
- 2003年11月8日
- 会員構成
- 30名 20代から90代まで、浜松を中心とした西部地域の会員がいます。
実際に兵隊として戦争に行ったメンバーもいるので、実体験を聞くことができるのは貴重な経験です。(会報読者約250名) - 会費
- 会報の郵送代として。 一般 2,000円/年、学生 1,000円/年、中高生 無料
- 運営スタッフ
- 運営委員 10名
- 代表者名
- 内山 良(うちやま りょう)
- 連絡先
- 事務局 高井
(住所)〒431-3107 浜松市中央区笠井町1299-2
(電話&FAX)053-435-1419
(Eメール)dai9jounokai-hamamatsu @nifty.com
(ホームページ)http://homepage3.nifty.com/dai9/