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棚田の稲刈り


里山の恵みを、潤いある里づくりに生かす

里山元気もりもり隊


集落を包み込む里山の自然環境の保全と活用を図り、自然の恵みを潤いのある里づくりに生かしています。


はじまりは 。。。

稲刈り引佐町の田畑地区には数多くの棚田跡が存在し、そのほとんどが昭和30~40年代の高度成長期に耕作放棄された棚田でした。「ある時、木漏れ日の中で、累々と積み上げられた棚田の石組を見たときにね。感動したんですよ。地域の宝物に見えた。」それがきっかけとなり、地域の絆の証である棚田を復元し助け合いの気持ちを追体験しようと有志が集まって発足しました。

こんな思いでやっています

棚田の復元

棚田の田植え

最初はジャングルのような場所だったので、生い茂った雑木を伐採し草を刈り払うところからでした。
活動資金も、おもちをついては販売して稼ぎ、作業自体もみんな手弁当で行いました。2年目からは北区のがんばる地域応援事業の助成金なども活用し、徐々に作業道具やいのしし除けの電気柵などをそろえ、5年がかりで復元した棚田は32枚、25アールにもなりました。
現在は、田植えや稲刈りなど人手が必要な作業の際には市内全域から人が集まり、活動は少しずつ広がりをみせています。
地域の絆
「すごい傾斜のある場所にもね、大きな石を組んで棚田は作られている。水と土のあるところは全部田んぼにしようという、昔の人の気持ちに感動したの。こんな大きな石は一人では無理、やっぱり隣近所で助け合って、田んぼという財産をつくっていったんじゃないかってね。」という言葉通り、昔の人がどうやって棚田をつくっていったのかを想像しながらみんなで作業をする。それが人のつながりをつくる。そんな思いで、楽しみながら活動にとりくんでいます。
地域の資源を磨き上げる
棚田の周辺には2億5千万年前の地底を見学できる竜ヶ岩洞があります。竜ヶ岩洞は故 戸田貞雄氏を中心に採石場跡地をなんとか生かせないかと、地域の資源を磨きあげた結果、多くの人が訪れる観光資源になりました。他にも地域には、パノラマが見渡せる風光明媚な竜ヶ石山をはじめとする自然資源、人々が暮らしてきた歴史を物語る、炭焼き窯や棚田の跡地などの文化資源があります。
これまでも地元の方々の努力で、林道にあじさいを植え整備する、ハイキングコースを設置する、環境への負担を減らすバイオトイレを設置するなど、それらの資源は磨かれてきました。「地域の資源を磨き上げ、エコミュージアム化する。」事務局長である小野寺さんはそんな構想も描いています。

こんな活動をしています

里山環境を守り、里山に学ぶ
棚田をはじめとする里山の景観を保全することで地域のつながりをつくっています。
地域間交流・世代間交流
浜松市北区南部に位置する、初生町自治会の方々との交流ハイキングを毎年行っています。
地域のお祭りへの出店
地域のお祭りなど、様々なイベントに出店しています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年度 北区地域力向上事業
2009年度 北区がんばる地域応援事業 など

参加するには 。。。

活動に参加する
活動に興味・関心のある方の参加をお待ちしています。田植え、稲刈り、草刈りなどなどいつでも募集中です。
やれる人がやる
棚田は一つ一つが小さいため大きな機械は使えません。特に田植えや、稲刈りの際には沢山の人手が必要になります。他にも田起こし、代かき、草取り、脱穀、冬場の草刈りなどの様々な仕事があります。会では、あえて組織的な活動日はあまりつくらず、「やれる人がやる」というスタンスのもと、それぞれがやれる範囲で作業を行っています。そうすることが継続した活動につながり、地域の中にも参加者が増えてきています。
団体からのメッセージ
とにかくここは恵み豊かです。きれいな水が湧き、竜ヶ石山という山を抱え景観もいいです。
活動も継続してやっていくことで社会にも認められ、遊びだけじゃない真剣な気持ちが、だんだんと皆出てきました。いつでも参加してくれる方を募集しています。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、森林里山、食・農林水産
活動対象
一般
活動地域
浜松市北区内
設立年
2007年
会員構成
100名(一度でも参加してくれた方は会員です。)
会費
なし
運営スタッフ
8名
代表者名
戸田 達也(とだ たつや)
連絡先
(住所)〒431-2221 浜松市浜名区引佐町田畑193 竜ヶ岩洞内
(電話)053-543-0108
(FAX)053-543-0573
(Eメール)onodera@doukutu.co.jp
(ホームページ)http://www.doukutu.co.jp/satoyama-genki.html
(2017年3月現在の情報です)

がんこ祭 ロゴ


浜松から全国発信!

浜松よさこい実行委員会


がんこ祭りの開催を通して、遠州地域を元気にします。


はじまりは。。。

代表が北海道で「よさこい」を見たことがきっかけです。北海道の「よさこいソーラン祭り」は、学生が元祖であり、高知県で本場のよさこい祭りを見て、仲間と一緒に創り広めて行ったことを知り、浜松でも始めたいと、実行委員会を立ち上げました。

こんな思いでやっています

「よさこい」の魅力は、何といっても元気になること、元気をもらうこと! 「よさこい」には、踊り・祭り・音楽の3つの要素があり、それは浜松まつりを愛してやまない、浜松人の要素でもあるのです。

また、「よさこい」は屋外で演舞をするので、手を上に伸ばすと大空が広がっています。伸ばした手が、どこまでも伸びて行くような感覚が味わえるのも醍醐味です。

楽器のまちだから
浜松と言えば、楽器のまち!通常の「よさこい」は特定の楽器を使いますが、ここは浜松、楽器の種類は問いません。浜松のチームなら、浜松まつりの劇練りの曲、北海道ならソーラン節と、全国各地の音文化が、ちょうど真ん中の浜松で融合するような祭りを目指しています。浜松ならではの、斬新な「楽器を持って踊る」チームが沢山出現してくれることを期待しています。

こんな活動をしています

がんこ祭の企画・運営
プレイベント

がんこ祭 2010年ファイナルステージ

毎年秋にプレイベントを行い、がんこ祭のPRや参加を呼びかけます。
がんこ祭
毎年3月に、浜松駅周辺で「よさこい」の演舞を中心としたイベントを開催します。
全国から応募があり、参加ルールはたったの2つ。「それぞれの土地で伝わる曲の一部が曲に盛り込まれていること」と、「楽器を持って踊ること」です。よさこいの代名詞でもある『鳴子』ではなくても、『楽器』であればなんでもOK!という、日本唯一の浜松ならではのオリジナルルールです。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2001年3月 東海道400年祭の街道賑わい交流支援事業「この指とまれ!」をきっかけに、浜松市、浜松市中区、静岡県、はましん地域振興財団等いづれかの補助金をほぼ毎年軸として開催しています。

参加するには。。。

写真

名古屋「にっぽんど真ん中祭り」にて

がんこ祭に出演する
がんこ祭りで「よさこい」の演舞をするグループを募集しています。
実行委員会企画チームもあります。一人でも参加可能です。
ボランティアをする
主に、がんこ祭の当日に動くボランティアスタッフを募集しています。
本番数週間前に事前説明会があります。
スタッフになる
「よさこい」が好きで、スタッフとして一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
団体からのメッセージ 
なにものにも変えられない感動の祭を一緒に創りませんか?
「がんこ祭」とは、浜松版の究極の祭りを目指して名付けられました。全国各地からチームが集い、様々な合戸色を交えた衣装や音楽、そして踊りを披露しあい、その元気で浜松を盛り上げよう!というエネルギッシュなお祭りです。
市民が主体となった「手作り」のお祭りで、実行委員会はボランティアで集まった市民で運営しています。踊り子・観客・スタッフそれぞれが、浜松を盛り上げるために参加し、意見を交わしあい、集まったご意見を取り入れながら、毎年趣向を凝らし、少しずつ大きく成長して参りました。
こんな団体です
活動分野
まちおこし、イベント開催、スポーツ・芸術
活動対象
すべての人
活動地域
静岡県西部(浜松市中区が中心)
設立年
1999年12月
会員
25名
会費
1,000円/年 (保険代として)
運営スタッフ
25名(コアメンバー5名程度 20~30代が中心)
代表者名
野島 聡(のじま さとし)
連絡先
(住所)〒433-8125 浜松市中央区和合町17-20
(電話)090-7618-3659
(FAX)053-475-4510
(Eメール)noji@hamayosa.com
(ホームページ)http://hamayosa.com
(2012年1月現在の情報です)

街の色彩 ロゴ


街色 心色 装い色

街の色彩を考える会


街並みの色彩は、街を構成する建造物(街色)、街に生活する人々の心の様了(心色)、生活を楽しむ人々のファッション(装い色)3つの色のテーマに活動をしています。


はじまりは。。。

 代表が開催しているカラ―教室の生徒の声をきっかけに活動が始まりました。当時街中に周りの景観とは極端に違う色彩の店舗が建ち、「違和感」「騒色」が話題になり、色彩の知識で街中の美観について測色調査を行い、その結果を基にフォーラムを開催して活動の輪が広がっていきました。

こんな思いでやっています

人は色彩によって大きく変わります。アドバイスがすぐに役立ち、相手にかなり影響を与えることになります。アドバイスすることで、人や物が良くなっていくのを見るのはとてもうれしいことです。逆に、相手に悪影響を与えてしまってはいけません。ちゃんとした専門知識を持っているからこそできることです。

こんな活動をしています

1.「街色」(街の色彩)についてのセミナー開催
街を構成する建物、看板等の色の調査、街づくりに大切な色彩、街中賑わいの色、観光の色など、研究調査し、フォーラム、セミナー等を開催しています。
2.「心色」(色彩心理)についてのアドバイスや診断
園児から中学生までのキッズカラ―セラピーを行っています。子どもが使った色をもとに、親子関係のアドバイスをします。また、心が必要な色、心が元気になる色、生活が豊かになる色等診断・アドバイスしています。
3.「装い色」(ファッション)についてのアドバイスやセミナー
身につける色について、自分にあった色・似合う色・魅力的に見える色を見つけます。就職活動中の人、婚活中の人へのアドバイスも行っています。
 
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2010年 静岡県民間子育て支援活動応援事業

参加するには。。。

セミナーなどに参加する
開催日時等詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
色彩は無償で力強い味方になってくれます。人が感じる事で色彩は力を発揮します。
「正しく感じて、正しく選択して、快適な空間で、生活を豊かに、心楽しく」を発信しています。
こんな団体です
活動分野
社会教育、まちづくり、子育て
活動対象
子ども、一般
活動地域
浜松市内
設立年
2000年
運営スタッフ
5名
代表者名
牧野 玲子(まきの れいこ)
連絡先
(住所)〒433-8122 浜松市中央区上島6-31-4
(電話)053-471-8707
(FAX)053-471-8714
(Eメール)info@aac-w.co.jp
(ホームページ)http://www.aac-w.co.jp
(ブログ)http://colorpsychology.hamazo.tv/http://colorwomen.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)


人が動物と共生するまちづくり

捨て犬!捨て猫!ゼロの会


「やさしい心、思いやりの心」を社会に伝えて、子供から大人まで「命を大切にする心」を共に育むことを目指しています。


はじまりは。。。

命の大切さを伝え、地域から捨て犬捨て猫をする人を無くすことを目的とし、様々な分野から動物が嫌いな人や好きな人、犬猫を飼っていない人や飼っている人が集まりました。

こんな思いでやっています

相談会では、抱えて悩んでいる動物の問題に対して、支援、サポートしています。ペットや野良猫の困り事や、近隣トラブル、迷惑行為などの相談を受けています。相談者と一緒に考えながら、解決に必要な方々に働きかけて活動しています。人の意識が変わらないと、根本的なことは変わっていきません。それは動物の問題だけではなくて、あらゆることに共通することだと思っています。

人が動物と共生するまちづくり
“人と動物が共生する社会”ではなく、“人が動物と共生する社会”にならなければ、世の中は変わりません。どうしても人と動物の間には差ができます。人が犬や猫を処分しています。人は家畜を食べますが、食べる前には「いただきます」と感謝して手を合わせ、生命をいただきます。あくまでも人が責任を持って、“人が動物と共生する社会”の仕組みを新しく作っていくために、草の根の活動を続けています。

こんな活動をしています

1.相談会&猫犬の新しい飼い主さんを探す会(月1回開催)
開催の目的は、人が抱える動物問題の解決の糸口になること、新しい飼い主さんを探すこと、情報の発信や交流の居場所づくり等です。飼えない環境にいる老若男女の癒しの場にもなっています。
2.猫基金「Help!ニャッ」
飼い主のいない猫の不妊手術費用を一部助成するために使います。飼い主のいない猫を増やさない!人間も猫も不幸にならないために、支援もお願いしています。
3.地域ねこ活動
地域ねこ」とは、特定の飼い主がいない猫で、かつその猫が住みつく地域の複数の住民の協力によって世話され、管理されている猫のこと。「のらねこ」とは違います。不妊手術や、エサやり・掃除、ルールの作成などを行い、人が猫と共生するまちづくりを目指すものです。のらねこを増やしたり可愛がって育てることではありません。
浜松市野良猫との共生推進協議会に参加し、浜松市、ボランティアと動物病院との協働で地域ねこ活動の啓発や不妊手術などを実施しています。詳しくはお問い合わせ下さい。

参加するには。。。

イベントに行く
相談会&猫犬の新しい飼い主さんを探す会では犬や猫の飼い主さんになっていただける家族を募集しています。開催日時や場所はホームページからご確認いただくか、お問い合わせください。
ボランティアをする
一緒に活動していただける仲間を募集しています。自分のできることをできる範囲でやるのが基本です。
団体からのメッセージ
少しだけ勇気をだして一緒に考えたり行動してみませんか?
こんな団体です
活動分野
保健・福祉、社会教育、地域環境
活動対象
浜松市民
活動エリア
浜松市内
設立年
2007年4月
会員構成
正会員10名
会費
正会員2,000円/年、賛助会員1,000円/年、法人会員5,000円/年
代表者名
大橋 晃(おおはし あきら)
連絡先
(住所)〒432-8023 浜松市中央区鴨江3丁目61-1 ぷらっとほーむ浜松内
(電話)090-4213-4718(事務局長 成瀬正子)
(FAX)053-457-3816
(Eメール)suteinuneko@yahoo.co.jp
(ブログ)http://zero2007.hamazo.tv/
(2016年7月現在の情報です)

 


森づくりと健康づくりを目指して

ホリデーフォレスターズ活動隊


静岡県西部の各地で、休日を利用して森林の手入れに協力するボランティアグループです。


はじまりは。。。

日本は国土の2/3が森林で占められています。しかし、林業従事者の減少や高齢化・放棄などさまざまな理由で森林の健康が保たれなくなりつつあります。

当初は数年後のボランティアでの運営を目指し、行政の主導で活動がはじまりました。現在の活動主体はボランティアに移り、植林や間伐、枝打ちなどの活動を自分たちで行っています。

こんな思いでやっています

活動を楽しむ
参加しているメンバーの目的は様々ですが、山仕事が好きな人や、自然が好きな人ばかりが集まっています。道具の使い方も当初は森林組合のプロの方に教えてもらい、現在は会員同士で教え合いながら作業をしています。はじめから山仕事の経験のあるメンバーはほとんどいません。安全に配慮し、楽しみながら作業を進めています。
体を使うこと
隊長の村松さんの小さいころ、子どもは農作業や山仕事を手伝っていたそうです。「僕らが子どもの時は、けがもしたけど体を使っていろんな経験をした。人間も動物もそうだけど、血液と筋肉で動いているわけだから、それを使わないといけない。体力も自由な発想も自然の中で生まれた気がします。」昔のような自然のものをうまく利用する暮らしに近づけたいと、週末森の中で汗を流しています。

こんな活動をしています

森林、竹林の整備活動
休日を利用して森林や竹林の手入れを行っています。
活動内容:植林、下刈り、つるきり、除間伐、枝打ちなど
活動日:原則毎月第3または第4土曜日 年間12回程度 年間計画に沿って実施します。
作業時間:現地での作業時間は10時~15時

参加するには。。。

会員になる
会員になって活動に参加していただける方の参加をお待ちしています。技術的な事はご指導いたします。
経験・資格・年齢・性別は問いません。女性の方も活躍しています。
こんな団体です
活動分野
森林・竹林整備
活動対象
一般
活動地域
静岡県西部(現地集合、現地解散)
設立年
1994年10月
会員構成
約30名
会費
1,000円/年
運営スタッフ
4名
代表者名
村松 勝(むらまつ まさる)
連絡先
(住所)〒431-2103 浜松市浜名区新都田5丁目9-25 隊長 村松 勝
(電話&FAX)053-428-5692
(ホームページ)http://osamukun.la.coocan.jp/CCP244.html
(インスタグラム)https://www.instagram.com/holidayforesters/
(2022年12月現在の情報です)

 


歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり

二俣みがきの会


二俣のまちの宝物を見つけ、みがき、育てて、次の世代に残していこうと集まりました。


天竜区二俣の街で、「歴史と川と里山が調和した美しい景観づくり」を目標に定め、「住む人も訪れる人も居心地の良さを感じる二俣のまち」をつくっていこうと活動しています。

はじまりは。。。

浜松市は二俣地区を「住民と行政の協働により景観づくりに取り組むモデル地区」と位置づけ、2007年6月に地域の住民といっしょに第1回の二俣地区景観ワークショップが開催されました。二俣を想う有志がその呼びかけに応えて集まり、積極的に二俣のまちを再発見していこうと二俣みがきの会が結成されました。

 二俣ぶらマップ二俣ぶらMAP
二俣には、かつて木材や繭の取引場所として繁栄した面影を残す古い旅館や、大小の蔵、看板建築など歴史的建造物の街並みがたくさん残っています。そんな街を気軽に巡り歩いてもらおうと、会では2011年に「二俣ぶらMAP」を制作しました。
皆さんに良く知られている秋野不矩美術館や鳥羽山公園などの他にも、二俣の魅力は沢山あります。地元グルメ情報も満載です。

こんな思いでやっています

二俣は歴史ある自然豊かな地域ですが、年々過疎化が進んでいます。しかしこの地域には脈々と受け継がれてきた歴史と文化があり、二俣川の清流や天竜美林を始めとする美しい自然があります。ここに暮らす者として、この「宝」を大事に守り、育て、みがいて次の世代に残していきたいと考えて活動をしています。

こんな活動をしています

1.歩きたくなる路地の景観
路地を活かした回遊ルートづくり
歴史的建築物や路地などの地域資源を巡るツアーガイド
2.美しい二俣川と里山の景観
放置竹林伐採と竹材利用
3.ものづくりワークショップ
NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部との協働で行っています。
地域の子どもたちも楽しめるワークショップです。

参加するには。。。

二俣みがきの会は、共に汗を流す仲間を募集しています。
 詳細は下記連絡先までお問い合わせ下さい。

団体からのメッセージ
どこの町にも先人がいて、歴史と景観を残してくれました。50年前、100年前の先人達の「この地域をこうしたい」という汗が、私たちの暮らすこの町をつくってくれました。
私たちは、50年後、100年後への「まちのこし」をしたいと考えています。
こんな団体です。
活動分野
まちづくり、河川、竹林整備
活動対象
一般
活動地域
天竜区二俣
設立年
2007年
会員
40名 50代中心ですが、若い世代のメンバーもいます。
会費
1,000円/年 
運営スタッフ
10名
代表者名
中谷 悟(なかや さとる)
連絡先
(住所) 〒431-3303 浜松市天竜区山東3115-5
(電話) 053-925-4707
(FAX) 053-925-1548
(Eメール) snakaya@m5.dion.ne.jp
(2012年1月現在の情報です)

ハト


浜松から創る!平和な世界

第9条の会・浜松


みんなが持っているやさしい気持ちを大きく育て、浜松から第9条の大切さと平和への思いを発信して行きます。


はじまりは。。。

チャールズ・オーバービー博士の講演会が浜松で行われたことがきっかけとなり、第9条の会・浜松が発足しました。

第2次世界大戦や朝鮮戦争での従軍経験があるオーバービー博士は、日本を訪問中に第9条の思想に触れて感銘を受け、地球規模の憲法にしよう!という思いを持ってアメリカに帰り、活動を始めました。日本の憲法を守る活動がアメリカで始まったことに刺激を受けて、日本各地でも同時多発的に第9条の会が設立されたのです。

こんな思いでやっています

小さな動きかもしれないけれど、まずは自分たちの住んでいるところから平和にして行かなければならないという思いで活動しています。まず浜松で実践し、日本、そして世界平和へとつながって行けたら…。

そのために、世界中の憲法の良いとこ取りである第9条を守って行くことが使命だと考えています。<守る>ということは決してネガティブなことではなく、変わるだけが良いわけではないことを、市民の視点で伝えて行きます。

3.11が教えてくれたこと
東日本大震災は、第9条の会・浜松にとっても大きなターニングポイントとなりました。
自分たちが暮らす地域でも東海大地震が来ると言われていて、御前崎市には浜岡原子力発電所があり、浜松市内には自衛隊の基地がある。そういった身近な問題に危機感を抱き、真剣に考えるようになりました。

こんな活動をしています

1.第9条の会・日本ネットの一員として
「第9条の会・浜松」は、全国組織である「第9条の会・日本ネット」の一員です。
2.広報活動
第9条の会・浜松の趣旨や活動内容を知ってもらうための活動をしています。

  • 春と秋に行われるパレット・フェスタへの出展
  • 広島・長崎の原爆被害を伝える写真や漫画、ドキュメンタリ、小説を含む平和図書の展示・閲覧
  • 8月6日広島での平和記念式典へ、折り鶴を持って参加
  • 駅前でのパレード参加

県内外の類似団体の活動にも積極的に参加して、交流を深めています。

3.機関紙の発行
機関紙を年4回発行しています。
4.定例会
月1回程度、定例会として集まる機会を持っています。
機関紙発行のための編集会議なども、この中で行っています。

参加するには。。。

会員になる
会員を募集しています。会報を読んでみたい人、第9条に興味がある人、平和な世の中を望んでいる人、集会やパレードに参加してみたい人、会の運営を手伝ってくれる人など、参加の仕方はいろいろあります。
団体からのメッセージ
会の創設者、オーバー博士(米)は「日本国憲法第9条を地球憲法に!」と呼びかけました。
9条を世界に広げることが、確実に平和につながります。
こんな団体です。
活動分野
人権・平和、社会教育
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市を中心とした静岡県西部地域
設立年
2003年11月8日
会員構成
30名 20代から90代まで、浜松を中心とした西部地域の会員がいます。
実際に兵隊として戦争に行ったメンバーもいるので、実体験を聞くことができるのは貴重な経験です。(会報読者約250名)
会費
会報の郵送代として。 一般 2,000円/年、学生 1,000円/年、中高生 無料
運営スタッフ
運営委員 10名
代表者名
内山 良(うちやま りょう)
連絡先
事務局 高井
(住所)〒431-3107 浜松市中央区笠井町1299-2
(電話&FAX)053-435-1419
(Eメール)dai9jounokai-hamamatsu@nifty.com
(ホームページ)http://homepage3.nifty.com/dai9/
(2012年1月現在の情報です)

こどもをタバコから守る会の写真


受動喫煙のない社会を

こどもをタバコから守る会


タバコの有害性をわかってもらい、受動喫煙を防止するための活動をしています。


はじまりは。。。

タバコによる健康被害は大きな問題ですが、日本では具体的な情報についてははあまり知られていません。必要な情報が出ていないままに、タバコ病で死亡したり、子どもに影響がでたりしています。また、結果として医療費を圧迫している現実があります。

本当のことを伝えることで、特に受動喫煙による健康被害を防止したいと、同じ「志」の人が集まって会を立ち上げました。

こんな想いでやっています

日本では、喫煙・受動喫煙の有害性か告知されていません。衝撃的な画像や警告が印刷されたパッケージのタバコが販売されている諸外国に比べ、おしゃれな感じや高級感のある我が国のタバコ。この違いの影響力の大きさを訴えます。喫煙外来も標榜している立場で、健康被害を訴える言葉には専門的な知識とデータに基づく説得力があります。

さらに、現在販売されているタバコには、アフリカで低賃金の小児労働により栽培されている葉タバコも含まれていること、子どもでも購入できる可能性のあるゆるい販売方法など、社会的な諸問題も多方面にわたります。

国際的にはタバコ規制の流れがありますが、日本はまだ消極的です。その現状で全国に先駆けて制定された神奈川県の「受動喫煙防止条例」。浜松でも、同様の条例が制定されることを大きな目標としています。日本に先駆けて「こども育成条例」に取り組んだ自治体なので、相応しい取り組みを期待します。

お祭りが禁煙に?!
浜松市西区雄踏町宇布見に「息神社(おきじんじゃ)」があります。705年創建とされる古社。毎年10月に収穫を祝う例祭があり、屋台と大太鼓が繰り出して大勢の人が集まります。その神社で喫煙を禁ずる「定」が掲げられました。しっかりと地域住民に呼びかけることで、喫煙への誘惑は規制されています。80%以上が非喫煙者のために、「祭典禁煙化」を実現したのでした。露天商も協力する無煙環境は、日本中に誇れるイベントになっています。まさに地域住民総出で「誘惑の場」を「啓発の機会」にすることができました。

こんな活動をしています

市民公開講座の開催
市民を対象に広く、受動喫煙の現状を伝え、知ってもらう研究会や講演会を開催しています。
啓発・提言活動
国、県、地方公共団体、教育機関、企業など他関係団体への働きかけを行っています。
協力支援体制づくり

こどもをタバコから守る会の写真

医療機関、保健所、その他の関連業種と協力して活動を広げています。
駅前禁煙啓発パレード

参加するには・・・

会員になる

市民講座に参加する

こんな団体です。
活動分野
保健・医療、社会教育
活動対象
市民全体
活動地域
静岡県全域~近隣自治体
設立年
2001年
コアスタッフ
25名
会員
200名程度
代表者
代表:加藤 一晴(かとう かずはる)、副代表:塚本 勝博(つかもと かつひろ)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見7987-11 加藤医院内
(電話)053-592-1059
(FAX)053-592-1187
(Eメール)kazuharu@jeans.ocn.ne.jp
(ホームページ)http://www.geocities.jp/kodomo20012011/
(ブログ)http://geocities.yahoo.co.jp/gl/kodomo20012011/
(2017年3月現在の情報です)

写真


元気のキャッチボールをしよう

スポアートサポートとうかい


東日本大震災をきっかけに、被災者の支援や東海地震に備えたネットワークづくりをしています。


はじまりは。。。

東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城のボランティア活動に参加した代表は、今後自分たちでも、浜松で継続した活動をやっていかなくてはいけないと考えました。そこで、ネットワーク宮城の代表を浜松に招いて講演会を開催したことを機に、団体立ち上げを宣言し、仲間を募って活動を始めました。

こんな思いでやっています

東日本再震災をきっかけにして始まった活動ですが、東海地震に備えて自分たちも災害時のネットワークを作っていかなければなりません。現在は浜松に避難して来ている方の支援を中心に活動していますが、自分たちがやるべきこと、やりたいことを大事にして今後の活動を模索しています。

また、ほとんどが学生メンバーなので、時間があるということを強みに、「とにかくやってみる」というチャレンジ精神で積極的に活動しています。

こんな活動をしています

メンバーの写真

1.東海地震対策としての防災ネットワークづくり
活動やイベントなどの情報共有や、緊急時の連携をはかるために、他団体とネットワークづくりをしています。今までNPO法人地域づくりサポートネット、NPO法人超∞大学静岡支部、NPO VCOSなどと共同イベントを開催してきました。
また、メーリングリストによって各種情報を送信しています。
2.浜松に避難している東日本大震災被災者への支援活動
108世帯(2011年12月現在)いる避難者の食事会等継続的な支援を今後予定しています。
心の耕しツアー開催!
ネットワーク宮城代表の、「震災で傷ついた子どもたちを、避難ではなく心を癒すためのキャンプや旅行として受け入れてほしい」という声かけにより、2011年7月、宮城、福島の家族約30名を受入れ、8日間の「心の耕しツアー」を開催しました。
浜松市市民協働センターの全面協力を得て、多くの市民団体、企業、行政との協働という形で支援を受けて実現しました。子どもたち一人一人の心の中は多くの傷を負っているのかもしれませんが、ツアー中はみんなとても元気で、受入れる側が元気をもらいました。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
2011年度 災害ボランティア・NPO活動サポート募金 社会福祉法人中央共同募金会

参加するには。。。

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団体からのメッセージ
H23.4.12から東日本大震災の復興支援活動を行なっています。被災地支援のみならず、浜松市に避難してきている方々の為にイベントを企画したり、協働させていただいております。学生中心なので長所も短所もありますが、多くの方々に支えられて現在まで活動を行うことが出来ています。本当にありがとうございます。被災された方々がひとりでも多く元気になっていただけるように活動に励んで参ります。
こんな団体です。
活動分野
災害救援、活動支援
活動対象
東日本大震災被災者、浜松に避難している人
活動地域
国内
設立年
2011年4月
運営スタッフ
10名
代表者名
大薗 政伍(おおぞの せいご)
連絡先
(住所) 〒432-8012 浜松市中区布橋2-4-202
(電話) 080-3423-9209
(Eメール) sas.tokai@gmail.com
(ホームページ) http://spoart-tokai.jimdo.com/
(ブログ) http://ameblo.jp/spoart-tokai/
(2012年1月現在の情報です)

アミゴス・ド・サンバ


遠くて近い国ブラジルとアミーゴになろう

NPO法人 ブラジル文化交流振興会


在日ブラジル人と、彼らと共存共栄を目指す日本人に対して、相互交流に関する事業を行い、在日ブラジル人と日本人住民の共生社会の実現を促進します。


はじまりは。。。

ブラジル人の最も多く住む浜松市において、日本人とブラジル人との交流、特に音楽を通じての交流を図りたいと思いましたが、日本人と一緒にやる場がありませんでした。そこで、日本人とブラジル人のパイプ役として、浜松市や民間のイベントをつなごうと、2000年に日本人とブラジル人が一緒に任意団体を立ち上げました。その後、事業を受けやすくするために、2003年に法人化しました。

こんな思いでやっています

安松日本語教室日本人社会とブラジル人コミュニティ、個人との橋渡しをして、イベント等を通じ、ブラジル文化の発信、交流を深めたいと思っています。

設立当時のブラジル人メンバーは大半が帰国してしまいましたが、日本に残ったブラジル人は、この先も日本で根を張って暮らしていこうとしています。事業を通して、彼らの生活の糧や雇用にもつながるようにしていきたいと考えています。

こんな活動をしています

1.サンバチーム「アミゴス・ド・サンバ」による文化交流
日系ブラジル人によるサンバチームで、年15~16回ほど各種イベントに出演しています。県内はもちろん、隣県に行くこともあります。

ジュントス安松教室

2.浜松市委託事業「仲間づくり教室」
浜松市の「プロジェクト・ジュントス」事業。日系南米人の子どもたちの「仲間づくり」教室を安松町で週3回開催しています。日本語、ポルトガル語の学習、ルールやマナー、文化を学びます。
3.文化庁委託「日本語教室」
大人向けの日本語教室を2教室で行っています。

参加するには。。。

ボランティアをする
ブラジルの人たちと共にやりたい人をお待ちしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力(多文化共生)、子どもの健全育成
活動対象
一般、在住外国人
活動地域
静岡県、愛知県
設立年
2000年(2003年4月1日法人化)
会員構成
12名
会費
個人 3,000円/年 、法人/団体 5,000円
運営スタッフ
非常勤 4名
総事業支出額
提出なし('20年度)
40,000円('19年度)
140,000円('18年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
小粥 忠昭(おがい ただあき)
連絡先
(住所)〒435-0034 浜松市南区安松町37-6
(電話)053-461-0429
(FAX)053-465-3738
(Eメール)t-ogai@apricot.ocn.ne.jp
(2017年2月現在の情報です)