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自然とのふれあい


自然に寄り添い、守り・育てる

NPO法人 ラブ・ネイチャーズ


豊かな自然をいつまでも守って行くために、専門性を活かして活動しています。


自然観察会やエコツアー、出前講座などを通して、楽しみながら、自然のすばらしさ、厳しさを学び、自然の大切さを子どもたちへ伝えています。

はじまりは。。。

浜名湖花博のためのボランティアリーダー養成講座がきっかけで出会ったメンバーが、自然への興味や特技・資格を活かして活動して行こうと、団体を立ち上げました。そして、継続して事業を行い、自然のことをもっと多くの人に伝えて行くために、NPO法人となりました。

こんな思いでやっています

日常生活において自然とふれあう機会の少なくなった現代において、自然とふれあうための様々なソフトを提供し、体験を通して自然の大切さ・素晴らしさを伝え、自然環境の保全に寄与し、ストップ温暖化に貢献することを目的に活動しています。

コーヒーカップ 豊かな自然を堪能
遠州灘海浜公園と協働で実施している、自然楽校「E(い)~(〜)na(な)クラブ 自然とともだちコース」に参加しました。この日はバードウォッチングや畑作業などが行われました。バードウォッチングは公園や川辺をまわり、メジロやシジュウカラなど約15種類の鳥を観察することができました。畑作業ではジャガイモの苗植えや、菜の花でリースづくりなどをしました。この畑は公園の枝などを肥料にして、無農薬で栽培をしているそうです。ここでとれた野菜を使ってカレーなどの料理を作ることもあるそうです。(2022・2・27 K取材)

こんな活動をしています

ラブ・ネイチャーズの活動

1. 樹木名板
樹木を調査したのちにその名板を作製して、学校や公園などに取り付けます。樹木に親しんでもらうために、できるだけ読みやすく、分かりやすい形の名板をつくっています。
2. エコツアー
巨樹や棚田など各地に残る自然や里山を案内します。
3. 自然体験
自然あそびや各種アクティビティを通して、五感を使いながら自然を楽しんでもらっています。

ラブ・ネイチャーズの活動

4. 自然学校
現在、遠州灘海浜公園と協働で連続講座自然楽校「E(い)~(〜)na(な)クラブ」を年間10回程度行っています。
初めて参加する児童を対象とした「自然とともだち」コースと継続的に参加して畑の作業などある程度できる児童を対象とした「‘こどもナチュラリスト’にチャレンジコース」の2コースがあります。4月から毎月1回程度で開催をしています。
5. 食農講座
「食べることは生きること」をテーマに、自然にそった農業体験や食育体験活動に取り組んでいます。

ラブ・ネイチャーズの活動

6. 自然保護
  • 団体設立当初から継続して、絶滅危惧種「シラタマホシクサ」を守り育てています。
  • 絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの生育調査・保護なども行っています。
7. 出前講座
学校や市民協働センター等の依頼を受けて、自然体験活動・ネイチャークラフトなどの出前講座も行っています。
<<活動実績>>
  • 平成16年6月 NPOボランティア活動奨励賞(静岡県社会福祉協議会)
  • 平成22年4月 自然ふれあい部門 環境大臣表彰
  • 平成23年11月 みんなで節電!市民協議会 浜松市市民会議
  • 書籍出版 「子供の花遊び」 「知って親しむ校庭の樹木」

参加するには。。。

・自然楽校に参加する
主催する遠州灘海浜公園事務所のウェブサイト等でご確認ください。
・イベントに行く
自然観察会や体験講座など、イベントへの参加者を募集しています。
・会員になる
随時メンバーを募集しています。
特に、静岡県(または浜松市)環境学習指導員の資格を持っている人は大歓迎です。
資格をもっていない方も入会可能です。入会後指導員の資格を取得したい方にはその案内をします。
団体からのメッセージ
自然・子供・遊び・大好き人間の集まりです。子どもにも大人にも、自然との出会いを広めて行きたいという思いで活動しています。季節ごとの変化や成長に、“いのち”を感じられる自然とのふれあいを大切にしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
社会教育、河川・湖沼・海、森林里山、温暖化防止・自然エネルギー、子どもの健全育成、観光、食・農林水産
活動対象
浜松市内 静岡県西部地区
活動地域
すべての人
設立年
2001年3月(2005年6月法人化)
会員構成
20名 20〜80代
会費
1,000円/年、入会金 1,000円
運営スタッフ
20名 ほぼ全員が静岡県(または浜松市)環境学習指導員の資格を持った、「自然大好きナチュラリスト」です。
総事業支出額
2,646,250円('22年度)
1,808,325円('21年度)
2,238,702円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
佐藤 正孝(さとう まさかた)
連絡先
(住所)〒431-1304 浜松市浜名区細江町中川6068-1
(電話)053-522-1792
(Eメール)love.natures@tokai.or.jp
(ホームページ)http://www3.tokai.or.jp/natures/
(2022年3月現在の情報です)

演奏の様子


モットーは「趣味のハーモニカでお役に立ちたい」

浜松 ハーモニカグランパ+1


各種イベントや福祉施設・小学校などに出かけ、ハーモニカ演奏を多くの人に楽しんでもらいたいという思いで活動しています。


はじまりは。。。

浜松まつりのハーモニカ100曲リレーコンサートを聴いて、「あの程度なら俺たちにもできる!」と一念発起したのが平成9年です。雄踏中学校の部活動でハーモニカを吹いていた4人でカルテットを結成し、練習を始めました。グランパは英語のグランドパパ、おじいちゃんという意味です。

こんな思いでやっています

年金がもらえる歳になって、「まだ元気なのに、ただで戴いては申し訳ない」という気持ちから、積極的にボランティアを心がけるようになりました。

こんな活動をしています

1.「出張演奏会」
浜松まつり100曲リレー、浜名湖花博、フラワーフェスタ、フルーツパークコンサートなどに出演しています。 福祉イベントの他、幼稚園や小学校、老人施設など声がかかれば、たいていは出かけます。
こんな団体です
活動分野
福祉、教育・生涯学習、文化・芸術
活動対象
幼稚園、小学校、老人クラブ、福祉施設など
活動地域
浜松市、県西部
会員
渥美よしひろ、神田保、中川岩代、星川英一の4人でカルテットを構成。
平均年齢は76歳。
設立年
1997年
代表者名
渥美 よしひろ(あつみ よしひろ)NHK文化センターハーモニカ教室講師
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市中央区雄踏町宇布見4835-1
(電話&FAX)053-592-1379
(2017年5月現在の情報です)

welic1


あなたの思いをいつまでも大切にしたい

おもちゃ病院WELIC


大切なおもちゃを修理して、もう一度命を吹き込みます。


はじまりは。。。

2001年の開設当初はこどものおもちゃの修理がメインでしたが、回を重ねるうちに高齢者を中心に子や孫からのプレゼントされた思い出の品や、自分が小さい時に大切に使っていたものを、自分の子や孫に使ってもらいたいとの思いで修理を依頼される方が多くなってきました。

こんな思いでやっています

子どもたちを対象にしたおもちゃが氾濫している中で、使い捨てにされるおもちゃがなんと多いことか。捨てるには忍びない状況のおもちゃが数多く存在しています。また、二度と手に入らない貴重で、珍しいおもちゃも捨てられる運命にあります。一方で、お年寄りの心の支えとして大切にされてきた思い出の品の故障、そうしたおもちゃにもう一度命を吹き込み、心の癒しになればと思います。

こんな活動をしています

「おもちゃ病院WELIC」の定例開催
毎月第2日曜日に浜松市西部清掃工場「えこはま」で、毎月第4日曜日に和地公民館で開催しています。開催日程の詳細はホームページをご覧ください。
他団体による企画への応援参加
実験や工作を通じてさまざまな科学の不思議に触れてもらおうと、年一回浜松科学館が開いている「おや!なぜ?横丁 ~サイエンス・アベニュー~」の企画をはじめ、入野中学校PTAのイベントなど、他団体が開催するイベント時におもちゃ病院の開催を依頼された折にはできる限り参加しています。
出前講座
「おもちゃ病院開院」のおもちゃドクターとしてがんばります。
対象:高度な電子機器や家電品以外の玩具 講師料:修理費は無償、ただし部品代は有償です。

参加するには。。。

ボランティアをする
ドクター募集中です。男女・年齢・経験の有無を問いません。
こんな団体です
活動分野
教育・生涯学習、子どもの健全育成
活動対象
子どもたちや高齢者
活動地域
浜松市内および近郊
発足年
2001年
会員構成
14名 10代から70代
代表者名
岡田 邦生(おかだ くにお)
連絡先
(住所)〒431-1115 浜松市中央区和地町6578(和地公民館)
   〒431-0201 浜松市中央区篠原町26098-1(えこはま)
(電話)053-486-0253(和地公民館)、053-440-0150(えこはま)、053-486-2071(代表宅)
(FAX)053-486-2071(代表宅)
(Eメール)welic_waji@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://welic.a.la9.jp/
(2017年3月現在の情報です)

中野町パターン1


なかなかやるねぇ 中野町

中野町を考える会


自分たちが暮らす「まち」の魅力を掘り起こし、楽しみながら、まちづくりの活動を展開しています。


中野町は、中心を東海道が横断し、東側に天竜川が横たわり、古くから人や荷が行きかう要所として栄えてきました。明治以降は天竜材が川を下って搬送され、中野町で陸揚げされて東海道線で各地に送られたため、町内は多くの製材所で活気にあふれていました。今もあちこちに残る歴史の断片をたどって、街中をそぞろ歩くのも一興です。

中野町のシンボルをデザイン
「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」を一般公募したところ、全国から440点もの応募があり、住民の人気投票などを経て決定。会発行の印刷物や販売グッズなどに活用されています。マークには江戸時代から続く煙花大会の花火と、かつて鉱石を積んで天竜川を下った帆掛け舟がデザインされています。

はじまりは。。。

町の真ん中に工場跡地(遊休地)が何十年も手つかずのままあり、その利活用をみんなで考えようと、商店街や祭のメンバーなど20人くらいで集まったのがきっかけです。

旧東海道に面する家々は間口が狭く、敷地内の駐車場はままならず、快適な住環境をつくるには物理的に難しい状況にあったため、若い世代は外へ出て、町は高齢化が進んでいました。この先どうなっていくのか・・・。将来への危機感から、地域のまちづくりを応援する「浜松まちづくりセンター(現:浜松まちづくり推進センター/財団法人 浜松まちづくり公社)」の協力を得て、町全体を巻き込む活動を本格化させました。

中野町を考える会写真

こんな思いでやっています

「まち」の課題を見つけながら少しずつ進んでいます。町内の全戸アンケートから8割の回答を得たことで、次第にいろいろなテーマに向き合うようになりました。自分達で町を歩いて「こうなったらいいなぁ」という想いを絵にしながら行政各方面と協議して、実現へ向けて整備を進めています。

中野町を知る活動・交流や連携・広報活動・なかなかグッズの販売など、活動を形に、目に見えるものにして残していくことで、皆さんに伝えられるようにしています。知ることをきっかけに、自分の住んでいる町に興味を持ってもらいたいと願っています。

こんな活動をしています

1. 住環境の整備(安心して暮らせるまち)
新天竜川橋拡幅工事をまちの基盤整備のチャンスととらえて、自治会と連名で工事に関連する要望書を出しました。

  • ポケットパーク「寄ってきっせぇ中野町」の整備
  • 街路樹の植栽によるまちの緑化
  • 「ひまわりにこにこプロジェクト」の協力による中野町IC花壇の整備・管理
2. 魅力的なまち・人の交流(楽しく暮らせるまち)
まちの魅力を掘り起こして、発信しています。

  • 「中野町昔なつかしの写真展」の開催
  • 「まちのキャッチコピー&ロゴマーク」の作成・周知・活用
  • 小学生への地域学習ボランティア
  • まちの歴史に残る名物「はりつけ餅」の復刻・おもてなし
  • 「中野町検定」の実施
  • Tシャツ、手ぬぐい、かばん等オリジナルグッズの製造・販売
  • 伊豆石のお蔵を活用したイベントの開催
  • 地域住民によるコミュニティ市場「なかのま市」の開催

のんびりまち歩きマップ

3. 利便性の向上(暮らしやすいまち)
個人商店の減少をくいとめ、遊休地の利活用を進めて、暮らしやすいまちづくりを目指しています。

  • まちに賑わいを呼ぼうと「中野町のんびりまち歩きマップ」を作成
  • 歴史や文化の地域資産を紹介する「案内看板」の整備


≪委託事業、補助金・助成金事業など≫
  • 浜松市がんばる地域応援事業
  • 静岡県建築士会地域貢献活動センター 支援事業
写真でよみがえる ふるさとの街並み
芝居小屋やカフェが建ち並んだ賑やかな昔のまちをタイムスリップしてのぞいてみたいと、古い写真150枚を集めて「中野町昔なつかしの写真展」を行いました。すると子供からお年寄りまで皆さんに大好評、これまでに地域外も含めて7回もの展示会を開催しました。まちのいいところを再発見する機会にもなり、さらに小学校や老人ホームへも出向いています。

参加するには。。。

中野町を歩いてみる
イベントに参加する
中野町煙花大会(8月)、公民館祭(11月) ほか
最新のイベント情報は、団体ホームページをご覧ください。
ボランティアをする
なかのまち夢いっぱい広場・中野町フラワーロードの手入れ など
詳しくはお問い合わせください。
会員になる
中野町以外の人も老若男女歓迎。定例会を月1回開いています。
団体からのメッセージ
私たちの願いは、子供たちの世代へ住みよい町、この町で生まれ育って良かったと思える場所を引き継いでいくことです。まちは社会や時代の変化に合わせて、次第に変化をしていきます。しかし、過去の記憶や歴史文化は町のどこかに、あるいは人の心の中に残り息づいています。そんなまちの宝物を丁寧に掘り起こし、世代を超えて伝えていくことが、まちに対する愛着心や地域の誇りにつながると信じています。中野町がいつまでも、心豊かで生き生きした町いられるよう、私たちも楽しみながら活動を継続していきます。
こんな団体です
活動分野
まちづくり、子どもの健全育成、食・農業
活動対象
中野町で暮らす皆さん、一般
活動地域
浜松市東区内
設立年
2005年
会員
30名
会費
2,000円/年
運営スタッフ
6名
代表者名
会長 河村 善成(かわむら よしなり)
連絡先
(住所)〒435-0004 浜松市中央区中野町1030-8(堀内建築工房内)
(電話)053-421-2002
(FAX)053-421-2004
(Eメール)h.o.r.i@nifty.com
(ホームページ)http://nakanomachi.hamazo.tv
(2017年3月現在の情報です)

写真


参加型学習で知り・考え・行動につなげる

はままつ国際理解教育ネット


世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指し、国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。


はじまりは。。。

浜松市には多くの外国籍の人々が暮らしていますが、お互いの価値観を認め合い、地域社会の一員として共に生きていくためには課題がたくさんあります。2007年、国際理解教育に関心のある有志が、浜松国際交流協会(HICE)と国際協力機構(JICA)浜松デスクの職員と共に、学校等で活用できる多文化共生をテーマにした教材開発を行いました。

それ以後も、貧困・人権・国際協力など世界の様々な課題を学ぶワークショップの開催など活動に取り組み、より効果的で継続的な活動を行っていくために、2010年に団体を立ち上げました。

こんな思いでやっています。

世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指します。そのための手段として、参加型学習を通じて人権・環境・平和・多文化 共生など、人類共通のさまざまな課題を知り、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育(開発教育)を実践・普及します。

多様なメンバーたち
教員、看護師、会社員など'国際理解教育‘に関心のある有志が、仕事の後や週末に集まり活動を実施しています。常設事務局はありませんが、浜松国際交流協会(HICE)やJICA浜松デスクの暖かなサポートも頂きながら、有志メンバーで精力的に活動を行っています。

こんな活動をしています。

写真

1.「国際理解教育ファシリテーター養成リレー講座」の開催
多文化共生・貧困・環境など、グローバルな課題を参加型ワークショップ形式で主体的に学び、解決の力を育む国際理解教育のファシリテーター(進行役)を要請します。
2011年は、1)多文化共生/参加型学習とは 2)貧困/異文化理解 3)環境 4)ワークショップ作りと実践 の4回シリーズで行いました。
2.「はままつグローバルフェア」の開催
年に1回、浜松国際交流協会(HICE)、JICA中部、クリエート浜松と共催で、大人から子供まで、1日楽しく世界に触れて学べるビックイベントを開催しています。
3.講座・ワークショップ開催、講師派遣
他団体や学校などへの講師派遣も行っています。
 2011年は、三重県教育委員会主催の「初任者・5年・10年教員研修」に講師派遣しました。

参加するには。。。

写真

イベントに参加する
随時イベント情報をブログにアップしています。
ボランティアをする
ちらしやホームページ等を作成してくださるプロ&セミプロの方を募集中です。
団体からのメッセージ
グローバル社会が進む昨今、多文化共生・貧困・異文化理解・環境など人類共通の課題が多数存在しています。私達は、世界中の人々が共に生きることのできる公正な地球社会を目指すため、人類共通の様々な課題を知り、考え、理解し、そして解決に向けての行動を起こす力を育む国際理解教育を推進しています。
こんな団体です。
活動分野
社会教育、国際協力・多文化共生、環境、災害救援、人権
活動対象
子ども、青少年、在住外国人、高齢者、一般
活動地域
浜松市中区
設立年
2007年
運営スタッフ
非常勤 15名
代表者名
中澤 純一(なかざわ じゅんいち)
連絡先
(住所) 〒430-0926 浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル9F (財)浜松国際交流協会内
(Eメール) 事務局:hamakokunet@hotmail.co.jp 中澤:junichi1213@hotmail.com
(ホームページ) http://hamakokunet.hamazo.tv/
(2012年1月現在の情報です)

朋の家写真


家庭は簡素に、社会は豊富に  共に学び、働きかけ、励み合う

浜松友の会


良い社会であるようにとみんなが願い、生活の中から学んだ、生きた技術を伝え合っています。


はじまりは。。。

羽仁もと子氏を中心に『婦人之友』の愛読者が集まって、友の会を立ち上げる動きが全国各地で起こっていました。浜松でも、4人のメンバーから80年前にスタートし、全国組織である公益財団法人全国友の会の一員として活動しています。

こんな思いでやっています

「健全な家庭をつくり、社会の進歩に役立ちたいと願い、年代を越えて共に学び、働きかけ、励み合う」が、全国の友の会で共通のテーマです。真の合理的な生活を目指し、会員がこれまでの経験を通して身をもって実感してきたことを伝え、知恵を習い合う姿勢を大切にしています。

知恵を譲って行く大切さ
共働きの家庭が増えて、家庭の文化・子育ての文化が途切れつつあるのではないかと危機感を抱いています。子育て中のお母さんたちからは、不安や疑問を誰にも聞けずに孤立化してしまったり、情報が溢れすぎていて、どれが良いのか、どれを信じたら良いのか、わからなくなっているという声も聞こえてきます。
友の会の活動を通して、生活の中から発見した知恵を次世代に伝えて行く使命があると感じています。

こんな活動をしています

1.会員の学び
羽仁もと子の著作集の読書と衣食住の生活勉強を通して、生活技術や知恵を学び合っています。月1回全会員が集まる”例会”、近くに住む会員が月2回ほど集まる”最寄(もより)会”、毎月第3金曜日に就園前の子どもと母親があつまり子どもの生活リズムや食事・子育てについて学び合う”乳幼児グループ”、70歳以上の会員が集まる”野の花グループ“、衣食住の研究部”生活研究グループ”があります。
2.イベント・講習会の開催
会員の生活の中から生まれた暮らしに役立つ製作品・食品・手入れの行き届いた中古品などのセール”友愛セール”、会員手作り品の販売”クリスマスセール”、毎年秋に自分の生活に見通しを立てることを目指して、予算のある家計簿のつけ方を学ぶ”家事家計講習会”、衣食住家計の基礎を学ぶ”生活基礎講習会”、おもてなし料理・エプロン作成などの講習会、幼稚園などからの”依頼講習会”
3.公共活動
施設や老人ホームへの援助、中古衣料やおむつを福祉施設へ送ります。バングラデシュとの交流も行っています。
被災地への支援も始めています
東日本大震災が起こってからは、全国の友の会の活動として毎月義援金を募り、被災地の友の会から届く必要なもののリストに沿って支援をしています。浜松グループでは、会での学びを活かして帽子や手袋を編み、送っています。
4.新聞の発行
全国版は年3回、浜松版は年4回発行しています。
5.友の会幼児生活団
学齢期前の3年間、週に1回年齢別に集まり、生活習慣と独り立ちの基礎を培います。
日々感じる、変化の流れ
家事家計講習会や、乳幼児グループでの講習に、お父さんの参加が見られるようになってきました。家庭のこと、家事のことにも、男性の視点・声が入ってきているのだと実感しています。

参加するには。。。

講座・講習会に参加する
浜松友の会で行う講座や講習会への参加者を募集しています。
出前講座を依頼する
学びあった知恵を伝えるための出前講座の依頼を受け付けています。
会員になる
浜松友の会の会員を募集しています
団体からのメッセージ 
どんな年齢の方でもいつからでも会員になれます。ご一緒に活動いたしましょう。
こんな団体です。
活動分野
生活に根差した活動、生活技術や知恵の習い合い(生涯教育、人生教育)、子育て支援
活動対象
すべての人
活動地域
浜松市を中心とした静岡県西部
設立年
1929年5月
会員
119名 30歳代から90歳代の女性が活動しています。
会費
1,500~2,000円/月  入会金1,000円
運営スタッフ
9名(委員会制)
代表者名
2019年度 総リーダー 屋内池 倫子(やないけ みちこ)
連絡先
(住所)〒432-8002 浜松市中央区富塚町849
(電話&FAX)053-473-7941
(Eメール) hama-tomo@diary.ocn.ne.jp
(ホームページ) https://www.hamamatsutomonokai.com/
(2019年5月現在の情報です)

N-Pocket


こうなったらいいな、を事業に変えて動き出す!

認定NPO法人
浜松NPOネットワークセンター
(N-Pocket)


多様な人々が社会参加する「ソーシャル・インクルージョン」で、共に支えあい、誰もが積極的に生きられる社会を目指します。


「こうなったらいいな」という思いや課題解決の様々な方法が集まり、地域や分野を越えた市民の活動を支えると共に、企業や行政とのパートナーシップをつくり、新しい市民社会を実現していきます。

はじまりは。。。

1997年3月の「情報公開条例を市民の手に」の開催をきっかけに、同年11月に「浜松地域活動ネットワークセンター」を設立。鴨江に共同事務所を開設して中間支援NPOとして、様々な市民団体の交流拠点をめざしました。1998年4月に「浜松NPOネットワークセンター」(愛称 N-Pocket エヌポケット)と改称し、環境や福祉分野の市民団体に携わる12人が発起人となって、設立総会を開きました。2000年に法人格を取得し、中間支援組織としての活動を本格化しました。課題解決のために様々な事業をすすめる中で、障害のある人や多文化な若者たちと出会い、ソーシャルインクルージョン「誰をも排除しない社会づくり」を具現化するため、中間支援NPO(市民活動支援)としての活動だけでなく現場での活動(多様な人々の社会参加支援)も増えていきました。2015年8月に認定NPO法人に認定されました。

こんな思いでやっています

「こうなったらいいな…」という市民の夢や思いは、共通の志を抱く人々と出会うことによって社会的な力に育ちます。自分たちの責任で住みやすい地域社会に変えていこうという基本姿勢を、学びながら交流することで、「人もまちも」成長していくからです。

N-Pocketにいっぱいつまった夢や思いを、「つなぎ・しらべ・しらせ・ささえ・そだてる」市民による共同事務所・シンクタンクとして、地域や分野を越えた市民の活動をもっと元気に、幸せな社会作りを、多くの人と共に進めていきたいと考えています。

こんな活動をしています

1. 市民活動支援
共同事務所運営、セミナー・講座の開催、インターンシップの受け入れ、情報収集・提供、地域資源の調査・開拓、提言活動などを行っています。
2. 多様な人々の社会参加支援

N-Pocketの活動

  1. 1) 障害のある人
    静岡県の「ジョブコーチ派遣」「ジョブコーチ養成講座」、国の障害者職業センターのジョブコーチ事業などを通じて、障害のある人の職場定着を支援します。
  2. 2) ICTによる社会参加
    障害者の在宅パソコン講習や、バーチャル工房で、ICTを活用して障害や難病を持つ人のコミュニケーションや社会参加を支援しています。
  3. 3) 子ども
    N-Pocketの活動
    外国ルーツの子どもたちが、日本できちんと教育を受け、進路を切り拓けるよう、多言語による「高校進学ガイドブック静岡県版」やWebサイト「外国をルーツとする子どものための教育支援情報倉庫」を作ってきましたが、2016年からは子どもの貧困についてネットワークを組み、学習支援や居場所づくり、研修などに取り組みました。これらは現在、多様な子どもたちの育ち「子どもの安心を支えよう」活動に繋がっています。
  4. 4) 環境・地域の自立
    市民協働の公園づくりなど、環境・まちづくりに関する活動を支援しています。
コーヒーカップ 事業を通した市民活動支援
N-Pocketでは直接的な市民活動支援の他に、具体的な社会の課題を解決する事業を数多く行っています。当事者や支援者、関係団体、行政、大学研究機関など様々な関係者を集めたプラットフォームをつくり、事業を通して市民活動団体の支援も行っています。
<<委託事業、補助金・助成金事業など>>
・WAM(2021年)「多様な困難をもつ子どもへの寄り添いとその支援力向上を図る事業」
・静岡県:ジョブコーチ派遣事業(2001年〜現在)、ジョブコーチ養成事業(2010年より現在)、西部障害者マルチメディア情報センター管理運営事業(2001〜2014年)、障害者在宅パソコン講座事業(2003〜現在)
・浜松市:都市公園市民協働支援事業(2019年〜現在)

参加するには。。。

  • イベントに参加する
  • 賛助会員になって活動を支援する
  • 会員となってニュースレターを購読する
  • セミナーやイベントに参加する
  • ボランティアをする

イベントのお手伝い、印刷・発送作業、データ入力、ホームページ更新、チラシ編集など

団体からのメッセージ
当事者自身が問題提起をし、市民とともに課題解決することができる自立した社会をめざしてつながりあおう。こうなったらいいな~という思いを言葉にしよう。社会を変える一歩を自ら踏み出してみませんか。
■ こんな団体です ■
活動分野
福祉、社会教育、まちづくり(ユニバーサルデザイン)、環境、国際協力(多文化共生)、子どもの健全育成、情報化社会の発展、職業能力開発、雇用機会、市民活動支援
活動対象
子ども、青少年、高齢者、障害のある人、在住外国人、一般
活動地域
静岡県
設立年
1998年(2000年法人化)
会員構成
個人正会員36名、団体正会員15名、個人賛助会員75名、団体賛助会員17名
会費
個人 正会員4,000円/年、賛助会員3,000円/年・口 団体 正会員6,000円/年、賛助会員5,000円/年・口
運営スタッフ
非常勤 12名
総事業支出額
62,396,959円('22年度)
62,404,240円('21年度)
54,511,438円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
井ノ上 美津恵(いのうえ みつえ)
連絡先
(住所)〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台3-52-23 ハルカムビル2F
(TEL&FAX)053-445-3717
(E-mail)info@n-pocket.jp
(URL)https://www.n-pocket.jp/
(ブログ)https://blog.canpan.info/n-pocket/
(Twitter)@N_Pocket
(2022年3月現在の情報です)

ぬくもり写真展


みんなの喜ぶ顔が見たくて

NPO法人 ぬくもりホーム


障害のある人や高齢者が、住みなれた地域で、できるかぎり、その人らしく暮らすことができるようサポートしています。


少子高齢化によって、介護を必要とする人の数が急激に増える一方、介護をする家族の人数は減り、また、介護する人自身も高齢化が進む中で、家族や親族だけでは介護がしきれなくなる現実があります。このような問題を解決するために2000年に導入された「介護保険制度」を活用して、通所介護事業所を運営しています。

はじまりは。。。

老人福祉施設での介護を前職とする代表は、規模の大きさゆえに効率が優先され、一人一人を大事にするサービスが不十分な現場に、当時は希望が見い出せなくなっていました。そこで、利用者一人一人の人権・個性を尊重し、利用者本位の介護サービスを提供したいと、同志と共に1998年に任意団体として施設を開所しました。
2000年に法人化して、誰もが安心して暮らすことができる地域社会をめざして、障害のある人、認知症の人、高齢者とその家族の皆さんに対して、要介護者への生活援助、社会参加への援助などをしています。

介護はプロに
デイサービスでは、入浴・排泄・食事をはじめとする日常生活のサービスのほか、機能訓練、日常生活上の動作訓練などリハビリもしています。また、仲間をつくりレクリエーションや趣味に参加することもできるので、家に閉じこもっていれば沈みがちな気分を引きたて、生きがいを持つことにもつながります。
家族介護の場合、おかしいと感じても、本当に困らないと助けを求めないことが多いので、症状も進行しがちです。気になることは何でもプロに相談してください。デイサービスは、お年寄り本人のためだけでなく、家族の介護負担を軽減する役目も果たします。

こんな思いでやっています

ぬくもり外観気持ちに寄り添い、一人一人のニーズに合ったサービスを提供することによって、利用者の皆さんから「楽しみ、見つけた」「もっと生きていたい」と言ってもらえるよう、職員が一丸となって、一つの家族のような「ぬくもり」のある笑顔がいっぱいの施設になるように頑張っています。

「自分の親だったら、祖父母だったら」という気持ちで接して、一人一人をしっかり見つめた、その人にふさわしいケアが毎日毎日必要です。趣旨に賛同し、日々創意工夫しながら奮闘している職員は「宝もの」です。

こんな活動をしています

1.介護保険事業
通所介護(予防通所介護)事業 デイサービスぬくもり
送迎・食事の提供・入浴サービス・健康状態の確認や個別機能訓練などのほか、歌・ゲーム・体操・手芸・おやつ作りなどレクリエーションも充実しています。また、それぞれの季節に春祭り・夏祭り・敬老会・年末ありがとう会を開催し、ご家族や日頃ご支援いただいている皆様をお招きして楽しんでいただいています。
定員:25名
対応時間:月曜日~土曜日・祝日 8:20~17:20 (延長可、ご相談ください)
2.家族介護者教室
家族や援助者向けに、介護方法や介護予防、介護者の健康面等についての知識、技術を学んでもらうための教室を開いています。負担をやわらげ、前向きに生活できるよう、皆さんで話し合う場です。
3.サービス事業者の交流会&研修会
ほかの小規模事業者との交流会、デイサービス職員同士の交流研修会などを行っています。また、近隣の社会福祉法人とも連携し、ショートスティのお願いをすることもあります。
団体からのメッセージ
人のぬくもりを感じられる場所にしたい! 笑顔を見たい! それが私たちの願いです。
利用者みなさんの元気な笑顔を見られるように、一人一人のその日その日の状態がつかめるよう、小規模で温かみのある介護をめざしています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉
活動対象
障がいのある人、高齢者
活動地域
主に浜松市東区・南区
設立年
1998年(2000年4月法人化)
会員構成
正会員 28名
会費
なし
運営スタッフ
常勤 7名、非常勤 10名
総事業支出額
58,270,490円('22年度)
60,279,672円('21年度)
58,472,146円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
栗田 高典(くりた たかのり)
連絡先
(住所)〒435-0027 浜松市中央区下飯田町215
(電話)053-426-5801
(FAX)053-426-5802
(Eメール)t-nukumori@mail.wbs.ne.jp
(URL)http://day-nukumori.sakura.ne.jp/
(ブログ)http://dayservicenukumori.hamazo.tv/
(2015年9月現在の情報です)

 


「成年後見制度」を利用して将来の安心を!

NPO法人 静岡県
成年後見サポートセンター


高齢者・障がい者の方々の権利を守り、日常生活と財産を守る「成年後見制度」の普及と利用促進の支援を行っています。


はじまりは。。。

「超高齢社会」と言われる現在、『成年後見制度』の対象となる高齢者が非常に多く、また精神障害等により判断能力が不十分な方々も増えており、制度を必要とする方々は増加の一途をたどっています。しかし、制度自体がよく知られていないことや、制度を支える後見人等候補者が不足していることにより、多くの人たちの人権や財産が十分に守られていない現状があります。

多くの人が『成年後見制度』を知り、活用できるよう支援すること、また受け皿となる後見人等候補者を育成することなどを目的に、行政書士を中心に後見制度に関わる福祉の専門家が集まり、立ち上げました。

こんな思いでやっています

制度対象者が増えている、『成年後見制度』の認知度が低い、後見人等候補者の絶対的人数の不足、こうした現状を踏まえて、制度の普及と後見人等候補者の育成が急務と考えています。

こんな活動をしています

後見人等候補者の育成
成年後見人には、高い見識と倫理観が求められます。各種研修プログラムにより、資質向上に努め、所定のレベルに達した会員を後見人等候補者名簿に載せ、家庭裁判所に提出しています。
派遣認定講師養成研修を修了した講師を自治体・企業・団体等における講演会や研修へ派遣しています。
各種相談業務
『成年後見制度』の活用についての相談はもちろんのこと、「身近な街の法律家」と呼ばれる行政書士が会員の多くを占めておりますので、遺言・相続等の相談も受けております。
また相談員研修を修了した相談員を依頼された相談会へ派遣しています。

参加するには。。。

正会員・賛助会員になる
電話またはメールにてご連絡・お申し込みください。
サービスを利用する
「成年後見制度」について、遺言・相続についての相談(有料)を受けています。
電話による受付時間は、平日の13時から16時です。
面談による相談を希望される方は、事前に電話予約が必要です。
セミナー等に講師や相談員を派遣(有料)しています。
『成年後見制度』とは
判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが『成年後見制度』です。認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々のために、後見人等は不動産や預貯金などの財産を管理したり、介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割協議書において本人の代理人になったり、悪徳商法等の被害にあわないように契約の代理等を行ったりします。
『成年後見制度』には、大きく分けると「法定後見制度」と「任意後見制度」の二つがあります。一般的には法定後見申立ては善後策、任意後見契約は転ばぬ先の杖と言えます。また、法定後見制度は、後見、保佐、補助の三つに分かれており、判断能力の程度等、本人の事情に応じて制度を選べるようになっています。
団体からのメッセージ
『成年後見制度』を必要とする人が多い中、それらの人を支え、守る後見人が少ないのが現代社会の現実です。そんな社会に貢献したいという熱意ある方、高齢者や障がいのある方の福祉に関心のある方に、是非、わたくしたちの活動に参加していただきたいと思います。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉(健康)、人権・平和
活動対象
障がいのある人、高齢者
活動地域
静岡県内 東部、中部、西部に分かれて活動している。
設立年
2009年(2010年1月法人化)
会員構成
70名
会費
正会員 6,000円/年、入会金 6,000円
賛助会員 3,000円/口、入会金 6,000円
運営スタッフ
非常勤 1名
総事業支出額
提出なし('22年度)
6,050円('21年度)
62,352円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
橋爪 信夫(はしづめ のぶお)
連絡先
(住所)〒430-0928 浜松市中央区板屋町101-0 伊藤ビル3階
(電話)053-456-0070
(FAX)053-458-0249
(Eメール)info@shizuoka-kouken.com
(2012年1月現在の情報です)

 


「安心・安全・親切」をモットーに笑顔と真心の移送サービス

NPO法人 雄踏フレンドリイ


高齢者や障害のある方々に、個人のニーズに合わせて、自宅から病院、銀行、買い物など、それそれの目的地までの移送サービスを提供しています。


はじまりは。。。

雄踏町の一部地域でバス路線が廃止されてしまい、坂道も多く移動手段のない高齢者や障害のある方とっては、生活の足の確保が大きな問題となりました。なんとか移動手段を提供したいと集まったメンバーは、NPO法人を立ち上げ、静岡県初の「福祉有償運送」としてサービスを開始しました。

福祉有償運送とは
NPO法人や社会福祉法人などが自家用自動車を使って、要支援・要介護者や障害のある方の移動手段を提供することです。地域住民の生活に必要な交通手段を確保するため、一般事業者による経営が困難で、一定の要件を満たした場合に、市町村による運営協議会などの協議を得たのちに運輸局へ登録し、サービスを提供することができます。

こんな思いでやっています

生活に必要なもの
サービスを提供している雄踏町・舞阪町は古くからある町で、高齢者の割合がとても多い地域です。要支援・要介護認定を受けた方や障害のある方にとって、手頃な金額で使う事のできる公共交通機関はなくてはならないものです。料金はタクシーのおよそ半分。車いすを載せることのできる大型の車両もあり、日々の生活に必要な足として、今日も町を走りまわっています。
活動のよろこび
触れ合いというか人とのつながりの中で、凄く元気と勇気をいただいています。逆に仕事をさせてもらえて感謝をしています。この活動をずっと続け、社会福祉協議会や地域の小学生たちとの交流をしながら、地域の中で信頼される法人でありたいと願っています。

こんな活動をしています

1.介護移送サービス
対象 雄踏町・舞阪町に在住の要介護・要支援認定者、障害のある方
運営時間 平日8:00~18:00、土曜8:00~12:00 要予約
休み 土曜午後、日曜
2.交流事業
社会福祉協議会の催しへの参加
地域の小学校での福祉体験、地域のお年寄りとの交流

参加するには。。。

サービスを受ける、会員になる
会員となってサービス提供を受けたい方は直接ご連絡ください。
運営に携わる
不定期で職員を募集することがあります。詳しくはお問い合わせください。
団体からのメッセージ
初心を忘れることなく、一人一人に対して、丁寧に対応していきたい。立ち上げた理由は何か、それを今でも忘れることなく、さらにより充実したものにしていきたい。企業では出来ないサービスをこういった形でやっています。そこにNPOの活動分野があると思っています。
■ こんな団体です ■
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育
活動対象
子ども、障害のある人、高齢者
活動地域
浜松市西区 雄踏町・舞阪町
(移送サービスは雄踏町・舞阪町に在住の要介護・要支援認定者、障害のある人)
設立年
2003年10月
会員構成
正会員 10名 利用会員 250名
会費
入会金 1,000円
運営スタッフ
常勤 2名、非常勤 7名
総事業支出額
6,241,507円('22年度)
6,342,135円('21年度)
5,809,166円('20年度)
内閣府NPO法人ポータルサイト
外部サイトへのリンク
代表者名
宮崎 芳幸(みやざき よしゆき)
連絡先
(住所)〒431-0102 浜松市西区雄踏町宇布見9331-5
(電話)053-596-1233
(FAX)053-592-7780
(Eメール)r.hamanako@bz01.plala.or.jp
(2012年1月現在の情報です)