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循環型農業をめざして

NPO法人 浜松・百姓のチカラ


浜松を中心とした農家の集まりで、生産者から直接消費者に販売できる販路の開拓や商品開発を行っています。地域で生産したものを、地域の人に食べてもらう循環型農業を目指しています。


はじまりは。。。

海外では、広大な土地で、自動化・機械化された方法で効率よく生産し、安く安定した農作物の供給を行っています。それに対抗するため日本では、これからますます農業法人が増えていくでしょう。しかし農業法人が生産効率を上げる一方で、これまで家業としてやってきた農家は、太刀打ちできなくなる。採算が合わず農家を続けられなくなり、農地が荒れる可能性が出てきます。
そこで、浜松で生産している農家の商品を集め、差別化してブランドにしようと考えました。個人では販売する場の確保も難しいですが、組織なら可能です。「百姓のチカラを見せてやる!」という意気込みで、付加価値を付けた高品質の産品を販売し、浜松地域の農業の発展を目指して法人を設立しました。
写真

こんな思いでやっています

会員の農家個人個人がチカラをつけて、売れる商品を作っていこうと努力しています。本来の農家の人が残れる農業のために、また新規参入者もしっかり事業化できるように、知恵を出し合ってすすめています。
地域の新しい魅力的な商品をいろんな人に知ってもらい、元気な農業を確立したいと思っています。

こんな活動をしています

1.農産物の共同販売
遠鉄百貨店(1週間ずつ年4回)やはままつフルーツパーク時之栖(毎週土日)等にて、共同販売を行っています。その他の販路は、東京麻布の夏祭りに出店、東京にある県のブースに出店したりしています。
新たな販路として遠鉄ストアなどスーパーとも交渉を行っています。
対面販売がポイント
共同販売の売り場には、当番を設け交代で農家自らが売り子をしています。生産者としてお客様に美味しさや食べ方など直にお話し、コミュニケーションを取りながら販売していきます。お客様から、浜松の農家がこんなに元気で嬉しいとのお声をいただき、対面販売は励みになっています。また、グループで出店する事によって、支援しやすい環境ができたと思っています。農業関係の方が話を聞きに来てくれたりと注目も集まったことも大きいです。
2.加工品の開発やPR展開
静岡文科芸術大学や常葉大学の食農関係の先生及び学生と、商品開発を行っています。料理や、加工品など、個々の農家の商品を応援するために取り組んでいます。
写真コロッケ部会
個別のPR展開として、コロッケ部会を設け、浜松の手作りコロッケの紹介本を作成しました。
市の餃子まつりに参加した際、浜松には10種類をこえるコロッケがあることを知り、多くの人に広めたいという想いで部会を立ち上げました。

3.販売支援
2013年、県の委託事業として、農産物をどうやって販売していけば良いか考えることと、来年の花博に合わせた商品開発のサポート、商品販売に欠かせないPOPなどの作成等をします。

参加するには。。。

会員になる
一緒に組みたい方は、いつでもいらしてください。現在、「浜松」とうたっていますが、今後地域を広げていければと考えています。
買う
「百姓のチカラ」ブランドの商品の共同販売を見かけたら、ぜひ応援してください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、まちづくり、温暖化防止・自然エネルギー、経済活動の活性化、観光、食農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2011年11月
会員構成
会員 正会員20名 農家 ・連携会員 約15名
会費
正会員 3,000円/年 連携会員 2,000円以上/年
運営スタッフ
無償 非常勤
総事業支出額
422,290円('22年度)
375,783円('21年度)
287,209円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 芳雄(すずきよしお)
連絡先
(住所)〒431-1304 浜松市浜名区細江町中川1190番地の1
(電話)053-522-2962
(FAX)053-522-0089
(ホームページ)http://www.hamamatsu-100show.net
(2014年10月現在の情報です)

みんなのおしごと


子どもたちに職業教育を

NPO法人 みんなのおしごと


職業に関する教育事業を通じて、子どもたちが将来に夢を持って学業に取り組むことができる社会を目指して、様々な活動を行っています。


はじまりは。。。

平成23年、市民活動団体として立ち上げ、平成24年4月に法人設立をしました。JA勤務、衆議院議員秘書、一般企業の福利厚生担当と、様々な勤務実績の中で感じた世の矛盾に対して、市民活動を通じてよりよい社会にできるのではと思いました。社会に風穴を空けたく、NPOの活動1本に絞り、子どもたちの教育支援、生涯学習の活動を行っています。

こんな思いでやっています

秋田県出身の私は、子どもの頃、一次産業や公務員、商店などの限られた職業の大人の中で育ちました。高校に上がる前に湖西に引っ越してきて、会計士・弁護士など今までと違った職域の大人達と出会い、職業の幅広さに驚愕しました。
小さい頃から視野を広げ職業に関する知識を得たら、学業への取り組みも変わるのではと感じます。閉塞的な時代ですが、子どもたちが夢を持って大人に育って行くよう、職業教育に取り組んでいます。

こんな活動をしています

1.職業教育

みんなのおしごと

職業体験の場を設け、職業とは何かを考えるきっかけづくりを行っています。また、大学生と社会人の交流の場を設け、社会人がどんな価値観を持っているのか、意見交換する「みんなのかたりば」を行っています。
たとえば、平成25年度事業のひとつ「湖西市文化の香るこだわり事業、浜名湖の魅力まるごと3日間」では、湖西市市民活動支援事務局、静岡大学ボランティアサークル、料理店、若者の任意団体の協力を得て、釣り、漁港見学、セリ体験、料理体験、ワークショップなどを3日かけて実施し、湖西市の職業体験、文化体験をしました。
2.生涯学習
高齢者福祉施設や社会保健センター、中日文化センター、その他のカルチャースクール、小学校などで、講演や講師を行っています。
今後は、高齢者のスキルがある方と繋がり、子どもや現役世代に向け、技術の伝承や学び、楽しみを伝えることを行っていきたいと考えています。
ツールはバルーンアート
みんなのおしごと独学で学んだバルーンアートの技術を活かし、講師を行っています。バルーンアートは、色が華やかで、目の視覚効果と触った感覚が脳の刺激に良いとされ、高齢者の認知症予防に効果的、福祉施設からよく声をかけてもらっています。
バルーンは、インドネシアやアフリカの方で作られ、100%天然。食べても大丈夫で、1週間放置すると土に返る自然のものです。このような素材のお話やゴムの歴史なども講演しています。

参加するには。。。

会員になる
正会員・賛助会員を常時募集しています。
会員の皆様には、活動報告やイベント等の案内を行っています。
団体からのメッセージ
閉塞感が漂ってしまっている昨今において、様々な体験活動、教育の場を通じて子どもから高齢者の方まで、世代を超えて生き甲斐や夢や希望を持って社会に貢献できる人材の育成を目指して活動しています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、災害救援、科学技術の振興、観光
活動対象
一般
活動地域
浜松市、湖西市
設立年
2011年4月
会員構成
会員 13名
会費
正会員: 入会金 10,000円、会費 5,000円/年
賛助会員:入会金 5,000円、年会費 5,000円/年
運営スタッフ
常勤(無償) 1名
総事業支出額
610,757円('22年度)
455,253円('21年度)
263,938円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
柴田 一雄(しばたかずお)
連絡先
(住所)〒432-8061 浜松市中央区入野町4924番地の10 佐鳴台パークホームズ205号
(電話)053-447-8898
(FAX) 053-571-7275
(Eメール)info@minnano-oshigoto.com
(ホームページ)http://www.minnano-oshigoto.com/
(ブログ)http://minnano.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)


いつでも空を見上げよう、誰かとつながっていけるように

NPO法人 フリースクール空


小・中・高校の学齢で学校に行っていない子、通信制高校に在籍している子を対象に、フリースクールを運営しています。


はじまりは。。。

ドリームフィールドで4年間講師を勤め、フリースクール空を2008年5月に開きました。不登校や軽度の発達障害、精神疾患の子が通うところの選択肢を増やす必要があると感じたからです。ドリームフィールドは生徒が50人近くいる大規模なスクールで、空は15人程度の小規模で運営しています。
2012年6月、運営内容はそのままに、社会的信用と応募できる助成金の幅を広げるために法人化しました。

こんな思いでやっています

神石山浜松市内の子どもの中で、長期欠席生徒は900人程。フリースクール等に出て来られる子は、その中でも100人程度。子どもによってそれぞれですが、最初は見学に来ても車から出られなかったりしても時間をかけて雰囲気になじみお友達を作っていきます。
親御さんも何年もこのままなのかと追いつめられています。それでも、何かしらのきっかけで出られるようになったりしますので、私たちは、子どもの気持ちに寄り添って自己を肯定して生きていけるように、サポートしたいと思っています。

こんな活動をしています

1.フリースクールの運営
雰囲気の良い居場所づくりと、お友達との接点を見つけ交流のきっかけづくりをしています。空のプログラムは、何時に何をやるという決まり事はなく、子ども達のやりたいことを聞きながら進めています。時間も、10:00から16:00の間、自由に登校しています。ただ学習は、習慣づけて欲しいので、お昼を食べ終わった後、個人の進度に合わせ問題集のプリントを配り行っています。その他の時間には、お友達とゲームをしたり、音楽をやったり、体育館に行ったり、その日の雰囲気と気分で活動しています。バレーボール
イベントとして、月に1回デイサービスへ出向き高齢者との交流をしたり、日曜に釣りにでかけたりしています。また、フリースクールがあるあさがお新聞店の方に先生を行ってもらい、柔道を月1回行っています。
子ども達とは、いつでも相談を受けられるように、24時間連絡が取れるようにしています。
2.親御さん、学校とのコミュニケーション
母子家庭や父子家庭のお子さんがいたり、家庭での問題もあったりするので、親御さんとの関係調整も行います。親御さんとは、メール連絡が取れるようにしています。
子どもたちの該当する学校に、毎月報告書をFAXしています。担任の先生が訪問してくれるところもあります。
3.高校の情報提供
不登校だった子が通いやすい高校の情報を提供しています。空から高校に行った親御さんのお話など生の声を届けています。また、学校見学に行ったりもします。
場所はあさがお新聞店横の1,2階
場所を貸してもらえたことで運営ができています。1階は、事務と音楽を行えるスペース。パソコンや机・戸棚も新聞店さんの備品を借りています。楽器は自前を持ち込んで行っています。
2階は、学習をしたり、ゲームをしたり自由に時間を過ごすスペース。ひざしがたっぷり入る明るい空間です。

参加するには。。。

見学に行く
いつでもお気軽にお電話でご相談ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、社会教育、災害救助、地域安全、男女共同参画、子ども
活動対象
子ども、青少年
活動地域
静岡県西部
設立年
2008年5月(2012年6月法人化)
会員構成
会員 約20名 保護者と理事
会費
正会員 入会金:5,000円、会費:5,000円/年 (保護者は月謝からとりわけ)
賛助会員 入会金: 5,000円、 会費:2,000円/年
運営スタッフ
非常勤(有給)3名
総事業支出額
6,891,513円('22年度)
4,644,900円('21年度)
3,814,036円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
西村 美佳孝
連絡先
(住所)〒430-0855 浜松市中央区楊子町93番地の1
(電話)080-5295-5785
(Eメール)freeschoolsora115115@ezweb.ne.jp
(ホームページ)https://freeschoolsora.com/
(ブログ)http://freeschoolsora.hamazo.tv/
(2014年10月現在の情報です)

男女共同参画


チャンスを分かち、未来を拓こう

NPO法人
浜松男女共同参画推進協会


すべての人が自分らしく生きられる社会にむけて活動しています。


すべての人が性別にかかわりなく個人として尊重され、自らの意思により個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現に貢献することを目的としています。

はじまりは。。。

1975年に浜松市内で活動していた市民団体から有志が集まり「浜松青年婦人協会」を設立し、市民活動の拠点となる浜松市青年婦人会館(旧あいホール)を創設時より管理運営したことに始まります。以後、社会環境の変化による組織変遷を経て、2005年に「NPO法人 浜松男女共同参画推進協会」として新たなスタートを切りました。

こんな思いでやっています

「男女共同参画」というと難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、すべての人が自分らしく生きられる社会、誰もが生き生きと活動ができる社会の実現を目指します。男性や女性、若い人、年配の人、障害のある人、外国の人、いろんな人たちがいて世の中が成り立っています。それだから世の中は豊かで面白いのです。

こんな活動をしています

1.浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(あいホール)の管理運営事業
講座

男女共同参画推進事業
啓発:男女共同参画の視点を持って新たな時代を切り拓く人材を育成するための講座を行います。
相談:電話相談と面接相談(予約制)で悩んでいる方に寄り添います。秘密は厳守します。
図書:交流空間の図書・資料コーナーで図書等の閲覧ができます。無料貸し出しも行っています。
情報発信:ホームページや広報紙、川柳・写真・イラスト等の作品募集を通じて情報発信をしています。
団体育成支援:市民団体の活動を支援します。地域で男女共同参画に関連する公益活動に関わる市民団体と連携・協働して事業を展開し、その活動を通じて男女共同参画推進を目指します。
文化芸術活動推進事業
文化芸術活動団体の活動支援:音楽団体への練習会場の提供等を通じて文化芸術活動を支援しています。
コンサート・イベント開催:文化芸術の振興のためにコンサートや各種イベントを開催します。
2.自主事業
広報事業
地域イベントへの参加、パネル展示などを行っています。
出前講座、男女共同参画レクチャー
市民団体、企業、学校などを対象に男女共同参画のための出前講座を行っています。
託児事業
講座等の際の託児を行います。また、託児の依頼も受け付けています。
学童保育事業
夏休み等に学童をお預かりして、英語・理科・運動等を含む保育事業を行っています。

集合写真

参加するには。。。

サービスを受ける
相談事業(無料)
悩んでいる方に寄り添うことができるように心がけています。内容に関する秘密は厳守いたします。
電話相談:悩みごと相談、就労支援相談
面接相談:悩みごと相談、男性の生き方相談、女性法律相談、就労支援相談(予約制)
交流空間(無料)
あいホール内には交流の場として自由に利用していただけるスペースがあります。
図書・資料コーナー(無料)
男女共同参画に関連した図書・雑誌・ビデオ・DVDなどがあります。専門書や児童書、コミック、小説なども揃えてあります。貸し出し期間は2週間です。
託児室
イベントに行く
男性も女性も自分の能力を活かし、自立して生きるための講座・イベントを開催しています。
会員になる
会員となって一緒に活動に参加していただける方を募集しています。
運営に携わる
運営スタッフを随時募集しています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
団体からのメッセージ
浜松市の男女共同参画推進の拠点施設(浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター)において、市の男女共同参画推進事業を担当する団体です。行政サービスの一環として公正な運営を心掛けるとともに、市民の皆様に親しんでいただけることを目指しております。事業の企画には会員が楽しく取り組んでいます。男女共同参画は人々の共感を得ながら進んでいくものだと思います。関心のある方はぜひ会員になってご一緒に活動しませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉(健康)、社会教育、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、男女共同参画、子ども健全育成(子育て)
活動対象
一般
活動地域
浜松市内
設立年
2005年2月
会員構成
正会員 48名、賛助会員 23名
会費
正会員 3,000円/年、賛助会員 一口1,000円/年(一口以上) 
運営スタッフ
常勤2名、非常勤10名
総事業支出額
74,986,393円('22年度)
68,614,284円('21年度)
66,352,923円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
道喜 道恵
連絡先
(住所)〒433-8123 浜松市中央区幸3-3-1 男女共同参画推進・文化芸術活動センター内
(電話)053-412-0351
(FAX)053-412-0377
(Eメール)npo.hamamatsu.danjo@gmail.com
(ホームページ)浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター(指定管理者)
 http://www.ai-hall.com
(ブログ)http://danjokyoudousankaku.hamazo.tv/
(Twitter)@DanjyoHamamatsu
(Facebook)DanjyoHamamatsu
(2016年7月現在の情報です)

画像


みんなの心に寄り添うサポーター

認定NPO法人 遠州精神保健福祉を
すすめる市民の会(E-JAN)


障害があろうとなかろうと、助け合い、協力し合い、一緒に笑いあえる、こころ豊かなまちづくりを目指します。


はじまりは。。。

精神疾患を患うと、一進一退を繰り返し、病気とは長いつきあいになると言われています。ストレスの多い現代、いつ何時、誰が心の病を抱えることになるかわかりません。本人も家族も、専門家の十分なサポートが受けられ、周囲の理解が得られる体制を整える必要があります。

人口60万の旧浜松市の中で、精神障害の人が利用できる支援施設がわずか1ヶ所しかないことは大きな課題でした。“精神障害の人たちが、地域で生活する場がない!”そこで、精神科医やソーシャルワーカー、心理職などが集まって、精神障害者の社会復帰を広げて行くための勉強会を始め、誰もが参加できる団体を立ち上げました。

発足10周年を機に、地域づくりを中心としたネットワーク構築型の活動から、精神的な困りごとを抱えている人への直接支援も行うようになりました。さらに、地域の人たちにも精神障害を理解してもらうために、社会性を持った組織となる目的で、2002年にNPO法人化しました。

2017年3月に認定NPO法人に認定されました。

E-JANって?
「E-JAN」の通称は、“いいね”の遠州弁「いいじゃん」と、E(Enshu:遠州地域を拠点に)、J(Joyful:仲間とともにたのしく)、A(Action:考えるよりもまず行動)、N(Network:人とのつながりを大切に)、E-JANの仲間みんなが大切にしている思いを合わせて名付けました。

こんな思いでやっています

精神障害がある人や、こころの不調和による生きづらさを抱えている人たちが、地域で偏見もなく、安心して、生き生きと暮らして行けることがE-JANの願いです。そのために、個人や事業所単位ではできないことを、所属や立場を超えて、ネットワークを組んで実現させて行きます。

こんな活動をしています

1.相談および支援に関する事業
障害者相談支援事業所「ぷらたなす」
自立した社会生活を営むために、日常生活から権利やサービスの利用に関する制度上の相談まで、一人一人の状況に応じてサポートします。障害の種別は問わず、当事者や家族、地域の人たちなど、誰でも相談できます。
ひきこもりサポートセンター「こだま」
ひきこもりからの再び社会的活動が出来るようになることを目指し、浜松市精神保健福祉センターと連携して、訪問支援を行ったり、本人や家族との面談、外出支援を行っています。社会参加の場づくりとして、交流スペースも設置しています。
地域若者サポートステーション浜松(サポステはままつ)
学校に行くことや、働くことに悩みを持つ若者を支援する活動です。キャリア・コンサルティングや心理カウンセリングを通して、自分や家庭だけでは解決できないや不安や悩みを聴き取り、アドバイスをしたり、支援プログラムにつなげます。
高校を中退する生徒や、不登校の子どもへの支援の受け皿にもなり得ると考えています。
施設見学ツアー
市内の様々な支援施設を見学します。精神科に長期入院している人には退院への動機づけとして、また、病院職員への研修としても行っています。
2.広報・啓発
広報活動
「E-JAN通信」を年3回発行しています。
また、浜松市版保健福祉新聞「らしく浜松」の発行に携わっています。福祉にあまり関心がない人や、身近で障害のある人と接する機会がない人たちにも、情報を届けたいという思いから始まった新聞づくりです。社会福祉協議会や手をつなぐ育成会、作業所連合会、浜松医科大学、聖隷クリストファー大学、広告企画会社、E-JANのメンバーなど、いろいろな人が集まってアイデアを出し合っています。
普及・啓発事業
絵画や音楽など、誰もが共通して楽しめるものをテーマに設定して、より多くの人に精神障害やメンタルヘルスに関心を持ってもらえるような活動を行っています。
「じゃんだらにぃ」
精神科を利用している当事者が、自身の病気の体験や病気を持ちながらの生活、思いなどを語る体験発表会です。当事者、支援者、周りの人々にとって、精神障害を持ちながら生きることについて改めて深く考えさせられ、また希望や元気を与えられるような機会になると考えています。
進路について考える講演会
2011年には、不登校の子どもたちを対象に「進路について考える講演会」を開催しました。浜松市内には、定時制の高校や通信制の高校、サポート校があります。就労支援機関もあるし、相談できる機関もあります。そういった情報を集めて提供することで、E-JANの活動を知ってもらう機会にもなると考えています。
3.事務局・ボランティアに関する事業
交流会
毎月第2土曜日に行っています。交流会には、誰でも参加することができます。医療従事者やボランティア、学生、精神科ユーザーとその家族などが集まって、自由に話したり、情報交換をしたりしています。
ボランティアによる自主企画
障害のある人の居場所をつくる活動をしています。
サロン活動
原則として毎月第1日曜日、レクリエーションや季節ごとのイベントを企画・運営します。
勉強会の開催
バザー
浜松市友愛広場や浜北ふれあい広場への参加のほか、援護寮での出張バザーも行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
浜松市からの委託事業
浜松市障害者相談事業(平成21年10月~)
浜松市ひきこもり相談支援事業(平成21年7月~)
厚生労働省からの委託事業
地域若者サポートステーション事業(平成23年6月~)

参加するには。。。

知ることから始める
交流会や自主企画への参加者を募集しています。まずは精神障害の人たちと関わってみて、どんな人たちなのか、どんなことが大変なのかを、感じてほしいのです。
会員になる
社会参加の受け皿となる
職場体験や、実習の受け入れ先となるような事業所を募集しています。
団体からのメッセージ
私たちの活動に興味、関心があればいつでもお問い合わせ下さい。障がいを持つ方や、精神的に困りごとを抱えている若者が、安心して自分らしく生きていくことができるような支援を行っていきます。そのようなことを地域で応援してくださるサポーターが増えることが、誰もが住みやすい地域になっていくことだと考えています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、防災、人権・平和、子どもの健全育成
活動対象
障害のある人、青少年、一般
活動地域
浜松市内
設立年
1997年9月(2002年10月法人化)
会員構成
正会員 個人 109名、団体 9団体
サポート会員 個人 105名、団体 8団体
会員の約半数が、精神科医や精神保健福祉士、臨床心理士など、精神保健福祉の専門職に
携わっています。半数は精神科のユーザーやその家族、一般の市民などです。
会費
正会員、サポート会員共通
個人 1口 1、000円/年(精神科ユーザー・学生は1口以上、その他は3口以上)
団体 医療機関・一般 30,000円、福祉施設・福祉団体・それに準ずる団体 5,000円
運営スタッフ
常勤 8名 非常勤 12名
総事業支出額
96,294,287円('22年度)
95,915,437円('21年度)
88,838,348円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
大場 義貴(おおば よしたか)
連絡先
(住所)〒430-0901 浜松市中央区曳馬2-8-19
(TEL&FAX)053-461-6045
(Eメール)info@npo-e-jan.com
(ホームページ)http://www.npo-e-jan.com
(2017年4月現在の情報です)

kekkon


「いつかは結婚したい」の思いを現実に

NPO法人 浜松結婚フォーラム


結婚に関するセミナーや個別のカウンセリング、相談、引き合わせ、男女が自然に出会うことができるイベント等を開催し、一人でも多くの方が結婚できるように支援を行っています。


結婚を希望する独身者のために、行政や企業、他のNPOと連携して、男性も女性も「幸せになりたい」という思いを現実になるようにお手伝いしていきます。相談者の皆様の今までの人生において培ってきたものや、家庭環境、考え方に沿い、それぞれの方に合ったサポートの仕方を見つけお世話することが何より重要と考えています。

はじまりは。。。

かつては周囲が自然と世話をして結婚に結びつけてくれるものでした。そんな環境がない現代社会において、個人の努力だけでは、職場などでの出会いがない方などでは、異性との交流機会が少ないのが現実です。代表は浜松に生を受け50年以上生活をし、この浜松の明るい未来のために、今までお世話になった多くの方に感謝とご恩返しをしたいとの思いで、NPO法人として結婚支援の活動を立ち上げました。

こんな思いでやっています

多くの方に幸せな家庭生活を築いていただき、願わくば子供を授かり次の世代にバトンタッチしていただきたいという思いで活動しています。
結婚に向けては、本人が納得、理解して活動していただくことが一番大切なのですが、やはり、それだけでは不足であると感じています。やはり、誰かのサポートで「おせっかいにやっていくこと」「背中をポンと押してあげること」が必要かと思います。

こんな活動をしています

1.地域社会との連携
地元企業の組合、行政、他のNPO団体や民間組織、青年団など様々な組織と連携を図り、結婚に向けての取り組みを行っています。婚活イベントを行う団体同士をつなぐ役割を担い、活動を広めています。
2.お見合い相談や個別カウンセリング
100人いれば100の個性があります。画一されたやり方ではなく、マンツーマンのカウンセリングを通じて、コミュニケーションのアドバイスをはじめ、結婚に至るまでをサポートします。
3.セミナーの実施
「恋愛と結婚セミナー」幸せな結婚をするため、そして幸せな結婚を維持するために結婚前から準備しておく必要があります。お相手からこんな人と結婚したいと選ばれる自分になることを目標として、1)学びの場、2)気付きの場、3)訓練の場、4)出会いの場になるセミナーです。
4.参加しやすいイベントの実施
バーベキューのイベント
バーベキューや農作業など共同で参加する体験、バスツアーやレース観戦、料理教室や利き酒会などサークル感覚のイベントなど、趣味や考え方のあった方たちが参加しやすいものを企画し、次のステップつなげることができるものを実施しています。
広く一般の方を募集するイベント、登録会員同士が重ねて会うことでお互いを良く知るためのものなど、目的に合わせ企画しています。

参加するには。。。

会員になる
ホームページからお問い合わせください。取り組みに関してご説明いたします。
イベントに行く
登録会員以外でも参加できるイベントがあります。ホームページで開催イベントをご確認して、お申し込みください。
セミナーに参加する
ホームページで確認してご連絡ください。
結婚に必要なことは?
男性の方は、多くの場合スキルアップが必要です。女性の方は、高望みではなく、ご自分の立ち位置を理解することが大切です。
設立以来3年で、カップルは多数、結婚は15組ほど成立しましたが、結婚はそんなに短期間で決まるものではありません。年齢が上がるほど背負っているものも多いので、少しずつ解きほぐしながら進めていきます。
団体からのメッセージ
「婚活に疲れてしまった」「どうしたらめぐり合うのかわからない」「自分に合う人ってどんな人?」などいろいろな悩みを持つご本人様。独身のお子様を持つ親御様。自分も結婚支援をしたいとお考えの個人、団体様。まずは気楽な気持ちでお問い合わせください。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、まちづくり、男女共同参画社会、情報化社会
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部
設立年
2011年(2011年6月法人化)
会員構成
登録会員 150名程度 20~50代
会費
正会員  0円
婚活登録会員 登録料 30,000円、事務手数料 5,000円、会費 5,000円/月(ただし女性会員はなし)
運営スタッフ
常勤1名、非常勤(無償) 3名
総事業支出額
提出なし('22年度)
提出なし('21年度)
1,008,384円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部リンクへのサイト
代表者名
影山 雄三(かげやま ゆうぞう)
連絡先
(住所)〒430-0941 浜松市中央区山下町2番地1 ハイタウン山下3階 B-5
(TEL&FAX)053-473-5293
(Eメール)info@npo-hk-forum.com
(ブログ)https://hkf.hamazo.tv/
(2014年9月現在の情報です)

陶芸作品


障がいのある人が住み慣れた地域で暮らすために

NPO法人 わかすぎ工房


障害を持つ人達が、同じ地域の人達と一緒になって活動し生活できるようになることを目指しています。


はじまりは。。。

1999年に設立した家族会の若杉会が始まり。障がい者の社会復帰を目指した授産所を運営しています。
2006年障害者自立支援法が施行され、その変化にどう対応していこうかと迷い、天竜にある類似の施設を利用する案もでましたが移動時間が30分以上と遠く断念することに。
思いあぐねていたところ、市の後押しがあり、2011年10月にNPOを設立、わかすぎ工房として障害者自立支援法に基づいた事業継続ができました。

こんな思いでやっています

佐久間地区は、人口の割に障害を持った人が多い地域。自分から一歩を踏み出せない方や、家族に抱えられ外に出ない方もいます。親御さんが亡くなった時など先々を考えると、ぜひ外に出て社会と関わりを持って欲しいと思っています。わかすぎ工房は、仕事第一ではなく、居場所の提供。メンバーさんの歩調で仕事ができ、特技を活かし伸ばせるようにスタッフと共に過ごします。

こんな活動をしています

1.仕事をする
地域活動支援センターとして、陶芸品や和紙小物などの制作を楽しみながら、活動を行っています。
1)陶芸品の制作
メンバーとスタッフでお皿や小物の制作を行っています。秋のイベントに出品するので、午後は毎日陶芸を行っています。陶芸の作業
お皿は、ここ1,2年でぐっと腕が上がりとっても好評。メンバーが作ったものに絵付けをして楽しむ人たちも地域にいるのです。また、子ども達が陶芸教室に来た際、以前はかかわろうとしなかったメンバーさんが、今では自らお皿作りを教えるようにもなりました。売れる商品ができてきたことは、メンバーの自信に繋がっています。
小物も、当初はスタッフが商品企画をして制作していましたが、メンバーが思考錯誤して、自身で作った置物をペーパーフォルダーに変身させたりと自ら工夫を凝らすようになりました。
2)和紙小物の制作
祝儀袋や楊枝入れの作成、紙すきなども行います。和紙小物の作品 最終チェックはスタッフでやりますが、紙を切る作業や折ったり貼ったりする作業はメンバーでできることを行っています。紙すきはメンバーだけで制作していますが、人気商品。瑞浪市に送ったりと引き合いが来ています。
2.販売のネットワーク
今の売り場は、水窪町や市役所など。今後は、売り場を広げ、多くの人に手に取ってもらい収益につなげたいと考えています。
インターネットでは、オールしずおかベストコミュニティに出品しています。

3.地域活動 アルミ缶回収地域の方からアルミ缶を回収し、空き缶つぶしの作業を行っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
送迎ボランティアやアルミ缶回収のボランティアさんを募集しています!
陶芸を楽しむ
陶芸を楽しむ場所として工房を提供することができます。ご相談ください。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、観光
活動対象
障害のある人
活動地域
天竜区内
設立年
2011年10月
会員構成
会員 12名 男性5名 女性7名 50代~90代
会費
正会員 なし、賛助会員 なし
運営スタッフ
常勤(有給) 2名 非常勤(有給) 2名
総事業支出額
8,604,897円('22年度)
8,834,195円('21年度)
8,655,245円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
守屋 明美(もりや あけみ)
連絡先
(住所)〒431-3901 浜松市天竜区佐久間町佐久間2530
(電話)053-965-0056
(FAX)053-965-0056
(Eメール)bz464286@bz04.plala.or.jp
(2014年8月現在の情報です)

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一人で悩まないで

浜松登校拒否親の会


不登校の子どもを持つ家族の自助グループとして、問題を共に考え、交流する場をつくっています。


はじまりは。。。

不登校の子どもを持つ当事者として、仲間作りを目的に呼びかけ、体験を持ち寄って話す場を作ったことがきっかけでした。

こんな思いでやっています

学校に行かないことを否定的にとらえず、子どもの成長するひとつの過程と考え、子どもたちの多様な生き方と自立を見守っていきたいと思います。孤立しないで支えあう親たちと、不登校の問題を一緒に考える人たちのとの「自助グループ」として活動しています。電話による相談も常時受け付けています。

こんな活動をしています

1.例会「しゃべり場」開催
月1回、日曜日にザザシティ浜松中央館5階パレットで会員のみなさんといろいろなことを話し合う会を開いています。食事会や忘年会、ハイキングなども、不定期で企画しています。
2.「親の会通信」発行
月1回、さまざまな情報を会員の皆さんに発行しています。ザザシテイで印刷・発送をし、作業しながら、おしゃべりも楽しむ場ともなっています。
3.講演会の開催
「NPO法人東京シューレ」の奥地圭子さん、NPO法人全国不登校新聞社が発行している「Fonte」の理事で弁護士の多田元さん、精神科医の方々、スクールソーシャルワーカー、不登校体験者の若者たちなどを講師に迎え、勉強会や情報交換などをしています。
NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの会員で、全国とつながっています。各地で開催される全国ネットの夏合宿にも参加しています。
4.不登校に関する相談会
対象は子どもから大人まで。詳細はご相談ください。

参加するには。。。

ボランティアスタッフ
不登校しているお子さんをもつ保護者や、不登校にについて関心のある人
運営スタッフ
不登校しているお子さんをもつ保護者や、不登校について関心のある人
こんな団体です
活動分野
社会教育・生涯学習、子どもの健全育成(子育て)
活動対象
子どもたち、保護者
活動地域
浜松市内
会費
3,000円/年
設立年
1990年
会員構成
90名 20代から60代
会報
「親の会通信」を月1回発行
代表者名
青木 洋子(あおき ようこ)
連絡先
(住所)
(電話) 
(FAX) 
(Eメール) yokoao9@nifty.com
(ホームページ) http://www.geocities.jp/hamamatsuoya/
(2012年1月11日現在の情報です)

 


心と心のかけ橋

NPO法人 日本語教育
ボランティア協会(ジャボラNPO)


にほんごボランティアの「プロフェッショナル」をめざし、日本で生活する外国人やその子どもへの日本語支援を通して、生活基盤の構築を手助けします。


はじまりは。。。

 個人で日本語ボランティアの活動をしていた代表が、日本語教え方講座を修了したメンバーと共に、当時急激に増加しつつあった外国人のための日本語教室を始めたことがきっかけです。

学習者との学びの日々を通して、外国人を取り巻く環境や、子どもたちの教育の現状を目の当たりにしてきました。彼らが抱えている問題を知るにつれて、ジャボラNPOとしての支援の方向性も様々に広がりました。2002年にNPO法人となり、外国人の子どもへの日本語教育もスタートしました。

こんな思いでやっています

日本語を勉強しに来る外国人を一人でも多く支援し、「日本に来て良かった」、「日本語のおかげで社会が広がった」と思ってもらいたいのです。日本で生きることを選んだ外国人にとって必要なのは、生活基盤を作っていくための日本語です。職場や地域生活で使え、コミュニケーションに必要な日本語が習得できるよう、学習者一人一人と真剣に向き合い、みんなの心をつなぐかけ橋となることを目指しています。

多文化な背景を持つ子どもたちと「不就学」
昨今の日本では、多様な文化や言語背景をもつ子どもが急増しています。子どもにとって、日本文化と日本語で凝縮された社会である「日本の学校」で過ごすことは想像以上に苦しいものです。彼らは好きで来日したわけではなく、親たちのデカセギについて来ざるを得なかった子どもたちなのです。
「子どもの権利条約」では、国籍を問わず全ての子どもに教育を受ける権利が認められているにもかかわらず、外国人は義務的な初等教育を受ける機会が保障されていないため、「不就学」の子どもが存在しています。また就学していても学習についていけない不就学になりそうな子どもは大勢います。次世代を担う彼らが「正しくいきていくための教育とは何か」を考え、行動に移していく必要があります。

こんな活動をしています

1.日本語教育ボランティア
文化庁「生活者としての外国人」に対する日本語教育標準カリキュラムを基に、オリジナルテキストを作成し、楽しく日本語の勉強が続けられるよう学習内容や教材を工夫しています。教室の情報や詳しいスケジュールは、HPをご覧ください。
2.ボランティアの育成
日本語教室などで活動するボランティアの育成を行い、小学校、公民館等で行う日本語教室にボランティアを派遣しています。2011年度は、文化庁受託事業で全10回のボランティア養成講座を開催しています。
3.子ども学習支援
浜松市委託事業「まなぶん」で、小中学校へ日本語教師を派遣し、外国人児童生徒への日本語指導や、学習指導を行っています。
2009年からは、文科省委託「虹の架け橋事業」クラッセ「ニジ」高丘教室で、不就学の子どもを対象とした日本語、学習支援教室を開いています。
4.ポルトガル語講座
支援者のためのポルトガル語講座を行っています。内容や授業風景はホームページのブログに掲載しています。
5.文化交流
日本文化に対する理解の促進とともに、外国の文化に触れる機会も提供し、相互理解につなげて行きます。
狭間にいる外国人労働者
外国人労働者たちの中には、短期契約やパート、アルバイト仕事が終わった夜、時間がないけれど「仕事をクビにされないために、もっと日本語を勉強したい!」と意欲を見せる人たちがいます。しかし、公的な支援の手は、彼らにはなかなか届きません。必死で働きながら、疲れていても勉強しに来る学習者にこそ、手を差し伸べなくてはならないと考えています。何があっても日本で生きることを選択し、日本語を学び続ける彼らこそ日本人と共生していける大切な市民です。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
文部科学省拠出事業 定住外国人の子どもの就学支援事業
「クラッセ虹高丘教室」
文化庁受託事業 生活者としての外国人のための日本語教育事業
「外国人生活者のための日本語教室」「ボランティア研修会」
「支援者のためのポルトガル語教室」
静岡県ふじの国NPO活動助成事業
「持続可能な地域発外国人とその子弟への教育プログラム」
浜松市受託事業
「派遣型日本語教室(西まなぶん)」

参加するには。。。

会員になる
ボランティアをする
大人対象の識字クラスや、子ども対象の放課後支援でのボランティアを募集しています。
育成事業に参加する
「ボランティア教え方教室」など育成事業に参加し、日本語ボランティアとして活動して行きたい人を募集しています。条件等の詳細はホームページの募集に掲載しています。
団体からのメッセージ
『時を逃がすな』
求める「今」学ばせる事が大切との思いでジャボラは15年間地道に日本語支援を行ってきました。週末に行うので、まさに家庭も顧みず…状態ですが、不思議と家族も自然に社会に目を向けるようになります。
気がつけば外国人から私達が学ぶことのいかに多いことか。また自らが学ばねば「人」の前にたって教えるのは失礼。お手伝いのつもりが私達の生涯教育にもつながっていくことでしょう。支援は識字でも日本語でも文化でも料理でも就活方法でも何でもいいと思います。彼らがまじめに強く生きるお手伝いをしてくれる仲間を募集しています。
はじめの1歩は勇気から…。勉強したいと求めてくる時こそが最大のチャンス、そこを逃さず活動し続けています。仲間になりませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
外国人支援、社会教育
活動対象
在住外国人、外国人を支援したい日本人
活動地域
浜松市内
設立年
1997年(2002年法人化)
会員構成
正会員 40名、準会員 15名、女性の支援者が多数
会費
正会員 3,000円/年 入会金1,000円、準会員 2,000円/円
運営スタッフ
常勤 3名
総事業支出額
7,506,140円('22年度)
8,344,490円('21年度)
11,453,454円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
河合 世津美(かわい せつみ)
連絡先
(住所)〒432-8061 浜松市中央区入野町19954-28
(電話)053-440‐5655 火木金 携帯 090-9175-3265 午後
(Eメール)jaborakids.kanri@gmail.com
(ホームページ)http://www.jabora-npo.com/
(ブログ)http://blog.livedoor.jp/jyaboranpo/
(2017年6月現在の情報です)

魅惑的倶楽部ロゴ


心のユニバーサルデザインを目指すまちづくり

認定NPO法人 魅惑的倶楽部
(エキゾチッククラブ)


さまざまな社会問題を解決するために、コンサートや音楽や演劇などを総合したエンターテイメントを手法として、さまざまな人の交流活動を行っています。


さまざまな人がいる中で、みんなが幸せに感じられ、弱い人が生きやすい社会をつくろうと言う思いで、自然と人間、農山村部などと都市部、障害のある人とない人、高齢者を含む異年齢などの交流活動を行っています。人と人をつなぎ合わせることで、思いもよらない笑顔を生みだせるよう活動しています。

はじまりは。。。

中学校で音楽の教員をしていた代表が、音楽や人とのコミュニケーション能力を活かして社会に貢献したいと思っていたところ、まちづくりの活動をしていたメンバーと出会いました。そこで特別支援学校でのコンサートを開催し、障害のあるこどもたちの素直でまっすぐな目に惹かれ、ここで出来ることをやりたいと思い、活動が始まりました。その後出会った人たちをつなぎ合わせていくうちに、活動が様々な分野に広がっていきました。

2015年9月に認定NPO法人になりました。

こんな思いでやっています

幅広い活動をしていますが、全ての活動は一つにつながっていると考えています。環境保全の活動で出会った人たちを障害のある人と出会わせたり、様々なところと協働して、協力し合えることは協力し合います。

自分や自分の周りの人のことだけ考えていたら、自分たちが幸せになることもありません。みんなが幸せになって、初めて自分も幸せになることができます。いろいろな団体と協働する時も、自分たちの要請だけをするのではなく、相手のメリットも提示します。そして、信頼し合える関係をつくっていきます。人や団体とつながりあえることで思わぬ波及効果が生まれることもたくさんあります。

こんな活動をしています

1.障害のある人、高齢者等福祉に関する事業

マジックハートの写真

Magic Heart事業
2ヶ月に一度(奇数月の第4土曜日)知的障害のある方々に向けてコンサートを開催しています。地域のさまざまな団体にボランティアとして演奏してもらったり、スターバックスコーヒーが、企業のCSRとして、休憩時にコーヒーを出してくれたり、コンサートに最後まで参加してくれたりしています。
魅惑的生人四季事業
障害のある人とともに祝う成人式を開催しています。地域の成人式に出られない障害のある新成人を、他の事業で出会った多くの人達が、ボランティアとしてお祝いします。
レッドリボン・プロジェクト
エイズ・HIVの正しい知識理解の啓発活動を行っています。公益財団法人エイズ予防財団や全日本オートレース選手会浜松支部の協力を得てポスターを作成したり、浜松オートレース場で、「レッドリボンカップ」等キャンペーンを行っています。
2.地域づくりの交流及び普及啓発に関する事業
地域づくり及びNPO講座等講師派遣
3.音楽や演劇などの文化活動に関する事業
子ども会、障害者施設等クリスマス会、発達学級6年生を送る会等出演
4.森林や水など環境に関する事業
「竜水護森木札」の企画・運営・支援
3か所の知的障害者通所厚生施設に木札の作成を依頼し、就労機会の提供をしました。
5.青少年の健全育成に関する事業
青少年のための性教育講座への講師派遣(浜松市教育委員会主催、各小・中・高等学校主催他
青少年の社会参加と障害者理解のための講習会等講師派遣(浜松市手をつなぐ育成会主催)
6.指定管理・緊急雇用事業
浜松市市民協働センター 指定管理業務
さまざまな市民活動を支援していくためのまちづくりセンターを管理・運営しています。
緊急雇用対策事業「まちなか保健室事業」
どこにも相談に行けない性的少数者やDVの相談など受け付けています。
オートレースの写真みんなで模擬オートレース!
レッドリボン・プロジェクトで関ってくれたオートレースの選手が、成人式に出ていないということで、魅惑的生人四季に参加することになりました。そこで過去に実施された実際のオートレースの映像を見ながら、みんなで模擬オートレースを行いました。そしてそのレースで優勝した選手が突如登場するという演出に、参加者はみんな大喜びしました。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
  • 日本エイズストップ基金配当金(HIV、エイズ予防啓発活動)平成17年〜23年
  • 国土交通省「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業「みさくぼ大好き応援団」平成21・22年度
  • 浜松市緊急雇用創出事業「まちなか保健室事業」第1回平成22年11月〜平成23年5月、第2回平成23年11月〜平成24年3月
  • 静岡県緊急雇用創出事業「春野山の村安心・安全管理業務」平成23年4月〜平成23年10月

参加するには。。。

ボランティアをする
マジックハートコンサートに出演してくれる団体を募集しています。また、ボランティアの運営スタッフも募集しています。
会員になる
寄附する
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、文化芸術、子どもの健全育成、人権、社会教育、まちづくり、環境(森林)、活動支援、職業能力開発、男女共同参画、観光
活動対象
障害のある人、高齢者、子ども、一般
活動地域
静岡県内
設立年
1999年1月(2002年11月法人化、2015年9月認定)
会員構成
30名 20~80代
会費
個人 正会員 5,000円/年、学生正会員 2,000円/年、賛助会員 3,000円/年
団体 正会員 5,000円/年2口以上、(営利企業・公益法人) 賛助会員 3,000円/年2口以上
運営スタッフ
常勤 8名、非常勤 3名
総事業支出額
40,678,432円('22年度)
36,458,846円('21年度)
33,280,310円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
鈴木 恵子(すずき けいこ)
連絡先
(住所)〒432-8036 浜松市中央区東伊場一丁目25番14-3 スカイレジデンスⅡ202
(TEL)090-6589-7258
(E-mail)master0123@exotic-club.jp
(ホームページ)https://exoticclub.jimdo.com/
(ブログ)http://exotic.hamazo.tv/
(2015年10月現在の情報です)